JP4233630B2 - 給排気用グリル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として住宅用の換気システムや空気調和システムにおいてダクト端部に設けられる給排気用グリルに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のグリル構造に特開平9−324473号公報がある。そこでは、天井壁を間にして、屋根裏側と室内側から組み付けられて互いに嵌合する第1継手筒および第2継手筒と、第2継手筒に室内側から内嵌装着されるグリル本体とで給排気グリルを構成している。グリル本体にばね枠が設けてあり、このばね枠を第2継手筒内で弾性変形させることにより、グリル本体の装着状態を維持できる。屋根裏の側には、フレキシブルダクトが配置してあり、その端部を第1継手筒に外嵌状に連結している。グリル本体の弾性係合構造に関しては、特開平3−208959号公報にも同趣旨のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のグリル構造は、天井や壁面等の壁材を張り上げる前に、第1継手筒をフレキシブルダクトに接合しておく必要がある。そのため、不注意等によって第1継手筒の接合を忘れた場合には、壁材を取り外すか、屋根裏へ入り込んで筒接合を行う必要があり、いずれにしても多くの手間が掛かる。グリルの構成部品として、第1・第2の両継手筒とグリル本体との3部品が不可欠であるため、コストが高く付くうえ、両継手筒を固定するのにビス止めの必要があるので、壁材が石こうボードで形成してある場合に適用できないことがある。
【0004】
この発明の目的は、ダクトの端部に接続される継手筒と、継手筒に圧嵌装着されるグリル本体との2部品で構成してあって、部品数が少ない分だけ給排気用グリルを低コスト化できるうえ、ダクトと継手筒との接続や、継手筒の壁面への装着を、室内側にいる作業者のみで簡単にしかも迅速に行えるようにすることにある。
【0005】
この発明の他の目的は、継手筒の壁材への取り付けを、締結具を用いる必要もなく簡単に行え、従って石こうボードで形成した部材であっても支障なく適用できるうえ、壁材の厚み寸法が大小に変化する場合にも広範にわたって対応できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の給排気用グリルは、図1に示すごとく壁材Wに通設した取付口1に室内側から差し込み装着される継手筒2と、継手筒2に圧嵌装着されて継手筒2の室内側の開口を覆うグリル本体3とからなる。継手筒2は、図2に示すごとくダクトDが外嵌連結される筒部4と、筒部4の室内側の端に張り出してあるフランジ5と、筒部4の外周面の複数個所に接線方向へ向かって突設されて、厚み方向に弾性変形可能な翼片6とを有する。継手筒2は、これら筒部4とフランジ5と翼片6とを一体に成形したプラスチック成形品からなる。翼片6には、フランジ5と対向する側の翼内縁にフランジ5と協同して取付口1の内外開口縁を挟持する掛止縁9を設ける。この掛止縁9は、複数の傾斜縁9b・9dと、各傾斜縁9b・9dどうしを連続状につなぐ段部9cとで形成されていて、図1および図4に示すごとく翼片6の突出基端から突端へ向かって、徐々にフランジ5から遠ざかるように傾斜するものとなっている。
【0007】
グリル本体3は、筒部4の内面に圧嵌装着されるグリル筒10と、グリル筒10の室内側の端部外周に連続して張り出し形成されたキャップ部11と、グリル筒10の内面に設けた一群のルーバー片12とを備えていて、グリル本体3を継手筒2に圧嵌装着した状態において、フランジ5の室内側の外表面をキャップ部11で覆っている。
【0008】
【作用】
給排気用グリルの取り付けに際しては、壁材Wの取付口1からダクトDを室内側へ抜き出して、室内側で継手筒2の筒部4にダクトDを連結する。次に翼片6を筒部4の周面に巻き付けるように弾性変形させながら、取付口1に差し込む。取付口1をくぐり抜けた翼片6は、自己の弾性で変形前の姿勢へ復帰しようとする。この状態において、掛止縁9は突出基端から突端へ向かって徐々にフランジ5から遠ざかるように傾斜しているので、壁材Wの厚み寸法と取付口1の直径寸法とによって決まる位置において、掛止縁9の一部が受け止められる。この受け止め位置より先端側は自由状態に復帰するが、受け止め位置より基端側は弾性変形した状態に維持される。従って、複数個の翼片6を筒部4に設けておけば、フランジ6等を壁材Wにビス止めする必要もなく、遊動不能にしっかりと装着できる。この後、グリル本体3を筒部4に圧嵌装着することにより、給排気用グリルの取り付け作業を完了できる。
【0009】
掛止縁9が複数段状の傾斜縁9b・9dで形成されていると、各傾斜縁9b・9dとフランジ5との対向方向の寸法変化幅を大きく設定できる。従って、壁材Wの厚み寸法が様々に変化する場合にも柔軟に対応できる。また、壁材Wの厚み寸法が大きい場合に、掛止縁9が単一の傾斜縁で形成してあると、翼片6の殆どを弾性変形させた状態で取付口1に差し込まねばならず、長期使用時に翼片6がクリープ変形して弾力が損なわれ、継手筒2が遊動し、あるいはフランジ5が壁材Wから浮き離れて騒音を発生するなどの不具合を生じやすいが、こうした事態に陥ることも良く防止できる。
【0010】
【実施例】
図1ないし図5はこの発明に係る給排気用グリルを、居室の壁面に設置して排気用に供する場合の実施例を示す。図1において排気用のグリルは、壁材Wに通設した取付口1に室内側から差し込み装着される継手筒2と、継手筒2に圧嵌装着されて継手筒2の室内側の開口を覆うグリル本体3とからなる。符号Dはフレキシブル管体で形成したダクトである。
【0011】
図2において、継手筒2はダクトDが外嵌連結される断面円形の筒部4と、筒部4の室内側の端に張り出した円形のフランジ5と、筒部4の外周面のフランジ5寄りに等間隔おきに突設した3個の翼片6とを一体に形成したプラスチック成形品からなる。取付口1は、ダクトDの外直径寸法より大きく、かつフランジ5の直径寸法より小さく設定する。筒部4の外周面3個所には、ダクトDを抜け止め保持する突片7が等間隔置きに設けられている。
【0012】
図1および図3において翼片6は、フランジ5の板面から小間隔を隔てた位置に設けられていて、筒部4の周面から接線方向へ向かって突設されている。翼片6は厚み方向へ弾性変形できる先すぼまりテーパー状の板状体からなり、そのフランジ5と対向する側の翼内縁に、フランジ5と協同して取付口1の内外開口縁を挟持する掛止縁9が設けられている。
【0013】
図4において掛止縁9は、翼片6の突出基端側から先端側へ向かって順に設けたストレート縁9a、第1の傾斜縁9b、段部9c、および第2の傾斜縁9dの四者で形成する。このように、掛止縁9を複数の傾斜縁9b・9dと、これらを連続状につなぐ段部9cとで形成すると、掛止縁9を単一の傾斜縁で形成する場合に比べて、翼片6の突出長さを抑止しながら各傾斜縁9b・9dとフランジ5との対向間隔の変化幅が大きくなるので、壁材Wの厚み寸法が大小に変化する場合にも、継手筒2の取り付けを支障なく行える。なお、図示例では各傾斜縁9b・9dの傾斜角度は同一とし、ストレート縁9aを基準にして約10度傾くようにした。
【0014】
グリル本体3は、継手筒2の筒部4の内面に圧嵌装着される断面円形のグリル筒10と、グリル筒10の室内側の端部外周に連続して張り出したキャップ部11と、グリル筒10の室内側の筒内端に多段状に設けた一群のルーバー片12とを一体に成形したプラスチック成形品からなる。グリル筒10を筒部4に圧嵌係合するために、図2に示すごとくグリル筒10の壁側筒端周面の6個所に筒軸心に沿うスリット13を設け、各スリット13で分断された筒壁を弾性変形できるようにしている。さらに分断された筒壁に抜け止め用の2種の突起14・15を交互に突設している。前者突起14に対応して、筒部4の内周面には図5に示すごとく係合溝16が周回状に凹み形成されている。
【0015】
キャップ部11はグリル筒10の端から反転する状態で皿状に突設してあり、壁材Wと接当する開口縁の内直径は、フランジ5の外直径より僅かに大きく設定してある。従って、グリル筒10を筒部4に圧嵌係合した状態においては、図1に示すようにキャップ部11はフランジ5に被さって、その外表面を完全に覆い隠す。
【0016】
次に排気用グリルの施工手順の概略を説明する。なお、排気用グリルを取り付ける場合には、壁材Wの室外(室内)側に、ダクトDの配置と、取付口1の加工とが予め行ってある。グリル取り付け時には、ダクトDを取付口1から室内側へ抜き出し、ダクトDの端部を継手筒2の筒部4に外嵌してバンド17(図1参照)等で固定する。次に、図3に示すように各翼片6を筒部4の周面に巻き付けるように弾性変形させて、筒部4と翼片6を取付口1に室内側から差し込む。
【0017】
取付口1をくぐり抜けた翼片6は、自己の弾性で変形前の状態へ復帰しようとする。しかし、翼片6の掛止縁9の一部が取付口1の壁面側の開口縁に接当して、フランジ5と協同して取付口1を内外に挟持するので、開口縁と接当した位置より突端側の翼片6は自由状態に復帰するが、先の接当位置より基端側の翼片6は、取付口1内で弾性変形した状態を維持する。この弾性力によって継手筒2の全体が壁内方へ引き寄せられるので、フランジ5は壁材Wと密着する。最後にグリル本体10を筒部4に押し込んで、突起14を係合溝16に係合することにより、排気グリルの取り付けが完了する。図5に示すように、別の突起15は筒部4の内周面に接当して、スリット13で分断された筒壁を弾性変形させ、その摩擦抵抗によってグリル本体3の遊動を防ぐ。
【0018】
壁材Wの厚み寸法が小さい場合には、掛止縁9における第1の傾斜縁9bの中途部が取付口1の開口縁に接当する。この接当位置は、壁材Wの厚み寸法の増加に伴って徐々に翼片6の突端側へと移動する。多くの場合には、壁材Wの厚みは数mmごとに増加する傾向にあるので、第1の傾斜縁9bと第2の傾斜縁9dとの間に段部9cが設けてあっても、翼片6を取付口1に支障なく掛け止め接当する。段部9cを設けた分だけ、翼片6の突出寸法を小さくできる。なお、壁材Wの厚みが、翼片6のストレート縁9aとフランジ5との間の小間隔Eより小さい場合には、リング状のスペーサをフランジ5と壁材Wとの間に介装することにより対応することができる。
【0019】
上記の実施例では、各傾斜縁9b・9dをそれぞれ直線状に形成したが、その必要はなく、緩やかな突弧縁や凹弧縁、あるいは波形の縁で形成することができる。2個以上の傾斜縁で掛止縁9を形成してもよい。ルーバー片12は格子状あるいは蜂の巣状に形成してあってもよい。翼片6は3個以上設けることが好ましいが、少なくとも2個以上あればよい。給排気グリルは、天井や床に取り付けることもある。
【0020】
【発明の効果】
この発明では、壁材Wに装着される継手筒2と、継手筒2に圧嵌装着されるグリル本体3とで給排気用グリルを構成した。さらに、継手筒2は、その筒部4に設けた複数個の翼片6とフランジ5とが協同して取付口1を内外に挟持することにより、ビス等の締結具を用いる必要もなく、翼片6の弾性力によって自律的に装着状態を維持できるようにした。従って、従来例に比べて、その製作コストを削減できるうえ、施工に要する手間と時間を減少して、全体コストを減少できる。ビス等の締結具を使用しないので、壁材Wが石こうボードで形成してある場合にも支障なく適用でき、別に補強材を用意する必要もなくグリルを装着できる利点を有する。
【0021】
継手筒2の掛止縁9は複数の傾斜縁9b・9dで形成されているので、壁材Wの厚み寸法が大小に変化する場合にも、継手筒2を壁材Wに確りと装着できるので、給排気用グリルの適用範囲を拡大して、その汎用性の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】給排気用グリルの取り付け状態の縦断面図である。
【図2】給排気用グリルの分解斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】翼片の展開図である。
【図5】グリル本体の抜け止め構造を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 取付口
2 継手筒
3 グリル本体
4 筒部
5 フランジ
6 翼片
9 掛止縁
9b・9d 掛止縁
D ダクト
W 壁材
Claims (2)
- 壁材(W)に通設した取付口(1)に室内側から差し込み装着される継手筒(2)と、継手筒(2)に圧嵌装着されて継手筒(2)の室内側の開口を覆うグリル本体(3)とからなり、
継手筒(2)は、ダクト(D)が外嵌連結される筒部(4)と、筒部(4)の室内側の端に張り出してあるフランジ(5)と、筒部(4)の外周面の複数個所に接線方向に向かって突設されて、厚み方向に弾性変形可能な翼片(6)とを有し、継手筒(2)は、これら筒部(4)とフランジ(5)と翼片(6)とを一体に成形したプラスチック成形品からなり、
翼片(6)は、筒部(4)の外周面のフランジ(5)寄りに等間隔おきに突設されており、該翼片(6)のフランジ(5)と対向する側の翼内縁にフランジ(5)と協同して取付口(1)の内外開口縁を挟持する掛止縁(9)が設けられており、
掛止縁(9)が、複数の傾斜縁(9b・9d)と、各傾斜縁(9b・9d)どうしを連続状につなぐ段部(9c)とで形成されていて、翼片(6)の突出基端から突端へ向かって、徐々にフランジ(5)から遠ざかるように傾斜している給排気用グリル。 - グリル本体(3)が、継手筒(2)の筒部(4)の内面に圧嵌装着されるグリル筒(10)と、グリル筒(10)の室内側の端部外周に連続して張り出し形成されたキャップ部(11)と、グリル筒(10)の内面に設けた一群のルーバー片(12)とを備えており、
グリル本体(3)を継手筒(2)に圧嵌装着した状態において、フランジ(5)の室内側の外表面がキャップ部(11)で覆われている請求項1記載の給排気用グリル。
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