JP4027489B2 - ロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はロ−ル式の粘着クリ−ナの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
粘着クリ−ナとして、片面粘着テ−プを粘着面を外側に向けて巻芯上に巻き付け、ロ−ル方式で被清掃面に接触させて埃をロ−ルの最外粘着面に転写させ、最外粘着テ−プ層の粘着力が埃の多量付着である程度低下すると、その最外粘着テ−プ層を剥離して次ぎの新たな粘着テ−プ層を表出させるものが知られている。
このロ−ル式粘着クリ−ナを製造するには、通常、巻芯上に使用巾の片面粘着テ−プを巻き付けている(いわゆる、レコ−ド巻きしている)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この製造方法では工数が多く、特に巾の異なる多種類のロ−ル式粘着クリ−ナを製作する場合、巾の異なる多種類の片面粘着テ−プを製作する必要があり、厄介である。
長尺の巻芯上に広巾の片面粘着フィルムを巻き付け、この巻き付け体を所定長さに切断することが考えられるが、フィルムの製作上や巻き付け上、使用できるフィルム巾に制限があり、1ロットで製造できる製品個数が限られ、製造能率が連続製造には到底及ばない。
【0004】
本発明の目的はロ−ル式粘着クリ−ナの製造能率の向上を図ることにある。
更に、本発明の目的は異なる長さの多種類のロ−ル式粘着クリ−ナを能率良く製造することにある。
また、本発明の目的は使用し易いロ−ル式粘着クリ−ナを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法は、マンドレル上に巻芯用テ−プを巻き付けて巻芯原管に形成しつつこの巻芯原管を前方向に推進させ、この推進巻芯原管に第一片面粘着テ−プを粘着面を外側にし、かつ斜め方向から突合せ状態で巻き付け、この巻き付け第一片面粘着テ−プ層を前記巻芯原管と共に前方向に推進させ、更に同様にして数層の巻き付け片面粘着テ−プ層を形成し前記巻芯原管及び巻き付け第一片面粘着テ−プ層と共に前方向に推進させ、マンドレル先端から繰り出されてくる積層管体を所定長さに切断することを特徴とする構成であり、第一片面粘着テ−プの他面に接着剤を塗布したり、または巻芯原管の外面に接着剤層を形成したり、あるいは推進中の巻芯原管上に両面粘着テ−プを巻き付け、この巻き付け層上に第一片面粘着テ−プの巻き付けを行うこと等によって巻芯と巻き付け第一片面粘着テ−プ層との間を接着することができる。また、積層管体上に剥離テ−プを巻き付けたうえで切断を行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法の一実施例を示している。
図1において、1は回転マンドレルであり、一端をホルダ−部11で回転可能に支持し、電動モ−タに伝達機構を介して連結してある。21,…2nは巻芯用テ−プa例えば原紙またはプラスチックテ−プ(例えば、ホリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ−ト、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ABS樹脂等のフィルム)の供給ボビン、3,…は巻芯用テ−プa,…の巻き付け層間を接着一体化するための接着剤(エマルジョン系接着剤、ホットメルト系接着剤、熱硬化性粘着剤、寝硬化性接着剤等)のコ−タ−、4は巻芯用テ−プa,…の巻き付け層間を接着一体化して形成した巻芯原管Aに推進力を与えるための強制ロ−ルである。31,…3nは片面粘着テ−プc(例えば、プラスチックフィルムの片面に粘着剤を塗布したもの)の供給ボビン、51両面粘着テ−プbの供給ボビン、52は剥離テ−プdの供給ボビンである。6はカッタ−である。
【0007】
本発明によりロ−ル式粘着クリ−ナを製造するには、図1においてマンドレル1を回転させ、巻芯用テ−プa,…を回転マンドレルに1番目のテ−プa
以外において裏面に接着剤を各コ−タ−3,…で塗布しつつ巻き付け、巻き付け層間を接着剤で一体化して巻芯原管Aを形成していく。
この巻芯原管Aに強制ロ−ル4で推進力を与えて巻芯原管Aを前方に向け移動させていく。この巻芯原管Aにはマンドレル1上で推進力に耐え得る強度を与えておく必要があり、この条件を満たし得るように巻芯用テ−プaの巻き付け枚数等を設定してある。
更に、推進巻芯原管Aに両面粘着テ−プbを巻き付け、次いで、片面粘着テ−プc,…を粘着層を外側に向けて突合せで巻き付けていく。この場合、片面粘着テ−プの巻き付け角をθ、巾をW、巻き付け半径をR(一層ごとに片面粘着テ−プの厚みだけ増加していくが、その厚みがマンドレル径に較べて無視できるほど小であるので、実質上一定となし得る)、巻芯原管の推進速度をV、マンドレルの回転速度をNとすれば、
【0008】
〔数1〕
tanθ=2πRN/V
(1)
W=V/N
(2)
の関係があり、θ、W、Rを所望値に設定し、これらの関係を満たすようにVやNが設定される。
最終的にマンドレル1上において剥離テ−プdを巻き付け、マンドレル1から繰り出されてくる積層管Cをカッタ−6で切断してロ−ル式粘着クリ−ナEを得る。
【0009】
上記において、巻芯原管A及び片面粘着テ−プ巻き付け層Bはマンドレル1と共に回転され、上記強制ロ−ル4はこの回転に同期して回転しつつ巻芯原管Aに推進力を加えていく。また、マンドレル1から繰り出されてくる積層管体Dはマンドレル1と共に回転され、上記カッタ−6においては、この回転に同期して回転しつつ積層管体Dを所定の長さに切断していく。
上記両面粘着テ−プbは第一の片面粘着テ−プ巻き付け層と巻芯との間を固着するために使用されており、この両面粘着テ−プの使用に代え、図2に示すように、第一の片面粘着テ−プc
をその裏面にコ−タ−30で接着剤を塗布しつつ巻き付けることもできる。
【0010】
上記実施例においては、巻芯原管Aや片面粘着テ−プ層Bをマンドレル軸方向に推進させるために強制ロ−ルを使用しているが、筒形コア上にベルトを走行可能に螺旋状に巻き付け、このベルトを筒形コア内を経てエンドレスル−プになし、このル−プを駆動ロ−ルで走行可能としたベルト式マンドレルを使用し、ベルトを螺旋走行させ、この螺旋走行ベルト上にその螺旋と同じピッチ・巻き付け角で巻芯用テ−プを巻き付けて巻芯原管に形成しつつこの巻芯原管をベルトの走行で前方向に推進させ、この推進巻芯原管に第一片面粘着テ−プを粘着面を外側にし、かつ上記螺旋と同じピッチと巻き付け角の突合せ状態で巻き付け、この巻き付け第一片面粘着テ−プ層を前記巻芯原管と共に前方向に推進させ、更に同様にして数層の巻き付け粘着クリ−ナを形成し前記巻芯原管及び巻き付け第一片面粘着テ−プ層と共に前方向に推進させ、マンドレル先端から繰り出されてくる積層管体を所定長さに切断することもでき、この場合、マンドレル先端から繰り出されてくる積層管体は回転しない。
この実施例では、巻芯原管を形成する最終の巻芯用テ−プの表面にも接着剤を塗布して前記両面粘着テ−プを省略することもできる。
【0011】
本発明により製造されたロ−ル式粘着クリ−ナは、図3に示すように、巻芯A’上にn枚(n≧2)の片面粘着テ−プc,…が粘着面を外側にしてn層で、かつ各層で斜め方向の突合せにて、しかも各層相互で突合せ箇所がずらされて巻き付けられ、巻芯とその直上の片面粘着テ−プ層との間が接着剤bで固着されてなる構成である。
この粘着クリ−ナにおいては、剥離テ−プを除去し、被清掃面に接触させて埃をロ−ルの最外粘着面に転写させ、最外粘着テ−プ層の粘着力が埃の多量付着である程度低下すると、その最外粘着テ−プ層を剥離して次ぎの新たな粘着テ−プ層を表出させるようにして使用され、巻芯とその直上の片面粘着テ−プ層との間を接着剤で固着してあるので、最終の片面粘着テ−プ(前記した第一の片面粘着テ−プ)まで使いきることができる。また、この粘着クリ−ナの各層片面粘着テ−プの突合せが斜め方向であるため、その突合せ端が鋭角の縁端となり、この縁端を容易に摘んで各層片面粘着テ−プを容易に剥離できる。
【0012】
本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナは、寸法に応じ各種の形態で使用できる。例えば、図4に示すように、フィルムfを繰り出しボビン71から巻き取りボビン72に移送する間に当該ロ−ル式粘着クリ−ナEをフィルムの上下面側に配して(73,…は通常のロ−ル)フィルムfのゴミ取りを行う場合に使用できる。
また、図5に示すように、ゴミ等を通常の粘着ロ−ルeに転写させ、このゴミを更に本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナEに転写させる方式で使用できる。図5はフィルムのゴミ取りの場合を例示しているが、粘着ロ−ルで清掃を行う全ての対象物品に適用できる。
【0013】
【発明の効果】
本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法によれば、マンドレルに巻芯用テ−プ及び片面粘着テ−プを巻き付け、これらの巻き付けにより形成された積層管をマンドレル先端から連続的に繰り出し、これを所定長さに切断することによってロ−ル式粘着クリ−ナを連続的に製造できる。また、巻芯用テ−プや片面粘着テ−プのマンドレルへの供給もテ−プを繰り出しつつテ−プリ−ルを交換することによリ連続的に行うことができる。従って、全工程の連続化により生産効率を向上できる。
さらに、狭巾の粘着テ−プでもって所望長さのロ−ル式粘着クリ−ナを得ることができるので、歩留りの向上、コストダウンを図り得、更に同一工程で巾の異なるロ−ル式粘着クリ−ナを製造できるのでより一層のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法の一実施例を示す図面である。
【図2】 本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法の別実施例を示す図面である。
【図3】 本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナを示す図面である。
【図4】 本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの使用形態の一例を示す図面である。
【図5】 本発明に係るロ−ル式粘着クリ−ナの使用形態の一例を示す図面である。
【符号の説明】
1 マンドレル
a 巻芯用テ−プ
a
第一巻芯用テ−プ
b 両面粘着テ−プ
c 片面粘着テ−プ
c
第一の片面粘着テ−プ
d 剥離テ−プ
3 接着剤コ−タ−
30 接着剤コ−タ−
4 強制ロ−ル
6 カッタ−
A 巻芯原管
B 片面粘着テ−プ巻き付け層
D 積層管
Claims (5)
- マンドレル上に巻芯用テ−プを巻き付けて巻芯原管に形成しつつこの巻芯原管を前方向に推進させ、この推進巻芯原管に第一の片面粘着テ−プを粘着面を外側にし、かつ斜め方向から突合せ状態で巻き付け、この第一巻き付け粘着テ−プ層を前記巻芯原管と共に前方向に推進させ、更に同様にして数層の巻き付け粘着テ−プ層を形成して前記巻芯原管及び巻き付け第一片面粘着テ−プ層と共に前方向に推進させ、マンドレル先端から繰り出されてくる積層管体を所定長さに切断することを特徴とするロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法。
- 第一片面粘着テ−プの他面に接着剤を塗布する請求項1記載のロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法。
- 巻芯用テ−プに接着剤を塗布して巻芯原管の外面に接着剤層を形成する請求項1記載のロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法。
- 推進中の巻芯原管上に両面粘着テ−プを巻き付け、この巻き付け層上に第一片面粘着テ−プの巻き付けを行う請求項1記載のロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法。
- 積層管体上に剥離テ−プを巻き付けたうえで切断を行う請求項1〜4項何れか記載のロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法。
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