JP6775819B2 - レンズアクセサリ及びレンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ鏡筒に装着可能なレンズアクセサリ及びレンズ鏡筒に関する。
交換レンズなどの一般的なレンズ鏡筒では、レンズ鏡筒の被写体側端部には雌ねじが設けられていて、保護フィルタや偏光フィルタを取り付けることが可能となっている。さらに、特許文献1に開示されているように、取り付けられる保護フィルタ等の先端部にもレンズ鏡筒と同様に雌ねじが設けられている。そのため、交換レンズのキャップはこの雌ねじに対して係合するようにして取り付けることが可能である。これにより、フィルタを取り付けたままでもキャップを取り付けることができる。
一方で、高性能な大口径望遠単焦点レンズ等では、最も被写体側の1群レンズの径がとても大きくなる。このようなレンズに対してはフィルタやキャップは付属せず、レンズの先端部にラバーを配して保護するのが一般的である。フロントにラバーを配する構成とすることで、レンズを立てて置いた場合や誤ってぶつけてしまった場合にレンズに傷がつくことを防いでいる。
フロントラバーを備えていてもフィルタを取り付けたいというニーズは存在していた。その場合、フロントラバーの効果を維持するため、フィルタは先端部から像側に奥まった位置に取り付けられることになる。
特開2013−210447号公報
しかしながら、奥まった位置にフィルタを取り付けるのは作業性に問題がある。特に、一般的なレンズに取り付けるフィルタと同様に、レンズに設けられた雌ねじと螺合するようにフィルタを取り付ける場合には、指がフィルタ機能面や第1レンズに触れないように気をつけながらねじ込まなくてはならず、特に困難であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、レンズフィルタを容易に且つ確実にレンズ鏡筒に取り付けることが可能なレンズアクセサリ及びそれを備えたレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明を実施のレンズ鏡筒はフィルタ枠とレンズキャップとを有し、フィルタ枠及びレンズキャップは、フィルタ枠に対してレンズキャップを着脱自在に取り付けるための着脱機構部と、互いのレンズ光軸回りの回転を規制する回転規制部とレンズキャップのフィルタ枠への取付状態において回転規制部に基づく回転規制が成されるレンズアクセサリと、を有し、フィルタ枠はレンズ鏡筒本体の雌ねじ部と螺合するための雄ねじ部を有し、レンズキャップとの取付状態でレンズ鏡筒本体に装着され、フィルタ枠をレンズ鏡筒に取り付けた際、フィルタ枠がレンズ鏡筒本体の最も被写体側よりも像側に位置し、フィルタ枠の外周側には、レンズ鏡筒本体の先端を保護する保護部材が被写体側に突設されていること特徴とする。
また、本発明を実施のレンズ鏡筒は、レンズアクセサリのレンズ鏡筒本体への装着状態において、レンズキャップは保護部材よりも被写体側に位置することを特徴とする。
さらに本発明を実施のレンズアクセサリは、レンズ鏡筒本体の最も被写体側よりも像側にフィルタ枠を有し、フィルタ枠の外周側には、レンズ鏡筒本体の先端を保護する保護部材が被写体側に突設されるレンズ鏡筒と螺合するレンズアクセサリおいて、フィルタ枠とレンズキャップとを有し、フィルタ枠及びレンズキャップは、フィルタ枠に対してレンズキャップを着脱自在に取り付けるための着脱機構と、互いのレンズ光軸回りの回転を規制する回転規制部と、レンズキャップのフィルタ枠への取付状態において回転規制部に基づく回転規制が成され、フィルタ枠は、レンズキャップとの取付状態でレンズ鏡筒本体に装着され、フィルタ枠は、レンズ鏡筒本体の雌ねじ部と螺合するための雄ねじ部を有することを特徴とする。
さらに本発明を実施のレンズアクセサリは、上記発明において、回転規制部は、フィルタ枠と前記レンズキャップの一方に設けられた凸部と、他方に設けられ凸部と対向する位置に設けられた凹部とから成り、凸部は回転規制状態と退避状態とに切り替え可能であり、回転規制状態において、凸部及び凹部は互いに係合し、退避状態において、凸部は凹部と係合しない位置に退避することを特徴とする。
本発明を実施のレンズアクセサリ及びレンズ鏡筒によれば、レンズフィルタを容易に且つ確実にレンズ鏡筒に取り付けることが可能なレンズアクセサリ及びそれを備えたレンズ鏡筒を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態であるレンズアクセサリの外観斜視図である。 レンズアクセサリを構成するレンズキャップ単体の外観斜視図である。 一体化されたレンズアクセサリの部分断面図である。 レンズアクセサリをレンズ鏡筒に取り付けた状態の断面図である。 本発明の他の実施形態であるレンズアクセサリの凸部材の外観斜視図である。 凸部材をレンズキャップに取り付けた場合の部分断面図である。
以下、添付の図面に従って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は本発明の一実施形態であるレンズアクセサリの外観斜視図であり、像面側から見た場合を示している。本図に示すレンズアクセサリ100は、レンズキャップ110とレンズフィルタ130とから成っており、本図はこれらが互いに取り付けられた状態となっている。
レンズフィルタ130は、大まかにフィルタ枠131とフィルタ本体132とで構成されている。フィルタ本体132はNDフィルタやPLフィルタ等の光学的な機能を有したフィルタであったり、単にレンズのキズ防止に用いられる保護フィルタであったりする。このようなフィルタ本体132がフィルタ枠131に固定されることでレンズフィルタ130が構成される。
レンズフィルタ130は、フィルタ枠131の外周面に雄ねじ部133を有している。同様に、レンズ鏡筒200のフロント側内周面の所定の箇所には対応する雌ねじ部231が設けられている。そして、両者のねじ部が螺合することによってレンズフィルタ130がレンズ鏡筒200に取り付けられることになる。
図2はレンズアクセサリ100を構成するレンズキャップ110単体の外観斜視図であり、図1と同様に像面側から見た場合を示している。レンズキャップ110は、大まかにキャップ本体111と着脱機構部120とで構成されている。
本実施形態においては、着脱機構部120は爪部113と操作部114とで構成されていて、さらに爪部113に対応するようにフィルタ枠131の内周面全周に設けられた溝部134も含む。爪部113は本図に示すように180度振り分けで設けられており、操作部114はこれらの爪部113と対応するようにレンズキャップ110の被写体側に設けられている。
ユーザが着脱機構部120の操作部114を半径方向に操作することにより、対応する2つの爪部113も半径方向に進退する。この操作よって、フィルタ枠131に設けられた溝部134に爪部113が挿入され、レンズキャップ110がレンズフィルタ130に取り付けられる。同様に、取り外しに際しては、着脱機構部120を操作して溝部134から爪部113を退避させれば、取り外しが可能となる。
凸部115は、フィルタ枠131に設けられた凹部135と共に回転規制部140を構成している。図1にも示すように、凸部115は対応する凹部135と係合し、それらが180度振り分けで設けられている。この回転規制部140により、レンズキャップ110がレンズフィルタ130に取り付けられた状態でお互いの回転が規制される。これは、レンズキャップ110をレンズフィルタ130に取り付ける際の回転方向の位相が決められている、とも言うこともできる。
図3は、上述したレンズアクセサリ100の断面図である。特に、本図(a)は図1中のA−A断面図を示しており、本図(b)は図1中のB−B断面図を示している。
両図において、下方に位置するレンズフィルタ130の部分は双方ともほぼ同じ構成となっている。すなわち、レンズフィルタ130はフィルタ枠131とフィルタ本体132を有し、フィルタ枠131上方から挿入されたフィルタ本体132に対して、さらに上方から押え環136で締め付けることでフィルタ本体132がフィルタ枠131に固定されている。
本図(a)では、レンズキャップ110とレンズフィルタ130の着脱機構部120の構成を説明している。
上述したように、レンズキャップ110とレンズフィルタ130は爪部113と操作部114と溝部134とから成る着脱機構部120を有している。ユーザの操作によって半径方向に進退する爪部113が溝部134に挿入されることで、レンズキャップ110の装着が行われる。着脱機構部120には不図示のばねが設けられており、このばねの弾性力により爪部113は常に半径方向外側に付勢されている。ユーザはこの付勢力に抗して操作部114を操作し、爪部113を半径方向に進退させることでレンズキャップ110の着脱を行う。
一方本図(b)では、レンズキャップ110とレンズフィルタ130の回転規制部140の構成を説明している。
上述したように、レンズキャップ110とレンズフィルタ130は凸部115と凹部135とから成る回転規制部140を有している。本実施形態では、レンズキャップ110側に凸部115、レンズフィルタ130側に凹部135を設けているが、これに限られるものではなく、それぞれが逆に設けられていてもよい。レンズキャップ110とレンズフィルタ130とが取り付けられた状態において両者を互いに回転させようとすると、凸部115と凹部135の回転方向の壁面が接触して回転規制状態となる。
なお、回転規制部140の凸部115及び凹部135の位置関係がユーザから視認できることが望ましい。本実施形態においては、図1及び図2からもわかるように、それぞれレンズキャップ110及びレンズフィルタ130単体の状態で外周面に凸部115及び凹部135が視認可能な形状としている。これによりユーザは容易に回転規制部140の位置合わせを行うことができる。図2からもわかるように、これらの着脱機構部120と回転規制部140とは互いに90度の回転関係に位置している。
図4は、上述したレンズアクセサリ100をレンズ鏡筒200に取り付けた状態の先端部分に注目した部分断面図である。取り付けに際しては、レンズフィルタ130のフィルタ枠131外周に設けられた雄ねじ部133と、レンズ鏡筒200内周面に設けられた雌ねじ部231とが螺合することで装着を行う。
ここで、レンズ鏡筒200のフロント側の構成を説明する。レンズ鏡筒200の光学系において最も被写体側に位置する第一レンズ210がレンズ鏡室211に固定されている。この第一レンズ210の固定にはレンズ押え環212が用いられている。
レンズ鏡室211の外周側にはフロントリング230が固定されていて、レンズ鏡筒200の外観パーツを構成している。フロントリング230の先端部には弾性部材により成形されたフロントラバー232が固定されている。
このフロントラバー232はレンズ鏡筒200の先端部から被写体側に突出するように成形され、取り付けられている。これにより、レンズ鏡筒200を立てて置いた場合や、意図せずぶつけてしまった場合にもレンズ鏡筒200の先端に傷がつくのを防止することができる。
また、レンズ鏡筒200の先端部を突出するラバーで覆ったことにより、第一レンズ210はレンズ鏡筒200の最も先端から奥まって位置することになるので、外界の異物により第一レンズ210が傷つくのを一定程度防ぐことが可能となる。
レンズキャップ110はレンズ鏡筒200に装着された状態で、レンズ鏡筒200先端のフロントラバー232の先端まで覆う形状をしている。また、レンズキャップ110外周面とフロントラバー232外周面の径方向の高さが概ね一致している。
一方で、第一レンズ210が奥まって位置することに伴って、レンズフィルタ130を取り付けるための雌ねじ部231も同様に奥まった位置に設けられることになる。レンズフィルタ130のフィルタ枠131は一般的に光軸方向に薄く、ユーザがレンズフィルタ130を手で持って取り付けるには不適切な位置となっている。特に、レンズフィルタ130が大口径であった場合はなおさら困難である。
そこで、本発明を実施のレンズアクセサリ100では、レンズフィルタ130をレンズキャップ110に取り付け、一体となったレンズアクセサリ100をレンズ鏡筒200に取り付けることで、これを容易に行えるようにした。以下に、レンズフィルタ130のレンズ鏡筒200への取り付けを説明する。
まず、レンズキャップ110にレンズフィルタ130を取り付ける。その際、上述したように回転規制部140の凹凸が互いに位置合わせされるようにする。
次に、レンズアクセサリ100を一体化させたまま、レンズフィルタ130の雄ねじ部133とレンズ鏡筒200の雌ねじ部231とを螺合させる。ユーザはレンズフィルタ130を直接持つ必要はなく、レンズフィルタ130と一体化したレンズキャップ110を持てばよい。
ねじ部のねじ込みに際しては、レンズフィルタ130を回転させる必要があるが、回転規制部140により両者が互いに回転規制されているため、レンズキャップ110ごと回転させることでレンズフィルタ130のねじ込みを行うことができる。
このとき、ユーザはレンズキャップ110の着脱機構部120の操作部114を把持して回転させることも可能であるし、レンズキャップ110の外周面を把持して回転させることも可能である。レンズキャップ110を把持した状態での回転ねじ込みを容易にするために、着脱機構部120の操作部114やレンズキャップ110の外周面にローレット等の表面形状を設けてもよい。そのような形状を設けることでユーザの操作性を向上することができる。
上述した実施形態の回転規制部140は、レンズキャップ110とレンズフィルタ130とに凸部115と凹部135を設けた構成をしていた。この場合、レンズ鏡筒200を持ち運ぶ際等に意図せずレンズキャップ110に回転方向の外力が加わり、レンズフィルタ130が緩んでしまうおそれがある。
これに対処するために、例えば、レンズキャップ110に凸部材150、レンズフィルタ130に凹部135を設け、凸部材150をレンズキャップ110に対して着脱自在に構成することが有効である。
図5及び図6はこのような構成を示す一例である。図5は、レンズキャップ110に着脱自在な凸部材150の斜視図である。また、図6(a)はこの凸部材150を回転規制状態でレンズキャップ110に取り付けた場合の部分断面図、図6(b)は凸部材150を退避状態でレンズキャップ110に取り付けた場合の部分断面図である。
本図に示すように、凸部材150は上向き・下向きのいずれでもレンズキャップ110に挿入可能な形状とし、スナップフィットでレンズキャップ110に係止される。凸部材150の左右に延在する腕部151が、凸部材150のレンズキャップ110に対する挿入深さを規定することで、回転規制状態と退避状態とを実現している。
本図(a)に示すように、回転規制状態で凸部材150が取り付けられると、凸部材150の突出部152がレンズフィルタ130の方向に突出するので、これと対応する位置に設けられた凹部135と位置合わせをすることで回転規制が行われる。一方、本図(b)に示すように、退避状態で凸部材150が取り付けられると、凸部材150の突出部152はレンズフィルタ130の方向に突出することがないので、レンズフィルタ130に設けられた凹部135と位置合わせされることなく、レンズフィルタ130に対してレンズキャップ110は自由に回転することが可能である。
なお、レンズキャップ110から凸部材150を取り外す場合には、凸部材150を挿入した側の反対側から露出している部分を押し込むことで、凸部材150のスナップフィットが解除されて容易に取り外すことが可能である。
以上のような構成とすることにより、レンズキャップ110の回転規制状態を任意に切り替えることが可能となり、レンズ鏡筒200の持ち運び等で生じる意図しないレンズフィルタ130の緩みを防ぐことが可能となる。
以上で説明したように、本発明に記載のレンズアクセサリ及びレンズ鏡筒によれば、レンズフィルタをねじにより取り付ける際に、レンズ鏡筒に直接取り付けるのではなくレンズキャップと一体化させた状態で取り付けることとした。さらに、レンズフィルタとレンズキャップとの間で回転規制部を設け、レンズキャップを把持して回転させることでレンズフィルタのねじ込みを行えることとした。
このような構成とすることにより、レンズ鏡筒側の雌ねじ部がレンズ先端から奥まっている場合にも、レンズフィルタを容易に且つ確実にレンズ鏡筒に取り付けることが可能となった。
100 レンズアクセサリ、 110 レンズキャップ、 111 キャップ本体、 113 爪部、 114 操作部、 115 凸部、 120 着脱機構部、 130 レンズフィルタ、 131 フィルタ枠、 132 フィルタ本体、 133 雄ねじ部、 134 溝部、 135 凹部、 136 押え環、 140 回転規制部、 150 凸部材、 151 腕部、 152 突出部、 200 レンズ鏡筒、 210 第一レンズ、 211 レンズ鏡室、 212 レンズ押え環、 230 フロントリング、 231 雌ねじ部、 232 フロントラバー

Claims (4)

  1. フィルタ枠とレンズキャップとを有し、
    前記フィルタ枠及び前記レンズキャップは、
    前記フィルタ枠に対して前記レンズキャップを着脱自在に取り付けるための着脱機構部と、
    互いのレンズ光軸回りの回転を規制する回転規制部と、
    前記レンズキャップの前記フィルタ枠への取付状態において前記回転規制部に基づく回転規制が成されるレンズアクセサリと、
    を有し、
    前記フィルタ枠は、レンズ鏡筒本体の雌ねじ部と螺合するための雄ねじ部を有し、前記レンズキャップとの取付状態で前記レンズ鏡筒本体に装着され、
    前記フィルタ枠を前記レンズ鏡筒に取り付けた際、前記フィルタ枠が前記レンズ鏡筒本体の最も被写体側よりも像側に位置し、
    前記フィルタ枠の外周側には、前記レンズ鏡筒本体の先端を保護する保護部材が被写体側に突設されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記レンズアクセサリの前記レンズ鏡筒本体への装着状態において、前記レンズキャップは前記保護部材よりも被写体側に位置することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. レンズ鏡筒本体の最も被写体側よりも像側にフィルタ枠を有し、
    前記フィルタ枠の外周側には、前記レンズ鏡筒本体の先端を保護する保護部材が被写体側に突設されるレンズ鏡筒と螺合するレンズアクセサリにおいて、
    フィルタ枠とレンズキャップとを有し、
    前記フィルタ枠及び前記レンズキャップは、
    前記フィルタ枠に対して前記レンズキャップを着脱自在に取り付けるための着脱機構部と、
    互いのレンズ光軸回りの回転を規制する回転規制部と、
    前記レンズキャップの前記フィルタ枠への取付状態において前記回転規制部に基づく回転規制が成され、
    前記フィルタ枠は、前記レンズキャップとの取付状態で前記レンズ鏡筒本体に装着され、
    前記フィルタ枠は、前記レンズ鏡筒本体の雌ねじ部と螺合するための雄ねじ部を有することを特徴とするレンズアクセサリ。
  4. 前記回転規制部は、前記フィルタ枠と前記レンズキャップの一方に設けられた凸部と、他方に設けられ、前記凸部と対向する位置に設けられた凹部とから成り、
    前記凸部は回転規制状態と退避状態とに切り替え可能であり、
    前記回転規制状態において、前記凸部及び前記凹部は互いに係合し、
    前記退避状態において、前記凸部は前記凹部と係合しない位置に退避する
    こと特徴とする請求項3に記載のレンズアクセサリ。
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