JP4232796B2 - ロボット制御装置及びロボットシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ロボット制御装置及びロボットシステムに関する。
一般的に、産業用のロボットシステムは、ロボット制御装置と、電源用ケーブルや信号用ケーブルによってロボット制御装置に接続された産業用ロボットと、を有している。産業用ロボットは、ロボット制御装置が出力する信号を受けて、該信号に応じた処理動作を行う(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開2001−67110号公報 特開2000−66706号公報
近年、上記ロボットシステムでは、生産設備の省スペース化の観点から、占有空間の縮小化が強く望まれている。しかしながら、水平多関節や垂直多関節といった複数の関節をもつ産業用ロボットの場合、アクチュエータの増加にともなって、ロボット制御装置に接続するケーブルの径が太くなる。ロボット制御装置は、接続されたケーブルを所望の方向に向けて引き出すときに、ケーブルの径が太くなる分だけ、ケーブルの曲率半径を拡大させる。この結果、ケーブルの曲率半径が拡大する分だけ、ケーブルの張り出す領域が広がり、ロボットシステムの占有面積を増大させていた。
本発明は、上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、省スペース化を可能にしたロボット制御装置及びロボットシステムを提供することにある。
本発明のロボット制御装置は、接続ケーブルによって産業用ロボットに接続されて前記産業用ロボットの動作を制御するロボット制御装置において、前記産業用ロボットに搭載されたアクチュエータを制御するアクチュエータ制御装置と、前記アクチュエータ制御装置を格納する筐体と、前記筐体のメンテナンス時の開放面となる一側面にその一辺を中心に回動可能に支持された開閉パネルと、前記開閉パネルの外側面と直交する段差面を有する態様で同開閉パネルの外側面に凸形状に設けられた段差部と、前記段差部の前記段差面に設けられて前記接続ケーブルと接続される接続部と、を備え、前記開閉パネルの前記段差面と直交する外側面は、前記接続部に接続された接続ケーブルを同開閉パネルの外側面に沿ってガイドするガイド面として形成されている
本発明のロボット制御装置によれば、開閉パネルの外側面に凸形状に設けた段差部が、接続部に接続した接続ケーブルを該側面の面方向に沿って該側面上に配置する。したがって、接続部に接続した接続ケーブルを開閉パネルの外側面に沿って引き回すことができる。この結果、筐体に接続される接続ケーブルに筐体からの張り出しを抑制させることができる。そのため、ロボット制御装置の設置スペースを小さくすることができ、省スペース化を図ることができる。
このロボット制御装置において、前記開閉パネルの外側面の前記ガイド面として形成された面の端辺には、前記段差面に対向する態様で同ガイド面から直角に延出されたケーブルガイド片を備える構成であってもよい。
このロボット制御装置によれば、開閉パネルの外側面のガイド面として形成された面の端辺に、ケーブルガイド片が形成される。このケーブルガイド片によって、信号用接続ケーブルを、ケーブルガイド片に沿って支持して、特定方向に引き出すことができる。また、これによって、接続ケーブル同士の干渉を好適に抑制することができる。
このロボット制御装置において、前記筐体のメンテナンス時の開放面となる一側面は前記筐体が設置される設置面と直交する側面であるとともに、前記開閉パネルはこの側面の上端の一辺を中心に回動可能に支持されるものであり、前記段差面は、前記開閉パネルが閉じられた状態で前記段差部の下面に設けられている構成であってもよい
このロボット制御装置によれば、段差面は、前記開閉パネルが閉じられた状態で前記段差部の下面に設けられ、接続部が段差部の直下に配置される。該接続部の位置は、開閉パネルを回動するときに、段差部の直下から変位する。すなわち、接続部の位置は、開閉パネルを回動するだけで、視認可能な位置に配置変更できる。したがって、ロボット制御装置の省スペース化を図ることができ、かつ、コネクタとケーブルの着脱作業を容易にすることができる。
このロボット制御装置において、前記接続部は、前記接続ケーブルに設けられたコネクタが着脱されるコネクタであってもよい。
このロボット制御装置によれば、接続ケーブルが、外側面と直交する段差面のコネクタに接続されて、外側面に沿って引き回される。したがって、開閉パネルの外側面に沿って、より円滑に接続ケーブルを引き回すことができる。その結果、ロボット制御装置の省ス
ペース化を容易に図ることができる。
本発明のロボットシステムは、産業用ロボットと、産業用ロボットに接続される接続ケーブルと、前記接続ケーブルに接続されて前記産業用ロボットの動作を制御するロボット制御装置と、を備えたロボットシステムにおいて、前記ロボット制御装置は、前記産業用ロボットに搭載されたアクチュエータを制御するアクチュエータ制御装置と、前記アクチュエータ制御装置を格納する筐体と、前記筐体のメンテナンス時の開放面となる一側面にその一辺を中心に回動可能に支持された開閉パネルと、前記開閉パネルの外側面と直交する段差面を有する態様で同開閉パネルの外側面に凸形状に設けられた段差部と、前記段差部の前記段差面に設けられて前記接続ケーブルと接続される接続部と、を備え、前記開閉パネルの前記段差面と直交する外側面は、前記接続部に接続された接続ケーブルを同開閉パネルの外側面に沿ってガイドするガイド面として形成されている
本発明のロボットシステムによれば、ロボット制御装置の開閉パネルの外側面に凸形状に設けた段差部が、接続部に接続した接続ケーブルを、該側面の面方向に沿って該外側面上に配置する。したがって、段差部に接続された接続ケーブルをロボット制御装置の開閉パネルの外側面に沿って引き回すことができる。この結果、ロボット制御装置に接続される接続ケーブルにロボット制御装置からの張り出しを抑制させることができる。そのため、ロボットシステムの設置スペースを小さくすることができ、省スペース化を図ることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図3に従って説明する。図1は、ロボットシステムを説明するための図、図2は、ロボットコントローラ1を示す斜視図、図3は、ロボットコントローラ1を説明する図である。
図1において、ロボットシステムは、産業用ロボットとしてのロボットRBと、ロボット制御装置としてのロボットコントローラ1を有する。ロボットRBは、4軸制御の水平多関節型の産業用ロボットであって、ロボットコントローラ1によって駆動制御される。
ロボットコントローラ1は、設置面Fに設置された筐体2を有する。筐体2は、略直方体状の箱体である。筐体2は、左右方向に延びるベース部3と、左右一対の側板(左側板4及び右側板5)と、天板6と、前後一対の側板(開閉パネル8及び背板7)を有している。
開閉パネル8は、左右方向から見て階段状に折り曲げ形成された板部材である。開閉パネル8の上側には、左右方向の全幅にわたって前方に突出する突部8aが形成されている。突部8aの上側縁端は、支持部材としての左右一対のヒンジHによって天板6に連結されている。突部8aは、ヒンジHを支点にして回動して開閉パネル8を開閉する。
突部8aの下側には、段差面8cが形成されている。段差面8cは、開閉パネル8が閉じているときに、設置面Fと略平行であって、段差面8cの法線方向Dが、設置面Fと直交する。
突部8aの下側縁端には、左右方向の全幅にわたって下方に延びるガイド面8bが形成されている。ガイド面8bは、開閉パネル8が閉じているときに、設置面Fと略直交する。このガイド面8bの下端には、左右方向の全幅にわたって前方に突出する突片(ケーブルガイド片8d)が形成されている。
開閉パネル8の下側には、これらケーブルガイド片8dと、ガイド面8bと、段差面8
cによって、筐体2の一側面(ガイド面8b)に沿って広がる凹部(引き回し空間S)が形成されている。
図2において、筐体2の内部には、ラック10が配設されて、ラック10の背板7側には、アクチュエータ制御装置としての駆動制御ボードDBが配設されている。ラック10には、アクチュエータとしてのモータを駆動する複数のモータドライバ11が、上下方向に所定の間隔を隔てて抜き差し可能に取り付けられている。各モータドライバ11は、それぞれラック10に取り付けられるときに、駆動制御ボードDBに電気的に接続される。
筐体2の内部であってラック10の右側には、端子固定板12が配設され、端子固定板
12には、電源入力端子13が取着されている。電源入力端子13には、電源ケーブル14が接続されて外部電源の出力する電源が入力される。電源入力端子13の下側には、ストッパ15が配設されている。ストッパ15は、開閉パネル8を開けるときに、開閉パネル8と端子固定板12のなす角度を所定の角度に保持して、開閉パネル8を開放した状態に維持する。
開閉パネル8の段差面8cには、接続部を構成するパネル側電力用コネクタ20が取着されている。パネル側電力用コネクタ20は、その長手方向を段差面8cの長手方向(左右方向)に配置するとともに、その接続方向を段差面8cの法線方向Dにする。このパネル側電力用コネクタ20の下側には、電力用接続ケーブル22のコネクタ(ケーブル側電力用コネクタ24)が接続されている。電力用接続ケーブル22は、ロボットRBに接続されて、ロボットRBに電源を供給する。
パネル側電力用コネクタ20は、ケーブル側電力用コネクタ24と接続するときに、ケーブル側電力用コネクタ24から延びる電力用接続ケーブル22を段差面8cの法線方向Dに沿って延設する。電力用接続ケーブル22は、ケーブル側電力用コネクタ24から法線方向Dに沿って延設されて、引き回し空間Sの内部で曲折される。曲折された電力用接続ケーブル22は、法線方向Dに沿う軸を中心に回転されて(あるいは、捻られて)、所望の方向(本実施形態では、図2の左方)に向けて引き出される。
したがって、ロボットコントローラ1は、電力用接続ケーブル22の引き出す方向を設定するときに、設置面Fの法線を軸にして、電力用接続ケーブル22を回転する(あるいは、捻る)だけでよい。この結果、ロボットコントローラ1は、ガイド面8b上に位置する電力用接続ケーブル22によって、電力用接続ケーブル22の引き出す方向を設定させることができる。よって、ロボットコントローラ1は、電力用接続ケーブル22を筐体2から設置面F上に張り出すことなく引き出すことができる。すなわち、ロボットシステムは、電力用接続ケーブル22の径が大きくなる場合であっても、同ケーブルの占有空間を小さくすることができ、ロボットシステムの省スペース化を図ることができる。
図3において、パネル側電力用コネクタ20は、内部電源配線26によって駆動制御ボードDBに接続されている。内部電源配線26は、開閉パネル8を開閉するときに、開閉パネル8の開閉動作に支障のない長さに形成されている。すなわち、内部電源配線26は、開閉パネル8の開閉による内部電源配線26の接続不良や、内部電源配線26とパネル側電力用コネクタ20との間の接続不良、さらには内部電源配線26と駆動制御ボードとの間の接続部不良を未然に防止する。
なお、パネル側電力用コネクタ20と内部電源配線26の接続箇所J1は、突部8aの内部に配置されている。これによって、開閉パネル8の回動中心(ヒンジH)と、接続箇所J1と、の間の距離が短くなる。すなわち、接続箇所J1の移動軌跡(実線矢印)は、接続箇所J1を開閉パネル8の下側に取着した場合の移動軌跡(2点鎖線)に比べて短くなる。その結果、内部電源配線26の長さを短くすることができ、内部電源配線26の長さを短くする分だけ、筐体2のサイズを縮小させることができる。
図2において、開閉パネル8の段差面8cであって、パネル側電力用コネクタ20の右側には、接続部を構成するパネル側信号用コネクタ30が取着されている。パネル側信号用コネクタ30は、その長手方向を段差面8cの長手方向(左右方向)に配置するとともに、その接続方向を段差面8cの法線方向Dにする。このパネル側信号用コネクタ30の下側には、信号用接続ケーブル32のコネクタ(ケーブル側信号用コネクタ34)が接続されている。信号用接続ケーブル32は、ロボットRBに接続されて、ロボットRBに所定の駆動信号を出力する。
パネル側信号用コネクタ30は、ケーブル側信号用コネクタ34と接続するときに、ケーブル側信号用コネクタ34から延びる信号用接続ケーブル32を段差面8cの法線方向Dに沿って延設する。信号用接続ケーブル32は、ケーブル側信号用コネクタ34から法線方向Dに沿って延設されて、引き回し空間Sの内部で曲折される。曲折された信号用接続ケーブル32は、法線方向Dに沿う軸を中心に回転されて(あるいは、捻られて)、ケーブルガイド片8dに支持されながら所望の方向(本実施形態では、図2の左方)に向けて引き出される。
したがって、ロボットコントローラ1は、信号用接続ケーブル32の引き出す方向を設定するときに、設置面Fの法線を軸にして、信号用接続ケーブル32を回転する(あるいは、捻る)だけでよい。この結果、ロボットコントローラ1は、ガイド面8b上に位置する信号用接続ケーブル32によって、信号用接続ケーブル32の引き出す方向を設定させることができる。よって、ロボットコントローラ1は、信号用接続ケーブル22を筐体2から設置面F上に張り出すことなく引き出すことができる。すなわち、ロボットシステムは、信号用接続ケーブル32の径が大きくなる場合であっても、同ケーブルの占有空間を小さくすることができ、ロボットシステムの省スペース化を図ることができる。
図3において、パネル側信号用コネクタ30は、内部信号配線36によって駆動制御ボードDBに接続されている。内部信号配線36は、開閉パネル8を開閉するとき、開閉パネル8の開閉動作に支障のない長さに形成されている。すなわち、内部信号配線36は、開閉パネル8の開閉による内部信号配線36の接続不良や、内部信号配線36とパネル側信号用コネクタ30との間の接続不良、さらには内部信号配線36と駆動制御ボードDBとの間の接続不良を未然に防止する。
なお、パネル側信号用コネクタ30と内部信号配線36の接続箇所J2は、突部8aの内部に配置されている。これによって、開閉パネル8の回動中心(ヒンジH)と、接続箇所J2と、の間の距離が短くなる。すなわち、接続箇所J2の移動軌跡(実線矢印)は、接続箇所J2を開閉パネル8の下側に取着した場合の移動軌跡(2点鎖線)に比べて短くなる。その結果、内部信号配線36の長さを短くすることができ、内部信号配線36の長さを短くする分だけ、筐体2のサイズを縮小させることができる。
図2において、開閉パネル8のガイド面8bであって、パネル側信号用コネクタ30の右側には、電源入力端子13を覆うカバーケース40が設けられている。カバーケース40の右側面には、電源ケーブル14を挿通する凹部40aと、電源ケーブル14を案内するケーブル貫通溝42が形成されている。凹部40aとケーブル貫通溝42は、それぞれ開閉パネル8が閉じるときに、電源ケーブル14と嵌合する。これによって、ロボットコントローラ1は、開閉パネル8が閉じているときに、電源ケーブル14を引き回し空間Sに収容することができる。
開閉パネル8のガイド面8bであって、ケーブル貫通溝42の下側には、円形孔(貫通孔44)が貫通形成されている。貫通孔44には、端子固定板12に配設された電源スイッチSWが挿通される。電源スイッチSWは、ロボットコントローラ1の電源をオン・オフする。
図1において、ベース部3の前側取付面3aには、パーソナルコンピュータPC及びティーチングペンダントTPに接続された接続ケーブル53,54のインターフェースコネクタ55,56がそれぞれ接続されている。パーソナルコンピュータPC及びティーチングペンダントTPは、接続ケーブル53,54によって、ロボットコントローラ1のCPUボード(図示しない)に電気的に接続されている。パーソナルコンピュータPC及びテ
ィーチングペンダントTPは、ロボットRBの教示動作に関する情報をCPUボードに出力する。なお、本実施形態のロボットコントローラ1は、接続ケーブル53,54を取り外した状態で、ロボットRBの処理動作を実行する。そのため、筐体2から張り出す接続ケーブル53,54やインターフェースコネクタ55,56は、設置スペースの増大に影響しない。
次に、上記のように構成したロボットコントローラ1の作用について説明する。ここでは、異常発生時や定期的なメンテナンス時におけるロボットコントローラ1の操作について説明する。
まず、電源スイッチSWを操作してロボットコントローラ1の電源をオフにする。
次いで、開閉パネル8を開けて、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32がそれぞれパネル側電力用コネクタ20及びパネル側信号用コネクタ30に正しく接続されているか否かを確認する。このとき、引き回し空間Sは、上側(視野側)を開放した状態で配置される。そのため、パネル側電力用コネクタ20とケーブル側電力用コネクタ24の接続箇所や、パネル側信号用コネクタ30とケーブル側信号用コネクタ34の接続箇所は、ロボットコントローラ1の前側から容易に視認される。また、引き回し空間Sの内部で手作業ができるため、コネクタ24,34の着脱作業が容易になる。
したがって、電力用接続ケーブル22と信号用接続ケーブル32の接続状態を容易に確認することができ、かつ、容易に修復することができる。また、ロボットコントローラ1の前側に全てのケーブル(各接続ケーブル22,32,53,54及び電源ケーブル18)が配設されているため、全てのケーブル配線を容易に行うことができる。
次に、開閉パネル8を所定角度以上に開けて、ストッパ15によって、開閉パネル8の開放状態を維持する。そして、ロボットコントローラ1の内部を確認する。このとき、開閉パネル8の開放状態が維持されるため、両手を使ってメンテナンスを行うことができ、該メンテナンス作業を容易に行うことができる。例えば、モータドライバ11の異常を発見した場合には、異常を示すモータドライバ11の交換作業を両手で行うことができ、該交換作業を容易に行うことができる。
各ケーブルの接続状態やロボットコントローラ1の内部を確認すると、開閉パネル8を閉じて、電力用接続ケーブル22と信号用接続ケーブル32をロボットコントローラ1から所望の方向に向けて引き出す。すなわち、設置面Fの法線を軸にして、引き回し空間Sの電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32を回転する(あるいは、捻る)。この結果、電力用接続ケーブル22と信号用接続ケーブル32を筐体2から設置面Fに張り出させることなく引き出すことができる。
次に、本実施形態の効果を以下に記載する。
(1)本実施形態では、開閉パネル8に段差面8cを形成して、その段差面8cにパネル側電力用コネクタ20及びパネル側信号用コネクタ30を取着する。電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32は、開閉パネル8を閉じているときに、それぞれ段差面8cの法線方向D、すなわち設置面Fの法線に沿って延設される。
したがって、設置面Fの法線を軸にして電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32を回転する(あるいは、捻る)だけで、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32の引き出す方向を設定することができる。この結果、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32が太くて曲げにくい場合であっても、電力用接続ケーブル22や信号用接続ケーブル32、コネクタ24,34の張り出しを抑制させることができる。よって、ロボットコントローラ1の設置スペースを小さくすることができ、ロボットシ
ステムの省スペース化が可能になる。
(2)また、ロボットコントローラ1の占有する空間の奥行き(前後方向の幅)を縮小させることができる。そのため、ロボットコントローラ1の設置の自由度を拡張させることができる。
(3)本実施形態では、開閉パネル8がヒンジHによって開閉する。しかも、開閉パネル8は、ケーブル側電力用コネクタ24及びケーブル側信号用コネクタ34と、パネル側電力用コネクタ20及びパネル側信号用コネクタ30と、をそれぞれ接続したまま、開閉する。
これによって、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32をロボットコントローラ1に接続した状態でメンテナンスを行うことができる。したがって、メンテナンスを短時間で行うことができる。
また、開閉パネル8を開けることによって、引き回し空間Sは、上側(視野側)を開放した状態で配置される。そのため、コネクタ20,30,24,34の接続部をロボットコントローラ1の前側から容易に視認することができ、コネクタ24,34の着脱作業を容易にすることができる。したがって、ケーブルの接続状態を容易に確認することができ、かつ、容易に修復することができる。また、ケーブルの誤接続を好適に抑制することができる。
(4)本実施形態では、筐体2の前側に全てのケーブル(接続ケーブル22,32,53,54及び電源ケーブル18)を配設する。よって、メンテナンスをするときなどに、各ケーブルの接続や引き回しを容易に行うことができる。さらに、通常アクセスし易い筐体2の前面が開閉パネル8であるため、筐体2の内部をメンテナンスし易い。
(5)本実施形態では、接続箇所J1及び接続箇所J2を、それぞれ突部8aの内部に配置する。これによって、開閉パネル8の回動中心(ヒンジH)と接続箇所J1との間の距離を短くすることができる。また、開閉パネル8の回動中心(ヒンジH)と接続箇所J2との間の距離を短くすることができる。そのため、接続箇所J1及び接続箇所J2を開閉パネル8の下部に配置した場合に比べて、接続箇所J1及び接続箇所J2の移動経路を短くすることができる。したがって、内部電源配線26及び内部信号配線36の長さを短くすることができ、内部電源配線26及び内部信号配線36の長さを短くする分だけ、筐体2のサイズを縮小させることができる。
(6)本実施形態では、開閉パネル8を所定角度以上開けるとき、ストッパ15が開閉パネル8の開放状態を維持する。従って、両手を使ってメンテナンスを行うことができるため、メンテナンス性を向上させることができる。
(7)本実施形態では、開閉パネル8の下部に、ケーブルガイド片8dを形成した。このケーブルガイド片8dによって、信号用接続ケーブル32を、ケーブルガイド片8dに沿って支持して、特定方向(図1において左側)に引き出すことができる。また、これによって、接続ケーブル同士の干渉を好適に抑制することができる。
(8)本実施形態によれば、電源入力端子13を保護するためにカバーケース40を設けた。従って、開閉パネル8が閉じている時、すなわち通常動作時に、電源入力端子13は、カバーケース40によって覆われる。そのため、ロボットコントローラ1の安全性が向上される。
なお、上記各実施形態は、以下の態様に変更してもよい。
・図4に示すように、開閉パネル8の左側面8f及び左側板4に、案内部材を構成するケーブル固定部80を設ける構成にしてもよい。すなわち、ケーブル固定部80が電力用接続ケーブル22を固定するとともに、該ケーブル固定部80が開閉パネル8の上辺(ヒンジH)の近傍に電力用接続ケーブル22を案内して引き出す構成であってもよい。
上記実施形態では、開閉パネル8を開閉するために、引き回し空間Sの接続ケーブル22,32にたるみを持たせる必要があった。この構成によれば、接続ケーブル22,32にたるみを持たせる必要がなくなり、接続ケーブル22,32の張り出しを、より確実に抑制させることができる。
・上記実施形態では、筐体2の開閉パネル8に、突部8a(段差面8c)を設ける構成にしたが、これに限らず、他の側面(例えば、天板6や左側板4等)に突部8a(段差面)を設けて、その段差面に電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32を接続する構成であってもよい。これによれば、少なくとも筐体2の一側面に沿ってケーブルを引き回すことができる。よって、ケーブルの張り出しを軽減することができ、ロボットシステムの省スペース化を図ることができる。
・上記実施形態では、筐体2の前側板を開閉パネル8にして開閉する構成にしたが、筐体2の前側板が開閉しない構成であってもよい。
・上記実施形態では、段差面8cが設置面Fと略平行になるように構成した。これに限らず、段差面8cは、ガイド面8bから突出する面であればよく、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32をガイド面8bの面方向に沿って延設するものであればよい。
・上記実施形態では、開閉パネル8の上側に突部8aを設けて、突部8aの下面を段差面8cとして構成した。これに限らず、例えば、開閉パネル8の下側に突部8aを設け、突部8aの上面を段差面として構成してもよい。すなわち、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32をガイド面8bに沿って延設する構成であればよい。
・あるいは、図5に示すように、開閉パネル8の略中央に突部90aを設け、突部90aの上下両側に、それぞれガイド面90b,90cと段差面90d,90eを設ける構成にしてもよい。これによれば、段差面に接続するケーブルの本数を増やすことができ、より効果的にロボットシステムの省スペース化を図ることができる。
・さらには、図6に示すように、2つの突部91a,91bをT字状に設け、開閉パネル8に左右方向及び上下方向に複数の段差面を設ける構成にしてもよい。これによれば、前側面の面方向に沿う軸を中心にして各ケーブルを回転する(あるいは、捻る)ことができる。したがって、ロボットシステムの省スペース化を図ることができ、かつ、各ケーブルの引き出し方向の自由度を拡張させることができる。
・上記実施形態では、開閉パネル8に突部8aを設け、段差面8cを形成した。これに限らず、図7に示すように、開閉パネル8に凹部92を設け、凹部92の底面を段差面92aとして構成してもよい。さらには、開閉パネル8に、少なくとも突部8a、突部90a、突部91a,91b、凹部92のいずれか1つを有する構成であってもよい。
・上記実施形態では、開閉パネル8の上辺と天板6とをヒンジHによって連結する構成にした。これに限らず、例えば、開閉パネル8と右側板5とをヒンジHによって連結する構成にしてもよい。すなわち、ヒンジHの配設位置は、開閉パネル8を開閉する位置であればよい。
・上記実施形態では、開閉パネル8の上辺と天板6とをヒンジHによって連結する構成にした。これに限らず、開閉パネル8は、配置方向を変更できる構成であってもよく、他の側板と交換できる構成であってもよい。例えば、開閉パネル8は、上下方向を反転させて取付けられる構成であってもよい。これによって、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32の引き出し方向を変更することができ、引き出し方向の自由度を向上させることができる。
・上記実施形態では、開閉パネル8にケーブルガイド片8dを設けたが、ケーブルガイド片8dを省略する構成にしてもよい。
・上記実施形態では、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32を開閉パネル8の段差面8cに接続し、接続ケーブル53,54をベース部3の前側取付面3aに接続する構成にした。これに限らず、例えば、接続ケーブル53,54を開閉パネル8に接続する構成であってもよい。
・上記実施形態では、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32を別部材として構成したが、これに限らず、例えば、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32を束ねて、共通のコネクタに接続する構成にしてもよい。
・上記実施形態では、接続部を、パネル側電力用コネクタ20とパネル側信号用コネクタ30に具体化した。これに限らず、例えば、接続部を突部8aの後側に設けられた端子台に具体化し、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32が、段差面8cを通して法線方向Dに沿って該端子台に接続される構成であってもよい。すなわち、接続部は、筐体2の一側面の面方向に沿って接続ケーブル(例えば、電力用接続ケーブル22及び信号用接続ケーブル32)と接続するものであればよい。
・上記実施形態において、電力用接続ケーブル22は、内部電源配線26に直接接続される構成であってもよい。また、信号用接続ケーブル32は、内部信号配線36に直接接続される構成であってもよい。
・上記実施形態では、電源入力端子13を保護するために、カバーケース40を設ける構成したが、このカバーケース40を省略する構成でもよい。
・上記実施形態では、ストッパ15によって開閉パネル8の開放状態を維持する構成にしたが、ストッパ15を省略する構成にしてもよい。
・上記実施形態では、開閉パネル8を開放することによってモータドライバ11等を交換できる構成した。これに限らず、開閉パネル8を開けることによって、故障等を確認でき構成であってもよい。
・上記実施形態では、ロボットコントローラ1にパーソナルコンピュータPC及びティーチングペンダントTPを接続するようにした。これに限らず。例えば、パーソナルコンピュータPC及びティーチングペンダントTPの他に、非常停止スイッチやプログラマブル・ロジック・コントローラ等をロボットコントローラ1に接続するようにしてもよい。
・上記実施形態では、ロボットRBを4軸制御の水平多関節型の産業用ロボットに具体化した。これに限らず、例えばロボットRBを、単軸〜3軸制御の産業用ロボットや5軸以上の産業用ロボット(例えば、6軸制御の垂直多関節型の産業用ロボット)に変更してもよい。この場合、ロボットコントローラ1は、ロボットRBに搭載されるモータに応じたモータドライバ11を内蔵する構成である。
本実施形態におけるロボットシステムを説明するための図。 同じく、ロボットコントローラの筐体を示す斜視図。 同じく、開閉パネルを説明するための図。 別例における段差面を説明するための図。 別例における開閉パネルを説明するための図。 別例における開閉パネルを説明するための図。 別例における開閉パネルを説明するための図。
符号の説明
D…法線方向、F…設置面、H…支持部材としてのヒンジ、J1,J2…接続箇所、RB…ロボット、1…ロボット制御装置としてのロボットコントローラ、2…筐体、8…開閉パネル、8a,90a,91a,91b…段差部としての突部、8c,90d,90e,92a…段差面、8d…案内部材を構成するケーブルガイド片、11…アクチュエータ制御装置を構成するモータドライバ、20…接続部を構成するパネル側電源用コネクタ、22…接続ケーブルとしての電源用接続ケーブル、30…接続部を構成するパネル側信号用コネクタ、32…接続ケーブルとしての信号用接続ケーブル、80…案内部材を構成するケーブル固定部。

Claims (5)

  1. 接続ケーブル(22,32)によって産業用ロボット(RB)に接続されて前記産業用ロボット(RB)の動作を制御するロボット制御装置において、
    前記産業用ロボット(RB)に搭載されたアクチュエータを制御するアクチュエータ制御装置と、
    前記アクチュエータ制御装置を格納する筐体(2)と、
    前記筐体(2)のメンテナンス時の開放面となる一側面にその一辺を中心に回動可能に支持された開閉パネル(8)と、
    前記開閉パネル(8)の外側面と直交する段差面(8c)を有する態様で同開閉パネル(8)の外側面に凸形状に設けられた段差部(8a)と、
    前記段差部(8a)の前記段差面(8c)に設けられて前記接続ケーブル(22,32)と接続される接続部(20,30)と、
    を備え、前記開閉パネル(8)の前記段差面(8c)と直交する外側面は、前記接続部(20,30)に接続された接続ケーブル(22,32)を同開閉パネル(8)の外側面に沿ってガイドするガイド面(8b)として形成されていることを特徴とするロボット制御装置。
  2. 請求項1に記載のロボット制御装置において、
    前記開閉パネル(8)の外側面の前記ガイド面(8b)として形成された面の端辺には、前記段差面(8c)に対向する態様で同ガイド面(8b)から直角に延出されたケーブルガイド片(8d)が設けられていることを特徴とするロボット制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載のロボット制御装置において、
    前記筐体(2)のメンテナンス時の開放面となる一側面は前記筐体(2)が設置される設置面(F)と直交する側面であるとともに、前記開閉パネル(8)はこの側面の上端の一辺を中心に回動可能に支持されるものであり、前記段差面(8c)は、前記開閉パネル(8)が閉じられた状態で前記段差部(8a)の下面に設けられていることを特徴とするロボット制御装置。
  4. 請求項1〜のいずれか1つに記載のロボット制御装置において、
    前記接続部(20,30)は、前記接続ケーブル(22,32)に設けられたコネクタ(24,34)が着脱されるコネクタ(20,30)であることを特徴とするロボット制御装置。
  5. 産業用ロボット(RB)と、産業用ロボット(RB)に接続される接続ケーブル(22,32)と、前記接続ケーブル(22,32)に接続されて前記産業用ロボットの動作を制御するロボット制御装置(1)と、を備えたロボットシステムにおいて、
    前記ロボット制御装置(1)は、
    前記産業用ロボット(RB)に搭載されたアクチュエータを制御するアクチュエータ制御装置と、
    前記アクチュエータ制御装置を格納する筐体(2)と、
    前記筐体(2)のメンテナンス時の開放面となる一側面にその一辺を中心に回動可能に支持された開閉パネル(8)と、
    前記開閉パネル(8)の外側面と直交する段差面(8c)を有する態様で同開閉パネル(8)の外側面に凸形状に設けられた段差部(8a)と、
    前記段差部(8a)の前記段差面(8c)に設けられて前記接続ケーブル(22,32)と接続される接続部(20,30)と、
    を備え、前記開閉パネル(8)の前記段差面(8c)と直交する外側面は、前記接続部(20,30)に接続された接続ケーブル(22,32)を同開閉パネル(8)の外側面に沿ってガイドするガイド面(8b)として形成されていることを特徴とするロボットシステム。
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