JP4189595B2 - ファイル管理装置 - Google Patents

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    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers

Description

本発明は,記憶装置に記憶されているファイルを管理するファイル管理装置に関する。さらに詳細には,ファイルの保存者等へファイル保存期限の到来を通知するファイル管理装置に関するものである。
従来より,複数の端末,記憶装置,出力装置等が接続されたネットワークを備えたシステムがある。このようなシステムでは,各端末からネットワークの記憶装置へファイル等を記憶させることができる。あるいは,高機能プリンタ等の出力装置にファイルを一時保存させることができる。一般に,記憶装置等に保存されたファイルが多くなりすぎたり,適切な更新が行われなかったりすることは好ましくない。そのため,保存されたファイルにそれぞれ保存期限を設定することが多く行われる。そして,その期限が近づいたときには,ユーザや管理者に通知するのである。
例えば,特許文献1に記載の文書管理システムでは,保存された文書ごとに保存期限情報が登録される。そして,期限通知が必要になると,その文書の登録者や審査者等に期限通知を行う。このシステムによれば,文書ごとに複数種の期限があっても一元管理される。また,文書作成者が期限を入力しなくても,保存されたフォルダに基づいて期限通知が行われる。また,特許文献2に記載の画像入出力装置では,スキャナ入力された画像データを一時保存することができる。そして,指定された一定期間内にその画像データの引き取りがない場合,指定のユーザに通知する。この装置によれば,ユーザによる画像データの引き取り忘れを防ぐことができる。
特開2003−216467号公報 特開平11−177743号公報
前記した従来の文献の技術では,いずれもファイル管理のために自動消去の前にユーザに通知を行う。その通知内容としては,一般に,ファイル名や保存期限等が含まれている。しかしながら,通知を受けたユーザや管理者が,必ずしもその通知されたファイル名によって文書や画像データの内容をすぐに思い出せるとは限らない。例えば,一時的な保存のつもりで適当なファイル名を付けていた場合では,ファイル名を覚えていないおそれがある。あるいは,複数の似たファイル名のデータを保存している場合では,通知されたファイル名だけでは,どのデータのことなのかが分からないおそれもある。
そのような場合には,自動消去させてもいいかどうかを判断するために,そのファイルを再度確認する必要がある。特に,画像入出力装置にスキャンさせた画像等では,確認のために装置のところまで行かねばならない場合もある。また,自分のPCから確認する手順は結構手間がかかるものであったりする。さらには,確認したつもりがファイルを間違えていたということもあり得るという問題点があった。
本発明は,前記した従来のファイル管理装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,システムからの保存に関する通知を受けたユーザにとって,その通知されてきたファイルの内容を容易かつ正確に把握できるファイル管理装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた本発明のファイル管理装置は,記憶装置に記憶されたファイルについて,保存期限の到来を,指定された通知先に通知するファイル管理装置であって,計時部と,計時部の計時に基づいて,ファイルごとの保存期限の到来を監視する保存期限監視部と,ファイルの内容の一部からなる部分ファイルを作成する部分ファイル作成部と,保存期限が到来したファイルがある場合に,そのファイルの通知先にその旨を通知する通知部と,通知部による通知に,そのファイルの部分ファイルを添付する部分ファイル添付部とを有するものである。
本発明のファイル管理装置によれば,保存期限監視部によって記憶装置に記憶されたファイルごとの保存期限の到来が監視されている。さらに,通知部によってそのファイルの保存期限の到来が通知される。このとき,その通知には,部分ファイル作成部によって作成された部分ファイルが添付される。この部分ファイルは元のファイルの一部であるので,部分ファイルを見れば元のファイルが容易に確認できる。従って,受けた通知に添付されたファイルによって,どのファイルの保存期限が到来したかを正確に把握できる。これにより,システムからの保存に関する通知を受けたユーザにとって,その通知されてきたファイルの内容を容易かつ正確に把握できるファイル管理装置となっている。
さらに本発明では,部分ファイル作成部は,ファイルに含まれる複数ページのうちの1ページ分の内容を部分ファイルとする。
このようにすれば,元のファイルを容易に想起できる。特に,特徴的なページやよくアクセスするページが添付されれば,よりわかりやすいものとなる。
さらに本発明では,ファイルごとの保存期限を設定する保存期限設定部と,ファイルごとの通知先を設定する通知先設定部とを有することが望ましい。
このようにすれば,ファイルごとに異なる保存期限や通知先を設定できるので,使い勝手がよい。
さらに本発明では,部分ファイル作成部は,ファイルに含まれる複数ページのうち,最後に更新されたページを部分ファイルとする。
あるいは本発明では,部分ファイル作成部は,ファイルに含まれる複数ページのうち,表示回数の最も多いページを部分ファイルとする。
さらに本発明では,通知先への通知方法を設定する通知方法設定部を有し,通知部は,通知先への通知を,通知方法設定部で設定された通知方法で行うことが望ましい。
このようにすれば,例えば,Eメール,FAX等の好みの通知方法で通知を受け取ることができる。従って,確実に通知を受け取ることができる。
さらに本発明では,部分ファイル作成部が作成した部分ファイルの容量が上限容量を上回っている場合に,ファイル中の別のページの内容を部分ファイルとする部分ファイル再作成部を有し,部分ファイル添付部は,部分ファイル再作成部によって部分ファイルが再作成された場合には,再作成された部分ファイルを通知部による通知に添付することが望ましい。
このようにすれば,通知ファイルの容量が大きくなりすぎることが防止される。あまりに大きいファイルを通信すれば,他の業務の支障となりうる。また,FAXの場合では,多数枚の用紙を使用することとなって好ましくない。本発明では,部分ファイルの容量が上限容量を上回っている場合には,部分ファイル再作成部によって部分ファイルの内容が変更される。従って,無駄に大きい添付ファイルが作成されることは防止されている。
さらに本発明では,通知部による通知のタイミングを設定する通知タイミング設定部と,通知部による通知の際に,ファイルの保存期間の再設定の機会を通知先に付与する保存期間再設定部と,通知部による通知に対する返答に応じてファイルを自動削除するか否かを設定する自動削除設定部とを有することが望ましい。
このようにすれば,保存期限に対する通知のタイミングを設定することができる。また,通知に応答することにより,保存期間を再設定して,もうしばらく保存させることができる。またあるいは,そのファイルを自動削除して良いと応答すれば,自動削除させることもできる。
さらに本発明は,記憶装置に記憶されたファイルについて,保存期限の到来を,指定された通知先に通知するファイル管理方法であって,計時に基づいて,ファイルごとの保存期限の到来を監視し,ファイルに含まれる複数ページのうちの1ページ分の内容からなる部分ファイルを作成し,保存期限が到来したファイルがある場合に,そのファイルの通知先にその旨を通知し,その通知に,そのファイルの部分ファイルを添付するファイル管理方法にも及ぶ。さらに,ファイルに含まれる複数ページのうち,最後に更新されたページを部分ファイルとする。あるいは,ファイルに含まれる複数ページのうち,表示回数の最も多いページを部分ファイルとすることとしてもよい。また,作成した部分ファイルの容量が上限容量を上回っている場合に,ファイル中の別のページの内容の部分ファイルを再作成し,部分ファイルを再作成した場合には,再作成した部分ファイルを通知に添付するファイル管理方法としてもよい。

本発明のファイル管理装置によれば,システムからの保存に関する通知を受けたユーザにとって,その通知されてきたファイルの内容を容易かつ正確に把握できる。
以下,本発明を具体化した最良の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,ネットワークに接続された記憶装置に記憶されたファイルの保存を管理するファイル管理装置に本発明を適用したものである。
本形態のファイル管理装置1は,図1に示すように,ファイルを保存するファイル保存装置2とともにネットワーク3に接続されている。また,ネットワーク3には,他にユーザPC5,FAX6,MFP(多機能プリンタ)7,スキャナ8等が接続されている。これらはいずれも,接続されていなくても良いし,複数台接続されていても良い。ファイル保存装置2は,システムに共有の記憶装置である。各ユーザは,それぞれ文書ファイルや画像ファイル等をファイル保存装置2に保存できる。ユーザが保存したファイルは,ファイル名,ファイル保存者名,保存日時等の各情報とともにファイル保存装置2に記憶される。
ここで,ファイル管理装置1は,ファイル保存装置2に保存されているファイルの管理を行うものである。すなわち,ファイル管理装置1は,ファイル保存装置2にファイルが保存されるときには,そのファイルに所定の保存期限を設定する。この保存期限は,ユーザが設定するか,デフォルトで設定される。ファイル管理装置1はまた,各ファイルの保存期限が近づいたらそのことをユーザに通知する。通知を受けたユーザは,そのファイルの自動削除を許可するかどうかを決める。ユーザは,保存期限の延期手続きをとることによって,ファイルが自動削除されることを防止することもできる。
そのために,ファイル管理装置1は,図1に示すように,保存期限制御部12,アクセス管理制御部13,通知制御部14,応答処理部15を有している。また,保存期限制御部12は,保存期限設定部21,保存期限カウンタ22,保存期限監視部23を有している。アクセス管理制御部13は,アクセス管理設定部31,アクセス管理カウンタ32,アクセス管理監視部33を有している。通知制御部14は,通知方法設定部41,通知先設定部42,通知タイミング設定部43,添付ファイル設定部44,添付ファイル生成部45,通知ファイル生成部46,通知送付部47を有している。応答処理部15は,期間再設定部51,自動削除設定部52を有している。
ファイルの保存期限には種々の設定方法がある。ここでは,月日等の時間による設定と,アクセス状況による設定とから選択できる。ファイルの保存期限が,月日等の時間で設定された場合は,保存期限制御部12によって制御される。保存期限制御部12は,ファイルごとの保存期限の設定処理や監視処理を行う。保存期限設定部21によって,各ファイルに保存期限が設定される。保存期限カウンタ22によって,保存期限までの月日がカウントされる。保存期限監視部23によって,保存期限が到来したかどうかが監視される。
また,ファイルの保存期限が,そのファイルに対するアクセス状況によって設定された場合は,アクセス管理制御部13によって制御される。アクセス管理制御部13は,ファイルごとのアクセス制限の設定処理や監視処理を行う。例えば,アクセス回数,アクセス頻度,最後にアクセスしてからの経過時間等によって制限されるのである。アクセス管理設定部31によって,各ファイルの管理方法やその限度値が設定される。アクセス管理カウンタ32によって,設定されたアクセス管理値がカウントされる。アクセス管理監視部によって,設定された限度値に達したかどうかが監視される。アクセス管理についての詳細は後述する。
また,通知制御部14は,ユーザへの通知処理を行う。そのために,通知方法や通知先,通知タイミング等の設定が可能である。通知方法設定部41によって,通知方法が設定される。例えば,Eメール,FAX,FTP,インターネットFAX等からユーザによって選択される。通知先設定部42によって,通知先が設定される。期限通知は,保存したユーザに限らず,その担当上司やシステムの管理者に対して送付するようにしても良い。通知タイミング設定部43によって,保存期限のどのくらい前に通知するか等の通知タイミングが設定される。
さらに,通知制御部14は,通知タイミングが到来すると設定された通知方法によって設定された通知先へと通知する。このとき,通知ファイルには,通知の対象となったファイルの一部が添付される。添付ファイルの種類は,添付ファイル設定部44によって設定される。例えばそのファイルの1ページ,プレビュー画像,サムネイル等から選択される。通知時には,添付ファイル生成部45によって,設定されている添付ファイルが生成される。さらに,通知ファイル生成部46によって,添付ファイルが添付された通知ファイルが生成される。生成された通知ファイルは,通知送付部47によって通知先に送付される。
通知を受け取ったユーザ等は,このファイルの処置を決定する。処置方法の選択肢としては,自動削除を認める,保存期間を延長する,自分のPC等に引き取るなどである。ユーザは,決定した処置方法をファイル管理装置1に応答する。応答処理部15は,ユーザからの応答に応じて各処理を行う。例えば,保存期限が再設定される場合は,期間再設定部51によって処理される。あるいは,自動削除が設定された場合は,自動削除設定部52によって処理される。
ここで,ユーザがファイル保存装置2に保存するファイルの例を説明する。例えば,共有ファイル用のフォルダや共有のメールボックス,掲示板等に保存された共有の資料ファイル等がある。あるいは,MFP7やスキャナ8等でスキャンした画像を,その付属する記憶装置に一時的に保存させた画像データ等もある。また,FAX6で送受信した画像データ等を保存させる場合もある。
次に,図2〜図5に示すフローチャートを参照して,ファイル管理装置1によるファイル管理処理を説明する。図2は,ファイル保存時にユーザに各種の設定を行わせるファイル保存処理である。図3は,保存期限が設定されているファイルのファイル管理処理である。図4は,アクセス管理が設定されているファイルのファイル管理処理である。図5は,保存期限の到来等により,ユーザに通知をする場合の通知処理である。
ファイル保存装置2へのファイル保存処理が開始されると,まず図2に示すように,ユーザに通知方法の設定を促す(S101)。例えば,ユーザが保存手続きを行っている端末の表示装置等に,図6に示すような選択画面の表示をする。ユーザは,これを見て,通知手段を選択するのである。この図6では,Eメール,FAX,FTP,インターネットFAXから選ぶようにされている。各ファイル管理装置1では,ネットワーク3に接続されている機器の種類に応じて,適切な選択肢が表示されるようにする。ここでユーザによって選択された通知方法は,通知方法設定部41(図1)によって,保存ファイルに関連づけて記憶される。
次に,ユーザに通知先の設定を促す(図2のS102)。そのために,ユーザの端末に,図7に示すような表示を行う。ここでユーザによって選択された通知先は,通知先設定部42(図1)によって,保存ファイルに関連づけて記憶される。ここでは,そのファイルを保存したユーザか,システムの管理者かを選択できる。さらに多くの選択肢を表示してもよい。あるいは,選択肢以外の通知先をユーザ名やパス名等によって設定できるようにしても良い。また,1つのファイルの期限通知を複数の通知先に宛てて通知できるようにしてもよい。
次に,ユーザに添付ファイルの種類の設定を促す(図2のS103)。そのために,ユーザの端末に,図8に示すような表示を行う。ここでは,対象ファイルの1ページ目,プレビュー,サムネイルから選択するようにしている。ユーザは,このうちから通知に添付して欲しいものを選択する。ここでユーザによって選択された添付ファイルの種類は,添付ファイル設定部43(図1)によって,保存ファイルに関連づけて記憶される。ここで,添付ファイル設定部43は部分ファイル設定部として機能する。また,ここに示したもの以外の選択肢を設けても良い。あるいは,添付しないという選択ができるようにしても良い。例えば,通知先として保存を実行したユーザ以外の人が選択された場合では,添付ファイルに代えてファイル保存者名等を通知するようにしても良い。
次に,ユーザにファイルの保存期限の設定方法の決定を促す(図2のS104)。すなわち,このファイルの保存期限を月日等の時間で管理するのか,それともアクセス状況によって管理するのかを決定する。ここでは,このいずれかを選択することとしている。しかし,両方の方法で管理することもできる。いずれか早いほうが通知時期となったら通知するようにすればよい。
ユーザが保存期間で管理することを選択した場合(図2のS104で「期間管理」),ユーザに保存期間の設定を行うかどうかを尋ねる(S105)。そのために,ユーザの端末に,図9に示すような表示を行う。これにより,ユーザが保存期限を設定するという選択をした場合(図2のS105で「する」),保存期限の設定入力を促す(S106)。そして,図10に示すような表示を行う。ユーザは,テンキー等を利用して保存期限を年月日で入力する。ここで設定された保存期限は,保存期限設定部21(図1)によって,保存ファイルに関連づけて記憶される。
あるいは,図2のS105でユーザが保存期限設定を行わないという選択をした場合(S105で「しない」),デフォルトの保存期間が適用される(S107)。設定されたデフォルトの保存期間は,保存期限設定部21(図1)によって,保存ファイルに関連づけて記憶される。ここで,デフォルトの保存期間としては,ファイルの種類によるものやファイルの容量によるもの等が,システムの管理者等によってあらかじめ設定される。ここで,管理者がファイルの種類によってデフォルトの保存期間を設定するための表示画面の例を図11に示す。また,ファイルの容量によってデフォルトの保存期間を設定するための表示画面の例を図12に示す。システムの管理者等は,これらの画面から適切な数値を入力してデフォルトの保存期間を設定しておくことができる。
このようにして,保存期間で管理されるファイルは,図2のS106またはS107でその保存期限が設定されて記憶される。そして,保存ファイルごとに,設定された保存期限に応じて,保存期限管理が行われる。そのために,保存期限管理処理に進む(S108)。
あるいは,図2のS104でアクセス状況による管理が選択された場合(S104で「アクセス管理」),ユーザにそのアクセス管理の方法を選択させる(S109)。ここでは,アクセス回数,アクセス頻度,無アクセス期間(最後にアクセスしてからの経過時間)が選択可能である。そして,アクセス回数による管理が選択された場合は(S109で「アクセス回数」),アクセス回数の上限を設定させる(S110)。これは,セキュリティ等の観点から,上限回数だけアクセスされたファイルはそれ以上保存しないためのものである。
また,アクセス頻度による管理が選択された場合は(S109で「アクセス頻度」),アクセス頻度の下限を設定させる(S111)。アクセスの頻度,すなわち,所定のカウント期間中のアクセス回数が下限より小さくなったファイルはそれ以上保存しない。例えば,1日1回以上のアクセスが無い場合には,そのファイルの保存期限が到来したと考えるものである。
また,無アクセス期間による管理が選択された場合は(S109で「無アクセス期間」),無アクセス期間の上限を設定させる(S112)。無アクセス期間が上限以上となったファイルはそれ以上保存しない。これらのアクセス管理方法が選択された場合は,そのいずれの場合もそれぞれの設定値はアクセス管理設定部31(図1)によって,保存ファイルに関連づけて記憶される。そして,アクセス管理処理に進む(図2のS113)。
次に,保存期限管理処理ルーチンについて説明する。時間で保存期限が設定されたファイルはこの保存期限管理処理ルーチンによって管理される。このルーチンでは,図3に示すように,ファイルの保存開始とともに保存期限カウンタ22(図1)においてタイマカウントを開始する(S201)。一方,保存期限と通知タイミング設定部43(図1)によって設定された通知タイミングとから,通知日時が算出される。保存期限監視部23(図1)では,保存期限カウンタ22のタイマ値と通知日時とを比較して監視する。そして,その通知日時になるまで待機する(S202:No)。タイマ値が設定された通知日時となったら(S202:Yes),通知処理を行う(S203)。
次に,アクセス管理処理ルーチンについて説明する。このルーチンの実行が開始されると,図4に示すように,選択されているアクセス管理の方法によってまず分類される(S301)。このアクセス管理の方法は,図2のS109でユーザによって選択されている。
そのうち,アクセス回数による管理が選択されている場合は(図4のS301で「アクセス回数」),アクセスが無い間は(S302:No),待機する。アクセスがあると(S302:Yes),アクセス管理カウンタ32(図1)によってアクセス回数をカウントアップする(S303)。そして,アクセス管理監視部33(図1)によって,そのアクセス回数を設定されている上限回数と比較する(図4のS304)。上限でない場合は(S304:No)さらに待機する(S302)。上限となったら(S304:Yes),通知処理へと進む(S305)。
あるいは,アクセス頻度による管理が選択されている場合は(S301で「アクセス頻度」),所定のカウント期間内のアクセス回数によってアクセス頻度を算出する。そこで,カウント期間が終了しているかどうかを判断する(S306)。終了していなければ(S306:No),アクセス管理監視部33(図1)によって,アクセスがあるかどうかを監視する(S307)。アクセスが有れば(S307:Yes),カウントアップして(S308),さらに監視を続ける。
そして,カウント期間が終了したら(S306:Yes),頻度を算出する(S309)。次に,S309で算出した頻度と設定されている下限の頻度とを比較する(S310)。算出した頻度が下限を下回っていなければ(S310:No),カウントクリアする(S311)。そして,さらに監視を継続する(S306)。一方,S309で算出した頻度が下限を下回っていれば(S310:Yes),通知処理へと進む(S312)。
またあるいは,無アクセス期間による管理が選択されている場合は(S301で「無アクセス期間」),アクセスがあったかどうかを判断する(S313)。すなわち,アクセス管理監視部33(図1)によって,アクセスの有無を監視する。アクセスが有れば(S313:Yes),タイマをクリアする(S314)。アクセスが無い間は(S313:No),タイマをカウントアップする(S315)。そして,タイマを無アクセス期間の上限と比較する(S316)。無アクセス期間の上限を超えていない場合は(S316:No),さらに監視を続ける(S313)。無アクセス期間の上限を超えた場合は(S316:Yes),通知処理へと進む(S317)。
次に,通知処理について,図5を参照して説明する。図3のS203,図4のS305,S312,S317の通知処理は,いずれもこの図5に示したものである。通知処理が開始されると,通知ファイルの生成を行う。そのために,設定されている通知方法を取得する(S401)。次に,通知先を取得する(S402)。次に,設定されている添付ファイルを選択する(S403)。そして,添付ファイル生成部45(図1)によって,添付ファイルを生成する。
ここで,ファイル管理装置1では,添付ファイルの容量の上限値を設定しておくことができる。これは,通知ファイルがあまりに大きなファイルとなることは好ましくないからである。そのため,ファイル管理装置1を管理する管理者は,図13に示したような表示画面から,通知に添付するファイル容量の上限を設定できる。そこで,通知処理では,S404において,生成された添付ファイルと添付ファイル容量の上限とを比較する。
生成された添付ファイルが上限容量を超えるものであった場合(S404:Yes),添付ファイル設定部44(図1)によって,添付ファイルを設定し直して選択する(S403)。このとき,添付ファイル設定部44は部分ファイル設定変更部として機能する。例えば,対象ファイルの1ページ目が大きすぎる場合は,別のページに変更する。また,プレビューやサムネイルの数が多い場合は,添付する数を減らす。そして,添付ファイル生成部45(図1)によって,もう一度添付ファイルを生成する。このようにして,添付ファイルの容量が上限以下となるようにする。
次に,通知ファイル生成部44(図1)によって,通知ファイルを作成する(S405)。すなわち,通知方法に応じた通知ファイルの雛形に,対象ファイル名や通知先を記入する。さらに,S403で選択生成された添付ファイルと,所定の通知事項を記入した通知状とを連結させて通知ファイルとする。こうして作成された通知ファイルを,通知送付部47(図1)によって,設定されている通知先へ送付する(S406)。これで,通知処理の説明を終了する。
この通知の例を図14に示す。これは,Eメールによる通知の例である。ユーザは,ユーザPC5等でこの通知Eメールを受けとることができる。通知状には保存期限が間近となったファイルのファイル名と保存有効期限とが記載されている。さらに,添付ファイルとして,その該当ファイルの部分ファイルが添付されている。FAXの場合は,次の用紙にその添付ファイルの内容がプリントされる。この添付ファイルによってユーザは,どのファイルが削除対象となっているのかがすぐ分かる。従って,保存期限の延期をするかどうかの判断のためにファイルを探す手間は不要である。また,対象ファイルを間違って認識するおそれもない。
通知を受けたユーザは,そのファイルの処理を選択する。例えば,そのファイルの保存期限の延期を行うこともできる。保存期限を延期したい場合には,ユーザは図15に示す表示画面で「はい」を選択する。さらに,新たな保存期限を入力することにより,期間再設定部51(図1)によって保存期限が再設定される。ここでは,年月日で再設定する例を示しているが,他の設定でも良い。ここで,既に保存期限の延期を行っているファイルであれば,図15にその詳細を併せて表示してもよい。また,保存期限の延期回数や延期期間に制限を設けても良い。
または,自動削除を選択する場合には,その旨を応答すればよい。それにより,自動削除設定部52によって,自動削除が設定される。あるいは,応答せずに放置してもよい。そうすれば,所定の期限が到来するとファイル管理装置1によって自動削除される。以上でファイル管理装置1による管理処理の説明を終了する。
以上詳細に説明したように本形態のファイル管理装置1によれば,ファイルの自動削除の前にユーザにその通知を送付する。ユーザは,ファイルの保存時に保存期限,通知方法,通知先等の設定ができ,希望する方法での通知を受け取ることができる。さらに,このファイル管理装置1による通知には,その対象となっているファイルの一部が,添付ファイルとして添えられる。従って,ユーザはその添付ファイルを見ることにより,対象となっているファイルを容易かつ正確に把握できる。これにより,システムからの保存に関する通知を受けたユーザにとって,その通知されてきたファイルの内容を容易かつ正確に把握できるファイル管理装置1となっている。
なお,本形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。
例えば,上記の形態で示した各種の表示は一例であり,これに限るものではない。
また例えば,上記の形態では添付ファイルの選択肢の1つとして,1ページ目を挙げている。しかし,これは1ページ目に限るものではない。何ページ目を添付するかをユーザに選択させることもできる。またあるいは,そのファイルのアクセス時の表示状況に応じて,自動選択させても良い。例えば,表示させることの多いページを添付するとしても良い。また例えば,最後に更新されたページとしても良い。
また例えば,上記の形態では,計時部に相当するものとしてタイマを使用している。しかし,タイマに限らず,一般的な時計であっても良い。その場合は,カウンタによる比較に代えて,日時と保存期限とを比較するようにすればよい。
また例えば,上記の形態では,通知タイミングとして保存期限の所定日時前を想定している。これに代えて,保存期限が到来したときに通知するようにしてもよい。そして,保存期限からファイルの自動削除までに所定の猶予期間を設けるようにしても良い。
また例えば,上記の形態では,ファイル管理装置1を独立した装置として記載しているが,ファイル保存装置2やMFP7と一体として構成しても良い。ファイル保存装置2もMFP7のHDD等であっても良い。
本形態に係るファイル管理装置を含むシステムの概略構成を示すブロック図である。 ファイル管理装置によるファイル保存処理を示すフローチャートである。 保存期限管理処理を示すフローチャートである。 アクセス管理処理を示すフローチャートである。 通知処理を示すフローチャートである。 通知方法設定のための表示画面の例を示す説明図である。 通知先設定のための表示画面の例を示す説明図である。 通知に添付するファイル選択のための表示画面の例を示す説明図である。 保存期限の設定選択のための表示画面の例を示す説明図である。 保存期限の設定入力のための表示画面の例を示す説明図である。 デフォルトの保存期間の設定のための表示画面の例を示す説明図である。 デフォルトの保存期間の設定のための表示画面の例を示す説明図である。 通知に添付するファイルの容量制限のための表示画面の例を示す説明図である。 通知処理による通知状の例を示す説明図である。 保存期限の延期のための表示画面の例を示す説明図である。
符号の説明
1 ファイル管理装置
2 ファイル保存装置(記憶装置)
21 保存期限設定部
22 保存期限カウンタ(計時部)
23 保存期限監視部
41 通知方法設定部
42 通知先設定部
43 通知タイミング設定部
44 添付ファイル設定部(部分ファイル設定部,部分ファイル設定変更部)
45 添付ファイル生成部(部分ファイル作成部)
46 通知ファイル生成部(部分ファイル添付部)
47 通知送付部(通知部)
51 期間再設定部(保存期間再設定部)
52 自動削除設定部

Claims (9)

  1. 記憶装置に記憶されたファイルについて,保存期限の到来を,指定された通知先に通知するファイル管理装置において,
    計時部と,
    前記計時部の計時に基づいて,ファイルごとの保存期限の到来を監視する保存期限監視部と,
    ファイルに含まれる複数ページのうちの1ページ分の内容からなる部分ファイルを作成する部分ファイル作成部と,
    保存期限が到来したファイルがある場合に,そのファイルの通知先にその旨を通知する通知部と,
    前記通知部による通知に,そのファイルの部分ファイルを添付する部分ファイル添付部とを有し,
    前記部分ファイル作成部は,ファイルに含まれる複数ページのうち,最後に更新されたページを部分ファイルとすることを特徴とするファイル管理装置。
  2. 記憶装置に記憶されたファイルについて,保存期限の到来を,指定された通知先に通知するファイル管理装置において,
    計時部と,
    前記計時部の計時に基づいて,ファイルごとの保存期限の到来を監視する保存期限監視部と,
    ファイルに含まれる複数ページのうちの1ページ分の内容からなる部分ファイルを作成する部分ファイル作成部と,
    保存期限が到来したファイルがある場合に,そのファイルの通知先にその旨を通知する通知部と,
    前記通知部による通知に,そのファイルの部分ファイルを添付する部分ファイル添付部とを有し,
    前記部分ファイル作成部は,ファイルに含まれる複数ページのうち,表示回数の最も多いページを部分ファイルとすることを特徴とするファイル管理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載するファイル管理装置において,
    ファイルごとの保存期限を設定する保存期限設定部と,
    ファイルごとの通知先を設定する通知先設定部とを有することを特徴とするファイル管理装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載するファイル管理装置において,
    通知先への通知方法を設定する通知方法設定部を有し,
    前記通知部は,通知先への通知を,前記通知方法設定部で設定された通知方法で行うことを特徴とするファイル管理装置。
  5. 請求項1または請求項2に記載するファイル管理装置において,
    前記部分ファイル作成部が作成した部分ファイルの容量が上限容量を上回っている場合に,ファイル中の別のページの内容を部分ファイルとする部分ファイル再作成部を有し,
    前記部分ファイル添付部は,前記部分ファイル再作成部によって部分ファイルが再作成された場合には,再作成された部分ファイルを前記通知部による通知に添付することを特徴とするファイル管理装置。
  6. 請求項1または請求項2に記載するファイル管理装置において,
    前記通知部による通知のタイミングを設定する通知タイミング設定部と,
    前記通知部による通知の際に,ファイルの保存期間の再設定の機会を通知先に付与する保存期間再設定部と,
    前記通知部による通知に対する返答に応じてファイルを自動削除するか否かを設定する自動削除設定部とを有することを特徴とするファイル管理装置。
  7. 記憶装置に記憶されたファイルについて,保存期限の到来を,指定された通知先に通知するファイル管理方法において,
    計時に基づいて,ファイルごとの保存期限の到来を監視し,
    ファイルに含まれる複数ページのうちの最後に更新されたページの内容からなる部分ファイルを作成し,
    保存期限が到来したファイルがある場合に,そのファイルの通知先にその旨を通知し,
    その通知に,そのファイルの部分ファイルを添付することを特徴とするファイル管理方法。
  8. 記憶装置に記憶されたファイルについて,保存期限の到来を,指定された通知先に通知するファイル管理方法において,
    計時に基づいて,ファイルごとの保存期限の到来を監視し,
    ファイルに含まれる複数ページのうちの表示回数の最も多いページの内容からなる部分ファイルを作成し,
    保存期限が到来したファイルがある場合に,そのファイルの通知先にその旨を通知し,
    その通知に,そのファイルの部分ファイルを添付することを特徴とするファイル管理方法。
  9. 請求項7または請求項8に記載するファイル管理方法において,
    作成した部分ファイルの容量が上限容量を上回っている場合に,ファイル中の別のページの内容の部分ファイルを再作成し,
    部分ファイルを再作成した場合には,再作成した部分ファイルを通知に添付することを特徴とするファイル管理方法。
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