JP4235194B2 - アンテナユニット - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナユニットに関し、特に、人工衛星からの電波(以下「衛星波」とも呼ぶ。)または地上での電波(以下「地上波」とも呼ぶ。)を受信してデジタルラジオ放送を聴取することが可能なデジタルラジオ受信機用のアンテナユニットに関する。
最近、衛星波または地上波を受信して、デジタルラジオ放送を聴取可能にしたデジタルラジオ受信機が開発され、米国において実用化されている。すなわち、XMとシリウスという2つの放送局が計250チャンネル以上のラジオ番組を全国に提供している。このデジタルラジオ受信機は、一般には、自動車等の移動体に搭載され、周波数が約2.3GHz帯の電波を受信してラジオ放送を聴取することが可能である。すなわち、デジタルラジオ受信機は、モバイル放送を聴取することが可能なラジオ受信機である。受信電波の周波数が約2.3GHz帯なので、そのときの受信波長(共振波長)λは約128.3mmである。尚、地上波は、衛星波を一旦、地球局で受信した後、周波数を若干シフトし、直線偏波で再送信したものである。すなわち、衛星波は円偏波であるの対して、地上波は直線偏波である。
XM衛星ラジオ用アンテナ装置は、静止衛星2ケより円偏波電波を受信し、不感地帯では地上直線偏波設備により電波を受信する。一方、シリウス衛星ラジオ用アンテナ装置は、周回衛星3ケ(シンクロ型)より円偏波電波を受信し、不感地帯では地上直線偏波設備により電波を受信する。
このようにデジタルラジオ放送では、約2.3GHz帯の周波数の電波が使用されるので、その電波を受信するアンテナユニットは、室外に設置されなければならない。従って、デジタルラジオ受信機を自動車等の移動体に搭載する場合には、そのアンテナユニットを移動体(車体)の屋根に取り付けなければならない。そのため、このようなアンテナユニットには、高い耐候性や防水性が要求される。
このようなアンテナユニットは、アンテナと、このアンテナを覆うためのアンテナケースとから構成される。アンテナケースは、ドーム状のトップカバーとボトムプレートとから構成される。アンテナは、アンテナ素子と回路基板とシールドケースとから構成される。アンテナ素子は、例えば、パッチアンテナで構成され、衛星波を受信する。回路基板には、このアンテナ素子で受信した信号に対して信号増幅などの各種信号処理を施す回路(以下、信号処理回路と呼ぶ)が形成されている。シールドケースは信号処理回路をシールドするためのものである。
このような構成のアンテナユニットを車体の屋根に取り付ける場合、そのアンテナユニットのトップカバーの色を車体の色と合わせることが必要となる。その為、アンテナのトップカバーをそれが搭載される車体の色と同一の色で塗装することが求められる。車体のカラーバリエーションは豊富である。例えば、10車種で色10色の場合、100機種に対応する必要がある。
その結果、従来においては、アンテナユニットを製造する場合、色毎にトップカバーの塗装品を購入し、組立工程にてトップカバーの取り付けを行っている。
尚、本発明に関連するアンテナユニットとして、確実に水等の浸入を防ぐようにしたアンテナ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1では、ボトムプレートの少なくとも周囲を覆ってガスケットを配し、このガスケットをカバー部材の内周面に当接させることにより内部空間を密封するようにしている。
特開2004−363747号公報
その為、従来においては、アンテナユニットの種類が増加し、管理が複雑になってしまい、生産効率が悪くなるという問題がある。
尚、特許文献1に開示されたアンテナ装置は、確実に水の浸入を防止することを技術的課題としており、アンテナユニットのトップカバーの色については何等言及していない。
したがって、本発明の課題は、管理を容易に行える、アンテナユニットを提供することにある。
本発明の他の課題は、容易に組み立てることが可能な、アンテナユニットを提供することにある。
本発明によれば、主面(14a)を持つボトムプレート(14)と、該ボトムプレートの主面上に搭載されたアンテナ素子(20)と、前記アンテナ素子を覆うように、前記ボトムプレートの主面上に取り付けられた中間カバー(62)と、前記中間カバーを覆うように、前記中間カバーに嵌合されるトップカバー(70)とを備えたアンテナユニット(10)であって、前記アンテナユニット(10)は車体の屋根に設置されて使用されるものであり前記ボトムプレート(14)は前記トップカバー(70)の開口を塞いで、前記トップカバー(70)と前記ボトムプレート(14)とで前記中間カバー(62)及び前記アンテナ素子(20)を収容する内部空間を形成し、前記内部空間を形成するトップカバー(70)の内面(70a)に、前記ボトムプレート(14)の方向に一体的に立設され、先端に内側に突出した係止爪(71a)を持つ複数の固定片(71)を有し、前記複数の係止爪(71a)はほぼ対称な位置に配置されており、前記中間カバー(62)は、前記複数の係止爪と対応する位置にそれぞれ形成されて、前記複数の係止爪を受ける複数の係合部(621)を有し、前記複数の係止爪(71a)を対応する前記複数の係合部(621)に係合することにより、前記トップカバーを前記中間カバーに嵌合するようにすることを特徴とするアンテナユニット(10)が得られる。
上記本発明に係るアンテナユニットにおいて、前記固定片及び前記係合部の各々は6つ以上あることが望ましい。前記アンテナユニットは、前記ボトムプレートの主面上の周囲に設けられて、前記中間カバーと前記ボトムプレートとの間に挟み込まれる弾性シート(65)を更に有することが好ましい。前記アンテナユニットは、前記ボトムプレートの少なくとも周縁部(14b)を覆う弾性部材から成るパッキン(67)を更に有することが望ましい。この場合、前記トップカバーを前記中間カバーに嵌合する際に、前記トップカバーの外周縁が前記パッキンの外周縁に当接する。
尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、これらに限定されないのは勿論である。
本発明では、中間カバーとトップカバーとから成る二重カバー構造とし、トップカバーを除くアンテナ本体を車体の屋根に搭載した後に、色付きのトップカバーをアンテナ本体に対して覆う(嵌合する)だけでアンテナユニットを車体の屋根に搭載できるので、アンテナ本体自体は一種類あれば良く、管理が容易になるという利点がある。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1を参照して、本発明の一実施の形態に係るアンテナユニット10について説明する。図示のアンテナユニット10は、デジタルラジオ受信機用のアンテナ装置であって、自動車等の移動体(車体)の屋根に設置されて使用される。
図1のアンテナユニット10は、後述する中間カバー(インナーカバー)、トップカバー(アウターカバー)、およびパッキンを取り外した状態で示してある。
図示のアンテナユニット10は、アンテナ12と、このアンテナ12を覆うためのアンテナケース(後述する)とから構成される。アンテナケースは、中間カバー(インナーカバー)と、ドーム状のトップカバー(アウターケース)と、ボトムプレート14とから構成される。アンテナ12は、後述すうように、中間カバー(インナーカバー)内に収納される。
アンテナ12は、アンテナ素子20と回路基板22とシールドケース24とから構成される。図示のアンテナ素子20は、パッチアンテナで構成され、衛星波を受信する。回路基板22には、このアンテナ素子20で受信した信号に対して信号増幅などの各種信号処理を施す回路(以下、信号処理回路と呼ぶ)が形成されている。アンテナ素子20と回路基板22とは、図示しない両面テープなどによって接合される。
回路基板22には、受信信号をアンテナケースの外部に取り出すためのケーブルが接続される。また、回路基板22には、アンテナ素子20が配置された側とは反対側の主面に、上記信号処理回路をシールドするためのシールドケース24が取り付けられている。
シールドケース24は、ケーブルを通すための開口24aを持つ。シールドケース24は、その両側側面から外側へ延びる一対の耳241を有する。これら耳241には、螺子26を貫通するための貫通穴24bが空けられている。
アンテナユニット10は、アンテナ12とボトムプレート14との間に配置されたユニット固定部材30を備えている。このユニット固定部材30は、後述するように、当該アンテナユニット10を移動体(車体)の屋根上に仮固定し、かつアンテナ12をボトムプレート14上に固定させるものである。すなわち、アンテナ12の真下にユニット固定部材30が配置されている。
一方、ボトムプレート14は、その主面14a上に、このユニット固定部材30を収容する凹部141を持つ。ボトムプレート14は、3本の螺子26が螺合される螺子穴142aが切られた3つのボス142を有する。これら3つのボス142の内の2つは、上記シールドケース24の一対の耳241と対応する位置に設けられている。
ユニット固定部材30は、ボトムプレート14の上記3つのボス142と対応する位置に、ボスを受ける3つのボス受け部31を持つ。これらボス受け部31には、3本の螺子26を連通する連通穴31aが空けられている。ユニット固定部材30は、ケーブルを通す穴30aを持つ。更に、ユニット固定部材30は、当該アンテナユニット10を移動体(車体)の屋根に対して仮止めする下方へ延在する一対のツメ32を持つ。
ボトムプレート14には、凹部141にケーブルを通す穴141aと、一対のツメ32を通す2つの穴141bとが空けられている。
図1に加えて図2をも参照して、さらにアンテナユニット10について説明する。図2は、アンテナユニット10から後述するトップカバー(アウターカバー)を除いた、アンテナ本体60を示す図である。図2において、(A)はアンテナ本体60の分解側面図、(B)はアンテナ本体60の平面図、(C)はアンテナ本体60の側面図である。
ボトムプレート14は、中間カバー(インナーカバー)62を6本の螺子63で、ボトムプレート14の主面14a上に取り付けるための6つのボス143を有する。各ボス143には螺子穴が切られている。中間カバー(インナーカバー)62は、これら6本の螺子63の螺子部を貫通するために、上記6つのボス143と対応する位置に、貫通孔(図示せず)を持つ。
中間カバー(インナーカバー)62は、アンテナ素子20を含むアンテナ12を覆うためのものである。
ボトムプレート14の主面14a上の周囲には、ゴム等の弾性材料から成る第1の弾性シート65が搭載される。すなわち、中間カバー(インナーカバー)62を6本の螺子63でボトムプレート14の主面14a上に取り付ける際に、この第1の弾性シート65が中間カバー(インナーカバー)62とボトムプレート14との間に挟み込まれる。従って、この弾性シート65は、中間カバー(インナーカバー)62とボトムプレート14との間の防水および防塵の役目を果たしている。
アンテナ本体60は、少なくともボトムプレート14の周縁部14b(図1)を覆う弾性部材から成る第2の弾性シート(パッキン)67を更に有する。尚、図示の第2の弾性シート67は、ボトムプレート14の周縁部14bばかりでなく、ボトムプレート14の底面のほとんどの領域も覆っている。後述するように、トップカバー(アウターカバー)を中間カバー(インナーカバー)62に嵌合する際に、トップカバーの外周縁が第2の弾性シート(パッキン)67の外周縁に当接するので、第2の弾性シート(パッキン)67によりトップカバー(アウターカバー)とアンテナ本体60(ボトムプレート14)との間の防水及び防塵がなされる。
図3を参照して、図2に示したアンテナ本体60に取り付けられるトップカバー(アウターカバー)70について説明する。図3において、(A)はトップカバー70の外観を示す斜視図であり、(B)はトップカバー70の側面図であり、(C)はトップカバー70の底面図であり、(D)はトップカバー70の断面図であり、(E)は(D)の一部を拡大して示す部分拡大断面図である。
トップカバー(アウターカバー)70は、中間カバー(インナーカバー)62を覆うように、後述するように、中間カバー(インナーカバー)62に嵌合される。
トップカバー70は、その内面70aにボトムプレート14の方向へ立設する6つの固定片71を有する。各固定片71は、その先端に内側へ突出した係止爪71aを持つ。
一方、図2に示されるように、中間カバー(インナーカバー)62は、6つの係止爪71aと対応する位置にそれぞれ形成された6つの係合部621を有する。これら6つの係合部621は、それぞれ対応する6つの係止爪71aを受けるためのものである。従って、6つの係止爪71aを対応する6つの係合部621に係合することにより、トップカバー(アウターカバー)70は中間カバー(インナーカバー)62に嵌合される。
上述したように、アンテナユニット10は、トップカバー(アウターカバー)70と中間カバー(インナーカバー)62とから成るカバー二重構造を有するので、アンテナ本体60を車体の屋根の上に搭載後に、色付きのトップカバー(アウターカバー)70をアンテナ本体60に対して覆うだけで、アンテナユニット10を構成できる。
すなわち、各種の色バリエーションを持ったトップカバー(アウターカバー)70により、最終工程でアンテナ本体60に対して覆う構造となるので、アンテナ本体60は一種類だけあれば良く、アンテナユニット10の管理が非常に容易となる。
また、トップカバー70の内面70aに設けた6つの固定片71の係止爪71aを中間カバー(インナーカバー)62の6つの係合部621に係合するロック機構を用いて、トップカバー(アウターカバー)70を中間カバー(インナーカバー)62に嵌合しているので、トップカバー(アウターカバー)70をアンテナ本体60に対して非常に簡単に装着することが可能である。また、本実施の形態では、係止爪71aをトップカバー70の6箇所、図2の紙面の左右方向を軸線としてほぼ対称な位置で、かつ等間隔に配置することにより、引っ掛かる圧力を分散させているので、トップカバー70へのストレスを低減することができる。尚、本実施の形態では、係止爪71aをトップカバー70の6箇所に配置しているが、設置箇所は6つ以上であれば良い。
更に、中間カバー(インナーカバー)62とボトムプレート14との間に第1の弾性シート65を挟み込むと共に、トップカバー(アウターカバー)70の外周縁を第2の弾性シート(パッキン)67の外周縁に当接させているので、アンテナ素子20を含むアンテナ12に水や粉塵が浸入(侵入)するのを防止することができる。
以下、図1〜図3に加えて図4及び図5をも参照して、このような構成のアンテナユニット10を移動体(車体)に固定する場合の動作について説明する。
先ず、図4に示されるように、ユニット固定部材30の一対のツメ32をボトムプレート14の2つの穴141bに通す。このとき、ボトムプレート14の3つのボス142はユニット固定部材30のボス受け部31に挿入された状態で受けられる。
次に、図4に示されるように、3本の螺子26を、シールドケース24の2つの貫通穴24bおよびユニット固定部材30の3つの連通穴31aを介して、ボス142の螺子穴142aに螺子止めする。これにより、アンテナ12はユニット固定部材30を介してボトムプレート14上に固定される。
次に、図2(A)に示されるように、6本の螺子63を使用して、アンテナ12を覆うように、中間カバー(インナーカバー)62をボトムプレート14の主面14a上に取り付ける。このとき、第1の弾性シート65は中間カバー(インナーカバー)62とボトムプレート14との間に挟まれる。
これにより、図2(B)、(C)に示されるような、アンテナ本体60が組み立てられる。
この状態において、前述したように、図3に示されるトップカバー70を中間カバー62に嵌合することにより、アンテナユニット10が完成する。このとき、トップカバー(アウターカバー)70の外周縁が第2の弾性シート(パッキン)67の外周縁に当接する。
次に、図4の矢印Aで示されるように、ボトムプレート14の下面から下方へ延在する円筒状のボルト40を移動体(車体)の屋根50に空けられた開口50aを通す。これにより、図5に示されるように、ユニット固定部材30の一対のツメ32によって、アンテナ本体60が移動体(車体)の屋根50上に仮固定される。
そして、図5の矢印Bで示されるように、ナット42をボルト40に螺合することによって、アンテナ本体60は移動体(車体)の屋根50上に本固定され取り付けられる。
以上、本発明について好ましい実施の形態によって説明してきたが、本発明は上述した実施の形態に限定しないのは勿論である。例えば、上記実施の形態において説明したアンテナユニットは、デジタルラジオ受信機用のアンテナユニットに適しているが、これに限定される訳ではなく、GPS受信機用のアンテナユニットや、他の衛星波、地上波を受信するための移動体通信用のアンテナユニットとしても適用可能である。
本発明の一実施の形態に係るアンテナユニットを示す分解斜視図である。 アンテナケースからトップカバーを除いた、アンテナ本体を示す図で、(A)はアンテナ本体の分解側面図、(B)はアンテナ本体の平面図、(C)はアンテナ本体の側面図である。 図2に示したアンテナ本体に取り付けられるトップカバーを示す図で、(A)はトップカバーの外観を示す斜視図であり、(B)はトップカバーの側面図であり、(C)はトップカバーの底面図であり、(D)はトップカバーの断面図であり、(E)は(D)の一部を拡大して示す部分拡大断面図である。 図1に図示したアンテナユニットを移動体(車体)の屋根上に仮固定するまでの動作を説明するための断面図である。 図4において仮固定されたアンテナユニットを移動体(車体)の屋根上に本固定するときの動作を説明するための断面図である。
符号の説明
10 アンテナユニット
12 アンテナ
14 ボトムプレート
14a 主面
14b 周縁部
20 アンテナ素子
50 移動体(車体)の屋根
60 アンテナ本体
62 中間カバー(インナーカバー)
621 係合部
65 第1の弾性シート
67 第2の弾性シート(パッキン)
70 トップカバー(アウターカバー)
71 固定片
71a 係止爪

Claims (4)

  1. 主面を持つボトムプレートと、
    該ボトムプレートの主面上に搭載されたアンテナ素子と、
    前記アンテナ素子を覆うように、前記ボトムプレートの主面上に取り付けられた中間カバーと、
    前記中間カバーを覆うように、前記中間カバーに嵌合されるトップカバーと
    を備えたアンテナユニットであって、
    前記アンテナユニットは車体の屋根に設置されて使用されるものであり
    前記ボトムプレートは前記トップカバーの開口を塞いで、前記トップカバーと前記ボトムプレートとで前記中間カバー及び前記アンテナ素子を収容する内部空間を形成し、
    前記内部空間を形成するトップカバーの内面に、前記ボトムプレートの方向に一体的に立設され、先端に内側に突出した係止爪を持つ複数の固定片を有し、前記複数の係止爪はほぼ対称な位置に配置されており、
    前記中間カバーは、前記複数の係止爪と対応する位置にそれぞれ形成されて、前記複数の係止爪を受ける複数の係合部を有し、
    前記複数の係止爪を対応する前記複数の係合部に係合することにより、前記トップカバーを前記中間カバーに嵌合することを特徴とするアンテナユニット。
  2. 前記固定片及び前記係合部の各々は6つ以上ある、請求項1に記載のアンテナユニット。
  3. 前記ボトムプレートの主面上の周囲に搭載されて、前記中間カバーと前記ボトムプレートとの間に挟み込まれる弾性シートを更に有する、請求項1又は2に記載のアンテナユニット。
  4. 前記ボトムプレートの少なくとも周縁部を覆う弾性部材から成るパッキンを更に有し、前記トップカバーを前記中間カバーに嵌合する際に、前記トップカバーの外周縁が前記パッキンの外周縁に当接することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1つに記載のアンテナユニット。
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