JP4065832B2 - 燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置及びプレス成形方法 - Google Patents

燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置及びプレス成形方法 Download PDF

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Description

本発明は、燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置及びプレス成形方法に係り、特に固体高分子型燃料電池用金属製セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットを容易とし、またスタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができる、高精度な固体分子型燃料電池用金属製セパレータのプレス成形技術に関する。
固体高分子型燃料電池は、平板状の電極構造体(MEA:Membrane ElectrodeAsembly)の両側にセパレータが積層された積層体が1ユニットとされ、複数のユニットが積層されて燃料電池のスタックとして構成される。電極構造体は、正極(カソード)及び負極(アノード)を構成する一対のガス拡散電極の間にイオン交換樹脂等からなる電解質膜が挟まれた三層構造である。上記セパレータは、電極構造体のガス拡散電極に接触するように積層され、ガス拡散電極との間にガスを流通させるガス流路や冷媒流路が形成されている。このような燃料電池によると、例えば、負極側のガス拡散電極に面するガス流路に燃料である水素ガスを流し、正極側のガス拡散電極に面するガス流路に酸素や空気等の酸化性ガスを流すと電気化学反応が起こり、電気が発生する。
上述した燃料電池に用いられる金属製セパレータは、一般に、プレス成形を施すリスト工程、穴あけ作業を施すピアス工程、及びトリミングを施すトリム工程を順次経て製造される。これらの中でも、プレス成形によりセパレータ構造を決定するリスト工程においては、従来から、種々の技術が提案されている。
このようなセパレータの成形技術としては、金属組織中に導電性介在物を有する燃料電池用金属製セパレータをプレス成形によって製造するにあたり、プレス成形用の金型とセパレータの素材板との間に高分子フィルムを挟む方法(特許文献1参照)、プレス成形により基材を成形し、その後TRD処理を行い、さらにその後に、ひずみ除去を行う方法(特許文献2参照)、及び凸部及び凹部の中間部の面に平坦部を有し、各肩部は一定の曲率をもった曲がり部を有する固体高分子型燃料電池用セパレータの外形と相似形の金型を用いてプレス成形を行う方法(特許文献3参照)が提案されている。また、合成樹脂の射出成形、押出成形又はプレス成形により、セパレータとして適切な断面形状を有する合成樹脂製セパレータ素材を用意し、その全表面に無電解金属メッキを施す方法(特許文献4参照)、及び塑性変形可能な板材にプレスによって複数の突起を形成する板材のプレス加工方法において、第1のプレス型を用いて突起を形成したい部分に張出し部を形成する第1工程と、第2のプレス型を用いて前記第1工程において形成された前記張出し部の周縁部より前記張出し部の中心に近い中心部分を押出し、突起を完成させる第2工程とを備える方法(特許文献5参照)も提案されている。
特開2003−142119号公報(特許請求の範囲) 特開2003−77486号公報(特許請求の範囲) 特開2002−75401号公報(特許請求の範囲) 特開2003−36867号公報(特許請求の範囲) 特開2000−317531号公報(特許請求の範囲)
図1(a)〜(d)は、従来のプレス成形工程おいて採用されている方法を実施する際に用いられる金型とセパレータ材料とを経時的に示した側面図であり、図1(e)〜(h)は、図1(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。なお、図1(b),(c),(f),(g)中、矢印はセパレータ材料にかかる応力の向きを示し、図1(f),(g),(h)中、短線はセパレータ材料に生じたしわを示す。このように、従来技術では、図1(a)〜(d)に示すように、外周部押え型1と、外周部押え型の内側に位置する成形用型2とからなり、外周部押え型1の上型と成形用型2の上型とが一体形状であるとともに、成形用型2の下型が外周部押え型1の下型に対して摺動可能である金型が使用されている。また、成形用型2は、加工量の比較的多いバッファ及び流路溝成形部2aと、その外側に位置し、加工量の比較的少ない穴成形部2bとからなる。このような構造の下、セパレータ材料3を図1(a)に示すように設置して、図1(b)に示すように外周部押え型1の上型及び下型によって挟み込み、その後、図1(c),(d)に示すように、成形用型2の下型を摺動させてプレス成形を順次行っていた。
このような成形装置を使用した場合には、図1(b),(f)に示すように、セパレータ材料3の外周部を外周部押え型1で挟み込むと、バッファ及び流路溝部3aを構成するセパレータ材料の中心部分がその外側に位置する穴成形部3bに比して下方に撓み、セパレータ材料3には矢印で示す方向の応力による引き込みが発生する。次いで、図1(c),(g)に示すように、成形用型2の下型を上方に摺動させると、セパレータ材料3のバッファ及び流路溝部3aの中でも、特に中心に位置する流路溝に対応する部分が、その外側のバッファに対応する部分よりも加工量が多いため、先にプレス成形され、その結果引き込みがさらに発生する。よって、図1(d),(h)に示すように、プレス成形が完了すると、セパレータの各部に加工歪みが生じ、その結果、しわやそりが生じたり、周長余り等が発生し、ひいては、溝深さの寸法が浅くなるという不具合を生ずる。このため、後のトリム工程完了後においても、しわ等がそのまま残り、セパレータ各所の優れた寸法精度が得られない。したがって、セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットが困難となったり、スタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができないという問題が生ずる。
よって本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットを良好に行うことができるとともに、スタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができる燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置及びプレス成形方法を提供することを目的としている。
本発明の一の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置は、素材の外周部を押える互いに接近離間可能な一対の外周部押え型と、上記外周部押え型の内側に位置し、素材の中間部を成形する互いに接近離間可能な一対の中間部成形用型と、上記中間部成形用型の内側に位置し、素材の中心部を成形する互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型とを備え、上記外周部押え型の一方と上記中間部成形用型の一方とが互いに固定されているとともに、上記中心部成形用型の一方が上記中間部成形用型の一方に対して成形方向に移動可能であり、上記中間部成形用型の他方と上記中心部成形用型の他方とが互いに固定されているとともに、上記中間部成形用型の他方が上記外周部押え型の他方に対して成形方向に移動可能であることを特徴としている。
また、本発明の他の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置は、素材の外周部を押える互いに接近離間可能な一対の外周部押え型と、上記外周部押え型の内側に位置し、素材の中間部を成形する互いに接近離間可能な一対の中間部成形用型と、上記中間部成形用型の内側に位置し、素材の中心部を成形する互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型とを備え、上記外周部押え型の一方と上記中間部成形用型の一方とが互いに固定されているとともに、上記中心部成形用型の一方が上記中間部成形用型の一方に対して成形方向に移動可能であり、上記中間部成形用型の他方が上記外周部押え型の他方に対して成形方向に移動可能であるとともに、上記中心部成形用型の他方が上記中間部成形用型の他方に対して成形方向に移動可能であることを特徴としている。
さらに、本発明の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法は、素材の中間部に位置する穴部と、上記穴部の内側に位置するバッファ部と、上記バッファ部の内側に位置する流路溝部とを成形する燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法であって、一対の中間部成形用型の一方を一対の外周部押え型の一方に固定し、上記外周部押え型によって上記素材の外周部を押えながら、上記中間部成形用型の他方を上記固定された中間部成形用型の一方に対して移動させることによって上記穴部を成形し、その後上記中間部成形用型によって上記穴部を押えながら、互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型によって上記バッファ部及び上記流路溝部を成形することを特徴としている。
このような燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法においては、上記流路溝部を、平面視で少なくとも1回の折り返し構造をなすサーペンタイン形状とすることが望ましい。
本発明の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置では、図2(a)に示す成形用型2を、セパレータ中心部の加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部を成形する金型(中心部成形用型)と、その外側に位置する加工量の比較的少ない穴部を成形する金型(中間部成形用型)とに分割するとともに、少なくとも中心部成形用型の一方を中間部成形用型の一方に対して成形方向に移動可能としたことで、セパレータ材料の外周部を外周部押え型で挟み込んでも、セパレータのバッファ部及び流路溝部からなる中心部分が下方に撓むことはなく、従来問題となっていたセパレータ材料の引き込みは生じない。また、このような構成により、プレス成形時には、加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部を成形する中心部成形用型を、加工量の比較的少ない穴部を成形する中間部成形用型に対して遅らせて稼働させることができる。このため、セパレータ材料の中心部分であるバッファ部及び流路溝部がその外側に位置する穴部よりも先にプレス成形されることはなく、上記引き込みをさらに防止することができる。よって、本発明の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置を使用した場合には、プレス成形完了時にセパレータ材料の各部に加工歪みが生ずることはなく、その結果、しわやそりの発生を防止することができるとともに、周長余り等の発生も防止することができ、ひいては、溝深さを所定の寸法とすることができる。したがって、後のトリム工程完了後においても、セパレータにしわ等は発生せず、セパレータ各所の優れた寸法精度が得られる。特に、中心部成形用型の他方を中間部成形用型の他方に対して成形方向に移動可能とした場合には、穴部をプレス成形する際に、中心部成形用型の上型及び下型をセパレータ材料から離間させることができ、これにより、中心部成形用型によってセパレータ材料の中心部の撓みを防止することができる。以上の理由により、本発明の装置によれば、セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットが容易となり、スタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができる。
また、本発明の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法によれば、加工量の比較的少ない穴部を先ずプレス成形し、次いで穴部を金型で押えながら、加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部をプレス成形することにより、セパレータの各部において加工歪みの発生を防止することができる。なお、このような燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法において、流路溝部を、平面視で少なくとも1回の折り返し構造をなすサーペンタイン形状とすることで、セパレータの一方側から他方側に、酸素、水素及び水を良好に流通させることができる。
以下、本発明の好適な実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図2(a)〜(d)は、本発明の一の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置とセパレータ材料とを経時的に示す側面図であり、図2(e)〜(h)は、図2(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。なお、図2(c),(g)中、矢印はセパレータ材料に生ずる応力の向きを示す。
図2(a)に示す燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置は、セパレータ材料の外周部を押える互いに接近離間可能な一対の外周部押え型11と、外周部押え型11の内側に位置し、セパレータ材料の中間部を成形する互いに接近離間可能な一対の中間部成形用型12と、中間部成形用型12の内側に位置し、セパレータ材料の中心部を成形する互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型13とを備えるものである。図2(a)に示すように、外周部押え型11の上型と中間部成形用型12の上型とは互いに固定されており、中心部成形用型13の上型は中間部成形用型12の上型に対して成形方向に摺動可能である。また、中間部成形用型12の下型と中心部成形用型13の下型とは互いに固定されており、中間部成形用型12の下型は外周部押え型11の下型に対して成形方向に摺動可能である。
図2に示す本発明の装置を使用してセパレータ材料をプレス成形する場合には、セパレータ材料14を図2(a)に示すように設置し、図2(b)に示すようにセパレータ材料14の外周部14aを外周部押え型11によって挟み込み、その後、図2(c)に示すように加工量の比較的少ない穴部14bを中間部成形用型12の下型を上方に摺動させて成形する。次いで、図2(d)に示すように、中間部成形用型12によって穴部14bを押えながら、加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部14cを中心部成形用型13の上型を下方に摺動させて成形する。
図2に示す構造の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置を使用した場合には、図2(b)に示すように、セパレータ材料14の外周部14aを外周部押え型11で挟み込んでも、バッファ部及び流路溝部14cがその外側に位置する穴部14bに比して下方に撓むことはない。よって、図2(f)に示すように、セパレータ材料14には引き込みは発生しない。次いで、図2(c)に示すように、中間部成形用型12の下型及び中心部成形用型13の下型を上方に摺動させても、加工量の比較的少ない穴部14bが加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部14cの加工前にプレス成形されるため、図2(g)に示すように、セパレータ材料にはしわは生じない。さらに、図2(d)に示すように、穴部14bを中間部成形用型12で押えながら、加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部14cを中心部成形用型13の上型を下方に摺動させて成形するので、図2(h)に示すように、セパレータ材料にはしわは生じない。よって、図2に示す装置を使用した場合には、後のトリム工程後においても、しわ等が発生することはなく、セパレータ各所の優れた寸法精度が得られる。したがって、セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットが容易となり、スタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができる。
図3(a)〜(d)は、本発明の他の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置とセパレータ材料とを経時的に示す側面図であり、図3(e)〜(h)は、図3(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。なお、図3(c),(g)中、矢印はセパレータ材料に生ずる応力の向きを示す。
図3(a)に示す燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置は、セパレータ材料の外周部を押える互いに接近離間可能な一対の外周部押え型21と、外周部押え型21の内側に位置し、セパレータ材料の中間部を成形する互いに接近離間可能な一対の中間部成形用型22と、中間部成形用型22の内側に位置し、セパレータ材料の中心部を成形する互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型23とを備えるものである。図3(a)に示すように、外周部押え型21の上型と中間部成形用型22の上型とは互いに固定されており、中心部成形用型23の上型は中間部成形用型22の上型に対して成形方向に摺動可能である。また、中間部成形用型22の下型は外周部押え型21の下型に対して成形方向に摺動可能であり、しかも中心部成形用型23の下型は中間部成形用型22の下型に対して成形方向に摺動可能である。
図3に示す本発明の装置を使用してセパレータ材料をプレス成形する場合には、セパレータ材料24を図3(a)に示すように設置し、図3(b)に示すようにセパレータ材料24の外周部24aを外周部押え型21によって挟み込み、その後、図3(c)に示すように加工量の比較的少ない穴部24bを中間部成形用型22の下型を上方に摺動させて成形する。次いで、図3(d)に示すように、中間部成形用型22によって穴部24bを押えながら、加工量の比較的多い流路溝部及びバッファ部24cを中心部成形用型23の上型を下方に摺動させて成形する。
図3に示す構造の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置を使用した場合には、図3(b)に示すように、セパレータ材料24の外周部24aを外周部押え型21で挟み込んでも、バッファ部及び流路溝部24cがその外側に位置する穴部24bに比して下方に撓むことはない。よって、図3(f)に示すように、セパレータ材料には引き込みは発生しない。次いで、図3(c)に示すように、中間部成形用型22の下型及び中心部成形用型23の下型を上方に摺動させても、加工量の比較的少ない穴部24bが加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部24cの加工前にプレス成形されるため、図3(g)に示すように、セパレータ材料にはしわは生じない。さらに、図3(d)に示すように、穴部24bを中間部成形用型22で押えながら、加工量の比較的多いバッファ部及び流路溝部24cを中心部成形用型23の上型を下方に摺動させて成形するので、図3(h)に示すように、セパレータ材料にはしわは生じない。よって、図3に示す装置を使用した場合にも、後のトリム工程後において、しわ等が発生することはなく、セパレータの各所の優れた寸法精度が得られる。したがって、セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットが容易となり、スタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができる。
ここで、図2に示す装置では、中間部成形用型12の下型と中心部成形用型13の下型とが互いに固定されており、しかもこれらの型12,13の下型は、加工量の相違から上面高さに差異を生じている。このため、図2(c)に示すように、中間部成形用型12の下型と中心部成形用型13の下型とを上方に摺動させた場合には、セパレータ材料14のバッファ部及び流路溝部14cが上方に幾分撓む。これに対し、図3に示す装置では、中心部成形用型23の下型が中間部成形用型22の下型に対して成形方向に摺動可能である。このため、図3(c)に示すように、中間部成形用型22の下型を上方に摺動させる際に、中心部成形用型23の下型を中間部成形用型22の下型に対して下方に位置させておくことができる。このため、図3(c)に示すように、セパレータ材料24のバッファ部及び流路溝部24cが上方に撓むことはなく、プレス成形において、しわの発生をさらに防止することができる。
図4(a)〜(d)は、本発明の他の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置とセパレータ材料とを経時的に示す側面図であり、図4(e)〜(h)は、図4(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。なお、図4(b),(c),(f),(g)中、矢印はセパレータ材料に生ずる応力の向きを示す。
図4(a)に示す燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置は、外周部押え型31の上型に凸部31aを設けたこと及び外周部押え型31の下型に凹部31bを設けたこと以外は、図3(a)に示す装置と構造を同じくするものである。よって、図3(a)に示す装置と重複する部分の説明は省略する。図4(a)に示す本発明の装置を使用した場合には、図3(a)に示す装置を使用した場合の上記効果を奏することはもちろんのこと、さらに、以下に示す作用効果を奏する。
すなわち、図4(a)に示す装置を使用した場合には、図4(b)に示すように、セパレータ材料34の外周部34aを外周部押え型31によって挟み込む際、外周部押え型31の上型の凸部31aと下型の凹部31bとの嵌合により、それらの間に位置するセパレータ材料34の部分は、他の部分に比して同図の下側に変形する。この変形部分は、図4(f)に示すように、環状体を形成する。このように環状体が形成されると、セパレータ材料の、環状体で包囲された部分は、極度に緊張し、撓むことはない。よって、図4(c)、図4(d)に示すその後の各部の成形においては、上記環状体がセパレータ材料34の引き込み防止用ストッパーとしての役割を果たすことから、セパレータ材料34の引き込みをさらに高いレベルで防止しつつ、図4(h)に示すように、外周部34aの内側に穴部34bと流路溝部及びバッファ部34cとを形成することができる。
なお、図2〜図4に示した本発明の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置により、上述した態様のプレス成形を行うことは、本発明のプレス成形方法を実施することとなる。ここで、図2〜図4において、バッファ部及び流路溝部14c,24c,34cのうち、中心に位置する流路溝部(図2(h),図3(h),図4(h)に示す符号14c,24c,34cのうち、中央の横線部分)を平面視で少なくとも1回の折り返し構造をなすサーペンタイン形状とすることが好適である。図5は、プレス成形後のセパレータ材料を示す平面図であり、図2(h)、図3(h)、図4(h)の拡大図である。図5に示すように、サーペンタイン形状をなす流路51を形成することにより、セパレータ材料の一方側(例えば、左側)から他方側(右側)に、酸素、水素及び水を良好に流通させることができる。
以上説明したとおり、本発明の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置及びプレス成形方法によれば、セパレータへのシールの一体成形時に金型へのセットが容易となり、スタックとして積層した際に各セパレータ間のシールを良好に行うことができる。よって、本発明は、優れたプレス成形精度が今後益々要請される燃料電池用金属製セパレータの成形技術に適用することができる。
(a)〜(d)は、従来技術の方法を実施する際に用いられる金型とセパレータ材料とを経時的に示した側面図であり、(e)〜(h)は、(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。 (a)〜(d)は、本発明の一の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置とセパレータ材料とを経時的に示す側面図であり、(e)〜(h)は、(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。 (a)〜(d)は、本発明の他の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置とセパレータ材料とを経時的に示す側面図であり、(e)〜(h)は、(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。 (a)〜(d)は、本発明の他の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置とセパレータ材料とを経時的に示す側面図であり、(e)〜(h)は、(a)〜(d)に対応したセパレータ材料の状態を示す平面図である。 プレス成形後のセパレータ材料の状態を示す平面図である。
符号の説明
11 …外周部押え型
12 …中間部成形用型
13 …中心部成形用型
14 …セパレータ材料
14a…外周部
14b…穴部
14c…バッファ部及び流路溝部

Claims (4)

  1. 素材の外周部を押える互いに接近離間可能な一対の外周部押え型と、前記外周部押え型の内側に位置し、素材の中間部を成形する互いに接近離間可能な一対の中間部成形用型と、前記中間部成形用型の内側に位置し、素材の中心部を成形する互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型とを備え、前記外周部押え型の一方と前記中間部成形用型の一方とが互いに固定されているとともに、前記中心部成形用型の一方が前記中間部成形用型の一方に対して成形方向に移動可能であり、前記中間部成形用型の他方と前記中心部成形用型の他方とが互いに固定されているとともに、前記中間部成形用型の他方が前記外周部押え型の他方に対して成形方向に移動可能であることを特徴とする燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置。
  2. 素材の外周部を押える互いに接近離間可能な一対の外周部押え型と、前記外周部押え型の内側に位置し、素材の中間部を成形する互いに接近離間可能な一対の中間部成形用型と、前記中間部成形用型の内側に位置し、素材の中心部を成形する互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型とを備え、前記外周部押え型の一方と前記中間部成形用型の一方とが互いに固定されているとともに、前記中心部成形用型の一方が前記中間部成形用型の一方に対して成形方向に移動可能であり、前記中間部成形用型の他方が前記外周部押え型の他方に対して成形方向に移動可能であるとともに、前記中心部成形用型の他方が前記中間部成形用型の他方に対して成形方向に移動可能であることを特徴とする燃料電池用金属製セパレータのプレス成形装置。
  3. 素材の中間部に位置する穴部と、前記穴部の内側に位置するバッファ部と、前記バッファ部の内側に位置する流路溝部とを成形する燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法であって、一対の中間部成形用型の一方を一対の外周部押え型の一方に固定し、前記外周部押え型によって前記素材の外周部を押えながら、前記中間部成形用型の他方を前記固定された中間部成形用型の一方に対して移動させることによって前記穴部を成形し、その後前記中間部成形用型によって前記穴部を押えながら、互いに接近離間可能な一対の中心部成形用型によって前記バッファ部及び前記流路溝部を成形することを特徴とする燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法。
  4. 前記流路溝部を、平面視で少なくとも1回の折り返し構造をなすサーペンタイン形状とすることを特徴とする請求項3に記載の燃料電池用金属製セパレータのプレス成形方法。
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