JP4239169B2 - ルーフモールレスボデー構造 - Google Patents

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Description

本発明は、特に自動車のルーフサイドにおけるルーフモールレスボデー構造に関するものである。
一般的に、図6に示すような自動車のルーフパネル51とルーフサイドレール52のサイドボデーパネル52aとは、外側縁部および内側縁部を重ね合わせた状態で、スポット溶接により接合されている。このため、ルーフパネル51の外表面にはスポット溶接Wの溶接痕が生じることになり、外観上好ましくないので、当該接合部にモールディング53と呼ばれる樹脂部品を装着することによって、溶接痕を隠すことが行われていた。
ところで、ボデーカラーは車種などに応じて何色にも及ぶことになるから、使用するモールディング53が黒色1色であると、ボデーカラーによっては外観品質を低下させるおそれがある。一方、外観品質を向上させるため、モールディング53をボデーカラーに塗装したりすると、コスト高を招くことになる。また、モールディング53が凹凸形状になったり、真っ直ぐな状態で装着されないこともあった。
そこで、従来から自動車のルーフサイドにおいては、ルーフパネルとルーフサイドレールとの接合部にモールディングを配設しない形式のルーフモールレスボデー構造が採用されている(例えば、特許文献1参照)。このルーフモールレスボデー構造では、ルーフサイドレールにおけるサイドボデーパネルの縦壁部の上部に車幅方向外側上方へ延びる傾斜部が形成され、ルーフパネルの車幅方向外側縁部に車体内側下方へ向かって延びる傾斜部が形成されており、これらサイドボデーパネルの傾斜部とルーフパネルの傾斜部とが重合状態で溶着されている。
特開2000−247259号公報
しかしながら、上述した従来のルーフモールレスボデー構造では、ルーフサイドレールのサイドボデーパネルおよびルーフパネルの傾斜部を接合部としているので、特にこれら傾斜部の上下方向の位置合わせが難しく、ルーフサイドの組付作業に多くの時間が掛かり、生産性を上げることが困難であった。また、従来のルーフモールレスボデー構造では、左右のルーフサイドレールの間隔がばらついた場合、接合部に隙間や傾きが生じることになるので、外観品質の低下を招くおそれがあった。しかも、接合部の上部にはシーラ材が塗布されているので、コスト高を招来するという不具合を有していた。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ルーフパネルとルーフサイドレールとの接合部の組付作業性の向上を図り、かつ当該接合部の隙間および傾き等の発生を防止することによって良好な外観品質を得ることが可能なルーフモールレスボデー構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、ボデーのルーフ部を構成するルーフパネルと、該ルーフパネルの車幅方向外側にボデー前後方向に沿って配置されるルーフサイドレールとの接合部にモールディングを配設しない形式のルーフモールレスボデー構造において、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドレールとの接合箇所で、前記ルーフサイドレールのサイドボデーアウターパネルの上部内面に、垂直面および接合面からなる略L字形の接合部を形成する一方、前記ルーフパネルの車幅方向外側縁に、略半円状の湾曲面と、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面から車幅方向内側へ向かって離れる方向に配置される脚面と、水平方向に配置される接合面とからなる接合部を形成し、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面と前記ルーフパネルの湾曲面とを接合し、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドレールとの接合箇所に上下方向の段差を設けている。
また、本発明において、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面と前記ルーフサイドレールの脚面との間には、断面略三角形または断面略矩形の凹部が設けられ、前記サイドボデーアウターパネルの接合面には、前記ルーフパネルの接合面が載置されている。
さらに、本発明において、前記ルーフパネルには、車幅方向外側縁を折り曲げることによって形成した前記湾曲面と、前記脚面と、前記接合面とが連続して設けられている。
そして、本発明において、前記ルーフパネルの湾曲面の上方隅部と前記サイドボデーアウターパネルの垂直面とは、レーザロー付け連続溶接によって互いに接合されている。
上述の如く、本発明に係るルーフモールレスボデー構造は、ボデーのルーフ部を構成するルーフパネルと、該ルーフパネルの車幅方向外側にボデー前後方向に沿って配置されるルーフサイドレールとの接合部にモールディングを配設しない形式のものであって、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドレールとの接合箇所で、前記ルーフサイドレールのサイドボデーアウターパネルの上部内面に、垂直面および接合面からなる略L字形の接合部を形成する一方、前記ルーフパネルの車幅方向外側縁に、略半円状の湾曲面と、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面から車幅方向内側へ向かって離れる方向に配置される脚面と、水平方向に配置される接合面とからなる接合部を形成し、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面と前記ルーフパネルの湾曲面とを接合し、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドレールとの接合箇所に上下方向の段差を設けているので、左右のルーフサイドレールの間隔がばらついた場合でも、サイドボデーアウターパネルの垂直面をルーフパネル側に押し付けることによって当該ばらつきを確実に吸収することができ、ルーフパネルとルーフサイドレールとの接合部の組付作業性の向上を図ることができる。しかも、本発明のルーフモールレスボデー構造によれば、上記のばらつきを原因とする接合部の隙間および傾き等の発生を防止することが可能となり、ボデーの外観品質を向上させることができる。
また、本発明において、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面と前記ルーフパネルの脚面との間に、断面略三角形または断面略矩形の凹部を設ければ、該凹部をボデー塗装時の電着液の排出通路として利用することが可能となり、電着液を容易かつ確実に効率良く外部へ排出することができる。しかも、前記サイドボデーアウターパネルの接合面に、前記ルーフパネルの接合面を載置すれば、ルーフパネルの上下方向の位置決めを行うことが可能となり、より一層、ルーフサイドの組付作業性を向上させることができる。
また、本発明において、前記ルーフパネルに、車幅方向外側縁を折り曲げることによって形成した前記湾曲面と、前記脚面と、前記接合面とを連続して設ければ、ルーフパネルの外側縁部の剛性を向上させ、ルーフパネルの単体での変形を防止することができる。
また、本発明において、前記ルーフパネルの湾曲面の上方隅部と前記サイドボデーアウターパネルの垂直面とを、レーザロー付け連続溶接によって互いに接合すれば、剛性が高く、かつ良好な外観のボデーを得ることが可能となり、外観品質の向上を図ることができる。しかも、シーラ材の塗布が不要となるため、コストダウンを実現することができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図3は本発明に係るルーフモールレスボデー構造の第1実施形態を示している。本実施形態のルーフモールレスボデー構造が適用される自動車のボデー1のルーフ部は、図1〜図3に示す如く、ルーフパネル2によって構成されており、該ルーフパネル2の車幅方向両外側縁部には、ボデー前後方向に沿って延びるルーフサイドレール3がそれぞれ配設されている。しかも、本実施形態では、ルーフモールレスボデー構造が採用されていることから、ルーフパネル2とルーフサイドレール3との接合部にモールディングなどの樹脂部品を配設しない形式となっている。なお、図2および図3において、矢印UPはボデー上方方向を示し、矢印INは車幅内方方向を示している。
本実施形態のルーフサイドレール3は、図2および図3に示す如く、ボデー側面の一部をなすサイドボデーアウターパネル4と、該サイドボデーアウターパネル4の車幅内方側に配設されるレールルーフサイドインナーパネル5とによって構成されている。
サイドボデーアウターパネル4の上部内面には、車幅方向内側縁部を折り曲げることによって、ボデー1の下方へ向かって延びる垂直面6と、該垂直面6に連続し車幅方向内方へ向かって延びる上部接合面7とからなる略L字形の接合部8が形成されている。しかも、サイドボデーアウターパネル4の下部には、車幅方向外側縁部を折り曲げることによって、ボデー1の下方へ向かって延びる下部接合面9が形成されている。また、レールルーフサイドインナーパネル5の上部には、車幅方向内側縁部を折り曲げることによって、車幅方向内方へ向かって延びる上部接合面10が形成されている。そして、レールルーフサイドインナーパネル5の下部には、車幅方向外側縁部を折り曲げることによって、ボデー1の下方へ向かって延びる下部接合面11が形成されている。
したがって、ルーフサイドレール3においては、サイドボデーアウターパネル4の上下部接合面7,9とレールルーフサイドインナーパネル5の上下部接合面10,11とをそれぞれ重ね合わせた状態でスポット溶接Wして互いに接合することにより、ボデー1の前後方向に沿って延びる閉断面部Bが形成されている。
一方、本実施形態のルーフパネル2の車幅方向両外側縁部には、図2および図3に示す如く、下方に折り曲げた略半円状の湾曲面12と、該湾曲面12に連続し車幅方向内側下方へ向かって傾斜しながら延びて、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6から離れる方向に配置される傾斜面状の脚面13と、該脚面13に連続し車幅方向外側へ折り曲げて水平方向に配置される接合面14とからなる略Z字形の接合部15が形成されている。すなわち、ルーフパネル2は、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6に関係なく、略Z字形の接合部15のみによって高さ調整可能に構成されている。
また、サイドボデーアウターパネル4の接合面7には、ルーフパネル2の接合面14が載置されると共に、ルーフパネル2の湾曲面12の上方隅部とサイドボデーアウターパネル4の垂直面6とは、レーザロー付け連続溶接Aによって互いに接合されるようになっている。しかも、ルーフパネル2とルーフサイドレール3との接合箇所であって、湾曲面12の上方隅部およびサイドボデーアウターパネル4の垂直面6の上端部間には、上下方向の段差Hが設けられており、この段差Hの部分は、雨水等がルーフサイドレール3を越えてドア側に落下するのを防ぐレインレール(雨樋)としての機能を有している。
さらに、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6とルーフパネル2の脚面13との間には、ボデー塗装時の電着液の排出通路として利用可能な断面略三角形の凹部16が設けられている。
本発明の第1実施形態のルーフモールレスボデー構造では、まず、ルーフサイドレール3をほぼ垂直に立てると共に、上方からルーフパネル2を載せて当該ルーフパネル2の高さ方向の位置決めを行う。次いで、ルーフパネル2の湾曲面12とルーフサイドレール3のサイドボデーアウターパネル4の垂直面6との隙間Cを無くすため、ルーフサイドレール3をルーフパネル2側に押し付ける。しかる後、図示しないレーザ溶接機によって、上方からルーフパネル2の湾曲面12の上方隅部およびルーフサイドレール3のサイドボデーアウターパネル4の垂直面6に向けてレーザを照射してレーザロー付け連続溶接Aを行い、ルーフパネル2とルーフサイドレール3とを組付ければ、本実施形態のルーフモールレスボデー構造が得られることになる(図2および図3参照)。
図4は本発明に係るルーフモールレスボデー構造の第2実施形態を示しており、上記第1実施形態と同一部位には同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態に係るルーフモールレスボデー構造が上記第1実施形態と異なるのは、図4に示す如く、ルーフパネル2の脚面23が傾斜面状の脚面13ではなく、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6から離れるように車幅方向内側へ向かって延びる水平面23aとこれに続く垂直面23bとによって構成されている点である。これに伴い、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6とルーフパネル2の脚面23との間には、ボデー塗装時の電着液の排出通路として利用可能な断面略矩形の凹部26が設けられることになる。その他の構成、効果および組付手順は、上記第1実施形態と同様である。
図5は本発明に係るルーフモールレスボデー構造の第3実施形態を示しており、上記第1および第2実施形態と同一部位には同一符号を付して説明を省略する。
第3実施形態に係るルーフモールレスボデー構造が上記第1実施形態と異なるのは、図5に示す如く、ルーフパネル2の脚面23が傾斜面状の脚面13ではなく、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6から離れるように車幅方向内側へ向かって延びる水平面23aとこれに続く垂直面23bとによって構成されている点と、ルーフパネル2の接合面24が脚面23の垂直面23bに続いて車幅方向内側へ折り曲げて水平方向に配置されている点である。これに伴い、サイドボデーアウターパネル4の垂直面6とルーフパネル2の脚面23との間には、ボデー塗装時の電着液の排出通路として利用可能な断面略矩形の凹部26が設けられることになる。その他の構成、効果および組付手順は、上記第1実施形態と同様である。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
本発明の第1実施形態に係るルーフモールレスボデー構造が適用された自動車の全体を示す斜視図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図2におけるX部拡大図である。 本発明の第2実施形態に係るルーフモールレスボデー構造を示すものであって、図1におけるA−A線断面図である。 本発明の第3実施形態に係るルーフモールレスボデー構造を示すものであって、図1におけるA−A線断面図である。 従来における自動車のルーフサイド構造であって、ルーフパネルとルーフサイドレールとの接合部にモールディングを装着する前の状態を示す斜視図である。 従来における自動車のルーフサイド構造であって、ルーフパネルとルーフサイドレールとの接合部にモールディングを装着した状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 自動車のボデー
2 ルーフパネル
3 ルーフサイドレール
4 サイドボデーアウターパネル
5 レールルーフサイドインナーパネル
6 垂直面
7 上部接合面
8 接合部
9 下部接合面
10 上部接合面
11 下部接合面
12 湾曲面
13 脚面
14 接合面
15 接合部
16 凹部
23 脚面
24 接合面
26 凹部
A レーザロー付け連続溶接
B 閉断面部
C 隙間
H 上下方向の段差
W スポット溶接

Claims (4)

  1. ボデーのルーフ部を構成するルーフパネルと、該ルーフパネルの車幅方向外側にボデー前後方向に沿って配置されるルーフサイドレールとの接合部にモールディングを配設しない形式のルーフモールレスボデー構造において、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドレールとの接合箇所で、前記ルーフサイドレールのサイドボデーアウターパネルの上部内面に、垂直面および接合面からなる略L字形の接合部を形成する一方、前記ルーフパネルの車幅方向外側縁に、略半円状の湾曲面と、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面から車幅方向内側へ向かって離れる方向に配置される脚面と、水平方向に配置される接合面とからなる接合部を形成し、前記サイドボデーアウターパネルの垂直面と前記ルーフパネルの湾曲面とを接合し、前記ルーフパネルと前記ルーフサイドレールとの接合箇所に上下方向の段差を設けたことを特徴とするルーフモールレスボデー構造。
  2. 前記サイドボデーアウターパネルの垂直面と前記ルーフパネルの脚面との間には、断面略三角形または断面略矩形の凹部が設けられ、前記サイドボデーアウターパネルの接合面には、前記ルーフパネルの接合面が載置されていることを特徴とする請求項1に記載のルーフモールレスボデー構造。
  3. 前記ルーフパネルには、車幅方向外側縁を折り曲げることによって形成した前記湾曲面と、前記脚面と、前記接合面とが連続して設けられていることを特徴とする請求項1に記載のルーフモールレスボデー構造。
  4. 前記ルーフパネルの湾曲面の上方隅部と前記サイドボデーアウターパネルの垂直面とは、レーザロー付け連続溶接によって互いに接合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のルーフモールレスボデー構造。
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