JPH11277481A - 産業用電動ロボット - Google Patents

産業用電動ロボット

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JPH11277481A
JPH11277481A JP8071698A JP8071698A JPH11277481A JP H11277481 A JPH11277481 A JP H11277481A JP 8071698 A JP8071698 A JP 8071698A JP 8071698 A JP8071698 A JP 8071698A JP H11277481 A JPH11277481 A JP H11277481A
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arm
cable
fixed
robot
bracket
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JP8071698A
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Mitsutoshi Yoshida
満年 吉田
Takakatsu Nozawa
隆勝 野沢
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 防爆等の特別な要求のない汎用の産業用電動
ロボットにおいて、外装式とするが外部からの損傷を防
止し、メンテナンス性か良く、美観も大きく低下させな
い産業用電動ロボットを提供する。 【解決手段】 第1アーム73の上下方向の適宜の位置
の両側面にそれぞれ下向きと上向きの2個のケーブルベ
ア取付用ブラケット87,91を突設し、下向きのブラ
ケット87は水平旋回部72に固設されブラケット86
と若干屈曲をさせた第lのケーブルベア85で連結し、
上向きのブラケット91は第2アーム74の下面に設け
たケーブル挿入口74の近傍と充分屈曲した第2のケー
ブルベア90で連結し、水平旋回部72の中央部の開口
部を通って上面で結束固定されたケーブル群を、第1の
ケーブルベア85と、第lアーム85の両側両に設けた
連通孔と、第2のケーブルベア90を通り、第2アーム
下面のケーブル挿入孔から第2アーム内へ配線した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用電動ロボット
に関する。詳しくは、産業用電動ロボットの第2軸及び
第3軸におけるケーブル配線構造を改良したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、各可動部を電動モータや電動
アクチュエータにより駆動する種々の産業用電動ロボッ
トが開発されている。その構造の概要を、図7に示す防
爆構造の電動ロボットを一例として説明する(特開平2
−109692号公報)。この産業用電動ロボットは、
図7に示すように、固定ベース1と、固定ベース1に矢
印θ1方向に回転自在に設けられた水平旋回部2と、水
平旋回部2に矢印θ2方向に回転自在に立設された第1
アーム3と、第1アーム3の上端に矢印θ3方向に回転
自在に支承された第2アーム4と、第2アーム4の先端
に矢印θ4、θ5及びθ6方向に回転自在に設けられた手
首機構9とから構成されている。
【0003】固定ベース1上には水平旋回部2を矢印θ
1方向に駆動するモータユニット5が固設されると共に
この水平旋回部2には第1アーム3を矢印θ2方向に駆
動するモータユニット6が固設され、また、第1アーム
3の上端には第2アーム4を矢印θ3方向に駆動するモ
ータユニット7が固設されている。手首機構9は、矢印
θ4、θ5及びθ6方向に回動する回動部9a、9b及び
9cを有すると共に手首機構9を駆動する駆動用モータ
ユニット8が設けられ、このモータユニット8はそれぞ
れの回動部を駆動する3個のモータ(図示省略)を収容
している。図中、12はケーブルを通すチューブてあ
る。
【0004】各モータユニット5、6、7及び8は密閉
構造のモータケース5a、6a、7a及び8aを有して
おり、これらのモータケース5a、6a、7a及び8a
は固定ベース1、水平旋回部2、第1アーム3及び第2
アーム4と共に内圧防爆構造を形成している。
【0005】上記産業用電動ロボットにおいて、固定ベ
ース1及び水平旋回部2、第1アーム3及び第2アーム
4、モータケース5a、6a、7a及び8aの内部に密
封された空間部を形成し、この空間部内にモータユニッ
ト5、6、7及び8に接続されるケーブルを装架し、且
つ、空間部内を所定圧力にして、モータユニット5、
6、7及び8に接続されたケーブルが可動部の外部に突
出しないようにし、且つ可動部の動作精度、モータユニ
ット5、6、7及び8のメンテナンス、生産効率を高め
ている。
【0006】なお、各駆動モータ等へのケーブルの配線
方式は種々のものが提案されており、主としてロボット
の構造部材の内部を通す内装式のもの、ロボットの構造
部材の外側を通す外装式のもの、あるいは両者を併用し
たものがある。前述の例は内装式で防爆構造の例である
が、図7中に2点鎖線Aで外装式のケーブルの配線状況
の一例を参考に示した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に駆動モータを含
むアクチュエータやセンサに接続するケーブルがロボッ
ト本体内に内蔵されているものは、美観が向上し、外部
からケーブルを損傷する危険がないという利点がある
が、構造が複雑となり、ケーブルがロボット本体構造内
の狭いスペースを通るので、各可動部の運動によってケ
ーブルの単位長さ当たりの変形度合いが大きくなり、ま
たロボットのアーム内部の構成体との接触等によるケー
ブルの損傷の可能性もあり、さらにトラブルが生じたと
きに点検確認、あるいは部品の交換なとのメンテナンス
性が良くない等の欠点がある。
【0008】また一方、ロボット本体のアームの外側に
併設する外装式では、メンテナンス性は良いが、ケーブ
ルが周囲の装置や器物と接触して損傷する危険があり、
また美観が低下するという欠点がある。本発明は、防爆
等の特別な要求のない汎用の産業用電動ロボットにおい
て、外装式であって、外部からの損傷を防止し、メンテ
ナンス性が良く、美観も大きく低下させない産業用電動
ロボットを提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決する本発
明の請求項1に係る産業用電動ロボットは、固定ベース
上で水平に回転する水平旋回部と、該水平旋回部に固設
された水平軸回りに回転自在に立設された第1アーム
と、該第1アームの上端に固定された前記水平軸に平行
な軸回りに回転自在に支承された第2アームと、該第2
アームの先端に設けられた手首機構とよりなる産業用電
動ロボットにおいて、前記第1アームの上下方向の適宜
の位置の両側面にそれぞれ下向きと上向きの2個のケー
ブルベア取付用ブラケットを突設し、前記下向きのブラ
ケットと前記水平旋回部に固設されブラケットとを屈曲
可能な第1のケーブルベアで連結し、前記上向きのブラ
ケットと前記第2アームの下面に設けたケーブル挿入口
の近傍とを屈曲可能な第2のケーブルベアで連結し、前
記水平旋回部の中央部の開口部を通って上面で結束固定
されたケーブル群を、前記第1のケーブルベア、前記第
1アームの両側面に設けた連通孔及び前記第2のケーブ
ルベアを通り、前記第2アーム下面のケーブル挿入孔か
ら前記第2アーム内へ配線したことを特徴とする。
【0010】上記目的を解決する本発明の請求項2に係
る産業用電動ロボットは、請求項1において、ロボット
各部の必要箇所には前記ケーブルベアの外部で固定され
たケーブル群から分岐して配線し、且つ、ケーブルベア
の入口、出口及び第2アームのケーブル挿入口近傍は脱
着自在なカバーを施したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の産業用電動ロボットにお
ける第2軸及び第3軸の関節部のケーブル配線構造は、
制御器と繋がるケーブルの先を一旦固定ベース内に挿設
し、従来行われているように水平旋回部の中心を経て水
平旋回部の上面に固定し、ここから第1アームの一側面
の適宜の位置に設けたケーブルボックスまでケーブルベ
アで保護して配線し、第1アームの両面に設けた孔を通
して第1アームの裏面に出す。
【0012】第1アームの裏面にも適宜の位置にケーブ
ルボックスを設け、このケーブルホックスから第2アー
ム下面の適宜の位置までケーブルベアで保護してケーブ
ルを配線し、第2アームの内側に挿入し、挿入部にはカ
バーを設ける。各ケーブルボックス内ではゴムシートを
介して要所を問定し、孔を通過する箇所もゴムシートか
クロメットを介してケーブルを保護する。ケーブルベア
は指定した曲率以下で屈曲して第1アーム及び第2アー
ムの運動に支障なく追従できるようにしておく。
【0013】〔実施例〕本発明の一実施例に係る産業用
電動ロボットを図1〜図3に示す。図1は上記ロボット
の要部(手首機構を省略した)の正面図、図2は図1の
左側面図、図3は図1の右側面図である。図1〜図3に
示すように、固定ベース71上には水平旋回部72が水
平面内でに回転自在に設けられると共にこの水平旋回部
72を旋回させるモータ76が固定ベース71に設けら
れている。
【0014】水平旋回部72に固設された水平な第2軸
回りに第1アーム73が回転自在に立設されると共にこ
の第1アーム73を回転させるモータ77が設けられ、
更に、第1アーム73に対するバランサ82が設けられ
ている。第1アーム73の上端に固定された前記水平軸
に平行な第3軸回りには、第2アーム74及びリンクア
ーム79が回転自在に支承されると共に第2アーム74
を回転させるモータ78が設けられ、更に、リンクアー
ム79の一端は水平旋回部72の図示しない水平軸にリ
ンクバー81を介してピン結合されている。
【0015】第2アーム74の先端には手首機構75が
設けられ、この手首機構75の一端とリンクアーム79
の一端とがリンクロッド80を介してピン結合してい
る。リンクアーム79、リンクロッド80及びリンクバ
ー81等により、平行リンク機構が形成され、第2アー
ム74の先端の手首機構85を常に平行移動することが
できるようになっている。各モータ76,77,78に
対しては、複数本が結束されたケーブル群83により給
電されるようになっている。
【0016】ここで、第2軸の関節部においては、次の
ようなケーブル配線構造が設けられている。即ち、図1
に示すように、水平旋回部72と第1アーム73の間に
ケーブルベア85が配設される。ケーブルベア85は、
複数個が連結されたリンク部85aと、上下端に取付金
具85cと85bが連結されて形成されている。リンク
部85aは、所定曲率以内で屈曲可能に連続した組立体
であり、図中に示す状態では若干屈曲した状態である。
【0017】水平旋回部72の上面には、図4に示すよ
うに、ブラケット86が固設されると共にこのブラケッ
ト86には、着脱可能なカバー86aと前記取付金具8
5bがボルトにより固定されている。第1アーム73の
中心上部には、図1に示すように連通孔73aが設けら
れると共にこの連通孔73aに合わせてブラケット(ケ
ーブルボックス)87が固定され、該ブラケット87に
は図5に示すように着脱可能なカバー87aと前記取付
金具85cがボルトにより固定されている。
【0018】また、第3軸の関節部においては、次のよ
うなケーブル配線構造が設けられている。即ち、図1に
示すように、第1アーム73と第2アーム74との間に
ケーブルベア90が配設されている。ケーブルベア90
は、複数個が連結されたリンク部90aと上下端に取付
金具90cと90bが連結されて形成されている。リン
ク部90aは、所定曲率以内で屈曲可能に連続した組立
体であり、図中に示す状態では充分屈曲した状態であ
る。
【0019】第1アーム73の中心下部には、図1に示
すように、連通孔73Cが設けられると共にこの連通行
73Cに合わせてやや傾斜してブラケット(ケーブルボ
ックス)91が固定され、該ブラケット91には着脱可
能なカバー91aと前記取付金具90bがボルトにより
固定されている。このブラケット91は、図5に示すブ
ラケット87と対称に形成され取付けられているもので
詳細図示は省略する。
【0020】前記取付金具90cは、図6に示すように
第2アーム74の中心部下面に固定されると共に第2ア
ーム74の下壁にケーブル装入孔74aが設けられ、こ
れらの間に挿入されるケーブル群83を覆う保護カバー
92が第2アーム87の下面にボルトにより着脱可能に
固定されている。
【0021】ケーブル群83はブラケット86,87,
91及び第2アーム4の下面にサドルクランプ93で固
定される。サドルクランプ93は、使用箇所又はケーブ
ル群83の本数によってサイズが相違する。ケーブル群
83は、電気系統のケーブル(信号線を含む)及びエア
制御用のチューブにて形成されて、別設された制御装置
(図示省略)から固定ベース71内に挿入し、該固定ヘ
ース71の内壁にサドルクランプ93により固定され、
第1軸のモータ76に関係するケーブル83aが接続さ
れる。
【0022】残りのケーブル群83は固定ベース71内
の旋回ケーブル保持機構(図示省略)を介して水平旋回
部72の中心上部に挿通され、図2に示すように第2軸
のモータ77及びバランサ82に関係するケーブル83
b及びチューブ83cが分岐接続され、残りのケーブル
群83は水平旋回部72に固定されたブラケット86に
サドルクランプ93で保持されると共に、ケーブルベア
85内に挿通される。
【0023】ケーブルベア85に挿通されたケーブル群
83は、第1アーム73に固定されたブラケット87に
サドルクランプ93で保持されて、第1アーム73内に
連通孔73aを通って挿入され、第3軸のモータ78に
関係するケーブル83dが分岐されて挿通孔73から外
に出てモータ78に接続され、残りのケーブル群83は
連通孔73cを通ってブラケット91側に挿通される。
【0024】ブラケット91側に挿通されたケーブル群
83はサドルクランプ93にてブラケット91に保持さ
れると共にケーブルベア90内に挿通されて第2アーム
74の下面にサドルクランプ93にて保持され、第2ア
ーム74内に連通孔74aを通って挿入されて手首機構
75に関係するケーブル83e及びチューブ83fが接
続することでケーブル群83の総てが処理される。
【0025】なお、固定ベース71、水平旋回部72、
第1アーム73、第2アーム74に設けられた連通孔の
部位及びケーブルベア85、90等の挿入、挿出部にお
いてケーブル群83が損傷しないように充分なゴムシー
ト、テープ、クロメット等で保護手段を講じている。な
お、図3に示すブラケット91の取付方法はアーム74
が揺動した時にケーブルベア90内のケーブル群83に
大きな曲げ変形が生じないように選ばれており、図1に
は回転図示法で側面が示されている。
【0026】次に上記構成のケーブル配線構造の作用を
説明する。図1〜図3に示すよに、ケーブルベア85及
び90は所定曲率以内で左右に屈曲可能に連続したリン
ク部組立体になっており、第1アーム73及び第2アー
ム74が前後上下に揺動動作してもケーブルベア85及
び90も無理の無い形状で追従し、この中に収容された
ケーブル群83に無理な変形は生じない。
【0027】また、ブラケット86、87及び91はそ
れぞれカバー86a、87a及び91aで覆い防塵して
いるが、簡単にカバーを外すことができるので容易にケ
ーブル群83の状態を知ることがてきる。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る産業用電動ロボ
ットは、固定ベース上で水平に回転する水平旋回部と、
該水平旋回部に固設された水平軸回りに回転自在に立設
された第1アームと、該第1アームの上端に固定された
前記水平軸に平行な軸回りに回転自在に支承された第2
アームと、該第2アームの先端に設けられた手首機構と
よりなる産業用電動ロボットにおいて、前記第1アーム
の上下方向の適宜の位置の両側面にそれぞれ下向きと上
向きの2個のケーブルベア取付用ブラケットを突設し、
前記下向きのブラケットと前記水平旋回部に固設されブ
ラケットとを屈曲可能な第1のケーブルベアで連結し、
前記上向きのブラケットと前記第2アームの下面に設け
たケーブル挿入口の近傍とを屈曲可能な第2のケーブル
ベアで連結し、前記水平旋回部の中央部の開口部を通っ
て上面で結束固定されたケーブル群を、前記第1のケー
ブルベア、前記第1アームの両側面に設けた連通孔及び
前記第2のケーブルベアを通り、前記第2アーム下面の
ケーブル挿入孔から前記第2アーム内へ配線したので、
2組のケーブルベアが適宜の変形規制を行いつつロボッ
トの関節部における動作に支障なく追従し、ケーブルベ
ア内を通るケーブル群はロボットの動作中にも極端に強
い曲げ変形を受けて損傷することがなく、またケーブル
群はケーブルベア内に平行して整然と配線することがで
きるので、各ケーブルにねじれや擦れ等が生じない。
【0029】また、本発明の請求項2に係る産業用電動
ロボットは、請求項1において、ロボット各部の必要箇
所には前記ケーブルベアの外部で固定されたケーブル群
から分岐して配線し、且つ、ケーブルベアの入口、出口
及び第2アームのケーブル挿入口近傍は脱着自在なカバ
ーを施したので、ケーブル群がケーブルボックス内で固
定される箇所や、ケーブル群がロボットの構造部内に入
る開口部等はカバーを外すだけでケーブル群の状態を確
認でき、また、ケーブルベア内のケーブル群は容易に交
換できるので、メンテナンス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るケーブル配線構造を適
用した産業用電動ロボットの正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る水平旋回部上のケーブ
ルベアブラケットの斜視図である。
【図5】本発明の一実施例に係る第1アームの左側面の
ケーブルベアブラケットの斜視図である。
【図6】本発明の一実施例に係る第1アームの右側面の
ケーブルベアブラケットの斜視図である。
【図7】従来の電動ロボットの斜視図である。
【符号の説明】
71 固定ベース 72 水平旋回部 73 第1アーム 73a 連通孔 73b 連通孔 73c 連通孔 74 第2アーム 74a 連通孔 75 手首機構 83 ケーブル群 85 ケーブルベア 86 ブラケット 86a カバー 87a カバー 90 ケーブルベア 91 ブラケット 91a カバー 92 カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ベース上で水平に回転する水平旋回
    部と、該水平旋回部に固設された水平軸回りに回転自在
    に立設された第1アームと、該第1アームの上端に固定
    された前記水平軸に平行な軸回りに回転自在に支承され
    た第2アームと、該第2アームの先端に設けられた手首
    機構とよりなる産業用電動ロボットにおいて、前記第1
    アームの上下方向の適宜の位置の両側面にそれぞれ下向
    きと上向きの2個のケーブルベア取付用ブラケットを突
    設し、前記下向きのブラケットと前記水平旋回部に固設
    されブラケットとを屈曲可能な第1のケーブルベアで連
    結し、前記上向きのブラケットと前記第2アームの下面
    に設けたケーブル挿入口の近傍とを屈曲可能な第2のケ
    ーブルベアで連結し、前記水平旋回部の中央部の開口部
    を通って上面で結束固定されたケーブル群を、前記第1
    のケーブルベア、前記第1アームの両側面に設けた連通
    孔及び前記第2のケーブルベアを通り、前記第2アーム
    下面のケーブル挿入孔から前記第2アーム内へ配線した
    ことを特徴とする産業用電動ロボット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ロボット各部の必要
    箇所には前記ケーブルベアの外部で固定されたケーブル
    群から分岐して配線し、且つ、ケーブルベアの入口、出
    口及び第2アームのケーブル挿入口近傍は脱着自在なカ
    バーを施したことを特徴とする産業用電動ロボット。
JP8071698A 1998-03-27 1998-03-27 産業用電動ロボット Withdrawn JPH11277481A (ja)

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