JP4042536B2 - コネクタのロック構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コネクタのロック構造に関し、詳しくは、コネクタが相手方コネクタに嵌合接続した状態から誤って外れることを防止するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワイヤハーネスの端末に接続されたコネクタが電気接続箱のコネクタ収容部に嵌合された状態より誤って外れたりしないよう、二重ロック構造を用いてコネクタ接続の安全性を高めている場合がある。
例えば、図6(A)に示すように、実公平5−45063号公報等に開示されているようなロック構造が提案されている。
図6(A)に示す電気接続箱1の外面には第1コネクタ収容部2と第2コネクタ収容部3が隣接して突設されており、第1コネクタ収容部2と第2コネクタ収容部3の間に設けられた軸受にコイルバネ6を巻装したピン軸5を支持させることにより断面略L字形状のロッキングカバー4を起倒自在に支持すると共に、ロッキングカバー4はコイルバネ6により隣接するコネクタ収容部3を覆うように付勢されている。また、ロッキングカバー4の側面には係止孔4aが穿設されていると共に、第1コネクタ収容部2の側壁の対応する位置に係止爪2aが突出している。
【0003】
図6(B)に示すように、ワイヤハーネスの端末に接続された第1コネクタ7を第1コネクタ収容部2に嵌合接続した後、ロッキングカバー4をコイルバネ6に抗して回動させ、ロッキングカバー4の係止孔4aを第1コネクタ収容部2の係止爪2aに係止することにより第1コネクタ7をロッキングカバー4で上方より押さえ込んで2重にロックすることで第1コネクタ7の抜け防止および半嵌合防止を図ることができる。
そして、ロッキングカバー4を回動させた後、第2コネクタ8を第2コネクタ収容部3に嵌合接続している。この際、ロッキングカバー4を回動させて第1コネクタ7のロック作業を行わなければ、第2コネクタ8を第2コネクタ収容部3に嵌合することはできないようになっているため、ロッキングカバー4のロック作業忘れを防止することができる。
【0004】
【特許文献1】
実公平5−45063号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6(A)(B)に示す構造では、ロッキングカバー4はコイルスプリング6により第2コネクタ収容部3側へと開いた状態に付勢しているが、電気接続箱1の搬送時、或いは、車両へ組付時の振動などにより、ロッキングカバー4が回動して係止孔4aが第1コネクタ収容部2の係止爪2aに誤って係止されてしまう恐れがあった。係止孔4aが係止爪2aに一度係止されてしまうと、係止解除作業はわざわざ冶具等を用いて行わねばならず非常に面倒となってしまう。
また、ロッキングカバー4の他に付勢部材としてのコイルスプリング6を別途必要としているので、部品コストが掛かると共に、コイルスプリング6をピン軸5に組み付ける手間も必要となり作業工数も増大する問題もある。
【0006】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、コネクタ嵌合前にカバーが誤って係止されることを防止すると共に、部品コストおよび作業性を改善するを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、電気接続箱のケースに設けた第1コネクタ収容部に嵌合接続する第1コネクタをカバーにより2重にロックする構造において、
上記ケースに、上記第1コネクタ収容部の外側面に設けた軸受部を挟んで第2コネクタ収容部を設け、上記軸受部に上記カバーを回動自在に取り付け、
上記カバーは、上記軸受部で支持された支持部と、上記支持部の上端より突出して上記第1コネクタを押さえ込み用の上壁部と、該上壁部の両側より突出すると共に上記第1コネクタの外面に突設した係止爪と係止する係止孔を設けた側壁部と、上記上壁部の下方にストッパー片を備え、該ストッパー片は上記上壁部と平行な下面部と、該下面部より前方上方に傾斜するテーパー部とを備えた屈折部を備え、
上記第1コネクタ収容部と第2コネクタ収容部との間に干渉壁をケースより突出し、該干渉壁の第2コネクタ収容部側の上端縁をストッパー用エッジとし、
上記カバーを上記第2コネクタ収容部側に倒した状態で、上記屈折部を上記ストッパー用エッジに当接させて回動規制しており、
上記第1コネクタを上記第1コネクタ収容部に嵌合係止すると共に、上記カバーは上記ストッパー片を上記干渉壁を乗り越えさせて上記第1コネクタ収容部側に回動させ、上記カバーの上記係止孔を上記第1コネクタの上記係止爪にロック結合し、上記第1コネクタをコネクタ収容部と上記カバーとで2重ロックしていることを特徴とするコネクタのロック構造を提供している。
【0008】
上記構造とすると、上記コネクタを上記コネクタ収容部に嵌合接続するまでの間、カバーを干渉壁で回転規制しているため、例えば、上記コネクタ収容部を備えた電気接続箱を搬送する際や、車両へ組み付ける際の振動等により上記カバーが回動することを抑制でき、かつ、カバーが回転してしまっても、カバーの係止部の係止相手である被係止部は、コネクタ収容部に設けているのではなくコネクタ側に設けているので、コネクタをコネクタ収容部に嵌合していない時点では、カバーが誤って係止されることは有り得ない。したがって、上記カバーの誤係止を確実に防止することが可能になる。
【0009】
また、上記コネクタが上記コネクタ収容部に嵌合接続されて互いにロックされた後は、上記カバーによってもコネクタは係止されて2重ロックされるので、コネクタの離脱防止および半嵌合防止を図ることができる。
なお、上記コネクタ収容部に嵌合する上記コネクタは自動車のエアバック用コネクタとすると、重要回路であるエアバック回路を構成するコネクタの嵌合不良等を確実に防止することができ、回路接続信頼性を高めることができる。
【0011】
特に、上記構成とすると、上記カバーが上記第2コネクタ収容部側に倒れて開いた状態を保持するために、カバーのストッパー片を干渉壁に当接させて回転規制する構成としているので、コイルバネ等の別部品を不要とすることができ、部品点数が削減されると共に、別部品の組付作業も不要となり作業工数も削減できる。
また、上記カバーで第2コネクタ収容部が覆われていることにより、カバーを回動させて第1コネクタ収容部に嵌合された第1コネクタにロックしなければ、第2コネクタを嵌合できない。よって、第2コネクタの嵌合作業を行うことで、作業者にカバーを強制的に回動させてロック忘れを防止することができる。
【0012】
また、上記のように、干渉壁の第2コネクタ収容部側の上端縁をストッパー用エッジとする一方、上記カバーより突設する上記ストッパー片に屈折部を設け、該屈折部を上記ストッパー用エッジに当接させている。
上記構成とすると、干渉壁の上端縁と屈折部とで係止することで、安定して係止することができると共に、屈折部が上記エッジ状の上端縁を乗り越えやすくなり、作業者が係止解除作業も行い易くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1および図2に示すように、電気接続箱10の合成樹脂からなるケース上面に第1コネクタ収容部11と第2コネクタ収容部12を突設していると共に、第1コネクタ収容部11と第2コネクタ収容部12に挟まれるように軸受部15を突設しており、該軸受部15には軸部14を介して断面略L形状のカバー13が回動自在に取り付けられている。
【0014】
第1コネクタ収容部11には、エアバック回路を構成するバスバータブ17を内部に突出しており、エアバック回路を構成するワイヤハーネス端末に接続された第1コネクタ21が嵌合され、該第1コネクタ21のハウジング外面には係止爪21aが突出している。
第2コネクタ収容部12には、別の回路を構成するバスバータブ17を内部に突出しており、別のワイヤハーネスの端末に接続された第2コネクタ22が嵌合される。
なお、第1コネクタ21は第1コネクタ収容部11のロック部11aに係止ロックされる通常のロック構造で、また同様に、第2コネクタ22も第2コネクタ収容部12のロック部12aに係止ロックされる通常のロック構造を有している。
【0015】
カバー13は合成樹脂からなり、軸部14により軸受部15に支持された支持部13eと、該支持部13eの上端より直交方向に突出し第1コネクタ21を押さえ込むための上壁部13aと、該上壁部13aの両側より突出する側壁部13bと、該側壁部13bに穿設され第1コネクタ21の係止爪21aと係止する係止孔13cとを備えている。
【0016】
また、図3(A)に示すように、カバー13の上壁部13aの下方には、支持部13eの側面に連続してストッパー片13dが一体的に設けられており、第1コネクタ収容部11と第2コネクタ収容部12との間には、カバー13のストッパー片13dと当接する干渉壁16を電気接続箱10側より一体的に突設している。
【0017】
ストッパー片13dは、図3(B)に拡大して示すように、上壁部13aと平行な下面部13d−2と、該下面部13d−2より前方上方に傾斜するテーパー部13d−1とを備えた屈折部13d−3を有し、カバー13のストッパー片13dのテーパー部13d−1は、干渉壁16の上端縁16aと圧接されて干渉すると共に、下面部13d−2は第2コネクタ収容部12の側壁12b上端で支持されている。
これにより、カバー13は仮止めされ、図3(B)中の矢印方向に回動するのを回転規制されていると共に、カバー13が第2コネクタ収容部12の上面開口の一部を覆った状態となっている。
【0018】
なお、図3(B)ではカバー13の仮止め状態において、ストッパー片13dのテーパー部13d−1は干渉壁16の側面に対して若干傾斜させた状態として、カバー13を図中矢印方向に回動させる際に、ストッパー片13dが干渉壁16のエッジである上端縁16aを乗り越えやすくしている。
また、図3(C)に示す変形例のように、カバー13’のストッパー片13d’のテーパー部13d−1’を干渉壁16の側面16bに対して平行に接面した状態で仮止め状態に取り付けてもよい。
【0019】
次に、第1コネクタ収容部11および第2コネクタ収容部12に第1コネクタ21および第2コネクタ22を嵌合接続する手順について説明する。
図4に示すように、先ず、第1コネクタ21を第1コネクタ収容部11に嵌合してロック部11aに係止してロック接続する。
【0020】
次いで、図5(A)(B)に示すように、カバー13を回動させてカバー13bのストッパー片13dに干渉壁16の上端縁16aを乗り越えさせて、カバー13の係止孔13cを第1コネクタ21の係止爪21aにロックする。これにより、カバー13の上壁部13aにより第1コネクタ21の上端が押えられ第1コネクタ21の抜け防止を図ることができる。
したがって、第1コネクタ21は、第1コネクタ収容部11とのロックとカバー13とのロックにより2重にロック固定され、エアバック回路などの重要回路に用いられるコネクタ接続の信頼性を高めることができる。
【0021】
最後に、第2コネクタ収容部12の上面開口の一部を覆っていたカバー13は回動されているので、第2コネクタ22を第2コネクタ収容部12に嵌合接続することができる。
言い換えれば、カバー13を回動させて第1コネクタ21の係止爪21aに係止孔13cをロックさせるのを忘れていた場合には、第2コネクタ12は、覆われたカバー13が邪魔となって第2コネクタ収容部12に嵌合接続できないので、カバー13のロック作業忘れを確実に防止することができる。
【0022】
上記ロック構造とすると、第1コネクタ21を第1コネクタ収容部11に嵌合接続するまでの間の電気接続箱10の搬送時などの振動により、万が一、カバー13が回動してしまっても、カバー13の係止相手は、第1コネクタ収容部11ではなく第1コネクタ21であるので、第1コネクタ21を第1コネクタ収容部11に嵌合していない時点では、カバー13が誤って係止される可能性は皆無となる。よって、カバー13の誤係止を確実に防止することができる。
【0023】
また、カバー13は第2コネクタ収容部12側に倒れて開いた状態を保持するために、カバー13に一体的に設けられたストッパー片13dを、電気接続箱10のケースに一体的に設けられた干渉壁16に当接させて回転規制する構造としているので、従来用いていたコイルバネ等の別部品を不要とすることができ、部品点数が削減できると共に、別部品の組付作業も不要となり作業工数も削減すること可能になる。
【0024】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、上記コネクタを上記コネクタ収容部に嵌合接続するまでの間に、振動等で上記カバーが回動してしまっても、カバーの係止部の係止相手は、コネクタ収容部ではなくコネクタとしているので、コネクタをコネクタ収容部に嵌合していない時点では、カバーが誤って係止されることはなく、カバーの誤係止を確実に防止することが可能になる。
また、上記カバーが上記第2コネクタ収容部側に倒れて開いた状態を保持するために、カバーのストッパー片を干渉壁に当接させて回転規制するようにしているので、コイルバネ等の別部品を不要とでき部品点数が削減されると共に、別部品の組付作業も不要となり作業工数も削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のコネクタ収容部の上面図である。
【図2】 コネクタ収容部のA視側面図である。
【図3】 (A)は図1のI−I線断面図、(B)は要部拡大図、(C)は変形例の要部拡大図である。
【図4】 第1コネクタを第1コネクタ収容部に嵌合した状態の側面図である。
【図5】 (A)はカバーを第1コネクタへ係止した状態の側面図、(B)は断面図である。
【図6】 (A)(B)は従来例を示す図面である。
【符号の説明】
10 電気接続箱
11 第1コネクタ収容部
12 第2コネクタ収容部
13 カバー
13a 係止孔(係止部)
13d ストッパー片
14 軸部
15 軸受部
16 干渉壁
17 バスバータブ
21 第1コネクタ
21a 係止爪(被係止部)
22 第2コネクタ
Claims (1)
- 電気接続箱のケースに設けた第1コネクタ収容部に嵌合接続する第1コネクタをカバーにより2重にロックする構造において、
上記ケースに、上記第1コネクタ収容部の外側面に設けた軸受部を挟んで第2コネクタ収容部を設け、上記軸受部に上記カバーを回動自在に取り付け、
上記カバーは、上記軸受部で支持された支持部と、上記支持部の上端より突出して上記第1コネクタを押さえ込み用の上壁部と、該上壁部の両側より突出すると共に上記第1コネクタの外面に突設した係止爪と係止する係止孔を設けた側壁部と、上記上壁部の下方にストッパー片を備え、該ストッパー片は上記上壁部と平行な下面部と、該下面部より前方上方に傾斜するテーパー部とを備えた屈折部を備え、
上記第1コネクタ収容部と第2コネクタ収容部との間に干渉壁をケースより突出し、該干渉壁の第2コネクタ収容部側の上端縁をストッパー用エッジとし、
上記カバーを上記第2コネクタ収容部側に倒した状態で、上記屈折部を上記ストッパー用エッジに当接させて回動規制しており、
上記第1コネクタを上記第1コネクタ収容部に嵌合係止すると共に、上記カバーは上記ストッパー片を上記干渉壁を乗り越えさせて上記第1コネクタ収容部側に回動させ、上記カバーの上記係止孔を上記第1コネクタの上記係止爪にロック結合し、上記第1コネクタをコネクタ収容部と上記カバーとで2重ロックしていることを特徴とするコネクタのロック構造。
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