JP7332649B2 - 車両上側部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両上側部構造に関する。
車両上側部構造として、ルーフパネルなどを補強するルーフアーチが、ルーフパネルに沿って車幅方向へ延びるとともに、その両端が左右のルーフサイドレールに架設される構成が記載される。
このような構成においては、サイドアウタパネルとサイドインナパネルとの間にルーフアーチ端部を挟み結合する。
ここで、ルーフアーチを車体に組付ける際、ルーフサイドレールを車幅方向外側から横方向にルーフアーチへ近づけて組み合わせる方法がある。
特開2020-093662号公報
しかし、上記のような組み付け方法では、ルーフアーチとルーフサイドレールとをセットする際に、ルーフアーチとルーフサイドレールとが互いに干渉する、あるいは、互いにかみこみ、つまり、正常な位置にセットされない可能性があり、これを改善したいという要求があった。さらに、組み立てにおける作業性を向上したいという要求があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、ルーフアーチとルーフサイドレールとをセットする際に、これらが互いに干渉することがないように形状を改善するとともに、ルーフブレーズを可能とする車体上側部構造を提供するという目的を達成しようとするものである。
上記課題の解決手段として、本発明の請求項1に記載した車体上側部構造(10)は、車幅方向の両側に位置するルーフサイドレール(26)と、前記ルーフサイドレール(26)に架け渡され、中央部分が上方に突出するように湾曲するルーフアーチ(25)と、を有し、前記ルーフサイドレール(26)が車幅方向内側に突出する舌片(51)を有し、前記舌片(51)が前記ルーフサイドレール(26)から車幅方向内側の先端(51b)に向かって上方に傾斜し、前記ルーフアーチ(25)は、縁部に対する中央部分が上方に突出する凸部と、前記縁部の車幅方向外側端部で前記舌片(51)に対応して車幅方向の端部(52b)に向かって下方に傾斜するフランジ部(52)を有し、前記舌片(51)の下側面に前記フランジ部(52)重ねて接合したタブ結合構造(50)を有し、前記ルーフサイドレール(26)が、前記舌片(51)に隣接して水平な結合部(34b,35b)を有し、前記結合部(34b,35b)が、前記ルーフサイドレール(26)の上部を形成するサイドレールパネルアウタ(34)と、前記サイドレールパネルアウタ(34)の車幅方向内側のサイドレールパネルインナ(35)と、を接合し、前記舌片(51)が、前記サイドレールパネルインナ(35)に形成され、前記結合部(34b,35b)の車幅方向内側に前記舌片(51)が配置される、ことを特徴とする。
このように、ルーフアーチとルーフサイドレールとを接合する際に接合位置へと移動させる向きに沿ってルーフサイドレールから舌片が突出している。同時に、舌片の先端が上向きに傾斜するとともに、これに対応してフランジ部の先端が下向きに傾斜している。このため、ルーフアーチとルーフサイドレールとを接合する際に、ルーフサイドレールを上下方向に動かすことなく横方向からルーフアーチに近接してセットしても、舌片とフランジ部とが互いに干渉することがない。同時に、舌片とフランジ部とが互いをガイドとして接合位置まで容易に横方向に近接することが可能となる。
このように、ルーフアーチとルーフサイドレールとの形状を改善したことによって、ルーフアーチとルーフサイドレールとが互いに干渉することや、噛み込みが発生するがことない。したがって、ルーフアーチとルーフサイドレールとを正しくセットでき、正しいセット位置で結合できる。これにより、設備改造などの影響を最小限とすることができる。
このように、サイドレールパネルアウタとサイドレールパネルインナとの結合部が水平であるため、サイドレールパネルアウタをサイドレールパネルインナに横方向から移動してセットする場合でも、舌片の手前で結合部が互いに干渉することがない。このため、サイドレールパネルアウタとサイドレールパネルインナとを正しいセット位置で結合できる。
このように、ルーフアーチとサイドレールパネルインナとを接合する際に接合位置へと移動させる向きに沿ってサイドレールパネルインナから舌片が突出している。また、サイドレールパネルインナはルーフサイドレールのうちサイドレールパネルアウタよりも車両内側に位置している。これらにより、ルーフアーチとルーフサイドレールとを接合する際に、サイドレールパネルインナを上下方向に動かすことなく横方向からルーフアーチに近接してセットしても、舌片とフランジ部とが互いに干渉することがない。
さらに、サイドレールパネルアウタとサイドレールパネルインナとの結合部が水平であるため、サイドレールパネルアウタをサイドレールパネルインナに横方向から移動してセットする場合でも、舌片の手前で結合部が互いに干渉することがない。
このように、セット時に結合部よりも先に近接する位置である車幅方向内側に舌片を配置したので、サイドレールパネルアウタを横方向からルーフアーチへ向けてセットする際に、確実に舌片から先にルーフアーチに当接するので、ルーフアーチとルーフサイドレールとが互いに互いに干渉することなく正しいセット位置で結合できる。
請求項2に記載した発明は、請求項1の車体上側部構造(10)において、前記サイドレールパネルアウタ(34)が、前記結合部(34b)の車幅方向外側に垂直壁(34d)を有し、前記垂直壁(34d)の上方にルーフ結合部(34c)を有し、前記ルーフ結合部(34c)にルーフパネル(14)が接合される、ことを特徴とする。
このように、ルーフパネルを下方に加圧しても、ルーフパネルから入力した荷重がルーフ結合部を経てルーフサイドレールに伝達される際に、伝達された荷重を垂直壁に沿って鉛直方向に伝え、垂直壁から伝達された荷重を結合部で支持する。このため、伝達された荷重を垂直壁および結合部で好適に支えることができる。これにより、ルーフ結合部および垂直壁に伝えられた荷重を、結合部を経て車体に良好に伝達することができる。
請求項3に記載した発明は、請求項1の車体上側部構造(10)において、車両前後方向においてセンタピラー(24)に近接するルーフパネル平坦部に位置するタブ強結合構造(60)を有し、前記タブ強結合構造(60)における結合強度を、前記センタピラー(24)から離間する位置の前記タブ結合構造(50)における結合強度よりも高める、ことを特徴とする。
このように、下方への応力で変形しやすいセンタピラー前後のルーフパネル平坦部を、結合強度の高いタブ強結合構造によってルーフアーチで支持することができる。これにより、ルーフパネル平坦部の荷重を、結合強度の高いタブ強結合構造を経て車体に良好に伝達し、変形の発生を抑制することができる。
請求項4に記載した発明は、請求項3の車体上側部構造(10)において、前記タブ強結合構造(60)が、車両前後方向に幅の広い幅広フランジ部(56)を有するルーフアーチ(39)と、前記幅広フランジ部(56)に対応して車両前後方向に幅の広い幅広舌片(55)と、を有し、前記幅広フランジ部(56)と前記幅広舌片(55)とが重なる位置に複数の接合箇所(57)を有する、ことを特徴とする。
このように、複数のルーフアーチのうち、少なくともセンタピラーに近接するに最近接したルーフアーチのタブ強結合構造を、複数の接合箇所によって幅広フランジ部と幅広舌片とが重なる位置を接合することで、下方への応力で変形しやすいルーフパネル平坦部を結合強度の高いルーフアーチによって支持することができる。ここで、結合強度の高いタブ強結合構造はたとえば2点溶接とし、他のタブ結合構造はたとえば1点溶接とすることができる。
これにより、ルーフの曲率が最も少ない平面状であるルーフパネル平坦部が、ユーザーが洗車等でルーフに触れる、または、洗車機などで上から下への荷重が印加されやすいため、たとえば2点とされる複数の接合箇所で変形を抑制することができる
本発明によれば、ルーフサイドレールを横方向からセットしても、近接する部材が互いに干渉することなく正しいセット位置で結合可能な車体上側部構造を提供することができるという効果を奏することが可能となる。
本発明に係る車体上側部構造の第1実施形態を車外側から見た斜視図である。 本発明に係る車体上側部構造の第1実施形態におけるタブ結合構造を示す拡大斜視図である。 図1のIII-III線に沿う断面図である。 本発明に係る車体上側部構造の第1実施形態における組み付け工程を説明する断面図である。 本発明に係る車体上側部構造の第1実施形態における組み付け工程を説明する断面図である。 本発明に係る車体上側部構造の第1実施形態における組み付け工程を説明する断面図である。 本発明に係る車体上側部構造の第2実施形態におけるタブ結合構造を示す拡大斜視図である。 本発明に係る車体上側部構造の第3実施形態におけるタブ結合構造を示す断面図である。
以下、本発明に係る車体上側部構造の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。図面において、矢印FRは車両の前方、矢印UPは車両の上方、矢印LHは車両の左側方を示す。実施形態においては、車体上側部構造10として車体Veの左側を例に説明するが、車体Veの右側も同様に構成されている。(第1実施形態)
図1は、本実施形態における車体上側部構造を示す斜視図であり、図2は、本実施形態のタブ結合構造を示す拡大斜視図であり、図3は、図1のIII-III線に沿う断面図である。図において、符号10は、車体上側部構造である。
本実施形態に係る車体上側部構造10は、図1に示すように、車体骨格部材12と、ルーフパネル(車体パネル)14と、を備えている。
車体骨格部材12は、フロントピラー23と、センタピラー24と、ルーフアーチ25と、ルーフサイドレール26と、フロントルーフクロスメンバ27と、センタルーフクロスメンバ28と、ルーフアーチ39と、を備えている。
フロントピラー23は、車室31の前左側部に立ち上げられて閉断面に形成されている。左側のフロントピラー23の上端部23aと、右側のフロントピラーの上端部(図示せず)とにフロントルーフクロスメンバ27が車幅方向に向けて架け渡されている。
センタピラー24は、車室31の中央左側部に立ち上げられて閉断面に形成されている。クオータピラーは、車室31の後左側部に立ち上げられて閉断面に形成されている。フロントピラー23の上端部23a、センタピラー24の上端部24a、およびクオータピラーの上端部にルーフサイドレール26が連結されている。
左側のルーフサイドレール26と右側のルーフサイドレール(図示せず)とには、センタルーフクロスメンバ28が車幅方向に向けて架け渡されている。センタルーフクロスメンバ28は、ルーフサイドレール26の車体前後方向中央寄りの部位26aに架け渡されている。左側のルーフサイドレール26の車体後部(図示せず)と、右側のルーフサイドレールの車体後部(図示せず)とにクオータルーフクロスメンバ(図示せず)が車幅方向に向けて架け渡されている。
左側のルーフサイドレール26と右側のルーフサイドレール(図示せず)とには、複数のルーフアーチ25およびルーフアーチ39が、センタルーフクロスメンバ28と略平行に車幅方向に向けて架け渡されている。
ルーフサイドレール26、フロントルーフクロスメンバ27、センタルーフクロスメンバ28、ルーフアーチ25、ルーフアーチ39、およびクオータルーフクロスメンバ(図示せず)にルーフパネル14が支持されている。ルーフパネル14は、左側のルーフサイドレール26、右側のルーフサイドレール、フロントルーフクロスメンバ27、およびクオータルーフクロスメンバに沿って外周部が平面視矩形状に形成されている。
ルーフサイドレール26は、図3に示すように、例えば、サイドレールパネルアウタ(アウタサイドレール)34と、サイドレールパネルインナ(インナサイドレール)35と、ルーフサイドスティフナ33と、を備えている。
サイドレールパネルアウタ34は、ルーフサイドレール26の上部を形成し、車幅方向外側に張り出された第1アウタフランジ34aと、車幅方向内側に張り出された第1インナフランジ34bと、を有する。サイドレールパネルインナ35は、ルーフサイドレール26の下部を形成し、車幅方向外側に張り出された第2アウタフランジ35aと、車幅方向内側に張り出された第2インナフランジ35bと、を有する。
図3に示すように、第1アウタフランジ34aおよび第2アウタフランジ35aが接合され、第1インナフランジ(結合部)34bおよび第2インナフランジ(結合部)35bが接合される。これにより、サイドレールパネルアウタ34とサイドレールパネルインナ35とによりルーフサイドレール26が閉断面に形成されている。ルーフサイドスティフナ33は、サイドレールパネルアウタ34とサイドレールパネルインナ35とで形成されるルーフサイドレール26の内部に位置して、ルーフサイドレール26の強度を増す。ルーフサイドスティフナ33は、さらに車幅方向内側に沿った補強部材33Aを有していてもよい。
ルーフサイドスティフナ33は、車幅方向外側に張り出された第3アウタフランジ33aと、車幅方向内側に張り出された第3インナフランジ33bと、を有する。第3アウタフランジ33aは、第1アウタフランジ34aおよび第2アウタフランジ35aに挟まれて接合され、第3インナフランジ33bは、第1インナフランジ(結合部)34bおよび第2インナフランジ(結合部)35bに挟まれて接合される。ルーフサイドスティフナ33は、断面視したルーフサイドレール26の内部において、第3アウタフランジ33aと、第3インナフランジ33bとの間でサイドレールパネルアウタ34に沿って形成される。
サイドレールパネルアウタ34において、第1インナフランジ34bが車体前後方向へ帯状に延びている。サイドレールパネルインナ35において、第2インナフランジ(結合部)35bが車体前後方向へ帯状に延びている。ルーフサイドスティフナ33において、第3インナフランジ33bが車体前後方向へ帯状に延びている。
ルーフサイドレール26からは、第1インナフランジ(結合部)34b、第2インナフランジ(結合部)35b、および、第3インナフランジ33bが、いずれも水平に車幅方向内側に張り出される。
サイドレールパネルアウタ34は、図3に示すように、第1インナフランジ(結合部)34bの車幅方向外側に垂直壁34dを有する。垂直壁34dは、第1インナフランジ(結合部)34bの車幅方向外側から上方に立ち上がっている。垂直壁34dは、車体前後方向へ帯状に延びている。 サイドレールパネルアウタ34は、垂直壁34dの上側にルーフ結合部34cを有する。ルーフ結合部34cは、垂直壁34dの上端から車幅方向外側向きに傾斜して上昇する。ルーフ結合部34cは、車体前後方向へ帯状に延びている。なお、左側端部14bは、第1インナフランジ(結合部)34bに接触していない。
ルーフパネル14は、図3に示すように、左側部14aと、左側端部14bと、平板部14cとを有する。左側部14aは、平板部14cの車幅方向外側端部から下方に折り曲げられる。左側部14aの先端は、左側端部14bとして下向きに折り曲げられる。左側部14aは、車体前後方向へ帯状に延びている。
ルーフパネル14は、左側部(外側部)14aがサイドレールパネルアウタ34の車幅方向内側のルーフ結合部34cに載置される。左側部14aおよびルーフ結合部34cは、ブレージング(ろう付)等により接合されていてもよい。
ルーフパネル14から下方に向けて荷重が印加された際に、ルーフパネル14からの荷重は、左側部14aに接するルーフ結合部34cを介してルーフサイドレール26に伝達される。この際、ルーフ結合部34cに印加された荷重は、垂直壁34dを介して第1インナフランジ(結合部)34b、第2インナフランジ(結合部)35bおよび第3インナフランジ33bに伝達される。ここで、垂直壁34dが第1インナフランジ(結合部)34bから鉛直方向上向きに折り曲げられて形成されて構成であるため、伝達された荷重が垂直壁34dを介して鉛直下向きとなる重力方向に伝達できる。
したがって、接合された第1インナフランジ(結合部)34b、第2インナフランジ(結合部)35bおよび第3インナフランジ33bによって、ルーフパネル14から入力した荷重を好適に支えることができる。これにより、ルーフパネル14からルーフ結合部34cおよび垂直壁34dに伝えられた荷重を車体骨格部材12に良好に伝達することができる。
サイドレールパネルインナ35には、図2,図3に示すように、車幅方向内側に突出する板状の舌片51を有する。舌片51は、車幅方向内側に張り出された第2インナフランジ(結合部)35bから、さらに車幅方向内側に突出する。舌片51は、車両前後方向に感覚をおいて複数配置されている。
舌片51は、基端51aが第2インナフランジ(結合部)35bに接続される。舌片51は、基端51aから先端51bに向かって上方に傾斜する。舌片51は、先端51bが車幅方向内側に突出する湾曲状に形成され、基端51aが車体位前後方向へ延びる直線状に形成されている。舌片51には、その下側面にルーフアーチ25が接合される。
ルーフアーチ25は車幅方向に沿ってルーフパネル14の下側に配置される。ルーフアーチ25は車幅方向外側両端部がそれぞれルーフサイドレール26に架け渡される。ルーフアーチ25は、車幅方向外側端部にフランジ部52が形成される。フランジ部52は舌片51に接続される。
ルーフアーチ25は、縁部25aに対する中央部分が上方に突出するように湾曲した凸部25bを有する。凸部25bは、車幅方向に沿ってルーフアーチ25の幅方向すなわち車両前後方向の中央部分に延在する。フランジ部52は縁部25aの車幅方向外側に専属する。フランジ部52は、凸部25bに近接する基端52aに対して、ルーフサイドレール26に近接する先端(端部)52bが車幅方向端部に向かって下方に傾斜する。ルーフアーチ25には、その上側面に舌片51が接合される。
フランジ部52と舌片51とは、ほぼ同じ角度に傾斜する。
フランジ部52と舌片51とは重ねて接合され、タブ結合構造50を構成している。
タブ結合構造50においては、図2,図3に示すように、フランジ部52の上面と舌片51の下面とが接した状態で接合される。タブ結合構造50は、接合箇所53によりされる。接合箇所53は、重なったフランジ部52と舌片51とにおいて、平面視した中央位置に形成される。接合箇所53によりタブ結合構造50を接合する手段は、例えば、スポット溶接、ミグ溶接、レーザー溶接などが挙げられる。
このように、ルーフサイドレール26から車幅方向内側に突出した位置のタブ結合構造50を有することで、ルーフアーチ25とサイドレールパネルインナ35との組み付け工程で同じ角度に傾斜したフランジ部52と舌片51とが互いに干渉することなく組付け位置にセットすることが可能となる。また、第1インナフランジ(結合部)34b、第2インナフランジ(結合部)35b、および、第3インナフランジ33bが、いずれも水平であることで、サイドレールパネルアウタ34とサイドレールパネルインナ35との組み付け工程で第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bとが互いに干渉することなく組付け位置にセットすることが可能となる。
これらにより、ルーフレール26ルーフアーチ25との組み付け工程における作業性を向上し、正しいセット位置で結合できる。
次に、本実施形態に係る車体上側部構造の組付け方法を図面に基づいて説明する。
図4~図6は、本実施形態における車体上側部構造の組付け方法を説明する断面図である。
第1工程において、ルーフアーチ25とサイドレールパネルインナ35とを組み付ける。
まず、図4に示すように、サイドレールパネルインナ35に対して、組み付け高さにルーフアーチ25をセットする。このとき、舌片51とフランジ部52とが互いに対向するようにセットする。
次に、サイドレールパネルインナ35に対して、ルーフアーチ25を近接させてセット位置とする。すると、舌片51とフランジ部52とが互いに近接するが、舌片51の先端51bが上向きに傾斜し、フランジ部52の先端52bが下向きに傾斜しているため、舌片51の先端51bとフランジ部52の先端52bとは、互いに干渉することがない。
舌片51の下面とフランジ部52の上面とが互いに接触したセット状態で、溶接等により接合箇所53を接合する。これにより、図5の右側に示すように、ルーフアーチ25とサイドレールパネルインナ35とを結合する。
次に、第2工程において、サイドレールパネルインナ35とルーフサイドスティフナ33とを組み付ける。
このとき、図5の左側に示すように、第1インナフランジ(結合部)34bが第3インナフランジ33bの上側に位置するようにセットする。
次に、第3工程において、図5に矢印で示すように、サイドレールパネルアウタ34およびルーフサイドスティフナ33を、ルーフアーチ25およびサイドレールパネルインナ35にセットする。
まず、図5に示すように、サイドレールパネルインナ35に対して、組み付け高さにサイドレールパネルアウタ34をセットする。このとき、第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bと第3インナフランジ33bとが、いずれも同じ車幅方向内側に向かうようにセットする。同時に、第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bと第3インナフランジ33bとが、いずれもほぼ同じセット高さとなるようにセットする。
次に、図5に矢印で示すように、サイドレールパネルアウタ34およびルーフサイドスティフナ33を、ルーフアーチ25およびサイドレールパネルインナ35に水平方向に移動して近接させる。すると、第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bとが互いに近接するが、第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bとはいずれも水平方向に延在しており、また、サイドレールパネルアウタ34の移動方向には第2インナフランジ(結合部)35bよりも上方に突出する構造がないために、サイドレールパネルアウタ34を水平方向に移動させるだけで、互いに干渉することなく容易にセット位置まで移動させることができる。
同時に、第2インナフランジ(結合部)35bが舌片51よりも車幅方向外側に位置しているため、舌片51が干渉することなくセット位置まで移動させることができる。第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bと第3インナフランジ33bとが積層されて、互いに接触したセット状態で溶接等により接合する。これにより、図6の下側に示すように、サイドレールパネルインナ35、ルーフサイドスティフナ、ルーフアーチ25、サイドレールパネルインナ35を接合して、ルーフサイドレール26とルーフアーチ25とを接合する。
次に、第4工程において、図6に矢印で示すように、ルーフサイドレール26およびルーフアーチ25と、ルーフパネル14とを組み付ける。
このとき、図6の上側に示すように、ルーフパネル14とルーフサイドレール26とは、左側部14aがルーフ結合部34cの鉛直方向上側位置となるようにセットする。
次に、ルーフパネル14を下向きに移動させてルーフサイドレール26に近接させ、左側部14aをルーフ結合部34cに接する接合位置とする。この状態で、左側部14aおよびルーフ結合部34cをブレージング(ろう付)により接合する。これにより、図3に示すように、ルーフサイドレール26とルーフアーチ25とルーフパネル14とを結合する。
本実施形態に係る車体上側部構造10によれば、舌片51の先端51bが上向きに傾斜するとともに、これに対応してフランジ部52の先端が下向きに傾斜しているため、第1工程において、ルーフサイドレール26を上下方向に動かすことなく横方向からルーフアーチ25に近接してセットしても、舌片51とフランジ部52とが互いに干渉することがない。同時に、舌片51とフランジ部52とが互いをガイドとして接合位置まで容易に横方向に近接することが可能となる。フランジ部52と第2インナフランジ(結合部)35bとが互いに干渉することがない。
これにより、ルーフアーチ25とルーフサイドレール26との形状を改善したことによって、ルーフアーチ25とルーフサイドレール26とが互いに干渉することや、噛み込みが発生することがない。したがって、ルーフアーチ25とルーフサイドレール26とを正しいセット位置で容易に結合できる。これにより、設備改造などの影響を最小限としてルーフブレーズを実現することができる。
第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bと第3インナフランジ33bとが水平であるため、第3工程において、舌片51の手前で第1インナフランジ(結合部)34bと第2インナフランジ(結合部)35bとが互いに干渉することがない。このため、サイドレールパネルアウタ34とサイドレールパネルインナ35とを正しいセット位置で結合できる。
ルーフパネル14から入力した荷重が垂直壁34dを介して第1インナフランジ(結合部)34bおよび第2インナフランジ(結合部)35bに伝えることで、ルーフパネル14からルーフサイドレール26に伝えられた荷重を良好に支持することができる。
以下、本発明に係る車体上側部構造の第2実施形態を、図面に基づいて説明する。
図7は、本実施形態のタブ結合構造を示す拡大斜視図であり、本実施形態において、上述した第1実施形態と異なるのは、タブ結合構造に関する点であり、これ以外の上述した第1実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の車体上側部構造10のタブ強結合構造(タブ結合構造)60においては、図7に示すように、対応する図2に示すタブ結合構造50に比べて結合強度を高める。
具体的には、タブ強結合構造60において、ルーフアーチ39は、ルーフアーチ25よりも幅広である。したがって、ルーフアーチ39は、車幅方向端部に幅広フランジ部(フランジ部)56を有する。幅広フランジ部56は、対応するフランジ部52に比べて車両前後方向に幅広とされる。
タブ強結合構造60において、ルーフサイドレール26が、幅広フランジ部56に対応する幅広舌片(舌片)55を有する。幅広舌片55も、対応する舌片51に比べて車両前後方向に幅広とされる。
さらに、タブ強結合構造60においては、図2に示すタブ結合構造50では一箇所とされた接合箇所53に対して、接合箇所57が複数箇所、具体的には二箇所とされる。
接合箇所57は、タブ強結合構造60において、車両前後方向に離間するように配置される。接合箇所57は、タブ強結合構造60において、幅広フランジ部56の車両前後方向両端付近にそれぞれ配置される。
タブ強結合構造60は、図1に示すように、センタピラー24に近接するルーフパネル14における平坦部に位置する。
下方への応力で変形しやすいセンタピラー24前後のルーフパネル14平坦部を、結合強度の高いタブ強結合構造60によってルーフアーチ39で支持することができる。これにより、ルーフパネル平坦部の荷重を、結合強度の高いタブ結合構造を経て車体に良好に伝達することができる。
なお、本実施形態のタブ強結合構造60では接合箇所57が二箇所とされたが、三箇所以上とすることもできる。また、タブ強結合構造60では接合箇所57を車幅方向に複数形成することもできる。
以下、本発明に係る車体上側部構造の第3実施形態を、図面に基づいて説明する。
図8は、図3に示す第1実施形態に対応して、本実施形態のタブ結合構造等を示す断面図であり、本実施形態において、上述した第1および第2実施形態と異なるのは、タブ結合構造に関する点であり、これ以外の上述した第1および第2実施形態と対応する構成には同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の車体上側部構造10のセンタータブ結合構造(タブ結合構造)70においては、図8に示すように、ルーフサイドレール26と、センタルーフクロスメンバ28とが接合される。センタータブ結合構造70は、ルーフサイドレール26に舌片71を有し、センタルーフクロスメンバ28に傾斜部72を有する。
ここで、センタータブ結合構造70において、舌片71は、タブ結合構造50の舌片51に対応する。舌片71は、舌片51と同様に、先端71bが上方に傾斜している。
また、センタルーフクロスメンバ28には、フランジ部52に対応するように、車幅方向内側の内側部72aから同方向外側の外側部72bに向かって下方に傾斜する傾斜部72が形成されている。
本実施形態においても、第1実施形態のタブ結合構造50および第2実施形態のタブ強結合構造60と同様に、互いに傾斜した舌片71と傾斜部72とによって、同等の効果を奏することが可能となる。
10…車体上側部構造
12…車体骨格部材
14…ルーフパネル(車体パネル)
14a…左側部(外側部)
14b…左側端部
14c…平板部
24…センタピラー
25…ルーフアーチ
26…ルーフサイドレール
33…ルーフサイドスティフナ
33a…第3アウタフランジ
33b…第3インナフランジ
34…サイドレールパネルアウタ
34a…第1アウタフランジ
34b…第1インナフランジ(結合部)
34c…ルーフ結合部
34d…垂直壁
35…サイドレールパネルインナ
35a…第2アウタフランジ
35b…第2インナフランジ(結合部)
39…ルーフアーチ
50…タブ結合構造
51…舌片
51a…基端
51b…先端
52…フランジ部
52a…基端
52b…先端
53…接合箇所
55…幅広舌片(舌片)
56…幅広フランジ部(フランジ部)
57…接合箇所
60…タブ強結合構造(タブ結合構造)
Ve…車体

Claims (4)

  1. 車幅方向の両側に位置するルーフサイドレールと、
    前記ルーフサイドレールに架け渡され、中央部分が上方に突出するように湾曲するルーフアーチと、
    を有し、
    前記ルーフサイドレールが車幅方向内側に突出する舌片を有し、前記舌片が前記ルーフサイドレールから車幅方向内側の先端に向かって上方に傾斜し、
    前記ルーフアーチは、縁部に対する中央部分が上方に突出する凸部と、前記縁部の車幅方向外側端部で前記舌片に対応して車幅方向の端部に向かって下方に傾斜するフランジ部を有し、
    前記舌片の下側面に前記フランジ部を重ねて接合したタブ結合構造を有し、
    前記ルーフサイドレールが、前記舌片に隣接して水平な結合部を有し、
    前記結合部が、前記ルーフサイドレールの上部を形成するサイドレールパネルアウタと、
    前記サイドレールパネルアウタの車幅方向内側のサイドレールパネルインナと、を接合し、
    前記舌片が、前記サイドレールパネルインナに形成され、
    前記結合部の車幅方向内側に前記舌片が配置される、
    ことを特徴とする車体上側部構造。
  2. 前記サイドレールパネルアウタが、前記結合部の車幅方向外側に垂直壁を有し、
    前記垂直壁の上方にルーフ結合部を有し、
    前記ルーフ結合部にルーフパネルが接合される、
    ことを特徴とする請求項1記載の車体上側部構造。
  3. 車両前後方向においてセンタピラーに近接するルーフパネル平坦部に位置するタブ強結合
    構造を有し、
    前記タブ強結合構造における結合強度を、前記センタピラーから離間する位置の前記タブ
    結合構造における結合強度よりも高める、
    ことを特徴とする請求項1記載の車体上側部構造。
  4. 前記タブ強結合構造が、
    車両前後方向に幅の広い幅広フランジ部を有するルーフアーチと、
    前記幅広フランジ部に対応して車両前後方向に幅の広い幅広舌片とを有し、
    前記幅広フランジ部と前記幅広舌片とが重なる位置に複数の接合箇所を有する、
    ことを特徴とする請求項3記載の車体上側部構造。
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