JP4187080B2 - 黒糖香りコーヒーとその製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、レギュラーコーヒー用のコーヒー豆または粉に黒砂糖(黒糖)の香りを着香する方法に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
近年、スーパーなどでレギュラーコーヒーの豆や粉が安価で売られていることや、経済の低迷が長期化していることなどの理由から、喫茶店の利用者が減少の一途を辿っている。
【0003】
このような理由から、レギュラーコーヒー用の豆や粉として、従来とは違った、消費者を引きつける、魅力有る新商品を開発して、需要を喚起する必要に迫られている。
【0004】
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、コーヒーの香りとよくマッチする黒砂糖の香りを着香することで、レギュラーコーヒーの需要拡大を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって、黒糖の香りを着けることを特徴とする黒糖香りコーヒーの製造方法である。
【0006】
黒糖フレーバーや糖蜜をそのまま使用すると、カラメル質などのために粘着性が強く、豆同士が粘着してしまい、品質低下や黒糖の香りが強すぎる、という問題が生じるのに対し、請求項1に記載のように、コーヒー豆や粉に、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させると、糖蜜が希釈されて、適度の粘度に薄めることができ、その結果、粘着を抑制できる。しかも、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りが発生し、黒糖の強すぎる香りも抑制される。
【0007】
請求項2は、請求項1記載の方法によって、コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって、黒糖の香りを着けてあることを特徴とする黒糖香りコーヒーである。
【0008】
このように、請求項1記載の方法によって、コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって、黒糖の香りを着けてある黒糖香りコーヒーは、糖蜜が適度の粘度に希釈されているため、豆同士の粘着が抑制できる。しかも、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りが発生し、黒糖の強すぎる香りも抑制される。さらに、分蜜糖を製造する際に発生する副産物の糖蜜を使用でき、しかも糖蜜は豊富なミネラル成分を含んでいるため、栄養価の面でも優れている。
【0009】
請求項3は、コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって第1回目の香り着けを行なった後、所定時間放置して香りを内部に浸透させてから、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによる第2回目の黒糖の香り着けを行ない、再度所定時間放置して香りを内部に浸透させることを特徴とする黒糖香りコーヒーの製造方法である。
【0010】
このように、第1回目の黒糖の香り着けを行なった後、所定時間放置して香りを内部に浸透させてから、第2回目の黒糖の香り着けを行ない、再度所定時間放置して香りをさらに内部まで浸透させる方法によると、コーヒー豆や粉の内部深くまで確実に黒糖の香りを浸透させることができ、黒糖香りの持続期間が長くなる。
しかも、第1回目も第2回目も糖蜜と酒類とを併用するため、請求項1、2と同様に、糖蜜が適度の粘度に希釈されて、豆同士の粘着が抑制できると共に、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りとなり、黒糖の強すぎる香りも抑制される。
【0011】
請求項4は、コーヒー豆を焙煎した後、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって黒糖の香りを着けてなる豆または粉と、焙煎しただけの豆または粉とを、所定の割合でブレンドすることを特徴とする黒糖香りコーヒーの製造方法である。
【0012】
請求項1、2記載の糖蜜と酒類を混ぜた香料を付着させて黒糖の香りを着けてなる豆または粉を、請求項4のように、焙煎しただけの豆または粉と所定の割合でブレンドする方法によると、黒糖の香りとコーヒー本来の香りとのバランスを容易に実現できる。しかも、すべてのコーヒー豆または粉に着香する必要がなく、着香してない豆や粉を併用できるので、安価にかつ短時間に大量の黒糖香りコーヒーを製造できる。
【0013】
請求項5は、請求項4記載の方法によって、コーヒー豆を焙煎した後、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって黒糖の香りを着けてなる豆または粉と、焙煎しただけの豆または粉とを、所定の割合でブレンドしてなる黒糖香りコーヒーである。
【0014】
このように、糖蜜と酒類とを併用して黒糖の香りを着けてなる豆または粉と焙煎しただけの豆または粉とをブレンドしてなる黒糖香りコーヒーは、請求項4のように黒糖の香りとコーヒー本来の香りとのバランスのとれたコーヒー豆や粉となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に本発明による黒糖香りコーヒーとその製造方法が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は本発明による黒糖香りコーヒーの製造方法を工程順に説明するフローチャートである。
【0016】
まず、ステップS1のように、原料となるコーヒー豆を用意する。豆の種類は特に限定されないが、ブラジル産が適している。ブラジル産コーヒーは、焙煎しても香りが少なく、味が重視されるブラジル産は、主に配合用として使用されている。
【0017】
次に、ステップS2のように焙煎するが、コーヒー豆は焙煎する時間が経過することにより、コーヒー独特の香りが薄れて来るので、焙煎時間は極めて大事である。
【0018】
本発明のように、他の香りを着ける場合は、香りが少なくなり、苦みが出始める程度まで焙煎するのが適している。すなわち、全日本コーヒー協会が提唱するフルシティローストにおいて8段階ある焙煎段階の6番目程度が適している。
【0019】
焙煎がそれ以上進むと、コーヒー豆から脂が浮きはじめ、香料がのりにくい。それ以下だと、未だコーヒーの香りが強すぎる。
【0020】
したがって、このように、香りが少なくなり、苦みが出始める頃合いに、ステップS3のように、焙煎を止めて放置し、自然冷却する。この自然冷却期間は、焙煎後2昼夜程度が適しており、この間にコーヒー豆が完全に冷却し、十分に締まる。
【0021】
なお、この冷却後のコーヒー豆をすべて、黒糖香りの着香に使用してもよいが、破線の矢印aのように、一部をブレンド用に使用することもできる。
【0022】
次いで、ステップS4のように、本発明の方法で黒糖香りを着香する。この着香は1回でも可能であるが、2工程に分けて行なうのが効果的である。すなわち、ステップS4で第1回目の着香を行ない、密封容器中で約1昼夜、放置した後、ステップS6で第2回目の着香を行なう。
【0023】
着香のための香料としては、いろいろ有る。例えば、黒糖の香りを出すフレーバーも有れば、オイルも有れば、エッセンスも有る。あるいは、砂糖きびから分蜜糖を製造する際に副産物として発生する糖蜜も有効である。これらのいずれを用いてもよい。
【0024】
しかしながら、黒糖のフレーバーやオイル、エッセンス、糖蜜などをそのまま使用すると、カラメル質などのために粘着性が強く、豆同士が粘着してしまい、品質を低下させる。あるいは、黒糖の香りが強すぎる。
【0025】
これに対し、泡盛などの焼酎やその他の酒類を添加して希釈すると、適度の粘度に薄めることができ、粘着を抑制できる。
【0026】
しかも、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りが発生し、また酒類のアルコールが揮発する際に、黒糖の香りも揮発し、香りが周りに漂うという効果も奏する。特に、主として奄美地方で生産されている黒糖焼酎は、ほんのりと黒糖の香りがするので、黒糖の香りを着香するという本発明の趣旨ともマッチしており、より適している。
【0027】
このように、カラメルの粘着成分を薄めるためには、アルコール度が40度以上の蒸留酒が適している。アルコール度数が高いと、溶解度が高く、カラメルの粘着度を和らげるのに適している。また、蒸留酒はアッサリしているので、カラメルの粘着度を和らげるのに適している。
【0028】
糖蜜を原料とするラム酒も、黒糖の香りを着香するという本発明と趣旨やイメージがマッチしている。
【0029】
一方、泡盛などを使用すると、その香りが強いため、黒糖の香りを引き立たせるために、アーモンドエッセンスを若干添加すると有効であることも確認できた。アーモンドエッセンスは、カラメル成分が少ないので、粘着性を抑えるのに適しており、また黒砂糖に近い香りがするので、黒糖香りを着香するのに相性が良い。
【0030】
以上のようにして黒糖の香りを着香すると、ステップS5のように、缶などのような密封容器に入れて約1昼夜、放置しておくと、前記のような香料の香りがコーヒー豆の内部まで浸透する。しかも、自然冷却されるので、浸透期間を経過すると、取り出して、製品として販売できる。
【0031】
しかしながら、1回だけの着香では、内部まで香りが十分に浸透しないこともある。したがって、ステップS6のように、再度着香を行なって、ステップS7のように密封容器に入れて約1昼夜、放置しておくと、黒糖の香りがコーヒー豆のより内部までより確実に浸透する。その結果、製品とした場合、黒糖の香りを長期間持続できる。
【0032】
このように2回目の着香の際に使用する香料も、ステップS4における1回目に使用した香料と同じものを使用できるが、成分や粘度などを多少変えてもよい。
【0033】
以上の工程によって、コーヒー豆に黒糖の香りを着香する処理は完了であり、ステップS8のように、黒糖香りコーヒー豆が完成する。
【0034】
しかしながら、このように黒糖の香りを着香したコーヒー豆のみを用いるのは、生産性が悪く、コトス高となる。また、黒砂糖の香りが強すぎるということもあり得る。
【0035】
したがって、破線の矢印aで示すように、通常の処理と同様にステップS1からステップS3において焙煎し冷却した通常の焙煎コーヒー豆と、前記のようにして黒砂糖の香りを着香したコーヒー豆とを、ステップS9において、適度の割合でブレンドするのが効果的である。
【0036】
この場合、ステップS1からステップS3において焙煎し冷却した同じロットの同じ豆をブレンドしてもよいが、別のロットのまたは全く別の種類の豆を焙煎してブレンドしてもよい。
【0037】
このようにして、黒糖の香りを着香したコーヒー豆と着香してない通常のコーヒー豆とをブレンドしたコーヒー豆が完成する。通常処理のコーヒー豆を併用できるので、安価になり、量産も容易である。
【0038】
以上の工程において、黒糖の香りをコーヒー豆に付着させる手法は、前記のような黒糖の香料液をコーヒー豆にスプレイしてもよいし、黒糖の香料液をコーヒー豆の上から流しかけてもよい。あるいは、コーヒー豆をバスケットに入れたまま、黒糖の香料液の中に浸漬して引き上げる方法でもよい。
【0039】
以上の実施形態は、焙煎したコーヒー豆の状態で、黒糖の香りを着香している。これに対し、通常の方法で焙煎し、かつ粉に挽いた後に、粉末状態のコーヒーに対して、ステップS4からステップS7と同様な手法で、黒糖の香りの着香と放置を行なうことも可能である。
【0040】
以上のように本発明の方法で製造されたレギュラーコーヒーは、豆の状態でも、粉に挽いた状態でも、黒砂糖の香りとコーヒー本来のもっている香りとが巧妙にマッチして、従来のコーヒーでは味わえない、インパクトの強い独特の味と香りを楽しむことができる。
【0041】
また、通常のレギュラーコーヒーは、冷めてしまうと、香りや味が極端に低下するが、本発明の方法で製造された黒糖香りコーヒーは、冷めてからでも、コーヒーと黒糖の香りが持続するという結果が出ている。
【0042】
さらに、黒糖の甘い香りがするので、特別に砂糖を入れなくても、砂糖の甘味を十分に感受できる。したがって、特別に砂糖を加える必要がなく、その結果、糖分の摂取過剰となるのを防止でき、健康指向にもマッチしている。
【0043】
【発明の効果】
黒糖フレーバーや糖蜜をそのまま使用すると、カラメル質などのために粘着性が強く、豆同士が粘着してしまい、品質低下や黒糖の香りが強すぎる、という問題が生じるのに対し、請求項1に記載のように、コーヒー豆や粉に少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させると、糖蜜が希釈されて、適度の粘度に薄めることができ、その結果、粘着を抑制できる。しかも、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りが発生し、黒糖の強すぎる香りも抑制される。
【0044】
請求項1記載の方法によって、コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させること によって黒糖の香りを着けてある請求項2記載の黒糖香りコーヒーは、糖蜜が適度の粘度に希釈されているため、豆同士の粘着が抑制できる。しかも、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りとなり、黒糖の強すぎる香りも抑制される。
【0045】
請求項3のように、第1回目の黒糖の香り着けを行なった後、所定時間放置して香りを内部に浸透させてから、第2回目の黒糖の香り着けを行ない、再度所定時間放置して香りをさらに内部まで浸透させる方法によると、コーヒー豆や粉の内部深くまで確実に黒砂糖の香りを浸透させることができ、黒糖香りの持続期間が長くなる。
しかも、第1回目も第2回目も糖蜜と酒類とを併用するため、請求項1、2と同様に、糖蜜が適度の粘度に希釈されて、豆同士の粘着が抑制できると共に、酒類の香りと黒糖の香りとが混ざって、甘い芳醇な香りとなり、黒糖の強すぎる香りも抑制される。
【0046】
請求項4のように、請求項1、2記載の糖蜜と酒類を混ぜた香料を付着して黒糖の香りを着けてなる豆または粉と、焙煎しただけの豆または粉とを所定の割合でブレンドする方法によると、黒砂糖の香りとコーヒー本来の香りとのバランスを容易に実現できる。しかも、すべてのコーヒー豆または粉に着香する必要がなく、着香してない豆や粉を併用できるので、安価にかつ短時間に大量の黒糖香りコーヒーを製造できる。
【0047】
請求項5のように、糖蜜と酒類とを併用して黒糖の香りを着けてなる豆または粉と焙煎しただけの豆または粉とをブレンドしてなる黒糖香りコーヒーは、請求項4のように黒糖の香りとコーヒー本来の香りとのバランスのとれたコーヒー豆や粉となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による黒糖香りコーヒーの製造方法を工程順に説明するフローチャートである。
Claims (5)
- コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって、黒糖の香りを着けることを特徴とする黒糖香りコーヒーの製造方法。
- 請求項1記載の方法によって、
コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって、黒糖の香りを着けてあることを特徴とする黒糖香りコーヒー。 - コーヒー豆を焙煎した後、豆の状態であるいは粉に挽いた状態で、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって第1回目の香り着けを行なった後、
所定時間放置して香りを内部に浸透させてから、
少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによる第2回目の黒糖の香り着けを行ない、
再度所定時間放置して香りを内部に浸透させることを特徴とする黒糖香りコーヒーの製造方法。 - コーヒー豆を焙煎した後、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって黒糖の香りを着けてなる豆または粉と、
焙煎しただけの豆または粉とを、
所定の割合でブレンドすることを特徴とする黒糖香りコーヒーの製造方法。 - 請求項4記載の方法によって、
コーヒー豆を焙煎した後、少なくとも糖蜜と酒類とを混ぜてなる香料を付着させることによって黒糖の香りを着けてなる豆または粉と、
焙煎しただけの豆または粉とを、
所定の割合でブレンドしてなることを特徴とする黒糖香りコーヒー。
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