JP4231649B2 - Dramセル及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体素子及びその製造方法にかかり、より詳細には、DRAMセル及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体素子の集積度の増加に従って、配線幅及びそれらの間隔が減少しつつある。これに従って、自己整列コンタクト技術が高集積半導体素子を製造するのに幅広く使用されている。特に、高集積DRAMセルを製造するのにおいて、セルトランジスタの共通ドレイン領域及びソース領域の上に各々自己整列コンタクト技術を使用して、ビットラインパッド及びストレージノードパッドを形成し、ストレージノードパッドの上にストレージノードコンタクトプラグ及びストレージノードを順次に形成する製造方法が幅広く使用されている。
【0003】
図1は、従来のDRAMセルアレイ領域の一部分を示す平面図である。
【0004】
図1を参照すると、素子分離膜によって限定された複数の活性領域3aが半導体基板に2次元的に配列される。
【0005】
活性領域3aを横切って、複数のワードライン7が並行に配置される。ここで、各活性領域3aは2つのワードライン7と交差する。従って、各活性領域3aは2つのワードライン7によって3つの領域に分けられる。
【0006】
2つのワードライン7の間の活性領域3aは共通ドレイン領域に該当し、共通ドレイン領域の両側に位置した活性領域はソース領域に該当する。
【0007】
共通ドレイン領域及びソース領域は各活性領域3aの一側に配置されたパッド隔離パターン17によって選択的に露出される。
【0008】
各ソース領域の上にはストレージノードパッド21sが位置し、共通ドレイン領域の上にはビットラインパッド21dが位置する。ここで、ビットラインパッド21dは共通ドレイン領域に隣接した素子分離膜の上部まで延長される、複数の並行したビットライン27がワードライン7を横切って配置される。
【0009】
各ビットライン27はこれと交差するビットラインパッド21dとビットラインコンタクトホール25とを通じて電気的に接続される。
【0010】
図2、図4、図6、図8及び図10は、図1のI−I’に従って、従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図であり、図3、図5、図7、図9及び図11は、図1のII−II’に従って、従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【0011】
図2及び図3を参照すると、半導体基板1の所定領域に素子分離膜3を形成して複数の活性領域(図1の3a)を限定する。活性領域の上にゲート酸化膜5を形成する。ゲート酸化膜5が形成された結果物の上に活性領域を横切る複数の並行したワードラインパターン10を形成する。各ワードラインパターン10は順次に積層されたワードライン7及びワードラインキャッピング膜パターン9を含む。
【0012】
ワードラインパターン10及び素子分離膜3をイオン注入マスクとして使用して、活性領域に不純物イオンを注入して、不純物領域11d(ドレイン領域)、11s(ソース領域)を形成する。ここで、各活性領域を横切る1対のワードラインパターン10の間の活性領域に形成された不純物領域11dはDRAMセルトランジスタの共通ドレイン領域に該当する。又、共通ドレイン領域11dの両側に形成された不純物領域11sはDRAMセルトランジスタのソース領域に該当する。ワードラインパターン10の側壁にワードラインスペーサ13を形成する。ワードラインスペーサ13を有する半導体基板の全面にパッド絶縁膜15を形成する。
【0013】
図4及び図5を参照すると、パッド絶縁膜15の上にパッド隔離パターン17を形成する。パッド隔離パターン17はフォトレジスト膜を写真工程によってパターニングして形成する。
【0014】
パッド隔離パターン17をエッチングマスクとして使用して、パッド絶縁膜15をエッチングして共通ドレイン領域11dを露出させるビットラインパッドコンタクトホール19d及びソース領域11sを露出させるストレージノードパッドコンタクトホール19sを形成する。この時、ビットラインパッドコンタクトホール19dは共通ドレイン領域11dだけでなく、これに隣接した素子分離膜3を露出させる。
【0015】
図6及び図7を参照すると、パッド隔離パターン17を除去する。パッド隔離パターン17が除去された結果物の全面にドーピングされたポリシリコン膜を形成する。
【0016】
ワードラインキャッピング膜パターン9が露出される時まで、ポリシリコン膜を平坦化して、ビットラインパッドコンタクトホール19d及びストレージノードパッドコンタクトホール19sの内部に各々ビットラインパッド21d及びストレージノードパッド21sを形成する。
【0017】
ビットラインパッド21d及びストレージノードパッド21sを含む半導体基板の全面にビットライン絶縁膜23を形成する。
【0018】
ビットライン絶縁膜23をパターニングして、ビットラインパッド21dを露出させるビットラインコンタクトホール(図1の25)形成する。
【0019】
ビットラインコンタクトホール25を形成した後、その結果物である半導体基板の全面にビットラインコンタクトホール25を充填する導電膜及びビットラインキャッピング膜を順次に形成する。
【0020】
ビットラインキャッピング膜及び導電膜を連続的にパターニングして、ワードラインパターン10を横切る複数の並行したビットラインパターン30を形成する。
【0021】
各ビットラインパターン30は順次に積層されたビットライン27及びビットラインキャッピング膜パターン29を含む。又、各ビットラインはビットラインコンタクトホール25を通じてビットラインパッド21dと電気的に接続される。
【0022】
ビットラインパターン30の側壁にビットラインスペーサ31を形成する。
【0023】
ビットラインスペーサ31を含む半導体基板の全面に層間絶縁膜33を形成する。
【0024】
図8及び図9を参照すると、層間絶縁膜33及びビットライン絶縁膜23を連続的にパターニングして、ストレージノードパッド21sを露出させるストレージノードプラグコンタクトホールを形成する。この時、ビットラインキャッピング膜パターン29及びビットラインスペーサ31はエッチング阻止膜の役割を果たす。従って、ワードラインパターン10と並行したストレージノードプラグコンタクトホールの幅はビットラインパターン30の間の間隔によって決定される。
【0025】
これに対して、ワードラインパターン10に垂直したストレージノードプラグコンタクトホールの幅Wは、図8に示すように、制約を受ける。即ち、ストレージノードパッド21sと隣接したビットラインパッド21dはストレージノードコンタクトホールによって露出されないようにするべきである。従って、ストレージノードプラグコンタクトホールの側壁はビットラインパッド21dと一定距離dほど離隔されなければならない。結果的に、ストレージノードプラグコンタクトホールの断面積を最大化するのに制約がある。
【0026】
ストレージノードプラグコンタクトホールを有する半導体基板の全面にストレージノードプラグコンタクトホールを充填する導電膜を形成する。ビットラインキャッピング膜パターン29が露出される時まで、導電膜を平坦化してストレージノードプラグコンタクトホールの内部にストレージノードプラグ35sを形成する。
【0027】
図10及び図11を参照すると、ストレージノードプラグ35sを含む半導体基板の全面にエッチング阻止膜37及び下部犠牲絶縁膜39を順次に形成する。
【0028】
エッチング阻止膜37は下部犠牲絶縁膜39及び層間絶縁膜33に対してエッチング選択比を有する物質膜で形成する。
【0029】
下部犠牲絶縁膜39及びエッチング阻止膜37を順次にパターニングして、ストレージノードプラグ35sを露出させるストレージノードホールを形成する。
【0030】
ストレージノードホールが形成された半導体基板の全面にコンフォーマルな導電膜、即ち、コンフォーマルなドーピングされたポリシリコン膜を形成する。続いて、コンフォーマルな導電膜の上にストレージノードホールを充填する上部犠牲絶縁膜を形成する。下部犠牲絶縁膜39の上部面が露出される時まで、上部犠牲絶縁膜及びコンフォーマルな導電膜を連続的に平坦化する。これによって、ストレージノードホールの内部にシリンダー型のストレージノード41が形成され、ストレージノード41の内部に上部犠牲絶縁膜パターン43が残存する。
【0031】
前述のように従来のDRAMセル製造方法によると、製造工程が複雑であることだけでなく、ストレージノード及びソース領域の間にストレージノードパッド及びストレージノードプラグが介在される。従って、ストレージノード及びソース領域の間のコンタクト抵抗を減少させる共に、製造工程を単純化することが要求される。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、製造工程の単純化とストレージノードの低コンタクト抵抗を得ることができるDRAMセルを提供することを目的とする。
【0033】
本発明は、製造工程の単純化と共にストレージノードのコンタクト抵抗を減少させ得るDRAMセルの製造方法を提供することを他の目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために本発明はDRAMセルを提供する。このDRAMセルは、半導体基板の所定領域に形成された素子分離膜及び素子分離膜によって限定された少なくとも1つの活性領域を含む。活性領域の上部を横切って一対の並行したワードラインパターンが配置される。一対の並行したワードラインパターンの間の活性領域の上にビットラインパッドが位置し、ビットラインパッドの両側の活性領域の上にストレージノードパッドが位置する。ビットラインパッドはビットラインパッド保護膜パターンによって覆われる。ビットラインパッド保護膜パターンはワードラインパターンと並行であり、ストレージノードパッドを露出させる。各ストレージノードパッドの上にストレージノードが配置される。ストレージノードはストレージノードパッドと直接接触し、ビットラインパッドとはビットラインパッド保護膜パターンによって電気的に絶縁される。
【0035】
すなわち、本発明のDRAMセルは、半導体基板の所定領域に形成されて活性領域を限定する素子分離膜と、前記活性領域の上部を横切る一対のワードラインパターンと、前記各ワードラインパターンの両側に位置した活性領域に形成された不純物領域であり、前記一対のワードラインパターンの間の活性領域に形成された共通ドレイン領域と、前記各ワードラインパターンの両側に位置した活性領域に形成された不純物領域であり、前記共通ドレイン領域の両側に形成されたソース領域と、前記各ワードラインパターンの側壁に形成されたワードラインスペーサと、前記共通ドレイン領域の上に形成されたビットラインパッドと、前記各ソースライン領域の上に形成されたストレージノードパッドと、前記ビットラインパッドを覆い、前記ワードラインパターンと並行したライン形状を有するビットラインパッド保護膜パターンと、前記各ストレージノードパッドの上に形成され、前記ライン形状のビットラインパッド保護膜パターンの一部の両側部の少なくとも一方を覆うストレージノードと、を含み、前記ストレージノードは前記ストレージノードパッドと直接接触し、前記ビットラインパッドとは前記ビットラインパッド保護膜パターンによって電気的に絶縁されることを特徴とする。
【0036】
そして望ましくは、各ワードラインパターンは順次に積層されたワードライン及びワードラインキャッピング膜パターンを含む。又、本発明は各ワードラインパターンの側壁の上に形成されたワードラインスペーサを含む。従って、ワードラインはワードラインキャッピング膜パターン及びワードラインスペーサによって囲まれる。
【0037】
これに加えて、本発明は、ワードラインパターンの上部を横切るビットラインパターンを含む。ビットラインパターンは隣り合うストレージノードの間に介在される。ビットラインパターンは順次に積層されたビットライン及びビットラインキャッピング膜パターンを含む。
【0038】
又、本発明はビットラインパターンの側壁の上に形成されたビットラインスペーサを含む。従って、ビットラインはビットラインスペーサによってストレージノードから電気的に絶縁される。ビットラインはビットラインパッド保護膜パターンを突き抜けるビットラインコンタクトホールを通じてビットラインパッドと電気的に連結される。
【0039】
前述の他の目的を達成するために本発明は、DRAMセルの製造方法を提供する。この方法は、半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して少なくとも1つの活性領域を限定する。活性領域の上部を横切る一対の並行したワードラインパターンを形成する。一対のワードラインパターンの間の活性領域の上にビットラインパッドを形成すると同時に、ビットラインパッドの両側の活性領域の上にストレージノードパッドを形成する。ビットラインパッドを覆い、ワードラインパターンと並行したビットラインパッド保護膜パターンを形成する。ストレージノードパッドはビットラインパッド保護膜パターンによって露出される。各ストレージノードパッドの上にストレージノードを形成する。ストレージノードはその下のストレージノードパッドと直接接触し、ビットラインパッドとはビットラインパッド保護膜パターンによって電気的に絶縁される。
【0040】
すなわち、本発明のDRAMセルの製造方法は、半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して活性領域を限定する段階と、前記活性領域の上部を横切る1対のワードラインパターンを形成する段階と、前記各ワードラインパターンの両側に位置した活性領域に不純物を注入して、前記1対のワードラインパターンの間の活性領域に共通ドレイン領域を形成すると同時に、前記共通ドレインの両側にソース領域を形成する段階と、前記各ワードラインパターンの側壁にワードラインスペーサを形成する段階と、前記共通ドレイン領域の上にビットラインパッドを形成すると同時に、前記各ソース領域の上にストレージノードパッドを形成する段階と、前記ビットラインパッドを覆い、前記ワードラインパターンと並行したライン形状を有するビットラインパッド保護膜パターンを形成する段階と、を含み、前記各ストレージノードパッドの上に、前記ライン形状のビットラインパッド保護膜パターンの一部の両側部の少なくとも一方を覆い、前記各ストレージノードパッドと接触するストレージノードを形成し、前記各ストレージノードは前記ビットラインパッド保護膜パターンによって前記ビットラインパッドから電気的に絶縁されることを特徴とする。
【0041】
本発明のDRAMセルの製造方法において、ビットラインパッド保護膜パターンは、ビットラインパッド及びストレージノードパッドが形成された結果物の全面にビットライン保護膜を蒸着し、ビットラインパッド保護膜をパターニングして形成する。ビットラインパッド保護膜はシリコン窒化膜で形成することが望ましい。
【0042】
また、ストレージノードを形成する段階は、ビットラインパッド保護膜パターンが形成された半導体基板の上にワードラインパターンを横切る絶縁されたビットラインパターンを形成し、ビットラインパターンが形成された結果物の全面に下部犠牲膜を形成し、下部犠牲膜をパターニングして、ストレージノードパッドを露出させるストレージノードホールを形成し、ストレージノードホールの内部にストレージノードを形成することを含む。
【0043】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図を参照して、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明はここで説明される実施形態に限定されるものではなく、他の形態に実現されることもできる。図において、層及び領域の厚さは明確性のために誇張されたものである。又、層が他の層又は基板の“上”にあるということは、他の層又は基板の上に直接形成されることもでき、それらの間に第3の層が介在されることもできる。同一の構成要素は同一の参照番号で示す。
【0044】
図12は本発明によるDRAMセルアレイ領域の一部分を示す概略的な平面図である。又、図21は図12のIII−III’に従う断面図であり、図22は図12のIV−IV’に従う断面図である。ここで、図21及び図22は本発明によるDRAMセル製造方法によって形成されたDRAMセルの構造を示す断面図である。
【0045】
図12、図21及び図22を参照すると、半導体基板51の所定領域に素子分離膜53が形成される。素子分離膜53は2次元的に配列された複数の活性領域53aを限定する。
【0046】
複数の活性領域53aを横切って複数の並行したワードラインパターン60が配置される。各ワードラインパターン60は順次に積層されたワードライン57及びワードラインキャッピング膜パターン59を含む。
【0047】
各活性領域53aは一対のワードラインパターン60と交差する。これによって、各活性領域53aは3つの部分に分けられる。一対のワードラインパターン60の間の活性領域に共通ドレイン領域61dが形成され、共通ドレイン領域61dの両側に位置する活性領域53aにソース領域61sが形成される。
【0048】
ワードラインパターン60の側壁の上にワードラインスペーサ63が位置し、ワードラインパターン60及び活性領域53aの間にはゲート絶縁膜55が介在される。
【0049】
共通ドレイン領域61d及びソース領域61sは活性領域53aの一側に配置されたバー型のパッド隔離パターン67によって選択的に露出される。ソース領域61sの上にはストレージノードパッド71sが位置し、共通ドレイン領域61dの上にはビットラインパッド71dが位置する。ここで、ビットラインパッド71dは共通ドレイン領域61dと隣接した素子分離膜53の上部まで延長される。
【0050】
ビットラインパッド71dはワードライン57と並行したビットラインパッド保護膜パターン73によって覆われる。
【0051】
複数の並行したビットラインパターン83がワードライン57を横切って配置される。各ビットラインパターン83は順次に積層されたビットライン79及びビットラインキャッピング膜パターン81を含む。各ビットライン79はビットラインパッド保護膜パターン73を突き抜けるビットラインコンタクトホール77を通じてビットライン79と交差するビットラインパッド71dと電気的に接続される。
【0052】
ストレージノードパッド71sの上にシリンダー型のストレージノード93が位置する。
【0053】
ストレージノード93はストレージノードパッド71sと直接接触する。ストレージノード93はビットラインパッド保護膜パターン73によってビットラインパッド71dから電気的に絶縁される。
【0054】
各ビットラインパターン83はワードライン57と並行した直線の上に位置したストレージノード93の間に介在される。
【0055】
ストレージノード93はビットラインパターン83の側壁に位置するビットラインスペーサ85によってビットライン79から電気的に絶縁される。ストレージノード93の上に誘電体膜97及びプレート電極99が順次に積層される。
【0056】
図13、図15、図17、図19及び図21は図12のIII−III’に従って本発明によるDRAMセルの製造方法を説明するための断面図であり、図14、図16、図18、図20及び図22は図12のIV−IV’に従って本発明によるDRAMセルの製造方法を説明するための断面図である。
【0057】
図13及び図14を参照すると、第1導電型を有する半導体基板51の所定領域に素子分離膜53を形成して2次元的に配列された複数の活性領域(図12の53a)を限定する。活性領域の上にゲート絶縁膜55を形成する。ゲート絶縁膜55が形成された結果物の全面の導電膜及びワードラインキャッピング膜を順次に形成する。導電膜はドーピングされたポリシリコン膜又は金属ポリサイド膜で形成する。
【0058】
又、ワードラインキャッピング膜は層間絶縁膜として幅広く使用されるシリコン酸化膜に対してエッチング選択比を有する絶縁膜、例えば、シリコン窒化膜で形成することが望ましい。
【0059】
ワードラインキャッピング膜及び導電膜を連続的にパターニングして、活性領域を横切る複数の並行したワードラインパターン60を形成する。各ワードラインパターン60は順次に積層されたワードライン57及びワードラインキャッピング膜パターン59を含む。
【0060】
又、各活性領域は2つのワードラインパターン60と交差する。
【0061】
ワードラインパターン60及び素子分離膜53をイオン注入マスクとして使用して、半導体基板51に第1導電型と反対される第2導電型の不純物イオンを注入して、各ワードラインパターン60の両側に第2導電型の不純物領域61d、61sを形成する。
【0062】
第2導電型の不純物イオンはリンイオンであることが望ましく、1×1012乃至1×1014ion atoms/cm2の低ドーズで注入することが望ましい。
【0063】
各活性領域の上部を横切る一対のワードラインパターン60の間に形成された不純物領域61dは共通ドレイン領域に該当する。又、共通ドレイン領域61dの両側に形成された不純物領域61sはソース領域に該当する。
【0064】
共通ドレイン領域61d及びソース領域61sを形成した後、ワードラインパターン60の側壁の上に通常の方法を使用して、ワードラインスペーサ63を形成する。
【0065】
ワードラインスペーサ63はワードラインキャッピング膜パターン59と同一の物質膜で形成することが望ましい。
【0066】
ワードラインスペーサ63を含む半導体基板の全面にパッド絶縁膜65、例えば、シリコン酸化膜を形成する。パッド絶縁膜65の上にパッド隔離パターン(図12の67)を形成する。
【0067】
パッド隔離パターン67は図12に示すように、活性領域の一側に形成される。パッド隔離パターン67は通常の写真工程を使用して、フォトレジスト膜で形成する。
【0068】
パッド隔離パターン67をエッチングマスクとして使用して、パッド絶縁膜65をエッチングして、共通ドレイン領域61dを露出させるビットラインパッドコンタクトホール及びソース領域61sを露出させるストレージノードパッドコンタクトホールを形成する。この時、ワードラインキャッピング膜パターン59及びワードラインスペーサ63はエッチング阻止膜の役割を果たす。ビットラインパッドコンタクトホールは共通ドレイン領域61dだけでなく、これと隣接した素子分離膜53を露出させる。
【0069】
パッドコンタクトホールが形成された結果物の全面にパードコンタクトホールを充填する導電膜、例えば、ドーピングされたポリシリコン膜を形成する。ワードラインキャッピング膜パターン59の上部面が露出される時まで導電膜を平坦化して、ビットラインパッドコンタクトホール及びストレージノードパッドコンタクトホールの内部に各々ビットラインパッド71d及びストレージノードパッド71sを形成する。これによって、ビットラインパッド71dは、図12に示すように、共通ドレイン領域61dだけでなく、これと隣接した素子分離膜53を覆う。
【0070】
図15及び図16を参照すると、ビットラインパッド71d及びストレージノードパッド71sを含む半導体基板の全面にビットラインパッド保護膜を形成する。ビットラインパッド保護膜はシリコン酸化膜に対してエッチング選択比を有する絶縁体膜、例えば、シリコン窒化膜で形成することが望ましい。
【0071】
次に、ビットラインパッド保護膜をパターニングして、ビットラインパッド71dを覆い、ワードラインパターン60と並行したビットライン保護膜パターン73を形成する。ビットラインパッド保護膜パターン73を含む半導体基板の全面にビットライン絶縁膜75を形成する。ビットライン絶縁膜75はシリコン酸化膜で形成することが望ましい。
【0072】
ビットライン絶縁膜及びビットラインパッド保護膜パターン73を連続的にパターニングして、ビットラインパッド71dを露出させるビットラインコンタクトホール(図12の77)を形成する。ビットラインコンタクトホールが形成された結果物の全面にビットラインコンタクトホールを充填する導電膜及びビットラインキャッピング膜を順次に形成する。
【0073】
ビットラインキャッピング膜及び導電膜をパターニングして、ワードラインパターン60を横切り、ビットラインコンタクトホールを覆う複数の並行したビットラインパターン83を形成する。
【0074】
各ビットラインパターン83は順次に積層されたビットライン79及びビットラインキャッピング膜パターン81を含む。
【0075】
ビットライン79はタングステン膜又はタングステンポリサイド膜のような導電膜で形成し、ビットラインキャッピング膜パターン81はシリコン酸化膜に対してエッチング選択比を有する絶縁体膜、例えば、シリコン窒化膜で形成する。
【0076】
ビットラインパターン83の側壁の上にビットラインスペーサ85を形成する。ビットラインスペーサ85もシリコン酸化膜に対してエッチング選択比を有する絶縁体膜、例えば、シリコン窒化膜で形成する。
【0077】
図17及び図18を参照すると、ビットラインパターン83及びビットラインスペーサ85を含む半導体基板の全面に下部犠牲膜90を形成する。下部犠牲膜90は下部犠牲絶縁膜87及び化学機械的研磨阻止膜89を順次に積層して形成することが望ましい。下部犠牲絶縁膜はシリコン酸化膜で形成することが望ましく、化学機械的研磨阻止膜89はシリコン窒化膜で形成することが望ましい。
【0078】
下部犠牲膜90及びビットライン絶縁膜75を連続的にパターニングして、ストレージノードパッド71sを露出させるストレージノードホール91を形成する。この時、ビットラインパッド保護膜パターン73、ビットラインキャッピング膜パターン81及びビットラインスペーサ85はエッチング阻止膜の役割を果たす。従って、ストレージノードホールを形成するための写真工程を実施する間、ビットラインパターン83と並行した方向に沿って不整列が発生しても、ビットラインパッド保護膜パターン73によってビットラインパッド71dが露出されることを防止できる。
【0079】
図19及び図20を参照すると、ストレージノードホール91が形成された結果物の全面にコンフォーマルな導電膜、例えば、ドーピングされたポリシリコン膜を形成する。続いて、コンフォーマルな導電膜の上にストレージノードホールを完全に充填する上部犠牲膜を形成する。上部犠牲膜は下部犠牲絶縁膜87と同一の膜で形成することが望ましい。化学機械的研磨阻止膜89の上部面が露出される時まで、上部犠牲膜及び導電膜を連続的に平坦化して、ストレージノードホール91の内部にシリンダー型のストレージノード93を形成すると同時に、ストレージノード93の内部に残存する上部犠牲膜パターン95を形成する。
【0080】
図21及び図22参照すると、化学機械的研磨阻止膜89を除去する。続いて、下部犠牲絶縁膜87、ビットライン絶縁膜75及び上部犠牲膜パターン95を除去して、ストレージノード93の内壁及び外壁側を露出させる。続いて、ストレージノード93の内壁及び外壁側が露出された結果物の全面に誘電体膜97及びプレート電極99を順次に形成する。
【0081】
【発明の効果】
前述のように本発明によると、ストレージノードパッドの上に形成されたストレージノードはストレージノードパッドと直接接触すると共にビットラインパッド保護膜パターンによってビットラインパッドから電気的に絶縁される。従って、従来技術に比べてストレージノードのコンタクト抵抗を減少させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のDRAMセルアレイ領域の一部分を示す平面図である。
【図2】 図1のI−I’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図3】 図1のII−II’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図4】 図1のI−I’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図5】 図1のII−II’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図6】 図1のI−I’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図7】 図1のII−II’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図8】 図1のI−I’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図9】 図1のII−II’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図10】 図1のI−I’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図11】 図1のII−II’に従って従来のDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図12】 本発明によるDRAMセルアレイ領域の一部分を示す平面図である。
【図13】 図12のIII−III’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図14】 図12のIV−IV’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図15】 図12のIII−III’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図16】 図12のIV−IV’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図17】 図12のIII−III’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図18】 図12のIV−IV’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図19】 図12のIII−III’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図20】 図12のIV−IV’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図21】 図12のIII−III’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【図22】 図12のIV−IV’に従って本発明によるDRAMセルを製造する方法を説明するための断面図である。
【符号の説明】
1、51 半導体基板
3a、53a 活性領域
3、53 素子分離膜
5、55 ゲート酸化膜
7、57 ワードライン
9、59 ワードラインキャッピング膜パターン
10、60 ワードラインパターン
11s、61s不純物領域(ソース領域)
11d、61d 不純物領域(ドレイン領域)
13、63 ワードラインスペーサ
15、65 パッド絶縁膜
17、67 パッド隔離パターン
19s ストレージノードパッドコンタクトホール
19d ビットラインパッドコンタクトホール
21s、71s ストレージノードパッド
21d、71d ビットラインパッド
23、75 ビットライン絶縁膜
25、77 ビットラインコンタクトホール
27、79 ビットライン
29、81 ビットラインキャッピング膜パターン
30、83 ビットラインパターン
31、85 ビットラインスペーサ
33 層間絶縁膜
35s ストレージノードプラグ
37 エッチング阻止膜
39、87 下部犠牲絶縁膜
41、93 ストレージノード
43、95 上部犠牲絶縁膜パターン
73 ビットラインパッド保護膜パターン
89 化学機械的研磨阻止膜
90 下部犠牲膜
91 ストレージノードホール
95 上部犠牲膜パターン
97 誘電体膜
99 プレート電極

Claims (16)

  1. 半導体基板の所定領域に形成されて活性領域を限定する素子分離膜と、
    前記活性領域の上部を横切る一対のワードラインパターンと、
    前記各ワードラインパターンの両側に位置した活性領域に形成された不純物領域であり、前記一対のワードラインパターンの間の活性領域に形成された共通ドレイン領域と、
    前記各ワードラインパターンの両側に位置した活性領域に形成された不純物領域であり、前記共通ドレイン領域の両側に形成されたソース領域と、
    前記各ワードラインパターンの側壁に形成されたワードラインスペーサと、
    前記共通ドレイン領域の上に形成されたビットラインパッドと、
    前記各ソースライン領域の上に形成されたストレージノードパッドと、
    前記ビットラインパッドを覆い、前記ワードラインパターンと並行したライン形状を有するビットラインパッド保護膜パターンと、
    前記各ストレージノードパッドの上に形成され、前記ライン形状のビットラインパッド保護膜パターンの一部の両側部の少なくとも一方を覆うストレージノードと、を含み、
    前記ストレージノードは前記ストレージノードパッドと直接接触し、前記ビットラインパッドとは前記ビットラインパッド保護膜パターンによって電気的に絶縁されることを特徴とするDRAMセル。
  2. 前記各ワードラインパターンは順次に積層されたワードライン及びワードラインキャッピング膜パターンを含むことを特徴とする請求項1に記載のDRAMセル。
  3. 前記ワードラインパターンと並行した直線の上に位置した前記ストレージノードの間に介在されたビットラインパターンを含み、前記ビットラインパターンは前記ワードラインパターンの上部を横切ることを特徴とする請求項1に記載のDRAMセル。
  4. 前記ビットラインパターンは順次に積層されたビットライン及びビットラインキャッピング膜パターンを含むことを特徴とする請求項3に記載のDRAMセル。
  5. 前記ビットラインパターンの側壁に形成されたビットラインスペーサを含むことを特徴とする請求項3に記載のDRAMセル。
  6. 前記ビットラインは前記ビットラインパッド保護膜パターンを突き抜けるビットラインコンタクトホールを通じて前記ビットラインパッドと電気的に連結されることを特徴とする請求項4に記載のDRAMセル。
  7. 前記ストレージノードの上に順次に積層された誘電体膜及びプレート電極を含むことを特徴とする請求項1に記載のDRAMセル。
  8. 前記ストレージノードはシリンダー形態を有することを特徴とする請求項1に記載のDRAMセル。
  9. 半導体基板の所定領域に素子分離膜を形成して活性領域を限定する段階と、
    前記活性領域の上部を横切る一対のワードラインパターンを形成する段階と、
    前記各ワードラインパターンの両側に位置した活性領域に不純物を注入して、前記1対のワードラインパターンの間の活性領域に共通ドレイン領域を形成すると同時に、前記共通ドレインの両側にソース領域を形成する段階と、
    前記各ワードラインパターンの側壁にワードラインスペーサを形成する段階と、
    前記共通ドレイン領域の上にビットラインパッドを形成すると同時に、前記各ソース領域の上にストレージノードパッドを形成する段階と、
    前記ビットラインパッドを覆い、前記ワードラインパターンと並行したライン形状を有するビットラインパッド保護膜パターンを形成する段階と、を含み、
    前記各ストレージノードパッドの上に、前記ライン形状のビットラインパッド保護膜パターンの一部の両側部の少なくとも一方を覆い、前記各ストレージノードパッドと接触するストレージノードを形成し、前記各ストレージノードは前記ビットラインパッド保護膜パターンによって前記ビットラインパッドから電気的に絶縁されることを特徴とするDRAMセルの製造方法。
  10. 前記ビットラインパッド保護膜パターンを形成する段階は、
    前記ビットラインパッド及び前記ストレージノードパッドが形成された前記半導体基板の全面にビットラインパッド保護膜を形成する段階と、
    前記ビットラインパッド保護膜をパターニングして前記ビットラインパッドを覆い、前記ワードラインパターンと並行したビットラインパッド保護膜パターンを形成する段階と、を含み、
    前記ビットラインパッド保護膜パターンは前記ストレージノードパッドを露出させることを特徴とする請求項9に記載のDRAMセルの製造方法。
  11. 前記ビットラインパッド保護膜パターンはシリコン窒化膜で形成することを特徴とする請求項9に記載のDRAMセルの製造方法。
  12. 前記ストレージノードを形成する段階は、
    前記ビットラインパッド保護膜パターンを有する半導体基板の全面にビットライン絶縁膜を形成する段階と、
    前記ビットライン絶縁膜の上に前記ワードラインパターンを横切るビットラインパターンを形成する段階と、
    前記ビットラインパターンの側壁にビットラインスペーサを形成する段階と、
    前記ビットラインスペーサを有する半導体基板の全面に下部犠牲膜を形成する段階と、
    前記ビットラインパターン、前記ビットラインスペーサ、前記ビットラインパッド保護膜パターン及び前記ワードラインパターンをエッチング阻止膜として使用して、前記下部犠牲膜及び前記ビットライン絶縁膜を連続的にパターニングして、前記ストレージノードパッドを露出させるストレージノードホールを形成する段階と、
    前記ストレージノードホールの内部に前記ストレージノードパッドと接触するストレージノードを形成する段階と、
    前記下部犠牲膜及び前記ビットライン絶縁膜を除去して前記ストレージノードの外側壁を露出させる段階と、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のDRAMセルの製造方法。
  13. 前記ビットライン絶縁膜は前記ビットラインパッド保護膜パターンに対してエッチング選択比を有する物質膜で形成することを特徴とする請求項12に記載のDRAMセルの製造方法。
  14. 前記ビットラインパターンを形成する段階は、
    前記ビットライン絶縁膜及び前記ビットラインパッド保護膜パターンをパターニングして、前記ビットラインパッドを露出させるビットラインコンタクトホールを形成する段階と、
    前記ビットラインコンタクトホールが形成された結果物の全面に前記ビットラインコンタクトホールを充填する導電膜を形成する段階と、
    前記導電膜の上にビットラインキャッピング膜を形成する段階と、
    前記ビットラインキャッピング膜及び前記導電膜を連続的にパターニングして、前記ビットラインコンタクトホールを覆い、前記ワードラインパターンを横切るビットライン及び前記ビットラインの上に積層されたビットラインキャッピング膜パターンを形成する段階と、を含むことを特徴とする請求項12に記載のDRAMセルの製造方法。
  15. 前記下部犠牲膜は、前記ビットラインパッド保護膜パターンに対してエッチング選択比を有する下部犠牲絶縁膜及び化学機械的研磨阻止膜を順次に積層して形成することを特徴とする請求項12に記載のDRAMセルの製造方法。
  16. 前記ストレージノードの表面の上に誘電体膜及びプレート電極を順次に形成する段階を含むことを特徴とする請求項9に記載のDRAMセルの製造方法。
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