JP4232370B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

この発明は回路遮断器に関し、特に、接触子機構及び消弧装置等がケースに収納された単極遮断ユニットによって構成され、この単極遮断ユニットが複数個筐体に収納された多極回路遮断器に関するものである。
第12図は、例えば特願平11−221501号明細書に示された先行する技術の当社の回路遮断器一部を切り欠いた断面図であり、閉路状態を示す。第13図は、第12図の線ア−アに沿う断面図である。第14図は、第12図に示す回路遮断器が電磁反発動作し可動接触子が開離した状態を示す。第15図は、第12図に示す回路遮断器がトリップ動作した状態を示す。第16図は、第12図に示す回路遮断器の遮断ユニットの斜視図である。図において、10は筐体であり、ベース11とカバー12と補助カバー13とからなっており、いずれも合成樹脂材料で形成されている。14は同様の材料で形成されたハンドルである。35はクロスバーであり、合成樹脂材料からなるロータ部15と連結ピン16からなり、複数極のロータ部15が連結ピン16により一体的に連結されている。この連結ピン16は、後述の開閉機構30に連結されている。17は固定接触子であり、固定接点17aを有している。18は可動接触子であり、可動接点18aを有し、軸19の回りにロータ部15に回動可能に保持されている。
この可動接触子18は可動子ばね21により矢印C方向に付勢されている。即ち、可動子ばね21はひねりばねであり、一端がロータ部15の外周部に係合され、他端を可動接触子18に係合することにより可動接触子18が矢印C方向に付勢されている。従って、可動接触子18はロータ部15に関係なく可動子ばね21に抗して矢印D方向に回動できるようになされている。また、この可動接触子18はクロスバー35の回動動作に連動するものである。即ち、後述の開閉機構30の動作によりクロスバー35のロータ部15が回動すれば、その回動に可動接触子18が従動するようになされている。上記の構成において、固定接触子17、可動接触子18およびクロスバー35などにより接触子機構が構成されている。
20は可動子ホルダであり、一対の接続導体20a(第13図に示す)が可動接触子18の両側面を両側から挟み、可動子ばね21に押圧されて電気的接触を保持するように形成されている。22はトリップバーであり、過電流引き外し装置(図示せず)の動作に連動して回動される。トリップバー22が軸28を支点として反時計方向に回動したとき、開閉機構30が作動する。この作動によりクロスバー35を回動させて可動接触子18を固定接触子17から開離させ自動遮断(トリップ)するように構成されている。なお、ハンドル14により開閉機構30を作動できることは周知の通りである。
23は接触子機構及び消弧装置などにより構成された遮断ユニットである。即ち、第13図に示すように、23aは第一のケース、23bは第二のケースであり、いずれも合成樹脂で形成され、固定接触子17と、可動接触子18と、軸19と、可動子ホルダ20と、可動子ばね21と、クロスバー35とで構成される接触子機構と、消弧装置(図示せず)が収納されている。上記の第一のケース23aと第二のケース23bは複数のリベット24(第12図に示す)で結合してユニット化されている。なお、第13図に示すように、中央極とこの中央極に隣接する第一のケース23aの側壁には第一のケース貫通孔23cが、中央極とこの中央極に隣接する第二のケース23bの側壁には第二のケース貫通孔23dが穿設されている。クロスバー35のロータ部15の一対の側壁にはロータ貫通孔15aが穿設されている。
このロータ貫通孔15aとケース貫通孔23c、23dの関係は、開閉機構30がクロスバー35を介して可動接触子18を閉路状態にしているときは、上記ケース貫通孔23c、23dとロータ貫通孔15aが連通してアークガス放出孔の主要部が形成される。このアークガス放出孔は、開閉機構30がクロスバー35を介して可動接触子18を開路状態にしたときは、ロータ部15が回動するので、ケース貫通孔23c、23dがロータ部15により閉塞される。即ち、開口していたアークガス放出孔が閉じられるように構成されている。
25はベース11及びカバー12の内部に形成された相間ブロックであり、第13図に示すように、基板部25aと、この基板部25aから両側に突出した隔壁25bが形成され、中央極とその両側の隣接極間の所定寸法Lを設定している。そして、この隔壁25bと遮断ユニット23の中央極とこの中央極に隣接する第一のケース23aの外壁面23eとの間で第一のケース貫通孔23cと連通する第一の通気溝25cが形成されている。また、隔壁25bと遮断ユニット23の中央極とこの中央極に隣接する第二のケース23bの外壁面23fとの間で第二のケース貫通孔23dと連通する第二の通気溝25dが形成されている。なお、ロータ貫通孔15aと、第一のケース貫通孔23cおよび第二のケース貫通孔23dと、第一の通気溝25cおよび第二の通気溝25dとでアーク放出孔の全体が形成されている。
26は引外し用アクチュエータであり、第12図に示すように、一端にトリップバー22と係合する係合部26aと、他端に弁部26bが形成され、軸31により回動自在に軸支されている。27は引外し用アクチュエータ26を反時計方向に付勢するひねりばねであり、常時は弁部26bが第一の通気溝25cおよび第二の通気溝25dを塞ぐ方向に付勢している。第13図に示す40は中央極に組込まれる開閉機構30を支持するフレームである。
このように構成された回路遮断器においては、短絡電流のような大電流が流れると、初期状態においては、固定接触子17および可動接触子18に流れる互いに逆方向の平行電流のため、固定接触子17および可動接触子18が電磁反発動作し、第14図に示す状態となる。この電磁反発により可動接触子18が固定接触子17から開離し、固定接点17aと可動接点18aの間にアークAが発生する。続いて、このアークAはガス状となり周囲の気体を急激に膨張させ、爆風となって遮断ユニット23内の空間全域に流動する。
このアークガスの爆風は、図示しない消弧装置により誘導され外部へ排出されるとともに、例えば第13図に矢印Bに示す方向にも流動し、ロータ貫通孔15aからケース貫通孔23c,23dを通って相間ブロック25の通気溝25c,25dに向かって放出される。この通気溝25c,25dに向かって放出されるアークガスの爆風により、引外し用アクチュエータ26の弁部26bが押圧されて左方向へ駆動する。これにより、第14図に示すように、引外し用アクチュエータ26は軸31を支点として時計方向に回動される。この引外し用アクチュエータ26の回動により、係合部26aがトリップバー22と係合し、トリップバー22を反時計方向に回動する。この回動により周知のトグルリンク機構による開閉機構30との係合が解除されて、アークA発生後のより速い時間に自動遮断(トリップ)が行われ、第15図に示す状態となる。
特開2000−113798号公報
このような多極の回路遮断器を構成するには、複数の単極の遮断ユニット23を適当な幅の筐体10の内部に配列する。上記のような先行する技術の回路遮断器では、第13図に示すように、接触子機構及び消弧装置などにより構成された単極の遮断ユニット23を3個並列に筐体10の内部に収納し、3極の回路遮断器を構成しているが、回路遮断器が配電パネル上に多数個隣接させて配置され、給電バー等に接続される場合、接続端子である各極の固定接触子17間を所定寸法L、例えば35ミリメートルに確保する必要があり、各遮断ユニット23間に相間ブロック25を設けていたが、相間ブロック25を介して各遮断ユニット23を位置決めするので、前後、左右、上下の調整が難しいという問題点や、各遮断ユニット23の幅寸法が制限されるという問題点があった。
また、それぞれの遮断ユニット23は同一のものを3個並列に配設しており、その第一のケース23aの側壁23h,23jと第二のケース23bの側壁23m,23nは同じ肉厚で形成されている。中央極の遮断ユニット23の側壁23h,23j,23m,23nは開閉機構30を支持するフレーム40で補強され、中央極と隣接する左右極(以下、第13図上で、上側が左極、下側が右極と言う)の遮断ユニット23の外側の側壁23h,23j,23m,23nは筐体10のベース側壁11aにより補強されているが、左極の遮断ユニット23のケース23bおよび右極の遮断ユニット23のケース23aの中央極側の側壁23m,23nおよび23h,23jは補強がなく薄肉であり、短絡電流のような大電流を遮断時に発生したアークガスの爆風により破壊し易いという問題点もあった。
また、相間ブロック25を設けているので、遮断ユニット23のケース23a,23bの側壁の厚さに自ずと制限が有り、より強度の高いケース23a,23bを提供できなかった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、各遮断ユニット間に相間ブロックを設ける必要がなく、遮断ユニットを構成するケースが破壊し難い回路遮断器を得ることを目的としている。
この発明に係る回路遮断器においては、通電回路に短絡電流が流れたとき可動接触子と固定接触子の間で電磁反発が生じるように形成された接触子機構と、接触子機構の可動接触子にクロスバーを介して連結することにより可動接触子を開閉動作させる開閉機構と、通電回路の電流が所定値を超過したとき、トリップバーを作動させて開閉機構を介して接触子機構を開離させる引外し機構と、接触子機構が開離したとき発生するアークを所定方向に誘引する消弧装置と、各機構及び装置を収納するように形成された筐体とを有する回路遮断器において、接触子機構とクロスバー及び消弧装置を絶縁材料製のケースに収納して単極の遮断ユニットを構成すると共に、単極の遮断ユニットを相互に直に密着して複数個併設し複数極の遮断ユニットを構成し、かつ、開閉機構は中央極の遮断ユニットにのみ配設したと共に、中央極の遮断ユニットに隣接する隣接極の遮断ユニットに締結部を設け、この締結部において締結部材で遮断ユニットを筐体のベースに固定したものである。
また央極の遮断ユニットと筐体に隣接する隣接極の遮断ユニットとを備え、この隣接極の遮断ユニットのケースの中央極に隣接する側の側壁の肉厚を、筐体に隣接する側の側壁の肉厚より厚くしたものである。
また、中央極の遮断ユニットのケースに設けられた突出部と、隣接極の遮断ユニットのケースに設けられ突出部と嵌合する凹部とを備え、複数の遮断ユニットを一体化したものである。
また、突出部は楔状、凹部はあり溝としたものである。
また央極の遮断ユニットと筐体に隣接する隣接極の遮断ユニットとを備え、この隣接極の遮断ユニットのケースの筐体に隣接する側の側壁の肉厚を中央極に隣接する側の側壁の肉厚より厚くしたものである。
さらにまた、遮断ユニットのケースに設けられた凹部と、この凹部に嵌合する突出部を有する固定接触子とを備えたものである。
以上のように、この発明の回路遮断器によれば、接触子機構とクロスバー及び消弧装置を絶縁材料製のケースに収納して単極の遮断ユニットを構成すると共に、単極の遮断ユニットを相互に直に密着して複数個併設し複数極の遮断ユニットを構成したので、先行する技術の回路遮断器のような各極の固定接触子間の所定寸法を確保するために各遮断ユニット間に設けられる相間ブロックが不要になり、安価で所定寸法を確保し易く、また、遮断ユニットを幅広にでき、高定格遮断容量の回路遮断器を得ることができる。
また、この発明の回路遮断器によれば、中央極の遮断ユニットと、この中央極の遮断ユニットと筐体に隣接する隣接極の遮断ユニットとを備え、この隣接極の遮断ユニットのケースの中央極に隣接する側の側壁の肉厚を、筐体に隣接する側の側壁の肉厚より厚くしたので、側壁強度がアップし、短絡電流のような大電流を遮断時に発生したアークガスによる爆風によりケースが破壊し難くなる。
また、この発明の回路遮断器によれば、隣接極の遮断ユニットに締結部を設け、この締結部において締結部材で遮断ユニットを筐体のベースに固定したので、中央極の導体に流れる電流と隣接極に流れる同方向の電流により生じる電磁反発力により、隣接極の遮断ユニットが移動し難くなり、筐体であるベースやカバーが破壊するのを防止することができる。
また、この発明の回路遮断器によれば、中央極の遮断ユニットのケースに設けられた突出部と、隣接極の遮断ユニットのケースに設けられ突出部と嵌合する凹部とを設けたので、複数の遮断ユニットを確実に位置決めして一体化でき、組立作業が容易になる。
また、この発明の回路遮断器によれば、突出部は楔状、凹部はあり溝としたので、複数の遮断ユニットを確実に位置決めして一体化でき、組立作業が容易になると共に、中央極の導体に流れる電流と隣接極に流れる同方向の電流により生じる電磁反発力により、隣接極の遮断ユニットが移動し難くなり、筐体であるベースやカバーが破壊するのを防止することができる。
また、この発明の回路遮断器によれば、中央極の遮断ユニットと、この中央極の遮断ユニットと筐体に隣接する隣接極の遮断ユニットとを備え、この隣接極の遮断ユニットのケースの筐体に隣接する側の側壁の肉厚を中央極に隣接する側の側壁の肉厚より厚くしたので、遮断ユニットが収納されるベースの材料として高価なものを採用する場合に、ベース側壁を薄肉に形成することができるので、ベースの材料費が安くなり安価な回路遮断器を得ることができる。
さらにまた、この発明の回路遮断器によれば、遮断ユニットのケースに設けられた凹部と、この凹部に嵌合する突出部を有する固定接触子を設けたので、短絡電流遮断時や固定接触子の端子部に外部電線を接続時に遮断ユニットが破損し難くなる。
実施の形態1.
この発明をより詳細に説術するために、添付の図面に従ってこれを説明する。
第1図は、この発明の実施の形態1を示す回路遮断器の斜視図である。第2図は、第1図の回路遮断器のカバーを取り除いた平面図である。第3図は、第2図の線イ−イに沿う断面図である。第4図は、遮断ユニットの要部を示す平面断面図である。図において、10乃至22,24,28,30,35,40は上記先行技術の装置と同様なものであり、その説明を省略する。
第1図乃至第3図に示す回路遮断器は、合成樹脂材料等の絶縁材料で形成されたベース11とカバー12と補助カバー13からなる筐体10の内部に、後述する遮断ユニット50,53,56が収納されている。第4図において、50は中央極(以下、C極と言う)の遮断ユニット、53は中央極と隣接する左極(以下、L極と言う)の遮断ユニット、56は中央極と隣接する右極(以下、R極と言う)の遮断ユニットである。
51はC極の第一のケース、52はC極の第二のケース、54はL極の第一のケース、55はL極の第二のケース、57はR極の第一のケース、58はR極の第二のケースであり、いずれも合成樹脂等の絶縁材料で形成され、固定接触子17と、可動接触子18と、軸19と、可動子ホルダ20と、可動子ばね21と、クロスバー35とで構成される接触子機構と、消弧装置59(第3図に示す)が収納され、遮断ユニット50,53,56がそれぞれ複数のリベット24で結合してユニット化されている。
また、第4図に示すように、C極の第一のケース51の側壁51aと第二のケース52の側壁52aは同じ肉厚、第一のケース51の側壁51bと第二のケース52の側壁52bは同じ肉厚であり、先行技術の装置と同じ肉厚である。L極の第一のケース54の側壁54aとC極の第一のケース51の側壁51aは同じ肉厚,L極の第一のケース54の側壁54bとC極の第一のケース51の側壁51bの肉厚は同じ肉厚であるが、L極の第二のケース55の側壁55aの肉厚はL極の第一のケース54の側壁54aよりも厚肉に形成され,L極の第二のケース55の側壁55bの肉厚は、L極の第一のケース54の側壁54bの肉厚よりも厚肉に形成されている。
また、R極の第二のケース58の側壁58aとC極の第二のケース52の側壁52aは同じ肉厚、R極の第二のケース58の側壁58bとC極の第二のケース52の側壁52bは同じ肉厚であり、先行技術の装置と同じ肉厚であるが、R極の第一のケース57の側壁57aの肉厚はR極の第二のケース58の側壁58aよりも厚肉に形成され、R極の第一のケース57の側壁57bの肉厚はR極の第二のケース58の側壁58bの肉厚よりも厚肉に形成されている。
このように構成された回路遮断器においては、短絡電流のような大電流が流れると、初期状態においては、固定接触子17および可動接触子18に流れる互いに逆方向の平行電流のため、固定接触子17および可動接触子18が電磁反発する。この電磁反発により可動接触子18が固定接触子17から開離し、固定接点17aと可動接点18aの間にアークA(第3図に示す)が発生する。続いて、このアークAはガス状となり周囲の気体を急激に膨張させ、爆風となって遮断ユニット50内の空間全域に流動する。この後の動作は、過電流引き外し装置(図示せず)の動作に連動してトリップバー22が回動し、周知のトグルリンク機構による開閉機構30との係合が解除されて、アークA発生後のより速い時間に自動遮断(トリップ)が行われる。
この実施の形態1の構成によれば、接触子機構とクロスバー35及び消弧装置59を絶縁材料製のケースに収納して単極の遮断ユニットを構成する共に、単極の遮断ユニットを相互に密着して複数個併設して複数極の遮断ユニットを構成したので、先行する技術の回路遮断器のような各極の固定接触子17間の所定寸法Lを確保するために各遮断ユニット間に設けられた相間ブロック25が不要になり、安価で所定寸法Lを確保し易く、また、遮断ユニットを幅広にでき、例えば、固定接触子17等を幅広にでき、高定格遮断容量の回路遮断器を得ることができる。
また、L,R極の遮断ユニット53,56の中央極側、すなわちL極の第二のケース55の側壁55a,55bの肉厚およびR極の第一のケース57の側壁57a,57bの肉厚を厚肉に形成し、側壁55a,55b,57a,57bの外端面をC極の側壁51a,51b,52a,52bと当接させ、所定寸法Lを確保するようにしたので、側壁強度がアップし、短絡電流のような大電流を遮断時に発生したアークガスによる爆風によりケース55,57が破壊し難くなる。
実施の形態2.
第5図は、この発明の実施の形態2を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部を示す平面断面図である。第6図は、第5図の線ウ−ウに沿う断面図である。図において、17乃至21、50乃至58は実施の形態1と同様なものである。55cおよび55e(締結部55cの下方に設けられ貫通孔57に相当するものであり、図示せず)はL極の第二のケース55に形成された締結部および貫通孔、57cおよび57eはR極の第一のケース57に形成された締結部および貫通孔であり、第6図に示すように、取付ねじ60およびナット61等からなる締結部材により遮断ユニット53,56は筐体10のベース11に固定されている。

なお、締結部材としては、取付ねじ60の替わりにタッピンねじ(図示せず)を用いて、貫通孔55e,57eのないケース55,57にねじ込みベース11に固定するようにしてもよい。また、リベット(図示せず)を用いてベース11に固定するようにしてもよい。
この実施の形態2の構成によれば、L,R極の遮断ユニット53,56を締結部材を用いてベース11に固定するように構成したので、C極の導体に流れる電流とL,R極に流れる同方向の電流により生じる電磁反発力によりL,R極の遮断ユニット53および56がC極の遮断ユニット50から離れる方向へ移動し、筐体10であるベース11やカバー12が破壊するのを防止することができる。
実施の形態3.
第7図は、この発明の実施の形態3を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部を示す平面断面図である。図において、17乃至21、50乃至58は実施の形態1と同様なものである。51d,51e,51f,51gはC極の第一のケース51の側壁51a,51bに形成された複数の突出部、52d,52e,52f,52gは第二のケース52の側壁52a,52bに形成された複数の突出部である。55d,55gはL極の第二のケース55の側壁55a,55bに形成された複数の凹部、57d,57gはR極の第一のケース57の側壁57a,57bに形成された複数の凹部である。40a,40bはフレーム40に形成された複数の貫通孔である。
この実施の形態3の構成によれば、C極の遮断ユニット50の両側にL,R極の遮断ユニット53,56を組合わせて3極の回路遮断器の遮断ユニットを構成する場合に、複数の突出部51d,51gおよび52d,52gが複数の凹部55d,55gおよび57d,57gに嵌合し、複数の突出部51e,51f,52e,52fがフレーム40の貫通孔40a,40bに嵌合するので、複数の遮断ユニット50,53,56を確実に位置決めして一体化でき、組立作業が容易になる。
また、C極の遮断ユニット50とL,R極の遮断ユニット53,56は、互いに軸19に直交する面に移動が規制されるので、遮断時に、1極のみの遮断ユニット50,53,56が移動するのを防ぐことができる。
なお、突出部とこれに嵌合する凹部からなる嵌合部は、各遮断ユニット50,53,56に少なくとも1つあれば良いが、実施の形態3のように複数あることが好ましい。
実施の形態4.
第8図は、この発明の実施の形態4を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部を示す平面断面図である。図において、17乃至21、40,40a,40b,50乃至58,51e,51f,52e,52fは実施の形態1と同様なものである。
51h,51jはC極の第一のケース51の側壁51a,51bに形成された複数の楔状突出部、52h,52jは第二のケース52の側壁52a,52bに形成された複数の楔状突出部である。55h,55jはL極の第二のケース55の側壁55a,55bに形成された複数のあり溝、57h,57jはR極の第一のケース57の側壁57a,57bに形成された複数のあり溝である。
この実施の形態4の構成によれば、C極の遮断ユニット50の両側にL,R極の遮断ユニット53,56を組合わせて3極の回路遮断器の遮断ユニットを構成する場合に、複数の楔状突出部51h,51jおよび52h,52jが複数のあり溝55h,55jおよび57h,57jに嵌合するので、複数の遮断ユニット50,53,56が確実に位置決めして一体化でき、組立作業が容易になる。さらに、C極の導体に流れる電流とL,R極に流れる同方向の電流により生じる電磁反発力により、L,R極の遮断ユニット53,56が中央極から離れる方向へ移動し、筐体10であるベース11やカバー12が破壊するのを防止することができる。
実施の形態5.
第9図は、この発明の実施の形態5を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部平面断面図である。図において、17乃至21、40,50乃至58は実施の形態1と同様なものである。C極の第一のケース51の側壁51aと第二のケース52の側壁52aは同じ肉厚、C極の第一のケース51の側壁51bと第二のケース52の側壁52bは同じ肉厚であり、先行技術の装置と同じ薄肉である。
L極の第二のケース55の側壁55aとC極の第二のケース52の側壁52aの肉厚は同じ肉厚、L極の第二のケース55の側壁55bとC極の第二のケース52の側壁52bの肉厚は同じ肉厚であるが、L極の第一のケース54の側壁54aの肉厚はL極の第二のケース55の側壁55aの肉厚よりも厚肉に形成され、L極の第一のケース54の側壁54bの肉厚はL極の第二のケース55の側壁55bの肉厚よりも厚肉に形成されている。
また、R極の第一のケース57の側壁57aとC極の第一のケース51の側壁51aは同じ肉厚、R極の第一のケース57の側壁57bとC極の第一のケース51の側壁51bは同じ肉厚であり、先行技術の装置と同じ肉厚であるが、R極の第二のケース58の側壁58aの肉厚はR極の第一のケース57の側壁57aの肉厚よりも厚肉に形成され,R極の第二のケース58の側壁58bの肉厚はR極の第一のケース57の側壁57bの肉厚よりも厚肉に形成されている。
また、51m,51nはC極の第一のケース51の側壁51a,51bから突出した位置決め突起、52m,52nはC極の第二のケース52の側壁52a,52bから突出した位置決め突起であり、その先端部がそれぞれ隣接極のケース55,57の外壁に当接して所定寸法Lが確保されるように構成されている。
この実施の形態5の構成によれば、L極およびR極の外側のケース54,58の側壁54a,54bおよび58a,58bの肉厚を厚肉に形成したので、側壁54a,54bおよび58a,58bと隣接する部分のベース側壁11a(二点鎖線で示す)を薄肉に形成することができる。例えば、遮断ユニットが収納されるベース11の材料として強度に優れる高価なものを採用する場合に、ベース側壁11aを薄肉に形成できるので、ベース11の材料費が安くなり安価な回路遮断器を得ることができる。
実施の形態6.
第10図は、この発明の実施の形態6を示す回路遮断器の遮断ユニットを示す図であり、(A)は正面断面図、(B)は側面図である。第11図は、第10図の遮断ユニットに組込まれる固定接触子を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。図において、15乃至21、24、50乃至52は実施の形態1と同様のものであり、その説明を省略する。
17bは固定接触子17の端子部17cに設けられた突出部である。50sは遮断ユニット50のケース51,52に設けられた端子取出し口である。50tは端子取出し口50sに連続して設けられたケース凹部であり、端子取出し口50sに固定接触子17が組込まれたときに、突出部17bがケース凹部50tに嵌合する。このとき、端子部17cの両端面と端子取出し口50sの側壁51u,52uとの間には隙間Gができるように構成されている。
この実施の形態6の構成によれば、固定接触子17に突出部17bを設けて、この突出部17bが遮断ユニット50のケース51,52のケース凹部50tに嵌合するように構成したので、短絡電流遮断時や端子部17cに外部電線を端子ねじ(図示せず)で締付ける時において、端子部17bが回転しても、突出部17bを介してケース凹部50tで回転力を受止め、端子取出し口50sの側壁には隙間Gがあるため回転力が作用せず、ケース凹部50tと遮断ユニット51,52の両端面51v,52v間の強度が強い厚肉部分に回転力が作用するので、遮断ユニット51,52が破損し難くなる。
また、先行技術の装置の様な相間ブロック25がなく遮断ユニットを幅広としたので、ケース凹部50tも幅広にでき、好適である。
第1図は、この発明の実施の形態1を示す回路遮断器の斜視図である。 第2図は、この発明の実施の形態1を示す回路遮断器の平面図である。 第3図は、第2図の線イ−イに沿う断面図である。 第4図は、この発明の実施の形態1を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部平面断面図である。 第5図は、この発明の実施の形態2を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部平面断面図である。 第6図は、第5図の線ウーウに沿う断面図である。 第7図は、この発明の実施の形態3を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部平面断面図である。 第8図は、この発明の実施の形態4を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部平面断面図である。 第9図は、この発明の実施の形態5を示す回路遮断器の遮断ユニットの要部平面断面図である。 第10図は、この発明の実施の形態6を示す回路遮断器の遮断ユニットの図であり、(A)は正面断面図、(B)は側面図である。 第11図は、この発明の実施の形態6の固定接触子を示す三面図である。 第12図は、先行する技術の回路遮断器を示す一部を切り欠いた断面図である。 第13図は、第12図の線アーアに沿う断面図である。 第14図は、第12図の回路遮断器が電磁反発動作した状態を示す一部を切り欠いた断面図である。 第15図は、第12図の回路遮断器がトリップ動作した状態を示す一部を切り欠いた断面図である。 第16図は、先行する技術の回路遮断器の遮断ユニットを示す斜視図である。
符号の説明
10 筐体、11 ベース、12 カバー、17 固定接触子、18 可動接触子、
22 トリップバー、30 開閉機構、35 クロスバー、
50,53,56 遮断ユニット、
51,54,57 第一のケース、52,55,58 第二のケース、
59 消弧装置、
51a,51b,52a,52b 中央極の側壁、
54a,54b,58a,58b 隣接極の外側の側壁、
55a,55b,57a,57b 隣接極の内側の側壁、
51d,51g,52d,52g 突出部、
55d,55g,57d,57g 凹部、
51h,51j,52h,52j 楔状の突出部、
55h,55j,57h,57j あり溝、
17b 固定接触子の突出部、50t ケース凹部、
60 取付ねじ、61 ナット。

Claims (6)

  1. 通電回路に短絡電流が流れたとき可動接触子と固定接触子の間で電磁反発が生じるように形成された接触子機構と、上記接触子機構の可動接触子にクロスバーを介して連結することにより上記可動接触子を開閉動作させる開閉機構と、上記通電回路の電流が所定値を超過したとき、トリップバーを作動させて上記開閉機構を介して上記接触子機構を開離させる引外し機構と、上記接触子機構が開離したとき発生するアークを所定方向に誘引する消弧装置と、上記各機構及び装置を収納するように形成された筐体とを有する回路遮断器において、上記接触子機構と上記クロスバー及び消弧装置を絶縁材料製のケースに収納して単極の遮断ユニットを構成すると共に、上記単極の遮断ユニットを相互に直に密着して複数個併設し複数極の遮断ユニットを構成し、かつ、上記開閉機構は中央極の遮断ユニットにのみ配設されていると共に、上記中央極の遮断ユニットに隣接する隣接極の遮断ユニットに締結部を設け、この締結部において締結部材で上記遮断ユニットを上記筐体のベースに固定したことを特徴とする回路遮断器。
  2. 隣接極の遮断ユニットは筐体に隣接しており、かつ、上記隣接極の遮断ユニットのケースの中央極に隣接する側の側壁の肉厚を、上記筐体に隣接する側の側壁の肉厚より厚くしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路遮断器。
  3. 中央極の遮断ユニットのケースに設けられた突出部と、隣接極の遮断ユニットのケースに設けられ上記突出部と嵌合する凹部とを備えたことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項記載の回路遮断器。
  4. 突出部は楔状、凹部はあり溝としたことを特徴とする請求の範囲第項記載の回路遮断器。
  5. 隣接極の遮断ユニットは筐体に隣接しており、かつ、上記隣接極の遮断ユニットのケースの上記筐体に隣接する側の側壁の肉厚を中央極に隣接する側の側壁の肉厚より厚くしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の回路遮断器。
  6. 遮断ユニットのケースに設けられた凹部と、この凹部に嵌合する突出部を有する固定接触子とを備えたことを特徴とする請求の範囲第1項乃至第項のいずれか一項に記載の回路遮断器。
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