JP2004109717A - カメラのレンズアタッチメント着脱機構 - Google Patents

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【目的】ワンタッチで簡単、且つ容易に着脱可能なカメラのレンズアタッチメント着脱機構を提供する。
【構成】前面にレンズのフィルターやフードまたはレンズキャップ等のアタッチメント本体と一体化して形成された挿着部を設け、該挿着部はカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側に挿着可能な外径を持ち、該挿着部の外周を3等分或いは4等分する位置に内蔵するスプリングに押圧され挿着部の外周側に突出しているボールベアリングからなる係合部を設け、前記アタッチメント本体の挿着部がレンズ鏡筒の最前部内径側に挿着されたときアタッチメント本体の挿着部に設けたボールベアリングからなる係合部が最前部内径側に係着してレンズアタッチメントを装着する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する分野】
本発明はカメラのレンズアタッチメント着脱機構に関する。
本発明のカメラ等に於けるレンズアタッチメント着脱機構は、例えば、カメラの撮影レンズ前面に装着するレンズ表面の保護用フィルターや紫外線カット用フィルター、モノクロ用フィルター等、フィルターを撮影レンズ前面に装着するための着脱機構で、カメラのレンズ鏡筒最前部にフィルターを装着、または取り外しの際、該操作がワンタッチで行える着脱機構を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
カメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側には通常、フィルターやフードなど撮影用レンズのアタッチメントを装着するために雌ネジが螺設されており、他方装着されるフィルターやフードなどのアタッチメント側には雄ネジが螺設されており、フィルターやフードフードのアタッチメントをそのネジ部による螺合により着脱している。
【0003】
而して前記アタッチメントをネジ部により螺合する着脱機構は、フィルターの場合を例にすると次の欠点がある。即ち、カメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部に螺設された雌ネジにフィルターの雄ネジを螺着する初めの嵌合操作は、意外と手間取るものであり、独特の勘と操作慣れが必要であり、且つ、ネジ部のネジピッチが細かいため装着するフィルターを何回も回転させて、所定位置に装着する必要がある。
【0004】
従って初めの雄ネジと雌ネジの嵌合操作を誤ると撮影用レンズとフィルターのネジ山を壊してしまうこともあり、また螺合操作であるため、所定位置での螺着の加減を間違えるとネジ部が圧着されてしまい取り外しに苦労する不都合な着脱機構であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来のカメラのフィルター着脱機構が上述の欠点を有し大きな問題点であったことに鑑みてなされたものであって、本発明に係るフィルター着脱機構は撮影現場に於いて、ワンタッチで簡単、且つ容易に着脱が可能であり、従ってフィルターの交換も素速く行えて、シャッターチャンスにも存分に対応できるフィルターの着脱機構を提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明のフィルター着脱機構は、撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側に通常的に螺設されたアタッチメント装着用の雌ネジ部に装着されるものであって、本発明のフィルターを装着するために特別なアダプターを特に必要としないので、フィルターのみならず、該フィルターと同一部位に装着されるフードやキャップ等、他のカメラのレンズアタッチメント着脱機構としても十分に利用できる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、フィルターを挟持したフィルター外枠と一体化して形成された挿着部を設け、該挿着部はカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側雌ネジ部に挿着可能な外径を持ち、該挿着部の外周部を3等分或いは4等分する位置に内蔵するスプリングに押圧され挿着部の外周部側に突出しているボールベアリングからなる係合部を設け、前記フィルターの挿着部がカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側雌ネジ部に挿着されたときボールベアリングからなる係合部が内径側雌ネジ部に係着してフィルターが撮影用レンズ鏡筒最前部に装着され、該フィルターの取り外しは前記係合部を形成する3点或いは4点のボールベアリング押圧力に対向した力で抜脱するよう構成することにより、フィルターをカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部にワンタッチで着脱自在に装着可能にしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1はカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部に本発明のレンズアタッチメント着脱機構を具備したフィルターを装着した例を示す要部断面図、図2はフィルターの正面図、図3は図2のA−A要部断面図、図4は図3のB−B部拡大図をそれぞれ示している。
【0009】
図1乃至図4において、1はカメラの撮影用レンズ鏡筒、2は該レンズ鏡筒の最前部、3はレンズ鏡筒の最前部に螺設されたレンズアタッチメント装着用の雌ネジ部である。
【0010】
前記雌ネジ部3にはフィルター4を挟持したフィルター外枠5と一体化されて形成された挿着部6が設けられており、該挿着部6はカメラの撮影用レンズ鏡筒1の最前部2の内径側雌ネジ部3に挿着可能な外径を有し、該挿着部6の外周部7には外周を3等分(4等分でもよい)する位置にそれぞれボールベアリング8a、8b、8cが外周側に突出して設けられている(4等分の場合は4カ所にボールベアリングが設けられている)。
【0011】
該ボールベアリング8a、8b、8cは、前記挿着部6の外周部7に前記間隔をもって穿たれた丸孔9a、9b、9cに規制枠10a、10b、10c(図4にて示す)を介して嵌着されており、ボールベアリング8a、8b、8cは内蔵されたスプリング11a、11b、11cにて常に挿着部6の外周側に押圧されている係合部12a、12b、12cを形成している。
【0012】
而して、前記ボールベアリング8a、8b、8c等からなる係合部12a、12b、12cはフィルター4の挿着部6がカメラの撮影用レンズ鏡筒2の最前部2の内径雌ネジ部3に挿着するときは、該係合部12a、12b、12cのボールベアリング8a、8b、8cがレンズ鏡筒2の内径雌ネジ部3端部に突き当たりボールベアリング8a、8b、8cがそれぞれスプリング11a、11b、11cを圧縮して規制枠10a、10b、10c内に埋没し、該埋没した分の反発力にて内径ネジ部3内に係着してフィルター4をレンズ鏡筒1の最前部2に装着できる(図1に示す)。そして該装着操作はワンタッチの嵌合操作となる。
【0013】
また、前記装着されたフィルター4の取り外しは、フィルター4の外枠5を抜脱することでワンタッチで、簡単、且つ容易に行える。
【0014】
而して、本発明は他の実施様態として、カメラレンズの他のアタッチメントであるフードの着脱機構や、レンズキャップの着脱機構として実施しても有効であり、図5はその一例としてレンズフードの実施例に基づき説明する。
【0015】
図5において、13はフード本体、6は該フード本体13と一体化して設けられた挿着部、7は挿着部6に設けられた外周部であり、該外周部7の円周を3等分(4等分でもよい)する位置にそれぞれボールベアリング8a、8b、8cが外周側に突出して設けられている(4等分の場合には4カ所にボールベアリングが設けられている)。
【0016】
該ボールベアリング8a、8b、8cは、図4と同様に前記挿着部6の外周部7に前記間隔をもって穿たれた丸孔9a、9b、9cに規制枠10a、10b、10cを介して嵌着されており、ボールベアリング8a、8b、8cは内蔵されたスプリング11a、11b、11cにて常に挿着部6の外周側に押圧されている係合部12a、12b、12cを形成している。
【0017】
斯くして、図5の実施様態はレンズ鏡筒1の最前部2にレンズアタッチメントのフード13を装着した例を示し、その作用は図1乃至図4にて説明した実施様態と同様となり、該フード13の着脱はワンタッチでおこなえる。
また、上述の着脱機構は、レンズキャップの着脱機構としても利用できその利用範囲は、幅の広いものである。
【0018】
【発明の効果】
而して、本発明は従来の着脱機構が、雌ネジと雄ネジの螺合による装着操作で、雌ネジと雄ネジの初めの螺合操作が、意外と手間取るものであり、独特の勘と操作慣れが必要で、該初めの螺合操作を誤ると撮影用レンズとアタッチメントのネジ山を壊してしまうおそれがあったものを解消した。
【0019】
また、従来の着脱機構が、ネジ部による螺着で、該ネジ部のネジピッチが細かいため装着するレンズアタッチメントを何回も回転させて所定位置に装着したり、所定位置での螺着の加減を間違えるとネジ部が圧着されてしまい取り外しに苦労したりするようなことも、なくすことができた 。
【0020】
そして、本発明に係る技術によれば、撮影現場にあっても、ワンタッチで簡単、且つ容易にレンズアタッチメントを着脱可能なカメラのレンズアタッチメント着脱機構を提供することができるのであって、その実施の効果は顕著と云える。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラレンズに本発明の着脱機構を具備したフィルターを装着した例
を示す要部切欠断面図である。
【図2】フィルターの正面図である。
【図3】図2のA−A要部断面図である。
【図4】図3のB−B部拡大説明図である。
【図5】他の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 カメラの撮影用レンズ鏡筒
2 レンズ鏡筒の最前部
3 雌ネジ部
4 フィルター
5 フィルター外枠
6 挿着部
7 外周部
8a、8b、8c、 ボールベアリング
9a、9b、9c、 丸孔
10a、10b、10c、 規制枠
11a、11b、11c、 スプリング
12a、12b、12c、 係合部
13 フード

Claims (2)

  1. フィルターを挟持したフィルター外枠と一体化して形成された挿着部を設け、
    前記挿着部はカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側に挿着可能な外径を持ち、
    該挿着部の外周部を3等分或いは4等分する位置に内蔵するスプリングに押圧され挿着部の外周側に突出しているボールベアリングからなる係合部を設け、
    前記フィルターの挿着部がカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側に挿着されたときボウルベアリングからなる係合部が該内径側に係着し該フィルターが前記レンズ鏡筒の最前部に装着され、
    該フィルターの取り外しは前記係合部を形成する3点或いは4点のボールベアリング押圧力に対向した力で抜脱すること、
    を特徴とするカメラのレンズアタッチメント着脱機構。
  2. 前面にレンズのフード機能やレンズキャップ機能を持つカメラレンズのアタッチメント本体と一体化して形成された挿着部を設け、
    前記挿着部はカメラの撮影用レンズ鏡筒の最前部内径側に挿着可能な外径を持ち、該挿着部の外周を3等分或いは4等分する位置に内蔵するスプリングに押圧され挿着部の外周側に突出しているボールベアリングからなる係合部を設け、
    前記カメラレンズアタッチメント本体の挿着部が前記レンズ鏡筒の最前部内径側に挿着されたとき該アタッチメント本体の挿着部に設けたボールベアリングからなる係合部が該最前部内径側に係着して前記レンズ鏡筒の最前部に装着されるように構成したこと、
    を特徴とした請求項1記載のカメラのレンズアタッチメント着脱機構。
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