JP4163784B2 - フックブロック - Google Patents
フックブロック Download PDFInfo
- Publication number
- JP4163784B2 JP4163784B2 JP10409198A JP10409198A JP4163784B2 JP 4163784 B2 JP4163784 B2 JP 4163784B2 JP 10409198 A JP10409198 A JP 10409198A JP 10409198 A JP10409198 A JP 10409198A JP 4163784 B2 JP4163784 B2 JP 4163784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telescopic boom
- hook block
- hook
- wire rope
- cargo handling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本願発明は、移動式クレーン等に用いられるフックブロック、特に起伏駆動可能な伸縮ブームの先端部から荷役用ワイヤロープによって吊下され、伸縮ブームの先端部に設けられたカムに当接、あるいは伸縮ブームの先端部に揺動可能に枢支された揺動アームの下端に当接して更なる荷役用ワイヤロープの巻上げ動によって上方に回動して伸縮ブームの下面に沿った格納位置に格納されるよう構成したフックブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
移動式クレーン等に用いられるフックブロック1は、図5に示す如く、起伏駆動可能な伸縮ブーム2の先端部から荷役用ワイヤロープ3によって吊下げられており、当該フックブロック1に荷物を吊持して、伸縮ブーム2を起伏並びに伸縮駆動すると共に、ウインチ4を駆動して荷役用ワイヤロープ3を巻取り並びに繰出し駆動することにより、フックブロック1を任意な位置に移動させて荷役作業を行うようになっている。
【0003】
一方、この種のフックブロック1は、移動式クレーンを走行移動させる際にフックブロック1が揺動して伸縮ブーム2や周辺機器を損傷しないようにする必要があり、次の如きフック格納機構5が装備されている。
【0004】
すなわち、フック格納機構5は、例えば実用新案登録公報第2537761号に示された如く、伸縮ブーム2の先端部に下端にフック当接部6aを備えた揺動アーム6を揺動可能に枢支し、荷役用ワイヤロープ3の巻上げ駆動によってフックブロック1が揺動アーム6のフック当接部6aに当接し、更なる巻上げ駆動によって揺動アーム6がブーム基端方向(矢印a方向)に回動してフックブロック1が伸縮ブーム2の下面に沿った格納位置(図5図示位置)に格納されるように構成している。
【0005】
このように構成されたフック格納機構5は、フックブロック1が伸縮ブーム2の下面に沿って格納されるため、図5の如く伸縮ブーム2の先端部を車輌7の運転室7aの前方に旋回させて格納した場合(以下、伸縮ブ−ムの前方格納状態という)でも、フックブロック1がドライバーのアイポイントIよりも高い位置に格納されるため、ドライバーの前方視界が確保され安全に走行することができるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の移動式クレ−ンに用いられる伸縮ブーム2は、ブーム強度を確保するため下面が下方に突出した断面5角形に形成されていたり、下面に沿って荷役用ワイヤロープ3が張設されていたため、これらとフックブロック1との干渉を避ける必要があり、従来のものはフックブロック1を充分に伸縮ブーム2の下面に近接させた位置に格納することができなかった。そのため、交差点において信号機がフックブロック1で遮られて確認できないことがあり、フックブロック1をより伸縮ブーム2の下面に近接させて格納することが望まれていた。また、伸縮ブーム2を前方に格納した状態において、大型トラックの運転室7a上部に取付けられている車輌速度表示灯8が、格納状態のフックブロック1で遮られて歩行者等から確認できないという問題があった。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、フックブロックの格納位置を伸縮ブーム下面の突出物に係わらず、より伸縮ブーム下面に近接した位置に格納できるよう構成し、伸縮ブームを前方に格納した状態においても、フックブロックが信号機や車輌速度表示灯の視認を妨げることがないように構成した新規なフックブロックを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き目的課題を解決するための手段として、次の如く構成している。
すなわち、本発明のフックブロックは、起伏駆動可能な伸縮ブームの先端部から荷役用ワイヤロープによって吊下され、伸縮ブームの先端部に設けられたカムに当接、あるいは伸縮ブームの先端部に揺動可能に枢支された揺動アームの下端に当接して更なる荷役用ワイヤロープの巻上げ動によって上方に回動して伸縮ブームの下面に沿った格納位置に格納されるよう構成したフックブロックを対象としている。
【0009】
そして、本発明のフックブロックは、格納状態におけるフックブロックの一方の側板を伸縮ブームの下面に対峙させた状態に格納すると共に、当該一方の側板に伸縮ブーム下面の下方突出形状、あるいは伸縮ブーム下面に沿って張設された荷役用ワイヤロープの張設空間の形状に合わせた凹部を形成している。
【0010】
このため、本発明のフックブロックでは、格納状態において伸縮ブームの下面に対峙したフックブロックの一方の側板に伸縮ブーム下面の下方突出形状、あるいは荷役用ワイヤロープの張設空間の形状に合わせた凹部が形成されているために、フックブロックを伸縮ブ−ムの下面に沿った格納位置に格納する際に、フックブロックが伸縮ブーム下面の下方突出部や荷役用ワイヤロープに干渉することがなくなり、より伸縮ブーム下面に近接した位置に格納することができるのである。このため、伸縮ブームを前方に格納した状態において、格納状態におけるフックブロックが信号機等を遮ることがなく安全に走行することが可能である。また、大型トラックの車輌速度表示灯を遮ることがなく歩行者等から容易に確認可能となるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4に基づき本願実施形態におけるフックブロックを説明する。この実施形態におけるフックブロックは、大型トラック等の運転室後部に搭載される車載式クレーン(比較的小型の移動式クレ−ン)のフックブロックとして用いられている。
【0012】
車載式クレーンAは、図2に示す如く、大型トラックの運転室7a後部のシャーシフレーム7b上に搭載されている。そして、車載式クレーンAは、前記シャーシフレーム7b上に搭載された基台9と、当該基台9上に旋回可能に搭載された旋回ポスト10、及び当該旋回ポスト10の上部に起伏可能に枢支された伸縮ブーム2とで構成されている。また、トラックの運転室7a上部には、車輌の走行速度を表示する車輌速度表示灯8が取付けられている。
【0013】
伸縮ブーム2は、基端ブーム筒2a内に先端側のブーム筒2b,2cを順次嵌挿し、伸縮駆動手段(図示せず)により基端ブーム筒2aに対し先端側のブーム筒2b,2cを順次あるいは同時に伸縮可能に構成した伸縮式ブ−ムが用いられている。また、各ブーム筒2a,2b,2cは、ブーム曲げ強度を確保するため、図3に示す如く下面が下方に突出した断面5角形に形成されている。
【0014】
最先端ブーム筒2cのブームヘッド11には、2枚の先端シーブ12,12がシーブ軸13で回転可能に軸支されている。そして、当該先端シーブ12,12と後述するフックブロック1の2枚のフックシーブ14,14間には、ウインチ4から繰出され基端ブーム筒2aの下面に沿ってブーム先端部に案内された荷役用ワイヤロープ3が掛回されている。これにより、フックブロック1は、伸縮ブーム2の先端部から荷役用ワイヤロープ3によって吊下げられ、ウインチ4の巻上げ繰出し駆動によって昇降可能に構成されているのである。
【0015】
フックブロック1は、左右の側板15,15と、当該左右の側板15,15間に配設されたシーブ軸16、当該シーブ軸16に回転可能に軸支された2枚の前記フックシーブ14,14、及び当該フックシーブ14,14間に配設されシーブ軸16に対し直交軸線回りに回転可能に枢支されたフック17とで構成されている。また、フックブロック1のシーブ軸16は、前記先端シーブ12,12のシーブ軸13と互いに直交する如く吊下げられており、フックブロック1を伸縮ブーム2の下面に沿って格納した状態において、当該シーブ軸16が上下方向に向きフック17が走行時に上下方向に揺動しないように構成されている。
【0016】
また、左右の側板15,15は、鋳物等の重量物で厚肉に構成されており、高所での荷役作業時に荷役用ワイヤロープ3の自重に抗する重錘としての機能を持たせている。また、側縁部はコの字状に内側に屈曲してフックシーブ14,14を包囲するよう構成されており、フックシーブ14,14から荷役用ワイヤロープ3が脱落するのを防止するようになっている。
【0017】
ブームヘッド11の前記シーブ軸13の基端側斜め下方位置には、揺動軸18が取付けられており、下端にフック当接部6aを備えた揺動アーム6が揺動可能に枢支されている。当該揺動アーム6は、荷役用ワイヤロープ3の巻上げ駆動によって、フック当接部6aがフックブロック1の上部に設けられた受容部19に係合して、更なる荷役用ワイヤロープ3の巻上げ駆動によって揺動軸18を中心に揺動アーム6がブーム基端方向(矢印a方向)に回動して、フックブロック1が伸縮ブーム2の下面に沿った格納位置に格納されるようになっている。
【0018】
そして、本実施形態におけるフックブロック1では、フックブロック1の格納状態において、伸縮ブーム2の下面に対峙する対峙面、すなわち格納状態において伸縮ブーム2下面に接する上側の側板15における側面15a に、図3の如く伸縮ブーム2下面における下方への突出部bの形状に合わせた凹部19b 、及び荷役用ワイヤロープ3の張設空間cの形状に合わせた凹部19c を設けている。なお、伸縮ブーム2の下面にフックブロック1と干渉する下方突出部bがない場合には、荷役用ワイヤロープ3の張設空間cの形状に合わせた凹部19c のみを設け、伸縮ブーム2下面に荷役用ワイヤロープ3が張設されていない場合には、伸縮ブーム2下面の下方突出部bの形状に合わせた凹部19b のみを設ければよい。
【0019】
このように構成したため、本実施形態におけるフックブロック1では、フックブロック1を伸縮ブーム2の下面に沿って格納する際に、フックブロック1が伸縮ブーム2下面の下方突出部bや荷役用ワイヤロープ3と干渉することがなく、フックブロック1を伸縮ブーム2の下面により近接(δs)させた位置に格納することができるのである。このため、伸縮ブーム2を前方に格納した状態にしても、格納状態におけるフックブロック1が信号機等を遮ることがなく安全に走行することが可能となるのである。また、大型トラックの車輌速度表示灯8が遮られることがなく歩行者等の車輌速度表示灯8の確認が容易となるのである。
【0020】
なお、揺動アーム6を図1の如く先端側を伸縮ブ−ム2下面に近接する如く屈曲させておけば、フックブロック1を格納した状態においてフックブロック1の上下方向軸線が伸縮ブ−ム2の下面に沿った状態のままで、フックブロック1をより伸縮ブーム2の下面に近づけて格納することが可能となるのである。
【0021】
なお、上記説明では、フック格納機構5を揺動ア−ム6で構成した実施形態について説明したが、図4に示す如く、伸縮ブーム2の先端部に傾斜円弧案内面20a を備えたカム20を取付けてフック格納機構5とし、荷役用ワイヤロープ3の巻上げ動によりフックブロック1の上部が当該カム20に当接して、更なる巻上げ動によってフックブロック1がカム20の傾斜円弧案内面20a に沿って上方に回動し、伸縮ブーム2の下面に沿った格納位置に格納されるよう構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明のフックブロックでは、フックブロックを伸縮ブ−ムの下面に沿った格納位置に格納する際に、フックブロックが伸縮ブーム下面の下方突出部や荷役用ワイヤロープに干渉することがなく、より伸縮ブーム下面に近接した位置に格納することができ、伸縮ブームを前方に格納した状態においても、格納状態のフックブロックが信号機等を遮ることがなく安全な走行が可能である他、大型トラックの車輌速度表示灯を遮ることがなく歩行者等から容易に確認可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフックブロックの実施態様を説明する説明図である。
【図2】本発明のフックブロックを装備した車載式クレ−ンの説明図である。
【図3】本発明のフックブロックの断面説明図である。
【図4】本発明のフックブロックの他の実施態様を説明する説明図である。
【図5】従来のフックブロックの説明図である。
【符号の説明】
1;フックブロック、2;伸縮ブーム、3;荷役用ワイヤロープ、
4;ウインチ、5;フック格納機構、6;揺動アーム、6a;フック当接部、
7;車輌、7a;運転室、8;車輌速度表示灯、9;基台、10;旋回ポスト、
11;ブームヘッド、12;先端シーブ、13;シーブ軸、14;フックシーブ、
15;側板、16;シーブ軸、17;フック、18;揺動軸、19a ,19b 凹部、
A;車載式クレ−ン、b;突出部、c;ワイヤ張設空間、
Claims (1)
- 起伏駆動可能な伸縮ブームの先端部から荷役用ワイヤロープによって吊下され、伸縮ブームの先端部に設けられたカムに当接、あるいは伸縮ブームの先端部に揺動可能に枢支された揺動アームの下端に当接して更なる荷役用ワイヤロープの巻上げ動によって上方に回動して伸縮ブームの下面に沿った格納位置に格納されるよう構成したフックブロックにおいて、
前記格納状態におけるフックブロックの一方の側板を伸縮ブームの下面に対峙させた状態に格納すると共に、当該一方の側板に前記伸縮ブーム下面の下方突出形状、あるいは伸縮ブーム下面に沿って張設された前記荷役用ワイヤロープの張設空間の形状に合わせた凹部を形成したことを特徴とするフックブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10409198A JP4163784B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | フックブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10409198A JP4163784B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | フックブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11286389A JPH11286389A (ja) | 1999-10-19 |
JP4163784B2 true JP4163784B2 (ja) | 2008-10-08 |
Family
ID=14371462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10409198A Expired - Fee Related JP4163784B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | フックブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4163784B2 (ja) |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10409198A patent/JP4163784B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11286389A (ja) | 1999-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4163784B2 (ja) | フックブロック | |
JP5121352B2 (ja) | 移動式クレーン | |
JPH0688757B2 (ja) | 車両形クレーンのジブ格納装置 | |
JP2000143162A (ja) | ホイールクレーン | |
JP3224927B2 (ja) | 延長アーム型簡易クレーン | |
JP2993785B2 (ja) | 自走型クレーンのフック係止構造 | |
JP2547428Y2 (ja) | 移動式クレーン | |
JP2013014402A (ja) | ガイドシーブ機構 | |
JP2017218322A (ja) | 移動式クレーンのフックブロック格納装置 | |
JP2002284483A (ja) | 車載式クレーン | |
JP4287526B2 (ja) | 脱着式ブームヘッドつきの移動式クレーン | |
JP3652437B2 (ja) | 自走式クレーンのブームヘッド格納機構 | |
JP2585904Y2 (ja) | ホイール式クレーンの主フック格納装置 | |
JP2001240377A (ja) | 車載式クレーン | |
JP3658116B2 (ja) | 自走式クレーンのジブ張出格納機構 | |
JP2009040599A (ja) | 移動式クレーン | |
JP3306017B2 (ja) | トラッククレーンのフックブロック格納構造 | |
JP2575210Y2 (ja) | 荷役車両のクレーン装置 | |
JP2541440Y2 (ja) | 移動式クレーン | |
JPH085200Y2 (ja) | 移動式クレーン | |
JP2002234688A (ja) | 車載式クレーン | |
JP2548471B2 (ja) | クレーンのフック格納装置 | |
JP2003192278A (ja) | クレーンのフック格納装置 | |
JPH0644948Y2 (ja) | 高所作業車の吊り上げ装置 | |
JP4098875B2 (ja) | 自走式クレーン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080410 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080708 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080725 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |