JP4059201B2 - マイクロリレー - Google Patents
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- H01H51/22—Polarised relays
- H01H51/2272—Polarised relays comprising rockable armature, rocking movement around central axis parallel to the main plane of the armature
- H01H51/2281—Contacts rigidly combined with armature
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Description
以下、本参考例のマイクロリレーについて図1〜図6を参照しながら説明する。
本参考例のマイクロリレーの基本構成は参考例1と略同じであって、参考例1にて説明した接圧ばね35、可動接点基台部34を設ける代わりに、図8(a)に示すように、アーマチュア30における可動基台部30aの長手方向(図8(a)の左右方向)の両端部から連続一体に突出する2つ1組の弾性片30c,30cを短手方向に離間して2組設けて可動接点39の平面形状を変更している点が相違する。他の構成は参考例1と同様なので図示および説明を省略する。なお、本参考例においても、参考例1と同様に、可動接点39と固定接点14との互いの対向面の一方に他方側へ突出する凸曲面を形成してあるので、参考例1と同様に可動接点39と固定接点14との接触信頼性を向上できる。
本参考例のマイクロリレーの基本構成は参考例1と略同じであって、図10(a)に示すように可動接点基台部34の平面形状が相違し、図10(b)に示すように可動接点39の平面形状が相違する。他の構成は参考例1と同様なので図示および説明を省略する。なお、本参考例においても、参考例1と同様に、可動接点39と固定接点14との互いの対向面の一方に他方側へ突出する凸曲面を形成してあるので、参考例1と同様に可動接点39と固定接点14との接触信頼性を向上できる。
本参考例のマイクロリレーの基本構成は参考例1と略同じであって、図11(a)に示すように可動接点基台部34の平面形状が相違し、図11(b)に示すように可動接点39の平面形状が相違する。他の構成は参考例1と同様なので図示および説明を省略する。なお、本参考例においても、参考例1と同様に、可動接点39と固定接点14との互いの対向面の一方に他方側へ突出する凸曲面を形成してあるので、参考例1と同様に可動接点39と固定接点14との接触信頼性を向上できる。
本実施形態のマイクロリレーの基本構成は参考例1と略同じであって、図12に示すように一対の固定接点14,14がアーマチュア30の長手方向(図12の左右方向)に並設されている点、可動接点基台部34の形状、可動接点基台部34に一対の固定接点14,14に接離可能な可動接点39を2つ設けている点が相違する。他の構成は参考例1と同様なので図示および説明を省略する。なお、本実施形態においても、参考例1と同様に、可動接点39と固定接点14との互いの対向面の一方に他方側へ突出する凸曲面を形成してあるので、参考例1と同様に可動接点39と固定接点14との接触信頼性を向上できる。
本参考例のマイクロリレーの基本構成は参考例1と略同じであって、アーマチュア30の長手方向の両側において、図13に示すように一対の固定接点14,14に跨って配置される可動接点基台部34を2つ備え、可動接点基台部34がそれぞれ異なる2本ずつの接圧ばね35を介してアーマチュア30に支持されている点が相違する。なお、本参考例においても、参考例1と同様に、可動接点39と固定接点14との互いの対向面の一方に他方側へ突出する凸曲面を形成してあるので、参考例1と同様に可動接点39と固定接点14との接触信頼性を向上できる。
本参考例のマイクロリレーの基本構成は参考例1と略同じであって、参考例1では可動接点基台部34が2本の接圧ばね35を介してアーマチュア30の可動基台部30aに支持されていたのに対して、図14に示すように可動接点基台部34が1本の接圧ばね35を介してアーマチュア30の可動基台部30aに支持されている点、接圧ばね35の形状などが相違する。なお、本参考例においても、参考例1と同様に、可動接点39と固定接点14との互いの対向面の一方に他方側へ突出する凸曲面を形成してあるので、参考例1と同様に可動接点39と固定接点14との接触信頼性を向上できる。
本実施形態のマイクロリレーの基本構成は参考例6と略同じであって、図16に示すように磁性体部30bの外周に当接する部分を他の部位に比べて幅広の幅広部35bとしてある点が相違する。ここに、幅広部35bは磁性体部30bの短辺に沿って形成されている。
2 電磁石装置
3 アーマチュアブロック
4 カバー
14 固定接点
30 アーマチュア
31 フレーム部
32 支持ばね部
34 可動接点基台部
35 接圧ばね部
39 可動接点
Claims (8)
- 電磁石装置を収納する収納部が形成され且つ厚み方向の一表面側に固定接点が設けられたベース基板と、ベース基板の前記一表面側に固着される枠状のフレーム部およびフレーム部の内側に配置されて支持ばね部を介してフレーム部に揺動自在に支持され電磁石装置により駆動されるアーマチュアおよび固定接点に接離する可動接点を有するアーマチュアブロックと、アーマチュアブロックにおけるベース基板とは反対側で周部がフレーム部に固着されたカバーとを備え、アーマチュアブロックは、平行配置される一対の直線状の固定接点に対して当該一対の固定接点に跨って配置される可動接点を複数備え、固定接点の長手方向の両側の可動接点がアーマチュアに接圧ばねを介して支持された可動接点基台部の両端部に設けられ、可動接点基台部は、前記長手方向において隣り合う可動接点の間の部位が他の部位に比べて細幅に形成されてなることを特徴とするマイクロリレー。
- 電磁石装置を収納する収納部が形成され且つ厚み方向の一表面側に固定接点が設けられたベース基板と、ベース基板の前記一表面側に固着される枠状のフレーム部およびフレーム部の内側に配置されて支持ばね部を介してフレーム部に揺動自在に支持され電磁石装置により駆動されるアーマチュアおよび固定接点に接離する可動接点を有するアーマチュアブロックと、アーマチュアブロックにおけるベース基板とは反対側で周部がフレーム部に固着されたカバーとを備え、可動接点は、2つの固定接点に跨って配置される可動接点基台部に設けられ、両固定接点間を短絡するように両固定接点に接触する位置と両固定接点間を開放するように両固定接点から離れた位置との間で変位可能であり、可動接点基台部は、両固定接点の並設方向における中央部がアーマチュアに1本の接圧ばねを介して支持されてなり、前記アーマチュアは、前記フレーム部の内側に配置され前記支持ばね部を介して前記フレーム部に支持された薄板状の可動基台部と、可動基台部において前記電磁石装置側に固着された磁性体材料からなる薄板状の磁性体部とで構成され、前記接圧ばねは、一端部が可動基台部において前記可動接点基台部との対向面に形成された切欠部の内周面に連続一体に連結されるとともに他端部が前記可動接点基台部における可動基台部との対向面に連続一体に連結され、磁性体部の外周に当接する部分を他の部位に比べて幅広の幅広部としてあることを特徴とするマイクロリレー。
- 前記可動接点は、互いに電気的に接続されそれぞれ前記固定接点と接離可能な一対の可動接点片を有することを特徴とする請求項2記載のマイクロリレー。
- 前記可動接点は、前記各固定接点ごとに、互いに電気的に接続されそれぞれ前記固定接点と弾接可能な一対の可動接点片を有することを特徴とする請求項2または請求項3記載のマイクロリレー。
- 前記固定接点と前記可動接点との互いの対向面の少なくとも一方が他方側へ突出する凸曲面に形成されてなることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のマイクロリレー。
- 前記可動接点は、互いに電気的に接続されそれぞれ前記固定接点と弾接可能な一対の可動接点片を有し、接圧ばねを介して前記アーマチュアに支持された可動接点基台部に設けられてなることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のマイクロリレー。
- 前記凸曲面は前記固定接点に形成され、前記固定接点は、前記ベース基板の厚み方向に貫設したスルーホールを前記一表面側で閉塞する金属ボールからなり、当該金属ボールにおいて前記ベース基板の前記一表面側へ露出した部分の表面が前記凸曲面を構成していることを特徴とする請求項5記載のマイクロリレー。
- 前記凸曲面は前記固定接点に形成され、前記固定接点は、前記ベース基板の厚み方向に貫設したスルーホールを前記一表面側で閉塞する金属ボールにおいて前記ベース基板の前記一表面側へ露出した部分を所望の形状にフォーミングすることにより前記凸曲面が形成されてなることを特徴とする請求項5記載のマイクロリレー。
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