JP4242713B2 - レンズフード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラ等の撮影レンズ鏡筒の先端に装着されて使用されるレンズフードに関する。
【0002】
【従来の技術】
カメラによる撮影を行う際には、例えば直射日光等の画面視野外からの余計な光がレンズ表面に差し込んで、フレアやゴーストを起こさないようにするために、その撮影レンズ鏡筒の先端にレンズフードを装着することが一般的に行われている。
【0003】
このレンズフードの装着装置として、例えば、特許文献1には、レンズ鏡筒の外周部に設けられた環状溝に対し、レンズフードの内周面に設けられた複数の突起を嵌合させると共に、固定部材をネジ締めにより上記環状溝内に前進させることで、その嵌合状態を保持させる機構が開示されている。
【0004】
なお、上記特許文献1に開示の装着装置では、上記突起が上記環状溝内に容易に進入し得るように、また、V字溝である環状溝と確実に嵌合するように、その先端部に上記V字の角度に合わせた面取りがなされている。
【0005】
また、上記特許文献1に開示の装着装置では、レンズフードを撮影レンズ鏡筒から取り外す際には、ネジを緩めて上記固定部材を後進させることで上記環状溝に対する上記突起の嵌合状態を解除できる状態とした上で、上記固定部材の位置に対応するレンズフード先端部分にレンズ光軸方向に向けて力を加えることにより、上記嵌合状態が解除され、レンズフードが取り外されることになる。
【0006】
【特許文献1】
実開昭60−70833号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に開示のレンズフード装着装置のような構成では、角柱状の可動の固定部材(爪)でそれを外径側に移動させるが、環状溝からこの爪が外れたときに、フードを光軸に対し曲げることができず、意外にレンズ鏡筒から外しにくく、想像以上に煩わしいものとなってしまう。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、レンズ鏡筒に対して迅速且つ容易に着脱することの可能なレンズフードを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明によるレンズフードは、撮影レンズ鏡筒の光軸周りに設けられた外周円周溝に嵌合可能な内径側に凸となっている凸部を有し、該凸部は内径側に向かうに従って細くなる角錐状もしくは円錐状の形状を有する嵌合爪と、上記嵌合爪の上記外周円周溝への嵌合状態を保持、解除を可能とする係合爪と、を具備し、上記嵌合爪は、円周方向に沿った断面において、その円周方向に長い菱形断面を有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0016】
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るレンズフード1を一部切り欠いて示す斜視図である。
【0017】
レンズフード1は、交換レンズ等の撮影レンズ鏡筒2に取り付けられるものである。そのため、撮影レンズ鏡筒2には、その先端に、該撮影レンズ鏡筒2の光軸周りに設けられた外周円周溝であるフード取付用溝21が形成され、レンズフード1は、そのフード取付用溝21に対して嵌合可能な内径側に凸となっている凸部を有する嵌合爪である固定爪11が複数個、本実施の形態では2個、設けられている。さらに、レンズフード1には、上記撮影レンズの光軸を挟んで上記固定爪11と略反対側に、可動爪12が配置されている。この可動爪12は、ロック操作ダイアル13の操作に応じて、上記撮影レンズ鏡筒2のフード取付用溝21内に進退することで、上記固定爪11の上記フード取付用溝21への嵌合状態を保持、解除を可能とする係合爪として機能する。
【0018】
図2及び図3は、この可動爪12の移動機構の構成を説明するための組み立て図及び図1中のX−X断面の断面図である。
【0019】
即ち、上記ロック操作ダイアル13はネジ軸131を備え、そのネジ軸131の先端部には、細径とされたEリング用溝132が設けられている。このロック操作ダイアル13のネジ軸131は、可動爪12をレンズフード1の径方向にガイドするためのネジ台14に設けられたネジ穴141に螺合され、さらに、その先端部のEリング用溝132が、可動爪12に設けられた貫通穴121を介して、該可動爪12の貫通横穴122内に突出するよう組み立てられる。そして、その可動爪12の貫通横穴122内に突出したEリング用溝132に対してEリング15を嵌合することで、可動爪12がネジ軸131に対して回転自在に且つネジ軸131と軸方向に一体的に移動するように係止される。
【0020】
一方、レンズフード1の上部には、可動爪12を、収容したり、レンズフード1の内側に突出させたりするための穴16が形成されており、上記のようにして組み立てられた後、上記可動爪12とこの穴16とを整列させた状態で、レンズフード1内周面より止めネジ17により、上記ネジ台14をレンズフード1の上部外周上に固定する。
【0021】
このような組み立て構造とすることで、ロック操作ダイアル13をネジ台14に対して締め付けて下動させると、このロック操作ダイアル13にネジ軸131を介して連結された可動爪12も下動し、可動爪12のほぼ全体がレンズフード1の内側に突出する。また逆に、ロック操作ダイアル13をネジ台14に対して回動させて上動させることにより、可動爪12も上動し、可動爪12の一部をレンズフード1の穴16内に収容し、一部をレンズフード1の内側に突出するように任意に調整できる。なお、可動爪12のほぼ全体がレンズフード1の内側に突出した状態のとき、可動爪12が撮影レンズ鏡筒2のフード取付用溝21内に進入して係合するように、可動爪12及びその移動機構のサイズを決めておく。
【0022】
なお、撮影レンズ鏡筒2は、図3に示すように、フード取付用溝21の後端面から径方向外方に突出するようにストッパー部としての壁22を形成しておくことが好ましい。
【0023】
このように形成されたレンズフード1の撮影レンズ鏡筒2に対する着脱について、説明する。
【0024】
レンズフード1の取り付け時には、ロック操作ダイアル13を回動して可動爪12の内径側への突出量を所定量以下にした上で、固定爪11側からレンズフード1を撮影レンズ鏡筒2に被せる。
【0025】
このとき、固定爪11側を撮影レンズ鏡筒2の外周部に対して滑らせることで、固定爪11をスムーズにフード取付用溝21に対向する位置まで送ることができる。そして、固定爪11側をフード取付用溝21に対向する位置まで被せ、固定爪11をフード取付用溝21嵌合させる。この場合、固定爪11側をさらに後方まで移動させようとしても、固定爪11が壁22に当接するので、それ以上レンズフード1が後方まで被せられることを防止できる。
【0026】
次に、同様にして、可動爪12側をフード取付用溝21に対向する位置まで被せる。
【0027】
そして、ロック操作ダイアル13を回動し締め付けていくと、可動爪12がフード取付用溝21に係合する。これにより、固定爪11のフード取付用溝21への嵌合状態が保持される。
【0028】
また、レンズフード1を撮影レンズ鏡筒2から取り外す際には、装着時と逆の手順で行う。即ち、ロック操作ダイアル13を緩めていって可動爪12の突出量を減じ、該可動爪12のフード取付用溝21への係合を解除すると同時に、固定爪11のフード取付用溝21への嵌合状態の解除できるようにする。そして、図1に矢印Aで示すように、該可動爪12側のレンズフード先端に力を加えることで、固定爪11のフード取付用溝21への嵌合状態が解除され、レンズフード1が取り外される。
【0029】
但し、これは、前述したように、固定爪11が角柱状の爪では可動爪12のフード取付用溝21への嵌合状態を解除しにくい。
【0030】
そこで、本第1の実施の形態においては、上記レンズフード1の固定爪11を、図4の(A)に示すようなものとすることで、最低限の可動爪12の上動のみで固定爪11のフード取付用溝21への嵌合状態を解除できるようにしている。即ち、固定爪11は、撮影レンズ鏡筒2のフード取付用溝21に嵌合可能な内径側に凸となっている凸部を有するものであるが、本実施の形態では、この凸部を、内径側に向かうに従って細くなる角錐状の形状で、且つ、円周方向に沿った断面においてその円周方向に長い菱形断面を有するものとしている。そして、このような固定爪11を、レンズフード1の所定位置に設けられたネジ止め用の穴18に対し該固定爪11に設けたネジ穴111を位置決めした上で、レンズフード1外周より止めネジ17によりレンズフード1の所定位置内周に固定している。
【0031】
撮影レンズ鏡筒2に装着されたレンズフード1が抜け落ちないようにするためには、最低限、可動爪12と固定爪11が1個ずつ有れば良い。しかし、そのような2点支持ではガタツキが大きいため、一般的に、1個の可動爪12と2個の固定爪11を用いた3点支持とするのが好ましいことが知られている。
【0032】
そのような3点支持において、固定爪11の形状が上記特許文献1に開示されたような先端部が面取りされた角柱形状のものであると、固定爪11を例えば図5の(A)に示すように対向する位置に配置した場合、固定爪11のその面取りされた部分は、撮影レンズ鏡筒2のフード取付用溝21(同図では、該溝の底面位置をハッチングにより示している)内で、そのフード取付用溝21のV字の側面(図示せず)と面で当接しているので、その嵌合状態を解除するのは容易ではない。
【0033】
この場合、図5の(B)に示すように、固定爪11の凸部を、内径側に向かうに従って細くなる角錐状で、且つ、円周方向に沿った断面においてその円周方向に長い菱形断面を有するような形状とすれば、その嵌合は線接触によってなされている。そして、菱形断面であるので、固定爪11が撮影レンズ鏡筒2のフード取付用溝21内で、その菱形の一側面がフード取付用溝21の側面と面接触するまで、レンズフード1の先端を回動させることができる。即ち、固定爪11のフード取付用溝21内での倒れを許容することができる。従って、このような形状の固定爪11とすることで、可動爪12をロック解除方向にフード取付用溝21から退避させている状態でレンズフード1を図1中に示す矢印Aのように光軸に対し若干曲げることができ、最低限の可動爪12のストロークでフード取付用溝21から可動爪12を外し、その曲げたままの状態で、さらに固定爪11が外れるまで可動爪12を移動させれば良く、結局、必要以上に可動爪12を移動させる必要はないので、迅速な取り外しを行うことができる。
【0034】
そして、本実施の形態では、固定爪11をそのような形状とし、それを2個、図5の(C)に示すように可動爪12とは光軸を挟んで略反対側に配置することで、装着状態におけるガタツキも抑えるようにしている。
【0035】
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
【0036】
嵌合爪としての固定爪の形態は、上記第1の実施の形態で説明したような内径側に向かうに従って細くなる角錐状のものに限定されるものではなく、本質的に、テーパーになっていれば良いものである。
【0037】
従って、例えば、図4の(B)に示すように、凸部が、内径側に向かうに従って細くなる円錐状の形状を有する円錐固定爪11’としても、上記第1の実施の形態と同様の効果を奏する。なおこの場合も、該円錐固定爪11’は、そのネジ穴111を、レンズフード1の所定位置に設けられたネジ止め用の穴18に対し位置決めした上で、レンズフード1外周より止めネジ17によりレンズフード1の所定位置内周に固定するものである。
【0038】
以上、実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
【0039】
例えば、固定爪11,11’の個数は2個に限定するものではない。また、複数の固定爪の全てを上記のような角錐状もしくは円錐状の形状にするのではなく、少なくとも一つをそのような形状としても良い。さらには、それら角錐状の形状の固定爪11と円錐状の形状の円錐固定爪11’とを組み合わせて使用するものとしても良い。
【0040】
また、固定爪11,11’の取り付け方法も、上記実施の形態のようなネジ止めに限定するものではない。さらには、レンズフードと別体として形成して取り付るのではなく、レンズフードに一体的に形成するようにしても良い。
【0041】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、レンズ鏡筒に対して迅速且つ容易に着脱することの可能なレンズフードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係るレンズフードを一部切り欠いて示す斜視図である。
【図2】 第1の実施の形態に係るレンズフードにおける係合爪としての可動爪の移動機構を説明するための組み立て図である。
【図3】 可動爪の移動機構を説明するための断面図である。
【図4】 (A)は第1の実施の形態に係るレンズフードにおける嵌合爪としての固定爪の構成を説明するための組み立て図であり、(B)は第2の実施の形態に係るレンズフードにおける嵌合爪としての固定爪の構成を説明するための斜視図である。
【図5】 (A)は従来の形状の固定爪による問題点を説明するためのレンズフードの固定爪と撮影レンズ鏡筒のフード取付用溝とを模式的に示す図、(B)は第1の実施の形態における固定爪のフード取付用溝との嵌合状態を示す平面図であり、(C)は第1の実施の形態における固定爪と撮影レンズ鏡筒のフード取付用溝とを模式的に示す図である。
【符号の説明】
1…レンズフード、11…固定爪、11’…円錐固定爪、111…ネジ穴、12…可動爪、121…貫通穴、122…貫通横穴、13…ロック操作ダイアル、131…ネジ軸、132…Eリング用溝、14…ネジ台、141…ネジ穴、15…Eリング、16,18…穴、17…ネジ、2…撮影レンズ鏡筒、21…フード取付用溝、22…壁。
Claims (1)
- 撮影レンズ鏡筒の光軸周りに設けられた外周円周溝に嵌合可能な内径側に凸となっている凸部を有し、該凸部は内径側に向かうに従って細くなる角錐状もしくは円錐状の形状を有する嵌合爪と、
上記嵌合爪の上記外周円周溝への嵌合状態を保持、解除を可能とする係合爪と、
を具備し、
上記嵌合爪は、円周方向に沿った断面において、その円周方向に長い菱形断面を有することを特徴とするレンズフード。
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