JP4188290B2 - 内燃機関点火装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば自動車に搭載される内燃機関点火装置に関するもので、詳しくは点火コイルの一次コイルに流される電流をスイッチング素子により通電遮断することにより、点火コイルの二次コイルに点火用高電圧を発生する内燃機関点火装置に関するものである。
従来の内燃機関用の点火装置では、二次コイルの低圧側に接続される検出抵抗を用いて点火コイルの二次コイルに流れる二次電流が電圧に変換され、フェイル信号として出力される。そして、点火信号線とフェイル信号線とを同一にし、点火信号がOFFの状態でフェイル信号が出力されるとき、点火コイルを通電遮断するスイッチング素子がフェイル信号によりONしないように、フェイル信号が出力される間にスイッチング素子の入力電圧を強制的に放電するマスク回路が備えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−128381号公報
しかし、この点火装置は、点火信号によりスイッチング素子がONされ、点火コイルが通電している間に、外来ノイズによってマスク回路が動作し、本来の点火タイミングとは異なったタイミングで点火コイルが遮断されるために誤点火する恐れがあった。
この発明の目的は、同一の信号線上で点火信号とフェイル信号とが伝送され、フェイル信号が伝送されるとき外乱が加わっても誤った点火に到らない内燃機関点火装置を提供することである。
この発明に係わる内燃機関点火装置は、点火時期を制御する点火信号を出力する電子制御装置と、上記電子制御装置からの上記点火信号に基づいて点火コイルの一次コイルに流される電流をスイッチング素子により通電遮断することにより、上記点火コイルの二次コイルに点火用高電圧が発生するとともに点火に伴って上記二次コイルに流れる二次電流をフェイル信号に変換し、上記電子制御装置に出力するイグナイタと、上記点火信号と上記フェイル信号とがともに伝送される信号線と、が具備された内燃機関点火装置において、上記イグナイタは、上記信号線が接続されるとともに並列に入力抵抗が接続される入力を有し、上記点火信号が上記入力抵抗に流されると上記入力の電圧が予め定められた基準電圧より高くなり上記スイッチング素子をONする一次波形整形回路と、上記入力に接続されるとともに上記二次電流が変換されたフェイル信号が出力される出力を有し、上記フェイル信号が上記入力抵抗に流されるときの上記入力の電圧が上記基準電圧未満になるように上記フェイル信号の電流値が調整されるパルス出力回路と、を有する。
この発明に係わる内燃機関点火装置の効果は、点火信号およびフェイル信号の伝送が同一の信号線上で行われるとき、第1の波形整形回路に入力されるフェイル信号の電圧が第1の波形整形回路がONされる電圧より小さくなるように設定されているので、外乱により誤ってスイッチング素子がONされることを防ぐことができる。
実施の形態1.
図1は、この発明を実施するための形態1に係わる内燃機関点火装置の回路図である。図2は、実施の形態1に係わる内燃機関点火装置の各部信号のタイミングチャートである。
この実施の形態1の内燃機関点火装置1Aは、自動車に搭載される内燃機関に対する点火装置である。そして、この内燃機関点火装置1Aは、図1に示すように、電子制御装置(以下、ECUと称す。)2とイグナイタ3とから構成されている。
ECU2は、演算処理装置4、点火信号駆動回路5Aおよびフェイル検出回路6を有している。演算処理装置4は、図示しないセンサなどからの信号に基づき所望のタイミング、例えば時点tで点火信号IGtを発信するとともに点火の後に入力されるフェイル信号IGfを解析する。点火信号駆動回路5Aは、入力された点火信号IGtに基づき信号線7を介してイグナイタ3に点火信号の電流を流す。フェイル検出回路6は、イグナイタ3から信号線7を介して伝送された二次電流に係わる信号IGfだけ演算処理装置4に送る。
イグナイタ3は、点火コイル8、入力抵抗9、一次波形整形回路10、スイッチング素子11、二次電流検出回路12、二次波形整形回路13A、パルス出力回路14Aから構成されている。
一次波形整形回路10は、第1の基準電圧源15および第1のコンパレータ回路16を有している。そして、点火信号駆動回路5Aからの点火信号IGtにより、スイッチング素子11を駆動する。
スイッチング素子11は、例えば、絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)であり、ゲート端子Gに第1のコンパレータ回路16の出力が接続され、コレクタ端子Cに点火コイル8の一次コイル17が接続され、エミッタ端子Eに自動車の車体などの基準電位点GNDが接続されている。この基準電位点GNDは通常アースと呼ばれる。
点火コイル8は、一次コイル17と二次コイル18とを有し、一次コイル17が接続されている電源端子Vに車載バッテリーなどの出力が接続されている。車載バッテリーの出力の直流電圧は、例えば12Vであり、電源端子Vの電圧は12Vとなる。
二次コイル18の高圧側18aに点火プラグ19が接続されている。この点火プラグ19は、内燃機関の燃焼室に配置され、燃焼室内に供給されるガソリンなどの燃料に点火して燃焼させる。
二次コイル18の低圧側18bにツェナーダイオード20のアノードが接続されている。ツェナーダイオード20は、スイッチング素子11がONされて一次コイル17に一次電流Iが立ち上がるときに二次コイル18に発生する二次電圧を抑制することにより誤点火を防止するために二次コイル18の低圧側18bに接続されている。
二次電流検出回路12は、3つの端子、すなわち出力端子12a、入力端子12bおよび基準電位端子12cが設けられている。出力端子12aは、後段の二次波形整形回路13Aに接続されている。入力端子12bは、ツェナーダイオード20のカソードに接続されている。また基準電位端子12cは、スイッチング素子11のエミッタEと同様に基準電位点GNDに接続されている。二次電流検出回路12は、スイッチング素子11が遮断された後に二次コイル18に発生する二次電流Iを電圧に変換する。
二次電流検出回路12の内部構成について説明する。この二次電流検出回路12は、電源ライン38と基準電位ライン39とを有している。電源ライン38は、二次電流検出回路12に電圧を供給するものであり、安定化された電源VBBに接続されている。安定化された電源VBBは、例えば、一次波形整形回路10の内部電源である。基準電位ライン39は、基準電位端子12cに接続されている。
この二次電流検出回路12は、ダイオード21、2つのトランジスタ22、23から構成されている第1のカレントミラー回路24、2つのトランジスタ25、26から構成されている第2のカレントミラー回路27、検出抵抗28を有している。
ダイオード21は、入力端子12bの電位が負電位にふれることを防止するためのものであり、アノードが基準電位ライン39に接続され、カソードが入力端子12bに接続されている。
トランジスタ22、23は、例えば、NPN形バイポーラトランジスタであり、それらのエミッタEはともに基準電位ライン39に接続され、また、それらのベースBは互いに接続され、トランジスタ22のコレクタCに接続されている。トランジスタ22のコレクタCは、入力端子12bに接続されている。
また、トランジスタ25、26は、例えば、PNP形バイポーラトランジスタであり、それらのエミッタEはともに電源ライン38に接続されている。また、それらのベースBは互いに接続され、トランジスタ25のコレクタCに接続されている。トランジスタ26のコレクタCは、検出抵抗28および出力端子12aに接続されている。検出抵抗28の他端は基準電位ライン39に接続されている。
二次波形整形回路13Aは、3つの端子、すなわち出力端子13a、入力端子13bおよび基準電位端子13cが設けられている。出力端子13aは、パルス出力回路14Aの入力端子14bに接続されている。また、入力端子13bは、二次電流検出回路12の出力端子12aに接続されている。また、基準電位端子13cは、スイッチング素子11のエミッタEと同様に基準電位点GNDに接続されている。
二次波形整形回路13Aは、二次電流検出回路12により二次コイル18に流れる二次電流Iが変換された電圧IGfを第2の基準電圧源31により設定されているVth以上の場合、第2のコンパレータ回路32によりパルス化してパルス出力回路14Aに送る。
二次波形整形回路13Aの内部構成について説明する。この二次波形整形回路13Aは、第2の基準電圧源31、第2のコンパレータ回路32から構成されている。第2のコンパレータ回路32のプラス入力端子は、第2の基準電圧源31に接続され、第2のコンパレータ回路32のマイナス入力端子は、二次電流検出回路12の出力端子12aに接続され、第2のコンパレータ回路32の出力端子は出力端子13aに接続されている。
パルス出力回路14Aは、2つの端子、すなわち出力端子14aおよび入力端子14bが設けられている。出力端子14aは、第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子に接続されている。また、入力端子14bは、二次波形整形回路13Aの出力端子13aに接続されている。
パルス出力回路14Aは、二次波形整形回路13Aの出力がLowレベルに変化したとき、入力抵抗9にコレクタ電流Iccを流す。
パルス出力回路14Aの内部構成について説明する。パルス出力回路14Aは、電流調整抵抗34、35、トランジスタ36から構成されている。入力端子14bは電流調整抵抗34に接続されている。電流調整抵抗34の他端は、トランジスタ36のベースBに接続されている。また、電流調整抵抗34の他端は、電流調整抵抗35を介して電源ライン38に接続されている。トランジスタ36のエミッタEは、電源ライン38に接続され、コレクタCは出力端子14aに接続されている。
次に、この内燃機関点火装置1Aの動作について図2を参照して説明する。
演算処理装置4から時点tで点火信号IGtが点火信号駆動回路5Aを介して第1のコンパレータ回路16に入力される。第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子の電圧Voutが第1の基準電圧源15で設定される基準電圧Vton以上になるとき、スイッチング素子11がONされ、一次コイル17に一次電流Iが流される。
その後、第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子の電圧Voutが時点tで基準電圧Vton未満に低下すると、スイッチング素子11がOFFされる。
スイッチング素子11がOFFされた瞬間に、一次コイル17に流れる一次電流Iが遮断され、スイッチング素子11のコレクタCに高電圧が発生する。
この高電圧は、点火プラグ19のギャップ間を絶縁破壊することができる負電圧として二次コイル18に変換される。そして、点火プラグ19のギャップ間が絶縁破壊された時点tにおいて二次電流Iが点火プラグ19側から二次コイル18を経て、ツェナーダイオード20を介してトランジスタ22のベースBに流れる。この瞬間、トランジスタ22がONされ、第1のカレントミラー回路24が動作される。
第1のカレントミラー回路24のトランジスタ23は、トランジスタ25から二次電流I相当のコレクタ電流を引き込む。そして、トランジスタ25のベース電流が流れ、トランジスタ25がONされることにより第2のカレントミラー回路27が動作され、トランジスタ26から二次電流I相当の電流が検出抵抗28に供給され、二次電流Iが電圧IGfに変換される。点火コイル8のエネルギーがなくなるまで放電は続き、時点tまで二次電流Iが流れ続ける。
第2のコンパレータ回路32は、二次電流Iが変換された電圧IGfが第2の基準電圧源31で設定される閾値Vth以上に達したとき出力がLowレベルに変化され、電圧IGfが閾値Vth以下になる時点tまでLowレベルのIGf信号が出力される。第2のコンパレータ回路32の出力がLowレベルに変化されると、電流が電源ライン38の電圧VBBから電流調整抵抗34および35を介して第2のコンパレータ回路32の出力に流される。そして、トランジスタ36のベース電流が流されてトランジスタ36がONされる。このようにONされたトランジスタ36のコレクタ電流は、トランジスタ36のベース電圧により決まるので、電源ライン38の電圧VBBが安定化されているとともにトランジスタ36のベース電圧が電流調整抵抗34と電流調整抵抗35との分圧で決められるので、トランジスタ36がONされたときのコレクタ電流ICCは一定に保たれ、このコレクタ電流ICCが入力抵抗9に流される。
ここで、コレクタ電流ICCが入力抵抗9に流されることにより発生する電圧ドロップが基準電圧Vton以下になるようにコレクタ電流ICCの電流値と入力抵抗9の抵抗値とを設定することにより、第1のコンパレータ回路16がONすることなく、フェイル検出回路6にフェイル信号を供給することができる。このフェイル信号からフェイル検出回路6により所望の信号IGfを取り出し、ECU2において各種診断を行う。例えば、信号IGfのパルス幅により、二次コイル18および点火プラグ19の沿面リーク等によるショートモードの検出ができる。
二次コイル18に流れる二次電流Iと同一の電流が2つのカレントミラー回路24、27を経由して検出抵抗28に流されるので、その検出抵抗28の両端に二次電流Iに比例する電圧IGfが発生する。そして、電圧IGfが第2の基準電圧源31により設定される閾値Vthより大きくなったとき、第2のコンパレータ回路32の出力がLowレベルに変化される。
このように、2つのカレントミラー回路24、27が接続されている電源ライン38や基準電位ライン39にノイズが載っても、閾値Vth以上でなければ第2のコンパレータ回路32の出力が変化しないので、外乱に強い二次波形整形回路13Aが得られる。
また、第2のコンパレータ回路32の出力がLowレベルに変化されると、パルス出力回路14Aからコレクタ電流ICCが入力抵抗9に流される。そして、第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子の電圧Voutは、入力抵抗9の抵抗値とコレクタ電流ICCの電流値とによる入力抵抗9における電圧ドロップとなる。この電圧Voutが第1の基準電圧源15の基準電圧Vtonより小さくなるように、コレクタ電流ICCと入力抵抗9の抵抗値とを設定すればよい。
このようにコレクタ電流ICCは安定化された電源ライン38から得られるので、外部からのノイズの影響を受けにくい。
また、二次コイル18に流れる二次電流Iが直接カレントミラー回路24に取り込まれるので、回路を簡素化することができる。
このような内燃機関点火装置は、点火信号とフェイル信号とが共通の信号線で伝送されていても、フェイル信号の振幅が定電流と抵抗との組合せによりスイッチング素子がONされる閾値より大きくならないように調整されているので、外部からのノイズが電源やアースに載っても誤ってスイッチング素子がONされることが起こらない。
実施の形態2.
図3は、この発明を実施するための形態2に係わる内燃機関点火装置の回路図である。
この実施の形態2に係わる内燃機関点火装置1Bは、実施の形態1に係わる内燃機関点火装置1Aとパルス出力回路14Bが異なっており、その他は同様であるので同様な部分に同じ符号と付記して説明を省略する。
このパルス出力回路14Bは、図3に示すように、実施の形態1に係わるパルス出力回路14Aに出力抵抗40が追加されていることが異なっている。出力抵抗40は、一端がトランジスタ36のコレクタCに接続され、他端が出力端子14aに接続されている。
実施の形態2に係わる内燃機関点火装置1Bの動作は、パルス出力回路14Bの動作だけが実施の形態1の内燃機関点火装置1Aと異なっているので、異なっている部分だけ説明し、それ以外の説明は省略する。
第2のコンパレータ回路32の出力がLowレベルに変化すると、電流調整抵抗34、35に電流が流され、トランジスタ36のベースBの電圧が電圧VBBより小さくなるので、トランジスタ36がONされ、電流調整抵抗34、35の抵抗値の比に基づいたコレクタ電流ICCが出力抵抗40を経由して入力抵抗9に流される。第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子の電圧Voutは、電源VBBからトランジスタ36のエミッタ・コレクタ間電圧分ドロップした値を入力抵抗9と出力抵抗40とによって分圧した値である。そして、予めこの電圧ドロップが第1の基準電圧源15により設定される基準電圧Vtonより小さくなるように、出力抵抗40と入力抵抗9との抵抗値とを定めておく。
このような内燃機関点火装置は、点火信号およびフェイル信号の伝送が同一の信号線上で行われるとき、実施の形態1と同様にフェイル信号の振幅が一次波形成形回路がOFFの状態に維持されるように抑制されているので、外乱により誤ってスイッチング素子11を導通することを防ぐことができる。
また、トランジスタ36のコレクタCに出力抵抗40が接続されているので、トランジスタ36から入力抵抗9に流されるコレクタ電流ICCが実施の形態1より安定になる。
実施の形態3.
図4は、この発明を実施するための形態3に係わる内燃機関点火装置の回路図である。 この実施の形態3に係わる内燃機関点火装置1Cは、実施の形態1に係わる内燃機関点火装置1Aと二次波形整形回路13Bおよびパルス出力回路14Cが異なっており、その他は同様であるので同様な部分に同じ符号を付記して説明を省略する。
この実施の形態3に係わるパルス出力回路14Cは、トランジスタ45、定電流抵抗46、トランジスタ47、48からなるカレントミラー回路49から構成されている。
第2のコンパレータ回路32のプラス入力端子が入力端子13bに接続され、マイナス入力端子が第2の基準電圧源31に接続されている。
第2のコンパレータ回路32の出力は、トランジスタ45のベースBに接続されている。トランジスタ45のエミッタEは、電源ライン38に接続されている。トランジスタ45のコレクタCは、定電流抵抗46を介して基準電位ライン39に接続されている。
トランジスタ47、48は、例えばPNP形バイポーラトランジスタであり、それらのエミッタEはともに電源ライン38に接続され、またそれらのベースBは互いに接続され、トランジスタ47のコレクタCに接続されている。トランジスタ48のコレクタCは、出力端子14aに接続されている。
実施の形態3の内燃機関点火装置1Cの動作は、パルス出力回路14Cの入力14bまで実施の形態1と同様であるので、同様な部分の説明を省略する。
第2のコンパレータ回路32の出力が零レベルに変化すると、トランジスタ45がONされ、定電流抵抗46に電流が流れ、カレントミラー回路49のトランジスタ48のコレクタCに流れるコレクタ電流ICCが入力抵抗9に流される。
このような内燃機関点火装置は、点火信号およびフェイル信号の伝送が同一の信号線上で行われるとき、実施の形態1と同様にフェイル信号の振幅が一次波形成形回路をOFFの状態に維持されるように抑制されているので、外乱により誤ってスイッチング素子11を導通することを防ぐことができる。
さらに、入力抵抗9に流されるコレクタ電流がカレントミラー回路49により供給されるので、その電流に及ぼす外乱ノイズの影響が実施の形態1より小さく、フェイル信号の電圧をより一定に保つことができる。
実施の形態4.
図5は、この発明を実施するための形態4に係わる内燃機関点火装置の回路図である。この実施の形態4の内燃機関点火装置1Dは、実施の形態1の内燃機関点火装置1Aとパルス出力回路14Dと異なっており、その他は同様であるので同様な部分に同じ符号を付記して説明を省略する。
パルス出力回路14Dは、図5に示すように、電源ライン38に抵抗51を介してクランプ回路50が接続されている。クランプ回路50は、例えばツェナーダイオード、または複数のダイオードが数段に重ねて接続されたものである。トランジスタ36のエミッタEと電流調整抵抗35は、抵抗51とクランプ回路50との接続点に接続されている。
トランジスタ36のエミッタEに、負荷としてこのクランプ回路50が接続され、トランジスタ36のベースBのベース電流が増えてエミッタEが飽和領域に入ろうとしても、クランプ回路50のクランプ作用により、エミッタEの電圧が下がらない。
このような内燃機関点火装置は、点火信号およびフェイル信号の伝送が同一の信号線上で行われるとき、実施の形態1と同様にフェイル信号の振幅が一次波形成形回路をOFFの状態に維持されるように抑制されているので、外乱により誤ってスイッチング素子11を導通することを防ぐことができる。
また、パルス出力回路のトランジスタにクランプ回路が接続されているので、二次電流を検出してパルス出力するときの誤動作に対するマージンを確保することができ、外来ノイズによる影響を受けにくいものとなる。
実施の形態5.
図6は、この発明を実施するための形態5に係わる内燃機関点火装置の回路図である。図7は、実施の形態5に係わる内燃機関点火装置の各部信号のタイミングチャートである。
この実施の形態5に係わる内燃機関点火装置1Eは、実施の形態1に係わる内燃機関点火装置1Aと点火信号駆動回路5Bが異なっており、その他は同様であるので同じ符号を付記して説明を省略する。
この点火信号駆動回路5Bは、トランジスタ55のエミッタEが抵抗56を介して出力端子5aに接続されている。そして、抵抗56から入力抵抗9に流れる電流により、第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子の電圧が基準電位から少し高くなっている。
次に、実施の形態5の内燃機関点火装置1Eの動作について図7を参照して説明する。
時点tまでの動作については実施の形態1と同様であり、同様な部分の説明は省略する。但し、第1のコンパレータ回路16のプラス入力端子の電位Voutは、実施の形態1の場合と異なり、点火信号およびフェイル信号が入力されていないとき基準電位から少し高い電圧Vになっている。すなわち、ECU2内部の電源Vから抵抗56、入力抵抗9を経由して電流が流れている。この抵抗56の抵抗値が入力抵抗9の抵抗値の10倍位にすると、電圧Vの値は電源電圧Vの1/11となる。そして、点火信号IGtがトランジスタ55のベースBに入力されるとトランジスタ55がONされ、主にトランジスタ55のコレクタCから抵抗57を介して入力抵抗9に流れる。この抵抗57の抵抗値を入力抵抗9の半分位にすると、電圧Vは電源電圧Vの2/3となる。この電圧VがVtonより大きくなるように電源電圧V、抵抗57の抵抗値および入力抵抗9の抵抗値を定める。
また、トランジスタ36がONされて入力抵抗9に電流が流れたとき、パルス出力回路14Aからの電流の値を調整することにより、入力抵抗9における電圧ドロップVが基準電圧Vtonより小さくなる。
そして、時点tにて信号線7が断線したとき、点火信号駆動回路5Bの出力端子5aにおける電圧がVにはね上がる。この電圧をフェイル検出回路6から演算処理装置4に取り込んで、電圧の大きさから信号線7の断線を判断する。すなわち、出力端子5aの電圧は、フェイル信号V、点火信号V、断線時信号Vの順に大きくなるように設定されている。
このような内燃機関点火装置は、点火信号、フェイル信号および信号線断線時に発生すする信号の出力電圧が各々設定されているので、信号線が断線したことを確実に検出することが可能となり、信頼性を向上することができる。
この発明を実施するための形態1に係わる内燃機関点火装置の回路図である。 実施の形態1に係わる内燃機関点火装置の各部信号のタイミングチャートである。 この発明を実施するための形態2に係わる内燃機関点火装置の回路図である。 この発明を実施するための形態3に係わる内燃機関点火装置の回路図である。 この発明を実施するための形態4に係わる内燃機関点火装置の回路図である。 この発明を実施するための形態5に係わる内燃機関点火装置の回路図である。 実施の形態5に係わる内燃機関点火装置の各部信号のタイミングチャートである。
符号の説明
1A〜1E 内燃機関点火装置、2 ECU、3 イグナイタ、4 演算処理装置、5A、5B 点火信号駆動回路、6 フェイル検出回路、7 信号線、8 点火コイル、9 入力抵抗、10 一次波形整形回路、11 スイッチング素子、12 二次電流検出回路、13A、13B 二次波形整形回路、14A〜14D パルス出力回路、15、31 基準電圧源、16、32 コンパレータ回路、17 一次コイル、18 二次コイル、19 点火プラグ、20 ツェナーダイオード、21 ダイオード、22、23、25、26、36、45、47、48、55 トランジスタ、24、27、49 カレントミラー回路、28 検出抵抗、34、35 電流調整抵抗、38 電源ライン、39 基準電位ライン、40 出力抵抗、46 定電流抵抗、50 クランプ回路、51、56、57 抵抗。

Claims (5)

  1. 点火時期を制御する点火信号を出力する電子制御装置と、
    上記電子制御装置からの上記点火信号に基づいて点火コイルの一次コイルに流される電流をスイッチング素子により通電遮断することにより、上記点火コイルの二次コイルに点火用高電圧が発生するとともに点火に伴って上記二次コイルに流れる二次電流をフェイル信号に変換し、上記電子制御装置に出力するイグナイタと、
    上記点火信号と上記フェイル信号とがともに伝送される信号線と、
    が具備された内燃機関点火装置において、
    上記イグナイタは、
    上記信号線が接続されるとともに並列に入力抵抗が接続される入力を有し、上記点火信号が上記入力抵抗に流されると上記入力の電圧が予め定められた基準電圧より高くなり上記スイッチング素子をONする一次波形整形回路と、
    上記入力に接続されるとともに上記二次電流が変換されたフェイル信号が出力される出力を有し、上記フェイル信号が上記入力抵抗に流されるときの上記入力の電圧が上記基準電圧未満になるように上記フェイル信号の電流値が調整されるパルス出力回路と、
    を有することを特徴とする内燃機関点火装置。
  2. 上記パルス出力回路は、
    上記フェイル信号を出力するカレントミラー回路を有することを特徴とする請求項1に記載する内燃機関点火装置。
  3. 上記パルス出力回路は、
    上記フェイル信号が所定の電圧以上にならないようにクランプするクランプ回路を有することを特徴とする請求項1または2に記載する内燃機関点火装置。
  4. 上記イグナイタは、
    上記二次コイルの低圧側にカレントミラー回路が接続される二次電流検出回路を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載する内燃機関点火装置。
  5. 上記信号線が断線されたときの上記信号線の上記電子制御装置側の電圧が、上記入力抵抗に上記点火信号と上記フェイル信号とがそれぞれ流されたときの上記入力の電圧より高いことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載する内燃機関点火装置。
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