JP2003238033A - 巻 芯 - Google Patents

巻 芯

Info

Publication number
JP2003238033A
JP2003238033A JP2003051072A JP2003051072A JP2003238033A JP 2003238033 A JP2003238033 A JP 2003238033A JP 2003051072 A JP2003051072 A JP 2003051072A JP 2003051072 A JP2003051072 A JP 2003051072A JP 2003238033 A JP2003238033 A JP 2003238033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer layer
winding
paper
wound
paper tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003051072A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitake Tabata
芳強 田端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Marutsutsu Co Ltd
Original Assignee
Showa Marutsutsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Marutsutsu Co Ltd filed Critical Showa Marutsutsu Co Ltd
Priority to JP2003051072A priority Critical patent/JP2003238033A/ja
Publication of JP2003238033A publication Critical patent/JP2003238033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 たれ紙により被捲装物を止めて巻き取る巻芯
であって、被捲装物が巻かれた巻物を安価に生産できる
巻芯を提供する。 【解決手段】 巻芯1は、紙テープが複数層螺旋状に巻
き付けられ円筒状に形成された紙管2と、紙管2の幅に
略等しい板紙がMD方向を紙管2の軸方向に一致させる
よう巻き付けられてなる外層3と、外層3を構成する板
紙の一方端部からなり、外層3との間で被捲装物を挟む
ための垂れ部4とを備える。外層3及び垂れ部4を構成
する板紙の一方端部及び他方端部は、端に行くほど厚み
が薄くなるよう加工されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブ等の被捲装
物を巻き取り、輸送や保管等を行うための巻芯に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチックフィルムやウェブ等
の被捲装物を巻芯に巻き始めるためには、巻芯に両面テ
ープを貼り、その両面テープにウェブ等の被捲装物の端
を固定して後、巻芯を回転させて被捲装物の巻き取りを
行っている。あるいは、実用新案第7821号公報、実公昭
45-27585号公報及び実公平2-45264号公報に記載されて
いるように、巻芯の外周面上の直線に帯状紙片の端を合
せて貼り付けて帯状紙片が垂れるように設け、紙片(以
下この紙片を「たれ紙」という)と巻芯表面との間にウ
ェブ等の被捲装物を挟んで被捲装物を巻芯に巻き取る。
被捲装物の例としては、カーシート用の織物、絨毯用の
織物、壁紙や銅箔など、1mmに満たないものから数m
mに達するものまで様々である。
【0003】
【特許文献1】実用新案第7821号公報
【特許文献2】実公昭45−27585号公報
【特許文献3】実公平2−45264号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】巻芯に両面テープを貼
り付けて被捲装物を巻きつけた場合には、両面テープの
厚みにより巻芯表面に生じる段差が被捲装物に転写して
被捲装物の品質を低下させる。特に、巻芯が紙製である
ときには、一度貼付した両面テープを剥すと紙製巻芯の
表面が剥離するなどしてリユースできなくなる。一方、
螺旋状にテープを巻きつけて形成した巻芯表面に帯状紙
片を垂れるように貼り付けて垂れ紙を形成し、垂れ紙と
巻芯表面との間に被捲装物を挟んで巻きつける場合に
は、垂れ紙を貼付する材料コストと作業コストが付加さ
れるため巻芯の価格が大きく上昇する。例えば、実公平
2-45264号に記載されているように、平巻きにより巻き
終わりを垂れ紙の代用とする場合には、平巻きに起因す
る真円度および曲げ強度の低下がみられる。真円度およ
び曲げ強度の低下を防止するには巻芯の厚みを増加させ
ればよいが、さらに厚みを増加させると1本当たりの製
造に要する時間がかかり製造に要する時間に比例してさ
らにコストが上昇する。あるいは、垂れ紙が巻芯の製造
中や輸送中に破れることにより、不良品が増加してコス
トを押し上げる要因ともなる。あるいは、被捲装物を巻
き取る際に、垂れ紙と巻芯表面との間に挟まれている被
捲装物がはずれ、巻き直しをしなくてはならなくなる場
合があり、巻き取りコストを押し上げる要因となってい
る。本発明は、巻芯表面に垂れ紙に相当する部分を備
え、巻芯自身の製造コストを下げられるか又は、巻芯に
被捲装物を巻き取った巻物を生産する際のコスト上昇を
抑えることのできる巻芯を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の課題解決手段は、
紙テープが複数層螺旋状に巻き付けられ円筒状に形成さ
れた紙管と、紙管の幅に略等しい板紙がMD方向を紙管
の軸方向に一致させるよう巻き付けられてなる外層と、
外層を構成する板紙の一方端部からなり、外層との間で
被捲装物を挟むための垂れ部とを備え、板紙の前記一方
端部及び前記一方端部の反対側の他方端部が端に行くほ
ど厚みが薄くなるよう形成されているものである。
【0006】第2の課題解決手段は、紙テープが複数層
螺旋状に巻き付けられ円筒状に形成された紙管と、紙管
の幅に略等しいプラスチックフィルムが巻き付けられて
なる外層と、外層を構成するプラスチックフィルムの一
方端部からなり、外層との間で被捲装物を挟むための垂
れ部とを備え、プラスチックフィルムの一方端部及び一
方端部の反対側の他方端部が端に行くほど厚みが薄くな
るよう形成されているものである。第3の課題解決手段
は、紙テープが複数層螺旋状に巻き付けられ円筒状に形
成された紙管と、紙管表面の全面を覆うように、紙管の
幅に略等しいシートが巻き付けられてなる外層と、外層
を構成するシートの一方端部からなり、外層との間で被
捲装物を挟むための垂れ部とを備え、垂れ部の外層側の
面または、外層表面の垂れ部に対応する領域に、スリッ
プ防止手段が形成されているものである。
【0007】第4の課題解決手段は、第3の課題解決手
段の巻芯において、スリップ防止手段が粘着剤であり、
シートがプラスチックフィルムまたは表面に剥離層が形
成された紙であるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態による
巻芯の構成を説明するための斜視図である。本発明の一
実施形態による巻芯1は、紙テープが複数層螺旋状に巻
き付けられ円筒状に形成された紙管2と、紙管2の幅に
略等しいシートが紙管2表面の全面を覆うように巻き付
けられてなる外層3と、外層3を構成するシートの一方
端部からなり、外層3との間で被捲装物を挟むための垂
れ部4とを備える。図1において、符号5の破線で示さ
れているのは紙管2の隣接する紙テープの継ぎ目であ
る。
【0009】巻芯の形状の一例としては、内径が76m
m、厚みが5mm、長さが1500mmのものがある。
この場合、紙管2を形成する紙テープの例として幅10
0mm、厚さ0.5mmの板紙がある。外層3のシート
にも同じ厚さの板紙を用いることができ、上述の例では
幅が巻芯の長さと同じ1500mmになる。板紙には、
MD(マシンディレクション)方向とCD(クロスマシ
ンディレクション)方向がある。MD方向とは、抄紙機
における紙の走行方向であり、CD方向とは、抄紙機に
おける紙の幅方向である。板紙のMD方向が紙管2の軸方
向に一致するように巻かれることにより、紙テープを螺
旋状に巻き同じ厚みの巻芯とする場合に比べて、巻芯1
の曲げ強度を強くすることができる。
【0010】図2は図1の符号Xで示された部分の拡大
図である。図2に示すように、シート40の一方端部4
0aが垂れ部4となる。垂れ部4において、シート40
の端40cに向かうほど厚みが薄くなるよう加工されて
いる。この加工は、例えば、垂れ部4と外層3を構成す
るシート40を板紙とする場合には、板紙の端部分を斜
めに削ることにより行うことができる。
【0011】一方、外層3を構成するシート40の巻き
始め、即ちシート40の他方端部40bでは、シート4
0の端40dに近づくほどシート厚みが薄くなるように
加工されている。端40dに近い程シートが薄いため段
差が解消され、被捲装物に段差が転写するのを防止する
ことができる。図3は紙管2の斜視図であり、図4は紙
管2にシートを巻きつける工程を示す工程図である。紙
管2の幅のシート40が紙管2の表面に接着されつつ巻
回される。紙管2の表面及びシート40の裏面のうち少
なくとも一方に接着剤を塗布した場合には、ちょうど1
周だけシート40を紙管2の上に接着させることができ
る。当然シート40の裏面のうち垂れ部4となる部分に
は接着剤が塗布されない。シート40を複数回巻きつけ
る場合にはシート40の表面にも接着剤を塗布する。シ
ート40の裏面のうち垂れ部4となる部分に粘着剤を塗
布してスリップ防止手段を形成する場合がある。また、
スリップ防止手段として、垂れ部4が被さる外層3表面
の領域に粘着剤を形成する場合がある。スリップ防止手
段として粘着剤が用いられる場合、巻芯を使用せず被捲
装物を巻いていない時に、垂れ部4が粘着剤により外層
3の表面に貼り付けられている。外層3の表面に貼り付
けられることによって、製造時に切断が容易になり、寸
法安定性が向上する。また、巻芯の製造時や輸送時に垂
れ部4が障害物に引っ掛かって、垂れ部4が破れるのを
防ぐことができる。ただし、粘着剤の粘着力は、シート
40を板紙とする場合には板紙の層間剥離強度よりも小
さくすることが必要である。そのために、外層3の表面
及び垂れ部4の裏面のうち少なくとも一方に、剥離層を
設けて粘着剤による粘着力を制御することが好ましい。
粘着剤により外層3の表面が破れたり垂れ部4の裏面が
破れたりするのを防止して使用時に剥離できるような仮
止めを剥離層により確実に行うことができる。剥離層は
例えばシリコーンをコーティングするなどして形成する
ことができる。
【0012】なお、シート40が紙やプラスチックフィ
ルムの場合には多少は伸び縮みするので、またシート4
0を巻く時に多少角度がついた場合には紙管2の幅より
短い部分ができるので、巻芯1の端部の仕上げが悪くな
るが、巻芯1の長さに対して被捲装物の幅が狭くて端部
に掛からない程度であれば、シート40の伸び縮みやシ
ート40を巻くときの振れは許容されうる。
【0013】図6は、巻芯の製造方法を説明するための
平面図である。まず、複数の紙テープ20は、マンドレ
ル30に、接着剤塗布用ローラ31,32及び接着剤槽
33で接着剤を塗布されながら螺旋状に巻きつけられ
る。マンドレル30に巻きつけられた紙テープ20は、
エンドレスベルト34により締め付けられながら前に送
られる。
【0014】エンドレスベルト34の先では、シート4
0がマンドレル30に沿って動きながら、マンドレル3
0から離れてシート40の下面のうちマンドレル30に
近い側で接着剤塗布用ローラ35により接着剤が塗布さ
れ、マンドレル30から遠い側では粘着剤塗布ローラ3
6により粘着剤が塗布される。
【0015】接着剤と粘着剤が塗布されたシート40
は、マンドレル30上を素管38が進む速度に合わせて
移動しつつ、素管38の表面に巻き付けられる。図示省
略しているが、巻きつけられるときにスリップしないよ
う、シート40は素管38に押し付けられている。その
後、シート40が巻き付けられた素管38が所定の長さ
に切断されて巻芯が形成される。ここで用いられるシー
ト40は予め、マンドレル30に平行な辺に近くなるほ
どシート40の厚みが薄くなるよう一方端部40aおよ
び他方端部40bの研削加工が施されている。
【0016】なお、垂れ部4の端辺の形状は直線でなく
てもよく、例えばダイヤモンドタイプや波型であっても
よい。
【0017】また、上記実施の形態では、シート40と
して板紙を用いる場合を示したが、通常プラスチックフ
ィルムの方が紙より引張強度が高いので、巻芯の曲げ強
度を高めることができる。同時に紙管の表面がプラスチ
ックで覆われるため、紙粉の発生を抑えることができ
る。
【0018】また、上記実施の形態では、スリップ防止
手段として粘着剤を塗布したが、例えば、垂れ部4の外
層側の面や外層3表面の表面粗さを粗くし又は、表面粗
さの大きい部材を貼り付け又は、面ファスナーを貼付す
るなど他のスリップ手段を用いることもできる。
【0019】
【発明の効果】第1の課題解決手段によれば、板紙がM
D方向を紙管の軸方向に一致させるように巻きつけられ
るので、巻芯の曲げ強度を同じ厚みで紙テープを螺旋状
に巻かれた紙管だけで構成する場合よりも高めることが
できる。一方、紙管の幅と略等しい一枚の板紙を丸めた
だけの場合に比べて真円度が高い巻芯を得ることができ
る。そして、板紙の一方端部と他方端部の厚みが端に近
い程薄くなっているので、比較的厚い板紙を巻いても段
差が形成されず、被捲装物への段差の転写を防ぎつつ丈
夫な巻芯を形成することができるという効果がある。第
2の課題解決手段によれば、プラスチックフィルムを外
層および垂れ部に使用しているので、巻芯の曲げ強度を
高めることができるとともに、垂れ部が破れ難く、埃が
出難くい巻芯を提供することができるという効果があ
る。第3の課題解決手段によれば、スリップ手段により
被捲装物が巻き取り時に外れるのを防止して被捲装物が
巻芯に巻き取られたときのコスト上昇を抑えることがで
きるという効果がある。第4の課題解決手段によれば、
シートをプラスチックフィルムまたは剥離層により粘着
剤のためにシートが破損するのを防止することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による巻芯を説明する
ための斜視図である。
【図2】 図1の一部拡大図である。
【図3】 一実施形態による巻芯のコアをなす紙管を示
す斜視図である。
【図4】 一実施形態による巻芯の組み立て工程図であ
る。
【図5】 一実施形態による巻芯の製造方法を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 巻芯、2 紙管、3 外層、4 垂れ部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙テープが複数層螺旋状に巻き付けられ
    円筒状に形成された紙管と、 前記紙管の幅に略等しい板紙がMD方向を前記紙管の軸
    方向に一致させるよう巻き付けられてなる外層と、 前記外層を構成する前記板紙の一方端部からなり、前記
    外層との間で被捲装物を挟むための垂れ部とを備え、 前記板紙の前記一方端部及び前記一方端部の反対側の他
    方端部が端に行くほど厚みが薄くなるよう形成されてい
    ることを特徴とする巻芯。
  2. 【請求項2】 紙テープが複数層螺旋状に巻き付けられ
    円筒状に形成された紙管と、 前記紙管の幅に略等しいプラスチックフィルムが巻き付
    けられてなる外層と、 前記外層を構成する前記プラスチックフィルムの一方端
    部からなり、前記外層との間で被捲装物を挟むための垂
    れ部とを備え、 前記プラスチックフィルムの前記一方端部及び前記一方
    端部の反対側の他方端部が端に行くほど厚みが薄くなる
    よう形成されていることを特徴とする巻芯。
  3. 【請求項3】 紙テープが複数層螺旋状に巻き付けられ
    円筒状に形成された紙管と、 前記紙管表面の全面を覆うように、前記紙管の幅に略等
    しいシートが巻き付けられてなる外層と、 前記外層を構成する前記シートの一方端部からなり、前
    記外層との間で被捲装物を挟むための垂れ部とを備え、
    前記垂れ部の前記外層側の面または、前記外層表面の前
    記垂れ部に対応する領域に、スリップ防止手段が形成さ
    れていることを特徴とする巻芯。
  4. 【請求項4】 前記スリップ防止手段が粘着剤であり、
    前記シートがプラスチックフィルムまたは表面に剥離層
    が形成された紙であることを特徴とする、請求項3に記
    載の巻芯。
JP2003051072A 2003-02-27 2003-02-27 巻 芯 Pending JP2003238033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003051072A JP2003238033A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 巻 芯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003051072A JP2003238033A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 巻 芯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003238033A true JP2003238033A (ja) 2003-08-27

Family

ID=27785818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003051072A Pending JP2003238033A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 巻 芯

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003238033A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8590826B2 (en) Enveloper assembly for winding webs
CN109996670B (zh) 回旋管
US6443387B1 (en) Paper core turnup apparatus
JP3490637B2 (ja) 材料ラップロール、該材料ラップロールを製造する方法および該方法を実施するための装置
JP2003238033A (ja) 巻 芯
JP2010063796A (ja) ロール状衛生用紙の製造方法
JP4027489B2 (ja) ロ−ル式粘着クリ−ナの製造方法
US7712700B2 (en) Clean-release tape core
US20070237914A1 (en) Cores for pressure-sensitive adhesive tape, and methods for making same
JP2001163529A (ja) 内層解舒用複合筒
US11900836B2 (en) Method for forming a label web
JP4186019B2 (ja) 巻芯
JP2019156510A (ja) ガラスチョップドストランドマットの巻回体の形成方法およびガラスチョップドストランドマットの巻回体
US20070286642A1 (en) Method for fabricating a contact cleaning roller or belt
JP2583158B2 (ja) 薄膜体ロールの接続方法及び装置
JP4187539B2 (ja) 粘着テープ捲重体及びその製造方法
JPH07117904A (ja) シート状物の巻取方法
JP2003192237A (ja) ロール製品
JP4233883B2 (ja) 粘着テープ捲重体及びその製造方法
JP2007238187A (ja) ウエブの巻き付け方法
JPH0539864Y2 (ja)
JP2003192198A (ja) ウェブロールの紙継用仕立処理構造
JP2004175483A (ja) 長尺ロール状粘着テープ用芯、長尺ロール状粘着テープおよびロール状粘着テープ単巻
JP2006282293A (ja) ロール状物の巻き取り方法
MXPA99004697A (en) A roll of material, in particular a roll of packing-strap to strap packages, and a method for its manufacture and apparatus to carry out the method