JP4244007B2 - 搬送装置 - Google Patents

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本発明は、搬送物の下面に向けて清浄空気を供給して水平姿勢又は略水平姿勢で搬送物を非接触状態で支持する送風式支持手段及びその送風式支持手段にて支持された搬送物の下面に接触して搬送物に搬送方向の推進力を付与する推進力付与手段を備える搬送部が設けられた搬送装置に関するものである。
かかる搬送装置は、送風式支持手段にて搬送物を非接触状態に支持し、推進力付与手段にて搬送方向での推進力を接触状態で搬送物に付与するように構成されているものであり、例えば、搬送物として液晶用のガラス基板を搬送する場合では、ガラス基板における製品化される部分を送風式支持手段にて非接触状態に支持し、ガラス基板における製品化する際にカットされる部分を前記推進力付与手段にて推進力を接触状態で付与するというように、搬送物における接触支持が好ましくない部分を支持しながら接触状態で推進力を付与して搬送物を確実に搬送するのに適している。
そして、主搬送姿勢で搬送物を搬送するメイン搬送部と、主搬送姿勢から縦軸芯周りに所定角度回転させた副搬送姿勢で搬送物を搬送するサブ搬送部とを備えて、例えば、搬送物をメイン搬送部にて主搬送姿勢で搬送し、その搬送した搬送物をサブ搬送部にて副搬送姿勢で搬送する場合では、メイン搬送部からサブ搬送部に移載する際に搬送物の姿勢を主搬送姿勢から副搬送姿勢に切り換える必要がある。
そこで、搬送物を支持する送風式支持手段を回転板に片持ち状に支持させて移載用搬送部を構成し、その移載用搬送部をメイン搬送部とサブ搬送部との接続箇所に設け、移載用搬送部に備えさせた送風式支持手段を昇降操作並びに回転板の中心に位置する縦軸芯周りに回転操作して、メイン搬送部からサブ搬送部に移載する際に搬送物の姿勢を主搬送姿勢から副搬送姿勢に切り換えるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−62951号公報
しかし、この構成の搬送装置では、搬送物の姿勢を主搬送姿勢から副搬送姿勢に切り換える際に、その搬送物を支持する送風式支持手段を回転板の中心に位置する縦軸芯周りに回転操作するものであるため、搬送物の姿勢を主搬送姿勢や副搬送姿勢に切り換える際に大きな動力が必要となる不利がある。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであって、搬送物の姿勢を主搬送姿勢や副搬送姿勢に切り換える際に大きな動力が必要でない搬送装置を提供する点にある。
本願発明の搬送装置は、ガラス基板の下面に向けて清浄空気を供給して水平姿勢又は略水平姿勢でガラス基板を非接触状態で支持する送風式支持手段及びその送風式支持手段にて支持されたガラス基板の下面に接触してガラス基板に搬送方向の推進力を付与する推進力付与手段を備える搬送部が設けられた搬送装置であって、
第1特徴構成は、前記搬送部として、ガラス基板を主搬送姿勢で搬送する主搬送部、ガラス基板を主搬送姿勢から縦軸芯周りに所定角度回転させた副搬送姿勢で搬送する副搬送部、及び、前記主搬送部と前記副搬送部との接続箇所に位置して、前記主搬送部との間並びに前記副搬送部との間でガラス基板を搬送する中継搬送部が設けられ、前記中継搬送部が、それが備える、前記推進力付与手段と前記送風式支持手段との相対昇降により、ガラス基板を前記推進力付与手段に接触させる搬送用状態とガラス基板を前記推進力付与手段に対して非接触状態とする回転用状態とに切り換えて、前記搬送用状態においては、前記推進力付与手段による推進力により前記主搬送部との間並びに前記副搬送部との間でガラス基板を搬送し、且つ、前記回転用状態においては、ガラス基板を縦軸芯周りで回転させるために備えさせた姿勢変更手段によりガラス基板に回転力を付与してガラス基板を前記主搬送姿勢と前記副搬送姿勢とに切り換えられるように構成され、前記姿勢変更手段が、ガラス基板の下面を吸着保持自在な吸着部を縦軸芯周りに回転操作自在に且つ昇降操作自在に備えて、前記回転用状態においては前記ガラス基板を前記吸着部にて吸着保持して回転させ、且つ、前記搬送用状態においては前記搬送部に対する前記吸着部の接触を解除させるように構成されている点を特徴とする。
すなわち、中継搬送部は、搬送用状態に切り換えることによりガラス基板が推進力付与手段に対して接触状態となり、推進力付与手段にて付与される推進力にて主搬送姿勢のガラス基板を主搬送部との間で搬送することができ、且つ、推進力付与手段にて付与される推進力にて副搬送姿勢のガラス基板を副搬送部との間で搬送することができる。そして、回転用状態に切り換えることによりガラス基板が推進力付与手段に対して非接触状態となり、姿勢変更手段にて付与される回転力にてガラス基板を主搬送姿勢と副搬送姿勢に切り換えることができる。
つまり、推進力付与手段と送風式支持手段とを相対昇降させて中継搬送部を搬送用状態から回転用状態に切り換え、送風式支持手段にて支持されているガラス基板に対して姿勢変更手段にて回転力を付与してガラス基板を主搬送姿勢と副搬送姿勢とに切り換えるように構成されている。よって、姿勢を切り換える際のガラス基板は送風式支持手段にて非接触状態で支持されているため、ガラス基板の姿勢を主搬送姿勢と副搬送姿勢とに切り換える際には、ガラス基板に対して姿勢変更手段にて微小な回転力を付与するだけでよくなり、もって、ガラス基板の姿勢を主搬送姿勢や副搬送姿勢に切り換える際に大きな動力が必要でない搬送装置を提供することができるに至った。
また、回転用状態においてはガラス基板を吸着部にて吸着保持してその吸着部を回転操作することによりガラス基板に回転力を付与して、ガラス基板を回転させてガラス基板の姿勢を主搬送姿勢と副搬送姿勢に切り換えることができ、搬送用状態においては、ガラス基板に対する吸着部の接触が解除されているため、吸着部に邪魔されることなくガラス基板を搬送することができる。
そして、送風式支持手段、推進力付与手段及び姿勢変更手段がいずれもガラス基板の下面に作用するように構成されており、送風式支持手段、推進力付与手段及び姿勢変更手段を上下に分散されることなく搬送されるガラス基板の下方にまとめて配設することができるので、搬送装置を上下方向にコンパクトに構成することができる。
特徴構成は、上記第1特徴構成に加えて、前記中継搬送部に、ガラス基板に横側方から接当することにより、前記主搬送姿勢或いは前記副搬送姿勢からずれたガラス基板の姿勢を前記主搬送姿勢或いは前記副搬送姿勢に修正する姿勢修正手段を設けてある点を特徴とする。
すなわち、姿勢変更手段にてガラス基板の姿勢を切り換えた後にその姿勢が主搬送姿勢或いは副搬送姿勢からずれていたとしても、姿勢修正手段がガラス基板の横側方から接当することによりガラス基板の姿勢を主搬送姿勢或いは副搬送姿勢に修正することができ、ガラス基板の姿勢を主搬送部或いは副搬送部に適した姿勢で搬出することができる。
特徴構成は、上記第1又は第2特徴構成に加えて、前記中継搬送部が、前記送風式支持手段を、前記主搬送部に備えさせる送風式支持手段及び前記副搬送部に備えさせる送風式支持手段と同じ又は略同じ高さでガラス基板を支持する高さで設け、前記推進力付与手段を、前記搬送用状態においては前記主搬送部に備えさせる推進力付与手段及び前記副搬送部に備えさせる推進力付与手段と同じ又は略同じ高さでガラス基板を接触支持する上方位置となり、且つ、前記回転用状態においては 前記主搬送部に備えさせる推進力付与手段及び前記副搬送部に備えさせる推進力付与手段よりも下方に位置する下方位置となるように昇降操作自在に設けるように構成されている点を特徴とする。
すなわち、送風式支持手段の昇降操作により、推進力付与手段を昇降操作することなく搬送用状態と回転用状態とに切り換えることができるので、主搬送部と副搬送部と中継搬送部とに夫々備えさせた推進力付与手段の高さ関係は搬送用状態でも回転用状態でも変化せず、前記夫々に備えさせた推進力付与手段を一連の伝動構造に構成することができるので、推進力付与手段の伝動構造の複雑化を抑制することができる。
特徴構成は、上記第1から第のいずれか1つの特徴構成に加えて、前記送風式支持手段が、塵埃を除去する除塵フィルタと、その除塵フィルタを通して前記ガラス基板の下面に向けて清浄空気を供給する送風手段とを一体的に組み付けた送風ユニットを、前記搬送方向に並べて構成されている点を特徴とする。
すなわち、送風手段と除塵フィルタとを一体的に組み付けた送風ユニットを搬送方向に並べて備えるだけで、搬送されるガラス基板の下面に向けて清浄空気を供給してガラス基板を非接触状態で支持する送風式支持手段を設置することができるので、送風式支持手段の設置が簡単なものとなり、もって、製作の容易化を図ることができる搬送装置を提供することができる。
以下、本発明に係る搬送装置を搬送物として液晶用の矩形状のガラス基板を搬送するように構成した場合について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、搬送装置Hは、ガラス基板2をその長手方向を搬送方向に沿う主搬送姿勢で搬送する主搬送部5a、ガラス基板2を主搬送姿勢から縦軸芯周りに所定角度の90°回転させた副搬送姿勢で搬送する副搬送部5b、及び、主搬送部5aと副搬送部5bとの接続箇所に位置して、主搬送部5aとの間並びに副搬送部5bとの間でガラス基板2を搬送する中継搬送部5cが搬送部として設けられている。
そして、図2、図7に示すように、各搬送部は、非接触状態で支持する送風式支持手段3と接触状態で支持する推進力付与手段4とでガラス基板2を支持し、その支持されたガラス基板2に搬送方向の推進力を推進力付与手段4にて付与してガラス基板2を搬送方向に搬送するように構成され、これら送風式支持手段3や推進力付与手段4が収納ケース7に収納されている。
また、主搬送部5aは、主搬送ユニットを1つ或いは複数を並べて構成されており、副搬送部5bは、副搬送ユニットを1つ或いは複数を並べて構成されており、中継搬送部5cは、1つの中継搬送ユニットにて構成されている。つまり、搬送装置Hは、主搬送ユニットと副搬送ユニットと中継搬送ユニットとを組み合わせて構成されている。
中継搬送部5cについて説明する。
図2、図3に示すように、中継搬送部5cは、中継搬送部5cに備えさせた送風式支持手段3と、ガラス基板2に搬送方向の推進力を付与する中継搬送部5cに備えさせた推進力付与手段4と、ガラス基板2を主搬送姿勢と副搬送姿勢とに切り換える姿勢変更手段6と、ガラス基板2の姿勢のずれを修正する姿勢修正手段41と、これら送風式支持手段3、推進力付与手段4、姿勢変更手段6並びに姿勢修正手段41を収納する中継搬送部5cに備えられたケース体7とを備えて構成されている。
図3に示すように、中継搬送部5cに備えられた前記ケース体7は、送風式支持手段3を載置支持する平面視が略矩形状のユニット用枠体9と、ユニット用枠体9に連結固定された側壁10と、両側の側壁10にわたって備えた搬送カバー20とを備えて構成されている。
前記ユニット用枠体9は、図4、図5に示すように、フレーム部材を組み付けた支持枠部分9aと、その支持枠部分9aより下方に位置して、外部空気を導入する空気導入口11を備えた略矩形で板状の板状枠部分9bとで構成されている。
中継搬送部5cに備えられた前記送風式支持手段3について説明すると、図4に示すように、前記送風式支持手段3は、ガラス基板2の下面2aに向けて清浄空気を供給する複数個のファンフィルタユニット(送風ユニットの一例)14と、このファンフィルタユニット14に載置支持されてガラス基板2の下面2aに供給される清浄空気の整風を行う整風板15とを備えて構成されている。ファンフィルタユニット14は、前記支持枠部分9aに連結固定されており、塵埃を除去する除塵フィルタ12と、その除塵フィルタ12を通してガラス基板2の下面2aに向けて清浄空気を供給する送風ファン13(送風手段の一例)とを一体的に組み付けて構成されている。
そして、送風式支持手段4は、ファンフィルタユニット14を前後方向に2つ並べ、横幅方向に3つ並べた計6つのファンフィルタユニットを備えている。そして、横幅方向に並ぶ2つのファンフィルタユニットは横向きに設けられており、送風式支持手段4の中心部に前記姿勢変更手段6が昇降可能な空間が形成されている。また、前記整風板15には、前記姿勢変更手段6が送風式支持手段3より上方に突出可能なように形成された変更手段用孔15cが形成されている。
尚、整風板15には、変更手段用孔15c以外に、パンチングにより形成された通気孔15aや前記推進力付与手段4が送風式支持手段3より上方に突出可能なように形成された付与手段用孔15b、姿勢修正手段41の一部が入り込む凹部15dが形成されている。
次に、中継搬送部5cに備えられた推進力付与手段4について説明する。図2、図3に示すように、前記推進力付与手段4は、ガラス基板2における横幅方向の両端部を接触支持する一対のベルト式推進力付与部(推進力付与部の一例)4aを備えて両側駆動式に構成されている。この一対のベルト式推進力付与部4aは、図3に示すように、ファンフィルタユニット14を横幅方向に3つ並べることにより形成される2つの前後方向の隙間に振り分けて設けられており、横幅の狭い主搬送姿勢のガラス基板2を支持する場合は、ガラス基板2の両端部の中央寄りを支持し、横幅の狭い副搬送姿勢のガラス基板2を支持する場合は、ガラス基板2の両端部の外端寄りを支持するように構成されている。
ベルト式推進力付与手段4aのそれぞれは、図6に示すように、搬送方向の上手側に位置して電動式の駆動モータ33によって回転する駆動輪34と、搬送上手側に位置する回転自在な従動輪35と、これら駆動輪34と従動輪35とに亘って巻回し、ガラス基板2の下面2aを接触支持して推進力を付与する前記タイミングベルト36と、タイミングベルト36における送り経路部分を内周面側から支持する内支持輪37と、これらを支持する支持枠40とから構成されている。
そして、図4、図6に示すように、支持枠40には、ベルト式推進力付与部4aを昇降操作するための電動式の昇降用モータ39が設けられており、この昇降用モータ39の出力ギヤ39aと、ファンフィルタユニット14の側面に形成されたギヤ溝14aとが噛み合わされている。従って、推進手段用モータ39を正逆方向に駆動回転させることによって、ベルト式推進力付与部4aが昇降操作されることとなる。
次に、姿勢変更手段6について説明する。図5に示すように、姿勢変更手段6はユニット用枠体9に載置支持されており、回転部18の上面にはガラス基板2の下面を吸着保持自在な複数の吸着パット19(吸着部の一例)が、縦軸芯周りに回転操作自在に且つ昇降操作自在に備えられている。
つまり、姿勢変更手段6は、図3に示すように、ユニット用枠体9に載置支持されて内装されたシリンダ機構17aにて上下方向に伸縮自在に構成された伸縮部17と、この伸縮部17の上端部に設けられて内装された回転用モータ18aにて回転自在な回転部18と、前記吸着パット19とで構成されている。よって、回転部18が回転することにより吸着パット19が回転操作され、伸縮部17が伸縮することにより吸着パット19が昇降操作されるように構成されている。
そして、ガラス基板2を吸着保持した状態で吸着パット19を回転操作することによりガラス基板2に回転力を付与してガラス基板2を前記主搬送姿勢と前記副搬送姿勢とに切り換えられるように構成されている。
次に、前記姿勢修正手段41について説明する。図4に示すように、姿勢修正手段41は、中継搬送部5aの内外方向に移動自在な一対の接当機構42にて構成され、この一対の接当機構42が、ガラス基板2の斜に対向する角部に横側方から挟み込んだ状態で接当するように構成されている。そして、修正機構42は、ガラス基板2の前後方向の一方の側面と左右方向の一方の側面とにそれぞれ接当可能な一対の押し部材43と、一対の押し部材43を連結支持する本体部44と、本体部44を前記内外方向に移動操作する駆動部45とで構成されている。
よって、駆動機構45により本体部44を前記内外方向に移動させて、計4つの押し部材43にてガラス基板2を横側方から挟み込むように接当させることにより、副搬送姿勢からずれたガラス基板2の姿勢を副搬送姿勢に修正するように構成されている。
次に、主搬送部5a並びに副搬送部5bについて説明するが、主搬送部5aと副搬送部5bとは横幅が異なる点以外は略同様に構成されているので、主搬送部5aについて説明し副搬送部5bの説明は省略する。また、尚、中継搬送部5cと同様に構成されるものについては、中継搬送部5cと同じ符号を付け、説明は省略する。
前記主搬送部5aについて説明すると、図7に示すように、主搬送部5aは、主搬送部5aに備えられた送風式支持手段3と、ガラス基板2に搬送方向の推進力を付与する主搬送部5aに備えられた推進力付与手段4と、これら送風式支持手段3並びに推進力付与手段4を収納する主搬送部5aに備えられたケース体7とを備えて構成されている。
図7に示すように、主搬送部5aに備えられた前記ケース体7は、前記ユニット用枠体9と、ユニット用枠体9の横幅方向の両側に搬送方向に沿って固定状態で備えた収納フレーム8と、両側の収納フレーム8にわたって備えた搬送カバー20とを備えて構成されている。
前記収納フレーム8のそれぞれは、図10に示すように、搬送方向視で角筒状に構成されており、ユニット用枠体9と連結する内壁8a側とは反対側は開閉可能な収納カバー8cにて構成され、収納フレーム8の下壁8bには、図8に示すように、収納フレーム内の空気を外部に排出する外部排出口21を備えている。そして、外部排出口21を閉塞するように、送風機能と除塵機能とを有するサブ送風ユニット23が備えられており、このサブ送風ユニット23にて収納フレーム8内の空気が清浄されて外部に排出されるように構成されている。
主搬送部5aに備えられた前記送風式支持手段3について説明すると、図8に示すように、送風式支持手段4は、複数の前記ファンフィルタユニット14と前記整風板15とを備えて構成され、ファンフィルタユニット14を前後方向に2つ、横幅方向にも2つの計4つ備えて構成されている。
そして、整風板15には、パンチングにより形成された通気孔15aが形成されており、前記付与手段用孔15bや変更手段用孔15c、凹部15dは形成されていない。
次に、主搬送部5aに備えられた推進力付与手段4について説明する。図1、図7に示すように、前記推進力付与手段4は、ガラス基板2における横幅方向の両端部を接触支持する一対のローラ式推進力付与部(推進力付与部の一例)4bを備えて両側駆動式に構成され、一対のローラ式推進力付与部4bは前記一対の収納フレーム8に振り分けて備えられている。
ローラ式推進力付与部4bのそれぞれは、図9〜11に示すように、電動モータ25と、この電動モータ25の出力ギヤと噛み合う平歯車28を備えた伝動軸27と、伝動軸27に備えられた出力ギヤ29と噛み合う入力ギヤ30を備えた多数の出力軸26とを備えて構成されている。そして、伝動モータ25及び伝動軸27は収納フレーム8内に配備されており、前記出力軸26は、収納フレーム8から突出する状態で前記内壁8aに回転自在に支持されている。出力軸26の収納フレーム8から突出する部分にはガラス基板2の下面2aを接触支持して推進力を付与する前記駆動ローラ24が備えられており、この駆動ローラ24には、図4、図8に示すように、ガラス基板2の横幅方向の両端部の側面に接当して、ガラス基板2の横幅方向への移動を受け止める大径部24aが備えられている。
主搬送部、副搬送部及び中継搬送部における送風式支持手段や推進力付与手段の高さ関係を説明すると、図12に示すように、主搬送部5aに備えさせた送風式支持手段3と副搬送部5bに備えさせた送風式支持手段3と中継搬送部5cに備えさせた送風式支持手段3とは、同じ又は略同じ高さで搬送物を支持するように設けられている。
そして、中継搬送部5cに備えさせた推進力付与手段4は、主搬送部5aに備えさせる推進力付与手段4及び副搬送部5bに備えさせる推進力付与手段4と同じ又は略同じ高さでガラス基板2を接触支持する上方位置や、主搬送部5aに備えさせる推進力付与手段4及び副搬送部5bに備えさせる推進力付与手段4より下方に位置する下方位置とに昇降操作自在に設けられている。
そして、搬送装置Hには、ガラス基板の存否を検出する図示しない検出センサや、この検出結果に基づいて推進力付与手段4、姿勢変更手段6及び姿勢修正手段41の作動を制御する図示しない制御手段が備えられている。
次に、中継搬送部5cにおける搬送物の搬送姿勢の切り換えについて説明する。
前述した通り、中継搬送部5cに備えさせた推進力付与手段4は昇降操作自在に構成されており、図12に示すように、中継搬送部5cは、推進力付与手段4を前記上方位置に上昇させることによりガラス基板2を推進力付与手段4に接触させる搬送用状態となり、推進力付与手段4を前記下方位置に下降させることにより、ガラス基板2を推進力付与手段4に対して非接触状態とする回転用状態となるように構成されている。
そして、搬送用状態においては、推進力付与手段4による推進力により、主搬送部5aからガラス基板2を搬入するように主搬送部5aとの間で搬送し、その搬入したガラス基板2を副搬送部5bに搬出するように副搬送部5bとの間で搬送物を搬送し、且つ、回転用状態においては、ガラス基板2を縦軸芯周りで回転させるために備えさせた前記姿勢変更手段6によりガラス基板2に回転力を付与してガラス基板2を主搬送姿勢から副搬送姿勢に切り換えられるように構成されている。
主搬送部5aから主搬送姿勢で搬入したガラス基板を副搬送姿勢に切り換えて副搬送部5bに搬出する際の中継搬送部の動作について説明する。
まず、図12(イ)に示すように、推進力付与手段4を上昇位置に上昇させてガラス基板2を送風式支持手段3と推進力付与手段4とで支持する前記搬送用状態とする。この状態では、姿勢変更手段6を吸着パット19が搬送されるガラス基板2に対して接触を解除するように下降させておき、姿勢修正手段41を搬送されるガラス基板2と接当しないように前記内外方向での外方に移動させて退避させておく。この状態で主搬送部5aに備えさせた推進力付与手段4と中継搬送部5cに備えさせた推進力付与手段4とを作動させてガラス基板2に主搬送方向の推進力を付与して、中継搬送部5cの所定の位置まで搬送されたことが前記検出センサにて検出されるとこれら推進力付与手段4の作動を停止させる。
その後、図12(ロ)に示すように、推進力付与手段4を前記下降位置に下降させてガラス基板2を送風式支持手段3のみで非接触状態で支持する回転用状態とする。そして、姿勢変更手段6が、伸縮部17を伸長させて吸着パット19を上昇させ、この吸着パット19にてガラス基板2の下面2cを吸着保持し、回転部18を回転させてガラス基板2を主搬送姿勢から副搬送姿勢に姿勢変更させる。その後、吸着パット19による吸着保持を解除し、伸縮部17を短縮させて吸着パット19を下降させ、吸着パット19のガラス基板2に対する接触を解除する。
そして、姿勢修正手段41が、接当機構42を前記内外方向での内方に移動させてガラス基板2の斜に向かい合う角部に横側方から挟み込む状態で接当させ、副搬送姿勢からずれているガラス基板2の姿勢を副搬送姿勢に修正させる。
そして、ガラス基板2の姿勢を副搬送姿勢に切り換えた後、推進力付与手段4を前記上方位置に上昇させて前記搬送用状態とし、姿勢修正手段41を搬送されるガラス基板2と接当しないように前記内外方向での外方に移動させて退避させる。
この状態で中継搬送部5cに備えさせた推進力付与手段4と副搬送部5bに備えさせた推進力付与手段4とを作動させてガラス基板2に搬送方向の推進力を付与して、ガラス基板2を副搬送部5bに搬出する。
〔別実施の形態〕
(1) 上記実施の形態では、主搬送部5aと副搬送部5bとを別々に構成したが、1つの搬送部で主搬送部と副搬送部とを兼用するように構成してもよい。
つまり、例えば、図14に示すように、副搬送部として、ガラス基板2を主搬送姿勢並びに副搬送姿勢で搬送する主搬送部と副搬送部とを兼用する兼用搬送部5dを備えてもよい。
兼用搬送部5dについて説明すると、図15に示すように、兼用搬送部5cは、兼用搬送部5dに備えさせた前記送風式支持手段3と、ガラス基板2に搬送方向の推進力を付与する兼用搬送部5dに備えさせた前記推進力付与手段4と、これら送風式支持手段3並びに推進力付与手段4を収納する中継搬送部5cに備えられたケース体7とを備えて構成されている。尚、他の搬送部と同様に構成されるものについては、他の搬送部と同じ符号を付け、説明は省略する。
専用搬送部5dに備えさせた推進力付与手段4について説明すると、ガラス基板2に主搬送部5aと同じ方向となる主搬送方向の推進力を付与する一対の主推進力付与部4Bと、ガラス基板2に中継搬送部5cと同じ方向となる副搬送方向の推進力を付与する一対の副推進力付与部4Aとで構成されており、主推進力付与部4Bは、前記ローラ式推進力付与部4bと同様に構成され、副推進力付与部4Aは、前記ベルト式推進力付与部4aと同様に構成されている。
図15に示すように、一対の主推進力付与部4Bは、副搬送方向下手側の主推進力付与部4Bが昇降操作自在に構成され、一対の副推進力付与部4Aは、両方が昇降操作自在に構成されている。
そして、兼用搬送部5dは、主推進力付与部4Bの片方を上昇操作し、副推進力付与部4Aの両方を下降操作して、送風式支持手段3にて非接触状態で支持されるガラス基板2の下面2aを一対の主推進力付与部4Bにて接触支持する主搬送状態として、搬送上手側の主搬送部5aからガラス基板2を搬入、並びに、その搬入したガラス基板2を搬送下手側の主搬送部5bに搬出を行う。主推進力付与部4Bの片方を下降操作し、副推進力付与部4Aの両方を上昇操作して、送風式支持手段3にて非接触状態で支持されるガラス基板2の下面2aを一対の副推進力付与部4Aにて接触支持する副搬送状態として、前記搬入したガラス基板2を搬送下手側の副搬送部5bに搬出を行う。
従って、兼用搬送部5dは、主搬送状態では主搬送部として機能し、副搬送状態では副搬送部として機能する。
(2) 上記各実施の形態では、搬送用状態と回転用状態とに切り換えを、推進力付与手段4を昇降操作することにより切り換えられるように構成したが、送風式支持手段3を昇降操作することにより切り換えられるように構成してもよく、また、送風式支持手段3と推進力付与手段4との両方を昇降操作することにより切り換えられるように構成してもよい。
(3) 上記各実施の形態では、中継搬送部5aを、主搬送部5aからガラス基板2を搬入し、その搬入したガラス基板2を副搬送部5bに搬出する、或いは、兼用搬送部(副搬送部)からガラス基板2を搬入し、その搬入したガラス基板2を主搬送部5aに搬入するように構成したが、補助推進手段6を、ガラス基板2を副搬送方向の正逆方向に推進力を付与可能に構成して、上記した搬送の両方を行えるように構成してもよい。
(4) 上記各実施の形態では、主搬送部に備えさえた推進力付与手段は、ローラ式推進力付与部にて構成し、中継搬送部に備えさせた推進力付与手段は、ベルト式推進力付与部にて構成したが、主搬送部に備えさえた推進力付与手段を、ベルト式推進力付与部にて構成したり、中継搬送部に備えさせた推進力付与手段を、ローラ式推進力付与部にて構成する等、各推進力付与部はベルト式とローラ式とのうちのどちらを採用して構成してもよい。
(5) 上記各実施の形態では、除塵フィルタ12と送風ファン13とを一体的に組付けたファンフィルタユニット14を例示したが、必ずしも除塵フィルタ12と送風ファン13とを一体的に取り付ける必要はなく、送風ファン13にて送風される空気を除塵フィルタ12に案内する案内路などを設けて、除塵フィルタ12と送風ファン13とを別体にて構成して実施することも可能である。
(6) ガラス基板2の形状や大きさは実施形態に限定されるものではない。
搬送装置の平面図 中継搬送部の斜視図 中継搬送部の正面図 中継搬送部の一部拡大正面図 中継搬送部の側面図 ベルト式推進力付与部の側面図 主搬送部の斜視図 主搬送部の正面図 ローラ式推進力付与部の側面図 ローラ式推進力付与部の正面図 ローラ式推進力付与部の一部拡大側面図 搬送用状態と回転用状態とを示す側面図 別実施の形態(1)の搬送装置の平面図 兼用搬送部の斜視図 主搬送状態と副搬送状態とを示す正面図
符号の説明
2 ガラス基
2a 下面
3 送風式支持手段
4 推進力付与手段
5a 主搬送部
5b 副搬送部
5c 中継搬送部
6 姿勢変更手段
12 除塵フィルタ
13 送風ファン(送風手段)
14 ファンフィルタユニット(送風ユニット)
19 吸着パット(吸着部)
41 姿勢修正手段

Claims (4)

  1. ガラス基板の下面に向けて清浄空気を供給して水平姿勢又は略水平姿勢でガラス基板を非接触状態で支持する送風式支持手段及びその送風式支持手段にて支持されたガラス基板の下面に接触してガラス基板に搬送方向の推進力を付与する推進力付与手段を備える搬送部が設けられた搬送装置であって、
    前記搬送部として、ガラス基板を主搬送姿勢で搬送する主搬送部、ガラス基板を主搬送姿勢から縦軸芯周りに所定角度回転させた副搬送姿勢で搬送する副搬送部、及び、前記主搬送部と前記副搬送部との接続箇所に位置して、前記主搬送部との間並びに前記副搬送部との間でガラス基板を搬送する中継搬送部が設けられ、
    前記中継搬送部が、それが備える、前記推進力付与手段と前記送風式支持手段との相対昇降により、ガラス基板を前記推進力付与手段に接触させる搬送用状態とガラス基板を前記推進力付与手段に対して非接触状態とする回転用状態とに切り換えて、前記搬送用状態においては、前記推進力付与手段による推進力により前記主搬送部との間並びに前記副搬送部との間でガラス基板を搬送し、且つ、前記回転用状態においては、ガラス基板を縦軸芯周りで回転させるために備えさせた姿勢変更手段によりガラス基板に回転力を付与してガラス基板を前記主搬送姿勢と前記副搬送姿勢とに切り換えられるように構成され
    前記姿勢変更手段が、ガラス基板の下面を吸着保持自在な吸着部を縦軸芯周りに回転操作自在に且つ昇降操作自在に備えて、前記回転用状態においては前記ガラス基板を前記吸着部にて吸着保持して回転させ、且つ、前記搬送用状態においては前記搬送部に対する前記吸着部の接触を解除させるように構成されている搬送装置。
  2. 前記中継搬送部に、ガラス基板に横側方から接当することにより、前記主搬送姿勢或いは前記副搬送姿勢からずれたガラス基板の姿勢を前記主搬送姿勢或いは前記副搬送姿勢に修正する姿勢修正手段を設けてある請求項1記載の搬送装置。
  3. 前記中継搬送部が、
    前記送風式支持手段を、前記主搬送部に備えさせる送風式支持手段及び前記副搬送部に備えさせる送風式支持手段と同じ又は略同じ高さでガラス基板を支持する高さで設け、
    前記推進力付与手段を、前記搬送用状態においては前記主搬送部に備えさせる推進力付与手段及び前記副搬送部に備えさせる推進力付与手段と同じ又は略同じ高さでガラス基板を接触支持する上方位置となり、且つ、前記回転用状態においては前記主搬送部に備えさせる推進力付与手段及び前記副搬送部に備えさせる推進力付与手段よりも下方に位置する下方位置となるように昇降操作自在に設けるように構成されている請求項1又は2記載の搬送装置。
  4. 前記送風式支持手段が、塵埃を除去する除塵フィルタと、その除塵フィルタを通して前記ガラス基板の下面に向けて清浄空気を供給する送風手段とを一体的に組み付けた送風ユニットを、前記搬送方向に並べて構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の搬送装置。
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