JP4168606B2 - 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、放送コンテンツをユーザの好みにあわせて任意に編集させるとともに、広告の情報をより確実に視聴させることができるようにした、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、ハードディスクレコーダが商品化され、普及しつつある。このハードディスクレコーダによれば、放送されているコンテンツをそのまま記録し、ユーザが希望する任意のタイミングにおいて視聴することができる。また、記録媒体としてディスクが使用されているため、磁気テープに較べてランダムアクセスが容易であり、放送されたコンテンツの中の一部の映像のみを適宜ピックアップして再生するように編集することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、各ユーザが、放送コンテンツを独自に編集することができるようにした場合、その編集情報を他のユーザに配布し、利用させるシステムを構築することが考えられる。
【0004】
この場合、各ユーザが、各放送コンテンツに含まれる広告映像をカットして編集を行うと、広告映像を含む放送コンテンツの2次利用に際して、広告の効果が低下してしまうことになる。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、放送コンテンツを2次利用させる場合において、広告映像をより確実に視聴させることができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報処理装置は、ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムにおいて、その編集情報であり、コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータを保持する保持手段と、コンテンツを保持し、メタデータに基づいて、保持するコンテンツを再生する他の装置より、メタデータの取得要求を受信する受信手段と、受信手段により受信された取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得手段と、取得手段により取得された広告に関する情報に基づいて、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータを変更する変更手段と、変更手段により変更されたメタデータを他の装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
前記受信手段により受信された取得要求に基づいて、他の装置に蓄積されているコンテンツの範囲に対応するコンテンツ群を特定する第1の特定手段と、第1の特定手段により特定されたコンテンツ群に対応するメタデータの一覧から、取得要求により要求されるメタデータを特定する第2の特定手段とをさらに備え、取得手段は、第2の特定手段により特定されたメタデータの対象となるコンテンツの再生区間とともに再生させる広告に関する情報を取得することができる。
【0008】
前記他の装置が、取得手段により取得された広告に関する情報に対応する広告を蓄積しているか否かを判定する判定手段をさらに備え、判定手段により広告を蓄積していると判定された場合、変更手段は、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、メタデータを変更し、判定手段により広告を蓄積していないと判定された場合、取得手段は、広告情報と同一の広告主による他の広告に関する情報を新たに取得し、変更手段は、取得手段により新たに取得された他の広告に関する情報に基づいて、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて他の広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータを変更することができる。
【0009】
前記他の装置が、取得手段により取得された広告に関する情報に対応する広告を蓄積しているか否かを判定する判定手段をさらに備え、前記送信手段は、判定手段により、広告を蓄積していると判定されたときのみ、変更手段により変更されたメタデータを他の装置に送信することができる。
【0010】
ネットワークを介してメタデータを取得するメタデータ取得手段をさらに備え、保持手段は、メタデータ取得手段により取得されたメタデータを保持することができる。
【0011】
前記コンテンツは放送装置が放送する放送コンテンツであり、広告に関する情報は、広告の放送時刻に関する情報であるようにすることができる。
【0012】
前記変更手段は、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータの内容に広告の再生を制御する情報を追加することができる。
前記広告は、取得要求により要求されたメタデータの対象となるコンテンツに含まれるものであるようにすることができる。
前記他の装置のユーザの嗜好を検出する検出手段をさらに備え、取得手段は、検出手段により検出されたユーザの嗜好に対応する広告に関する情報を取得することができる。
前記変更手段は、広告がコンテンツの再生区間より先に再生されるように取得要求に対応するメタデータを変更することができる。
【0013】
本発明の情報処理方法は、ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムの情報処理装置の情報処理方法であって、コンテンツを保持し、その編集情報であり、コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータに基づいて、保持するコンテンツを再生する他の装置より、メタデータの取得要求を受信する受信ステップと、受信ステップの処理により受信された取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された広告に関する情報に基づいて、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータを変更する変更ステップと、変更ステップの処理により変更されたメタデータを他の装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0014】
本発明の記録媒体のプログラムは、ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムのコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、コンテンツを保持し、その編集情報であり、コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータに基づいて、保持するコンテンツを再生する他の装置より、メタデータの取得要求を受信する受信ステップと、受信ステップの処理により受信された取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された広告に関する情報に基づいて、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータを変更する変更ステップと、変更ステップの処理により変更されたメタデータを他の装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0015】
本発明のプログラムは、ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムのコンピュータに実行させるプログラムであって、コンテンツを保持し、その編集情報であり、コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータに基づいて、保持するコンテンツを再生する他の装置より、メタデータの取得要求を受信する受信ステップと、受信ステップの処理により受信された取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された広告に関する情報に基づいて、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータを変更する変更ステップと、変更ステップの処理により変更されたメタデータを他の装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】
本発明においては、コンテンツの編集情報であり、コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータが保持され、コンテンツを保持し、メタデータに基づいて保持するコンテンツを再生する他の装置よりメタデータの取得要求が受信され、受信された取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応するコンテンツの広告情報が取得され、取得された広告に関する情報に基づいて、他の装置においてコンテンツの再生区間に加えて広告が再生されるように、取得要求に対応するメタデータが変更され、変更されたメタデータが他の装置に送信される。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した情報提供システムの構成例を表している。この構成例においては、インターネットに代表されるネットワーク1に、サーバ2と放送受信録画装置3−1,3−2が接続されている。この例においては、サーバ2を1台とし、放送受信録画装置3−1,3−2を2台としたが、接続の台数は任意である。
【0018】
放送受信録画装置3−1,3−2は、放送装置4が放送する放送コンテンツを受信し、録画する機能を有している。メタデータ生成装置5は、放送装置4により放送されたコンテンツに関するメタデータを生成し、ネットワーク1を介してサーバ2に供給し、記憶させる。
【0019】
また、サーバ2には、放送受信録画装置3−1,3−2のユーザが、受信したコンテンツに基づいて生成したメタデータも、ネットワーク1を介して適宜送信される。
【0020】
サーバ2は、顧客データベース11と映像データベース12を有しており、ネットワーク1を介して送信されてきたメタデータを映像データベース12に記憶させる。顧客データベース11には、放送装置4(メタデータ生成装置5)の管理者あるいは放送受信録画装置3−1,3−2のユーザの情報が、予め登録されている。すなわち、サーバ2の顧客データベース11には、認証に必要な情報が予め登録されている。この情報提供システムにおいては、メタデータが、ネットワーク1を介して配信される。
【0021】
図2は、サーバ2の構成例を表している。図2において、CPU(Central Processing Unit)31は、ROM(Read Only Memory)32に記憶されているプログラム、または記憶部38からRAM(Random Access Memory)33にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM33にはまた、CPU31が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
【0022】
CPU31、ROM32、およびRAM33は、バス34を介して相互に接続されている。このバス34にはまた、入出力インタフェース35も接続されている。
【0023】
入出力インタフェース35には、キーボード、マウスなどよりなる入力部36、CRT、LCDなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部37、ハードディスクなどより構成される記憶部38、モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部39が接続されている。通信部39は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
【0024】
入出力インタフェース35にはまた、必要に応じてドライブ40が接続され、磁気ディスク51、光ディスク52、光磁気ディスク53、或いは半導体メモリ54などが適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部38にインストールされる。
【0025】
図3は、放送受信録画装置3(以下、放送受信録画装置3−1,3−2を個々に区別する必要がない場合、単に放送受信録画装置3と称する)の構成例を表している。チューナ71は、放送装置4が放送した放送コンテンツを含む電波を受信し、ベースバンド信号を復調器72に出力する。復調器72は、チューナ71より出力された信号を復調し、デコーダ73に出力する。デコーダ73は、復調器72より入力された復調信号、または、ハードディスクドライブ(HDD)コントローラ84を介してハードディスクドライブ(HDD)85より読み出された信号を、例えば、MPEG方式などに基づきデコードし、映像信号をコンポーザ76に出力し、音声信号をミキサー74に出力する。
【0026】
コンポーザ76は、デコーダ73より入力される映像信号に、必要に応じて、バス78を介してグラフィックコントローラ79により生成出力された映像信号を重畳し、モニタ77に出力し、表示させる。ミキサー74は、デコーダ73より供給された音声信号に、必要に応じて他の音声信号を混合し、スピーカ75に供給し、放音させる。
【0027】
CPU80は、バス78を介して放送受信録画装置3の各部を制御し、各種の処理を実行させる。ROM81には、CPU80が各種の処理を実行する上において必要なプログラムやパラメータなどが記憶されている。RAM82は、CPU80が各種の処理を実行する上において必要なプログラムやデータが、適宜展開される。入力部86は、ユーザにより操作され、操作に対応する信号をCPU80に出力する。
【0028】
ネットワークインタフェース(I/F)83は、ネットワーク1を介して通信処理を実行する。ハードディスクドライブコントローラ84は、ハードディスクドライブ85を制御し、必要なデータをそこに記録させるとともに、記録されているデータを読み出させる。
【0029】
次に、図1のシステムの動作について説明する。放送受信録画装置3のユーザは、放送装置4が放送するコンテンツを受信するとき、入力部86を操作して、所定のチャンネルのコンテンツの受信を指令する。CPU80は、入力部86から、この指令の入力を受けると、チューナ71を制御し、指定されたチャンネルのコンテンツの電波を受信させる。
【0030】
チューナ71は、指定されたチャンネルの電波を受信すると、その受信信号を復調器72に出力する。復調器72は、受信信号を復調し、デコーダ73に出力する。デコーダ73は、復調信号をデコードし、映像信号をコンポーザ76を介してモニタ77に出力し、表示させる。また、デコーダ73は、音声信号をミキサー74を介してスピーカ75に出力し、放音させる。
【0031】
このようにして、放送受信録画装置3のユーザは、所望のチャンネルのコンテンツを視聴することができる。
【0032】
また、ユーザが受信したコンテンツの記録を指令した場合には、デコーダ73より出力された信号が、ハードディスクドライブコントローラ84を介して、ハードディスクドライブ85に供給され、内蔵するハードディスクに記録される。この記録動作は、映像信号と音声信号を、モニタ77またはスピーカ75から出力しない状態でも実行可能とされる。
【0033】
ハードディスクに記録されているコンテンツの再生が、入力部86の操作に基づいて指令されたとき、CPU80は、ハードディスクドライブコントローラ84を制御し、ハードディスクドライブ85のハードディスクに記録されている、指定されたコンテンツを再生させる。再生された信号は、デコーダ73でデコードされ、映像信号はコンポーザ76を介してモニタ77に出力され、表示される。また、音声信号は、ミキサー74を介してスピーカ75に出力される。
【0034】
ユーザは、このようにして、ハードディスクに記録したコンテンツを、任意のタイミングにおいて視聴することができる。
【0035】
また、ユーザは、ハードディスクに記録したデータを、必要に応じて編集し、その編集状態をメタデータとして、ハードディスクに記録することができる。
【0036】
例えば、図4Aに示されるように、2001年5月30日19時00分00秒から放送が開始され、2001年5月30日20時00分00秒に放送が終了したコンテンツが、ハードディスクドライブ85に記録されているものとする。ユーザは、この1時間のコンテンツの中から、所定の部分を自分の好みで抽出し、その抽出した部分だけで構成される新たなコンテンツを作成することができる。例えば、いま、図4Bに示されるように、図4Aに示される1時間のコンテンツのうちの、コンテンツの開始時刻を基準とする相対時刻で、3分22秒の位置から4分35秒の位置までのトップニュース(Top news)の部分111、5分15秒から6分35秒までのエコノミックニュース(Economic news)の部分112を抽出したとする。このとき、この部分111と112により構成されるコンテンツに対応するメタデータをCPU80は生成する。図5は、この場合に生成されるメタデータの例を表している。
【0037】
図5の例においては、ブロック201により対象映像が指定されている。Area id='Tokyo'は、このコンテンツが放送された地域が東京であることを表している。また、Channnel network='Terrestrial'>4</Channel>は、地上波の第4チャンネルで放送されたコンテンツであることを表している。次のStartTimeは、このコンテンツの放送開始時刻が2001年5月30日19時00分であることを表し、EndTimeは、その放送終了時刻が2001年5月30日20時00分であることを表している。
【0038】
次の映像マーカメタデータのブロック202は、スキャン時にジャンプするジャンプ先としてのインデックスを表している。この例においては、相対時刻の5分15秒の位置がインデックスとして指定されている。そして、このインデックスの識別(Description)は、「Economic news」とされている。
【0039】
また、映像ストーリーメタデータのブロック203は、seq=1とseq=2の2つのセグメント(segment)を規定している。
【0040】
seq=1のセグメントの開始時刻は、相対時刻で3分22秒とされ、終了時刻は、相対時刻で4分35秒とされる。その識別(Description)は、「Top news」とされる。
【0041】
また、seq=2のセグメントは、開始時刻の相対時刻が5分15秒とされ、終了時刻の相対時刻が6分35秒とされている。そして、このセグメントは「Economic news」で識別(Description)される。
【0042】
インデックスとして、映像マーカメタデータが作成された場合、再生時にスキャンが指令された場合、映像は、順次、次のインデックス位置までジャンプする動作を繰り返して再生されることになる。
【0043】
これに対して、映像ストーリーメタデータとして指定された場合には、始点と終点で規定される各セグメントの範囲が順次再生されることになる。
【0044】
すなわち、図5の例においては、図4Bに示される相対時刻が15分00秒から16分30秒までのコマーシャル(広告情報)の部分113は、再生が指定されていないことになる。
【0045】
いま、例えば、放送受信録画装置3−1のユーザが、図5に示されるようなメタデータを生成し、このメタデータを他のユーザに公開したいと思ったとき、放送受信録画装置3−1のユーザは、生成したメタデータをサーバ2に送信し、登録させる。この場合の処理について、図6乃至図8のフローチャートを参照して説明する。図6は、放送受信録画装置3−1の処理を表し、図7は、その放送受信録画装置3−1の処理に対応するサーバ2の処理を表している。以下に、放送受信録画装置3−1とサーバ2の動作を個別に説明するが、両者の関係は、図8のフローチャートを参照することで明らかとなる。
【0046】
放送受信録画装置3−1のユーザは、生成したメタデータをサーバ2に送信するとき、入力部86を操作して、CPU80にサーバ2へのアクセスを指令する。CPU80は、この指令が入力されたとき、ステップS11において、ネットワークインタフェース83を制御し、ネットワーク1を介してサーバ2にアクセスさせる。アクセスを受けるとサーバ2は、IDとパスワードの送信を要求してくる(図7と図8のステップS32)。
【0047】
そこで、ステップS12において、放送受信録画装置3のCPU80は、ネットワークインタフェース83を介してサーバ2からのIDとパスワードの送信要求を受信すると、IDとパスワードの入力を要求する画面をグラフィックスコントローラ79に生成させ、コンポーザ76を介してモニタ77に表示させる。ユーザは、この表示に基づいて、入力部86を操作して、自分自身にサーバ2から予め割り当てられているIDとパスワードを入力する。CPU80は、ステップS13において、入力部86を介してユーザから入力されたIDとパスワードを、ネットワークインタフェース83を介してサーバ2に送信させる。
【0048】
サーバ2は、このIDとパスワードに基づいて認証処理を行い、認証ができた場合には、メタデータ登録の許可を通知してくる(図7と図8のステップS34)。また、認証ができなかった場合には、登録不許可を通知してくる(図7と図8のステップS36)。
【0049】
そこで、ステップS14において、放送受信録画装置3のCPU80は、サーバ2から登録許可の通知を受信したか否かを判定し、登録許可の通知を受信した場合には、ステップS15に進み、生成したメタデータをハードディスクドライブ85から読み出させ、ネットワークインタフェース83を介してサーバ2に送信させる。送信されたメタデータは、サーバ2において登録される(図7と図8のステップS35)。
【0050】
これに対して、ステップS14において、登録許可の通知が受信されていないと判定された場合(登録不許可の通知が受信されたと判定された場合)、ステップS16に進み、CPU80はエラー処理を実行する。すなわち、この場合には、正しい認証結果が得られなかったので、ユーザはメタデータをサーバ2に登録することができないことになる。CPU80は、このときグラフィックスコントローラ79を制御し、エラーメッセージを生成させ、コンポーザ76からモニタ77に出力し、表示させる。ユーザは、これにより、メタデータ登録処理ができないことを知ることができる。
【0051】
一方、このような放送受信録画装置3の処理に対応してサーバ2のCPU31は、図7のフローチャートに示す処理を実行する。
【0052】
ステップS31において、CPU31は、通信部39を介して放送受信録画装置3からのアクセスを受けると、ステップS32において、記憶部38に記憶されているIDとパスワードの送信を要求するメッセージ画面を読み出し、通信部39からネットワーク1を介して、放送受信録画装置3−1に送信させる。
【0053】
この要求に基づいて、上述したように、放送受信録画装置3−1からIDとパスワードが送信されてくる(図6と図8のステップS13)。そこで、ステップS33において、CPU31は、通信部39を介して放送受信録画装置3−1からのIDとパスワードを受信すると、これを記憶部38の顧客データベース11に記憶されている、そのユーザのIDとパスワードと比較する。両者が一致する場合には認証ができたと判定し、ステップS34に進み、CPU31は、メタデータ登録を許可する通知のメッセージを生成し、通信部39を介して放送受信録画装置3−1に送信させる。メタデータ登録許可通知に対応して放送受信録画装置3からメタデータが送信されてくるので(図6と図8のステップS15)、ステップS35において、このメタデータを受信部39を介して受信したとき、CPU31は、そのメタデータを記憶部38を構成する映像データベース12に供給し、登録させる。
【0054】
これに対して、ステップS33において、CPU31は、放送受信録画装置3−1から送信されてきたIDおよびパスワードが、顧客データベース11に予め登録されているIDおよびパスワードと一致しない場合には、認証できなかったと判定し、ステップS36に進み、登録不許可を通知するメッセージを生成し、通信部39から放送受信録画装置3−1に送信させる。
【0055】
以上のようにして、サーバ2の映像データベース12には、多くの放送受信録画装置3から、そのユーザが生成したメタデータが送信されてきて登録される。もちろん、メタデータ生成装置5により生成されたメタデータも登録される。これにより、このシステムを利用する各ユーザは、他のユーザが生成したメタデータに基づいて、自分自身が保持しているコンテンツを楽しむことができる。
【0056】
このため、例えば、放送受信録画装置3−2のユーザは、サーバ2にアクセスし、そこに登録されている他のユーザが生成したメタデータを取り込む処理を実行する。次に、この場合における処理について、図9乃至図11のフローチャートを参照して説明する。図9は、放送受信録画装置3−2の処理を表し、図10は、それに対応するサーバ2の処理を表している。以下、図9と図10を参照して、それぞれ放送受信録画装置3−2とサーバ2の処理を個別に説明するが、両者の処理の関係は、図11のフローチャートを参照することで明らかとなる。
【0057】
最初に、図9のフローチャートを参照して、放送受信録画装置3−2の処理について説明する。ステップS51においてCPU80は、入力部86を介してユーザからサーバ2に対するアクセスが指令されると、ネットワークインタフェース83を介してサーバ2にアクセスさせる。このアクセスに基づいて、サーバ2からIDとパスワードの送信が要求されてくるので(図10と図11のステップS82)、ステップS52において、CPU80は、IDとパスワードの送信要求を受信すると、これをモニタ77に出力し、表示させる。放送受信録画装置3−2のユーザは、この表示に基づいて、自分自身に割り当てられているIDとパスワードを入力部86を操作することで入力する。CPU80は、ステップS53において、このようにして入力されたIDとパスワードをネットワークインタフェース83を介してサーバ2に送信させる。
【0058】
サーバ2は、IDとパスワードに基づいて認証処理を行い、正しい認証結果が得られた場合には、放送受信録画装置3−2に蓄積されている範囲を表す情報の送信を要求してくる(図10と図11のステップS84)。これに対して正しい認証結果が得られなかった場合には、このような蓄積範囲の送信が要求されてこない。そこで、ステップS54において、CPU80は、蓄積範囲の送信が要求されてきたか否かを判定し、蓄積範囲の送信が要求されてこない場合には、ステップS60に進み、CPU80はエラー処理を実行する。すなわち、この場合には、正しい認証結果が得られなかったので、放送受信録画装置3−2のユーザは、メタデータを取得することができないことになる。
【0059】
ステップS54において、蓄積範囲の送信が要求されてきたと判定された場合、ステップS55に進み、CPU80は、ハードディスクドライブ85に蓄積されているコンテンツの放送時刻の範囲を読み出し、ネットワークインタフェース83を介してサーバ2に送信させる。この範囲には、放送チャンネルも含まれる。これにより、サーバ2は、放送受信録画装置3−2のハードディスクドライブ85に蓄積されている放送コンテンツがどのようなコンテンツであるのかを、特定することが可能となる。
【0060】
サーバ2は、蓄積範囲のデータを受信すると、その蓄積範囲に含まれるコンテンツに対応するメタデータを検索し、その一覧を送信してくる(図10と図11のステップS87)。そこで、ステップS56において、CPU80は、ネットワークインタフェース83を介してメタデータの一覧を受信すると、これをモニタ77に出力し、表示させる。ユーザは、この表示を見て、一覧の中から所望のメタデータを入力部86を操作することで選択する。CPU80は、ユーザによりメタデータが指定されると、取得するメタデータの指定情報(メタデータを特定する情報)を、ステップS57において取得し、ステップS58において、その指定情報をネットワークインタフェース83を介してサーバ2に送信させる。
【0061】
サーバ2は、メタデータの指定情報を受信すると、対応するメタデータを送信してくる(図10と図11のステップS94)。そこで、ステップS59において、CPU80は、サーバ2から送信されてきたメタデータを受信すると、ハードディスクドライブ85に供給し、記録させる。
【0062】
次に、このような放送受信録画装置3−2の処理に対応して実行されるサーバ2の処理について、図10のフローチャートを参照して説明する。
【0063】
CPU31は、ステップS81において、放送受信録画装置3−2のユーザからのメタデータ取得要求を受信すると、ステップS82において、放送受信録画装置3−2に対して、IDとパスワードの送信を要求する。この要求に基づいて、上述したように、放送受信録画装置3−2は、IDとパスワードを送信してくる(図9と図11のステップS53)。
【0064】
そこで、ステップS83において、CPU31は、通信部39を介して放送受信録画装置3−2からのIDとパスワードを受信すると、そのIDとパスワードが、顧客データベース11に予め登録されているIDとパスワードに一致するか否かに基づいて、ユーザを認証する。正しい認証結果が得られなかった場合には、そのユーザは、このメタデータ配信サービスを受けることができるユーザではないので、処理が終了される。
【0065】
これに対して、正しい認証結果が得られた場合には、ステップS84に進み、CPU31は、放送受信録画装置3−2に対して、そこに蓄積されているコンテンツの範囲の情報の送信を要求する。上述したように、この要求に基づいて、放送受信録画装置3−2は、ハードディスクドライブ85に蓄積されているコンテンツの蓄積範囲を読み出し、送信してくる(図9と図11のステップS55)。そこで、CPU31は、ステップS85において、蓄積範囲を受信すると、ステップS86において、映像データベース12の登録情報から、蓄積範囲に対応するコンテンツ群を特定する。
【0066】
次に、ステップS87において、CPU31は、ステップS86の処理で特定されたコンテンツ群に対応して登録されているメタデータを映像データベース12から読み出し、放送受信録画装置3−2に送信させる。
【0067】
このようにして、メタデータの一覧が送信されると、放送受信録画装置3−2から、その中のいずれか少なくとも1つを指定する指定情報が送信されてくる(図9と図11のステップS58)。そこで、ステップS88において、CPU31は、放送受信録画装置3−2からメタデータの指定情報が送信されてくると、これを受信し、ステップS89において、映像データベース12の登録情報から、指定されたメタデータを有するコンテンツの広告映像の放送時刻情報を取得する。
【0068】
例えば、いま、メタデータで対象とされているコンテンツが、図4Aに示されるコンテンツであるとすると、その中に含まれる広告情報としての部分113の相対時刻15分00秒乃至16分30秒の時刻が、ここで取得される。
【0069】
次に、ステップS90に進み、CPU31は、ステップS89の処理で取得された広告映像の放送時刻を含む時間帯の映像を放送受信録画装置3−2が録画しているか否かを、ステップS85で受信した蓄積範囲に基づいて判定する。放送受信録画装置3−2に広告映像の放送時刻のコンテンツが蓄積されている場合には、ステップS93に進み、CPU31は、放送受信録画装置3−2に送信するメタデータに、広告映像の再生位置情報を追加する処理を実行する。
【0070】
例えば、図5に示されるように、放送受信録画装置3−1のユーザにより作成されたメタデータには、図4Bに示される部分111と部分112が再生範囲として含まれているが、広告情報を含む部分113は含まれていない。しかしながら、放送受信録画装置3−2は、部分113の映像情報(広告映像)を蓄積している。そこで、この場合、CPU31は、図5に示されるメタデータを、図12に示されるようなメタデータに変更する。
【0071】
すなわち、図12に示されるメタデータにおいては、映像マーカメタデータのブロック202に、図4における広告情報に対応する部分113の先頭位置を指定するマーカのブロック251が追加される。すなわち、ブロック251においては、図4Bに示される相対時刻15分00秒が規定されている。このマーカ(インデックス)は、「CM」により識別(Description)される。
【0072】
これにより、スキャンが指令されたとき、部分113が確実にジャンプ先として指定されることになる。
【0073】
また、映像ストーリーメタデータのブロック203に、先頭のセグメント(seq=0のセグメント)のブロック252が追加される。このセグメントは、開始位置が15分00秒、終了位置が16分30秒とされ、図4Bの部分113に対応している。この部分の識別(Description)は、「CM」とされる。
【0074】
これにより、このメタデータに基づいて、コンテンツ情報が再生されるとき、部分113が、まず最初に再生され、その次に部分111が、さらにその次に部分112が、順次再生されることになる。
【0075】
一方、ステップS90において、広告情報の放送時刻が放送受信録画装置3−2のハードディスクドライブ85に蓄積されていないと判定された場合、ステップS91に進み、CPU31は、映像データベース12の登録情報に基づいて、指定されたメタデータに対応するコンテンツに含まれる広告情報と同一の広告主の広告情報が、他のコンテンツに含まれていれば、その放送時刻を取得する。そして、CPU31は、ステップS92において、ステップS91の処理で取得された放送時刻を含むコンテンツの情報が、放送受信録画装置3−2のハードディスクドライブ85に蓄積されているか否かを判定する。その放送時刻のコンテンツが、ハードディスクドライブ85に記録されている場合には、ステップS93に進み、上述した場合と同様に、メタデータに、その広告情報の再生位置情報を付加する処理が実行される。
【0076】
このようにして、ステップS93の処理により、広告映像の再生位置情報が付加されたメタデータが、ステップS94において、ネットワーク1を介してサーバ2から放送受信録画装置3−2に送信される。以上の処理により、送信されたメタデータには、広告情報が必ず付加されていることになる。
【0077】
これに対して、ステップS92において、ステップS91の処理で取得された放送時刻の情報が、放送受信録画装置3−2のハードディスクドライブ85に蓄積されていないと判定された場合(同一の広告主の広告情報が、他のコンテンツに含まれていない場合も含む)、ステップS93の広告映像の再生位置情報をメタデータに付加する処理は省略される。そして、ステップS94において、メタデータ送信処理が実行される。すなわち、この場合に送信されるメタデータには、広告情報が必ずしも付加されていないことになる。
【0078】
以上の例では、放送受信録画装置3−2に広告情報が蓄積されていない場合には、広告情報の再生位置情報を付加せずに、メタデータを(変更しないメタデータを)送信させるようにしたが、放送受信録画装置3に広告情報が蓄積されていない場合には、メタデータの送信も禁止してしまうようにすることも可能である。この場合、ステップS92においてNOの判定が行われた場合、ステップS94の処理はスキップされる。
【0079】
以上のようにして、メタデータを受信したユーザは、メタデータを利用してコンテンツを再生することができる。図13は、この場合の処理例を表している。
【0080】
最初にステップS121において、CPU80は、入力部86を介してメタデータの一覧の表示が指令されると、ハードディスクドライブコントローラ84を介してハードディスクドライブ85を制御し、そこに記録されているメタデータの一覧を読み出し、コンポーザ76を介してモニタ77に出力し、表示させる。ユーザは、表示されたメタデータの中から、所望のメタデータを入力部86を操作することで指定する。CPU80は、ステップS122において、入力部86からの操作信号に基づいて、ユーザにより指定されたメタデータを特定し、そのメタデータをハードディスクドライブ85から読み出す。そして、ステップS123において、CPU80は、ステップS122の処理で取得したメタデータに基づいて、ハードディスクドライブ85に蓄積されている映像データを再生させる。
【0081】
これにより、例えば、図12に示されるようなメタデータに基づく再生が指令された場合において、例えば、入力部86を介してインデックスのスキャンが指令されたとき、CPU80は、最初にブロック251で指定される15分00秒の位置にジャンプし、その位置から再生を開始させる。これにより、図4Bの部分113に記録されている広告情報が読み出され、モニタ77に表示されることになる。次に、ユーザが入力部86を操作して、次のインデックス位置までのスキャンが指令されたとき、CPU80は、5分15秒の位置に再生位置をジャンプさせる。これにより、図4Bに示される「Economic news」の部分112の先頭位置にジャンプが行われ、その位置からの再生が開始されることになる。
【0082】
また、入力部86を操作することで、映像ストーリーメタデータの再生が指令された場合には、CPU80は、図12のブロック203において指定されているseq=0,1,2の順に、各セグメントを順次再生する。これにより、最初に、図4Bに示される部分113が再生され、次に、部分111が再生され、その次に、部分112が再生される。
【0083】
このようにして、放送受信録画装置3−1のユーザは、図5に示されるように、図4Bに示される部分113の広告情報を含めないメタデータを生成したのであるが、放送受信録画装置3−2のユーザが、このメタデータを、サーバ2を介して受信する場合には、部分113の情報が付加されている。従って、広告情報が、確実に再生されることになる。
【0084】
以上においては、メタデータに対応するコンテンツに含まれる広告映像をもとに、メタデータに付加する広告映像を指定するようにしたが、ユーザの嗜好に適した広告映像を付加させるようにすることも可能である。図14は、この場合の放送受信録画装置3からメタデータ送信の依頼を受けた場合のサーバ2の処理例を表している。
【0085】
ステップS181乃至ステップS188の処理は、図10におけるステップS81乃至ステップS88の処理と同様の処理である。
【0086】
すなわち、これらの処理により、放送受信録画装置3のユーザから、メタデータの送信が要求されると、認証処理が行われ、正しい認証結果が得られた場合には、放送受信録画装置3が蓄積しているコンテンツが検索される。そして、検索されたコンテンツに対応するメタデータが選択され、そのメタデータの中から、所定のメタデータの送信が、放送受信録画装置3のユーザから要求されてくる。
【0087】
このとき、ステップS189において、CPU31は、顧客データベース11に登録されている、その放送受信録画装置3のユーザの嗜好情報を読み出し、その嗜好に適した広告映像を取得する。例えば、そのユーザが、スポーツが好きなユーザである場合には、スポーツに関する広告映像が取得され、自動車が好きなユーザである場合には、自動車に関する広告映像が取得される。
【0088】
さらに、ステップS190において、CPU31は、映像データベース12を検索して、ステップS189の処理で取得された広告映像を放送している放送時刻を取得する。ステップS191において、CPU31は、ステップS190の処理で取得された放送時刻に関するコンテンツを、その放送受信録画装置3が蓄積しているか否かを、ステップS185の処理で受信した蓄積範囲の情報から判断する。その放送時刻を含むコンテンツが蓄積されている場合には、ステップS192において、CPU31は、ステップS189の処理で取得された広告映像を、そのメタデータの再生位置に追加する処理を実行する。ステップS190の処理で取得された放送時刻に関するコンテンツが蓄積されていない場合には、ステップS192の処理はスキップされる。
【0089】
その後、ステップS193において、メタデータ送信処理が実行される。
【0090】
このように、この例においては、ユーザの嗜好に適した広告情報を提供するようにしたので、例えば、サーバ2の運営者は、より多くの広告主から手数料を徴収することが可能となる。
【0091】
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
【0092】
この記録媒体は、図2に示されるように、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク51(フロッピディスクを含む)、光ディスク52(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク53(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは半導体メモリ54などよりなるパッケージメディアにより構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録されているROM32や、記憶部38に含まれるハードディスクなどで構成される。
【0093】
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0094】
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0095】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、広告情報をより確実に提示して、コンテンツをより効果的に、2次的に利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報提供システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のサーバの構成例を示すブロック図である。
【図3】図1の放送受信録画装置の構成を示すブロック図である。
【図4】放送コンテンツの構成を示す図である。
【図5】メタデータの例を示す図である。
【図6】図1の放送受信録画装置のメタデータ登録処理を説明するフローチャートである。
【図7】図1のサーバのメタデータ登録処理を説明するフローチャートである。
【図8】図6と図7の処理の関係を説明する図である。
【図9】図1の放送受信録画装置のメタデータ取得処理を説明するフローチャートである。
【図10】図1のサーバのメタデータ送信処理を説明するフローチャートである。
【図11】図9と図10の処理の関係を説明する図である。
【図12】メタデータの変更の例を示す図である。
【図13】図1の放送受信録画装置の再生処理を説明するフローチャートである。
【図14】図1のサーバの他のメタデータ送信処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク, 2 サーバ, 3−1,3−2 放送受信録画装置, 4 放送装置, 5 メタデータ生成装置, 11 顧客データベース, 12映像データベース
Claims (13)
- ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムにおいて、
前記編集情報であり、前記コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータを保持する保持手段と、
前記コンテンツを保持し、前記メタデータに基づいて、保持する前記コンテンツを再生する他の装置より、前記メタデータの取得要求を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記広告に関する情報に基づいて、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記広告が再生されるように、前記取得要求に対応するメタデータを変更する変更手段と、
前記変更手段により変更された前記メタデータを前記他の装置に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記受信手段により受信された前記取得要求に基づいて、前記他の装置に蓄積されている前記コンテンツの範囲に対応する前記コンテンツ群を特定する第1の特定手段と、
前記第1の特定手段により特定された前記コンテンツ群に対応するメタデータの一覧から、前記取得要求により要求されるメタデータを特定する第2の特定手段と
をさらに備え、
前記取得手段は、前記第2の特定手段により特定された前記メタデータの対象となる前記コンテンツの再生区間とともに再生させる前記広告に関する情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記他の装置が、前記取得手段により取得された前記広告に関する情報に対応する広告を蓄積しているか否かを判定する判定手段をさらに備え、
前記判定手段により前記広告を蓄積していると判定された場合、
前記変更手段は、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記広告が再生されるように、前記メタデータを変更し、
前記判定手段により前記広告を蓄積していないと判定された場合、
前記取得手段は、前記広告情報と同一の広告主による他の広告に関する情報を新たに取得し、
前記変更手段は、前記取得手段により新たに取得された前記他の広告に関する情報に基づいて、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記他の広告が再生されるように、前記取得要求に対応するメタデータを変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記他の装置が、前記取得手段により取得された前記広告に関する情報に対応する広告を蓄積しているか否かを判定する判定手段をさらに備え、
前記送信手段は、前記判定手段により、前記広告を蓄積していると判定されたときのみ、前記変更手段により変更された前記メタデータを前記他の装置に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - ネットワークを介して前記メタデータを取得するメタデータ取得手段をさらに備え、
前記保持手段は、前記メタデータ取得手段により取得された前記メタデータを保持する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記コンテンツは放送装置が放送する放送コンテンツであり、前記広告に関する情報は、前記広告の放送時刻に関する情報である
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記変更手段は、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記広告が再生されるように、前記取得要求に対応するメタデータの内容に前記広告の再生を制御する情報を追加する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記広告は、前記取得要求により要求されたメタデータの対象となるコンテンツに含まれるものである
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記他の装置のユーザの嗜好を検出する検出手段をさらに備え、
前記取得手段は、前記検出手段により検出された前記ユーザの嗜好に対応する広告に関する情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記変更手段は、前記広告が前記コンテンツの再生区間より先に再生されるように前記取得要求に対応するメタデータを変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムの情報処理装置の情報処理方法であって、
前記コンテンツを保持し、前記編集情報であり、前記コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータに基づいて、保持する前記コンテンツを再生する他の装置より、前記メタデータの取得要求を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された前記取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理により取得された前記広告に関する情報に基づいて、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記広告が再生されるように、前記取得要求に対応するメタデータを変更する変更ステップと、
前記変更ステップの処理により変更された前記メタデータを前記他の装置に送信する送信ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムのコンピュータが読み取り可能なプログラムであって、
前記コンテンツを保持し、前記編集情報であり、前記コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータに基づいて、保持する前記コンテンツを再生する他の装置より、前記メタデータの取得要求を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された前記取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理により取得された前記広告に関する情報に基づいて、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記広告が再生されるように、前記取得要求に対応するメタデータを変更する変更ステップと、
前記変更ステップの処理により変更された前記メタデータを前記他の装置に送信する送信ステップと
を含むことを特徴とするプログラムが記録されている記録媒体。 - ユーザがコンテンツを編集し、その編集情報を他のユーザと共有するシステムのコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記コンテンツを保持し、前記編集情報であり、前記コンテンツの再生区間とその再生順序を規定するメタデータに基づいて、保持する前記コンテンツを再生する他の装置より、前記メタデータの取得要求を受信する受信ステップと、
前記受信ステップの処理により受信された前記取得要求に基づいて、再生されるコンテンツに対応する広告に関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理により取得された前記広告に関する情報に基づいて、前記他の装置において前記コンテンツの再生区間に加えて前記広告が再生されるように、前記取得要求に対応するメタデータを変更する変更ステップと、
前記変更ステップの処理により変更された前記メタデータを前記他の装置に送信する送信ステップと
を含むことを特徴とするプログラム。
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