JP4164667B2 - 車体フレーム構造 - Google Patents

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本発明は、車体フレーム構造に係り、詳しくは、フロントボディとサイドボディとの結合構造の補強を図る車体フレーム構造に関する。
一般に、車体のフロントボディには、エンジン、前輪サスペンション、ラジエタ等の各種部品が取り付けられており、フロントボディは様々な剛性を受け持つ部位である。また、フロントボディの後側方には、車体の上下方向の変形を抑える機能等が要求されるサイドボディが配設される。
ここで、近年のセダンタイプの車両では、よりスポーティで、かつ、よりハンドリング性能を良くする等の多様化が求められており、この場合には、車体、特に上記フロントボディの剛性をより高めることが必要になる。そこで、フロントボディ及びサイドボディを補強部材で結合させた車体フレーム構造の技術が提案されている。
実用新案登録第3070857号公報(段落番号0006〜0009、図2等)
ところで、前記従来の技術では、フロントボディ側とサイドボディ側との間に補強部材としての斜材が備えられるものである。
しかし、フロントボディとサイドボディとを結合させて車体剛性の向上を図るためには、フロントボディへの結合が構造としての結合であることの他、サイドボディへの結合もまた、構造としての結合であることが必要である。
換言すれば、前記従来の技術では、サイドボディへの結合において、補強部材が単にドアヒンジに結合されているので、構造としての結合とは云い難く、車体剛性が劣ってしまうとの問題が依然として残されている。
また、前記従来の技術では、フロントボディへの結合部分を車幅方向に突出させている。これでは、フロントボディに力が生じた場合、例えば、サスペンションタワーとしてのストラットタワーの振動に伴って車体の上下方向に入力があっても、この力を確実、かつ、十分に受容することができず、捻りや曲げに対応できないおそれがあるとの問題が生ずる。つまり、前記従来の技術では、ストラットタワーへの入力に対して剛性を高める点については格別の配慮がなされていない。これは、上記車両の多様化にも対応できないという問題ともなる。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、車体剛性の向上とハンドリング性能の向上とを図ることができる車体フレーム構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、請求項1記載の車体フレーム構造は、車体の側面を形成するアウタパネル及びアウタパネルの車体内側に配設し、アウタパネルを補強すべく、アウタパネルに接合されるリーンフォースメント部材で骨格が形成されるサイドボディと、サイドボディから車体の前方に向かって延びて配設されるフロントフレームと、フロントフレームに車体内方で一体的に配設されるサスペンションタワーハウジングと、フロントフレームとリーンフォースメント部材とを接合するブレース部材とを備え、フロントフレームは、サスペンションタワーとの接合部と、この接合部とブレース部材との間にあって、車幅方向で断面ハット形状をなすリーンフォースメント部とを有しており、このリーンフォースメント部が接合部とブレース部材とを接合するものとなっている。
また、請求項2記載の発明では、ブレース部材は、車体の上方向からみて、フロントフレームと同一軸線上に設けられていることを特徴としている
したがって、請求項1記載の本発明の車体フレーム構造によれば、サイドボディにおいては、リーンフォースメント部材とアウタパネルとを結合させて剛性を備えた骨格が構成される。一方、このリーンフォースメント部材とフロントフレームとの間の接合に関しては、サスペンションタワーとのフロントフレームの接合部とリーンフォースメント部材側のブレース部材とをフロントフレームのリーンフォースメント部を介して接合するようにし、そして、リーンフォースメント部が車幅方向で断面ハット形状をなすものとなっていることから、サスペンションタワーに生ずる力は、フロントフレーム及びリーンフォースメント部材の双方で受け持つことができ、特にフロントストラット周りにおける捻りや曲げに対する車体の剛性を高めることができる。
また、請求項2記載の発明によれば、ブレース部材が、上記のようにフロントボディとサイドボディとの結合を補強しつつ、しかも、これらを同一軸線上に構成させることから、サスペンションタワーに生ずる力をより効果的に受容することができる。さらに、サスペンションタワーの変形量を抑制させることが可能となり、車体への感度が上昇してハンドリング性能の向上を図ることができる。
以下、本発明に係る車体フレーム構造の実施形態を添付図面に基づき説明する。
図1を参照すると、セダン系車両のエンジンルーム周りのうち、本発明に係る車体フレーム構造を含む左側部周辺の車体構造が斜視図で示されており、また、図2は、図1の車体フレーム構造が部分分解斜視図で示されている。以下図1及び図2に基づきエンジンルーム周りの車体構造について説明する。なお、図示しない右側部周辺の車体構造については、車両中心を挟んで当該左側部周辺の車体構造と対称である。
当該車体1のエンジンルーム周りでは、フロントボディ3にて、左右一対のフロントサイドメンバ4が図示しないフロントクロスメンバ及びダッシュクロスメンバ5によって連結されており、フロントサイドメンバ4には一対のフードリッジ6の下側が接続されている。
ダッシュクロスメンバ5にはダッシュパネル9の下側が接続されており、当該ダッシュパネル9の左右両側は、フードリッジ6の後側及び一対のサイドボディ2の前側にそれぞれ接続されている。
ダッシュパネル9の上方には、カウルトップ11が接続されており、当該カウルトップ11の左右両側は、フードヒンジ(図示せず)を固定するエクステンション13を介してフードリッジ6の上側に接続される。このカウルトップ11は、車体1の上方に向けて開口するカウルトップロワ14の後側にカウルトップインナ(図示せず)が接続され、その上側にはカウルトップインナとの閉断面を構成するカウルトップアッパ12が接続されて構成される。すなわち、カウルトップ11はオープン断面のカウルトップで構成されている。
フードリッジ6には、操舵輪である前輪を懸架するストラット型フロントサスペンション(図示せず)を支持するサスペンションタワーとしての一対のストラットタワー8が一体又は別体に形成される。ストラットタワー8は、その頂部からハウジングとしてのストラットベース16が設けられ、その周囲にタワーパネル15が設けられている。
そして、フードリッジ6の上側には、フードリッジメンバ(フロントフレーム)7が接続され、フードリッジメンバ7の後端側には、車体1の車幅方向外側に向けて拡開された断面コ字状のアッパフレームインナ(フロントフレーム)50と、車幅方向内側に向けて拡開された同じく断面コ字状のアッパフレームアウタ(フロントフレーム)10とが接続されている。
また、アッパフレームインナ50は、ストラットタワー8と一体的に構成される。アッパフレームインナ50の後側及びアッパフレームアウタ10の後端側には、アッパフレームアウタ10のエクステンションとしてのアウタフレーム部材(フロントフレーム)40が車体1の外側から接続されている。アウタフレーム部材40は、車幅方向内側に向けて拡開された断面コ字状をなし、車体1の前後方向にてアッパフレームインナ50との閉断面を形成するよう構成される。そして、アウタフレーム部材40は、サイドボディ2に対してボルト固定される。
このアウタフレーム部材40は、図2に示されるように、上方向に向けたフランジ部分を有するアウタ上部41と、このアウタ上部41から下方向に連なるアウタ側部42と、アウタ側部42から車幅方向内側に向けて連なるとともに下方向に向けたフランジ部分を有するアウタ下部43とから構成されている。アウタ側部42の前側部44はアッパフレームアウタ10に接続される。
アッパフレームインナ50も、図2に示されるように、アウタ上部41のフランジ部分に対応するフランジ部分を有するインナ上部51と、インナ上部51から下方向に連なるインナ側部52と、インナ側部52から車幅方向内側に向けて連なるとともにアウタ下部43のフランジ部分に対応するフランジ部分を有するインナ下部53と、リーンフォースメント部56とから構成される。インナ側部52の前側部分はフードリッジメンバ7に接続され、インナ上部51及びインナ下部53の各フランジ部分は、境界部55よりも前側がアッパフレームアウタ10によって車体1の外側から接合され、境界部55よりも後側がアウタフレーム部材40によって同じく車体1の外側から接合される。
また、アッパフレームインナ50は、インナ側部52の中央部分に配設された溶接面54を介してストラットタワー8と一体的に構成される。そして、リーンフォースメント部56は、ブレース部材60に接合されるブレース接合面部57と、フランジ部58と、溶接面54等に接合される溶接部59とからなり、ブレース接合面部57及びフランジ部58で車幅方向にて断面ハット形状をなして構成されている。なお、ブレース接合面部57にはボルト67に螺合されるウェルドナットが設けられている。
すなわち、アッパフレームインナ50は、車幅方向で断面ハット形状をなしたリーンフォースメント部56を有し、このリーンフォースメント部56を介してブレース部材60とストラットタワー8のストラットベース16と接合する
一方、サイドボディ2は、図2に示されるように、アウタパネル20と、アウタパネル20に接合されるリーンフォースメント部材30とから構成される。
アウタパネル20は、車体1のルーフ側から下方向に延設されたピラーアッパ21と、ピラーアッパ21の下側に位置するピラーロワ22と、ピラーロワ22の下端から車体1の後方向に延設されたサイドシル23とからなり、ピラーロワ22の適宜位置には、ブレース部材60に接合されるブレース接合面部24が設けられ、ブレース接合面部24の適宜位置にはボルト導入孔25、26が設けられている。
リーンフォースメント部材30は、アウタパネル20を補強するためのものであり、ピラーアッパ21を補強するリーンフォースアッパ31と、ピラーロワ22を補強するリーンフォースロワ32と、サイドシル23を補強するリーンフォースシル33とから構成される。また、リーンフォースロワ32には、ブレース接合面部24の対応位置にブレース接合面部34が設けられ、ボルト導入孔25、26の対応位置にボルト導入孔35、36がそれぞれ設けられている。そして、アウタパネル20とリーンフォースメント部材30とが一体的に接合されることにより剛性を備えた骨格が形成される。
アッパフレームインナ50のブレース接合面部57と、アウタパネル20を介したリーンフォースメント部材30のブレース接合面部34との間の空間部分には、ブレース接合面部57とブレース接合面部34とを最短距離で繋いでフロントボディ3とサイドボディ2との結合を補強するブレース部材60が配設されている。これにより、ストラットタワー8からの振動等による車体1の上下方向の入力に対する剛性を高められる。
当該ブレース部材60は、ボルト67によってブレース接合面部57に接合されるフレーム接合面部62と、フレーム接合面部62の下面側からブレース接合面部34に向かって斜めに延設される中空のブレース軸部61と、ブレース軸部61を受容し、ボルト65、66によってブレース接合面部24、34等に接合されるピラー接合部63とから構成されている。
また、サイドボディ2を挟んでピラー接合部63の対向位置には、サイドボディ2の更なる補強を行う他のリーンフォースメント部材70が配設されている。
当該他のリーンフォースメント部材70は、リーンフォースメント部材30のブレース接合面部34の裏面に当接される正面部74を有し、ボルト65、66を導入するボルト導入孔75、76の他、ボルト65、66に螺合されるウェルドナットが設けられている。
そして、アウタフレーム部材40がアッパフレームインナ50に位置合わせされ、その下方にブレース部材60を配置し、アウタフレーム部材40を挟んでブレース接合面部57に対してフレーム接合面部62を当接してボルト67で固定する。これにより、ブレース部材60、具体的にはブレース軸部61が、車体1の上方向からみて、アウタフレーム部材40及びアッパフレームインナ50に対して同一軸線上に配置される。
図3には、図1の車体フレーム構造のIII−III線矢視断面図が示されているが、同図に参照されるように、ボルト67が、車体1の下側からフレーム接合面部62及びブレース接合面部57を介してウェルドナット68に螺合されると、ブレース部材60は、車体1の上方向からみれば、アウタフレーム部材40及びアッパフレームインナ50の下側で隠れる如く、アッパフレームインナ50のリーンフォースメント部56に固定される。
一方、アウタパネル20にリーンフォースメント部材30が接合され、さらに、他のリーンフォースメント部材70を合わせてから、アウタパネル20の前方からブレース部材60を配置し、ブレース接合面部24を挟んでブレース接合面部34に対してピラー接合部63を当接してボルト65、66で固定する。
図4には、図1の車体フレーム構造のIV−IV線矢視断面図が示されており、ボルト65が、車体1の前側からピラー接合部63、ブレース接合面部24、ブレース接合面部34及び正面部74を介してウェルドナット69に螺合されると、ブレース軸部61は、車体1の上方向からみて、アウタパネル20及びリーンフォースメント部材30に対して同一軸線上に配置され、リーンフォースメント部材30のブレース接合面部34に固定される。
以上のように、本実施形態では、サイドボディ2の骨格を担うリーンフォースメント部材30からフロントボディ3の骨格の一部を担うアッパフレームインナ50に向かって延びるブレース部材60が設けられていることから、ストラットタワー8への入力は、フロントボディ3及びサイドボディ2の双方で受け持つことができ、車体1、特にサイドボディ2への結合部分やフロントストラット周りについての捻りや曲げに対する剛性の向上を図ることができる。
また、ブレース部材60は、アウタフレーム部材40及びアッパフレームインナ50からなる部分と、アウタパネル20及びリーンフォースメント部材30からなる部分とを最短距離で繋ぐように配置され、車体1の側面視では、フロントボディ3側ではストラットタワー8にラップする位置に配置される一方、サイドボディ2側ではアウタフレーム部材40のサイドボディ2への結合部からできる限り離されることで、フロントボディ3とサイドボディ2との結合を補強することができる。
さらに、車体1の側面視では、アウタフレーム部材40及びアッパフレームインナ50からなる部分と、アウタパネル20及びリーンフォースメント部材30からなる部分と、ブレース部材60の部分とが同一軸線上の三角形を構成しており、ストラットタワー8への入力をより効果的に受容することができる。しかも、これらがストラットタワー8を支持して絶対的な微少変形量を抑えていることから、車体1への感度が上がり、ハンドリング性能の向上を図ることができる。
また、入力点であるストラットタワー8へは、アウタフレーム部材40及びアッパフレームインナ50による閉断面が形成されるとともに、リーンフォースメント部56を介してブレース部材60に結合され、さらに、支点であるアウタパネル20のブレース接合面部24へは、ブレース部材60が他のリーンフォースメント部材70で補強させたリーンフォースメント部材30に結合されていることから、ストラットタワー8からの入力に対する剛性をより一層高めることができる。
以上で本発明の一実施形態についての説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更ができるものである。
例えば、フロントフレームの一態様たるアッパフレームインナ50は、このアッパフレームインナ50とアウタフレーム部材40とで閉断面を形成するのであれば、上記実施形態の如く断面コ字状のフレームをなす場合の他、平面状のパネルをなす場合であっても良い。なお、リーンフォースメント部56の形状についても、ストラットタワー8への入力に対する剛性を高めることができる以上、断面ハット形状のものに限定されない。
また、上記実施形態では、アウタフレーム部材40は、アッパフレームアウタ10とは別個のエクステンション部材として構成されているが、必ずしもこの構成に限定されず、アウタフレーム部材40もまた、フロントフレームの一態様として、フードリッジメンバ7側から車体1の後方に向けて延設されたアッパフレームアウタ10やアッパフレームインナ50等と一体的な形状をなす構成であっても良く、この場合にも上記と同様に車体1の剛性の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る車体フレーム構造が適用される車体構造の斜視図である。 図1の車体フレーム構造の部分分解斜視図である。 図1の車体フレーム構造におけるIII−III線の矢視断面図である。 図1の車体フレーム構造におけるIV−IV線の矢視断面図である。
符号の説明
1 車体
2 サイドボディ
3 フロントボディ
7 フードリッジメンバ(フロントフレーム)
8 ストラットタワー(サスペンションタワー)
10 アッパフレームアウタ(フロントフレーム)
20 アウタパネル
30 リーンフォースメント部材
40 アウタフレーム部材(フロントフレーム)
50 アッパフレームインナ(フロントフレーム)
56 リーンフォースメント部
60 ブレース部材

Claims (2)

  1. 車体の側面を形成するアウタパネル及び該アウタパネルの車体内側に配設し、該アウタパネルを補強すべく、該アウタパネルに接合されるリーンフォースメント部材で骨格が形成されるサイドボディと、
    該サイドボディから前記車体の前方に向かって延びて配設されるフロントフレームと、
    該フロントフレームに車体内方で一体的に配設されるサスペンションタワーハウジングと、
    前記フロントフレームと前記リーンフォースメント部材とを接合するブレース部材と、
    備え、
    前記フロントフレームは、
    前記サスペンションタワーとの接合部と、
    前記接合部と前記ブレース部材との間にあって、車幅方向で断面ハット形状をなすリーンフォースメント部とを有し、
    前記リーンフォースメント部が前記接合部と前記ブレース部材とを接合する、
    ことを特徴とする車体フレーム構造。
  2. 前記ブレース部材は、前記車体の上方向からみて、前記フロントフレームと同一軸線上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の車体フレーム構造。
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