JP3844245B2 - プロジェクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、プロジェクタに関し、特に、光源ランプを有するプロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光源ランプから出射された光を光学的に処理することによって、画像情報に対応した光学像を形成するプロジェクタが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
図9は、従来のプロジェクタの投影部および光源部を示した分解斜視図であり、図10は、図9に示した従来のプロジェクタのキャスティングの斜視図である。図11は、図9に示した従来のプロジェクタのライトトンネル周辺の拡大斜視図であり、図12は、図9に示した従来のプロジェクタのライトトンネルクリップの斜視図である。図13は、図9に示した従来のプロジェクタのランプケースの位置決めボスの拡大斜視図であり、図14は、図9に示した従来のプロジェクタの光源ランプの斜視図である。図15は、光源ランプの出射光とライトトンネルとの関係を説明するための断面図である。まず、図9〜図15を参照して、従来のプロジェクタの構造について説明する。
【0004】
従来のプロジェクタは、図9に示すように、装置内部に、投影部102と光源部103とが設けられている。投影部102には、キャスティング104が設置されている。このキャスティング104は、図10に示すように、レンズ装着部141と、ライトトンネル装着部142と、ガイド部143とを有している。レンズ装着部141には、円形状のレンズ取付穴部141aが設けられている。また、ライトトンネル装着部142には、所定の角度傾斜した底面および側面を有する溝部142aと、2つの位置決めボス142bおよび2つのネジ穴142cとが設けられている。また、ガイド部143には、ガイド穴143aを有する3つの円筒形状部143bが設けられている。
【0005】
そして、キャスティング104の円形状のレンズ取付穴部141aには、図9に示すように、スクリーンなどに画像を投影するための投影レンズ105が装着されている。また、キャスティング104の溝部142a(図10参照)には、図11に示すように、筒状のライトトンネル106がライトトンネルクリップ107によって固定されている。ライトトンネル106は、光源部103(図9参照)からの光が入射される入口部106aを有するとともに、入口部106aに入射された光の形状を成形する機能を有する。また、ライトトンネル106は、光を矩形状に成形するために、4枚の反射ミラーにより筒状の四面体になるように、かつ、ミラー部が内側に配置されるように構成されている。
【0006】
また、ライトトンネルクリップ107は、図11および図12に示すように、ライトトンネル106の上面を押圧するための板ばね状の第1押圧部107aと、一方の側面を押圧するための板ばね状の第2押圧部107bとを有している。また、ライトトンネルクリップ107のキャスティング104の位置決めボス142bおよびネジ穴142c(図10参照)に対応する領域には、それぞれ、ガイド穴107cおよびネジ用穴部107dが設けられている。また、ライトトンネルクリップ107のライトトンネル106の入口部106aに対応する領域には、開口部107eが設けられている。そして、ライトトンネルクリップ107の2つのガイド穴107cには、それぞれ、キャスティング104の位置決めボス142bが挿入されている。また、ライトトンネルクリップ107の2つのネジ用穴部107dを介して、ライトトンネルクリップ107がキャスティング104にネジ142dにより取り付けられている。これにより、ライトトンネルクリップ107の第1押圧部107aおよび第2押圧部107bによる押圧力によって、ライトトンネル106が固定されている。
【0007】
また、図9に示すように、光源部103には、ランプケースホルダ108が設置されている。このランプケースホルダ108には、2つのネジ穴108aが設けられている。ランプケースホルダ108の内部には、ランプケース109が収納されている。このランプケース109には、2つのネジ用穴部109aが設けられている。そして、ランプケース109の2つのネジ用穴部109aを介して、ランプケース109がランプケースホルダ108にネジ108bにより取り付けられている。
【0008】
また、ランプケース109の投影部102側の面には、ランプケース109をキャスティング104に対して位置決めするための位置決めボス109bが設けられている。このランプケース109の位置決めボス109bは、図13に示した矢印P方向から見て実質的に十字形状を有している。また、ランプケース109の位置決めボス109bは、キャスティング104の3つの円筒形状部143bのガイド穴143a(図9および図10参照)に対応する位置にそれぞれ配置されている。そして、ランプケース109の3つの位置決めボス109bが、それぞれ、ガイド穴143aに挿入された状態で、ランプケース109がランプケースホルダ108にネジ108bにより固定されることにより、ランプケース109は、キャスティング104に対して位置決めされた状態で固定される。
【0009】
ランプケース109の内部には、図9に示すように、光源ランプ110が装着されている。この光源ランプ110は、図14および図15に示すように、光源110aと凹状のリフレクタ110bとによって構成されている。そして、図15に示すように、光源110aにより生成された光110cは、凹状のリフレクタ110bにより反射されることによって、キャスティング104に装着されたライトトンネル106の入口部106aの中央部に集光される。
【0010】
ここで、光源ランプ110を用いる従来のプロジェクタでは、プロジェクタの使用時間が所定の時間に達すると、光源ランプ110の能力が低下するので、光源ランプ110を交換する必要がある。そして、従来のプロジェクタの光源ランプ110を交換する場合には、使用者は、図9に示したランプケース109ごと光源ランプ110を交換する必要がある。
【0011】
【特許文献1】
特開2001−215618号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来では、使用者がランプケース109を交換する際に、ランプケースホルダ108に対するランプケース109のネジ108bによる締め付けが不十分である場合があった。この場合、ランプケース109が完全に固定されていない状態でプロジェクタが使用されるので、ランプケースホルダ108に対するランプケース109の位置がずれるという不都合が生じる。このため、ランプケース109に装着された光源ランプ110の光軸もずれるので、輝度が低下するという問題点があった。また、光源ランプ110の光軸がずれると、光源ランプ110の出射光がライトトンネル106の入口部106a以外の領域に入射するという不都合があった。その結果、ライトトンネル106の入口部106a以外の領域に入射した光源ランプ110の出射光が光源ランプ110側に反射することに起因して、光源ランプ110が破損するという問題点があった。
【0012】
また、プロジェクタが天井に取り付けられている場合には、ランプケース109を交換する際に、使用者は、一方の手でランプケース109をランプケースホルダ108に押し付けながら、他方の手でネジ締め作業を行う必要がある。このため、ネジ締めが不完全な状態で使用者が誤ってランプケース109を保持している方の手を離した場合には、ランプケース109が落下する可能性があるという問題点があった。
【0013】
また、上記特許文献1に開示されたプロジェクタについても、図9に示した従来のプロジェクタと同様、光源ランプを交換する際の光源ランプの位置ずれを防止する対策がなされていないので、図9に示した従来のプロジェクタと同様の問題点が生じる。すなわち、光源ランプを交換する際に、光源ランプのネジなどによる締め付けが不十分である場合に、光源ランプの光軸がずれることにより、輝度の低下や反射光による光源ランプの破損が発生するという問題点がある。
【0014】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ランプケースまたは光源ランプの位置ずれに起因する輝度の低下および光源ランプの破損を抑制することが可能なプロジェクタを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面におけるプロジェクタは、光源ランプと、光源ランプが装着されるとともに、複数の位置決めボスを含む樹脂製のランプケースと、光源ランプが装着されたランプケースを収納するための樹脂製のランプケースホルダと、光源ランプの出射光の形状を成形するための筒状のライトトンネルと、ランプケースの複数の位置決めボスがそれぞれ挿入されるガイド穴を有する円筒形状部を含み、ライトトンネルを含む光学部品が装着される金属製の光学部品ホルダと、光学部品ホルダに取り付けられ、ライトトンネルを光学部品ホルダに固定するための金属製のライトトンネル固定部材とを備えたプロジェクタにおいて、光学部品ホルダのガイド穴を有する複数の円筒形状部にそれぞれ対応する位置に配置されるように、ライトトンネル固定部材に一体的に設けられ、実質的にU字形状を有する弾性変形可能な複数の抜け止め部材をさらに備え、光学部品ホルダの複数の円筒形状部は、それぞれ、円筒形状部の外周面からガイド穴に達するとともに、抜け止め部材が挿入される溝部を有しており、ランプケースの複数の位置決めボスは、それぞれ、位置決めボスが光学部品ホルダの円筒形状部のガイド穴に挿入されたときに、円筒形状部の溝部に挿入された実質的にU字形状の抜け止め部材に係合する凹状の係合部を有する。
【0016】
この第1の局面によるプロジェクタでは、上記のように、複数の抜け止め部材を、光学部品ホルダの複数のガイド穴にそれぞれ対応する位置に設けるとともに、光学部品ホルダのガイド穴を有する複数の円筒形状部に、それぞれ、抜け止め部材が挿入される溝部を設け、かつ、ランプケースの複数の位置決めボスに、それぞれ、位置決めボスが光学部品ホルダの円筒形状部のガイド穴に挿入されたときに、円筒形状部の溝部に挿入された抜け止め部材に係合する凹状の係合部を設けることによって、光源ランプが装着されたランプケースを交換する場合に、抜け止め部材とランプケースの位置決めボスの凹状の係合部とが係合することにより、ランプケースを光学部品ホルダに位置決めした状態で仮固定することができる。このため、ランプケースをネジにより完全に固定していなかったとしても、ランプケースがずれることがない。これにより、ランプケースに装着された光源ランプの光軸もずれることがないので、光源ランプの出射光がライトトンネルの入口部以外の領域に入射するのを防止することができる。その結果、輝度の低下を抑制することができるとともに、ライトトンネルの入口部以外の領域に入射した光源ランプの出射光が光源ランプ側に反射することに起因して、光源ランプが破損するのを防止することができる。また、ランプケースをネジにより固定する際に、ランプケースが仮固定されているので、容易に、ランプケースの交換作業を行うことができる。なお、天井に取り付けられたプロジェクタのランプケースを交換する場合には、上記抜け止め部材と凹状の係合部とによる仮固定により、ランプケースをネジにより固定する作業の際に、ランプケースが落下するのを防止することができるので、本発明は特に有効である。
【0017】
また、第1の局面によるプロジェクタでは、抜け止め部材を、弾性変形可能に構成することによって、ランプケースの位置決めボスを光学部品ホルダの円筒形状部のガイド穴に挿入する際に、位置決めボスが抜け止め部材に当接したときに、抜け止め部材が弾性変形するので、位置決めボスを十分にガイド穴に挿入することができる。これにより、位置決めボスの凹状の係合部と抜け止め部材とを容易に係合させることができる。また、抜け止め部材を、実質的にU字形状を有するように構成することによって、ランプケースの位置決めボスを光学部品ホルダの円筒形状部のガイド穴に挿入する際に、位置決めボスが抜け止め部材から受ける抵抗を低減することができる。これにより、位置決めボスをガイド穴に容易に挿入することができるとともに、位置決めボスの凹状の係合部と実質的にU字形状の抜け止め部材とを容易に係合させることができる。また、光学部品ホルダの円筒形状部に、円筒形状部の外周面からガイド穴に達するとともに、抜け止め部材が挿入される溝部を設けることによって、容易に、円筒形状部のガイド穴に挿入されたランプケースの位置決めボスの凹状の係合部に、抜け止め部材を係合させることができる。また、抜け止め部材をライトトンネル固定部材に一体的に設けることによって、抜け止め部材を設けたとしても、部品点数が増加することがない。
【0018】
この発明の第2の局面におけるプロジェクタは、光源ランプと、光源ランプが装着されるとともに、凹状の係合部を有する位置決めボスを含むランプケースと、ランプケースの位置決めボスが挿入されるガイド穴を有するとともに、光学部品が装着される光学部品ホルダと、光学部品ホルダのガイド穴に対応する位置に配置され、ランプケースの位置決めボスがガイド穴に挿入されたときに、位置決めボスの凹状の係合部に係合する凸状の抜け止め部材とを備えている。
【0019】
この第2の局面によるプロジェクタでは、上記のように、抜け止め部材を、光学部品ホルダのガイド穴に対応する位置に設けるとともに、ランプケースの位置決めボスに、位置決めボスが光学部品ホルダのガイド穴に挿入されたときに、抜け止め部材に係合する凹状の係合部を設けることによって、光源ランプが装着されたランプケースを交換する場合に、抜け止め部材とランプケースの位置決めボスの凹状の係合部とが係合することにより、ランプケースを光学部品ホルダに位置決めした状態で仮固定することができる。このため、ランプケースをネジにより完全に固定していなかったとしても、ランプケースがずれることがない。これにより、ランプケースに装着された光源ランプの光軸もずれることがないので、光源ランプの出射光の形状をライトトンネルにより成形する場合に、光源ランプの出射光がライトトンネルの入口部以外の領域に入射するのを防止することができる。その結果、輝度の低下を抑制することができるとともに、ライトトンネルの入口部以外の領域に入射した光源ランプの出射光が光源ランプ側に反射することに起因して、光源ランプが破損するのを防止することができる。また、ランプケースをネジにより固定する際に、ランプケースが仮固定されているので、容易に、ランプケースの交換作業を行うことができる。なお、天井に取り付けられたプロジェクタのランプケースを交換する場合には、上記抜け止め部材と凹状の係合部とによる仮固定により、ランプケースをネジにより固定する作業の際に、ランプケースが落下するのを防止することができるので、本発明は特に有効である。
【0020】
上記第2の局面におけるプロジェクタにおいて、好ましくは、抜け止め部材は、弾性変形可能な構造を有する。このように構成すれば、ランプケースの位置決めボスを光学部品ホルダのガイド穴に挿入する際に、位置決めボスが抜け止め部材に当接したときに、抜け止め部材が弾性変形するので、位置決めボスを十分にガイド穴に挿入することができる。これにより、位置決めボスの凹状の係合部と抜け止め部材とを容易に係合させることができる。
【0021】
上記第2の局面におけるプロジェクタにおいて、好ましくは、凸状の抜け止め部材は、実質的にU字形状を有する。このように構成すれば、ランプケースの位置決めボスを光学部品ホルダのガイド穴に挿入する際に、位置決めボスが抜け止め部材から受ける抵抗を低減することができる。これにより、位置決めボスをガイド穴に容易に挿入することができるとともに、位置決めボスの凹状の係合部と実質的にU字形状の抜け止め部材とを容易に係合させることができる。
【0022】
上記第2の局面におけるプロジェクタにおいて、好ましくは、光学部品ホルダのガイド穴は、光学部品ホルダの表面から突出した筒状部に設けられており、筒状部は、筒状部の外周面からガイド穴に達するとともに、抜け止め部材が挿入される溝部を有する。このように構成すれば、抜け止め部材を筒状部の溝部に挿入することによって、容易に、筒状部のガイド穴に挿入されたランプケースの位置決めボスの凹状の係合部に、抜け止め部材を係合させることができる。
【0023】
上記第2の局面におけるプロジェクタにおいて、好ましくは、光源ランプの出射光の形状を成形するためのライトトンネルと、ライトトンネルを光学部品ホルダに固定するためのライトトンネル固定部材とをさらに備え、抜け止め部材は、ライトトンネル固定部材に一体的に設けられている。このように構成すれば、抜け止め部材を設けたとしても、部品点数が増加することがない。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0025】
図1は、本発明の一実施形態によるプロジェクタを示した斜視図であり、図2は、図1に示した一実施形態によるプロジェクタの投影部および光源部の分解斜視図である。図3は、図2に示した投影部のキャスティングの斜視図であり、図4は、図2に示した投影部のライトトンネル周辺の拡大斜視図である。図5は、図2に示した投影部のライトトンネルクリップの斜視図であり、図6は、図2に示した光源部のランプケースの平面図である。図7は、図6に示したランプケースの位置決めボスの拡大斜視図であり、図8は、キャスティングのガイド穴にランプケースの位置決めボスが挿入された状態を説明するための断面図である。まず、図1〜図8を参照して、本実施形態によるプロジェクタの構造について説明する。なお、本実施形態では、DMD(変形可能鏡装置)を用いたDLP(デジタル光技術)方式のプロジェクタについて説明する。
【0026】
本実施形態によるプロジェクタは、図1に示すように、外装ケース1の内部に、投影部2と光源部3とが設けられている。外装ケース1は、前部ケース1aと、上部ケース1bと、下部ケース1cとによって構成されている。前部ケース1aは、本体の前部を覆うために設けられている。また、上部ケース1bは、本体の上部と、側部の光源部3に対応する領域とを覆うために設けられている。また、下部ケース1cは、本体の下部と、側部の光源部3に対応する領域以外の領域とを覆うために設けられている。
【0027】
下部ケース1cの投影部2に対応する領域には、図2に示すように、マグネシウム製のキャスティング4が設置されている。なお、キャスティング4は、本発明の「光学部品ホルダ」の一例である。このキャスティング4は、図3に示すように、レンズ装着部41と、ライトトンネル装着部42と、ガイド部43とを有している。レンズ装着部41には、円形状のレンズ取付穴部41aが設けられている。また、ライトトンネル装着部42には、所定の角度傾斜した底面および側面を有する溝部42aと、2つの位置決めボス42bおよび2つのネジ穴42cとが設けられている。また、ガイド部43には、ガイド穴43aを有する3つの円筒形状部43bが設けられている。
【0028】
ここで、本実施形態では、キャスティング4の3つの円筒形状部43bは、それぞれ、円筒形状部43bの外周面からガイド穴43aに達する溝部43cを有している。
【0029】
そして、キャスティング4の円形状のレンズ取付穴部41aには、図2に示すように、スクリーンなどに画像を投影するための投影レンズ5が装着されている。また、キャスティング4の溝部42a(図3参照)には、図4に示すように、筒状のライトトンネル6がライトトンネルクリップ7によって固定されている。ライトトンネル6は、光源部3(図2参照)からの光が入射される入口部6aを有するとともに、入口部6aに入射された光の形状を成形する機能を有する。また、ライトトンネル6は、光を矩形状に成形するために、4枚の反射ミラーにより筒状の四面体になるように、かつ、ミラー部が内側に配置されるように構成されている。なお、ライトトンネルクリップ7は、本発明の「ライトトンネル固定部材」の一例である。
【0030】
また、ライトトンネルクリップ7は、図4および図5に示すように、ライトトンネル6の上面を押圧するための板ばね状の第1押圧部7aと、一方の側面を押圧するための板ばね状の第2押圧部7bとを有している。また、ライトトンネルクリップ7のキャスティング4の位置決めボス42bおよびネジ穴42c(図3参照)に対応する領域には、それぞれ、ガイド穴7cおよびネジ用穴部7dが設けられている。また、ライトトンネルクリップ7のライトトンネル6の入口部6aに対応する領域には、開口部7eが設けられている。そして、ライトトンネルクリップ7の2つのガイド穴7cには、それぞれ、キャスティング4の位置決めボス42bが挿入されている。また、ライトトンネルクリップ7の2つのネジ用穴部7dを介して、ライトトンネルクリップ7がキャスティング4にネジ42dにより取り付けられている。これにより、ライトトンネルクリップ7の第1押圧部7aおよび第2押圧部7bによる押圧力によって、ライトトンネル6が固定されている。
【0031】
ここで、本実施形態では、ライトトンネルクリップ7に、実質的にU字形状を有する弾性変形可能な3つの抜け止め部材7fが一体的に設けられている。この3つの抜け止め部材7fは、図4に示すように、キャスティング4のガイド穴43aを有する3つの円筒形状部43bにそれぞれ対応する位置に配置されているとともに、その円筒形状部43bの溝部43cに挿入されている。
【0032】
また、図2に示すように、下部ケース1c(図1参照)の光源部3に対応する領域には、樹脂製のランプケースホルダ8が設置されている。このランプケースホルダ8には、2つのネジ穴8aが設けられている。ランプケースホルダ8の内部には、光源ランプ10が装着された樹脂製のランプケース9が収納されている。このランプケース9には、2つのネジ用穴部9aが設けられている。そして、ランプケース9の2つのネジ用穴部9aを介して、ランプケース9がランプケースホルダ8にネジ8bにより取り付けられている。
【0033】
また、ランプケース9の投影部2側の面には、図6および図7に示すように、ランプケース9をキャスティング4(図2参照)に対して位置決めするための3つの位置決めボス9bが設けられている。このランプケース9の3つの位置決めボス9bは、それぞれ、図7の矢印B方向から見て実質的に十字形状を有している。また、ランプケース9の3つの位置決めボス9bは、それぞれ、キャスティング4の円筒形状部43bのガイド穴43a(図2および図4参照)に対応する位置に配置されているとともに、そのガイド穴43aに挿入される。これにより、ランプケース9は、キャスティング4に対して位置決めされる。また、ランプケース9の投影部2側の面には、光源ランプ10の光源10aの光を出射するための穴部9cが設けられている。そして、光源ランプ10の出射光は、キャスティング4に装着されたライトトンネル6の入口部6a(図4参照)の中央部に集光される。
【0034】
ここで、本実施形態では、図7および図8に示すように、ランプケース9の3つの位置決めボス9bは、それぞれ、凹状の係合部9dを有している。この凹状の係合部9dは、位置決めボス9bがキャスティング4の円筒形状部43bのガイド穴43aに挿入されたときに、円筒形状部43bの溝部43cに挿入された実質的にU字形状の抜け止め部材7fに係合する。これにより、円筒形状部43bのガイド穴43aに挿入された位置決めボス9bは、位置決めボス9bの凹状の係合部9dにより抜け止め部材7fと係合される。
【0035】
本実施形態では、上記のように、抜け止め部材7fをライトトンネルクリップ7に一体的に設けることによって、抜け止め部材7fを設けたとしても、部品点数が増加することがない。
【0036】
次に、図1、図2および図8を参照して、光源ランプ10が装着されたランプケース9を交換する際の動作について説明する。まず、図1に示した上部ケース1bを外す。これにより、光源部3が露出した状態になる。この状態で、図2に示したネジ8bを取り外すことによって、古い光源ランプ10が装着されたランプケース9を矢印A方向に引き出す。そして、新しい光源ランプ10が装着されたランプケース9をランプケースホルダ8に収納する。この際、ランプケース9の位置決めボス9bを、キャスティング4の円筒形状部43bのガイド穴43aに挿入する。
【0037】
このとき、本実施形態では、図8に示したように、ランプケース9の位置決めボス9bの凹状の係合部9dが、キャスティング4の円筒形状部43bの溝部43cに挿入された実質的にU字形状の抜け止め部材7fに係合する。これにより、ランプケース9がキャスティング4に対して仮固定される。この後、図2に示したように、ランプケース9の2つのネジ用穴部9aを介して、ランプケース9をランプケースホルダ8にネジ8bにより取り付ける。
【0038】
本実施形態では、上記のように、3つの抜け止め部材7fを、キャスティング4の3つのガイド穴43aにそれぞれ対応する位置に設けるとともに、キャスティング4のガイド穴43aを有する3つの円筒形状部43bに、それぞれ、抜け止め部材7fが挿入される溝部43cを設け、かつ、ランプケース9の3つの位置決めボス9bに、それぞれ、位置決めボス9bがキャスティング4のガイド穴43aに挿入されたときに、円筒形状部43bの溝部43cに挿入された抜け止め部材7fに係合する凹状の係合部9dを設けることによって、光源ランプ10が装着されたランプケース9を交換する場合に、抜け止め部材7fとランプケース9の位置決めボス9bの凹状の係合部9dとが係合することにより、ランプケース9をキャスティング4に位置決めした状態で仮固定することができる。このため、ランプケース9をネジ8bにより完全に固定していなかったとしても、ランプケース9がずれることがない。これにより、ランプケース9に装着された光源ランプ10の光軸もずれることがないので、光源ランプ10の出射光がライトトンネル6の入口部6a以外の領域に入射するのを防止することができる。その結果、輝度の低下を抑制することができるとともに、ライトトンネル6の入口部6a以外の領域に入射した光源ランプ10の出射光が光源ランプ10側に反射することに起因して、光源ランプ10が破損するのを防止することができる。
【0039】
また、本実施形態では、ランプケース9をネジ8bにより固定する際に、ランプケース9が仮固定されているので、容易に、ランプケース9の交換作業を行うことができる。特に、天井に取り付けられたプロジェクタのランプケース9を交換する場合には、上記抜け止め部材7fと凹状の係合部9dとによる仮固定により、ランプケース9をネジ8bにより固定する作業の際に、ランプケース9が落下するのを防止することができる。
【0040】
また、本実施形態では、抜け止め部材7fを、弾性変形可能に構成することによって、ランプケース9の位置決めボス9bをキャスティング4のガイド穴43aに挿入する際に、位置決めボス9bが抜け止め部材7fに当接したときに、抜け止め部材7fが弾性変形するので、位置決めボス9bを十分にガイド穴43aに挿入することができる。これにより、位置決めボス9bの凹状の係合部9dと抜け止め部材7fとを容易に係合させることができる。また、抜け止め部材7fを、実質的にU字形状を有するように構成することによって、ランプケース9の位置決めボス9bをキャスティング4のガイド穴43aに挿入する際に、位置決めボス9bが抜け止め部材7fから受ける抵抗を低減することができる。これにより、位置決めボス9bをガイド穴43aに容易に挿入することができるとともに、位置決めボス9bの凹状の係合部9dと実質的にU字形状の抜け止め部材7fとを容易に係合させることができる。また、キャスティング4の円筒形状部43bに、円筒形状部43bの外周面からガイド穴43aに達するとともに、抜け止め部材7fが挿入される溝部43cを設けることによって、容易に、円筒形状部43bのガイド穴43aに挿入されたランプケース9の位置決めボス9bの凹状の係合部9dに、抜け止め部材7fを係合させることができる。
【0041】
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
【0042】
たとえば、上記実施形態では、キャスティング4のガイド穴43aに対応する位置に配置されるように、抜け止め部材7fをトンネルクリップ7に一体的に設けるようにしたが、本発明はこれに限らず、抜け止め部材がキャスティングのガイド穴に対応する位置に配置されていれば、抜け止め部材をトンネルクリップに一体的に設けなくてもよい。たとえば、抜け止め部材単体を、キャスティングのガイド穴の近傍に取り付けるようにしてもよい。
【0043】
また、上記実施形態では、抜け止め部材7fを、弾性変形可能に構成するようにしたが、本発明はこれに限らず、弾性変形しない抜け止め部材を用いてもよい。
【0044】
また、上記実施形態では、抜け止め部材7fを、実質的にU字形状を有するように構成するようにしたが、本発明はこれに限らず、ランプケースの位置決めボスの凹状の係合部に係合する形状であれば、抜け止め部材をU字形状以外の凸状に構成してもよい。
【0045】
また、上記実施形態では、キャスティング4にガイド穴43aを有する円筒形状部43bを設けるとともに、その円筒形状部43bに抜け止め部材7fが挿入される溝部43cを設けるようにしたが、本発明はこれに限らず、キャスティングにガイド穴のみを設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるプロジェクタを示した斜視図である。
【図2】図1に示した一実施形態によるプロジェクタの投影部および光源部の分解斜視図である。
【図3】図2に示した投影部のキャスティングの斜視図である。
【図4】図2に示した投影部のライトトンネル周辺の拡大斜視図である。
【図5】図2に示した投影部のライトトンネルクリップの斜視図である。
【図6】図2に示した光源部のランプケースの平面図である。
【図7】図6に示したランプケースの位置決めボスの拡大斜視図である。
【図8】キャスティングのガイド穴にランプケースの位置決めボスが挿入された状態を説明するための断面図である。
【図9】従来のプロジェクタの投影部および光源部を示した分解斜視図である。
【図10】図9に示した従来のプロジェクタのキャスティングの斜視図である。
【図11】図9に示した従来のプロジェクタのライトトンネル周辺の拡大斜視図である。
【図12】図9に示した従来のプロジェクタのライトトンネルクリップの斜視図である。
【図13】図9に示した従来のプロジェクタのランプケースの位置決めボスの拡大斜視図である。
【図14】図9に示した従来のプロジェクタの光源ランプの斜視図である。
【図15】光源ランプの出射光とライトトンネルとの関係を説明するための断面図である。
【符号の説明】
4 キャスティング(光学部品ホルダ)
6 ライトトンネル
7 ライトトンネルクリップ(ライトトンネル固定部材)
7f 抜け止め部材
8 ランプケースホルダ
9 ランプケース
9b 位置決めボス
9d 係合部
10 光源ランプ
43a ガイド穴
43b 円筒形状部
43c 溝部
Claims (6)
- 光源ランプと、前記光源ランプが装着されるとともに、複数の位置決めボスを含む樹脂製のランプケースと、前記光源ランプが装着されたランプケースを収納するための樹脂製のランプケースホルダと、前記光源ランプの出射光の形状を成形するための筒状のライトトンネルと、前記ランプケースの複数の位置決めボスがそれぞれ挿入されるガイド穴を有する円筒形状部を含み、前記ライトトンネルを含む光学部品が装着される金属製の光学部品ホルダと、前記光学部品ホルダに取り付けられ、前記ライトトンネルを前記光学部品ホルダに固定するための金属製のライトトンネル固定部材とを備えたプロジェクタにおいて、
前記光学部品ホルダのガイド穴を有する複数の円筒形状部にそれぞれ対応する位置に配置されるように、前記ライトトンネル固定部材に一体的に設けられ、実質的にU字形状を有する弾性変形可能な複数の抜け止め部材をさらに備え、
前記光学部品ホルダの複数の円筒形状部は、それぞれ、前記円筒形状部の外周面から前記ガイド穴に達するとともに、前記抜け止め部材が挿入される溝部を有しており、
前記ランプケースの複数の位置決めボスは、それぞれ、前記位置決めボスが前記光学部品ホルダの円筒形状部のガイド穴に挿入されたときに、前記円筒形状部の溝部に挿入された実質的にU字形状の抜け止め部材に係合する凹状の係合部を有する、プロジェクタ。 - 光源ランプと、
前記光源ランプが装着されるとともに、凹状の係合部を有する位置決めボスを含むランプケースと、
前記ランプケースの位置決めボスが挿入されるガイド穴を有するとともに、光学部品が装着される光学部品ホルダと、
前記光学部品ホルダのガイド穴に対応する位置に配置され、前記ランプケースの位置決めボスが前記ガイド穴に挿入されたときに、前記位置決めボスの凹状の係合部に係合する凸状の抜け止め部材とを備えた、プロジェクタ。 - 前記抜け止め部材は、弾性変形可能な構造を有する、請求項2に記載のプロジェクタ。
- 前記凸状の抜け止め部材は、実質的にU字形状を有する、請求項2または3に記載のプロジェクタ。
- 前記光学部品ホルダのガイド穴は、前記光学部品ホルダの表面から突出した筒状部に設けられており、
前記筒状部は、前記筒状部の外周面から前記ガイド穴に達するとともに、前記抜け止め部材が挿入される溝部を有する、請求項2〜4のいずれか1項に記載のプロジェクタ。 - 前記光源ランプの出射光の形状を成形するためのライトトンネルと、
前記ライトトンネルを前記光学部品ホルダに固定するためのライトトンネル固定部材とをさらに備え、
前記抜け止め部材は、前記ライトトンネル固定部材に一体的に設けられている、請求項2〜5のいずれか1項に記載のプロジェクタ。
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