JP4138123B2 - 湯切り孔付き蓋材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カップ入り焼きそば等のように、麺に熱湯を注いで一定時間放置した後、湯切りを行う容器に使用する湯切り孔付き蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カップ入り焼きそばは、発泡ポリスチレン等からなる容器に焼きそばを収納し、湯切り孔となる切込が形成されたプラスチック成形蓋が被せられ、全体を収縮フィルムにて収縮包装した包装形態のもの、ないしは発泡ポリスチレン等からなる容器に焼きそばを収納し、箸等により突き刺すことにより湯切り孔を形成できるようにした紙とアルミニウム箔の積層体からなる蓋材を容器に熱接着して取り付け、全体を収縮フィルムにて収縮包装した包装形態のもの等が知られている。
しかしながら、上記前者の包装形態の容器を使用した場合には、プラスチック成形蓋に湯切り孔となる切込が形成されているのでガスバリヤー性がない上に完全密封されていないために、保管中に内容物の匂いが外部に漏れ出すという欠点があった。また、後者の包装形態の容器を使用した場合には、湯切りする際に蓋材の所定箇所を箸等で突き刺して孔を開ける必要があり、孔を開けるのが煩雑である上に熱湯が入った容器の上から蓋材を突き刺す際に火傷をするおそれがある等の欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、外部に匂いが漏れだすことがなく且つ簡単に湯切り孔を開けることができる密封性の優れた湯切り孔付き蓋材を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
外方に突出する開封用摘み部を有する外蓋と内蓋とからなり、前記内蓋には前記開封用摘み部と対向する位置に湯切り孔用切目が形成され、前記外蓋には前記湯切り孔用切目近傍で前記開封用摘み部側に前記外蓋を2分する外蓋切目を有した蓋材であって、前記蓋材の前記外蓋切目の前記開封用摘み部と反対側に位置する部分に少なくとも1つの外方に突出する湯切り用摘み部が形成されるとともに、前記湯切り用摘み部と前記湯切り孔用切目との間で前記内蓋を2分する剥離開始用切目が形成され、少なくとも前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域において前記外蓋と前記内蓋とが離型層を介して積層された湯切り孔付き蓋材である。この蓋材が取り付けられた包装体を使用する場合、開封用摘み部から蓋材を一部剥離させて容器の内部に熱湯を注ぎ一定時間放置した後に、湯切り用摘み部をめくる操作により外蓋を内蓋から部分的に剥離できるので、内蓋に湯切り孔が形成され、容易に湯切りを行うことができる。また、蓋材が容器口部に接着されて密封されているので内容物の臭いが包装体の外部に漏れ出すことがない。
【0005】
上記湯切り孔付き蓋材において、前記離型層がベタ離型層と網点離型層の組合せにて構成されており、前記内蓋に形成された前記剥離開始用切目に対向する位置に所定巾の線状でベタ離型層が形成された構成とすることにより、剥離開始用切目に対向する位置に形成されたベタ離型層の部分から外蓋と内蓋を剥離することになり、容易に剥離を開始することができる。
【0006】
さらに、前記所定巾の線状で形成されたベタ離型層を除いた前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域の外側全周が、所定巾の線状で形成された網点離型層であるとともに、前記網点離型層の内側領域がベタ離型層で形成された構成とすることにより、剥離開始を容易に保つとともに、所定巾の線状で形成されたベタ離型層を除いた前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域の外側全周に、網点離型層が設けられているので、容器に蓋材を取り付けた内容物を包装した状態で輸送、保管する際に外蓋が剥離してくることがなく、かつその内側領域がベタ離型層で形成されているので、剥離も軽く行えるものである。
【0007】
上記湯切り孔付き蓋材において、湯切り孔用切目の中央部と対向する領域が離型層非形成部とされている構成とすることにより、外蓋を部分的に剥離した際に内蓋の湯切り孔切目に囲まれた部分が外蓋に接着した状態で除去しやすくなり確実に湯切り孔を形成することができる。
【0008】
上記湯切り孔付き蓋材において、湯切り孔用切目および前記剥離開始用切目が、前記内蓋と前記外蓋が積層された後に前記内蓋の前記外蓋と接していない面からのハーフカットにより形成された構成とすることにより、確実に湯切り孔が形成できる。
【0009】
上記湯切り孔付き蓋材において、前記外蓋が紙層単体ないしは紙層とプラスチックフィルムの積層体からなり、前記内蓋がポリエチレン層とアルミニウム箔と熱接着性樹脂層ないしはポリエチレン層と紙層とアルミニウム箔と熱接着性樹脂層からなる構成とすることにより、ガスバリヤー性が優れるとともに、カールが少なくなり容器に蓋を熱接着する際の作業性がよくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す平面図、図2は第1実施形態における離型層の形状を示す外蓋の底面図、図3は第1実施形態の積層構成を示す図1におけるI−I断面図、図4は第1実施形態の容器口部に接着した状態を示す断面図、図5は容器口部に接着した第1実施形態の蓋材の外蓋を部分的に剥離した状態の断面図、図6は第2実施形態における離型層の形状を示す外蓋の底面図、図7は第3実施形態の蓋材の外蓋を部分的に剥離した状態の断面図、図8は第4実施形態の蓋材の外蓋を部分的に剥離した状態の断面図であって、1, 1', 1"は蓋材、2aは開封用摘み部、2bは湯切り用摘み部、3は外蓋切目、4は湯切り孔用切目、5は剥離開始用切目、6は印刷層、7aはベタ離型層、7bは網点離型層、8は離型層非形成部、9は湯切り孔、10,10’は外蓋、11,24は紙層、12は接着剤層、13はプラスチックフィルム、20,20’は内蓋、21,25はポリエチレン層、22はアルミニウム箔、23は熱接着性樹脂層、30は容器、31は熱接着部をそれぞれ表す。
【0011】
本発明の第1実施形態の蓋材1は図1、図2、図3に示すとおりである。蓋材1の外面形状は、図1に示すように、略円形状であって相対する両端部に蓋材1を容器から剥離するための外方に突出した開封用摘み部2a、および蓋材1の外蓋10を内蓋20から剥離させて湯切り孔用切目4により湯切り孔を形成するための外方に突出した湯切り用摘み部2bがそれぞれ延設されており、蓋材1の中央部より湯切り用摘み部2b寄りの位置に内蓋20から部分的に剥離させた外蓋10を除去するための外蓋切目3が形成されている。外蓋切目3は連続した切目としてもよいしミシン目としてもよい。ミシン目とする場合には非切断部の長さをできるだけ小さくした方がよい。また、湯切り用摘み部2bと湯切り孔用切目4との間の図1に点線にて示した位置に内蓋20を2分する剥離開始用切目5が形成されている。
【0012】
蓋材1の外蓋10の内面の形状は、図2に示すように、外蓋切目3のやや蓋材中心側から湯切り用摘み部2b側の領域で、少なくとも剥離開始用切目5に接するように離型層が形成されており、該離型層は剥離開始用切目5に対向する少なくとも内側の一定巾の領域に形成されるベタ離型層7aと、湯切り孔用切目4の中央部に対向する領域を湯切り孔用切目4よりも小径の円形状に離型層非形成部8とされた領域以外に形成される網点剥離層7bとからなる。ベタ離型層7aが形成された領域では外蓋10を内蓋20から容易に剥離させることができ、網点剥離層7bが形成された領域では外蓋10と内蓋20の剥離強度はやや強くなる。
【0013】
蓋材1の積層構成は、図3に示すとおり、外面から順に、印刷層6と紙層11と部分的に形成されたベタ離型層7aおよび網点離型層7bからなる外蓋10と、ポリエチレン層21とアルミニウム箔22と熱接着性樹脂層23からなる内蓋20が積層された構成であって、蓋材1の中央よりも湯切り用摘み部2b寄りの網点離型層7bの内端部に対向する位置に外蓋切目3が形成され、内蓋20の湯切り用摘み部2bの内側のベタ離型層7aに対向する位置に剥離開始切目5が形成されるとともに離型層非形成部8に対向する位置に湯切り孔用切目4が形成されている。外蓋切目3は外蓋10を貫通する状態で形成され、剥離開始用切目5と湯切り孔用切目4は内蓋20を貫通する状態で形成されている。この構成とすることにより、ベタ離型層7aとポリエチレン層21間の剥離強度はきわめて弱く剥離しやすくなり、網点剥離層7bとポリエチレン層21間の剥離強度はやや強くなるので、外蓋10を剥離するのが容易であるが、容器に蓋材1を取り付け包装した状態で保管、輸送する際に外蓋10が剥離してくるのを防止することができる。
【0014】
第1実施形態の蓋材1を容器口部に熱接着した状態の断面は、図4に示すように、紙ないしは発泡ポリスチレン等からなる開口部が円形の容器30のフランジ部に蓋材1の内面の熱接着性樹脂層23が熱接着されて取り付けられる。熱接着性樹脂層23として易剥離性樹脂を使用しているので蓋材1を容器から剥離可能な状態となっている。この状態で開封用摘み部2aおよび湯切り用摘み部2bはそれぞれ容器30の外側に突出した状態となり、内蓋20に形成された剥離開始用切目5が熱接着部31の外端近傍に位置するように取り付けられる。
【0015】
図4に示す蓋材1を取り付けた容器を使用する際には、先ず、蓋材1の開封用摘み部2aを掴んで蓋材1を容器30から一定の距離だけ引き剥がして部分的に容器の口部を開け、内部に収納されている小袋に包装された具や調味料を取り出し、必要分を容器内に投入した後に、開口した部分から容器30内に熱湯を所定の水位まで注いだ後に蓋材1で開口部を塞ぎ一定時間放置する。湯切りを行うには、蓋材1の湯切り用摘み部2bを掴んで斜め上方に引っ張ることにより、ベタ離型層7aおよび網点剥離層7bとポリエチレン層21の界面にて外蓋10と内蓋20が部分的に剥離して外蓋切目3にて切り取られるとともに、離型層非形成部8に内蓋20の湯切り孔用切目4にて切断された部分が接着した状態で抜き取られるので、図5に示すように、外蓋10が剥離された部分の内蓋20に湯切り孔9が形成される。この状態で容器30を傾けることにより湯切り孔9から容器30内の湯を排出させることができる。湯切りを行った後に開封用摘み部2aを掴んで蓋材1を容器30から剥離する。
【0016】
外蓋10を部分的に剥離して湯切り孔9を形成する際に、剥離開始用切目5の内側が一定巾でベタ離型層7aとされているのでベタ離型層7aとポリエチレ層21間が剥離し易くなり容易に外蓋20を剥離開始することができるとともに、網点離型層7bが形成された領域において湯切り孔用切目4の中央部に対向させて離型層非形成部8とされているので湯切り孔用切目4にて切断された内蓋20の部分が接着した状態で確実に抜き取られ湯切り孔9を形成することができる。また、容器30に蓋材1を取り付けて製品化した後に、保管、輸送中に剥離開始用切目5から外蓋10が剥離して内蓋20から分離してしまうことはない。
【0017】
本発明の第2実施形態の蓋材は、平面形状および積層構成は第1実施形態と同じであり、外蓋10の内面の離型層の形状が第1実施形態と異なるものである。外蓋10の内面の形状は、図6に示すように、外蓋切目3のやや蓋材中心側から湯切り用摘み部2b側の領域で、少なくとも剥離開始用切目5に接するように離型層が形成されており、該離型層は剥離開始用切目5に対向する少なくとも内側の一定巾の領域および湯切り孔用切目4の中央部に対向する領域を湯切り孔用切目4よりも小径の円形状に離型層非形成部8とされた領域近傍に形成されるベタ離型層7aと、剥離開始用切目5に対向する内側のベタ離型層7aの内側、外蓋切目3の近傍および外蓋の端縁近傍に形成される網点剥離層7bとからなるものである。第2実施形態の離型層の形状とすることにより、使用前までの剥離防止の効果があり、使用時の剥離をさらに容易とすることができる。
【0018】
本発明の第3実施形態の蓋材1'は平面形状は第1実施形態と同じであり積層構成のみが異なるものである。積層構成は外面から順に、印刷層6と紙層11と接着剤層12とプラスチックフィルム13と部分的に形成されたベタ離型層7aおよび網点離型層7bからなる外蓋10' と、ポリエチレン層21とアルミニウム箔22と熱接着性樹脂層23からなる内蓋20が積層された構成であって、ベタ離型層7aおよび網点離型層7bの形成領域、外蓋切目3、剥離開始用切目5、湯切り孔用切目4の形成位置は第1実施形態と同じである。外蓋切目3は紙層11と接着剤層12とプラスチックフィルム13からなる外蓋10' を貫通する状態で形成されている。第3実施形態の蓋材1'の外蓋10' を部分的に内蓋20から剥離して湯切り孔9を形成した状態は図7に示すとおりである。
【0019】
本発明の第4実施形態の蓋材1"は平面形状は第1実施形態と同じであり積層構成のみが異なるものである。積層構成は、外面から順に印刷層6と紙層11と接着剤層12とプラスチックフィルム13と部分的に形成されたベタ離型層7aおよび網点離型層7bからなる外蓋10’と、ポリエチレン層21と紙層24とポリエチレン層25とアルミニウム箔22と熱接着性樹脂層23からなる内蓋20’が積層された構成であり、ベタ離型層7aおよび網点離型層7bの形成領域、外蓋切目3、剥離開始用切目5、湯切り孔用切目4の形成位置は第1実施形態と同じである。外蓋切目3は紙層11と接着剤層12とプラスチックフィルム13からなる外蓋10’を貫通する状態で形成され、剥離開始用切目5および湯切り孔用切目4はポリエチレン層21と紙層24とポリエチレン層25とアルミニウム箔22と熱接着性樹脂層23からなる内蓋20’を貫通する状態で形成されている。第3実施形態の外蓋10’を部分的に内蓋20’から剥離して湯切り孔9を形成した状態は図8に示すとおりである。なお、第3実施形態および第4実施形態において外蓋10' の内面に形成する剥離層を第2実施形態と同じ形状としてもよい。
【0020】
第3実施形態の蓋材1'および第4実施形態の蓋材1"の場合には、外蓋10’の内面に硬いプラスチックフィルム13が積層されているので、外蓋10’と内蓋20ないしは内蓋20’が積層された状態で、内蓋20,20'の内面からハーフカットにより剥離開始用切目5および湯切り孔用切目4を形成する際に、内蓋20ないしは内蓋20’を貫通するハーフカットが形成し易くなる効果がある。第3実施形態の蓋材1"の場合には、内蓋20’に紙層24が積層された構成となっているので、紙層24の外面に外蓋10’を剥離した際に露出する隠し印刷層を設けておくことができ、抽選の当たり印刷を施しておくことが可能となる。
【0021】
本発明の実施形態では蓋材の平面形状を円形状として、開封用摘み部2aと湯切り用摘み部2bを蓋材の相対する両端の位置に外方に突出した形状として設けているが、湯切り用摘み部2bを設ける位置は外蓋切目3よりも外側の周縁であればどの位置に設けてもよく、外蓋切目3の両端の近傍に1箇所若しくは2箇所に設けるようにしてもよい。さらに、剥離開始用切目5の位置については容器フランジ部の接着部上でも接着部近傍の外縁でもよい。また蓋材の平面形状は円形状ではなく容器の形状に応じて任意に変形させることができるものであり、四角形状、多角形状、楕円形状としてもよい。湯切り孔9を形成するための湯切り孔用切目4の個数、大きさ、形状、位置は任意であり、湯切りに適したものであればよい。外蓋切目3は外蓋10,10'を積層する工程にて流れ方向に連続した状態で切目、ミシン目として形成可能であり、剥離開始用切目5および湯切り孔用切目4は外蓋10,10'と内蓋20,20'が積層された状態で、内蓋20,20'側からのハーフカットにより形成可能なものである。
【0022】
離型層7a,7b を形成するための樹脂としては、硝化綿、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ブチラール樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の単体ないしは混合物が使用できる。必要により少量のシリコーン等を添加してもよい。離型層は上記の樹脂からなるインキを使用して紙面ないしはプラスチックフィルム面にグラビア印刷等により印刷することにより形成される。ベタ離型層はベタ版を使用した印刷により、網点離型層は網点面積率が30〜95%の網点状にエッチングされた印刷版を使用して印刷することにより形成される。ベタ離型層とポリエチレン層との界面では容易に剥離するが、網点離型層とポリエチレン層との界面ではやや剥離強度が強くなる。したがって、剥離開始用切目の内側にベタ離型層を形成しておくことにより容易に剥離を開始することができる。網点離型層の部分はやや剥離しにくくなるために、容器を蓋材を取り付けた状態で長期間放置した場合ないしは取扱中に外蓋が剥離してくることがない。
【0023】
本発明の湯切り孔付き蓋材における紙層11としては、第1、第2実施形態の場合には外蓋が紙層のみとなるのでハーフカット適性を考慮して坪量が70〜120gの厚い紙を、第3実施形態における紙層11ないしは第4実施形態における紙層24の場合には40〜90g程度の厚さのものが使用される。容器フランジ部との熱接着時に容器フランジ側に位置する熱接着性樹脂層23としては、エチレン−酢酸ビニル共重合体やエチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体等を主成分とする樹脂が好適である。熱接着性樹脂層23はアルミニウム箔面に直接押出ラミネーションしてもよいし、押出ポリエチレン層を介して積層してもよい。プラスチックフィルム13としては、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート、2軸延伸ナイロン、2軸延伸ポリプロピレン等が使用できる。外蓋の構成としては、例えば、印刷層/紙100g/部分離型層、印刷層/紙50g/接着剤/2軸延伸ポリエチレンテレフタレート12μ/部分離型層、印刷層/紙50g/ポリエチレン20μ/紙50g/部分離型層等であり、内蓋の構成としては、例えば、ポリエチレン20μ/アルミニウム箔15μ/熱接着性樹脂25μ、ポリエチレン20μ/紙50g/ポリエチレン15μ/アルミニウム箔7μ/熱接着性樹脂25μ等である。蓋材の積層構成としては上記構成の外蓋および内蓋を任意に組み合わせた構成とすることができる。
【0024】
本発明の湯切り孔付き蓋材を製造する主な方法は下記のとおりである。第1、第2実施形態の場合は、印刷によりロール状の紙層の表面に印刷層を形成すると同時に紙層の裏面に印刷層と見当を合わせて印刷により離型層を形成して外蓋用基材を作製する。印刷層と離型層を形成した外蓋用基材に流れ方向の所定位置に切目を形成しながら離型層を形成した面とアルミニウム箔とをポリエチレンの押出ラミネーションにより積層し、更にアルミニウム箔面に熱接着性樹脂層を押出ラミネーションにより積層して積層体を作製する。得られた積層体を所定位置にてシート状に裁断した後に、熱接着性樹脂層面からの外蓋用基材に達するハーフカットにより所定位置に剥離開始用切目および湯切り孔用切目を形成する。次いで、所定位置にて所定形状に打ち抜くことにより蓋材を作製することができる。第3実施形態の場合には、ロール状の紙層とプラスチックフィルムとをドライラミネーションにより積層した後に、紙面に印刷により印刷層を形成すると同時にプラスチックフィルム面に印刷層と見当を合わせて印刷により離型層を形成して外蓋用基材を作製する。以後の工程は第1、第2実施形態と同様である。第4実施形態の場合には、第3実施形態と同様にして外蓋用基材を作製し、別に、紙層とアルミニウム箔とをポリエチレンの押出ラミネーションにより積層しアルミニウム箔面に熱接着性樹脂層を押出ラミネーションにより積層して積層フィルムを作製し、積層フィルムの紙面と外蓋基材の離型層面とをポリエチレンにて押出ラミネーションして積層体を作製する。以後の工程は第1、第2実施形態と同様である。
【0025】
【発明の効果】
外方に突出する開封用摘み部を有する外蓋と内蓋とからなり、前記内蓋には前記開封用摘み部と対向する位置に湯切り孔用切目が形成され、前記外蓋には前記湯切り孔用切目近傍で前記開封用摘み部側に前記外蓋を2分する外蓋切目を有した蓋材であって、前記蓋材の前記外蓋切目の前記開封用摘み部と反対側に位置する部分に少なくとも1つの外方に突出する湯切り用摘み部が形成されるとともに、前記湯切り用摘み部と前記湯切り孔用切目との間で前記内蓋を2分する剥離開始用切目が形成され、少なくとも前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域において前記外蓋と前記内蓋とが離型層を介して積層された湯切り孔付き蓋材であるので、この蓋材が取り付けられた包装体を使用する場合、開封用摘み部側から蓋材を一部剥離させて容器の内部に熱湯を注ぎ一定時間放置した後に、湯切り用摘み部側から外蓋と内蓋を部分的に剥離させることにより、内蓋に湯切り孔が形成されるので容易に湯切りを行うことができる。また、蓋材が容器口部に熱接着されて密封されるので内容物の臭いが包装体の外部に漏れ出すことがない。
上記湯切り孔付き蓋材において、離型層がベタ離型層と網点離型層の組合せにて構成されており、前記内蓋に形成された前記剥離開始用切目に対向する位置に所定巾の線状でベタ離型層が形成された構成とすることにより、剥離開始用切目に対向する位置に形成されたベタ離型層の部分から外蓋と内蓋を剥離することになり、容易に剥離を開始することができる。さらに、所定巾の線状で形成されたベタ離型層を除いた前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域の外側全周が、所定巾の線状で形成された網点離型層であるとともに、前記網点離型層の内側領域がベタ離型層で形成された構成とすることにより、剥離開始を容易に保つとともに、所定巾の線状で形成されたベタ離型層を除いた前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域の外側全周に、網点離型層が設けられているので、容器に蓋材を取り付けた内容物を包装した状態で輸送、保管する際に外蓋が剥離してくることがなく、かつその内側領域がベタ離型層で形成されているので、剥離も軽く行えるものである。
上記湯切り孔付き蓋材において、湯切り孔切目の中央部と対向する領域が離型層非形成部とされている構成とすることにより、外蓋を部分的に剥離した際に内蓋の湯切り孔切目に囲まれた部分が外蓋に接着した状態で除去できるので確実に湯切り孔を形成することができる。
上記湯切り孔付き蓋材において、湯切り孔用切目および前記剥離開始用切目が、前記内蓋と前記外蓋が積層された後に前記内蓋の前記外蓋と接していない面からのハーフカットにより形成された構成とすることにより、確実に湯切り孔が形成できる。
上記湯切り孔つき蓋材において、前記外蓋が紙層単体ないしは紙層とプラスチックフィルムの積層体からなり、前記内蓋がポリエチレン層とアルミニウム箔と熱接着性樹脂層ないしはポリエチレン層と紙層とアルミニウム箔と熱接着性樹脂層からなる構成とすることにより、ガスバリヤー性が優れるとともに、カールが少なくなり容器に蓋を熱接着する際の作業性がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】 第1実施形態における離型層の形状を示す外蓋の底面図。
【図3】 第1実施形態の積層構成を示す図1におけるI−I断面図。
【図4】 第1実施形態の容器口部に接着した状態を示す断面図。
【図5】 容器口部に接着した第1実施形態の蓋材の外蓋を部分的に剥離した状態の断面図。
【図6】 第2実施形態における離型層の形状を示す外蓋の底面図。
【図7】 第3実施形態の蓋材の外蓋を部分的に剥離した状態の断面図。
【図8】 第4実施形態の蓋材の外蓋を部分的に剥離した状態の断面図。
【符号の説明】
1,1',1” 蓋材
2a 開封用摘み部
2b 湯切り用摘み部
3 外蓋切目
4 湯切り孔用切目
5 剥離開始用切目
6 印刷層
7a ベタ離型層
7b 網点離型層
8 離型層非形成部
9 湯切り孔
10,10’ 外蓋
11,24 紙層
12 接着剤層
13 プラスチックフィルム
20,20’ 内蓋
21,25 ポリエチレン層
22 アルミニウム箔
23 熱接着性樹脂層
30 容器
31 熱接着部
Claims (4)
- 外方に突出する開封用摘み部を有する外蓋と内蓋とからなり、前記内蓋には前記開封用摘み部と対向する位置に湯切り孔用切目が形成され、前記外蓋には前記湯切り孔用切目近傍で前記開封用摘み部側に前記外蓋を2分する外蓋切目を有した蓋材であって、前記蓋材の前記外蓋切目の前記開封用摘み部と反対側に位置する部分に少なくとも1つの外方に突出する湯切り用摘み部が形成されるとともに、前記湯切り用摘み部と前記湯切り孔用切目との間で前記内蓋を2分する剥離開始用切目が形成され、少なくとも前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域において前記外蓋と前記内蓋とが離型層を介して積層されており、
前記離型層がベタ離型層と網点離型層の組合せにて構成されており、前記内蓋に形成された前記剥離開始用切目に対向する位置に所定巾の線状でベタ離型層が形成されており、
前記所定巾の線状で形成されたベタ離型層を除いた前記剥離開始用切目と前記外蓋切目とで囲まれる領域の外側全周が、所定巾の線状で形成された網点離型層であるとともに、前記網点離型層の内側領域がベタ離型層で形成されていることを特徴とする、湯切り孔付き蓋材。 - 前記湯切り孔用切目の中央部と対向する領域が離型層非形成部とされていることを特徴とする、請求項1記載の湯切り孔付き蓋材。
- 前記湯切り孔用切目および前記剥離開始用切目が、前記内蓋と前記外蓋が積層された後に前記内蓋の前記外蓋と接していない面からのハーフカットにより形成されたものであることを特徴とする、請求項1または2記載の湯切り孔付き蓋材。
- 前記外蓋が、紙層単体ないしは紙層とプラスチックフィルムの積層体からなり、前記内蓋が、ポリエチレン層とアルミニウム箔と熱接着性樹脂層の積層体ないしはポリエチレン層と紙層とアルミニウム箔と熱接着性樹脂層の積層体からなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の湯切り孔付き蓋材。
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