JP2008090688A - 文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラム - Google Patents

文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラム Download PDF

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Takeshi Morikawa
武 森川
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美奈子 小林
Masayuki Yoshii
雅之 吉井
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Abstract

【課題】送信先ユーザの判断を送信文書の重要度等のステータス情報に反映させることができ、送信文書の他の送信先ユーザがその重要性等を容易に判別できる文書管理装置等を提供する。
【解決手段】複数の送信先50(50A,50B,50C,50D・・・)に文書を送信する送信手段1と、前記送信された文書のステータス情報を記憶する記憶手段5とを備える。前記記憶手段に記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書の送信先ユーザの操作に基づいて変更する。
【選択図】 図17

Description

この発明は、多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals) などの画像形成装置に適用される文書管理装置、文書管理方法及び、文書管理処理を文書管理装置のコンピュータに実行させるための文書管理プログラムに関する。
ハードディスク等に設けられた記憶領域である複数のボックスをそれぞれ複数のユーザに割り当て、これらユーザの各ボックスに、画像データ等からなる文書を同報送信可能なMFPなどの文書管理装置が、従来より知られている。このような文書管理装置では、送信先ユーザは自己のボックスに送信されてきた文書を確認する際に、ボックス内に複数の文書が保存されている場合、どれか重要であるかを示す優先度が分からず、何れの文書から処理するか迷うことがあった。
ところで、従来より、電子メールシステムなどでは、送信者が優先度を設定して送信するようにしたものがある。
例えば、メールの重要度の判定に使用する情報テーブルを作成し、それを基に重要度を判定し、重要度の高い受信メールから順に受信メール一覧に表示するようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−110444号公報
ところが、前記特許文献1に記載された技術では、送信者が優先度を設定した場合でも、送信者側の優先度と送信先ユーザである受信者側の優先度が一致しない場合が多く、結局は、すべての文書を順に処理しなければならなかった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、送信先ユーザの判断を送信文書の重要度等のステータス情報に反映させることができ、送信文書の他の送信先ユーザがその重要性等を容易に判別できる文書管理装置及び文書管理方法を提供し、さらには文書管理処理を文書管理装置のコンピュータに実行させるための文書管理プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)複数の送信先に文書を送信する送信手段と、前記送信された文書のステータス情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書を送信された送信先ユーザの操作に基づいて変更する変更手段と、を備えていることを特徴とする文書管理装置。
(2)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書のステータス情報の変更操作である前項1に記載の文書管理装置。
(3)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の閲覧操作である前項1に記載の文書管理装置。
(4)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の返信操作である前項1に記載の文書管理装置。
(5)前記変更手段は、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報を変更する前項4に記載の文書管理装置。
(6)前記ステータス情報は重要度である前項1ないし5のいずれかに記載の文書管理装置。
(7)前記送信先ユーザに送信された文書を一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示可能な表示手段を備えている前項1ないしは6のいずれかに記載の文書管理装置。
(8)前記表示手段には、文書の送信者が付与したステータス情報を表示可能である前項7に記載の文書管理装置。
(9)表示手段を備え、前記変更手段は、前記ステータス情報を前記表示手段に表示させる際に、送信先ユーザの操作に基づいてステータス情報を変更する前項1に記載の文書管理装置。
(10)前記変更手段は、変更後のステータス情報を前記記憶手段に記憶させる前項1に記載の文書管理装置。
(11)記憶領域であるボックスをユーザ毎に備え、前記文書の送信は、前記送信先ユーザの各ボックスに対して行われる前項1ないし10のいずれかに記載の文書管理装置。
(12)複数の送信先に文書を送信するステップと、前記送信された文書のステータス情報を記憶するステップと、前記記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書を送信された送信先ユーザの操作に基づいて変更するステップと、を備えていることを特徴とする文書管理方法。
(13)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書のステータス情報の変更操作である前項12に記載の文書管理方法。
(14)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の閲覧操作である前項12に記載の文書管理方法。
(15)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の返信操作である前項12に記載の文書管理方法。
(16)前記変更手段は、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報を変更する前項15に記載の文書管理装置。
(17)前記ステータス情報は重要度である前項10ないし16のいずれかに記載の文書管理装置。
(18)前記送信先ユーザに送信された文書を一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示手段に表示するステップを備えている前項10ないし17のいずれかに記載の文書管理方法。
(19)前記表示ステップでは、文書の送信者が付与したステータス情報を表示する前項18に記載の文書管理方法。
(20)前記ステータス情報は、表示手段に表示される際に、送信先ユーザの操作に基づいて変更される前項12に記載の文書管理方法。
(21)変更後のステータス情報は記憶手段に記憶される前項12に記載の文書管理方法。
(22)前記文書の送信を、記憶領域である前記送信先ユーザの各ボックスに対して行う前項12ないし21のいずれかに記載の文書管理方法。
(23)複数の送信先に文書を送信するステップと、前記送信された文書のステータス情報を記憶するステップと、前記記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書を送信された送信先ユーザの操作に基づいて変更するステップと、をコンピュータに実行させるための文書管理プログラム。
(24)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書のステータス情報の変更操作である前項23に記載の文書管理プログラム。
(25)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の閲覧操作である前項23に記載の文書管理プログラム。
(26)前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の返信操作である前項23に記載の文書管理プログラム。
(27)前記変更ステップでは、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報を変更する処理をコンピュータに実行させる前項26に記載の文書管理プログラム。
(28)前記ステータス情報は重要度である前項23ないし27のいずれかに記載の文書管理プログラム。
(29)前記送信先ユーザに送信された文書を表示手段に一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示手段に表示するステップを、さらにコンピュータに実行させる前項23ないし28のいずれかに記載の文書管理プログラム。
(30)前記表示ステップでは、文書の送信者が付与したステータス情報を表示手段に表示する処理をコンピュータに実行させる前項29に記載の文書管理プログラム。
(31)前記ステータス情報を、表示手段に表示する際に、送信先ユーザの操作に基づいて変更する処理をコンピュータに実行させる前項23に記載の文書管理プログラム。
(32)変更後のステータス情報を記憶手段に記憶させる処理をコンピュータに実行させる前項23に記載の文書管理プログラム。
(33)前記文書の送信ステップでは、記憶領域である前記送信先ユーザの各ボックスに対して文書を送信する処理をコンピュータに実行させる前項23ないし32のいずれかに記載の文書管理プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、複数の送信先に文書が送信されるとともに、記憶手段に記憶されている前記文書のステータス情報が、前記文書の送信先ユーザの操作に基づいて変更される。つまり、送信先ユーザが送信文書に対して行った操作には、送信先ユーザの判断が反映されており、このため送信先ユーザの操作に基づいて文書のステータス情報を変更することで、送信先ユーザの判断をステータス情報に反映させることができる。よって、他の送信先ユーザにとっても自己のボックス内に送信された文書のステータス情報に基づいて優先順位の判別が容易になり、従ってステータス情報に応じて各文書を円滑に処理することが可能となる。
前項(2)に記載の発明によれば、送信先ユーザによって行われた文書のステータス情報の変更操作によって、文書のステータス情報が変更されるから、送信先ユーザの判断を文書のステータス情報に確実に反映させることができる。
前項(3)に記載の発明によれば、送信先ユーザが送信された文書の閲覧操作を行った場合には、文書のステータスが高いとみなすことができ、これに基づいて文書のステータス情報が変更される。
前項(4)に記載の発明によれば、送信先ユーザが送信された文書の返信操作を行った場合には、文書のステータスが高いとみなすことができ、これに基づいて文書のステータス情報が変更される。
前項(5)に記載の発明によれば、送信先ユーザによる返信回数が多ければ、文書のステータスが高いとみなすことができるから、返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報が変更される。
前項(6)に記載の発明によれば、文書のステータス情報が重要度であるから、送信先のユーザは送信文書が複数ある場合は、重要度の高い順に処理することができる。
前項(7)に記載の発明によれば、送信先ユーザは、表示手段の表示内容から送信された文書の一覧が分かり、文書毎のステータス情報を直ぐに把握することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、表示手段の表示内容から送信者が付与したステータス情報を把握することができる。
前項(9)に記載の発明によれば、ステータス情報を表示手段に表示させる際に変更することができる。
前項(10)に記載の発明によれば、変更したステータス情報を記憶手段に記憶させることができる。
前項(11)に記載の発明によれば、送信者は文書の送信を各ユーザのボックスに対して行うことができる。
前項(12)に記載の発明によれば、複数の送信先に文書が送信されるとともに、記憶されている前記文書のステータス情報が、前記文書の送信先ユーザの操作に基づいて変更されるから、送信先ユーザの判断をステータス情報に反映させることができる。
前項(13)に記載の発明によれば、送信先ユーザによって行われた文書のステータス情報の変更操作によって、文書のステータス情報が変更されるから、送信先ユーザの判断を文書のステータス情報に確実に反映させることができる。
前項(14)に記載の発明によれば、送信先ユーザが送信された文書の閲覧操作に基づいて、文書のステータス情報が変更される。
前項(15)に記載の発明によれば、送信先ユーザが送信された文書の返信操作を行った場合には、文書のステータスが高いとみなすことができ、これに基づいて文書のステータス情報が変更される。
前項(16)に記載の発明によれば、送信先ユーザによる返信回数が多ければ、文書のステータスが高いとみなすことができるから、返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報が変更される。
前項(17)に記載の発明によれば、文書のステータス情報が重要度であるから、送信先のユーザは送信文書が複数ある場合は、重要度の高い順に処理することができる。
前項(18)に記載の発明によれば、送信先ユーザは、表示手段の表示内容から送信された文書の一覧が分かり、文書毎のステータス情報を直ぐに把握することができる。
前項(19)に記載の発明によれば、表示手段の表示内容から送信者が付与したステータス情報を把握することができる。
前項(20)に記載の発明によれば、ステータス情報を表示手段に表示する際に変更することができる。
前項(21)に記載の発明によれば、変更したステータス情報を記憶手段に記憶することができる。
前項(22)に記載の発明によれば、送信者は文書の送信を各ユーザの記憶領域であるボックスに対して行うことができる。
前項(23)に記載の発明によれば、複数の送信先に送信された文書のステータス情報を、前記文書の送信先ユーザの操作に基づいて変更する処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(24)に記載の発明によれば、送信先ユーザによって行われた文書のステータス情報の変更操作によって、文書のステータス情報を変更する処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(25)に記載の発明によれば、送信先ユーザが送信された文書の閲覧操作に基づいて、文書のステータス情報を変更する処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(26)に記載の発明によれば、送信先ユーザが送信された文書の返信操作を行った場合には、文書のステータスが高いとみなすことができ、これに基づいてコンピュータは文書のステータス情報を変更することができる。
前項(27)に記載の発明によれば、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて、前記文書のステータス情報を変更する操作をコンピュータに実行させることができる。
前項(28)に記載の発明によれば、文書のステータス情報が重要度であるから、送信先のユーザは送信文書が複数ある場合は、重要度の高い順に処理することができる。
前項(29)に記載の発明によれば、送信先ユーザに送信された文書を表示手段に一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示手段に表示する処理をコンピュータに実行させることができる。
前項(30)に記載の発明によれば、文書の送信者が付与したステータス情報を表示手段に表示する処理をコンピュータに実行させることができる。
前項(31)に記載の発明によれば、ステータス情報を、表示手段に表示する際に、送信先ユーザの操作に基づいて変更する処理をコンピュータに実行させることができる。
前項(32)に記載の発明によれば、変更後のステータス情報を記憶手段に記憶させる処理をコンピュータに実行させることができる。
前項(33)に記載の発明によれば、記憶領域である前記送信先ユーザの各ボックスに対して文書を送信する処理をコンピュータに実行させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る文書管理装置の電気的構成を示すブロック図である。この実施形態では、文書管理装置として画像形成装置が用いられ、具体的には多機能デジタル複合機であるMFP10が用いられている。
図1において、このMFP10は、CPU1と、プログラムROM2と、ワークRAM3と、スキャナ4と、記憶部5と、プリンタ6と、操作パネル7と、ネットワークコントローラ(N1C)8と、FAXコントローラ9等を備えている。
前記CPU1は、装置の全体を統括制御する他に、複数の送信先に同報送信された文書のステータス情報を管理する機能、文書の送信先ユーザの操作に基づいて前記文書のステータス情報を変更する機能等を有している。ステータス情報は、送信先のユーザが処理の優先順位を判断するのに用いる情報であって、文書の重要度、文書をユーザが閲覧したかという情報、送信先からの返信回数などが含まれる。
また、CPU1は、文書の送信先ユーザの操作に基づいて、送信元のユーザが設定した文書のステータス情報を変更する。例えば、送信先ユーザがステータス情報を直接入力した場合には、これを反映してステータス情報を変更する。あるいは、送信先ユーザからの返信回数をカウントし、カウント数に応じて、文書のステータス情報を変更させる。
この実施形態においては、文書のステータス情報として、例えば文書の重要度を例に説明する。
前記プログラムROM2は、CPU1の動作プログラムを格納するメモリである。
前記ワークRAM3は、CPU1が動作プログラムに基づいて動作する際の作業領域を提供するメモリである。
前記スキャナ4は、原稿台(図示せず)に置かれた原稿の画像を読み取り、画像データを出力する読み取り手段である。
前記記憶部5は、スキャナ4で読み取られた原稿の画像データやユーザ端末から送信されてきたプリントデータ等を保存するものであり、例えばハードディスクドライブ(HDD)などの不揮発性の記憶デバイスにより構成されている。また、この記憶部5は複数の記憶領域に分割されており、図2に示すように、それぞれの記憶領域が各ユーザのボックス50(50A,50B,50C,50D・・・)に割り当てられている。また、記憶部5には、各ボックスを管理するためのボックス管理リストが記憶されている。このボックス管理リストに、後述のように、ステータス情報を記録する。
前記プリンタ6は、前記スキャナ4で読み取られた原稿の画像データやユーザ端末からのプリントデータ等を、指示されたモードに従って印刷するものである。
前記操作パネル7は、各種入力操作のためなどに使用されるものであり、後述するように表示部を備えている。
前記ネットワークコントローラ8は、ネットワーク上の外部機器例えばユーザ端末等との間での通信を制御するものである。
前記FAXコントローラ9は、FAX機能を使った通信を制御するものである。
図2は、このMFP10の前記ボックス50に、文書を保存する状況を示す概念図である。
図2において、前記記憶部5には、複数のユーザ(A、B、C、D・・・)の各ボックス50(50A,50B,50C,50D・・・)が設けられており、スキャナ4で読み取った原稿画像が複数のユーザに送信、つまり前記ユーザ毎のボックス50(50A,50B,50C,50D・・・)内に保存されるようになっている。
図3は、このMFP10の他に、ネットワーク20上に別のMFP11やパーソナルコンピュータ(PCともいう)12が接続されている場合において、ボックス50(50A,50B,50C,50D・・・)に文書を保存する状況を示す概念図である。
図3において、前記スキャナ4で読み取った原稿画像がMFP10と、別のMFP11にも同時送信、つまり、MFP10,11の各ボックス50に同時送信して保存されている。
なお、ネットワーク20上のPC12に、MFP10、11と同じユーザインターフェースを備えさせ、PC12からの操作により、ボックス50(50A,50B,50C,50D・・・)内のファイルの閲覧が可能になっている。
図4は、前記操作パネル7における表示部7Bに、モード選択画面D0を表示した図である。
図4において、この操作パネル7は、各種操作を行うキー操作部7Aや表示部7Bを備えている。
前記キー操作部7Aは、テンキー71、スタートキー72などの他に、「ファックス」選択キー73、「スキャン」選択キー74、「コピー」選択キー75、「同報送信」選択キー76および「ボックス」選択キー77などのモード選択キーを有しており、各選択キー73〜77には、選択操作時に点灯する表示灯(LED)7aが設けられている。
前記表示部7Bは、例えば、LCDからなるタッチパネルで構成されており、メッセージ表示部80の他に、画面中には、モード毎の設定を行うボタンとして、「カラー」ボタン81、「用紙」ボタン82、「倍率」ボタン83、「画質」ボタン84、「重要度」ボタン85、「送信先設定」ボタン86などが表示されている。
図4のモード選択画面D0において、「同報送信」選択キー76が押下されると、同報送信が可能となる。ついで、表示部7Bの「カラー」ボタン81が選択されると、図5に示すカラー選択画面D1に遷移し、例えば「フルカラー」が選択されることで(図5ではハッチング表示されている)、カラーモードが設定される。画面中の「OK」ボタン100が押下されると、図4のモード選択画面D0に戻る。
また、図4のモード選択画面D0において、「同報送信」選択キー76が押下されたのち、「送信先設定」ボタン86が押下されると、図6に示す送信先設定画面D2に遷移する。
この送信先設定画面D2において、送信先(例えばユーザBとC)が選択され、画面中の「OK」ボタンが押下されると、送信先の設定が行われたのち、図4のモード選択画面D0に戻る。
「同報送信」に関する設定が終了し、ジョブスタートキー72が押下されると、「同報送信」ジョブがスタートする。そのとき、図7に示すように、CPU1は送信情報をボックス管理リストに保存する(ステップS1)。
ボックス管理リストは、ネットワーク20上の1台のMFP(例えばMFP10)がサーバとなって管理・更新が行われる。
このサーバとなるMFP10では、例えば、図8の表に示すように、ユーザ(A〜F)毎のボックス保存先(ボックスアドレス)、ユーザID、パスワードなどのユーザ管理情報を有し、送信先設定により設定されたユーザのボックスへの文書の保存を行う。
なお、ボックス50の所有者であるユーザが、ボックス50内の文書の閲覧を行う場合には、CPU1はボックス管理リストを参照し、表示部7Bに表示させる。
図9は、ボックス管理リストの一例を示す表である。
図9において、ボックス管理リストには、文書送信時において送信順に文書管理Noが割り振られて、各文書管理No毎に、ファイル名、ユーザ操作としての閲覧履歴、ステータス情報としての重要度指定、重要度変更、さらに発信ユーザ、送信先ユーザの各情報が保存されている。
この表では、発信ユーザAが、送信先ユーザ(B、C、D、E、Fの5名)に、ファイル名「会議資料配布」を重要度「3」に指定して送信し、かつ発信ユーザEが、「B、C」の2名に、ファイル名「連絡」を重要度「1」に指定して送信した場合を示している。
さて、図4のモード選択画面D0において、例えばユーザBが「ボックス」選択キー77を押下すると、CPU1は図9のボックス管理リストを参照し、図10に示すように、ユーザBのボックス50B内の文書の一覧表示画面D4を表示させる。
この文書一覧表示画面D4では、発信ユーザAから送信されたファイル名「会議資料配付」の文書と、発信ユーザEから送信されたファイル名「連絡」の文書が一覧表示され、かつそれらの文書に対応する重要度も表示されている。
ここで、希望する文書を選択し、文書一覧表示画面D4中の「閲覧」ボタン101を押下することにより、閲覧(MFP10によるプリント)が実行される。
閲覧時には、図11に示すように、CPU1により閲覧情報がボックス管理リストに保存され(ステップS10)、ボックス管理リストが図12に示すように更新される。
ユーザBが、例えば発信ユーザEからのファイル名「連絡」の文書を閲覧した場合、図12に示すボックス管理リストのように、対応する文書管理Noの閲覧履歴の項目が「○」に更新される。
また、図10に示す文書一覧表示画面D4において、ユーザBが、文書を選択し、「重要度変更」ボタン102を押下すると、図13に示すように、重要度変更の画面D5に遷移する。
つまり、前記文書の閲覧後、文書内容を確認し、他の送信先ユーザに対して「重要度」を変更することが可能になっている。この例では、図10で表示されていた重要度「3」を、図13に示す重要度変更の画面D5のように、重要度「5」(ハッチングで表示)に変更しようとしている。
図13に示す重要度変更の画面D5において、重要度「5」を選択し、「OK」ボタン200を押下すると、図14に示すように、CPU1により重要度変更情報がボックス管理リストに保存され(ステップS20)、図15に示すようにボックス管理リストが更新される。
即ち、図15のボックス管理リストにおいて、ユーザBが閲覧したファイル名「連絡」の文書の重要度が「5」に変更されている(大きい数字の方が重要度が高いことを示している)。
図16は、ユーザB以外の他の送信先ユーザ(例えばユーザC)が、ユーザBによる重要度変更操作後に、自己のボックス内の文書一覧表示を行った場合の文書一覧表示画面D6を示す。
図16において、文書一覧表示画面D6には、発信ユーザが指定した重要度(ボックス管理リストの重要度指定)と送信先ユーザBが変更した重要度(ボックス管理リストの重要度変更)の高い方が表示される。従って、この例では、ファイル名「連絡」の文書に関して、発信ユーザが指定した重要度「1」が表示されるのではなく、送信先ユーザBの判断により変更された重要度「5」が表示される。
つまり、送信された文書の重要度について、発信ユーザの判断のみではなく、他の送信先ユーザの判断も反映されることになるから、他の送信先ユーザは、重要度の高い文書から順に円滑に処理を進めることが可能となる。
図17は、重要度が他の送信先ユーザによって変更されている状態で、ボックス内文書に関する重要度を表示部7Bに表示させる際の処理を示すものであり、ステップS30で、CPU1は重要度が変更されているか否かを判断する。変更されていれば(ステップS30でYES)、ステップS31では、発信ユーザが指定した重要度と変更された重要度の高い方を表示させる。変更されていなければ(ステップS30でNO)、ステップS32で、発信ユーザが指定した重要度を表示させる。
次に、送信先ユーザの閲覧履歴に基づいて文書の重要度を変更する場合の実施形態を説明する。
この実施形態は、例えば送信先ユーザCが、ボックス内の文書一覧を画面に表示する場合、図18のボックス管理リストに示すように、ファイル名「会議資料配付」の文書に関して、送信先ユーザのうちC以外の他の全てのユーザB、D〜Fの閲覧履歴がある場合には、図19に示すように、ボックス内の文書一覧表示画面D7において、その文書の重要度を変更して表示するものである。
図18のボックス管理リストでは、ファイル名「会議無料配布」の文書について、指定された重要度は「3」となっているが、他の送信先ユーザ(B、D、E、F)の閲覧履歴を考慮し、図19に示す文書一覧表示画面D7では、重要度が「4」に変更されて表示されている。つまり、他の全ての送信先ユーザにより閲覧という操作が行われたことに鑑み、その文書の重要度は高いと判断され、重要度が変更して表示される。どの値に変更されるかは予め設定しておけばよい。
このように、送信された文書の重要度について、他の送信先ユーザの閲覧という操作に基づく判断も反映されることになるから、他の送信先ユーザは、重要度の高い文書から順に円滑に処理を進めることが可能となる。
図20は、ユーザの操作である閲覧の履歴を考慮して、ステータス情報であるボックス内文書に関する重要度を変更して表示部7Bに表示させる際の処理を示すものであり、ステップS40で、CPU1はその文書について、ボックス管理リストの他の送信先ユーザの閲覧履歴が全員閲覧済みとなっているか否かを判断する。閲覧済みであれば(ステップS40でYES)、ステップS41では、発信ユーザが指定した重要度を高い値に変更して表示させる。全員閲覧済みでなければ即ち1人でも未閲覧のユーザがいれば(ステップS40でNO)、ステップS42で、発信ユーザが指定した重要度を表示させる。なお、この例では、他の送信先ユーザの閲覧履歴が全員閲覧済みとなっている場合に、重要度を変更するものとしたが、他の送信先ユーザの少なくとも1人が閲覧済みとなっていれば変更する構成としても良い。ここでは、文書一覧の表示時に重要度を変更したが、他ユーザの閲覧履歴に基づき、管理テーブルの重要度を4に変更する構成としても良い。
次に、送信先ユーザの操作である返信の回数に応じて、ステータス情報としての文書の重要度を変更する場合の実施形態について説明する。
例えばユーザBが、図19における文書一覧表示画面D7において所定の文書を選択し、「返信」ボタン103を押下すれば、図示しない返信画面に遷移する。この返信の操作は、同報送信と同様の操作により行うことができる。
返信時には、図21に示すように、CPU1により返信情報がボックス管理リストに保存され(ステップS50)、ボックス管理リストが図22に示すように更新される。具体的には、新たな文書管理Noと、返信対象の元の文書を示す返信文書Noが保存され、ボックス管理リストが更新される。
図22のボックス管理リストでは、文書管理No00001の文書に対する返信(ファイル名「Re: 会議資料配布」)が、発信者Bから送信先ユーザA、C〜Fになされていることが示されている。
図23は、例えばユーザCが、ユーザBによる返信後に、自己のボックス内の文書一覧表示を行った場合の文書一覧表示画面D8を示す。
図22のボックス管理リストでは、ファイル名「会議無料配布」の文書について、指定された重要度は「3」となっているが、ファイル名「会議資料配布」について、返信回数が予め定められた所定数を上回ったことから、図23に示す文書一覧表示画面D8では、重要度が「5」に変更されて表示されている。つまり、返信回数が多いことは、それだけ重要度が高いと判断され、重要度が変更して表示される。
このように、送信された文書の重要度について、返信という操作に基づく判断も反映されることになるから、他の送信先ユーザは、重要度の高い文書から順に円滑に処理を進めることが可能となる。
なお、返信回数は、図22のボックス管理リストの文書管理Noと返信文書Noの一致する回数をCPU1がカウントすることにより、算出するようにすればよい。
図24は、返信回数を考慮して、ボックス内文書に関する重要度を表示部7Bに表示させる際の処理を示すものであり、ステップS60で、CPU1はその文書について、ボックス管理リストの返信回数が一定値を超えたか否かを判断する。一定値を超えていれば(ステップS60でYES)、ステップS61では、発信ユーザが指定した重要度を高い値に変更して表示させる。返信回数が一定値を超えていなければ(ステップS60でNO)、ステップS62で、発信ユーザが指定した重要度を表示させる。
ここでは、文書一覧の表示時に重要度を変更して表示したが、返信回数に基づいて、管理テーブルの重要度を「5」に変更する構成としても良い。また、文書一覧の表示時に全員閲覧済みか否かあるいは返信の回数を、ステータス情報として表示させる構成としても良い。
この発明の一実施形態に係る文書管理装置が適用されたMFPの電気的構成を示すブロック図である。 MFPにおけるボックスに文書を保存する概念図である。 ネットワーク上に複数のMFPがある場合のボックスに文書を保存する概念図である。 操作パネルの表示部におけるモード選択画面を示す図である。 モード選択画面から遷移したカラー設定画面を示す図である。 モード選択画面から遷移した送信先設定画面を示す図である。 送信情報をボックス管理リストに保存する処理の流れを示すフローチャートである。 ネットワーク上のサーバとなるMFPに保存されるユーザ管理情報を示す表である。 ボックス管理リストを示す表である。 モード選択画面から遷移したボックス内文書の一覧表示画面を示す図である。 閲覧情報をボックス管理リストに保存する処理を示すフローチャートである。 閲覧履歴が更新されたボックス管理リストを示す表である。 ボックス内文書の一覧表示画面から遷移した重要度変更画面を示す図である。 重要度情報をボックス管理リストに保存する処理示すフローチャートである。 重要度を変更されたボックス管理リストを示す表である。 変更された重要度が表示された文書一覧表示画面を示す図である。 重要度の表示処理を示すフローチャートである。 閲覧履歴が更新された状態のボックス管理リストを示す表である。 閲覧履歴に基づいて重要度が変更表示された文書一覧表示画面を示す図である。 閲覧履歴を考慮した重要度の表示処理を示すフローチャートである。 返信情報をボックス管理リストに保存する処理を示すフローチャートである。 文書の返信がなされた場合のボックス管理リストを示す表である。 返信回数に基づいて重要度が変更表示された文書一覧表示画面を示す図である。 返信回数を考慮した重要度の表示処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU(送信手段、管理手段、変更手段)
5 記憶部
50(50A,50B,50C,50D・・・) ボックス
7B 表示部

Claims (33)

  1. 複数の送信先に文書を送信する送信手段と、
    前記送信された文書のステータス情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書を送信された送信先ユーザの操作に基づいて変更する変更手段と、
    を備えていることを特徴とする文書管理装置。
  2. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書のステータス情報の変更操作である請求項1に記載の文書管理装置。
  3. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の閲覧操作である請求項1に記載の文書管理装置。
  4. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の返信操作である請求項1に記載の文書管理装置。
  5. 前記変更手段は、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報を変更する請求項4に記載の文書管理装置。
  6. 前記ステータス情報は重要度である請求項1ないし5のいずれかに記載の文書管理装置。
  7. 前記送信先ユーザに送信された文書を一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示可能な表示手段を備えている請求項1ないしは6のいずれかに記載の文書管理装置。
  8. 前記表示手段には、文書の送信者が付与したステータス情報を表示可能である請求項7に記載の文書管理装置。
  9. 表示手段を備え、
    前記変更手段は、前記ステータス情報を前記表示手段に表示させる際に、送信先ユーザの操作に基づいてステータス情報を変更する請求項1に記載の文書管理装置。
  10. 前記変更手段は、変更後のステータス情報を前記記憶手段に記憶させる請求項1に記載の文書管理装置。
  11. 記憶領域であるボックスをユーザ毎に備え、前記文書の送信は、前記送信先ユーザの各ボックスに対して行われる請求項1ないし10のいずれかに記載の文書管理装置。
  12. 複数の送信先に文書を送信するステップと、
    前記送信された文書のステータス情報を記憶するステップと、
    前記記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書を送信された送信先ユーザの操作に基づいて変更するステップと、
    を備えていることを特徴とする文書管理方法。
  13. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書のステータス情報の変更操作である請求項12に記載の文書管理方法。
  14. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の閲覧操作である請求項12に記載の文書管理方法。
  15. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の返信操作である請求項12に記載の文書管理方法。
  16. 前記変更手段は、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報を変更する請求項15に記載の文書管理装置。
  17. 前記ステータス情報は重要度である請求項10ないし16のいずれかに記載の文書管理装置。
  18. 前記送信先ユーザに送信された文書を一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示手段に表示するステップを備えている請求項10ないし17のいずれかに記載の文書管理方法。
  19. 前記表示ステップでは、文書の送信者が付与したステータス情報を表示する請求項18に記載の文書管理方法。
  20. 前記ステータス情報を、表示手段に表示する際に、送信先ユーザの操作に基づいて変更する請求項12に記載の文書管理方法。
  21. 変更後のステータス情報を記憶手段に記憶する請求項12に記載の文書管理方法。
  22. 前記文書の送信を、記憶領域である前記送信先ユーザの各ボックスに対して行う請求項12ないし21のいずれかに記載の文書管理方法。
  23. 複数の送信先に文書を送信するステップと、
    前記送信された文書のステータス情報を記憶するステップと、
    前記記憶されている前記文書のステータス情報を、前記文書を送信された送信先ユーザの操作に基づいて変更するステップと、
    をコンピュータに実行させるための文書管理プログラム。
  24. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書のステータス情報の変更操作である請求項23に記載の文書管理プログラム。
  25. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の閲覧操作である請求項23に記載の文書管理プログラム。
  26. 前記送信先ユーザの操作が、送信された文書の返信操作である請求項23に記載の文書管理プログラム。
  27. 前記変更ステップでは、送信先ユーザによる返信回数をカウントし、カウント数に応じて前記文書のステータス情報を変更する処理をコンピュータに実行させる請求項26に記載の文書管理プログラム。
  28. 前記ステータス情報は重要度である請求項23ないし27のいずれかに記載の文書管理プログラム。
  29. 前記送信先ユーザに送信された文書を表示手段に一覧表示するとともに、送信された文書毎にステータス情報を表示手段に表示するステップを、さらにコンピュータに実行させる請求項23ないし28のいずれかに記載の文書管理プログラム。
  30. 前記表示ステップでは、文書の送信者が付与したステータス情報を表示手段に表示する処理をコンピュータに実行させる請求項29に記載の文書管理プログラム。
  31. 前記ステータス情報を、表示手段に表示する際に、送信先ユーザの操作に基づいて変更する処理をコンピュータに実行させる請求項23に記載の文書管理プログラム。
  32. 変更後のステータス情報を記憶手段に記憶させる処理をコンピュータに実行させる請求項23に記載の文書管理プログラム。
  33. 前記文書の送信ステップでは、記憶領域である前記送信先ユーザの各ボックスに対して文書を送信する処理をコンピュータに実行させる請求項23ないし32のいずれかに記載の文書管理プログラム。
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