JP7118420B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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本発明は鏡筒後部にフィルターを装着可能なレンズ鏡筒に関する。
従来より、デジタルスチルカメラ等に備えられる撮影レンズにはレンズフィルターが装着される。フィルターにはUVカットフィルター、NDフィルター等の種類が存在し、ユーザーは適切なフィルターを選択することで、撮影に際して種々の効果を得ることが可能である。
撮影レンズへのフィルターの装着はレンズ鏡筒の物体側にフィルターを締め込む方法が一般的である。しかし固定フードを配置した超広角レンズなど、物体側に対してはフィルターが装着不能な構造の撮影レンズも存在する。そのような撮影レンズに対するレンズ装着機構として、レンズ鏡筒の装着側に内部フードの開口部を覆う形でフィルターを配置する後部フィルター機構が公知である。
特許文献1には、交換レンズの装着側の最端位置にフィルターが挿入されるフィルター取付装置を設けたレンズ鏡筒が開示されている。
実開昭57-130808号公報
後部フィルター機構において装着されるフィルターは、ユーザーが切断、配置をする使用形態が一般的である。ここで開口部から撮像素子に向かって光線の光線高が拡大し、最大像高の光線が開口部の縁を通過する構成の撮影レンズにフィルターを装着する場合、フィルターの形状や配置に誤差が生じてしまえば光線上に適切にフィルターを配置できない恐れがあった。
特に大口径レンズや超広角レンズにおいて光線角は更に拡大するため、内部フードにおける開口部が占める面積が大きくなり、フィルターや固定機構を配置することが困難となっていた。
一方、後部フィルター機構を光線高の低い物体側へと移動させれば、光線上にフィルターを配置することは容易となる。しかし後部フィルター機構をバヨネット端面より物体側であるレンズ鏡筒内部に配置する必要があるため、フィルターの取り付け、取り外しが困難となってしまう。
例えば、レンズ鏡筒内部に特許文献1の差し込み式フィルター機構をバヨネット端面より物体側に配置した場合、着脱時にフィルターを歪ませながら、ピンセット等の器具を用いて取り付けることが必要となる。従って、フィルターの破損や、誤操作から最後端のレンズ素子のレンズ表面に意図せず接触し、レンズ表面に傷をつけてしまう恐れ等があった。
上記課題から本発明は、フィルターの着脱性及び組み立て性に優れながら、レンズの光線高が拡大する交換レンズにおいても光線上に適切にフィルターを配置したレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
請求項1に示す発明は、撮像装置にバヨネット部を介して装着され、前記撮像装置側の開口部にフィルターを取付可能なレンズ鏡筒であって、前記レンズ鏡筒はフィルターと当接するフィルター面を備える固定部材と、前記固定部材と係合する可動部材と、を有し、前記フィルター面は前記バヨネット部の端面より物体側に位置し、前記可動部材が前記フィルター面に対して平行に移動することで前記フィルター面に当接するフィルターが外れることの抑止が行われることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項2に示す発明は、フィルターの一部が差し込まれるフィルター保持部を有し、前記フィルター保持部は前記バヨネット部の端面より物体側に位置することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒である。
請求項3に示す発明は、前記可動部材は単体の部材であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒である。
請求項4に示す発明は、前記固定部材は前記可動部材と係合する係合部を有し、前記係合部は前記可動部材を所定の位置で固定するためのクリック凸部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のレンズ鏡筒である。
請求項5に示す発明は、前記可動部材は光軸を中心として前記バヨネット部の内径に沿って移動することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のレンズ鏡筒である。
本発明によれば、フィルターの着脱性及び組み立て性に優れながら、レンズの光線高が拡大する交換レンズにおいても光線上に適切にフィルターを配置したレンズ鏡筒を提供することができる。
本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のマウント部を示す斜視図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒の断面図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒の内部フードを示した斜視図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のフィルター抑えを示した斜視図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のフィルターがロック状態で取り付けられたマウント部を示す斜視図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のフィルターがロック解除状態で取り付けられたマウント部を示す斜視図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒にとりつけられるフィルターの形状を示す平面図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のクリック機構を示した平面図である。 本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のクリック機構を示した斜視図である。
以下、添付の図面に従って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のマウント部を示す斜視図である。図2は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒の断面図である。以下、図1、図2を使用してレンズ鏡筒1の部材について説明する。また、本出願においてはマウント部の存在する側を撮像装置側、その反対側を物体側と呼称することとする。
レンズ鏡筒1は撮像装置に交換可能であり、その光学系は中心に光軸を持つ。また、図2に示されるように、本実施例における光学系は撮像装置方向に向かうに従って、最大像高の光線2の光線高が拡大するレンズ構成となっている。
固定筒10は内部にレンズ鏡室等を持つレンズ鏡筒1の外装部材である。固定筒10の撮像装置側には内部フード30が固定され、締結部材60によってバヨネット部20が締結されている。
バヨネット部20は撮像装置へ装着するための装着部材である。バヨネット部20は撮像装置の着脱部における溝と係合する3か所のバヨネット爪21を備える。また、本出願においてはバヨネット爪21の撮像装置側の平面をバヨネット部の端面22と呼称する。バヨネット部の端面22は光軸と略直行する。また、バヨネット部20はその内径側で内部フード30及びフィルター抑え40と接している。
図3は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒の内部フードを示した斜視図である。内部フード30は不必要な光線を遮蔽するための部材である。内部フード30は物体側から入射した光線が射出される開口部31を備えており、開口部31に対して撮像装置側からフィルター50が取り付け可能である。また、内部フード30における開口部31の周囲には段差が存在し、段差の底面であるフィルター面32は取り付けられるフィルター50と当接する。フィルター面32は光軸と略直行する平面であり、バヨネット部の端面22よりも光軸方向において物体側に位置する平面である。図2に示されるようにフィルター面32はバヨネット部の端面22よりも物体側に位置し、最大像高の光線22の光線高が低いので、内部フード30に他の部材が配置可能な構成となっている。
また、内部フード30はフィルター保持部33と、ガイド部34と、梁状部35とを備えている。フィルター保持部33はフィルター50の一部が差し込まれるスリット状の長孔部である。ガイド部34はフィルター抑え40の溝部41と摺接する部材である。また、梁状部35は板形状が長孔を有することで梁状となっている部材である。梁状部35にはフィルター抑え40を所定の位置で固定させ、またクリック感を生じさせるための第1凸部36が形成されており、フィルター抑え40の挿入部43と係合する。
図4は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のフィルター抑えを示した斜視図である。フィルター抑え40は溝部41と、抑え部42と、挿入部43とを備える一体形成の部材である。フィルター抑え40はバヨネット部20と内部フード30に接しており、両者の間に挟まれて配置されている。溝部41は内部フード30のガイド部34に摺接する。抑え部42は溝部41から段差形状となっており、取り付けられるフィルター50を抑止する。挿入部43は内部フード30の梁状部35と係合し、形成された第2凸部44が第1凸部36と係合する。また、本実施例においてフィルター抑え40の材質はフッ素を含んだポリカーボネートとしており、摺動性に優れている。
次に、本実施例におけるフィルター50の取り付けについて説明を行う。図5は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のフィルターがロック状態で取り付けられたマウント部を示す斜視図である。図6は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のフィルターがロック解除状態で取り付けられたマウント部を示す斜視図である。図7は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒にとりつけられるフィルターの形状を示す平面図である。
フィルター50は図7に示されるように、差し込み部51を有した形状をしている。フィルター50の取り付けは、フィルター保持部33に撮像装置側からフィルターの差し込み部51を差し込むことで行われる。差し込まれたフィルター50は図6のようなフィルター保持部33のみで保持されたロック解除状態となる。また、内部フード30の段差の縁は取り付けられるフィルター50に対する規制部となる。
ロック解除状態からロック状態への移行は、フィルター抑え40を摺動させることで行われる。図5に示されるようにフィルター抑え40の抑え部42がフィルター50の被抑え部52を抑止することで、フィルター50はレンズ鏡筒1から外れない状態でロックされる。なお、本実施例ではフィルター抑え40は光軸を中心としてバヨネット内径に沿って摺動するが、本発明はこの構成に限定されるものではない。フィルター抑え40が光軸とは異なる軸を中心として回転するような構成としてもよい。
図8は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒1のクリック機構を示した平面図である。梁状部35に形成された第1凸部36と挿入部43に形成された第2凸部44とはロック状態において接触している。ここで、フィルター抑え40に一定以上の力量を与えると、梁状部35は撓み変形をし、クリック感を伴いながらロック状態とロック解除状態との状態が移行する。このように第1凸部36を梁状部35に設ける構成によって、ロック状態の切り替え動作にクリック感が付与されている。
図9は本発明の一実施例におけるレンズ鏡筒のクリック機構を示した斜視図である。フィルター抑え40はロック状態において、一定以上の力量をスライド方向からかけない限り移動しない。従って、レンズ鏡筒2の組み立て時には図9のように内部フード30とフィルター抑え40を一体として組み込むことが可能であり、別々に組み込む場合と比べ、組立工程を削減する事が可能である。
以上のように、本実施例においては、バヨネット部の端面22よりも物体側にフィルター50を配置することで、レンズの光線高が拡大する交換レンズ1においても光線上に適切にフィルター50を配置することができる。また、フィルター保持部33とスライド移動可能なフィルター抑え40の2点でフィルター50をロックしている。従って従来のレンズ鏡筒とは異なり、バヨネット部の端面22よりも物体側にフィルター50を配置しながらも、フィルター50に負荷のかからない容易な取り付けが可能である。また、レンズ鏡筒1の組み立て性にも優れた構造となっている。
なお、本実施例においてフィルター抑え40は1つとしたが、この構成に限られるものではない。内部フード30のスペースが許す限り、複数のフィルター抑え40を設けたレンズ鏡筒としてもよい。また、本実施例においてフィルター抑え40は内部フード30と係合する構成としたが、フィルター抑え40がバヨネット部20と嵌合する構成としても良い。
また、本発明にかかるレンズ鏡筒は、本発明が適用される撮像装置に応じて適宜変形、及び拡大縮小される。また、必要に応じて、装置の外寸法の変更による外観の変化、部材間の結合位置など、種々の変形や変更が可能であるが、いずれも本発明の均等の範囲内である。
1 レンズ鏡筒
2 最大像高の光線
10 固定筒
20 バヨネット部
21 バヨネット爪
22 バヨネット部の端面
30 内部フード
31 開口部
32 フィルター面
33 フィルター保持部
34 ガイド部
35 梁状部
36 第1凸部
40 フィルター抑え
41 溝部
42 抑え部
43 挿入部
44 第2凸部
50 フィルター
51 差込部
52 被抑え部
60 締結部材

Claims (5)

  1. 撮像装置にバヨネット部を介して装着され、
    前記撮像装置側の開口部にフィルターを取付可能なレンズ鏡筒であって、
    前記レンズ鏡筒はフィルターと当接するフィルター面を備える固定部材と、
    前記固定部材と係合する可動部材と、を有し、
    前記フィルター面は前記バヨネット部の端面より物体側に位置し、
    前記可動部材が前記フィルター面に対して平行に移動することで前記フィルター面に当接するフィルターが外れることの抑止が行われることを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. フィルターの一部が差し込まれるフィルター保持部を有し、
    前記フィルター保持部は前記バヨネット部の端面より物体側に位置することを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記可動部材は単体の部材であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記固定部材は前記可動部材と係合する係合部を有し、前記係合部は前記可動部材を所定の位置で固定するためのクリック凸部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
  5. 前記可動部材は光軸を中心として前記バヨネット部の内径に沿って移動することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
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