JP4186019B2 - 巻芯 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェブ等のシート状物を巻き取り、輸送や保管等を行うための巻芯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プラスチックフィルムやウェブ等のシート状物を巻芯に巻き始めるためには、巻芯に両面テープを貼り、その両面テープにウェブ等のシート状物の端を固定した後、巻芯を回転させてシート状物の巻き取りを行っている。
あるいは、実用新案登録第7821号公報、実公昭45−27585号公報及び実公平2−45264号公報に記載されているように、巻芯の外周面上の直線に帯状紙片の端を合せて貼り付けて帯状紙片が垂れるように設け、紙片(以下この紙片を「たれ紙」という)と巻芯表面との間にウェブ等のシート状物を挟んでシート状物を巻芯に巻き取る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
巻芯に両面テープを貼り付けてシート状物を巻きつけた場合には、両面テープの厚みにより巻芯表面に生じる段差がシート状物に転写してシート状物の品質を低下させる。
特に、巻芯が紙製であるときには、一度貼付した両面テープを剥すと紙製巻芯の表面が剥離するなどしてリユースできなくなる。
一方、巻芯表面に帯状紙片を垂れるように貼り付けてたれ紙を形成し、帯状紙片と巻芯表面との間にシート状物を挟んで巻きつける場合には、帯状紙片を貼付する材料コストと作業コストが付加されるため巻芯の価格が大きく上昇する。
例えば、実公平2−45264号公報に記載されているように、平巻きにより巻き終わりを帯状紙片の代用とする場合には、平巻きに起因するコストの上昇および平巻きに起因する曲げ強度の低下がみられる。曲げ強度の低下を防止するには巻芯の厚みを増加させればよいが、さらに厚みを増加させると1本当たりの製造に要する時間が多く掛かり製造に要する時間に比例してさらにコストが上昇する。
また、予めたれ紙の付いた巻芯を巻取り場所まで輸送すると、たれ紙が破損等するという問題がある。
本発明は、コストの上昇を抑えつつ巻芯表面に帯状紙片に相当する部分を備える巻芯を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
第1の課題解決手段は、螺旋状に巻き付けられたテープからなる複数の層を有している円筒状の巻芯であって、所定の2層間に前記巻芯の全長にわたって巻芯の中心軸に略平行に延びる帯状領域を除いて接着剤が塗布されているものである。
第1の課題解決手段によれば、帯状領域上に存する層をカッターナイフ等で切り、帯状領域上に存する層をめくり上げて、帯状領域上の層とその下の層との間にシート状物を挟み巻き取ることができる。螺旋状にテープを捲く際に、接着剤が塗布されていない帯状領域を設けるという簡単な構成であるため螺旋状に巻きながらの帯状領域の形成が可能となりコストを抑えることができる。
【0005】
第2の課題解決手段は、第1の課題解決手段において、帯状領域に剥離可能な粘着剤が塗布されているものである。
第2の課題解決手段によれば、帯状領域上の層とその下の層との間にシート状物を挟むとき粘着剤により止められるので、シート状物の固定を簡単かつ確実に行えるという効果がある。それにより作業性が向上する。
【0006】
第3の課題解決手段は、第1又は第2の課題解決手段の巻芯において、帯状領域の上に位置する最外層外周面に帯状領域の存在位置を示す目印が付与されているものである。
第3の課題解決手段によれば、目印により帯状領域の存在位置を知らせて作業性を向上させることができる。
第4の課題解決手段は、第3の課題解決手段において、目印が、最外層から所定の2層の上層までを切り開き易くする弱め線である。
第4の課題解決手段によれば、弱め線で開き易くなっており、作業効率をさらに高めることができる。
【0007】
第5の課題解決手段は、螺旋状に巻き付けられたテープからなる複数の層を有している円筒状の巻芯において、所定の2層間に、層間全体にわたって粘着剤とホットメルト接着剤の混合物が塗布されており、所定の2層間は、巻芯の全長にわたって巻芯の中心軸に略平行に延びる帯状領域を除いて加熱されることにより、帯状領域以外の部分がホットメルト接着剤によって接着されているものである。
第5の課題解決手段によれば、巻芯製造後、所望の領域にのみ熱を加え例えばアイロンでホットメルト接着剤を溶かし融着させることができ、同種構造の巻芯で接着されている領域と接着されていない領域とを使用状況に応じて最適化できるという効果がある。
【0008】
第6の課題解決手段は、第1乃至第5の課題解決手段のいずれかの巻芯において、テープが紙テープであるものである。
第6の課題解決手段によれば、巻芯を紙製とすることでリサイクル性に優れた巻芯を提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態による巻芯の構成を説明するための斜視図である。図2は図1のA−A線断面図である。
第1実施形態の巻芯1は、図1の帯状領域BをA−A線について断面をみると、図2に示すように、最内層から紙テープ2を複数層積重ねて形成される芯体3と、芯体3上に螺旋状に巻きつけられ外周面に粘着剤が塗布された紙テープ4からなる第1の層5と、第1の層5上に螺旋状に巻きつけられ紙テープ4の粘着剤から剥離可能な内周面を有する紙テープ6からなる第2の層7と、第2の層7上に螺旋状に巻きつけられ紙テープ8からなる最上層9とを備えて構成されている。
例えば、巻芯の形状としては、内径が76mm、厚みが5mm、長さが1500mmである。また、紙テープ2の例として0.5mmの板紙、紙テープ4の例として0.35mmの板紙、紙テープ6の例として0.35mmの板紙あるいは0.1mmのクラフト紙、紙テープ8の例として0.1mmのクラフト紙がある。
【0010】
第1の層5の上に粘着剤を塗布する場合、少なくとも帯状領域Bに粘着剤が塗布されており接着剤が塗布されなければ、少なくとも帯状領域Bは接着されていないこととなる。従って、第1の層5の外周面全面にわたって粘着剤を塗布してもよく、製造においては粘着剤を外周面全面に塗布する方が製造装置の改良が殆どなく、コストを抑えることができる。
図3の概念図にて、第1の層5の外周面全面にわたって粘着剤20が塗布された巻芯1の側面を示す。
この場合には、巻芯1の表面における外周面上の任意の直線に沿って切り開いてもたれ紙を形成することが可能であり、作業性が向上する。
【0011】
図4は図1の帯状領域B上に在る第2の層7と最外層9を最外層外周面上の直線に沿って切り開いた状態を示す斜視図である。図4に示すたれ紙10は、例えばカッターにより最外層外周面上の直線に沿って切り開くことにより形成される。このたれ紙10は、第1の層5の粘着剤から剥されることにより図4の状態になる。
たれ紙10と第1の層5との間に、例えば織物などのシート状物21を挟む。シート状物21が挟まれた状態を図5及び図6に示す。シート状物21は、第1の層5の外周面に粘着剤で固定されるので巻き始めに外れ難く、作業性が向上する。
シート状物21の例としては、カーシート用の織物、絨毯用の織物、壁紙や同箔など、1mmに満たないものから数mmに達するものまで様々である。
【0012】
図7は、巻芯の製造方法を説明するための平面図である。
まず、複数の紙テープ2は、マンドレル30に、接着剤塗布用ローラ31,33及び接着剤層32で接着剤を塗布されながら螺旋状に巻きつけられる。
マンドレル30に巻きつけられた紙テープ2は、エンドレスベルト34により締め付けられながら前に送られる。
【0013】
エンドレスベルト34の先では、接着剤塗布用ローラ35により下面に接着剤が塗布され、粘着剤塗布用ローラ36により上面に粘着剤が塗布された紙テープ4がマンドレル30上の紙テープ2に螺旋状に巻きつけられる。
次に、紙テープ4が巻きつけられているさらに先で、接着剤等の塗布されていない紙テープ6が紙テープ4の上に螺旋状に巻きつけられる。
さらに、紙テープ6が巻きつけられているさらに先で、接着剤塗布用ローラ37により接着剤が下面に塗布された紙テープ8が紙テープ6の上に螺旋状に巻きつけられる。
その後、所定の長さに素管38が切断されて巻芯が形成される。
【0014】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態による巻芯を図8及び図9について説明する。図8は、第2実施形態による巻芯を製造するための接着剤塗布用ローラを示す斜視図である。第2実施形態では、図7の粘着剤塗布用ローラ36を外し、図8に示す接着剤塗布用ローラ42を紙テープ6の下面に接するように取り付ける。
【0015】
接着剤槽40に転写ローラ41の一部が浸かっており、転写ローラ41の回転に連れて転写ローラ41の表面に接着剤の層が形成される。
転写ローラ41の表面に付着した接着剤は、接着剤塗布用ローラ42に転写される。接着剤塗布用ローラ42には凹部43が形成されている。
従って、接着剤塗布用ローラ42を通過した紙テープ4の下面は、図9に示すように、接着剤の塗布されている領域44と接着剤の塗布されていない領域45を有している。
【0016】
図9に示す紙テープ4をマンドレル30上の紙テープ2に巻きつけることにより、接着剤の塗布されていない領域45が繋がり帯状領域Bが形成される。この場合には、図1に示す帯状領域Bのみに接着剤が塗布されないので、帯状領域Bのみが接着されない。
それにより、帯状領域B上の第2の層7及び最外層9をたれ紙10として使用することが可能になる。
その製造の際、帯状領域Bの存在位置がわかるようにするため、紙テープ6の接着剤の塗布されていない領域45が巻き取られて素管38のどの位置にあるかは予め計算できるので、例えば凹部43が紙テープ6の下に来るタイミングに同期させて紙テープ8の表面に印刷するなどして印をつければよい。
また、印刷の替わりに例えばミシン目を入れることで弱め線を目印として形成することができる。
【0017】
なお、上記第2実施形態では、接着剤塗布用ローラ42に凹部43を設けることにより接着されない領域45を形成したが、予め紙テープ6の領域45に対応する部分にシリコーンワックスやオレフィン系のワックス等を塗布しておき、接着剤が接着されない領域45につかないようにしておけば、凹部のない円筒形のローラで紙テープ6に接着剤を塗布しても同様の効果が得られる。
【0018】
(第3実施形態)
次に本発明の第3実施形態による巻芯について図10を用いて説明する。
第3実施形態では、第1実施形態の粘着剤に替えて、粘着剤とエチレンビニルアルコールなどのホットメルト接着剤との混合物を第1の層5と第2の層6の間に形成する。
この場合、紙テープ6の下面にホットメルト接着剤を塗っておくこともできる。
【0019】
上記のように形成された巻芯1を、図10に示すようにリング状の開口部を有する金型50の中に通す。その際、金型50を熱してホットメルト接着剤が溶ける温度以上にしておくことにより、巻芯1にアイロン掛けができる。この金型50のリング状開口部の一部に切り欠き51を設けておくことで、巻芯1と金型50とが接しない部分を作りその部分のみ接着させないようにすることができる。
【0020】
なお、上記第1実施形態から第3実施形態の説明において、帯状領域B上のたれ紙10を形成するために、そのままカッターで切り開くことについて説明したが、予め図11に示すように、最外層9の表面を削っておいてもよい。
それにより、たれ紙10を形成するための切断箇所の端部61,62に傾斜ができて段差がなだらかになり、シート状物への段差の転写を抑えることができる。
【0021】
また、たれ紙10の切断線は直線でなくてもよく、例えば図12及び図13に示すように、ダイヤモンドタイプや波型であってもよい。
【0022】
また、上記第1実施形態から第3実施形態の説明では、たれ紙10を第2の層7と最外層9で構成する場合を説明したが、3層以上で構成してもよく、また最外層9を図14に示すようにオーバーラップさせることにより、たれ紙10を一つの層9で構成することもできる。
【0023】
また、テープの材質は紙に限られるものではなく、プラスチックフィルムなど他の材質でも同様に巻芯1を形成できる。
【0024】
また、上記第1実施形態から第3実施形態の説明においては、帯状領域B上のたれ紙10を形成するために、一筋だけカッターで切り開くことについて説明したが、図15に示すように、二筋カッターで切り開いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施形態による巻芯を説明するための斜視図である。
【図2】 図1のA−A線断面図である。
【図3】 第1実施形態による巻芯の側面を示す概念図である。
【図4】 第1実施形態による巻芯の使用状態を示す斜視図である。
【図5】 第1実施形態による巻芯の使用状態を示す斜視図である。
【図6】 第1実施形態による巻芯の使用状態を示す断面図である。
【図7】 巻芯の製造方法を説明するための平面図である。
【図8】 第2実施形態による巻芯の製造方法を説明するための斜視図である。
【図9】 第2実施形態による巻芯を構成する紙テープについて説明するための平面図である。
【図10】 第3実施形態による巻芯の使用方法について説明するための正面図である。
【図11】 たれ紙の端部の処理について説明するための断面図である。
【図12】 たれ紙の端部の形状について説明するための平面図である。
【図13】 たれ紙の端部の形状について説明するための平面図である。
【図14】 たれ紙の構成について説明するための断面図である。
【図15】 たれ紙の形成方法を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 巻芯、2,4,6,8 紙テープ、3 芯体、5 第1の層、7 第2の層、9 最外層、10 たれ紙、20 粘着剤。
Claims (6)
- 螺旋状に巻き付けられたテープからなる複数の層を有している円筒状の巻芯において、所定の2層間に、前記巻芯の全長にわたって前記巻芯の中心軸に略平行に延びる帯状領域を除いて接着剤が塗布されていることを特徴とする巻芯。
- 前記帯状領域に剥離可能な粘着剤が塗布されていることを特徴とする、請求項1記載の巻芯。
- 前記帯状領域の上に位置する最外層外周面に前記帯状領域の存在位置を示す目印が付与されていることを特徴とする、請求項1または2記載の巻芯。
- 前記目印が、前記最外層から前記所定の2層の上層までを切り開き易くする弱め線であることを特徴とする、請求項3記載の巻芯。
- 螺旋状に巻き付けられたテープからなる複数の層を有している円筒状の巻芯において、所定の2層間に、層間全体にわたって粘着剤とホットメルト接着剤の混合物が塗布されており、前記所定の2層間は、前記巻芯の全長にわたって前記巻芯の中心軸に略平行に延びる帯状領域を除いて加熱されることにより、前記帯状領域以外の部分が前記ホットメルト接着剤によって接着されていることを特徴とする、巻芯。
- 前記テープが紙テープであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1つに記載の巻芯。
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