JP2001016018A - 無線装置のアンテナ取付構造 - Google Patents
無線装置のアンテナ取付構造Info
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- JP2001016018A JP2001016018A JP11188628A JP18862899A JP2001016018A JP 2001016018 A JP2001016018 A JP 2001016018A JP 11188628 A JP11188628 A JP 11188628A JP 18862899 A JP18862899 A JP 18862899A JP 2001016018 A JP2001016018 A JP 2001016018A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外力によりアンテナ栓が傾けられても、確実
に防水性能を保つ無線装置のアンテナ取付構造を得るに
ある。 【解決手段】 筐体ケース２０の外面にアンテナ栓７１
を位置して同アンテナ栓７１にアンテナ７０を接続する
無線装置において、中心部に前記アンテナ栓７１を貫通
状態におくことができる絶縁性押え板８１を用意し、同
押え板８１の下面にアンテナ栓７１の角型フランジ７１
ｃを落し込める角型凹所８３を形成し、前記筐体ケース
２０と前記押え板８１との間にラバーシート９１を介装
して筐体ケース２０に押え板８１をねじ止めした無線装
置のアンテナ取付構造。
に防水性能を保つ無線装置のアンテナ取付構造を得るに
ある。 【解決手段】 筐体ケース２０の外面にアンテナ栓７１
を位置して同アンテナ栓７１にアンテナ７０を接続する
無線装置において、中心部に前記アンテナ栓７１を貫通
状態におくことができる絶縁性押え板８１を用意し、同
押え板８１の下面にアンテナ栓７１の角型フランジ７１
ｃを落し込める角型凹所８３を形成し、前記筐体ケース
２０と前記押え板８１との間にラバーシート９１を介装
して筐体ケース２０に押え板８１をねじ止めした無線装
置のアンテナ取付構造。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は防水型携帯無線装置
に適したアンテナ取付構造に関する。
に適したアンテナ取付構造に関する。
【０００２】
【背景技術】一般に、山岳地域や天候災害時に用いられ
る携帯無線装置においては、雨水等が筐体ケース内部へ
侵入するのを防止した所謂”防水型”であることが望ま
れる場合が多い。このような防水型携帯無線装置の場
合、筐体ケースの外部に取り付けられるアンテナの取付
部も防水構造とする必要があるが、アンテナの取付けに
用意されている従来のアンテナ栓は、長さ方向中間部に
取付のための小さな角型フランジをもった構造である。
る携帯無線装置においては、雨水等が筐体ケース内部へ
侵入するのを防止した所謂”防水型”であることが望ま
れる場合が多い。このような防水型携帯無線装置の場
合、筐体ケースの外部に取り付けられるアンテナの取付
部も防水構造とする必要があるが、アンテナの取付けに
用意されている従来のアンテナ栓は、長さ方向中間部に
取付のための小さな角型フランジをもった構造である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、筐体ケース
と同角型フランジの間に小型のパッキンを介装しても、
確保できるシール面積が非常に小さくなり、アンテナか
ら加えられる外力によりアンテナ栓が傾き、雨水等が筐
体ケースの内部へ侵入してしまう問題がある。
と同角型フランジの間に小型のパッキンを介装しても、
確保できるシール面積が非常に小さくなり、アンテナか
ら加えられる外力によりアンテナ栓が傾き、雨水等が筐
体ケースの内部へ侵入してしまう問題がある。
【０００４】本発明の目的は、以上に述べたような従来
の無線装置のアンテナ取付構造の問題に鑑み、外力によ
りアンテナ栓が傾けられても、確実に防水性能を保つ無
線装置のアンテナ取付構造を得るにある。
の無線装置のアンテナ取付構造の問題に鑑み、外力によ
りアンテナ栓が傾けられても、確実に防水性能を保つ無
線装置のアンテナ取付構造を得るにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、筐体ケースの外面にアンテナ栓を位置し
て同アンテナ栓にアンテナを接続する無線装置におい
て、中心部に前記アンテナ栓を貫通状態におくことがで
きる絶縁性押え板を用意し、同押え板の下面にアンテナ
栓の角型フランジを落し込める角型凹所を形成し、前記
筐体ケースと前記押え板との間にラバーシートを介装し
て筐体ケースに押え板をねじ止めした無線装置のアンテ
ナ取付構造を提案するものである。
め、本発明は、筐体ケースの外面にアンテナ栓を位置し
て同アンテナ栓にアンテナを接続する無線装置におい
て、中心部に前記アンテナ栓を貫通状態におくことがで
きる絶縁性押え板を用意し、同押え板の下面にアンテナ
栓の角型フランジを落し込める角型凹所を形成し、前記
筐体ケースと前記押え板との間にラバーシートを介装し
て筐体ケースに押え板をねじ止めした無線装置のアンテ
ナ取付構造を提案するものである。
【０００６】後述する本発明の好ましい実施例の説明に
おいては、前記押え板の下面には前記角型凹所を取り囲
む環状溝が形成され、前記ラバーシートは同環状溝に対
応した外径とされ、前記押え板は前記環状溝よりも大き
な外径位置で複数の固定ねじにより筐体ケースに固定さ
れる構造が説明される。
おいては、前記押え板の下面には前記角型凹所を取り囲
む環状溝が形成され、前記ラバーシートは同環状溝に対
応した外径とされ、前記押え板は前記環状溝よりも大き
な外径位置で複数の固定ねじにより筐体ケースに固定さ
れる構造が説明される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
例の詳細を説明する。図示実施例は図示を省略する複数
の無線子局機を統制する基地局機に本発明を施した例で
ある。
例の詳細を説明する。図示実施例は図示を省略する複数
の無線子局機を統制する基地局機に本発明を施した例で
ある。
【０００８】即ち、この防水型携帯無線装置は鋼板等の
薄い金属板から曲げ加工される防水性筐体ケースを備え
るが、同筐体ケースは”コ”字状断面に曲げ加工される
外箱ケース１０に対して内挿される内箱ケース２０を有
している。一表面、つまり前記外箱ケース１０に対向す
る表面のみを開放される内箱ケース２０は、長方形の表
面壁２１の左右側辺から直角に曲げ加工される一対の左
右側壁２２，２３、及び、同表面壁２１の上下側辺から
直角に曲げ加工されて左右端部を対応側壁２２，２３の
上下端部に水密に結合される一対の端壁２４，２５を有
している。
薄い金属板から曲げ加工される防水性筐体ケースを備え
るが、同筐体ケースは”コ”字状断面に曲げ加工される
外箱ケース１０に対して内挿される内箱ケース２０を有
している。一表面、つまり前記外箱ケース１０に対向す
る表面のみを開放される内箱ケース２０は、長方形の表
面壁２１の左右側辺から直角に曲げ加工される一対の左
右側壁２２，２３、及び、同表面壁２１の上下側辺から
直角に曲げ加工されて左右端部を対応側壁２２，２３の
上下端部に水密に結合される一対の端壁２４，２５を有
している。
【０００９】そして、前記各側壁２２，２３及び各端壁
２４，２５の先端には、詳細を後述する弾性のある防水
パッキンシート３１の表面に外表面を圧接される内向き
フランジ２２ａ〜２５ａがそれぞれ曲げ成形される。前
記内箱ケース２０の表面壁２１の内面には電気部品を搭
載したメインプリント基板４１の組込みのために複数の
スペーサスリーブ５１がスタッド溶接される。
２４，２５の先端には、詳細を後述する弾性のある防水
パッキンシート３１の表面に外表面を圧接される内向き
フランジ２２ａ〜２５ａがそれぞれ曲げ成形される。前
記内箱ケース２０の表面壁２１の内面には電気部品を搭
載したメインプリント基板４１の組込みのために複数の
スペーサスリーブ５１がスタッド溶接される。
【００１０】前記スペーサスリーブ５１には取付孔４２
に挿入される複数の取付ねじ４３を用いてＣＰＵ素子４
０等を搭載するメインプリント基板４１が組み付けられ
るが、このメインプリント基板４１には発信用トランス
４４等の電気部品を組み込むサブプリント基板４５がス
ペーサ４６を介して固定される。
に挿入される複数の取付ねじ４３を用いてＣＰＵ素子４
０等を搭載するメインプリント基板４１が組み付けられ
るが、このメインプリント基板４１には発信用トランス
４４等の電気部品を組み込むサブプリント基板４５がス
ペーサ４６を介して固定される。
【００１１】図１から理解されるように、外箱ケース１
０との組立のため、内箱ケース２０の両側壁２２，２３
の上下端部寄りの部分には比較的口径の大きな４個の貫
通孔２４が形成され、これらの貫通孔２４に対しては、
前記側壁２２，２３の内面側からカレープレスナット６
１がカシメ止めされる。これらのカレープレスナット６
１には外箱ケース１０の左右側壁１４，１５に形成する
組立孔１１から挿入される組立ねじ１２がねじ込まれ、
これらの組立ねじ１２を用いて外箱ケース１０に内箱ケ
ース２０を内装させた状態で組み付けることができる
が、同外箱ケース１０の表面壁１３の内面には微細な発
砲樹脂シートからなる防水パッキンシート３１が貼着さ
れ、外箱ケース１０に対する内箱ケース２０の組立状態
では、この防水パッキンシート３１の外周部に内箱ケー
ス２０の内向きフランジ２２ａ〜２５ａが密着され、内
箱ケース２０の内部への雨水等の侵入が防止される。
０との組立のため、内箱ケース２０の両側壁２２，２３
の上下端部寄りの部分には比較的口径の大きな４個の貫
通孔２４が形成され、これらの貫通孔２４に対しては、
前記側壁２２，２３の内面側からカレープレスナット６
１がカシメ止めされる。これらのカレープレスナット６
１には外箱ケース１０の左右側壁１４，１５に形成する
組立孔１１から挿入される組立ねじ１２がねじ込まれ、
これらの組立ねじ１２を用いて外箱ケース１０に内箱ケ
ース２０を内装させた状態で組み付けることができる
が、同外箱ケース１０の表面壁１３の内面には微細な発
砲樹脂シートからなる防水パッキンシート３１が貼着さ
れ、外箱ケース１０に対する内箱ケース２０の組立状態
では、この防水パッキンシート３１の外周部に内箱ケー
ス２０の内向きフランジ２２ａ〜２５ａが密着され、内
箱ケース２０の内部への雨水等の侵入が防止される。
【００１２】内箱ケース２０の上方への抜け出しを防止
するため、外箱ケース１０の表面壁１３の上端部及び左
右側壁１４，１５の上端部には内側を向いた端部フラン
ジ１３ａ〜１５ａがそれぞれ直角に曲げ加工される。図
２から理解されるように、前記外箱ケース１０の下端部
には前記内箱ケース２０の下端壁２４，２５の下方まで
延長したスカート部１６が一体的に形成され、このスカ
ート部１６の包囲により、内箱ケース２０の下端壁２５
に固定されたヒューズ、電源スイッチ、ハンドセット用
コネクタ等の電気部品が保護される。また、同スカート
部１６の下端には対応内面に沿って折り返される折返し
片１３ｂ，１４ｂが連設され、スカート部１６の補強と
なる同折返し片１３ｂ，１４ｂは、前記外箱ケース１０
中での前記内箱ケース２０の位置決めとしても機能す
る。
するため、外箱ケース１０の表面壁１３の上端部及び左
右側壁１４，１５の上端部には内側を向いた端部フラン
ジ１３ａ〜１５ａがそれぞれ直角に曲げ加工される。図
２から理解されるように、前記外箱ケース１０の下端部
には前記内箱ケース２０の下端壁２４，２５の下方まで
延長したスカート部１６が一体的に形成され、このスカ
ート部１６の包囲により、内箱ケース２０の下端壁２５
に固定されたヒューズ、電源スイッチ、ハンドセット用
コネクタ等の電気部品が保護される。また、同スカート
部１６の下端には対応内面に沿って折り返される折返し
片１３ｂ，１４ｂが連設され、スカート部１６の補強と
なる同折返し片１３ｂ，１４ｂは、前記外箱ケース１０
中での前記内箱ケース２０の位置決めとしても機能す
る。
【００１３】前述した内箱ケース２０の上端壁２４に
は、アンテナ栓７１を用いてアンテナ７０が取り付けら
れ、同アンテナ７０を介して送受信が行われる。図３に
拡大して示すように、内箱ケース２０の上端壁２４には
アンテナ栓７１の下端部７１ａを挿入できる透孔７２が
形成され、この透孔７２の両側の一対の孔７３，７４に
は、上端壁２４の内面に位置されるカレープレスナット
７５，７６がカシメ止めされる。即ち、上端ナット部７
１ｂをアンテナ７０にねじ結合できる前記アンテナ栓７
１はその長さ方向中間部に角型フランジ７１ｃを有する
が、このアンテナ栓７１の固定のために円板状の絶縁樹
脂製押え板８１が用意される。
は、アンテナ栓７１を用いてアンテナ７０が取り付けら
れ、同アンテナ７０を介して送受信が行われる。図３に
拡大して示すように、内箱ケース２０の上端壁２４には
アンテナ栓７１の下端部７１ａを挿入できる透孔７２が
形成され、この透孔７２の両側の一対の孔７３，７４に
は、上端壁２４の内面に位置されるカレープレスナット
７５，７６がカシメ止めされる。即ち、上端ナット部７
１ｂをアンテナ７０にねじ結合できる前記アンテナ栓７
１はその長さ方向中間部に角型フランジ７１ｃを有する
が、このアンテナ栓７１の固定のために円板状の絶縁樹
脂製押え板８１が用意される。
【００１４】この押え板８１は前記アンテナ栓７１の上
端ナット部７１ｂを挿入できる中心孔８２を中心部に形
成されるもので、その下面にはアンテナ栓７１の角型フ
ランジ７１ｃに対応した角型凹所８３が中心孔８２と同
心的に形成されるから、アンテナ栓７１の角型フランジ
７１ｃを角型凹所８３に位置することにより、アンテナ
栓７１を押え板８１に保持させることができる。また、
図４に示すように、前記押え板８１の下面には前記中心
孔８２及び角型凹所８３に同心的な環状溝８４が形成さ
れ、この環状溝８４の内側径に等しいラバーシート９１
が押え板８１と前記上端壁２４の外面との間に介装して
ある。
端ナット部７１ｂを挿入できる中心孔８２を中心部に形
成されるもので、その下面にはアンテナ栓７１の角型フ
ランジ７１ｃに対応した角型凹所８３が中心孔８２と同
心的に形成されるから、アンテナ栓７１の角型フランジ
７１ｃを角型凹所８３に位置することにより、アンテナ
栓７１を押え板８１に保持させることができる。また、
図４に示すように、前記押え板８１の下面には前記中心
孔８２及び角型凹所８３に同心的な環状溝８４が形成さ
れ、この環状溝８４の内側径に等しいラバーシート９１
が押え板８１と前記上端壁２４の外面との間に介装して
ある。
【００１５】前記上端壁２４に対する押え板８１の固定
のため、押え板８１の中心孔８２の両側には、前記環状
溝８４に一致した位置に一対の固定孔８５が形成され、
これらの固定孔８５にそれぞれ挿入される固定ねじ８６
のねじ部をラバーシート９１の切欠き９２及び対応カレ
ープレスナット７５，７６のねじ孔に挿入することによ
り、押え板８１でアンテナ栓７１及びラバーシート９１
を上端壁２４に液密に固定できる。
のため、押え板８１の中心孔８２の両側には、前記環状
溝８４に一致した位置に一対の固定孔８５が形成され、
これらの固定孔８５にそれぞれ挿入される固定ねじ８６
のねじ部をラバーシート９１の切欠き９２及び対応カレ
ープレスナット７５，７６のねじ孔に挿入することによ
り、押え板８１でアンテナ栓７１及びラバーシート９１
を上端壁２４に液密に固定できる。
【００１６】図示実施例の防水型携帯無線装置のアンテ
ナ取付構造は、以上のような構造であるので、アンテナ
栓７１の角型フランジ７１ｃが押え板８１の角型凹所８
３に位置されるから、この角型フランジ７１ｃと角型凹
所８３との係合によりアンテナ栓７１の取付位置が確定
する。そして、内箱ケース２０の上端壁２４と押え板８
１との間には円孔９３をもつ弾性のあるラバーシート９
１が介装され、固定ねじ８６の緊締による同ラバーシー
ト９１の圧縮弾性変形で外部の雨水等の侵入を完全に防
止できる。
ナ取付構造は、以上のような構造であるので、アンテナ
栓７１の角型フランジ７１ｃが押え板８１の角型凹所８
３に位置されるから、この角型フランジ７１ｃと角型凹
所８３との係合によりアンテナ栓７１の取付位置が確定
する。そして、内箱ケース２０の上端壁２４と押え板８
１との間には円孔９３をもつ弾性のあるラバーシート９
１が介装され、固定ねじ８６の緊締による同ラバーシー
ト９１の圧縮弾性変形で外部の雨水等の侵入を完全に防
止できる。
【００１７】即ち、アンテナ７０に対する外力によりア
ンテナ栓７１が左右に傾けられた場合、アンテナ栓７１
の角型フランジ７１ｃと角型凹所８３との間に僅かの隙
間が形成されるから、同隙間に雨水等が侵入することは
ある。しかしながら、同角型フランジ７１ｃの下面には
ラバーシート９１が密着しているので、侵入した雨水は
円孔９３及び透孔７２に到達することはできないから、
内箱ケース２０の内部への侵入が完全に阻止される。ま
た、押え板８１の外周囲の雨水は、上端壁２４の外面と
押え板８１の下面との間の隙間に入るが、これらの雨水
は雨樋として機能する環状溝８４に流入するので、内箱
ケース２０の傾けにより同環状溝８４の一部から機外に
排出されることになる。
ンテナ栓７１が左右に傾けられた場合、アンテナ栓７１
の角型フランジ７１ｃと角型凹所８３との間に僅かの隙
間が形成されるから、同隙間に雨水等が侵入することは
ある。しかしながら、同角型フランジ７１ｃの下面には
ラバーシート９１が密着しているので、侵入した雨水は
円孔９３及び透孔７２に到達することはできないから、
内箱ケース２０の内部への侵入が完全に阻止される。ま
た、押え板８１の外周囲の雨水は、上端壁２４の外面と
押え板８１の下面との間の隙間に入るが、これらの雨水
は雨樋として機能する環状溝８４に流入するので、内箱
ケース２０の傾けにより同環状溝８４の一部から機外に
排出されることになる。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、角型凹所を形成した押え板でアンテナ栓の角
型フランジを抑え、筐体ケースと同押え板との間にラバ
ーシートを介装するので、外力でアンテナ栓が傾けられ
ても、内部への雨水等の侵入のない防水構造を得ること
ができる。
によれば、角型凹所を形成した押え板でアンテナ栓の角
型フランジを抑え、筐体ケースと同押え板との間にラバ
ーシートを介装するので、外力でアンテナ栓が傾けられ
ても、内部への雨水等の侵入のない防水構造を得ること
ができる。
【図１】本発明を施した防水型携帯無線装置の分解斜視
図である。
図である。
【図２】同防水型携帯無線装置の全体断面図である。
【図３】同防水型携帯無線装置のアンテナ取付部の拡大
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図４】同アンテナ取付部に用いる固定板の底面図であ
る。
る。
２０ 内箱ケース（筐体ケース） ２４ 上端壁 ７０ アンテナ ７１ アンテナ栓 ７１ｃ 角型フランジ ８１ 押え板 ８２ 中心孔 ８３ 角型凹所 ８４ 環状溝 ８５ 固定孔 ８６ 固定ねじ ９１ ラバーシート ９３ 円孔
Claims (2)
- 【請求項１】 筐体ケースの外面にアンテナ栓を位置し
て同アンテナ栓にアンテナを接続する無線装置におい
て、中心部に前記アンテナ栓を貫通状態におくことがで
きる絶縁性押え板を用意し、同押え板の下面にアンテナ
栓の角型フランジを落し込める角型凹所を形成し、前記
筐体ケースと前記押え板との間にラバーシートを介装し
て筐体ケースに押え板をねじ止めしたことを特徴とする
無線装置のアンテナ取付構造。 - 【請求項２】 前記押え板の下面には前記角型凹所を取
り囲む環状溝が形成され、前記ラバーシートは同環状溝
に対応した外径とされ、前記押え板は前記環状溝よりも
大きな外径位置で複数の固定ねじにより筐体ケースに固
定されることを特徴とする請求項１記載の無線装置のア
ンテナ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18862899A JP3610832B2 (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 無線装置のアンテナ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18862899A JP3610832B2 (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 無線装置のアンテナ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001016018A true JP2001016018A (ja) | 2001-01-19 |
| JP3610832B2 JP3610832B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=16227032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18862899A Expired - Fee Related JP3610832B2 (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | 無線装置のアンテナ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3610832B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100957861B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2010-05-14 | 주식회사 파이로 | 완전 방수형 통신장비 안테나 인출구를 갖는 배낭 |
-
1999
- 1999-07-02 JP JP18862899A patent/JP3610832B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100957861B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2010-05-14 | 주식회사 파이로 | 완전 방수형 통신장비 안테나 인출구를 갖는 배낭 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3610832B2 (ja) | 2005-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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