JP4033250B2 - インクジェットプリンタ - Google Patents
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- Ink Jet (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ＣＡＤコンピュータの出力機器として用いられるインクジェットプリンタ（プロッタ）に関する。
【０００２】
【従来の技術】
インクジェットプリンタにおいて、用紙に生じる波状皺を抑制して高品質印字を達成するために、プラテンの印字領域にリブを設けた構成が特開平７−８９０６９号公報に開示されている。
またプラテンに、その印字領域からはずれた下流側にリブを設け、印刷媒体に制御された曲面を付けることによって、波状皺を減少させるプリンタが特開平７−２５６９５５号公報に開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
プラテンの印字領域にリブを設けた構成は、ノズル直下の記録媒体を、リブを含む凹凸面で受けることになる。そのため、凹凸面上で記録媒体に、バキューム力などの浮き防止圧を作用させると、記録媒体はノズルの直下で凹凸面にならって波状にわん曲し、ノズルと記録媒体との間隔が一定とならない。ノズルと記録媒体との間隔が一定でないと、記録ヘッドの双方向の移動によって双方向に印字する場合、インクによる印字位置がずれてしまい、高品質の印字が得られないという問題点があった。
また、プラテンの印字領域からはずれた下流側にリブを設けた従来技術は、ノズル直下の記録媒体に反りを付与するため、記録媒体をプラテンから浮かせている。そのため、記録媒体の印字施工エリアの下面はプラテンによってサポートされないので、波状の曲がりが生じ、ノズルと記録媒体表面との間隔を一定とすることができなかった。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を達成するため、本発明は、駆動ローラ１４と加圧ローラ３４とで用紙を挟持し、前記駆動ローラ１４の回転によって、用紙をプラテン２上でバキューム力を作用させながらＸ軸方向に搬送し、前記プラテン２のプリント領域１２上で、記録ヘッド２２をＹ軸方向に移動し、記録ヘッド２２のノズルから噴射されるインク液滴によって用紙に記録を行うようにしたインクジェットプリンタにおいて、前記プラテン２の、前記記録ヘッド２２のノズルの移動領域に対応するプリント領域１２をフラット面とし、該プリント領域１２の下流側に複数の並列状の凸状１７を含む凹凸案内部１９を設け、バキューム力により用紙の下面を前記プリント領域１２のフラット面と前記凸条１７の上面に吸着させるようにし、更に、前記プリント領域１２のフラット面と前記凸条１７の用紙支持面とを略同一平面上に形成し、前記凸条１７の用紙支持面に吸気装置に連通する吸気穴２１を開口せしめ、前記プリント領域１２のフラット面に、吸気装置に連通する吸気穴２１を開口せしめたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
図３において、２はインクジェット式大型プリンタ（プロッタ）のプラテンであり、前部ペーパーガイド４と、後部ペーパーガイド６とを備え、これらは、プロッタの基板に固定されている。前記プラテン２は、脚台８に支承されている。
前記ペーパーガイド４、６は用紙の幅よりも広い横幅を有し、プラテン２の後方から前方に用紙１０即ち吸水性記録媒体を案内するように配置されている。
【０００６】
前記前部ペーパーガイド４の前端部の所定領域は、プラテン２の略中央に位置し、該所定領域は、記録ヘッド２２の移動経路に対して平行な、フラットなプリント領域１２（格子縞部分）を形成し、該プリント領域１２のフラットな上面で印字（プリント）が行われるように構成されている。前記前部ペーパーガイド４の前記プリント領域１２と、用紙１０の搬送方向の下流側において、所定間隔を存して隣接する領域は、前記プリント領域１２よりも所定の段差を有して低く形成された低位平面部分４ａを有し、該低位平面部分４ａに、用紙１０の搬送方向に伸びる凸条１７が、複数互いに適宜の間隔を存して、並列に一体的に固設されている。
【０００７】
前記凸条１７と前記低位平面部分４ａは、紙浮き防止用の凹凸案内部１９を構成している。前記前部ペーパーガイド４のプリント領域１２、低位平面部分４ａ、各凸条１７及びこれらの周辺部分には、用紙吸着用の吸気穴２１が複数穿設され、前記ペーパーガイド４の、プリント領域１２の前後の所定範囲２３に用紙１０に対するバキューム力が作用するように構成されている。
【０００８】
前記前部ペーパーガイド４と後部ペーパーガイド６との対向部の隙間には長尺状の駆動ローラ１４が配置され、該駆動ローラ１４は、駆動軸２０に取り付けられている。駆動軸２０はプラテン２内の台１６に固定された軸ホルダ１８に回転可能に支承され、コントローラにより制御されるＸモータに動力伝達機構を介して連結している。２２はインクジェット式の記録ヘッドであり、その先端に、印字範囲Ｄにわたってインク噴出ノズル（図示省略）が配設されている。前記印字範囲Ｄによってプリント領域１２が決定されている。
【０００９】
前記記録ヘッド２２は、図３中、紙面垂直方向即ちＹ軸に沿って延びるＹ軸ガイドレール２４に移動自在に取り付けられた担体２６に取り付けられている。前記担体２６には、カッタ２８を昇降可能に保持するカッタヘッド３０が取り付けられている。前記担体２６は、コントローラによって制御されるＹモータに、前記Ｙ軸ガイドレール２４に沿って往復動可能に連結している。前記Ｙ軸ガイドレール２４はプラテン２上に架設され、該Ｙ軸ガイドレール２４に複数のローラホルダ３２が昇降ガイド（図示省略）を介して、昇降可能に支承されている。前記ローラホルダ３２の各々には、加圧ローラ３４が回転自在に軸支されている。
【００１０】
前記加圧ローラ３４は、ローラホルダ３２に作用するばね力によって、駆動ローラ１４の表面に弾接し、プラテン２上に配置される記録媒体１０を前記駆動ローラ１４との相互作用によって、挟持するように構成されている。３５は、用紙カットを施工するためのカッタマットであり、前部ペーパーガイド４に固定配置されている。３６は、バキューム（吸気）装置であり、該装置によってプラテン２上の記録媒体１０の下面に所定範囲２３にわたって、プラテン２の隙間及び吸気穴２１を介して、バキューム力を作用させることができるように構成されている。
【００１１】
尚、本実施形態では、プリント領域１２に吸気穴２１を設けているが、吸気穴２１は、プリント領域の近傍であれば良く、プリント領域１２内に設けなくても良い。
次に本実施形態の動作について説明する。
後部ペーパーガイド６上に載置セットされたロール紙の引き出し部あるいはカット紙などの記録媒体１０は、駆動ローラ１４と加圧ローラ３４とで挟持され、駆動ローラ１４の、図１中、反時計方向の間欠回転によって、プラテン２上を下向きにバキューム力を受けながら、図１中、左方向に搬送される。一方、記録ヘッド２２は、プラテン２のプリント領域１２の上を、インク液滴をノズルから噴射しながら、Ｙ軸方向に往復移動し、記録媒体１０に記録が行われる。
【００１２】
プリント領域１２上の記録媒体１０はプリント領域１２の平坦面によって、支承され、該平坦面に密着する。記録媒体１０がプリント範囲Ｄ内で、多量のインクを吸収すると、インクが乾く過程において、記録媒体１０のプリント部に、膨張による波打ち（コックリング）現象が生じる。このコックリングは、プリント領域１２の下流の凹凸案内部１９によって規制され、凹凸案内部１９にならった規則的な周期を有する制御された曲がりとなる。
【００１３】
コックリングの曲がりは、凹凸案内部１９の凹部に落ち込み、これにより用紙に生じる波状皺の振幅を減少でき、コックリングによる記録媒体１０の、プラテン２からの浮きが阻止されるとともに、プリント領域１２上の、記録媒体１０は、バキューム力との相互作用によってフラットな支持面に密着する。
【００１４】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、インクジェット記録ヘッドのノズルの移動する領域と対応するプラテンのプリント領域をフラットに構成し、該フラット面で用紙を支持するようにしたので、記録ヘッドと用紙間の間隔を一定にすることができる。又、プリント領域部分からはずれた用紙排出方向にリブを設けたので、用紙に生じる波状皺の振幅を減少でき、用紙の浮きでヘッドノズルを擦ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明であるインクジェットプリンタの要部の側面断面図である。
【図２】インクジェットプリンタのプラテンの要部の外観図である。
【図３】インクジェットプリンタの側面断面図である。
【符号の説明】
２ プラテン
４ 前部ペーパーガイド
６ 後部ペーパーガイド
８ 脚台
１０ 用紙
１２ プリント領域
１３ プリント範囲
１４ 駆動ローラ
１５ ブラケット
１６ 台
１７ 凸条
１８ 軸ホルダー
１９ 凹凸案内部
２０ 駆動軸
２１ 吸気穴
２２ 記録ヘッド
２３ 範囲
２４ Ｙ軸ガイドレール
２６ 担体
２８ カッタ
３０ カッタヘッド
３２ ホルダ
３４ 加圧ローラ
３５ カッタマット
３６ 吸気装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、ＣＡＤコンピュータの出力機器として用いられるインクジェットプリンタ（プロッタ）に関する。
【０００２】
【従来の技術】
インクジェットプリンタにおいて、用紙に生じる波状皺を抑制して高品質印字を達成するために、プラテンの印字領域にリブを設けた構成が特開平７−８９０６９号公報に開示されている。
またプラテンに、その印字領域からはずれた下流側にリブを設け、印刷媒体に制御された曲面を付けることによって、波状皺を減少させるプリンタが特開平７−２５６９５５号公報に開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
プラテンの印字領域にリブを設けた構成は、ノズル直下の記録媒体を、リブを含む凹凸面で受けることになる。そのため、凹凸面上で記録媒体に、バキューム力などの浮き防止圧を作用させると、記録媒体はノズルの直下で凹凸面にならって波状にわん曲し、ノズルと記録媒体との間隔が一定とならない。ノズルと記録媒体との間隔が一定でないと、記録ヘッドの双方向の移動によって双方向に印字する場合、インクによる印字位置がずれてしまい、高品質の印字が得られないという問題点があった。
また、プラテンの印字領域からはずれた下流側にリブを設けた従来技術は、ノズル直下の記録媒体に反りを付与するため、記録媒体をプラテンから浮かせている。そのため、記録媒体の印字施工エリアの下面はプラテンによってサポートされないので、波状の曲がりが生じ、ノズルと記録媒体表面との間隔を一定とすることができなかった。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を達成するため、本発明は、駆動ローラ１４と加圧ローラ３４とで用紙を挟持し、前記駆動ローラ１４の回転によって、用紙をプラテン２上でバキューム力を作用させながらＸ軸方向に搬送し、前記プラテン２のプリント領域１２上で、記録ヘッド２２をＹ軸方向に移動し、記録ヘッド２２のノズルから噴射されるインク液滴によって用紙に記録を行うようにしたインクジェットプリンタにおいて、前記プラテン２の、前記記録ヘッド２２のノズルの移動領域に対応するプリント領域１２をフラット面とし、該プリント領域１２の下流側に複数の並列状の凸状１７を含む凹凸案内部１９を設け、バキューム力により用紙の下面を前記プリント領域１２のフラット面と前記凸条１７の上面に吸着させるようにし、更に、前記プリント領域１２のフラット面と前記凸条１７の用紙支持面とを略同一平面上に形成し、前記凸条１７の用紙支持面に吸気装置に連通する吸気穴２１を開口せしめ、前記プリント領域１２のフラット面に、吸気装置に連通する吸気穴２１を開口せしめたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を、添付した図面を参照して詳細に説明する。
図３において、２はインクジェット式大型プリンタ（プロッタ）のプラテンであり、前部ペーパーガイド４と、後部ペーパーガイド６とを備え、これらは、プロッタの基板に固定されている。前記プラテン２は、脚台８に支承されている。
前記ペーパーガイド４、６は用紙の幅よりも広い横幅を有し、プラテン２の後方から前方に用紙１０即ち吸水性記録媒体を案内するように配置されている。
【０００６】
前記前部ペーパーガイド４の前端部の所定領域は、プラテン２の略中央に位置し、該所定領域は、記録ヘッド２２の移動経路に対して平行な、フラットなプリント領域１２（格子縞部分）を形成し、該プリント領域１２のフラットな上面で印字（プリント）が行われるように構成されている。前記前部ペーパーガイド４の前記プリント領域１２と、用紙１０の搬送方向の下流側において、所定間隔を存して隣接する領域は、前記プリント領域１２よりも所定の段差を有して低く形成された低位平面部分４ａを有し、該低位平面部分４ａに、用紙１０の搬送方向に伸びる凸条１７が、複数互いに適宜の間隔を存して、並列に一体的に固設されている。
【０００７】
前記凸条１７と前記低位平面部分４ａは、紙浮き防止用の凹凸案内部１９を構成している。前記前部ペーパーガイド４のプリント領域１２、低位平面部分４ａ、各凸条１７及びこれらの周辺部分には、用紙吸着用の吸気穴２１が複数穿設され、前記ペーパーガイド４の、プリント領域１２の前後の所定範囲２３に用紙１０に対するバキューム力が作用するように構成されている。
【０００８】
前記前部ペーパーガイド４と後部ペーパーガイド６との対向部の隙間には長尺状の駆動ローラ１４が配置され、該駆動ローラ１４は、駆動軸２０に取り付けられている。駆動軸２０はプラテン２内の台１６に固定された軸ホルダ１８に回転可能に支承され、コントローラにより制御されるＸモータに動力伝達機構を介して連結している。２２はインクジェット式の記録ヘッドであり、その先端に、印字範囲Ｄにわたってインク噴出ノズル（図示省略）が配設されている。前記印字範囲Ｄによってプリント領域１２が決定されている。
【０００９】
前記記録ヘッド２２は、図３中、紙面垂直方向即ちＹ軸に沿って延びるＹ軸ガイドレール２４に移動自在に取り付けられた担体２６に取り付けられている。前記担体２６には、カッタ２８を昇降可能に保持するカッタヘッド３０が取り付けられている。前記担体２６は、コントローラによって制御されるＹモータに、前記Ｙ軸ガイドレール２４に沿って往復動可能に連結している。前記Ｙ軸ガイドレール２４はプラテン２上に架設され、該Ｙ軸ガイドレール２４に複数のローラホルダ３２が昇降ガイド（図示省略）を介して、昇降可能に支承されている。前記ローラホルダ３２の各々には、加圧ローラ３４が回転自在に軸支されている。
【００１０】
前記加圧ローラ３４は、ローラホルダ３２に作用するばね力によって、駆動ローラ１４の表面に弾接し、プラテン２上に配置される記録媒体１０を前記駆動ローラ１４との相互作用によって、挟持するように構成されている。３５は、用紙カットを施工するためのカッタマットであり、前部ペーパーガイド４に固定配置されている。３６は、バキューム（吸気）装置であり、該装置によってプラテン２上の記録媒体１０の下面に所定範囲２３にわたって、プラテン２の隙間及び吸気穴２１を介して、バキューム力を作用させることができるように構成されている。
【００１１】
尚、本実施形態では、プリント領域１２に吸気穴２１を設けているが、吸気穴２１は、プリント領域の近傍であれば良く、プリント領域１２内に設けなくても良い。
次に本実施形態の動作について説明する。
後部ペーパーガイド６上に載置セットされたロール紙の引き出し部あるいはカット紙などの記録媒体１０は、駆動ローラ１４と加圧ローラ３４とで挟持され、駆動ローラ１４の、図１中、反時計方向の間欠回転によって、プラテン２上を下向きにバキューム力を受けながら、図１中、左方向に搬送される。一方、記録ヘッド２２は、プラテン２のプリント領域１２の上を、インク液滴をノズルから噴射しながら、Ｙ軸方向に往復移動し、記録媒体１０に記録が行われる。
【００１２】
プリント領域１２上の記録媒体１０はプリント領域１２の平坦面によって、支承され、該平坦面に密着する。記録媒体１０がプリント範囲Ｄ内で、多量のインクを吸収すると、インクが乾く過程において、記録媒体１０のプリント部に、膨張による波打ち（コックリング）現象が生じる。このコックリングは、プリント領域１２の下流の凹凸案内部１９によって規制され、凹凸案内部１９にならった規則的な周期を有する制御された曲がりとなる。
【００１３】
コックリングの曲がりは、凹凸案内部１９の凹部に落ち込み、これにより用紙に生じる波状皺の振幅を減少でき、コックリングによる記録媒体１０の、プラテン２からの浮きが阻止されるとともに、プリント領域１２上の、記録媒体１０は、バキューム力との相互作用によってフラットな支持面に密着する。
【００１４】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、インクジェット記録ヘッドのノズルの移動する領域と対応するプラテンのプリント領域をフラットに構成し、該フラット面で用紙を支持するようにしたので、記録ヘッドと用紙間の間隔を一定にすることができる。又、プリント領域部分からはずれた用紙排出方向にリブを設けたので、用紙に生じる波状皺の振幅を減少でき、用紙の浮きでヘッドノズルを擦ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明であるインクジェットプリンタの要部の側面断面図である。
【図２】インクジェットプリンタのプラテンの要部の外観図である。
【図３】インクジェットプリンタの側面断面図である。
【符号の説明】
２ プラテン
４ 前部ペーパーガイド
６ 後部ペーパーガイド
８ 脚台
１０ 用紙
１２ プリント領域
１３ プリント範囲
１４ 駆動ローラ
１５ ブラケット
１６ 台
１７ 凸条
１８ 軸ホルダー
１９ 凹凸案内部
２０ 駆動軸
２１ 吸気穴
２２ 記録ヘッド
２３ 範囲
２４ Ｙ軸ガイドレール
２６ 担体
２８ カッタ
３０ カッタヘッド
３２ ホルダ
３４ 加圧ローラ
３５ カッタマット
３６ 吸気装置
Claims (3)
- 駆動ローラ１４と加圧ローラ３４とで用紙を挟持し、前記駆動ローラ１４の回転によって、用紙をプラテン２上でバキューム力を作用させながらＸ軸方向に搬送し、前記プラテン２のプリント領域１２上で、記録ヘッド２２をＹ軸方向に移動し、記録ヘッド２２のノズルから噴射されるインク液滴によって用紙に記録を行うようにしたインクジェットプリンタにおいて、前記プラテン２の、前記記録ヘッド２２のノズルの移動領域に対応するプリント領域１２をフラット面とし、該プリント領域１２の下流側に複数の並列状の凸状１７を含む凹凸案内部１９を設け、バキューム力により用紙の下面を前記プリント領域１２のフラット面と前記凸条１７の上面に吸着させるようにしたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
- 前記プリント領域１２のフラット面と前記凸条１７の用紙支持面とを略同一平面上に形成し、前記凸条１７の用紙支持面に吸気装置に連通する吸気穴２１を開口せしめたことを特徴とする「請求項１」に記載のインクジェットプリンタ。
- 前記プリント領域１２のフラット面に、吸気装置に連通する吸気穴２１を開口せしめたことを特徴とする「請求項１」又は「請求項２」に記載のインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17995798A JP4033250B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17995798A JP4033250B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | インクジェットプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000006387A JP2000006387A (ja) | 2000-01-11 |
| JP4033250B2 true JP4033250B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=16074930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17995798A Expired - Fee Related JP4033250B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4033250B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103101329A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-05-15 | 新会江裕信息产业有限公司 | 一种打印机下导纸板组件 |
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| US7322690B2 (en) | 2001-10-17 | 2008-01-29 | Seiko Epson Corporation | Fixed material transportation apparatus, liquid fixing apparatus having transporatation apparatus and sucking unit of fixed material in liquid fixing apparatus |
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| CN102381033B (zh) | 2010-08-25 | 2014-12-10 | 精工爱普生株式会社 | 具有纸张缘端罩的喷墨打印机 |
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1998
- 1998-06-26 JP JP17995798A patent/JP4033250B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN103101329A (zh) * | 2012-11-16 | 2013-05-15 | 新会江裕信息产业有限公司 | 一种打印机下导纸板组件 |
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