JP4185377B2 - インクジェットプリンタにおける記録ヘッド取付機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインクジェットプリンタにおける記録ヘッド取付機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
インクジェットプリンタにおいて、プリントヘッドの、用紙に対する前後位置とプリントヘッドの傾きを調整可能としたヘッド取付機構が特開平10−86355号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のヘッド取付機構においては、記録ヘッド側をキャリッジ側に固設した枢軸にスライド自在且つ回転自在に取り付け、この枢軸を中心とする記録ヘッドの回転変位によって記録ヘッドの傾き調整を行うとともに、枢軸の長手方向に沿った記録ヘッドの移動によって記録ヘッドの前後方向の位置調整を行っている。このように、記録ヘッド側をキャリッジ側に枢軸等により結合する構成とすると、記録ヘッドをキャリッジに取り付ける機構が複雑となり、コストアップの原因となる。
本発明の主たる目的は、記録ヘッドをキャリッジに簡単な機構によって前後方向及び傾斜方向に調整自在に結合できるようにすることである。
また本発明の他の目的は、記録ヘッドをばねの弾力によってキャリッジに密着させ、記録ヘッドをねじ止め等の固定機構を用いることなく確実にキャリッジに固着できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、インクジェット記録ヘッドを搭載したキャリッジを印字媒体に対して主走査方向に移動し、前記インクジェット記録ヘッドの前記印字媒体に対向するノズルからインクを吐出して前記印字媒体に印字を行うインクジェットプリンタにおいて、前記キャリッジに前記インクジェット記録ヘッドを前記主走査方向に対して直角な前後方向の位置及び該前後方向に平行な軸線に対して成す角度を調整可能に取り付けるための記録ヘッド取付機構であって、前記インクジェット記録ヘッドの一方の側面を該側面に対して略直角方向にばねで押圧する前記キャリッジに配設された側方弾発手段と、前記インクジェット記録ヘッドの前後方向の両端のうちの一方の端面を他方の端面の方向に押圧する前記キャリッジに配設されたヘッド弾発手段と、前記インクジェット記録ヘッドの他方の側面の一方側を係止する前記キャリッジに配設された支点係止手段と、前記インクジェット記録ヘッドの他方の側面の他方側を押圧する第1の押圧体を有し該第1の押圧体が前記他方側に対して進退方向に移動可能に前記キャリッジ上に支持され前記第1の押圧体の移動によって前記インクジェット記録ヘッドを前記支点係止手段を支点として揺動する方向に変位させる傾き調整手段と、前記インクジェット記録ヘッドの前後方向の両端のうち他方の端面を押圧する第2の押圧体を有し該第2の押圧体が前記他方の端面に対して進退方向に移動可能に前記キャリッジ上に支持され前記第2の押圧体の移動によって前記インクジェット記録ヘッドを前後方向に変位させる前後調整手段とを備えたものである。
また本発明は、前記側方弾発手段は、前記インクジェット記録ヘッドの側部を側方と下向きに加圧する下向きに傾斜したばね体を有し、前記支点係止手段及び前記第1の押圧体が前記インクジェット記録ヘッドの他方の側部を下向きに案内する下向き案内面を有し、前記インクジェット記録ヘッドの両側部が前記側方弾発手段の弾発力によってキャリッジに密着する下向き方向に加圧されるようにしたものである。
また本発明は、前記傾き調整手段は、前記第1の押圧体がアームに支承され、該アームが前記キャリッジに回転自在に枢支され、前記アームに傾き調整用のねじが螺合し、該ねじの先端が前記キャリッジ側に固定された係止面に突き当てられ、該ねじの回転による軸方向の変位によって前記アームが揺動し、該揺動に応じて前記第1の押圧体が前記インクジェット記録ヘッドの他方の側面の他方側に対して進退方向に移動するようにしたものである。
また本発明は、前記前後調整手段は、前記第2の押圧体がアームに設けられ、該アームが前記キャリッジに回転自在に枢支され、該アームが前記キャリッジ側に固設された取付体のねじ穴に螺合する前後位置調整用のねじと係合し、該ねじの回転による軸方向の変位によって前記アームが揺動し、該揺動に応じて前記第2の押圧体が前記インクジェット記録ヘッドの端面に対して進退方向に移動するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図10において、符号2はインクジェットプリンターのYレールであり、機体4に支持具を介して固設されている。6はヘッドキャリッジであり、上部が前記Yレール2に、これに沿って即ちY軸方向に往復動可能に連結している。前記ヘッドキャリッジ6の基板6aには、複数個のインクジェット記録ヘッド8が、後述する取付位置調整機構を介して、取り付けられている。なお、図10においては、説明の便宜のため、4個の記録ヘッド8のうち2個の記録ヘッド8を図示し、他の2個の記録ヘッドをキャリッジ基板6aから取り外した状態を示している。前記ヘッドキャリッジ6のサブタンク支持部には、複数個のサブタンク10が取り付けられ、該各サブタンク10と、これらに対応する各記録ヘッド8とは、チューブを介して連結している。前記キャリッジ基板6aの両側には、UVランプ(紫外線ランプ)を備えた紫外線照射装置12,12が設けられている。
【0006】
14は、プリント基板などの板状の印字媒体を取り付けるためのバキューム機能を備えたプラテンであり、機体4上に、床面に対して水平なXレール(図示省略)を介して、前記Yレール2に直角なX軸方向に往復動可能に支持されている。前記プラテン14及びヘッドキャリッジ6は、それぞれコントローラによって制御されるXY駆動装置に連係している。前記インクジェット記録ヘッド8には、サブタンク10を通じて紫外線硬化型インクが供給され、該インクが記録ヘッド8の底面に開口するノズルから吐出されて、プラテン14上の印字媒体に印字が行われるように構成されている。
【0007】
次に図1乃至図9を参照して、記録ヘッドの取付位置調整機構について説明する。
前記インクジェット記録ヘッド8は、多数のインク吐出ノズルを有するヘッド本体8aと、ヘッド固定部材8bとから構成され、ヘッド本体8aの底面にインク吐出ノズルが複数一列状に開口配置されている。前記ヘッド本体8aの底面は、細長状の長方形を形成し、この長方形状の底面の長手方向に沿ったラインL(図2参照)上に、多数のノズル(図示省略)が所定間隔を存して配列されている。前記ヘッド固定部材8bは、細長い四角形状の枠体から構成され、その中央部の空間部に前記ヘッド本体8aの底部が挿入され、該底部がヘッド固定部材8bに固定されている。前記ヘッド本体8aの底面は、ヘッド固定部材8bの底面より所定長さ突出している。
【0008】
前記ヘッド固定部材8bの一側部の前後位置には、ばね受け用の突部16,18が形成されている。また、ヘッド固定部材8bの他側部の前後位置には、コロ受け用の突部20,22が形成されている。24は、記録ヘッド8の後部面を前方に押圧するための板ばねから成るヘッド弾発手段であり、キャリッジ基板6aに設けられたばねホルダー(図示省略)に固定されている。26は、キャリッジ基板6aの台28(図2参照)にねじ止め固定されたばねホルダーであり、これに、記録ヘッド8の一側面を側方即ち図1中、左方向に押圧するための板ばね30が固定されている。前記板ばね30には、図6に示すように、下向きに屈折した下向き傾斜部30aが形成され、該傾斜部30aは、前記記録ヘッド8の突部16,18に圧接し、記録ヘッド8の側部をこれに対してほぼ直角な側方即ち図6中、左方向と、下向きの2方向に加圧するように構成されている。
【0009】
前記ばねホルダー26、板ばね30及び台28は、記録ヘッド8を側方に弾発する側方弾発手段を構成している。32は、キャリッジ基板6aに軸支されたコロから成る支点係止手段であり、そ円錐型周面が記録ヘッド8の後部の突部22に当接する位置に配置されている。前記支点係止手段32の円錐型周面は、記録ヘッド8を下向きに案内する下向き案内面を構成している。34は、キャリッジ基板6aに、隙間36,38(図3参照)を存して、垂直に固設された板状の取付体であり、これのねじ穴に調整ネジ40が螺合している。前記取付体34の一方の下方には、図9に示すように、アーム42の中間部46と、アーム44の一端部48が配置され、アーム42の中間部46と、アーム44の一端部48とは、スペーサを介して、取付体34の一方とキャリッジ基板6a間に回転自在に軸50支されている。
【0010】
前記アーム42の一方側には、コロから成る押圧体52が回転自在に軸54支され、該押圧体52の円錐型周面は、記録ヘッド8の側面の前方の突部20に当接する位置に配置されている。前記押圧体52の円錐面は、記録ヘッド8の側部を下方向に案内する下向き案内面を構成している。前記アーム42の他方側は、前記取付体34の、前記キャリッジ基板6aに対して垂直な壁面34a(係止面)に、所定の間隔を存して、水平に対向している。前記アーム42の他方側に穿設されたねじ穴には、調整ねじ56が螺合し、該調整ねじ56の先端は、前記取付体34の壁面34aに当接している。
【0011】
前記アーム44は、前記アーム42の下方に配置され、その他端に形成された立ち上がり部44aが、取付体34の内側の壁面に所定の間隔を存して水平に対向し、該立ち上がり部44aに前記調整ねじ40の先端が図8に示すように、垂直に当接している。前記アーム44の一方には、記録ヘッド8の前面を記録ヘッド8の長手方向に押圧するための押圧体58が設けられ、該押圧体58が、ヘッド固定部材8bの前面に当接している。前記アーム42,押圧体52及び調整ねじ56は、前記インクジェット記録ヘッド8を前記支点係止手段32を支点として揺動する方向に変位させる傾き調整手段を構成し、前記アーム44,押圧体58,立ち上がり部44a及び調整ねじ40は、インクジェット記録ヘッド8を前後方向に変位させる前後調整手段を構成している。
【0012】
次に本実施形態の作用について説明する。
記録ヘッド8を開口部60(図10参照)が形成されたキャリッジ基板6a上のヘッド配置スペースにセッティングする場合には、台28からばねホルダー26を外した状態で、記録ヘッド8の、ヘッド固定部材8bから突出するヘッド本体8aの底部を、前記開口部60に遊嵌するとともに、ヘッド固定部材8bの底面をキャリッジ基板6a上のヘッド配置スペースに載置する。このとき、ヘッド固定部材8bの側面の一方(奥)と他方の突部22,20を、それぞれ支点係止手段32と押圧体52とに当接する。また、ヘッド固定部材8bの後面をヘッド弾発手段24に弾接し、ヘッド固定部材8bの前面を押圧体58に当接する。該状態において、台28にばねホルダー26を固定し、ばね30の下向き傾斜部30aを記録ヘッド8の突部16,18に圧接する。これにより、記録ヘッド8の突部16,18は、図6(B)中、左側方と、下向き即ちキャリッジ基板6aに密着する方向に、加圧される。
【0013】
前記インクジェット記録ヘッド8の突部16,18の反対側の側面は、ばね30の加圧力によって、押圧体52と支点係止手段32の円錐周面に弾接するとともに、これらの円錐周面によって下向きに案内され、ヘッド固定部材8bの底面は、キャリッジ基板6aに押し付けられる。該状態において、ヘッド本体8aのノズル配列ラインLの、X軸に対する傾きを調整する場合には、調整ねじ56を回転する。このねじ56の回転により、ねじ56が進退方向に移動すると、アーム42は、軸50を中心として、時計あるいは反時計方向に、キャリッジ基板6aに対して水平な平面内で、揺動する。この揺動により、押圧体52は、図7中、左右方向に移動し、この移動に伴って、記録ヘッド8は、支点係止手段32を支点として、キャリッジ基板6aに対して水平な平面内で、時計或いは反時計方向に回転する。
【0014】
これにより、記録ヘッド8の、ノズル配列ラインLの、X軸に対する傾きの調整を行うことができる。記録ヘッド8を、X軸に沿った、前後方向に調整する場合には、調整ねじ40を回転する。ねじ40の回転により、ねじ40が進退方向に移動すると、アーム44は、軸50を中心として、図7中、時計或いは、反時計方向に、キャリッジ基板6aに対して水平な平面内で、揺動する。このアーム44の揺動により、押圧体58は、前後方向に移動し、この移動に伴って、記録ヘッド8は、一側面を、支点係止手段32と押圧体52に規制された状態で、図7中、記録ヘッド8の主走査方向に対してほぼ直角な前後方向に移動する。これにより、記録ヘッド8の前後方向の位置の調整を行うことができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明は、上述の如く構成したので、記録ヘッドを簡単な機構により、キャリッジ側に前後方向及び傾き方向に調整自在に確実に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部の平面図である。
【図2】本発明の説明的平面図である。
【図3】本発明の実施形態に用いられる取付体の説明的正面図である。
【図4】本発明の実施形態に用いられる傾き調整手段の説明図であり、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図5】本発明の実施形態に用いられる前後調整手段の説明図であり、(A)は平面図、(B)は正面図である。
【図6】本発明の説明図である。
【図7】本発明の説明的平面図である。
【図8】本発明の説明的平面図である。
【図9】本発明の説明的正面図である。
【図10】インクジェットプリンタの外観図である。
【符号の説明】
2 Yレール
4 機体
6 ヘッドキャリッジ
8 インクジェット記録ヘッド
8a ヘッド本体
8b ヘッド固定部材
10 サブタンク
12 紫外線照射装置
14 プラテン
16 突部
18 突部
20 突部
22 突部
24 ヘッド弾発手段
26 ばねホルダー
28 台
30 板ばね
32 支点係止手段
34 取付体
36 隙間
38 隙間
40 調整ねじ
42 アーム
44 アーム
46 中間部
48 一端部
50 軸
52 押圧体
54 軸
56 調整ねじ
58 押圧体
60 開口部
Claims (3)
- インクジェット記録ヘッドを搭載したキャリッジを印字媒体に対して主走査方向に移動し、前記インクジェット記録ヘッドの前記印字媒体に対向するノズルからインクを吐出して前記印字媒体に印字を行うインクジェットプリンタにおいて、前記キャリッジに前記インクジェット記録ヘッドを前記主走査方向に対して直角な前後方向の位置及び該前後方向に平行な軸線に対して成す角度を調整可能に取り付けるための記録ヘッド取付機構であって、前記インクジェット記録ヘッドの前記軸線に沿って延びる一方の側面を該側面に対して略直角方向にばねで押圧する前記キャリッジに配設された側方弾発手段と、前記インクジェット記録ヘッドの前後方向の両端のうちの一方の端面を他方の端面の方向に押圧する前記キャリッジに配設されたヘッド弾発手段と、前記インクジェット記録ヘッドの前記軸線に沿って延びる他方の側面の一方側を係止する前記キャリッジに配設された支点係止手段と、前記インクジェット記録ヘッドの他方の側面の他方側を押圧する第1の押圧体を有し該第1の押圧体が前記他方側に対して進退方向に移動可能に前記キャリッジ上に支持され前記第1の押圧体の移動によって前記インクジェット記録ヘッドを前記支点係止手段を支点として揺動する方向に変位させる傾き調整手段と、前記インクジェット記録ヘッドの前後方向の両端のうち他方の端面を押圧する第2の押圧体を有し該第2の押圧体が前記他方の端面に対して進退方向に移動可能に前記キャリッジ上に支持され前記第2の押圧体の移動によって前記インクジェット記録ヘッドを前後方向に変位させる前後調整手段とを備え、前記側方弾発手段は、前記インクジェット記録ヘッドの側部を前記軸線に対して直角な方向と前記インクジェット記録ヘッドが前記キャリッジに密着する方向に加圧する傾斜部をもつばね体を有し、前記支点係止手段及び前記第1の押圧体が前記インクジェット記録ヘッドの他方の側部を該インクジェット記録ヘッドが前記キャリッジに密着する方向に案内する案内面を有し、前記インクジェット記録ヘッドの両側部が前記側方弾発手段の弾発力によってキャリッジに密着する方向に加圧されるようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタにおける記録ヘッド取付機構。
- 前記傾き調整手段は、前記第1の押圧体がアームに支承され、該アームが前記キャリッジに回転自在に枢支され、前記アームに傾き調整用のねじが螺合し、該ねじの先端が前記キャリッジ側に固定された係止面に突き当てられ、該ねじの回転による軸方向の変位によって前記アームが揺動し、該揺動に応じて前記第1の押圧体が前記インクジェット記録ヘッドの他方の側面の他方側に対して進退方向に移動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタにおける記録ヘッド取付機構。
- 前記前後調整手段は、前記第2の押圧体がアームに設けられ、該アームが前記キャリッジに回転自在に枢支され、該アームが前記キャリッジ側に固設された取付体のねじ穴に螺合する前後位置調整用のねじと係合し、該ねじの回転による軸方向の変位によって前記アームが揺動し、該揺動に応じて前記第2の押圧体が前記インクジェット記録ヘッドの端面に対して進退方向に移動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェットプリンタにおける記録ヘッド取付機構。
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