JP4117123B2 - コントローラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発電プラント,交通制御システム,上下水処理の制御システム等に使用されるコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のインターネット技術の普及に伴い、プラント監視用の端末をインターネットに接続することによりプラント監視をどこからでも行える利点があるため、プラント制御システムにインターネットを接続してリモート監視を行うことが望まれるようになった。
【0003】
このため、従来の装置では、監視システムのローカルエリアネットワーク(以下、LANと略す)上にインターネット接続用のサーバを設けることでインターネット接続を実現していた。しかし、専用のサーバを設けることは、システムの価格が高くなることや、LANの回線異常が発生した場合はプラント制御状態を監視できなくなるという欠点があったため、最近では、コントローラの拡張装置として、システムバス上にインターネットに接続するためのモジュールを搭載したシステムも出現している。
【0004】
又、特開平11−150550号公報に記載のように、専用的な制御系ネットワークと汎用的な情報系ネットワークの相互通信を支援するために、制御装置との間で制御データを送受信するための制御系ネットワークに接続される第1の通信コントローラと、計算機と周辺機器との間を相互に接続するための情報ネットワークに接続される第2の通信コントローラと、第1及び第2の通信コントローラ間でデータを受け渡しするためのプロトコル変換をCPUに実行させるプロトコル変換手段を具備したものがある。又、特開平9−128255号公報には、制御用の第1のプロセッサと通信用の第2のプロセッサを持ち、制御用の第1のプロセッサは、少なくとも1つの外部のシステムとデータ通信中に収集された応用プログラムに対して制御パラメータを引き継ぐ通信タスク期間を調整可能で実行するプログラマブル論理制御器が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術は、システムバスに接続するため、プラントインターフェイスの処理とネットワークインターフェイスの処理の両方をCPUが処理しなければならなく、制御のリアルタイム性が保証されないという問題があった。
【0006】
又、特開平11−150550号公報に記載の従来の装置では、第1及び第2の通信コントローラ間でデータを受け渡しするためのプロトコル変換をCPUに実行させているため、コントローラでリアルタイムな制御ができないという問題があった。又、特開平9−128255号公報に記載のものは、制御用と通信用の2つのプロセッサを有しているが制御用のプロセッサは通信タスクを処理するため制御のリアルタイム性が保証されにくく、インターネット等での処理については配慮されていないものであった。
【0007】
本発明の第1の目的は、制御のリアルタイム性を確保し、かつインターネット接続を可能としたコントローラを提供することにある。
【0008】
本発明の第2の目的は、制御のリアルタイム性を確保し、かつシステムのコストアップを抑えたコントローラを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のコントローラは、制御用プロセッサと、通信用プロセッサと、前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサのそれぞれに接続されたブリッジLSIと、該ブリッジLSIに接続されたメモリ,制御対象とシステムバスを介して接続するためのシステムバスインターフェイス,端末とインターネットを介して接続するためのネットワークインターフェイスを備えたことを特徴とする。
【0010】
又、制御用プロセッサと、通信用プロセッサと、前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサのそれぞれに接続されたブリッジLSIと、該ブリッジLSIと接続されたメモリと、前記制御用プロセッサとブリッジLSIを介して接続され制御用プロセッサが制御対象を監視,制御するためのシステムバスインターフェイスと、前記通信用プロセッサとブリッジLSIを介して接続され通信用プロセッサが端末とインターネット通信するためのインターネットインターフェイスを備えたことを特徴とする。
【0011】
又、前記通信用プロセッサのソフトウエアが、ファームウエア,ネットワークインターフェイスドライバを含むリアルタイムOS,fttp,ttp等のインターネットプロトコルを含むミドルソフト,通信タスクで構成されているものである。
【0012】
又、前記制御用プロセッサのソフトウエアが、ファームウエア,制御対象インターフェイスドライバを含むリアルタイムOS,ミドルソフト,制御タスクで構成されているものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例をプラント制御用のコントローラを例にとり、図1から図5により説明する。図1に示すように、本実施例のコントローラ100
(CPUボード100ともいう)には、システムバス200を介してプラントインターフェイス300が接続されている。コントローラ100のネットワークインターフェイス150には、インターネット10を介してプラント制御の状態を監視するためのプラント監視用の端末20が接続され、コントローラ100のプラントインターフェイス300(制御対象インターフェイス300ともいう)は制御対象であるプラント400に接続されている。ここで、インターネット10は、イントラネットであってもよい。
【0014】
コントローラ100には、通信用プロセッサ110と制御用プロセッサ120の2つのプロセッサが設けられ、この2つのプロセッサは、それぞれゲートアレイにて実現されたブリッジLSI130に接続され、ブリッジLSI130を介してメモリ140に接続されている。制御用プロセッサ120は、ブリッジ
LSI130を介してシステムバスインターフェイス160に接続されている。システムバスインターフェイス160に接続されたシステムバス200およびプラントインターフェイス300を経由して制御対象であるプラント400の制御,監視を行い、後述するように、制御状態はフィードバックされ、メモリ140に記憶される。このデータの送受信は互いにアドレス指定により行われる。
【0015】
一方、通信用プロセッサ110は、ブリッジLSI130を介してネットワークインターフェイス150に接続されている。ブリッジLSI130は、制御用プロセッサ120とシステムバスインターフェイス160,メモリ140の接続切替え、システムバスインターフェイス160とメモリ140との接続切断、通信用プロセッサ110とネットワークインターフェイス150,メモリ140の接続切替え、ネットワークインターフェイス150とメモリとの接続切断を行う。この接続切替え、接続切断は、制御用プロセッサ120,通信用プロセッサ
110,端末20等がセットアップとデータを有する構成の制御信号をブリッジLSI130に送信してブリッジLSI130内部の設定を切替えることにより行う。
【0016】
このように、制御用プロセッサ120は、リアルタイムな制御を保証するために、通信処理を行わないようにして、通信用プロセッサ110が通信処理を行うようになっており、所謂、機能分散のマルチプロセッサとなっている。通信用プロセッサ110は、インターネット10を介して接続された端末20に、メモリ140に記憶されている最新のプラント情報を送信する。このように、プラント監視用の端末20をインターネット10へ接続し、ネットワークインターフェイス150を介して、通信用プロセッサ110とインターネット10を接続しているので、コントローラの設置箇所の自由度が増し、プラント監視・制御を所望の場所から行えることができる。
【0017】
コントローラ100に設けられた通信用プロセッサ110と制御用プロセッサ120の2つのプロセッサのソフトウエア構成を図2により説明する。
【0018】
通信用プロセッサ110は、ファームウエア111,リアルタイムOS112,ミドルソフト114,通信タスク116のソフトウエアを有し、リアルタイムOS112にはネットワークインターフェイスドライバ113が、ミドルソフト114には通信タスク116処理を専門に行うためのhttp,ftp等のインターネットプロトコル115が設けられている。
【0019】
制御用プロセッサ120は、ファームウエア121,リアルタイムOS122,ミドルソフト124,制御タスク125のソフトウエアを有し、リアルタイムOS122にはプラントインターフェイスドライバ123(制御対象プラントインターフェイスドライバ123ともいう)が設けられている。リアルタイム
OS112及びリアルタイムOS122間にはプロセッサ間割り込み101インターフェイスが設けられている。
【0020】
通信用プロセッサ110のファームウエア111,制御用プロセッサ120のファームウエア121は共に、電源投入時の初期化処理,自己診断等を行う。
【0021】
このように、通信用プロセッサ110は、通信タスク116処理を専門に行うためのhttp,ftp等のインターネットプロトコルが設けられるミドルソフト114を介してインターネット10へ接続され、制御用プロセッサ120は、制御タスク125処理を専門に行うためのミドルソフト124を介してプラント400へ接続されているので、従来は、CPU内部にhttpを実装すれば、通信と制御をシリアルに処理する必要があり、通信と制御をシリアルに処理するため、コントローラでリアルタイムな制御ができないという問題を解決できる。
【0022】
2つのプロセッサは、通常は独立して動作しているが、監視・制御のため、互いに連絡や同期を取る必要がある場合は、リアルタイムOS112とリアルタイムOS122間でプロセッサ間割り込み101が行われる。なお、このプロセッサ間割り込みの代りに、メモリインターフェイスによる連絡を用いても良い。
【0023】
次に、このように構成されたソフトウエアの具体的な処理の流れを説明する。図3に制御用プロセッサ120の制御の処理フローを示す。
【0024】
制御用プロセッサ120は、S500で、ファームウエア121による初期化が完了した後、制御開始の指示により、オペレータ等が予めメモリ140にダウンロードした制御プログラムをメモリ140から読み込み処理を開始する。
【0025】
処理が開始されると、この制御プログラムに従い、S510で、プラントの状態データを取り込むために、システムバス200上のプラントインターフェイス300に対して、リード要求を行う。リード要求を受けたプラントインターフェイス300は、S520で、プラント制御対象の入力データ、すなわちプラントの状態データを取り込む。
【0026】
S530で、取り込んだ状態データをCPU100へ応答データとして転送する。データを受け取った制御用プロセッサ120は、S540で、リード値をメモリ140へ記憶させる(退避するともいう)と共に、S550で、制御プログラムに従いリードデータを元に演算処理を行う。S560で、その演算結果を制御指示としてプラントインターフェイス300へデータライト要求を行う。データライト要求を受けたプラントインターフェイス300は、S570で、この要求に従いプラント制御対象へデータを出力して必要な制御を行う。
【0027】
このように、制御用プロセッサ120は、S510からS570までの処理を、数ミリ秒から数百ミリ秒の周期で繰り返すことで制御のリアルタイム性を保証している。
【0028】
次に、通信用プロセッサ110の通信の処理フローについて図4,図5により説明する。図4に、通信用プロセッサ110の監視の処理フローを示し、図5に、操作の処理フローの例を示す。
【0029】
図4に示すように、通信用プロセッサ110も、制御用プロセッサ120と同様に、ファームウエア111による初期化が完了した後、S600で、通信プログラムをメモリ140から読み込み、S610で、端末20からの要求を待つ。
【0030】
S620で、端末20からデータ転送要求を受けると、通信用プロセッサ110は、S630で、データ転送要求に従いメモリ140に記憶している(退避しているともいう)プラント状態のデータをリードし、S640で、ブリッジLSI130,ネットワークインターフェイス150およびインターネット10を介して、端末20へデータを転送する。
【0031】
ここで、インターネット10を介した通信処理は、通信用プロセッサ110で処理されるため、制御用プロセッサ120の制御プログラム処理を阻害しないようにでき、プラントの監視を行うことができる。この結果、制御用プロセッサ
120の一定周期の処理が何らかの理由で阻害された場合、制御のリアルタイム性が保証されなくなり、プラントの装置破壊や、最悪の場合停電や断水等の社会的損害を与えるのを防止できる。
【0032】
ここで、通信用プロセッサ110が、S630で、メモリリード処理を行う場合、制御用プロセッサ120との間でメモリバス競合が発生すると、一定周期の処理が阻害され、制御のリアルタイム性を損なう恐れがある。このため、本実施例では、制御用プロセッサ120と通信用プロセッサ110の両方からのメモリアクセスに対しては、ブリッジLSI130にてメモリアクセス時のオーバヘッドを吸収して、メモリバスの転送性能を向上させている。又、制御用プロセッサ120に内蔵されているキャッシュメモリに一時記憶させてキャッシュメモリを有効活用するようプログラムを作成している、あるいはメモリバス競合が発生すると、通信用プロセッサからの一度のメモリアクセスの量を制限しているので、メモリバス競合が発生した場合でも制御のリアルタイム性を保証することができる。
【0033】
次に、インターネット経由でプラントの操作を行う例を図5にて説明する。通信用プロセッサ110の初期化およびプログラム読み込みについては、図4に示す監視の場合と同様に行われる。
【0034】
図4に監視データを見て、監視者(オペレータともいう)がプラント制御パラメータを変更する必要が生じた場合、S700で、端末20上の操作画面等にてパラメータ変更の指示を行う。このパラメータ変更の指示は、S710で、端末20からインターネット10経由で対象となるコントローラ100へ送信される。
【0035】
通信用プロセッサ110は、S720で、端末20からのパラメータ変更要求を受信すると、S730で、制御用プロセッサ120にプロセッサ間割り込み信号101を行い、パラメータ変更が必要であることを連絡する。
【0036】
制御用プロセッサ120は、一定周期で制御プログラム処理を行っているが、この一連の処理が完了するまでの間は割り込み禁止状態で動作し、一連の処理の完了後は、S740で、割り込み受付け可能として、このタイミングで、プロセッサ間割り込み信号101を受付け、通信用プロセッサ110へパラメータ変更を許可する応答を行う。
【0037】
パラメータ変更を許可する応答を受けた通信用プロセッサ110は、端末20からの要求に従い、S750で、メモリ140のパラメータ領域のデータを変更し、再度プロセッサ間割り込み信号101を行い、制御用プロセッサ120へパラメータ変更が完了したことを応答すると共に、S760で、端末20へパラメータ変更が完了したことを応答する。
【0038】
ここで、パラメータ変更によるメモリ140へのアクセスの時間を演算し、メモリ140へのアクセスの時間が制御用プロセッサ120のリアルタイム処理に影響を与える恐れがあると判断される場合は、変更するパラメータの量に制限を設け、制御周期時間から変更するパラメータの量を設定して制御用プロセッサ
120へパラメータ変更を行う。この結果、端末から制御パラメータを変更する場合でも制御のリアルタイム性を保証することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、コントローラに2つのCPUモジュールを設け、ブリッジ
LSIによりメモリとの間を切替えて制御用プロセッサが通常通信処理を行なわないようにしているので、制御のリアルタイム性を保証しつつ、インターネットを介した監視,制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である制御システムの構成図である。
【図2】本実施例のコントローラの構成図である。
【図3】制御用プロセッサの制御の処理の流れ図である。
【図4】通信用プロセッサの監視の処理の流れ図である。
【図5】通信用プロセッサの操作の処理の流れ図である。
【符号の説明】
10…インターネット、20…監視操作端末、100…コントローラ、101…プロセッサ間割り込み信号、110…通信用プロセッサ、111,121…ファームウエア、112,122…リアルタイムOS、113…ネットワークインターフェイスドライバ、114,124…ミドルソフト、115…http,ftp等のインターネットプロトコル、116…通信タスク、120…制御用プロセッサ、123…プラントインターフェイスドライバ、125…制御タスク、130…ブリッジLSI、140…メモリ、150…ネットワークインターフェイス、160…システムバスインターフェイス、200…システムバス、300…プラントインターフェイス、400…プラント。

Claims (8)

  1. 制御用プロセッサと、通信用プロセッサと、前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサのそれぞれに接続されたブリッジLSIと、該ブリッジLSIに接続されたメモリと、前記ブリッジLSIに接続され制御対象とシステムバスを介して接続するためのシステムバスインターフェイスと、前記ブリッジLSIに接続され端末とインターネットを介して接続するためのネットワークインターフェイスを備え、前記制御用プロセッサは制御プログラムに従い、前記ブリッジLSIに制御信号を送信してブリッジLSIの内部の設定を切替えて前記プラントインターフェイスに接続を切替えプラントインターフェイス介してプラントの状態データを取込んで前記メモリに記憶し、前記プラントの状態データを演算処理を行い演算結果を制御指示として前記プラントインターフェイスに出力し、前記通信用プロセッサは、前記端末からのデータ転送要求を受信すると前記ブリッジLSIの内部の設定を切替えて前記ネットワークインターフェイスに接続し、前記メモリに記憶されているプラント状態のデータを前記ネットワークインターフェイスを介して前記端末に転送することを特徴とするコントローラ。
  2. 制御用プロセッサと、通信用プロセッサと、前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサのそれぞれに接続されたブリッジLSIと、該ブリッジLSIと接続されたメモリと、前記制御用プロセッサとブリッジLSIを介して接続され制御用プロセッサが制御対象を監視,制御するためのシステムバスインターフェイスと、前記通信用プロセッサとブリッジLSIを介して接続され通信用プロセッサが端末とインターネット通信するためのインターネットインターフェイスを備え、前記ブリッジLSIは、前記制御用プロセッサの制御信号により内部の設定を切替えて前記制御用プロセッサとシステムバスインターフェイス、メモリの接続切替えを行い、前記プラントインターフェイスに接続を切替えプラントインターフェイス介してプラントの状態データを取込んで前記メモリに記憶し、前記プラントの状態データを演算処理を行い演算結果を制御指示として前記プラントインターフェイスに出力し、前記通信用プロセッサの制御信号により内部の設定を切替えて前記通信用プロセッサとネットワークインターフェイス、メモリの接続切替えを行い、前記ネットワークインターフェイスに接続し、前記メモリに記憶されているプラント状態のデータを前記インターネット通信により前記端末に転送することを特徴とするコントローラ。
  3. 前記通信用プロセッサのソフトウエアが、ファームウエア,ネットワークインターフェイスドライバを含むリアルタイムOS,fttp,ttp等のインターネットプロトコルを含むミドルソフト、通信タスクで構成されている請求項1又は2に記載のコントローラ。
  4. 前記制御用プロセッサのソフトウエアが、ファームウエア,制御対象インターフェイスドライバを含むリアルタイムOS,ミドルソフト,制御タスクで構成されている請求項1から3のいずれかに記載のコントローラ。
  5. 前記制御用プロセッサのリアルタイムOSと通信用プロセッサのリアルタイムOSの間のプロセッサ間割り込みインターフェイス、又はメモリインターフェイス、又はメモリインターフェイスを設けた請求項1から4のいずれかに記載のコントローラ。
  6. 前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサの両方からメモリへアクセスのあった時は、ブリッジLSIにてメモリへのアクセスのオーバヘッドを吸収する請求項1から4に記載のコントローラ。
  7. 前記制御用プロセッサがキャッシュメモリを内蔵しているものであって、前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサの両方からメモリへアクセスのあった時は、前記キャッシュメモリに一時記憶させる請求項1から4のいずれかに記載のコントローラ。
  8. 前記制御用プロセッサ及び通信用プロセッサの両方からメモリへアクセスのあった時は、前記通信用プロセッサからの一回のメモリアクセス容量を制限する請求項1から4のいずれかに記載のコントローラ。
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