JP5062439B2 - インターリーブ用pfcチョークコイル - Google Patents

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Description

本発明は、インターリーブ方式のPFC回路に使用するチョークコイルであって、2つのコイル巻線を有していて、実質的に独立した2つのチョークコイルとして動作できるインターリーブ用PFCチョークコイルに関する。
近年、電子機器の電源にPFC回路(力率改善回路)が組み込まれるようになってきており、とくに300W以上の用途では、リプル電流の低減、損失の改善を目的としてインターリーブ方式が採用され始めている。インターリーブとは複数の回路を位相をずらして並列に構成することを言う。
図13はインターリーブ方式のPFC回路の1例であり、チョークコイルL、スイッチング素子S及びダイオードDからなる回路と、チョークコイルL、スイッチング素子S及びダイオードDからなる回路とを位相をずらして並列に接続した構成を有している。出力側には負荷RLOADと並列にリプル除去用のコンデンサCOUTが接続されている。入力電圧VINは例えば商用電源であるAC100Vを全波整流した波形である。
図14は図13のインターリーブ方式のPFC回路の各部の動作波形であり、図14(A)はスイッチング素子S,Sのオン、オフのタイミングを示し、(B)はチョークコイルL,Lに流れる電流IL,IL及び入力電流IIN(ILとILとの和)を示し、(C)はダイオードD,Dに流れる電流I,Iを示し、(D)はコンデンサCOUTに流れる電流ICOUT=(I+I)−IOUT(但し、IOUT:出力電流)を示す。
図14(D)から、インターリーブ方式のPFC回路では、スイッチング周波数に対して見かけ上リプル電流の周波数が倍になり、リプル電流が低減されることが判る。
上記のインターリーブ方式のPFC回路では、通常2個の独立したチョークコイルを必要とするが、コストの増加、実装スペースの増加を招いていた。このため、インターリーブ用の2イン1(2in1)構造のチョークコイルが要望されるようになって来ている。
従来、2イン1構造のトランスが下記特許文献1で提案されている。但し、この特許文献1はPFC回路用ではなく、液晶表示装置のバックライト点灯用の高圧トランスである。
特開2006−60108号公報 この特許文献1では、1つのE−I−E型の磁気コア組立体に1次及び2次巻線の組を2個組み込んで、実質的に2つの高圧トランスとして機能させている。この場合、一対のE型コアの開放面間に配設されたI型コアには、2つの1次及び2次巻線の組による磁束が相互に加算される向きに磁束が通るため、I型コアの断面積は大きく、つまり肉厚が大きくなり、磁気コア組立体の外形も多くならざるを得ない問題がある。
上述のように、インターリーブ方式のPFC回路において、2個の独立したチョークコイルを用いたのでは、コストや実装スペースの増加を招く問題があり、また、2イン1構造する場合も、複数コアからなる磁気コア組立体の外形寸法の削減に必ずしも繋がらない問題があった。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、実質的に2個の独立したチョークコイルとして機能する2イン1構造を有し、コスト低減及び外形寸法の小型化を図ることのできるインターリーブ用PFCチョークコイルを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある態様のインターリーブ用PFCチョークコイルは、中脚部と、前記中脚部の少なくとも両側に位置する外側脚部と、前記中脚部と前記外側脚部とを連絡し且つ前記中脚部と前記外側脚部とが自身から立ち上がる連絡部とを有する第1及び第2の磁気コアと、
前記第1の磁気コアの中脚部の外周に巻回された第1コイル巻線及び前記第2の磁気コアの中脚部に巻回される第2コイル巻線と、
平板状の第3の磁気コアとを備え、
前記第1及び第2の磁気コアは、前記第3の磁気コアを挟んで前記外側脚部が相互に突き合わされ、前記外側脚部が前記第3の磁気コアに当接し、かつ各々の中脚部と前記第3の磁気コアとの間にはギャップが設けられていて、
前記第1コイル巻線と前記第2コイル巻線の電流方向は同一で、各電流に起因する前記第3の磁気コアを通る磁束は互いに逆向きであることを特徴としている。
前記態様において、2つの巻枠部をコア配置空間を隔てて連結部で一体に連結したボビンを有し、一方の巻枠部の外周部に前記第1コイル巻線が、他方の巻枠部の外周部に前記第2コイル巻線がそれぞれ巻回され、一方の巻枠部の内周部に前記第1の磁気コアの中脚部が、他方の巻枠部の内周部に前記第2の磁気コアの中脚部がそれぞれ挿入され、前記コア配置空間に前記第3の磁気コアが配設された構成であってもよい。
また、前記2つの巻枠部の一方又は両方に端子台が形成され、前記端子台に前記第1及び第2コイル巻線の巻線端末を接続する端子が設けられていてもよい。
前記態様において、前記第1及び第2の磁気コアは同一寸法形状であり、前記第3の磁気コアの断面積は、前記中脚部の断面積より小さく、かつ前記中脚部の断面積の1/2以上であるとよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係るインターリーブ用PFCチョークコイルによれば、複数コアの組合せからなる磁気コア組立体の外形寸法を削減しつつ、実質的に2個の独立したチョークコイルとして機能する2イン1構造を実現することが可能である。また、磁気コア組立体の小型化によりコスト低減が可能であり、製品外形寸法の小型化を図ることができ、実装スペースも削減可能である。
本発明に係るインターリーブ用PFCチョークコイルの実施の形態を示す上方よりみた分解斜視図である。 下方よりみた分解斜視図である。 上方よりみた斜視図である。 下方よりみた斜視図である。 正面図である。 平面図である。 底面図である。 側面図である。 実施の形態の要部構成部分の断面図である。 実施の形態における電流と磁束の流れを示す説明図である。 一方のコイル巻線のみに電流を流す使用法でも問題ないことを示す説明図である。 実施の形態とは電流方向が逆の場合の電流と磁束の流れを示す説明図である。 インターリーブ方式のPFC回路の1例を示す回路図である。 図13の回路の各部の動作波形図である。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1乃至図8に示すように、インターリーブ用PFCチョークコイルは、第1及び第2の磁気コアとしてのE型コア1,2と、第3の磁気コアとしてのI型コア3と、2つの巻枠部41,51を有するボビン4と、各巻枠部41,51に巻回される第1及び第2コイル巻線61,62とを備えている。
一対のE型コア1,2は、例えばフェライトコアで同一外形寸法であり、E型コア1は、中脚部11と、中脚部11の両側に位置する外側脚部12と、中脚部11と外側脚部12とを連絡す平板状連絡部13とを有する。同様に、E型コア2は、中脚部21と、外側脚部22と、平板状連絡部23とを有する。
I型コア3は例えばフェライトコアであって、E型コア1,2の外側脚部12,22と同じ幅以上の平板である。
ボビン4は絶縁樹脂製であって、I型コア3が挿入されるコア配置空間5が形成されるように2つの巻枠部41,51を2箇所の連結部6,7で一体に連結したものである。巻枠部41,51は同一形状寸法(但し、対称配置)であり、巻枠部41は円筒状巻胴部の両側に鍔部43,44を形成したものであり、同様に巻枠部51は円筒状巻胴部の両側に鍔部53,54を形成したものである。連結部6,7はコア配置空間5の内壁面を構成する鍔部44,54間を連結している。連結部6,7の内側平面もコア配置空間5の内壁面を構成しており、これらにより、I型コア3をがたつかないように位置決め保持できる。外側の鍔部43,53には端子台8,9がそれぞれ形成されており、各端子台8,9には端子ピン47,57がそれぞれ設けられている。
一方の巻枠部41の外周部(つまり鍔部43,44間)に第1コイル巻線61が、他方の巻枠部51の外周部(つまり鍔部53,54間)に第2コイル巻線62がそれぞれ巻回されている。第1コイル巻線61の端末は所定の端子ピン47に接続され、第2コイル巻線62の端末は所定の端子ピン57に接続されている。
そして、一方の巻枠部41の内周部(つまり内側貫通孔)46にE型コア1の中脚部11が、他方の巻枠部51の内周部(つまり内側貫通孔)にE型コア2の中脚部21がそれぞれ挿入され、コア配置空間5にI型コア3が配設される。
図9のように、第1及び第2コイル巻線61,62を施したボビン4に各コア1,2,3を組み付けた状態では、E型コア1,2はI型コア3を挟んで外側脚部12,22が相互に突き合わされている。つまり、I型コア3の一方の面に外側脚部12が当接、接合し、他方の面に外側脚部22が当接、接合している。また、各々の中脚部11,21とI型コア3との間にはギャップG1,G2が設けられている。
なお、各コア1,2,3の一体化は接着剤、接着テープ、締め付け金具等を使用すればよい。
第1コイル巻線61と第2コイル巻線62に流れる電流方向は、図10(A)に示すように、同一方向に設定する。こうすることで同図(B)のようにコイル分離用コアとして機能するI型コア3を通る第1コイル巻線61による磁束φ1と第2コイル巻線62による磁束φ2とが逆向きで打ち消し合う関係となり、I型コア3に磁束が集中することはない。また、E型コア1,2の両方の中脚部11,21を通って大きく回ろうとする磁束はギャップG1,G2が存在するため殆ど発生しない。
本実施の形態において、最も厳しい使用条件は図11(A)の一方のコイル巻線61又は62のみに電流が流れる場合であり、この場合でも、コイル分離用コアであるI型コア3の断面積(図1のS)は、E型コア1,2の中脚部の断面積(図1のS)の1/2あれば足りる(中脚部を通過した磁束はI型コアの左右に分かれてI型コア内を通過するため)。
この結果、第1コイル巻線61及びその周辺のコア部分で第1のチョークコイル部が、第2コイル巻線62及びその周辺のコア部分で第2のチョークコイル部が構成されることになり、しかも両者の結合は殆ど無く、実質的に独立した2個のチョークコイルと等価となる。
なお、従来技術である特許文献1のように、コイル巻線61,62に逆向きに電流を流すと、共有磁路となるI型コア3が強く励磁される。このため、その部分の透磁率が低下し、実質的にギャップ状態となり、チョークコイルとしてのインダクタンスは低下してしまう。この不都合を避けるためにはI型コア3の断面積をE型コア1,2の中脚部の断面積以上に設定する必要が有り、コア1,2,3からなる磁気コア組立体の外形は小さくできない。
本実施の形態では、図10のように共有磁路の磁束φ1,φ2は打ち消し合うため、I型コア3の断面積をE型コア1,2の中脚部断面積よりも小さくできることは明らかである。すなわち、E型コア1,2の中脚部の断面積SとI型コア3の断面積Sとの関係は、前述した通り、
=S/2
が小型化の点では最適値であるが、
>S≧S/2
の範囲であれば、従来技術よりも小型化できる点で有利となる。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) E型コア1,2及びI型コア3の組合せからなる磁気コア組立体の外形寸法を削減しつつ、実質的に2個の独立したチョークコイルとして機能する2イン1構造を実現することが可能である。
(2) 前記磁気コア組立体の小型化によりコスト低減が可能であり、製品外形寸法の小型化を図ることができ、実装スペースも削減可能である。
(3) 2つの巻枠部41,51をコア配置空間5を隔てて連結部6,7で一体に連結したボビン4を用いており、両巻枠部41,51に対する巻線作業を同一工程で行うことができ、作業性が良く、またボビン4を用いることで、E型コア1,2及びI型コア3の位置合わせが容易で、組み立て作業性が良好である。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
上記実施の形態で用いた一対のE型コアの代わりに、一対のPQコア(中脚部とその両側の外側脚部を持つが外側脚部の幅が中脚部よりも広いもの)、一対のポットコア(外側脚部が中脚部を囲むもの)等も使用可能である。
上記実施の形態では、ボビンの外側の両側鍔部にそれぞれ端子台が形成されて、コアの中脚部の軸方向と実装面とが平行な横型チョークコイルを示しているが、ボビンの外側の一方の鍔部のみに一対の端子台を形成して、コアの中脚部の軸方向と実装面とが垂直な縦型チョークコイルを構成してもよい。
1,2 E型コア
3 I型コア
4 ボビン
5 コア配置空間
6,7 連結部
8,9 端子台
11,21 中脚部
12,22 外側脚部
13,23 連絡部
41,51 巻枠部
47,57 端子ピン
61,62 コイル巻線
G1,G2 ギャップ

Claims (4)

  1. 中脚部と、前記中脚部の少なくとも両側に位置する外側脚部と、前記中脚部と前記外側脚部とを連絡し且つ前記中脚部と前記外側脚部とが自身から立ち上がる連絡部とを有する第1及び第2の磁気コアと、
    前記第1の磁気コアの中脚部の外周に巻回された第1コイル巻線及び前記第2の磁気コアの中脚部に巻回される第2コイル巻線と、
    平板状の第3の磁気コアとを備え、
    前記第1及び第2の磁気コアは、前記第3の磁気コアを挟んで前記外側脚部が相互に突き合わされ、前記外側脚部が前記第3の磁気コアに当接し、かつ各々の中脚部と前記第3の磁気コアとの間にはギャップが設けられていて、
    前記第1コイル巻線と前記第2コイル巻線の電流方向は同一で、各電流に起因する前記第3の磁気コアを通る磁束は互いに逆向きである、インターリーブ用PFCチョークコイル。
  2. 請求項1に記載のインターリーブ用PFCチョークコイルにおいて、2つの巻枠部をコア配置空間を隔てて連結部で一体に連結したボビンを有し、一方の巻枠部の外周部に前記第1コイル巻線が、他方の巻枠部の外周部に前記第2コイル巻線がそれぞれ巻回され、一方の巻枠部の内周部に前記第1の磁気コアの中脚部が、他方の巻枠部の内周部に前記第2の磁気コアの中脚部がそれぞれ挿入され、前記コア配置空間に前記第3の磁気コアが配設されている、インターリーブ用PFCチョークコイル。
  3. 請求項2に記載のインターリーブ用PFCチョークコイルにおいて、前記2つの巻枠部の一方又は両方に端子台が形成され、前記端子台に前記第1及び第2コイル巻線の巻線端末を接続する端子が設けられている、インターリーブ用PFCチョークコイル。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のインターリーブ用PFCチョークコイルにおいて、前記第1及び第2の磁気コアは同一寸法形状であり、前記第3の磁気コアの断面積は、前記中脚部の断面積より小さく、かつ前記中脚部の断面積の1/2以上である、インターリーブ用PFCチョークコイル。
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