JP4277261B2 - 小形巻線部品の巻線枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、チョ−クコイル、小形トランスなどの小形巻線部品に使用する巻線枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
図14は従来例として示した小形トランスの正面図、図15は図14上のA−A線断面図である。
この小形トランスは、ボビン(絶縁性の巻線枠)10にコイルを装備させた後、E形のフエライトコア12、13とI形のフエライトコア14とを組付けて構成されている。
【0003】
ボビン10は、図16に示したように、中鍔10cと一方の端鍔10aとの間に第1巻線部15が形成され、中鍔10cと他方の端鍔10bとの間に第2巻線部16が形成されている。
【0004】
コイルは、ボビン10の第1巻線部15に巻線したコイル11aと第2巻線部16に巻線したコイル11bとから形成し、各々のコイル端部が端子ピン17に半田付けされている。
【0005】
なお、コイル11の巻き方にはいろいろあり、図示するトランス例では、コイル11a、11bの各々が入力コイルと出力コイルとによって形成され、また、コイル11a、11bの入力コイルを直列又は並列に接続し、同様に出力コイルを直列又は並列に接続する構成となっている。
なお、コイル11a、11bの周囲やこれらコイルの入力コイルと出力コイルの間には絶縁テ−プが巻付けられている。
【0006】
フエライトコアは、図17に示したように、同形の2つのE形フエライトコア12、13と、I形フエライトコア14とから形成されている。
【0007】
そして、I形フエライトコア14は、ボビン10の中鍔10cに形成されている嵌合溝に差し入れるようにして組付けられ、また、E形フエライトコア12、13はそれらの中央脚をボビン10の巻線筒状部に挿入するようにして端鍔10a、10b外より組付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記した小形トランスは、高さを低くした偏平形態の小形トランスとして有利なものであるが、ただ、コイル11a、11bを備える関係で横長形態のトランスとなることから、左右の端子ピン間の距離が大きくなる。
【0009】
この結果、配線基板に面上半田するときに、基板面から浮き上がってしまう端子ピンが生じ、半田付けが不充分となることがある。
【0010】
具体的には、ボビン10が長いものとなるために、ボビン10を成形するときにひずみが生じ、端子ピン17を植設する肉厚部10d、10eの水平度がずれる。
【0011】
このため、端鍔10a側の全ての端子ピン17を基板面に接触させるようにすると、端鍔10b側の端子ピン17の中に基板面が浮き上がるものが生じたり、中鍔の端子ピン17が浮き上がってしまうと言う問題が生ずる。
【0012】
したがって、全ての端子ピン17を基板面に当接させるようにボビン10のひずみを直す操作をするが、トランスを組み立てた後にこの操作を行なうと、端子ピン17に半田付けたコイル端部が断線することがある。
【0013】
一方、上記した小形トランスのボビン10は長形となるために巻線しにくいボビンとなる。
すなわち、ボビン10には自動巻線機によって巻線するが、この場合、巻線筒状部に巻線治具を挿入してボビン10を保持し、この保持状態でフライヤ−を回転させて巻線することから、巻線治具から遠ざかるボビン先端側が巻線を伴って振れ、巻線崩れが生じ易くなる。
【0014】
この問題は、ボビンが長くなればなるほど生じ易くなる。
なお、巻線崩れはトランス故障の一つの原因となるために好ましくない。
【0015】
本発明は上記した実情にかんがみ、長形のボビンを備える小形トランスなどの巻線部品であっても端子ピンを確実に面上半田することができ、また、自動巻線機による巻線の容易化を図ることができる小形巻線部品の巻線枠を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本発明では、第1の発明として、EIEコアを備える小型巻線部品の巻線枠であって、長さ方向両端の鍔に面上半田構成の端子ピンを有する巻線枠において、角筒巻線部の両端に鍔を設けると共に、これら両端の鍔のうち、一端側鍔の外側下部には面上半田構成の端子ピンを固着し、他端側鍔の外側下部には嵌合連結部を突出形成した同形の2つの巻線枠部材を備え、
さらに、前記嵌合連結部は、細幅の首部を有する突形部と、この突形部の形状に合わせて形成した孔部とを鍔外側部に横並びに配設して構成し、前記した2つの巻線枠部材は、各々巻線した後に、相互の他端側鍔を対向させて相対する前記孔部に前記突形部を嵌合させて連結して1つの巻線枠を形成し、2つの巻線枠部材の他端側鍔間に形成される嵌合溝にI形コアを、各々の巻線枠部材の一端側鍔側から中央脚を挿入した各E形コアを各々組付けて小形巻線部品を構成することを特徴とする小形巻線部品の巻線枠を提案する。
【0017】
この第1の発明の巻線枠は、2つの巻線枠部材各々に巻線した後に連結して一つの巻線枠を形成する。
したがって、巻線枠部材は長形とならないので、自動巻線機によって各々の巻線枠部材に巻線することにより巻線崩れが防止される。
【0018】
また、2つの巻線枠部材を連結した巻線枠は長形のものとなるが、各々の巻線枠部材は長形のものとならないので、巻線枠部材の形成にあたってひずみがほとんど生じない。
この結果、巻線枠部材に設けた多数の端子ピンが均等に基板面に接触するようになるから、小形トランスを実装させる半田付けが容易で、かつ、確実となる。
さらに、本発明の巻線枠は、連結させた2つの巻線枠部材の他方の鍔間に形成される嵌合溝にI形コアを組み付ける構成としてあり、このI形コアと、2つの巻線枠部材各々に組み付けた2つのE形コアとで、EIE形コア構成の小形巻線部品となる巻線枠となるようにしてある。
【0019】
第2の発明としては、上記した巻線枠において、2つの巻線枠部材のうち、一方の巻線枠部材を他方の巻線枠部材に対して短形に形成したことを特徴とする小形巻線部品の巻線枠を提案する。
【0020】
この第2の発明の巻線枠によれば、一方の巻線枠部材に巻線するコイルと、他方の巻線枠部材に巻線するコイルとの巻回数を変えた小形巻線部品として構成することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面に沿って説明する。
図1は巻線枠部材を示し、図示するようにこの巻線枠部材20は、角筒巻線部20aの一端側に鍔20bが、その他端側に鍔20cが各々設けてあり、さらに、一端鍔20bの外側下部に形成した肉厚部20dが端子ピン21の植設固定部となっている。
【0026】
また、他端鍔20cの外側下部には嵌合連結部22を一体に突出形成すると共に、この嵌合連結部22の側部に端子ピン23が植設固定してある。
嵌合連結部22は、細幅の首部を有する凸形部22aと、この凸形部22aの形状に合せて形成した孔部22bとより構成してある。
【0027】
上記のように構成した巻線枠部材20は、図2に示すように2つ用意し、各々の巻線枠部材20、30に予め巻線してコイル24、34を装備する。
なお、巻線したコイル24、34のコイル端部は端子ピンにからげて半田付けする。
【0028】
また、巻線枠部材30は、巻線枠部材20と同構成のもので、30aは角筒巻線部、30b、30cは鍔、30dは肉厚部、31、33は端子ピン、32は嵌合連結部、32aは凸形部、32bは孔部を示す。
【00029】
このようにコイル24、34を装備させた巻線枠部材20、30はそれらの嵌合連結部22、23を嵌合させて図3、図4に示すように一つの巻線枠を形成する。
すなわち、巻線枠部材20の凸形部22aを巻線枠部材30の孔部32bに、巻線枠部材30の凸形部32aを巻線枠部材20の孔部22bに各々嵌合させるようにして嵌合連結部22、32を連結する。
【0030】
巻線枠部材20、30を上記のように連結して形成した巻線枠には図5に示したところのE形フエライトコア35、36、I形フエライトコア37を組付ける。
すなわち、巻線枠部材20、30の他端鍔20c、30c間に形成された嵌合溝38にI形フエライトコア37を嵌入し、また、E形フエライトコア35の中央脚を角筒巻線部20a内に、E形フエライトコア36の中央脚を角筒巻線部30a内に各々挿入するようにしてこれらE形フエライトコア35、36を各々の端鍔20b、30b外側より組付ける。
【0031】
図6は上記のようにして構成した小形トランスの正面図であり、図7は図6上のC−C線断面図である。
なお、コイル24、34は各々が入力コイルと出力コイルをもつようにして、これらコイル24、34が独立したトランス機能を備えるようにしてもよく、また、コイル24、34各々の入力コイルを直列に又は並列に接続したり、出力コイルを直列に又は並列に接続したトランスコイルとすることもできる。
【0032】
上記した小形トランスは、E形フエライトコア35、36の脚心方向に長くした偏平形状のものとなっているが、端子ピン23、33は確実に面上半田される。
【0033】
つまり、巻線枠は長形となるが、これは2つの巻線枠部材20、30を連結して形成してあることから、端子ピン23、33の水平配列状態を保つことができる。
この結果、全ての端子ピン23、33が配線基板に均等に接触することから、長形の小形トランスにおいても端子ピンの半田付けが確実なものとなる。
【0034】
また、巻線枠部材20、30を連結する前に、コイル24を巻線枠部材20に、コイル31を巻線枠部材30に各々巻線するので、長形の巻線枠に巻線することに比べて巻線が容易となる他、コイル端部を端子ピンに半田付けするための作業工程が簡単となる。
【0035】
次に、図8、図9は他の実施形態の巻線枠を形成する巻線枠部材を示す。
図8は図1に示した巻線枠部材20と同構成の巻線枠部材を示し、図9は短形とした巻線枠部材40を示す。
【0036】
なお、巻線枠部材40は、巻線枠部材20に比べて角筒巻線部を短く形成したもので、その他は同じ構成となっており、40aは角筒巻線部、40bは一端側の鍔、40cは他端側の鍔、40dは肉厚部、41は端子ピン、42は嵌合連結部、42aは凸形部、42bは孔部、43は端子ピンを示す。
【0037】
上記の巻線枠部材20、40についても既に述べたように、予めコイル24、44を巻線した後に、これら2つの巻線枠部材20、40の嵌合連結部22、42を連結して一つの巻線枠を形成する。
そして、その巻線枠にE形フエライトコア35、46、I形フエライトコア37を組付けて図10、図11に示したところの小形トランスを構成する。
なお、この実施形態のE形フエライトコア46は巻線枠部材40に合せて各脚を短寸化する。
【0038】
図12、第13は上記した巻線枠部材40と同構成の2つの巻線枠部材50、60を連結するようにして構成した小形トランスを示す。
なお、巻線枠部材50、60については巻線枠部材40と同じ部所について対応する参照符号が付してある。
その他、これら図面において、37はI形フエライトコア、54、64はコイル、56、66は上記したE形フエライトコア46と同形状のE形フエライトコアを示す。
【0039】
以上より分かるように、長さの異なる2種類の巻線枠部材20、40を用意することにより、図6、図10、図12に示すところの3種類の小形トランスの巻線枠を構成することができる。
また、本発明は小形トランスにかぎらず、インダクタンスコイルなどとしても同様に実施することができる。
【0040】
【発明の効果】
上記した通り、2つの巻線枠部材を連結して一つの巻線枠を形成する構成としたので、各々の巻線枠部材に設けた端子ピンの水平配列精度を高めることができる。
このことから、長形の巻線枠に巻線してコイルを装備する小形巻線部品であっても、確実に面上半田のできるものとなる。
【0041】
また、2つの巻線枠部材を連結する前に巻線してコイルを装備することができるので、巻線が容易となると共に、端子ピンに止着するコイル端部の半田付けがしやすくなる。
【0042】
さらに、小形巻線部品の巻線枠は長くなるほど変形し、また、折れ易くなるという問題があるが、本発明では2つの巻線枠部材を連結して一つの巻線枠を形成するので、機械的強度の充分な巻線枠となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の巻線枠を形成する巻線枠部材の斜視図である。
【図2】上記した巻線枠部材に今一つの同構成の巻線枠部材を連結させる状態を示した正面図である。
【図3】上記した同形の2つの巻線枠部材を連結して一つの巻線枠として実施した第1の実施形態を示す正面図である。
【図4】図3上のB−B線断面である。
【図5】小形トランスを構成するE形フエライトコアとI形フエライトコアとを示す斜視図である。
【図6】上記した巻線枠を備えた小形トランスの正面図である。
【図7】図6上のC−C線断面図である。
【図8】第2実施形態の巻線枠を形成する一方の巻線枠部材を示す斜視図である。
【図9】第2実施形態の巻線枠を形成する他方の巻線枠部材を示す斜視図である。
【図10】第2実施形態の巻線枠を備える小形トランスの正面図である。
【図11】図10上のD−D線断面図である。
【図12】第3実施形態の巻線枠を備える小形トランスの正面図である。
【図13】図12上のE−E線断面図である。
【図14】従来例を説明するための小形トランスの正面図である。
【図15】図14上のA−A線断面図である。
【図16】従来例として示した巻線枠の斜視図である。
【図17】従来の小形トランスに備えられたE形フエライトコアとI形フエライトコアの斜視図である。
【符号の説明】
20、30 巻線枠部材
20a、30a 角筒巻線部
20b、20c、30b、30c 鍔
21、31 端子ピン
22、32 嵌合連結部
23、33 端子ピン
24、34 コイル
35、36 E形フエライトコア
37 I形フエライトコア
Claims (2)
- EIEコアを備える小型巻線部品の巻線枠であって、長さ方向両端の鍔に面上半田構成の端子ピンを有する巻線枠において、
角筒巻線部の両端に鍔を設けると共に、これら両端の鍔のうち、一端側鍔の外側下部には面上半田構成の端子ピンを固着し、他端側鍔の外側下部には嵌合連結部を突出形成した同形の2つの巻線枠部材を備え、
さらに、前記嵌合連結部は、細幅の首部を有する突形部と、この突形部の形状に合わせて形成した孔部とを鍔外側部に横並びに配設して構成し、
前記した2つの巻線枠部材は、各々巻線した後に、相互の他端側鍔を対向させて相対する前記孔部に前記突形部を嵌合させて連結して1つの巻線枠を形成し、
2つの巻線枠部材の他端側鍔間に形成される嵌合溝にI形コアを、各々の巻線枠部材の一端側鍔側から中央脚を挿入した各E形コアを各々組付けて小形巻線部品を構成することを特徴とする小形巻線部品の巻線枠。 - 請求項1に記載した巻線枠において、
2つの巻線枠部材のうち、一方の巻線枠部材を他方の巻線枠部材に対して短形に形成したことを特徴とする小形巻線部品の巻線枠。
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