JP4116799B2 - 自動二輪車の燃料タンク支持構造 - Google Patents

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  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車の燃料タンクの支持構造、特に弾性部材を介して支持する構造の改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動二輪車の燃料タンク支持構造としては、例えば、実公昭57−8539号公報「2輪車における燃料タンクの取付装置」に記載されたものが知られている。
上記公報の第2図には、車体枠5(符号については、同公報に記載されているものを使用した。以下同じ。)に弾性部材8,10を介して燃料タンク2を取付け、燃料タンク2の上部に座席1を取付けた取付装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
弾性部材8,10に、座席1から燃料タンク2を介して大きな荷重が長期に亘って作用すると、弾性部材8,10に圧縮による永久ひずみが発生し、例えば燃料タンク2が車体枠5や他の部品に干渉したり、燃料タンク2や座席1にがたつきが発生することが考えられる。
【0004】
これを防ぐために、上記した永久ひずみを見込んで弾性部材8,10の外形を大きくすれば、上記した他部品への干渉、がたつきの発生がなくなるが、弾性部材8,10を大きくした分だけ燃料タンク2の高さが高くなり、座席1の座面が高くなって、2輪車が大型になる不都合が生じる。
【0005】
また、座席1の座面を所定の高さに保とうとして、例えば、座席1の厚さを薄くすれば、クッション性を損ない、燃料タンク2の容量を小さくすれば、満タン時の走行距離が稼げない。
【0006】
そこで、本発明の目的は、自動二輪車の燃料タンク支持構造を改良することで、車体フレームと燃料タンクとの間に介在させた弾性部材の永久ひずみの影響をなくして、車両を小型にし、また、シートのクッション性や燃料タンクの容量を維持することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、車体後部にシートを設け、このシートの下方に燃料タンクを配置した自動二輪車において、燃料タンクの前部と後部にそれぞれ車体フレーム側に支持される前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットを備え、前部側タンクブラケットを支持するとともにクロスメンバの役割を果たす前部側支持ブラケットを車体フレームを構成するメインパイプの途中から後上方に延ばした左右一対のシートレールの前部に渡し、後部側タンクブラケットを支持するとともにクロスメンバの役割を果たす後部側支持ブラケットを左右一対のシートレールの後部に渡し、前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットをそれぞれ弾性部材を介して前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケットで支持し、これらの弾性部材が一定値を越えて縮むことを防止する前部側ストッパ及び後部側ストッパを、前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットと前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケットとの一方から他方へ突出するように形成することを特徴とする。
【0008】
弾性部材が一定値を越えて縮むことを防止する前部側ストッパ及び後部側ストッパを設けたことで、弾性部材に長期に亘って燃料タンク側から荷重が作用することにより経年変化によって弾性部材に永久ひずみが生じて弾性部材の寸法が減少しても、燃料タンクの一定値を越える変位を規制することができる。従って、燃料タンクと燃料タンク周りに配置した部品との間に干渉防止のための大きなクリアランスを設ける必要がなく、車体の小型化を図ることができ、また、シート及び燃料タンクの高さ寸法を小さくしなくてもよく、シートのクッション性及び燃料タンクの容量を維持することができる。
【0009】
請求項2は、車体フレームに、メインパイプ、メインパイプの途中から後上方に延ばした左右一対のシートレール、メインパイプの後部に取付けたピボットプレート、メインパイプの後端及びピボットプレートの後部に下端を連結した左右一対のバックステーを有し、前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケットを、シートレールとバックステーとの連結部間に渡して取付けたことを特徴とする。
シートレールとバックステーとが連結されることで、この連結部の剛性が高くなる。
【0010】
請求項3は、前部側ストッパ及び後部側ストッパを、前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケット側又は前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケット側に折曲げ成形したことを特徴とする。
折曲げ成形によりストッパの形成が容易に行える。
【0011】
請求項4は、弾性部材を、胴部及びこの胴部の上部に設けたフランジ部から構成し、胴部に、カラーを挿入するカラー挿入穴と、環状に設けた環状切欠き部とを有するとともに、カラー挿入穴に大径穴部を設けたことを特徴とする。
大径穴部がカラーに干渉しない。
【0012】
請求項5は、燃料タンクの上部に、シートを開閉自在に支持するシートヒンジをクッション材を介して取付けたことを特徴とする。
燃料タンクにシートを弾性支持したことで、車体フレームに燃料タンクを弾性支持したことと合わせて、乗員にエンジンの振動が伝わるのをより一層防止することができる。
【0013】
請求項6は、前部側ストッパが、前部側タンクブラケットと前部側支持ブラケットとの一方から他方へ突出するように、前部側タンクブラケットと前部側支持ブラケットとの一方の前縁又は後縁の少なくとも一部を折り曲げ成形し、後部側ストッパが、後部側タンクブラケット又は後部側支持ブラケットの車幅方向両端部に形成したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る燃料タンク支持構造を採用した自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、車体フレーム11(前端のヘッドパイプ12、ヘッドパイプ12から後下方に延ばしたメインパイプ13、メインパイプ13の途中から後上方に延ばした左右一対のシートレール14,14(奥側のシートレール14は不図示)、メインパイプ13の後部に取付けたピボットプレート15、これらのメインパイプ13の後端及びピボットプレート15の後部に下端を連結するとともに後上方に立上げ且つ後端をシートレール14,14に連結したバックステー16,16(奥側のバックステー16は不図示)からなる)と、この車体フレーム11のヘッドパイプ12に回転可能に取付けたハンドル軸22と、このハンドル軸22の下部に取付けたフロントフォーク23と、このフロントフォーク23の下端に取付けた前輪24と、ハンドル軸22の上部に取付けたハンドル25と、メインパイプ13及びピボットプレート15に取付けたパワーユニット26と、ピボットプレート15に上下スイング可能に取付けたスイングアーム27と、このスイングアーム27の後端に取付けた後輪28とからなる。
【0015】
また、自動二輪車10は、シートレール14,14に取付けた燃料タンク31と、この燃料タンク31の前部上部に開閉可能に取付けたシート32と、このシート32の後部下方に配置することで後輪28の上部を覆うインナリヤフェンダ33と、このインナリヤフェンダ33の後部に取付けたアウタリヤフェンダ34と、メインパイプ13の後端に取付けたテールランプ35と、メインパイプ13側及びスイングアーム27にそれぞれ端部を取付けたリヤクッションユニット36,36(奥側のリヤクッションユニット36は不図示)、パワーユニット26の前部を構成するエンジン37から後方へ延ばした排気管38及び消音器41と、バッテリ42を収納するために側面視で前述のメインパイプ13、シートレール14及びバックステー16で形成する三角形状スペース43に配置したバッテリケース44とからなる。
【0016】
ここで、51はハンドルカバー、52はバックミラー、53はヘッドランプ、54はフロントカバー、55は前輪24を覆うフロントフェンダ、56はメインパイプ13に上部取付部57で取付けたエアクリーナ、58はエアクリーナ56からエンジン37に至る吸気通路に設けたキャブレタ、59はパワーユニット26を構成するためにエンジン37の後部に設けた変速機、61,61(奥側の符号61は不図示)はパワーユニット26をパワーユニット26側に設けた第1取付部62で取付けるためにメインパイプ13の途中に設けたハンガブラケット、62,63はパワーユニット26をピボットプレート15に取付けるためにパワーユニット26側に設けた第2取付部及び第3取付部、64はスタンド、65はチェーンカバー、66はシートレール14,14に燃料タンク31の前部下部を取付けるためのタンク第1取付部、71はシート32の開閉のための開閉軸となるヒンジピン、73は燃料タンク31のフィラーキャップ、74は電圧制御を行うためのレギュレータ、75,76(奥側の符号76は不図示)はボディカバー、77はバスケット、HFは燃料タンク31の高さ寸法である。
【0017】
図2は本発明に係る自動二輪車の車体フレームの要部側面図であり、メインパイプ13の後端に連結プレート81を介してバックステー16,16(奥側のバックステー16は不図示)の下部を取付け、メインパイプ13と手前側のシートレール14とに第1補強ブラケット82を渡して取付け、メインパイプ13と奥側のシートレール14とに第1補強ブラケット83を渡して取付け、シートレール14とバックステー16とにそれぞれ第2補強ブラケット84(奥側の第2補強ブラケット84は不図示)を渡して取付け、同じくシートレール14とバックステー16との連結部に第3補強ブラケット85(奥側の第3補強ブラケット85は不図示)を取付け、左右の第3補強ブラケット85,85間に断面コ字状の第1クロスメンバ86を渡し、この第1クロスメンバ86に、燃料タンク31(図1参照)の後部を取付けるためのナット87,87(一方のナット87は不図示)を取付け、断面コ字状のピボットプレート15の内側に、ピボットプレート15自体を補強する第4補強ブラケット88を取付けたことを示す。
【0018】
ここで、91,92(符号92は図1参照)はパワーユニット26(図1参照)を取付けるためにピボットプレート15に設けた第1パワーユニット取付部及び第2パワーユニット取付部、93はスイングアーム27のためのピボット軸、94はバッテリケース44(図1参照)の前部を取付けるために第1補強ブラケット83に取付けたナット、96,97はバッテリケース44の後部を取付けるためにバックステー16(奥側、即ち車体右側のバックステーである。)に取付けた後部アッパブラケット及び後部ロアブラケットである。
【0019】
図3は本発明に係る自動二輪車の車体フレームの要部背面図であり、シートレール14,14の後端上部に第2クロスメンバ105を渡し、この第2クロスメンバ105にテールランプ35(図1参照)の上部を取付けるためのテールランプ上部取付ボルト106,106を設け、シートレール14,14の後端下部に、テールランプ35の下部及びインナリヤフェンダ33(図1参照)の後部を取付ける断面コ字状の後端ブラケット107,107を取付け、バックステー16,16の側面に後部アッパブラケット96及び後部ロアブラケット97を取付け、連結プレート81にインナリヤフェンダ33の前端を取付けるための取付ボルト108を取付け、ピボットプレート15の背面にバックステー16,16の下端を取付けたことを示す。
【0020】
図4は図2の4−4線断面図であり、メインパイプ13の断面をほぼ矩形状とし、このメインパイプ13の各側面にピボットプレート15の上部に設けたテーパ部113,113を取付けたことを示す。
【0021】
図5は図2の5矢視図であり、メインパイプ13に連結プレート81を取付け、この連結プレート81の左右端部をそれぞれバックステー16,16に取付けることで、メインパイプ13とバックステー16,16とを連結したことを示す。
【0022】
図6は図2の6矢視図であり、ピボットプレート15の内側面及び背面側に第4補強ブラケット88を取付け、この第4補強ブラケット88の下端をピボット軸93に取付けたことを示す。
【0023】
図7は本発明に係る自動二輪車の燃料タンク支持構造を説明する斜視図であり、左右のシートレール14,14の前部に第3クロスメンバ201を渡し、この第3クロスメンバ201でタンクブラケット202を介して燃料タンク31の前部を支持し、左右のシートレール14,14の後部に前述のように第1クロスメンバ86(図2参照)を渡し、この第1クロスメンバ86で燃料タンク31の後部を支持したことを示す。なお、204は燃料タンク31に取付けた液面センサである。
【0024】
図8は本発明に係る自動二輪車のシート支持構造を説明する要部斜視図であり、燃料タンク31の前部上部に、シート32をシートヒンジ207で開閉自在に取付けたことを示す。
【0025】
シートヒンジ207は、燃料タンク31の前部上部に設けた当て板208にタンク側ヒンジ片211を取付け、シート32の底板163にシート側ヒンジ片212を取付け、これらのタンク側ヒンジ片211とシート側ヒンジ片212とをヒンジピン71でスイング自在に連結したものである。
【0026】
ここで、213…は当て板208に取付けたボルト、214…はボルト…213にねじ込むことでタンク側ヒンジ片211を固定するナット、215,215(片側の符号215は不図示)は底板163に取付けたボルト、216,216はボルト215,215にねじ込むことでシート側ヒンジ片212を固定するナットである。
【0027】
図9は本発明に係る自動二輪車の燃料タンク及びシートの支持構造を説明する説明図であり、シートレール14,14にて燃料タンク31の前部下部及び後部を弾性部材としてのラバー部材218,218,221,221(奥側のラバー部材218,221は不図示)を介して支持し、燃料タンク31にてシート32の前部をクッション材としてのラバー部材222…で支持したことを示す。なお、ラバー部材218とラバー部材221とは同一部材であるが、説明の都合上符号を別にした。
【0028】
詳しくは、シートレール14,14の前部に取付けた第3クロスメンバ201にラバー部材218,218(奥側のラバー部材218は不図示)を介して燃料タンク31のタンクブラケット202を取付け、シートレール14,14の後部に取付けた第1クロスメンバ86にラバー部材221,221を介して燃料タンク31の後部(詳しくは上下の2部材を合わせ構造とした燃料タンク31の合わせ部後部31aである。)を取付け、燃料タンク31の当て板208にラバー部材222…を介してシートヒンジ207を取付け、このシートヒンジ207にシート32を取付けたことを示す。
【0029】
図10は本発明に係る自動二輪車の燃料タンク前部下部の支持構造を説明する断面図であり、タンクブラケット202の下面202aに、貫通穴225,225(奥側の貫通穴225は不図示)を形成した補強用の当て板226を取付け、貫通穴225にラバー部材218の上部を嵌合させ、ラバー部材218内にカラー227を通し、ラバー部材218の上面218aにワッシャ228を当て、カラー227内にボルト231を通し、一方、第3クロスメンバ201にナット232を取付け、このナット232に上記のボルト231をねじ結合することで、シートレール14にタンクブラケット202を取付けたことを示す。
【0030】
当て板226の貫通穴225は、縁部を上方へ曲げ成形して下方からラバー部材218を挿入しやすくするとともに、ラバー部材218と当て板226との接触面積を大きくしてラバー部材218が傷付きにくくしている。
ラバー部材218は、胴部235及びこの胴部235の上部に設けたフランジ部236からなり、胴部235は、カラー227を挿入するカラー挿入穴237と、このカラー挿入穴237に設けた大径穴部238と、ばね定数を小さくするために環状に設けた環状切欠き部241,242とを備え、フランジ部236は、当て板226に掛けるために貫通穴225の径よりも大径にした部分である。
【0031】
第3クロスメンバ201は、タンクブラケット202に燃料タンク31(図9参照)側から下向きに外力が作用してタンクブラケット202が下降するときに、このタンクブラケット202が一定値C1を越えて下降することを防止するストッパ244を、タンクブラケット202側に向けて折曲げ成形した部材である。
【0032】
図11は図9の11−11線断面図であり、第3クロスメンバ201に2個のラバー部材218,218でタンクブラケット202を取付けたことを示す。
当て板226は、両方のラバー部材218,218を受ける部材であり、この当て板226によってタンクブラケット202に大きな荷重が作用したとしても、タンクブラケット202が変形するのを抑えることができる。
【0033】
図12は本発明に係る自動二輪車の燃料タンク後部の支持構造を説明する断面図であり、燃料タンク31の合わせ部後部31aに、端部を上方へ折曲げ成形して貫通穴225を形成した補強用の当て板247を取付け、貫通穴225にラバー部材221の上部を嵌合させ、ラバー部材221内にカラー227を通し、ラバー部材221の上面221aにワッシャ228を当て、カラー227内にボルト231を通し、一方、第1クロスメンバ86に取付けたナット87に上記のボルト231をねじ結合することで、第1クロスメンバ86に燃料タンク31の合わせ部後部31aを取付けたことを示す。なお、ラバー部材221の構造は、図10に示したラバー部材218と同じ構造であり、ラバー部材221の各部にラバー部材218と同じ符号を付す。(但し、上面221aは除く。)
【0034】
図13は図9の13−13線断面図であり、当て板247は、燃料タンク31に下向きに外力が作用して合わせ部後部31aが下降するときに、この合わせ部後部31aが一定値C2を越えて下降することを防止するストッパ251,251を第1クロスメンバ86側に向けて折曲げ成形した部材である。
【0035】
第3補強ブラケット85は、インナブラケット252及びアウタブラケット253からなり、インナブラケット252に第1クロスメンバ86の端部を取付けるとともにナット254を取付け、インナブラケット252及びアウタブラケット253にそれぞれボルト挿通穴255を開けた部材である。
【0036】
図14は本発明に係る自動二輪車のシート前部の支持構造を説明する断面図であり、燃料タンク31の当て板208に取付けたボルト213…にワッシャ状のラバー片258…を嵌め、ボルト213…にタンク側ヒンジ片211に設けた取付穴261…をそれぞれ嵌めるとともにタンク側ヒンジ片211をラバー片258…の上面に当て、ボルト213…に更にラバー片258…を嵌め、各ボルト213にワッシャ262を介してナット214をねじ込んだことを示す。上記した2枚のラバー片258,258は、前述のラバー部材222を構成する。
【0037】
また、図では、上記と同様にして、シートヒンジ207のシート側ヒンジ片212にラバー部材222を介してシート32の底板163を取付けたことを示す。
【0038】
以上に述べたラバー部材218,221の作用を図15及び図16で説明する。
図15(a),(b)は本発明に係るラバー部材の作用を説明する第1作用図である。
(a)において、例えば、シートから燃料タンクに過大な荷重が下向きに作用すると、この荷重はタンクブラケット202に伝わり、更に矢印のようにラバー部材218に伝わる。この結果、ラバー部材218は、(b)に示すように、縮むことで上記の荷重を支え、縮み量が一定値C1(図10参照)になると、タンクブラケット202の下面202aが第3クロスメンバ201のストッパ244に当たり、タンクブラケット202は一定値C1を越えて下降しない。
【0039】
図16(a),(b)は本発明に係るラバー部材の作用を説明する第2作用図である。 (a)において、シートから燃料タンクに過大な荷重が下向きに作用すると、この荷重は、燃料タンクの合わせ部後部31aから矢印のようにラバー部材221に伝わる。この結果、ラバー部材221は、(b)に示すように、縮むことで上記の荷重を支え、縮み量が一定値C2(図13参照)になると、当て板247のストッパ251は第1クロスメンバ86に当たり、合わせ部後部31aは一定値C2を越えて下降しない。
【0040】
図17は本発明に係る燃料タンク前部下部の支持構造の別の実施の形態を説明する断面図であり、シートレール14,14(片側のシートレール14は不図示)間にプレート状のクロスメンバ265を渡し、タンクブラケット202に、タンクブラケット202が一定値C3を越えて下降することを防止するストッパ266をクロスメンバ265側に向けて折曲げ成形したことを示す。他の構成は図10に示したものと同一である。
【0041】
図18は本発明に係る燃料タンク後部の支持構造の別の実施の形態を説明する断面図であり、燃料タンクの合わせ部後部31aの下部に当て板271を取付け、第1クロスメンバ86に、合わせ部後部31aが一定値C4を越えて下降するのを防止するストッパ272を当て板271側に向けて折曲げ成形したことを示す。他の構成は図13に示したものと同一である。
【0042】
以上の図1、図10及び図13で説明したように、本発明第1に、車体後部にシート32を設け、このシート32の下方に燃料タンク31を配置した自動二輪車10において、燃料タンク31の前後を車体フレーム11、詳しくはシートレール14にラバー部材218,221を介して支持するとともに、これらのラバー部材218,221がそれぞれ一定値C1,C2を越えて縮むことを防止するストッパ244,251を、車体フレーム11側と燃料タンク31側との一方から他方へ突出形成したことを特徴とする。
【0043】
ラバー部材218,221が一定値C1,C2を越えて縮むことを防止するストッパ244,251を設けたことで、ラバー部材218,221に長期に亘ってシート32から燃料タンク31を介して荷重が作用することにより経年変化によって圧縮永久ひずみが生じてラバー部材218,221の寸法が減少しても、燃料タンク31の一定値C1,C2を越える変位を規制することができる。
【0044】
従って、燃料タンク31と燃料タンク31周りに配置した部品との間に干渉防止のための大きなクリアランスを設ける必要がなく、車体の小型化を図ることができ、また、シート32及び燃料タンク31の高さ寸法を小さくしなくてもよく、シート32のクッション性及び燃料タンク31の容量を維持することができる。
【0045】
また、ラバー部材218,221が一定値C1,C2を越えて縮まないから、ラバー部材218,221内に過大な応力が発生せず、発生する圧縮永久ひずみを小さくすることができる。更に、ラバー部材218,221が過大に変形しないから、ラバー部材218,221に亀裂や欠損等が発生するのを防止することができる。
【0046】
また更に、燃料タンク31を弾性支持したので、燃料タンク31にエンジン37の振動が伝わるのを防止することができ、燃料タンク31内の燃料の泡立ちを抑えることができる。
【0047】
本発明は第2に、図1及び図14で説明したように、燃料タンク31の上部に、シート32を開閉自在に支持するシートヒンジ207をラバー部材222を介して取付けたことを特徴とする。
このように、燃料タンク31にシート32を弾性支持したことで、車体フレーム11に燃料タンク31を弾性支持したことと合わせて、乗員にエンジン37の振動が伝わるのをより一層防止することができる。
【0048】
尚、本実施の形態では、図17において、タンクブラケット202にストッパ266を形成したが、当て板226にクロスメンバ265に向けてストッパを折曲げ成形してもよい。
【0049】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1の自動二輪車の燃料タンク支持構造は、燃料タンクの前部と後部にそれぞれ車体フレーム側に支持される前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットを備え、前部側タンクブラケットを支持するとともにクロスメンバの役割を果たす前部側支持ブラケットを車体フレームを構成するメインパイプの途中から後上方に延ばした左右一対のシートレールの前部に渡し、後部側タンクブラケットを支持するとともにクロスメンバの役割を果たす後部側支持ブラケットを左右一対のシートレールの後部に渡し、前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットをそれぞれ弾性部材を介して前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケットで支持し、これらの弾性部材が一定値を越えて縮むことを防止する前部側ストッパ及び後部側ストッパを、前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットと前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケットとの一方から他方へ突出するように形成すので、弾性部材に長期に亘って燃料タンク側から荷重が作用することにより経年変化によって弾性部材に永久ひずみが生じて弾性部材の寸法が減少しても、燃料タンクの一定値を越える変位を規制することができる。
【0050】
従って、燃料タンクと燃料タンク周りに配置した部品との間に干渉防止のための大きなクリアランスを設ける必要がなく、車体の小型化を図ることができ、また、シート及び燃料タンクの高さ寸法を小さくしなくてもよく、シートのクッション性及び燃料タンクの容量を維持することができる。
【0051】
請求項2の自動二輪車の燃料タンク支持構造は、車体フレームに、メインパイプ、メインパイプの途中から後上方に延ばした左右一対のシートレール、メインパイプの後部に取付けたピボットプレート、メインパイプの後端及びピボットプレートの後部に下端を連結した左右一対のバックステーを有し、後部側支持ブラケットを、シートレールとバックステーとの連結部間に渡して取付けたので、連結部の剛性が高くなる。
【0052】
請求項3の自動二輪車の燃料タンク支持構造は、前部側ストッパ及び後部側ストッパを、前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケット側又は前部側支持ブラケット及び後部側支持ブラケット側に折曲げ成形したので、ストッパの形成が容易に行える。
【0053】
請求項4の自動二輪車の燃料タンク支持構造は、弾性部材を、胴部及びこの胴部の上部に設けたフランジ部から構成し、胴部に、カラーを挿入するカラー挿入穴と、環状に設けた環状切欠き部とを有するとともに、カラー挿入穴に大径穴部を設けたので、大径穴部がカラーに干渉しない。
【0054】
請求項5の自動二輪車の燃料タンク支持構造は、燃料タンクの上部に、シートを開閉自在に支持するシートヒンジをクッション材を介して取付けたので、燃料タンクにシートを弾性支持したことにより、車体フレームに燃料タンクを弾性支持したことと合わせて、乗員にエンジンの振動が伝わるのをより一層防止することができる。
【0055】
請求項6の自動二輪車の燃料タンク支持構造は、前部側ストッパが、前部側タンクブラケットと前部側支持ブラケットとの一方から他方へ突出するように、前部側タンクブラケットと前部側支持ブラケットとの一方の前縁又は後縁の少なくとも一部を折り曲げ成形し、後部側ストッパが、後部側タンクブラケット又は後部側支持ブラケットの車幅方向両端部に形成した。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る燃料タンク支持構造を採用した自動二輪車の側面図
【図2】 本発明に係る自動二輪車の車体フレームの要部側面図
【図3】 本発明に係る自動二輪車の車体フレームの要部背面図
【図4】 図2の4−4線断面図
【図5】 図2の5矢視図
【図6】 図2の6矢視図
【図7】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンク支持構造を説明する斜視図
【図8】 本発明に係る自動二輪車のシート支持構造を説明する要部斜視図
【図9】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンク及びシートの支持構造を説明する説明図
【図10】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンク前部下部の支持構造を説明する断面図
【図11】 図9の11−11線断面図
【図12】 本発明に係る自動二輪車の燃料タンク後部の支持構造を説明する断面図
【図13】 図9の13−13線断面図
【図14】 本発明に係る自動二輪車のシート前部の支持構造を説明する断面図
【図15】 本発明に係るラバー部材の作用を説明する第1作用図
【図16】 本発明に係るラバー部材の作用を説明する第2作用図
【図17】 本発明に係る燃料タンク前部下部の支持構造の別の実施の形態を説明する断面図
【図18】 本発明に係る燃料タンク後部の支持構造の別の実施の形態を説明する断面図
【符号の説明】
10…自動二輪車、11…車体フレーム、13…メインパイプ、14…シートレール、、15…ピボットプレート、16…バックステー、31…燃料タンク、31a…後部側タンクブラケット(合わせ部後部)、32…シート、86…後部側支持ブラケット(第1クロスメンバ)、201…前部側支持ブラケット(第3クロスメンバ)、202…前部側タンクブラケット(タンクブラケット、207…シートヒンジ、218,221…弾性部材(ラバー部材)、222…クッション材(ラバー部材)、227…カラー、235…胴部、236…フランジ部、237…カラー挿入穴、238…大径穴部、241,242…環状切欠き部、244,266…前部側ストッパ(ストッパ)、251,272…後部側ストッパ(ストッパ、261…取付穴、C1〜C4…一定値。

Claims (6)

  1. 車体後部にシートを設け、このシートの下方に燃料タンクを配置した自動二輪車において、
    前記燃料タンクの前部と後部にそれぞれ車体フレーム側に支持される前部側タンクブラケット及び後部側タンクブラケットを備え、
    前記前部側タンクブラケットを支持するとともにクロスメンバの役割を果たす前部側支持ブラケットを車体フレームを構成するメインパイプの途中から後上方に延ばした左右一対のシートレールの前部に渡し、前記後部側タンクブラケットを支持するとともにクロスメンバの役割を果たす後部側支持ブラケットを左右一対の前記シートレールの後部に渡し、
    前記前部側タンクブラケット及び前記後部側タンクブラケットをそれぞれ弾性部材を介して前記前部側支持ブラケット及び前記後部側支持ブラケットで支持し、
    これらの弾性部材が一定値を越えて縮むことを防止する前部側ストッパ及び後部側ストッパを、前記前部側タンクブラケット及び前記後部側タンクブラケットと前記前部側支持ブラケット及び前記後部側支持ブラケットとの一方から他方へ突出するように形成することを特徴とする自動二輪車の燃料タンク支持構造。
  2. 前記車体フレームは、メインパイプ、メインパイプの途中から後上方に延ばした左右一対のシートレール、前記メインパイプの後部に取付けたピボットプレート、前記メインパイプの後端及び前記ピボットプレートの後部に下端を連結した左右一対のバックステーを有し、
    前記後部側支持ブラケットは、前記シートレールと前記バックステーとの連結部間に渡して取付けられることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料タンク支持構造。
  3. 前記前部側ストッパ及び前記後部側ストッパは、前記前部側タンクブラケット及び前記後部側タンクブラケット側又は前記前部側支持ブラケット及び前記後部側支持ブラケット側に折曲げ成形されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動二輪車の燃料タンク支持構造。
  4. 前記弾性部材は、胴部及びこの胴部の上部に設けたフランジ部からなり、胴部は、カラーを挿入するカラー挿入穴と、環状に設けた環状切欠き部とを有するとともに、前記カラー挿入穴に大径穴部が設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の自動二輪車の燃料タンク支持構造。
  5. 前記燃料タンクの上部に、前記シートを開閉自在に支持するシートヒンジをクッション材を介して取付けたことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料タンク支持構造。
  6. 前記前部側ストッパは、前記前部側タンクブラケットと前記前部側支持ブラケットとの一方から他方へ突出するように、前部側タンクブラケットと前部側支持ブラケットとの一方の前縁又は後縁の少なくとも一部を折り曲げ成形し、前記後部側ストッパは、前記後部側タンクブラケット又は前記後部側支持ブラケットの車幅方向両端部に形成したことを特徴とする請求項1記載の自動二輪車の燃料タンク支持構造。
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