JP4282739B1 - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録再生装置に対する振動の伝達が軽減されるとともに、高い組立性が実現可能な表示装置を提供する。
【解決手段】起立壁43と水平方向に張り出す支持壁46とを含む支持ベース31と、記録再生装置21を保持するホルダ32と、ホルダ32に上方から対向する第1の部分73aと起立壁43に水平方向から対向する第2の部分74とを含む取付部材33と、支持壁46とホルダ32との間に挟持され第1の弾性部材34aと、取付部材33の第1の部分73aとホルダ32との間に挟持された第2の弾性部材35aと、取付部材33の第2の部分74を表示パネル7の背面7bに直交する方向に沿って起立壁43に固定する締結部材38aとを具備する。第1の弾性部材34aは、記録再生装置23の自重により支持壁46に向けて押圧される。
【選択図】図4

Description

本発明は、記録再生装置を内蔵する表示装置に関する。
液晶テレビのような表示装置は、所望の番組を記録したり、記録した番組を再生するために、ハードディスクドライブのような記録再生装置を内蔵することがある。
ここで特許文献1は、記録再生装置を内蔵した情報処理装置を開示している。この情報処理装置は、挿入ガイド、一対のブラケット、および複数の緩衝材を備えている。挿入ガイドは、箱状に形成されるとともに、回路基板の下方に配置され、記録再生装置が装着される。一対のブラケットは、挿入ガイドの左右両側に配置され、複数のねじ等の締結手段により回路基板に固定されている。複数の緩衝材は、一対のブラケットと挿入ガイドとの間に取り付けられ、挿入ガイドを弾性的に支持している。
特開平9−16287号公報
ところで表示装置は、音楽や音声などの音を出力するスピーカを備えることが多い。このスピーカから音が出力される時、スピーカの振動が記録再生装置に伝わり、記録再生装置に不具合が生じるおそれがある。
上述した特許文献1に記載の情報処理装置では、挿入ガイドの左右両側にそれぞれブラケットが必要であり、保持機構の組み立て作業が煩雑になるおそれがある。
本発明の目的は、記録再生装置に対する振動の伝達が軽減されるとともに、高い組立性が実現可能な表示装置を提供することにある。
本発明の一つの形態に係る表示装置は、表示パネルを収容する筐体と、上記筐体内に搭載されたスピーカと、上記筐体に対して固定された支持ベースであって、上記表示パネルの背面に沿って延びる起立壁と、この起立壁から水平方向に張り出す支持壁とを含む支持ベースと、扁平状に形成されるとともに、上記起立壁に沿うように起立した姿勢で上記筐体内に搭載される記録再生装置と、上記記録再生装置を保持するホルダであって、上記記録再生装置の下方に張り出す第1のホルダ壁と、上記記録再生装置の上方に張り出す第2のホルダ壁とを含み、上記第1のホルダ壁を上記支持ベースの支持壁に上方から対向させて配置されるホルダと、上記ホルダの第2のホルダ壁に上方から対向する第1の部分と上記支持ベースの起立壁に水平方向から対向する第2の部分とを含む取付部材と、上記支持壁と上記ホルダの第1のホルダ壁との間に挟持され、上記記録再生装置の自重方向に沿って上記ホルダを支持する第1の弾性部材と、上記取付部材の第1の部分と上記ホルダの第2のホルダ壁との間に挟持され、上記記録再生装置の自重方向に沿って上記ホルダを支持する第2の弾性部材と、上記取付部材の第2の部分を、上記表示パネルの背面に直交する方向に沿って上記支持ベースの起立壁に固定する締結部材とを具備する。上記支持壁は、上記記録再生装置の自重方向に沿って上記第1の弾性部材を下方から受ける。上記第1の弾性部材は、上記記録再生装置の自重により上記支持壁に向けて押圧される。
本発明によれば、記録再生装置に対する振動の伝達が軽減されるとともに、高い組立性が実現可能になる。
以下、本発明の一つの実施形態について、図1ないし図11を参照して説明する。
図1は、HDD内蔵型である薄型の液晶テレビ1を示している。この液晶テレビ1は、本発明でいう表示装置の一例である。図1に示すように、液晶テレビ1は、ディスプレイ本体2と、スタンド3とを備える。スタンド3は、例えばテレビ台4の上に載置される。ディスプレイ本体2は、扁平状に形成されるとともに、起立した姿勢でスタンド3に支持されている。
なお本発明でいう表示装置は、液晶テレビに限られるものではなく、例えばプラズマテレビや、有機エレクトロルミネッセンステレビ(有機ELテレビ)を含む種々の表示装置に広く適用可能である。また本発明でいう表示装置は、テレビ台4の上に載置されるものに限らず、例えば金具を用いて屋内の壁に掛けられる壁掛けタイプであってもよい。
図1に示すように、ディスプレイ本体2は、筐体6と、この筐体6に収容された表示パネル7とを備える。筐体6は、例えば合成樹脂製であり、扁平な箱状に形成されている。表示パネル7は、例えばフラットな液晶ディスプレイ(LCD)である。なお本発明でいう表示パネルは、プラズマディスプレイや有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ(有機ELディスプレイ)を含む種々の表示パネルが広く該当する。
表示パネル7は、画像を表示する表示画面7aを有する。図4に示すように、表示パネル7は、表示画面7aとは反対側に形成された背面7bを有する。背面7bは、液晶テレビ1の背後側に向いているとともに、鉛直方向に起立している。この背面7bには、表示パネル7を支持する金属製のシャーシ8が取り付けられている。
図1に示すように、筐体6は、前壁11、背壁12、および周壁13を有する。前壁11は、ユーザーに向かい合うとともに、表示パネル7の表示画面7aを筐体6の外部に露出させる開口部11aを有する。背壁12は、表示パネル7の背後に起立し、前壁11とは反対側から表示パネル7に対向している。すなわち背壁12は、表示パネル7の背面7bに対向している。周壁13は、前壁11の周縁と背壁12の周縁とを繋いでいる。周壁13は、上壁13a、下壁13b、および左右一対の側壁13c,13dを含む。
図1に示すように、筐体6は、フロントカバー15と、バックカバー16とを備える。フロントカバー15は、上記周壁13の一部と前壁11とを含み、表示パネル7を取り囲んでいる。バックカバー16は、上記周壁13の一部と背壁12とを含み、筐体6の前方に向けて開口する箱状をなしている。バックカバー16は、フロントカバー15に対して着脱自在に組み合わされ、表示パネル7を背後から覆う。
図3は、筐体6の内部を背面視したものである。図3に示すように、筐体6内には、音楽や音声などの音を出力する一対のスピーカ17a,17bが搭載されている。一対のスピーカ17a,17bは、液晶テレビ1の横幅方向D(左右方向)に互いに離間するとともに、例えば表示パネル7の下方に実装されている。なおスピーカの個数や実装位置は、本実施形態に限定されるものではない。
図2および図3に示すように、液晶テレビ1は、ハードディスクドライブ21(以下、HDDと称する)を筐体6内に搭載している。HDD21は、本発明でいう記録再生装置の一例であり、例えば所望の番組を記録したり、記録した番組を検索して再生するためのものである。図6に示すように、HDD21は、例えば合成樹脂製のケース22と、このケース22内に実装されたHDD本体(図示しない)とを有する。HDD本体は、例えば磁気ディスクやキャリッジ、スピンドルモータなどを含む。
本実施形態に係るHDD21は、ディスプレイ本体2に対してユーザーが任意に着脱・交換である。図2に示すように、筐体6の周壁13の隅部には、HDD21の取り付け・取り外しを行うための装着口23が設けられている。なお本発明でいうHDD21(記録再生装置)は、任意の着脱を許容しない固定タイプであってもよい。
図6に示すように、HDD21は、扁平状に形成されており、比較的大きな面積を有する第1および第2の主面21a,21bと、これら主面21a,21bに比べて小さな面積を有する側面21c,21d,21e,21fを有する箱型をしている。第1および第2の主面21a,21bは、HDD21の磁気ディスクと平行に広がる面である。図4に示すように、HDD21は、表示パネル7の背面7bに沿うように起立した姿勢、すなわち第1および第2の主面21a,21bを鉛直方向に起立させた姿勢で筐体6内に搭載される。
図3および図7に示すように、液晶テレビ1は、HDD21を保持する保持機構25として、支持ベース31、ホルダ32(HDDホルダ)、取付部材33、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35b、第1および第2の支持部材36a,36b,37a,37b、並びに締結部材38a,38bを備える。
図3に示すように、表示パネル7の背後には、表示パネル7を支持する一対のフレーム39a,39bが設けられている。一対のフレーム39a,39bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに互いに離間するとともに、それぞれ鉛直方向に延びている。フレーム39a,39bは、二点差線で示す延長部分を介してスタンド3に固定されるとともに、表示パネル7に取り付けられたシャーシ8が固定されている。これによりフレーム39a,39bは、表示パネル7を支持している。
一方のフレーム39aには、支持ベース31が固定される取付部40が設けられている。取付部40は、フレーム39aの長手方向の途中において、フレーム39aの周面から扁平状に張り出すとともに、鉛直方向に延びている。一方、筐体6の左端部には、例えば金属製の取付具41が筐体6(またはシャーシ8)に固定されている。
図3に示すように、支持ベース31は、表示パネル7の背後において水平方向に延びており、フレーム39aの取付部40と取付具41との間に渡されている。支持ベース31は、例えば板金部材である。図7に示すように、支持ベース31は、起立壁43、第1および第2の端部44,45、並びに支持壁46を有する。
起立壁43は、支持ベース31の大部分を構成しており、フレーム39aの取付部40と取付具41との間に亘るように延びている。図4に示すように、起立壁43は、板状に形成されているとともに、鉛直方向に起立しており、表示パネル7の背面7bに沿って延びている。起立壁43は、ホルダ32よりも下方からホルダ32よりも上方まで亘るように鉛直方向に延びている。図3に示すように、起立壁43には、例えばHDD21を制御する回路基板48が実装されている。
図3および図7に示すように、第1の端部44は、起立壁43の長手方向(すなわち水平方向)の一方の端部に設けられ、フレーム39aの取付部40に対向している。第1の端部44は、例えばねじ挿通孔44aを有し、フレーム49aの取付部40にねじ固定される。
第2の端部45は、起立壁43の長手方向(すなわち水平方向)の他方の端部に設けられ、取付具41に対向している。第2の端部45は、例えばねじ挿通孔45aを有し、取付具41にねじ固定される。これらにより、支持ベース31は、筐体6に対して固定されている。
図4および図7に示すように、支持壁46は、例えば起立壁43の下部(より詳しくは、起立壁43の下端部)から液晶テレビ1の背後を向いて水平方向に張り出すとともに、支持ベース31の長手方向に延びている。支持壁46は、ホルダ32の下方に張り出しており、ホルダ32を下方から支える。支持壁46は、例えば一枚の板金部材を折り曲げることで、起立壁43と一体に形成されている。
図7に示すように、支持壁46は、一対の第1の取付穴51a,51bを有する。図4に一方の第1の取付穴51aを例示するように、第1の取付穴51a,51bは、鉛直方向に開口する。図7に示すように、第1の取付穴51a,51bは、それぞれ本発明でいう第1の取付部の一例であり、第1の支持部材36a,36b(詳しくは後述)が取り付けられる。また第1の取付穴51a,51bは、それぞれ本発明でいう第1の位置規制部の一例であり、例えばこの第1の取付穴51a,51bに取り付けられた第1の支持部材36a,36bを介して、第1の弾性部材34a,34bの水平方向の位置を規制する。
第1の取付穴51a,51bは、例えば支持壁46を貫通する貫通孔である。なお、第1の取付穴51a,51bは、貫通孔に限らず、有底の穴であってもよい。一対の第1の取付穴51a,51bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間している。また支持壁46には、例えばバックカバー16がねじ固定される固定部52や、他の固定部53などが設けられている。
図4および図7に示すように、起立壁43は、起立固定部54を有する。起立固定部54は、例えば起立壁43の上部(より詳しくは、起立壁43の上端部)に設けられ、支持ベース31の長手方向に延びている。起立固定部54は、例えば起立壁43の中央部に対して段差を有するとともに、鉛直方向に起立して延びている。起立固定部54は、例えばホルダ32よりも上方に位置する。
図7に示すように、起立壁43は、一対のねじ穴55a,55bを有する。図4に一方のねじ穴55aを例示するように、ねじ穴55a,55bは、水平方向に開口する。図7に示すように、ねじ穴55a,55bは、例えば起立壁43を貫通する貫通孔であるとともに、雌ねじが形成されている。なおねじ穴55a,55bは、貫通孔に限らず、有底の穴であってもよい。一対のねじ穴55a,55bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間している。
図4ないし図7に示すように、ホルダ32は、例えば合成樹脂製であり、ホルダ本体61、第1のホルダ壁62、および第2のホルダ壁63を備える。ホルダ本体61は、HDD21の幅に対応して形成され、HDD21の第2の主面21bに対向する。図4に示すように、ホルダ本体61は、支持ベース31の起立壁43に沿うように鉛直方向に起立している。ホルダ本体61と支持ベース31との間には、隙間が形成されている。
図6に示すように、ホルダ本体61には、中継コネクタ64が実装されている。中継コネクタ64は、図示しないケーブルを介して回路基板48に電気的に接続されている。ホルダ32に装着されたHDD21は、中継コネクタ64に接続される。
図4に示すように、第1のホルダ壁62は、ホルダ本体61の下端部に設けられ、HDD21の下方に張り出している。第2のホルダ壁63は、ホルダ本体61の上端部に設けられ、HDD21の上方に張り出している。図3および図7に示すように、第1および第2のホルダ壁62,63は、液晶テレビ1の横幅方向Dに延びている。
図5に示すように、ホルダ32は、第1および第2のホルダ壁62,63の間にHDD21を挟み込み、第1および第2のホルダ壁62,63の間にHDD21を保持する。HDD21は、図6の矢印D1方向に沿って、ホルダ32に対して着脱自在に装着される。図4および図6に示すように、第1および第2のホルダ壁62,63は、それぞれHDD21を装着口23からホルダ32の奥へ向けて案内するガイド部65を有する。
図4に示すように、ホルダ32は、支持ベース31の支持壁46の上方に配置される。すなわち、ホルダ32は、第1のホルダ壁62を支持壁46に上方から対向させるとともに、ホルダ本体61を起立壁43に沿わせるようにして配置される。ホルダ32は、後述する第1の弾性部材34a,34bおよび第1の支持部材36a,36bを介して、支持ベース31の支持壁46の上に載置される。
図7に示すように、第1のホルダ壁62は、一対の第1の凹部67a,67bを有する。図4に一方の第1の凹部67aを例示するように、第1の凹部67a,67bは、鉛直方向の下方に向いて開口する。第1の凹部67a,67bは、それぞれ本発明でいう第3の位置規制部の一例であり、第1の弾性部材34a,34bの水平方向の位置を規制する。
図7および図9に示すように、第1の凹部67a,67bは、第1のホルダ壁62から筒状(例えば円筒状)に突出しており、底部68と、この底部68の周縁から延びる内周面69とを有する。図4に示すように、底部68は、鉛直方向に沿って支持ベース31の支持壁46に対向する。この底部68の中央部には、下方に向いて突出する突出部70が設けられている。
図7に示すように、一対の第1の凹部67a,67bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間しており、支持壁46に設けられた一対の第1の取付穴51a,51bに対向している。第1の凹部67a,67bと第1の取付穴51a,51bとは、互いに同軸上に位置している。
図10に示すように、第2のホルダ壁63は、一対の第2の凹部71a,71bを有する。図4に一方の第2の凹部71aを例示するように、第2の凹部71a,71bは、鉛直方向の上方に向いて開口する。第2の凹部71a,71bは、それぞれ本発明でいう第4の位置規制部の一例であり、第2の弾性部材35a,35bの水平方向の位置を規制する。
図10に示すように、第2の凹部71a,71bは、第2のホルダ壁63から筒状(例えば円筒状)に突出しており、第1の凹部67a,67bと同様に、底部68と、この底部68の周縁から延びる内周面69とを有する。図4に示すように、この底部68の中央部には、上方に向いて突出する突出部70が設けられている。底部68は、鉛直方向に沿って取付部材33に対向する。図10に示すように、一対の第2の凹部71a,71bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間している。
図7に示すように、取付部材33は、いわゆる取付金具であり、例えば金属製である。取付部材33は、例えば一対の第1の部分73a,73bと、この第1の部分73a,73bに対して起立する第2の部分74とを有する。
図4および図7に示すように、第1の部分73a,73bは、液晶テレビ1の背後に向いて水平方向に張り出しており、第2のホルダ壁63に対して上方から対向する。一対の第1の部分73a,73bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間しており、第2のホルダ壁63に設けられた一対の第2の凹部71a,71bに対向している。
図7に示すように、第1の部分73a,73bは、一対の第2の取付穴75a,75bを有する。図4に一方の第2の取付穴75aを例示するように、第2の取付穴75a,75bは、鉛直方向に開口する。図7に示すように、第2の取付穴75a,75bは、それぞれ本発明でいう第2の取付部の一例であり、第2の支持部材37a,37b(詳しくは後述)が取り付けられる。また第2の取付穴75a,75bは、それぞれ本発明でいう第2の位置規制部の一例であり、例えばこの第2の取付穴75a,75bに取り付けられた第2の支持部材37a,37bを介して、第2の弾性部材35a,35bの水平方向の位置を規制する。
第2の取付穴75a,75bは、例えば第1の部分73a,73bを貫通する貫通孔である。なお、第2の取付穴75a,75bは、貫通孔に限らず、有底の穴であってもよい。一対の第2の取付穴75a,75bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間しており、第2のホルダ壁63に設けられた第2の凹部71a,71bに対向している。第2の凹部71a,71bと第2の取付穴75a,75bとは、互いに同軸上に位置している。
図7に示すように、取付部材33の第2の部分74は、一対の第1の部分73a,73bの間に亘るように水平方向に延びており、一対の第1の部分73a,73bを互いに繋いでいる。図4に示すように、第2の部分74は、鉛直方向に起立しており、起立壁43の起立固定部54に水平方向から対向する。
図7に示すように、第2の部分74は、一対のねじ挿通孔76a,76bを有する。図4に一方のねじ挿通孔76aを例示するように、ねじ挿通孔76a,76bは、第2の部分74に設けられた貫通孔であり、水平方向に開口している。図7に示すように、一対のねじ挿通孔76a,76bは、液晶テレビ1の横幅方向Dに沿って互いに離間しており、支持ベース31の起立固定部54に設けられた一対のねじ穴55a,55bに対向している。ねじ挿通孔76a,76bとねじ穴55a,55bとは、互いに同軸上に位置している。
図4ないし図7に示すように、第1の弾性部材34a,34bは、支持壁46と第1のホルダ壁62との間に挟持され、HDD21の自重方向(すなわち鉛直方向)に沿って、ホルダ32を下方から支持する。第1の弾性部材34a,34bは、いわゆる防振用のダンパーであり、例えば超低硬度材料により形成されている。
図8は、第1の弾性部材34a,34bを示す。第1の弾性部材34a,34bは、例えば筒状(例えば円筒状)に形成されており、平面状に形成された一対の端面81,82と、端面81,82の周縁同士を結ぶ外周面83とを有する。一対の端面81,82の中央部には、鉛直方向に開口する取付穴84が設けられている。取付穴84は、例えば当該第1の弾性部材34a,34bを貫く貫通孔である。なお取付穴84は、貫通孔に限らず、有底の穴であってもよい。また図8に示された第1の弾性部材34a,34bは、周方向に沿う溝85を有するが、この溝は必須の構成要素ではなく、適宜省略可能である。
図7および図9に示すように、第1の弾性部材34a,34bの先端部は、第1のホルダ壁62に設けられた第1の凹部67a,67bに差し込まれる。これにより、第1の弾性部材34a,34bの端面81は、第1の凹部67a,67bの底部68に接する。第1の弾性部材34a,34bの外周面83は、第1の凹部67a,67bの内周面69に接する。これにより、第1の弾性部材34a,34bは、鉛直方向と360度の水平方向とにおいてホルダ32を弾性支持する。
第1の支持部材36a,36bは、例えば第1の弾性部材34a,34bと同じ外径を有する円柱状部材である。第1の支持部材36a,36bは、本体部87と、この本体部87から一方(例えば上方)に突出した第1の突起部88と、本体部87から他方(例えば下方)に突出した第2の突起部89とを有する。第1および第2の突起部88,89は、互いに同軸上に位置している。
図4ないし図7に示すように、第1の支持部材36a,36bの第1の突起部88は、第1の弾性部材34a,34bの取付穴84に差し込まれる。第1の支持部材36a,36bの第2の突起部89は、支持壁46の第1の取付穴51a,51bに差し込まれる。これにより、第1の弾性部材34a,34bは第1の支持部材36a,36bによって支持され、その水平方向の位置が規制される。
図4および図10に示すように、第2の弾性部材35a,35bは、取付部材33の第1の部分73a,73bと第2のホルダ壁63との間に挟持され、HDD21の自重方向(すなわち鉛直方向)に沿って、ホルダ32を上方から支持する。第2の弾性部材35a,35bは、いわゆる防振用のダンパーであり、例えば超低硬度材料により形成されている。
第2の弾性部材35a,35bは、図8で示された第1の弾性部材34a,34bと同じ構成を有する。すなわち、第2の弾性部材35a,35bは、例えば筒状(例えば円筒状)に形成されており、平面状に形成された一対の端面81,82と、端面81,82の周縁同士を結ぶ外周面83とを有する。端面81,82の中央部には、鉛直方向に開口する取付穴84が設けられている。取付穴84は、例えば当該第2の弾性部材35a,35bを貫く貫通孔である。
図10に示すように、第2の弾性部材35a,35bの先端部は、第2のホルダ壁63に設けられた第2の凹部71a,71bに差し込まれる。これにより、第2の弾性部材35a,35bの端面81は、第2の凹部71a,71bの底部68に接する。第2の弾性部材35a,35bの外周面83は、第2の凹部71a,71bの内周面69に接する。これにより、第2の弾性部材35a,35bは、鉛直方向と360度の水平方向においてホルダ32を弾性支持する。
第2の支持部材37a,37bは、例えば第2の弾性部材35a,35bと同じ外径を有する円柱状部材である。第2の支持部材37a,37bは、本体部87と、この本体部87から一方(例えば下方)に突出した第1の突起部88と、本体部87から他方(例えば上方)に突出した第2の突起部89とを有する。第1および第2の突起部88,89は、互いに同軸上に位置している。
図4および図7に示すように、第2の支持部材37a,37bの第1の突起部88は、第2の弾性部材35a,35bの取付穴84に差し込まれる。第2の支持部材37a,37bの第2の突起部89は、取付部材33の第2の取付穴75a,75bに差し込まれる。これにより、第2の弾性部材35a,35bは第2の支持部材37a,37bによって支持され、その水平方向の位置が規制される。
一対の締結部材38a,38bは、それぞれ例えばねじである。締結部材38a,38bは、取付部材33の第2の部分74を表示パネル7の背面7bに直交する方向に沿って起立壁43の起立固定部54に固定する。詳しく述べると、締結部材38a,38bは、第2の部分74のねじ挿通孔76a,76bに挿通されるとともに、起立固定部54のねじ穴55a,55bに螺合される。これにより、取付部材33が支持ベース31に固定される。
次に、保持機構25の組み立ておよび作用について説明する。
保持機構25の組み立ては、ディスプレイ本体2を寝かせた状態、すなわち表示パネル7の背面7bを上面に向けた状態で行われる。まず支持ベース31の第1の端部44をフレーム39aの取付部40に固定するとともに、第2の端部45を取付具41に固定することで支持ベース31を筐体6に対して固定する。
次に、支持ベース31に対してホルダ32の取り付けを行う。このときもディスプレイ本体2は寝かされた状態にあり、起立壁43が水平方向に寝ている。ホルダ32の第1の凹部67a,67bに第1の弾性部材34a,34bを取り付けるとともに、第1の支持部材36a,36bの第1の突起部88を第1の弾性部材34a,34bの取付穴84に差し込む。そして、第1の弾性部材34a,34bおよび第1の支持部材36a,36bをホルダ32に沿わせた状態で、ホルダ32を起立壁43の上に載置し、第1の支持部材36a,36bの第2の突起部89を支持壁46の第1の取付穴51a,51bに合わせる。
次に、ホルダ32に対して取付部材33の取り付けを行う。ホルダ32の第2の凹部71a,71bに第2の弾性部材35a,35bを取り付けるとともに、第2の支持部材37a,37bの第1の突起部88を第2の弾性部材35a,35bの取付穴84に差し込む。そして、第2の弾性部材35a,35bおよび第2の支持部材37a,37bをホルダ32に沿わせた状態で、取付部材33の第2の取付穴75a,75bを第2の支持部材37a,37bの第2の突起部89に合わせる。
次に、取付部材33を支持ベース31に対して固定する。このときもディスプレイ本体2は寝かされた状態にあり、取付部材33の第2の部分74が水平方向に寝ている。つまり、締結部材38a,38bを、鉛直方向(すなわち表示パネル7の背面7bに直交する方向、図11中の矢印D2の方向)に沿って取付部材33のねじ挿通孔76a,76bに挿通させ、そのまま鉛直方向に沿って支持ベース31のねじ穴55a,55bに螺合させる。これにより、取付部材33が支持ベース31に固定される。これにより、保持機構25の組み立てが完了する。保持機構25を組み立てた後、HDD21をホルダ32に装着し、バックカバー16の取り付けなどが行われる。
ディスプレイ本体2を正規の姿勢に立て起こすと、第1の弾性部材34a,34bがHDD21の下方に位置することになり、第1の弾性部材34a,34bにHDD21の自重がかかる。そして、支持ベース31の支持壁46がHDD21の自重方向に沿って第1の弾性部材34a,34bを下方から受け止める。これにより、第1の弾性部材34a,34bは、支持壁46とHDD21との間に挟まれ、HDD21の自重により支持壁46に向けて押圧される。その結果、第1の弾性部材34a,34bは、支持壁46(より正確には第1の支持部材36a,36b)とホルダ32との間でその位置が保持される。
このような構成の液晶テレビ1によれば、HDD21に対する例えばスピーカ17a,17bからの振動の伝達が軽減されるとともに、高い組立性が実現可能になる。すなわち、ホルダ32は、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bを介して支持ベース31に対して弾性支持されている。これにより、スピーカ17a,17bからの振動(例えば低音等の振動)が支持ベース31に伝わったとしても、その振動は第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bにより減衰され、HDD21に伝わる振動は軽減される。
図4に示すように、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bは、それぞれ端面81でホルダ32を鉛直方向に支持するとともに、外周面83でホルダ32を水平方向に支持する。ここで第1および第2の端面81,82の間の距離L1は、外周面83と取付穴84の内周面との間の距離L2よりも大きい。そのため、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bは、水平方向の吸振性に比べて鉛直方向の吸振性が優れている。
そして本実施形態では、第1および第2の弾性部材35a,35bは、その吸振性が優れている方向をHDD21の自重方向に合わせることで、HDD21の自重が負荷として作用する方向における吸振性を大きく高めることができる。
そして、第1の弾性部材34a,34bにHDD21の自重がかかることで、第1の弾性部材34a,34bは、支持壁46に向けて押圧された状態になる。そのため、第1の弾性部材34a,34bは、支持壁46とホルダ32との間で位置が規制され、ホルダ32から外れにくくなる。その結果、ホルダ32の下方に別途取付部材を設けることなく、一つの取付部材33による片側からの当て付けだけでホルダ32を安定保持することができる。つまり、ホルダ32を支持するのに必要な取付部材33の数を少なくすることができ、これにより高い組立性(作業性)の実現が可能になる。
さらに、取付部材33が上記第1の部分73a,73bと第2の部分74とを有すると、弾性部材34a,34bの支持方向(図11中、矢印D3の方向)ではなく、表示パネル7の背面7bに直交する方向(図11中、矢印D2の方向)に沿って締結部材38a,38bを取り付けることができる。その結果、ライン作業において締結部材38a,38bの締結方向を他の部材(例えば表示パネル7)の取付方向と揃えることができ、液晶テレビ1の組立性がさらに向上する。
支持壁46は、第1の弾性部材34a,34bの水平方向の位置を規制する第1の位置規制部を有する。取付部材33の第1の部分73a,73bは、第2の弾性部材35a,35bの水平方向の位置を規制する第2の位置規制部を有する。これにより、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの水平方向のずれが規制され、片側からの当て付けで構成される保持機構25において第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの位置が安定する。
そして、保持機構25が第1および第2の支持部材36a,36b,37a,37bを備えると、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの水平方向の位置の規制を比較的簡単な構成で実現することができる。特に、第1および第2の取付部が、それぞれ鉛直方向に開口する取付穴51a,51b,75a,75bを有し、第1および第2の支持部材36a,36b,37a,37bが、それぞれ取付穴51a,51b,75a,75bに差し込まれる突起部89を有すると、取付穴と突起部という極めて簡単な構成で第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの水平方向の位置の規制を実現することができる。
ホルダ32の第1のホルダ壁62は、第1の弾性部材34a,34bの水平方向の位置を規制する第3の位置規制部を有し、ホルダ32の第2のホルダ壁63は、第2の弾性部材35a,35bの水平方向の位置を規制する第4の位置規制部を有する。これにより、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの水平方向のずれが規制され、片側からの当て付けで構成される保持機構25において第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの位置がさらに安定する。
第3の位置規制部が、第1の弾性部材34a,34bが差し込まれる凹部67a,67bであり、第4の位置規制部が、第2の弾性部材35a,35bが差し込まれる凹部71a,71bであると、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの水平方向の位置の規制を比較的簡単な構成で実現することができる。
第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bは、それぞれ鉛直方向に開口する取付穴84を有し、第1および第2の支持部材36a,36b,37a,37bは、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bの取付穴84に差し込まれる突起部88を有する。これにより、第1および第2の弾性部材34a,34b,35a,35bは、比較的簡単な構成で、水平方向の全ての方向の振動を吸収することができる。
以上、本発明の一つの実施形態に係る液晶テレビ1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。この発明は、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、上記実施形態では第1および第2の位置規制部として支持壁46および取付部材33に取付穴51a,51b,75a,75bを設けるとともに、第3および第4の位置規制部として第1および第2のホルダ壁62,63に第1および第2の凹部67a,67b,71a,71bを設けたが、これに代えて、第1および第2の位置規制部として支持壁46および取付部材33に第1および第2の凹部67a,67b,71a,71bを設けるとともに、第3および第4の位置規制部として第1および第2のホルダ壁62,63に取付穴51a,51b,75a,75bを設けてもよい。
本発明の実施形態に係る表示装置の斜視図。 図1中に示されたディスプレイ本体の背面図。 図2中に示されたディスプレイ本体の内部を示す背面図。 図3中に示されたHDD保持機構のF4−F4線に沿う断面図。 図3中に示されたHDD保持機構のHDDを取り付けた状態を示す斜視図。 図5中に示されたHDD保持機構のHDDを取り外した状態を示す斜視図。 図5中に示されたHDD保持機構の分解斜視図。 図7中に示された第1の弾性部材の斜視図。 図7中に示されたHDD保持機構の第1の凹部周りを示す分解斜視図。 図7中に示されたHDD保持機構の第2の凹部周りを示す分解斜視図。 図7中に示された締結部材の固定方向を示す斜視図。
符号の説明
1…液晶テレビ、6…筐体、7…表示パネル、7b…背面、17a,17b…スピーカ、21…HDD(記録再生装置)、31…支持ベース、32…ホルダ、33…取付部材、34a,34b…第1の弾性部材、35a,35b…第2の弾性部材、36a,36b…第1の支持部材、37a,37b…第2の支持部材、38a,38b…締結部材、43…起立壁、46…支持壁、51a,51b…第1の取付穴、54…起立固定部、62…第1のホルダ壁、63…第2のホルダ壁、67a,67b…第1の凹部、71a,71b…第2の凹部、73a,73b…第1の部分、74…第2の部分、75a,75b…第2の取付穴、88…第1の突起部、89…第2の突起部。

Claims (7)

  1. 表示パネルを収容する筐体と、
    上記筐体内に搭載されたスピーカと、
    上記筐体に対して固定された支持ベースであって、上記表示パネルの背面に沿って延びる起立壁と、この起立壁から水平方向に張り出す支持壁とを含む支持ベースと、
    扁平状に形成されるとともに、上記起立壁に沿うように起立した姿勢で上記筐体内に搭載される記録再生装置と、
    上記記録再生装置を保持するホルダであって、上記記録再生装置の下方に張り出す第1のホルダ壁と、上記記録再生装置の上方に張り出す第2のホルダ壁とを含み、上記第1のホルダ壁を上記支持ベースの支持壁に上方から対向させて配置されるホルダと、
    上記ホルダの第2のホルダ壁に上方から対向する第1の部分と、上記支持ベースの起立壁に水平方向から対向する第2の部分とを含む取付部材と、
    上記支持壁と上記ホルダの第1のホルダ壁との間に挟持され、上記記録再生装置の自重方向に沿って上記ホルダを支持する第1の弾性部材と、
    上記取付部材の第1の部分と上記ホルダの第2のホルダ壁との間に挟持され、上記記録再生装置の自重方向に沿って上記ホルダを支持する第2の弾性部材と、
    上記取付部材の第2の部分を、上記表示パネルの背面に直交する方向に沿って上記支持ベースの起立壁に固定する締結部材と、を具備し、
    上記支持壁が、上記記録再生装置の自重方向に沿って上記第1の弾性部材を下方から受けて、上記第1の弾性部材が、上記記録再生装置の自重により上記支持壁に向けて押圧されることを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1の記載において、
    上記支持壁は、上記第1の弾性部材の水平方向の位置を規制する第1の位置規制部を有し、上記取付部材の第1の部分は、上記第2の弾性部材の水平方向の位置を規制する第2の位置規制部を有することを特徴とする表示装置。
  3. 請求項2の記載において、
    上記第1の弾性部材を支持する第1の支持部材と、
    上記第2の弾性部材を支持する第2の支持部材と、を備え、
    上記第1の位置規制部は、上記第1の支持部材が取り付けられる第1の取付部であり、上記第2の位置規制部は、上記第2の支持部材が取り付けられる第2の取付部であることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項3の記載において、
    上記第1および第2の取付部は、それぞれ鉛直方向に開口する取付穴を有し、上記第1の支持部材は、上記第1の取付部の取付穴に差し込まれる突起部を有し、上記第2の支持部材は、上記第2の取付部の取付穴に差し込まれる突起部を有することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4の記載において、
    上記ホルダの第1のホルダ壁は、上記第1の弾性部材の水平方向の位置を規制する第3の位置規制部を有し、上記ホルダの第2のホルダ壁は、上記第2の弾性部材の水平方向の位置を規制する第4の位置規制部を有することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項5の記載において、
    上記第3の位置規制部は、鉛直方向に開口するとともに、上記第1の弾性部材が差し込まれる凹部であり、上記第4の位置規制部は、鉛直方向に開口するとともに、上記第2の弾性部材が差し込まれる凹部であることを特徴とする表示装置。
  7. 請求項6の記載において、
    上記第1および第2の弾性部材は、それぞれ鉛直方向に開口する取付穴を有し、上記第1の支持部材は、上記第1の弾性部材の取付穴に差し込まれる突起部を有し、上記第2の支持部材は、上記第2の弾性部材の取付穴に差し込まれる突起部を有することを特徴とする表示装置。
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