JP3490637B2 - 材料ラップロール、該材料ラップロールを製造する方法および該方法を実施するための装置 - Google Patents
材料ラップロール、該材料ラップロールを製造する方法および該方法を実施するための装置Info
- Publication number
- JP3490637B2 JP3490637B2 JP14685599A JP14685599A JP3490637B2 JP 3490637 B2 JP3490637 B2 JP 3490637B2 JP 14685599 A JP14685599 A JP 14685599A JP 14685599 A JP14685599 A JP 14685599A JP 3490637 B2 JP3490637 B2 JP 3490637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrap roll
- adhesive
- core sleeve
- mandrel
- material wrap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/50—Methods of making reels, bobbins, cop tubes, or the like by working an unspecified material, or several materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
- B65D85/67—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material
- B65D85/671—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form
- B65D85/672—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for web or tape-like material wound in flat spiral form on cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/04—Kinds or types
- B65H75/08—Kinds or types of circular or polygonal cross-section
- B65H75/10—Kinds or types of circular or polygonal cross-section without flanges, e.g. cop tubes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/28—Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性プラスチッ
ク帯片の両縁部分を互いに重なり合わせて接合して成る
コアスリーブを具備すると共に、前記コアスリーブにお
いて該コアスリーブに巻き付けられる材料に面した外面
が、この面上における材料の滑りに対抗するように形成
された、特に包装体を結束する材料を巻くための結束材
料ラップロールに関する。
ク帯片の両縁部分を互いに重なり合わせて接合して成る
コアスリーブを具備すると共に、前記コアスリーブにお
いて該コアスリーブに巻き付けられる材料に面した外面
が、この面上における材料の滑りに対抗するように形成
された、特に包装体を結束する材料を巻くための結束材
料ラップロールに関する。
【0002】特に、本発明は、「テープリール」とも称
され、通常、コアスリーブに襷掛け状に巻き付けられた
平形横断面の結束用熱可塑性テープを中空コアに巻き付
け支持する材料ラップロールに関するものである。
され、通常、コアスリーブに襷掛け状に巻き付けられた
平形横断面の結束用熱可塑性テープを中空コアに巻き付
け支持する材料ラップロールに関するものである。
【0003】
【従来の技術】織物繊維素材、モノフィラメント等のコ
ード状、リボン状またはテープ状の帯材料を巻くための
材料ラップロールは、通常、寸法の安定したコアスリー
ブを有し、場合によっては、巻き付けられた材料を外側
から巻くように包む帯封ないしは筒封(スリーブ)を有
する。
ード状、リボン状またはテープ状の帯材料を巻くための
材料ラップロールは、通常、寸法の安定したコアスリー
ブを有し、場合によっては、巻き付けられた材料を外側
から巻くように包む帯封ないしは筒封(スリーブ)を有
する。
【0004】従来のテープリールの場合、コアスリーブ
は、特に巻かれた材料から加えられる半径方向力に対し
ても高い安定性が確保されるように相対的に厚肉の紙筒
から成る。これに巻き付けられる材料のコアスリーブ側
の端は、普通、接着テープによってコアスリーブの縁な
いしはその表面に貼り付けられている。
は、特に巻かれた材料から加えられる半径方向力に対し
ても高い安定性が確保されるように相対的に厚肉の紙筒
から成る。これに巻き付けられる材料のコアスリーブ側
の端は、普通、接着テープによってコアスリーブの縁な
いしはその表面に貼り付けられている。
【0005】厚紙製のコアスリーブは、相対的に割安で
あるという利点を持つ。だが反面、相対的に重い上にか
なり嵩張るので、運搬と貯蔵に多少手間がかかるという
欠点を持つ。更に、このようなコアスリーブの処分が問
題となる場合は、これに通常、加工機械でもはや利用で
きない材料の残りが巻き付いているので、処分上少なか
らぬ不利がある。それゆえ、純粋な分別リサイクルのた
めには、厚紙スリーブから材料の残りを取り除き、両方
の材料を別々に処分することが必要となる。
あるという利点を持つ。だが反面、相対的に重い上にか
なり嵩張るので、運搬と貯蔵に多少手間がかかるという
欠点を持つ。更に、このようなコアスリーブの処分が問
題となる場合は、これに通常、加工機械でもはや利用で
きない材料の残りが巻き付いているので、処分上少なか
らぬ不利がある。それゆえ、純粋な分別リサイクルのた
めには、厚紙スリーブから材料の残りを取り除き、両方
の材料を別々に処分することが必要となる。
【0006】結束用の熱可塑性プラスチックテープは通
常、ポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(P
E)からなり、両方とも、問題なく処分できるプラスチ
ックである。処分の問題に関しては、一貫してDE 93 15
668 U1 が材料巻き付け用のコアスリーブ(同特許では
「インナースリーブ」と称している)としてプラスチッ
ク製、特にPP製の帯片を提供している。このプラスチ
ックシートの材厚は、優先的に0.5〜1mm、特に約
0.7mmとされている。インナースリーブは、端部が
特殊な形状に作られた上記プラスチック製の強く柔軟な
の帯片からなり、その舌状の一端が、他端に形成された
スリット状開口に差し込まれ、それで、そのように締結
された両端が円筒形インナースリーブの両端として互い
に動かないように密着できるようになっている。
常、ポリプロピレン(PP)またはポリエチレン(P
E)からなり、両方とも、問題なく処分できるプラスチ
ックである。処分の問題に関しては、一貫してDE 93 15
668 U1 が材料巻き付け用のコアスリーブ(同特許では
「インナースリーブ」と称している)としてプラスチッ
ク製、特にPP製の帯片を提供している。このプラスチ
ックシートの材厚は、優先的に0.5〜1mm、特に約
0.7mmとされている。インナースリーブは、端部が
特殊な形状に作られた上記プラスチック製の強く柔軟な
の帯片からなり、その舌状の一端が、他端に形成された
スリット状開口に差し込まれ、それで、そのように締結
された両端が円筒形インナースリーブの両端として互い
に動かないように密着できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】強く柔軟なプラスチッ
ク帯片からインナースリーブをこのような形状に作るに
は、特に帯片の端の形状に関して機械加工が必要とされ
る。更に、スリーブをプラスチック帯片から形成する際
には熟練技巧が必要である。インナースリーブを未加工
のプラスチック帯片の素材のまま運搬、貯蔵すること
は、完成品の形でする場合と比較して容易となったが、
それでも、その特殊な貯蔵と前加工にそれ相当の手間が
かかる。よって、上記技術水準から出発点して、本発明
は、上記インナースリーブと比較して明らかに単純化さ
れた材料ラップロールを提供することを目的とする。
ク帯片からインナースリーブをこのような形状に作るに
は、特に帯片の端の形状に関して機械加工が必要とされ
る。更に、スリーブをプラスチック帯片から形成する際
には熟練技巧が必要である。インナースリーブを未加工
のプラスチック帯片の素材のまま運搬、貯蔵すること
は、完成品の形でする場合と比較して容易となったが、
それでも、その特殊な貯蔵と前加工にそれ相当の手間が
かかる。よって、上記技術水準から出発点して、本発明
は、上記インナースリーブと比較して明らかに単純化さ
れた材料ラップロールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的は、本発明に
より請求項1に記載の材料ラップロールによって解決さ
れる。すなわち、本発明による材料ラップロールは、プ
ラスチック帯片が接着剤を施した箔からなり、その接着
剤を施した表面が材料に面したコアスリーブ外面を形成
することを特徴とする。
より請求項1に記載の材料ラップロールによって解決さ
れる。すなわち、本発明による材料ラップロールは、プ
ラスチック帯片が接着剤を施した箔からなり、その接着
剤を施した表面が材料に面したコアスリーブ外面を形成
することを特徴とする。
【0009】本発明にとって先ず重要であるのは、これ
が、コアスリーブは厚紙スリーブのようにきわめて剛直
な管体に形成されなければならない、或いは、DE 93 15
668U1 に記載のインナースリーブの場合のように強く
柔軟な物体でなければならないとする従来の根本的考え
から脱却していることである。本発明は、むしろ、巻き
付けられた材料が材料ラップロール全体にすら高い安定
性を付与できる、特に、コアスリーブに巻き付けた材料
の最初の巻付け部分をコアスリーブとしっかり貼り合わ
せた時に、それを付与できるという認識を基礎に置いて
いる。この認識をもってすれば、本発明によるコアスリ
ーブは、意外にも、ポリプロピレン(PP)またはポリ
エチレン(PE)のような熱可塑性プラスチックから成
る接着剤コーティングを施した箔から形成すれば足り、
かかるコアスリーブを形成する箔はわずか約20〜30
μmの厚さで足りる。よって、該箔に、これに巻き付け
られる材料に用いるのと同様のプラスチックを使用する
ことも簡単にでき、これで、純粋な分別処分が絶対的に
保証されることになる。別に、コアスリーブを形成する
箔として市販の感圧接着フィルムを使用することもでき
る。これは、例えば包装体ラップに使用される種類感圧
接着フィルムであってよい。従って、本発明は、特にコ
アスリーブの製造方法が並外れて簡単である点ですぐれ
ている。
が、コアスリーブは厚紙スリーブのようにきわめて剛直
な管体に形成されなければならない、或いは、DE 93 15
668U1 に記載のインナースリーブの場合のように強く
柔軟な物体でなければならないとする従来の根本的考え
から脱却していることである。本発明は、むしろ、巻き
付けられた材料が材料ラップロール全体にすら高い安定
性を付与できる、特に、コアスリーブに巻き付けた材料
の最初の巻付け部分をコアスリーブとしっかり貼り合わ
せた時に、それを付与できるという認識を基礎に置いて
いる。この認識をもってすれば、本発明によるコアスリ
ーブは、意外にも、ポリプロピレン(PP)またはポリ
エチレン(PE)のような熱可塑性プラスチックから成
る接着剤コーティングを施した箔から形成すれば足り、
かかるコアスリーブを形成する箔はわずか約20〜30
μmの厚さで足りる。よって、該箔に、これに巻き付け
られる材料に用いるのと同様のプラスチックを使用する
ことも簡単にでき、これで、純粋な分別処分が絶対的に
保証されることになる。別に、コアスリーブを形成する
箔として市販の感圧接着フィルムを使用することもでき
る。これは、例えば包装体ラップに使用される種類感圧
接着フィルムであってよい。従って、本発明は、特にコ
アスリーブの製造方法が並外れて簡単である点ですぐれ
ている。
【0010】更に、本発明は、用いる材料が、結束機に
とって普通の熱可塑性プラスチックから成るテープ状材
料である場合に、通常、安定性の理由から表面が特定の
形状に成形されたテープそのものの特性を利用する。そ
こで、テープリールに巻き付けられた材料の個々の巻き
の表面は互いに密着し、その結果、完成した巻きは、水
平に運搬、移動しても、解けてばらばらになることはな
い。更に、本発明は、巻き付けられた材料の外側をぴっ
たり包囲する筒封として、材料に面した側に接着剤コー
ティングを施したプラスチック箔を設け、これと離し
て、接着剤コーティングが施こされていないか中和し
た、開封用タブを付けることによって更なる安定性を発
揮する。
とって普通の熱可塑性プラスチックから成るテープ状材
料である場合に、通常、安定性の理由から表面が特定の
形状に成形されたテープそのものの特性を利用する。そ
こで、テープリールに巻き付けられた材料の個々の巻き
の表面は互いに密着し、その結果、完成した巻きは、水
平に運搬、移動しても、解けてばらばらになることはな
い。更に、本発明は、巻き付けられた材料の外側をぴっ
たり包囲する筒封として、材料に面した側に接着剤コー
ティングを施したプラスチック箔を設け、これと離し
て、接着剤コーティングが施こされていないか中和し
た、開封用タブを付けることによって更なる安定性を発
揮する。
【0011】更に、本発明は、上記の種類の材料ラップ
ロールを製造する方法において、(a)材料ラップロー
ルのコアスリーブを作るため、接着剤を施した帯状箔
を、その接着剤コーティング面と反対の面を外側にして
ほぼ円筒形の支持心棒に巻き付ける工程と、(b)重な
り合う部分(オーバラップ部分)を貼り合わせることに
より、帯状箔を支持心棒に定着させる工程と、(c)巻
き付けるべき材料の始まりをコアスリーブの接着剤コー
ティングを施した外面に貼り付ける工程と、(d)支持
心棒をその縦軸を中心として回転させ、材料ラップロー
ルに望みの量の材料が巻き付けられるまで続ける工程
と、(e)材料ラップロールを支持心棒から取り出す工
程と、を含む方法を要旨とする。
ロールを製造する方法において、(a)材料ラップロー
ルのコアスリーブを作るため、接着剤を施した帯状箔
を、その接着剤コーティング面と反対の面を外側にして
ほぼ円筒形の支持心棒に巻き付ける工程と、(b)重な
り合う部分(オーバラップ部分)を貼り合わせることに
より、帯状箔を支持心棒に定着させる工程と、(c)巻
き付けるべき材料の始まりをコアスリーブの接着剤コー
ティングを施した外面に貼り付ける工程と、(d)支持
心棒をその縦軸を中心として回転させ、材料ラップロー
ルに望みの量の材料が巻き付けられるまで続ける工程
と、(e)材料ラップロールを支持心棒から取り出す工
程と、を含む方法を要旨とする。
【0012】ここで、更に、(f)材料ラップロールの
外側に、筒封として感圧接着式のプラスチックシートを
ぴったりかぶせる工程を含むことができる。特に、該工
程は、前記工程(e)の前に行うことも、これに引き続
いて行うこともできる。
外側に、筒封として感圧接着式のプラスチックシートを
ぴったりかぶせる工程を含むことができる。特に、該工
程は、前記工程(e)の前に行うことも、これに引き続
いて行うこともできる。
【0013】最後に、本発明は更に、上記方法を実施す
るための装置において、支持心棒として、自らの回転軸
に対して半径方向に位置調節できるセグメントを備えた
伸縮マンドレルを具備し、これが、材料ラップロールの
完成した後に縮径しながら引っ込められ、これで、材料
ラップロールが伸縮マンドレルから解放できるようにな
ることを特徴とする装置を要旨とする。
るための装置において、支持心棒として、自らの回転軸
に対して半径方向に位置調節できるセグメントを備えた
伸縮マンドレルを具備し、これが、材料ラップロールの
完成した後に縮径しながら引っ込められ、これで、材料
ラップロールが伸縮マンドレルから解放できるようにな
ることを特徴とする装置を要旨とする。
【0014】コアスリーブに材料を巻き付けるために
は、このまさしく単純な作りの伸縮マンドレルだけで足
りる。材料ラップロールから材料を巻き出す時、つまり
材料を消費する間の材料ラップロールを支えるために、
それ以上の特別な工夫を見込んでいない。無論、従来し
ていた通り、コアスリーブとして紙筒をかぶせた上で材
料を処理する従来形の巻取り心棒なり支えローラなりを
使用することも可能である。
は、このまさしく単純な作りの伸縮マンドレルだけで足
りる。材料ラップロールから材料を巻き出す時、つまり
材料を消費する間の材料ラップロールを支えるために、
それ以上の特別な工夫を見込んでいない。無論、従来し
ていた通り、コアスリーブとして紙筒をかぶせた上で材
料を処理する従来形の巻取り心棒なり支えローラなりを
使用することも可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】図1において、完成した材料ラッ
プロールが参照番号10で表されている。これは、コア
スリーブ11、これに巻き付けられた材料12、巻き付
けられた材料12の外側を筒封状に包囲するプラスチッ
クシート13、および先端の開封用タブ14から成る。
プロールが参照番号10で表されている。これは、コア
スリーブ11、これに巻き付けられた材料12、巻き付
けられた材料12の外側を筒封状に包囲するプラスチッ
クシート13、および先端の開封用タブ14から成る。
【0016】コアスリーブ11は、外面11aに接着剤
コーティングを施した、円筒形状に巻かれたフィルム状
のプラスチック帯片から成る。外側のプラスチックシー
ト13は、その内側13aに接着剤が施してある。開封
用タブ14は、そのラップロールに面した下面14aに
接着剤コーティングが施されていないか、或いは、施さ
れた接着剤コーティングが中和されている。中和されて
いる場合、これは例えば、プラスチック面を互いに張り
合わすようにプラスチックシート13の端部を二層に重
ね合わせ、それで開封用タブ14が形成されている。き
わめて概略的な図1に関しては、開封用タブ14が始ま
る部分15内に、感圧接着フィルム状のプラスチック帯
片13が、少なくとも巻き付けられた材料12の外面全
体を確実に包囲するよう重なり合った部分がが存在する
のが望ましい。
コーティングを施した、円筒形状に巻かれたフィルム状
のプラスチック帯片から成る。外側のプラスチックシー
ト13は、その内側13aに接着剤が施してある。開封
用タブ14は、そのラップロールに面した下面14aに
接着剤コーティングが施されていないか、或いは、施さ
れた接着剤コーティングが中和されている。中和されて
いる場合、これは例えば、プラスチック面を互いに張り
合わすようにプラスチックシート13の端部を二層に重
ね合わせ、それで開封用タブ14が形成されている。き
わめて概略的な図1に関しては、開封用タブ14が始ま
る部分15内に、感圧接着フィルム状のプラスチック帯
片13が、少なくとも巻き付けられた材料12の外面全
体を確実に包囲するよう重なり合った部分がが存在する
のが望ましい。
【0017】図1に示す材料ラップロール10の高い安
定性は、コアスリーブに巻き付けられた材料12の最初
の巻付け部分がコアスリーブとしっかり貼り合わされて
いる結果得られる。巻き終えられた材料12をプラスチ
ック帯片13できっちり封じることによって更に高い安
定性が得られる。このような巻き方であれば、例えば円
筒面に巻かれていて、場合によっては振動を受けながら
運搬されても、ほとんど不利な変形を被らない程度に安
定している。
定性は、コアスリーブに巻き付けられた材料12の最初
の巻付け部分がコアスリーブとしっかり貼り合わされて
いる結果得られる。巻き終えられた材料12をプラスチ
ック帯片13できっちり封じることによって更に高い安
定性が得られる。このような巻き方であれば、例えば円
筒面に巻かれていて、場合によっては振動を受けながら
運搬されても、ほとんど不利な変形を被らない程度に安
定している。
【0018】図2は、外面16aに接着剤を施した薄い
プラスチック箔16で、コアスリーブ11に巻き付けら
れた状態を概略的に示す。重なり合う端部は、図2に示
されていないが、後掲の図3に図示されている。同図に
おいて、オーバラップ部分は17で表されている。
プラスチック箔16で、コアスリーブ11に巻き付けら
れた状態を概略的に示す。重なり合う端部は、図2に示
されていないが、後掲の図3に図示されている。同図に
おいて、オーバラップ部分は17で表されている。
【0019】図2から理解されるように、ここでは平形
横断面のプラスチックテープである材料12の最初の巻
付け部分18は、接着表面16aに直に適用される。本
例において、巻き出しはコアスリーブの中心から開始さ
れており、図2に則して言えば左方へ進むのに対し、そ
の次の巻きはコアスリーブの右端まで行くいわゆるたす
き掛け、つまり、接着表面16aを基準にすれば、最初
の巻付け部分の前半分と二番目の巻きの後半分が、接着
剤層と接触する材料層を形成するのである。こうして材
料ラップロールが形成される、つまり、巻き付けられた
材料自体が許容できない変形をこうむらないよう、相対
的に僅かな引張力なり巻き張力なりで引っ張られる形で
出来上がる。
横断面のプラスチックテープである材料12の最初の巻
付け部分18は、接着表面16aに直に適用される。本
例において、巻き出しはコアスリーブの中心から開始さ
れており、図2に則して言えば左方へ進むのに対し、そ
の次の巻きはコアスリーブの右端まで行くいわゆるたす
き掛け、つまり、接着表面16aを基準にすれば、最初
の巻付け部分の前半分と二番目の巻きの後半分が、接着
剤層と接触する材料層を形成するのである。こうして材
料ラップロールが形成される、つまり、巻き付けられた
材料自体が許容できない変形をこうむらないよう、相対
的に僅かな引張力なり巻き張力なりで引っ張られる形で
出来上がる。
【0020】インナースリーブ11にとって不安定なプ
ラスチック箔16を巻き付けるために、図3に示す通
り、本実施形態においてほぼ半径方向に位置調整できる
4個のセグメント20を具備する伸縮マンドレル19を
利用する。該セグメントが実線と矢印で表された開位置
にある時、感圧接着フィルム16は、そのプラスチック
箔側16aを外向きにして、ほぼ円筒形をなす開状態の
セグメントの外面に巻き付けられ、そこで、重なり合う
部分17において接触し合う端部同士が貼り合わされ
る。
ラスチック箔16を巻き付けるために、図3に示す通
り、本実施形態においてほぼ半径方向に位置調整できる
4個のセグメント20を具備する伸縮マンドレル19を
利用する。該セグメントが実線と矢印で表された開位置
にある時、感圧接着フィルム16は、そのプラスチック
箔側16aを外向きにして、ほぼ円筒形をなす開状態の
セグメントの外面に巻き付けられ、そこで、重なり合う
部分17において接触し合う端部同士が貼り合わされ
る。
【0021】これで、図2に則して述べた巻き付け工程
を開始することができ、その終了後、セグメント20は
伸縮マンドレル19の中心に向かって引っ込められの
で、完成した材料ラップロール、すなわち、該伸縮マン
ドレルにかぶせたまま、あるいは後から、図1に則して
述べた外側筒封13で包囲される完成した材料ラップロ
ールは、巻き付け装置から容易に取り出されることにな
る。
を開始することができ、その終了後、セグメント20は
伸縮マンドレル19の中心に向かって引っ込められの
で、完成した材料ラップロール、すなわち、該伸縮マン
ドレルにかぶせたまま、あるいは後から、図1に則して
述べた外側筒封13で包囲される完成した材料ラップロ
ールは、巻き付け装置から容易に取り出されることにな
る。
【図1】完成した材料ラップロールの斜視図である。
【図2】材料ラップロールのコアスリーブに材料を巻き
付け始めた状態を示す図である。
付け始めた状態を示す図である。
【図3】伸縮マンドレルにコアスリーブをかぶせた時の
略正面図である。
略正面図である。
10…材料ラップロール
11…コアスリーブ
12…結束材料
14…開封用タブ
16…可撓性プラスチック帯片
18…可撓性プラスチック帯片の両端部分
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平10−7328(JP,A)
特開 平4−106175(JP,A)
特開 平8−208125(JP,A)
特開 昭60−76583(JP,A)
実開 平2−86976(JP,U)
実開 昭49−131480(JP,U)
実開 昭54−107773(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65H 75/10
B65H 75/50
Claims (12)
- 【請求項1】 可撓性プラスチック帯片(16)の両端
部分(17)を互いに重なり合わせて接合して成るコア
スリーブ(11)を具備すると共に、前記コアスリーブ
(11)において該コアスリーブに巻き付けられる材料
(12)に面した外面が、この面上における材料(1
2)の滑りに対抗するように形成された、特に包装体を
結束する材料(12)を巻くための結束材料ラップロー
ルにおいて、 前記プラスチック帯片(16)が、接着剤を施した箔を
含み、その接着剤を施した表面(16a)が材料(1
2)に面したコアスリーブ(11)外面を形成している
ことを特徴とする前記材料ラップロール。 - 【請求項2】 前記コアスリーブ(11)の箔(16)
が、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等
の熱可塑性プラスチックから成ることを特徴とする請求
項1に記載の材料ラップロール。 - 【請求項3】 前記コアスリーブ(11)の箔(16)
が、これに巻き付けられる材料と同じ材料から成ること
を特徴とする請求項1または2に記載の材料ラップロー
ル。 - 【請求項4】 前記コアスリーブ(11)の箔(16)
が約20〜40μmの厚さの有することを特徴とする請
求項1から3の何れか1項に記載の材料ラップロール。 - 【請求項5】 前記コアスリーブ(11)が包装体ラッ
プ等の市販の感圧接着フィルムから作られていることを
特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の材料ラ
ップロール。 - 【請求項6】 前記コアスリーブ(11)が、市販の感
圧接着フィルムを使って、但し、前記プラスチック箔
(16)のための材料としてポリプロピレン(PP)を
用いて形成されていることを特徴とする請求項1から5
の何れか1項に記載の材料ラップロール。 - 【請求項7】 プラスチック層(16a)に貼り付く材
料(12)を該プラスチック層から、その接着剤粒子ま
で引き連れることなく再び引き剥がすことが可能である
ことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の
材料ラップロール。 - 【請求項8】 巻き付けられた材料(12)の外側を筒
封としてぴったり包囲し、該材料(12)に面した側に
接着剤を施したプラスチックシート(13)を具備する
ことを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の
材料ラップロール。 - 【請求項9】 前記筒封が、これと離間して、接着剤コ
ーティングが施こされていないか中和されるかした開封
用タブ(14)を備えていることを特徴とする請求項8
に記載の材料ラップロール。 - 【請求項10】 請求項1から9の何れか1項に記載の
コアスリーブ(11)を用いた材料ラップロールを製造
する方法において、 (a)材料ラップロール(10)のコアスリーブ(1
1)を作るため、接着剤を施した箔帯片(16)を、そ
の接着剤コーティング面(16a)と反対の面を外側に
してほぼ円筒形の支持心棒(19)に巻き付け、 (b)重なり合う部分(オーバラップ部分(17))を
貼り合わせることにより、帯状箔(16)を支持心棒
(19)に定着させ、 (c)巻き付けるべき材料(12)の始端(18)をコ
アスリーブ(11)の接着剤コーティングを施した外面
(16a)に貼り付け、 (d)支持心棒(19)をその縦軸を中心として回転さ
せ、材料ラップロール(10)に所望量の材料が巻き付
けられるまで継続し、 (e)材料ラップロールを支持心棒(19)から取り出
すことを含んで成る材料ラップロール製造方法。 - 【請求項11】 更に、(f)材料ラップロール(1
0)の外側に、感圧接着式のプラスチックシート(1
3)を筒封としてぴったりかぶせる工程を含み、該工程
が、請求項10に記載の工程(e)の前に行うことも、
該工程の後に行うこともできることを特徴とする請求項
10に記載の方法。 - 【請求項12】 請求項10または11に記載の方法を
実施するための装置において、支持心棒として、自らの
回転軸に対して半径方向に位置調節可能なセグメント
(20)を備えた伸縮マンドレル(19)を具備し、こ
れが、材料ラップロール(10)の完成後に縮径しなが
ら引っ込められ、これにより、材料ラップロール(1
0)が伸縮マンドレル(19)から解放されることを特
徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19823402:3 | 1998-05-26 | ||
DE1998123402 DE19823402C1 (de) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | Materialwickel, insbesondere Umreifungsmittelwickel für Material zum Umreifen von Packstücken, sowie Verfahren zu seiner Erzeugung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000007228A JP2000007228A (ja) | 2000-01-11 |
JP3490637B2 true JP3490637B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=7868915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14685599A Expired - Fee Related JP3490637B2 (ja) | 1998-05-26 | 1999-05-26 | 材料ラップロール、該材料ラップロールを製造する方法および該方法を実施するための装置 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6589648B1 (ja) |
EP (1) | EP0960834B1 (ja) |
JP (1) | JP3490637B2 (ja) |
KR (1) | KR100335531B1 (ja) |
CN (1) | CN1163396C (ja) |
AT (1) | ATE273207T1 (ja) |
AU (1) | AU714795B1 (ja) |
CA (1) | CA2272677A1 (ja) |
CZ (1) | CZ289294B6 (ja) |
DE (2) | DE19823402C1 (ja) |
ES (1) | ES2226231T3 (ja) |
HU (1) | HUP9901721A1 (ja) |
NZ (1) | NZ335871A (ja) |
PL (1) | PL188661B1 (ja) |
TW (1) | TW473453B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD245244S (en) * | 1975-12-08 | 1977-08-02 | Arnot Jr Leland D | Trailer |
DE10052675B4 (de) * | 2000-10-24 | 2005-06-02 | Joachim Meyer | Heizkühlhülse |
JP3717498B2 (ja) * | 2003-07-01 | 2005-11-16 | 日東電工株式会社 | 粘着シート巻回体、巻芯及びそれらの製造方法、並びに粘着シート巻回体のリサイクルシステム |
US7007887B2 (en) * | 2003-11-11 | 2006-03-07 | Sonoco Development, Inc. | Tubular core with polymer plies |
PL1598297T3 (pl) * | 2004-05-17 | 2007-06-29 | Promopack Spa | Rdzeń do nawijania rolek folii |
US8857611B2 (en) * | 2011-06-15 | 2014-10-14 | Sca Hygiene Products Ab | Package of folded sheet products and method for filling a dispenser |
USD879479S1 (en) * | 2018-03-01 | 2020-03-31 | 3M Innovative Properties Company | Packaging material with surface pattern |
JP7325706B2 (ja) * | 2018-07-18 | 2023-08-15 | マックス株式会社 | 結束用テープ、結束方法、テープ巻き付け体及びリール |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1369471A (fr) * | 1963-07-02 | 1964-08-14 | Wean Damiron | Mandrin expansible par chambre dilatable |
FR1476739A (fr) * | 1966-02-25 | 1967-04-14 | Creil Const Mec | Mandrin expansible pour l'enroulement ou le déroulement de produits en bande |
US3865325A (en) * | 1971-07-02 | 1975-02-11 | Dylaker Computer Systems Inc | Flexible tape reel |
EP0131786B1 (de) * | 1983-07-19 | 1989-04-26 | Strapex AG | Wickelkörper |
US4651910A (en) * | 1986-01-17 | 1987-03-24 | Bud Antle, Inc. | Tape dispenser |
US4676446A (en) * | 1986-01-28 | 1987-06-30 | W. H. Brady Co. | Adhesive tape dispenser package with interlocking cover members |
US4771891A (en) * | 1986-06-12 | 1988-09-20 | Avery International Corporation | Patterned adhesive label structures |
US4893765A (en) * | 1987-11-02 | 1990-01-16 | Randolph Glenn E | Friction core holder |
US4907696A (en) * | 1988-09-30 | 1990-03-13 | Kendall Company | Collapsible core adhesive rolls |
DE4221574C2 (de) * | 1992-07-01 | 1994-05-26 | Strapex Holding Ag | Wickelkern |
US5449539A (en) * | 1992-09-30 | 1995-09-12 | Hampshire Paper Corp. | Adhering ceremonial roll |
AT408650B (de) * | 1992-10-14 | 2002-01-25 | Teufelberger Gmbh | Innenhülse für wickel |
AU7940694A (en) * | 1994-04-26 | 1995-11-16 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Splicing tape, splicing method and splice using the splicing tape |
US5730827A (en) * | 1995-07-20 | 1998-03-24 | Dekka Industries Inc. | Taper |
JPH1017216A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-20 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 粘着テープ用プラスチックコアおよびそれを用いた粘着テープ積層体 |
DE19710331C2 (de) * | 1997-03-13 | 2001-10-04 | Beiersdorf Ag | Wickelkern |
-
1998
- 1998-05-26 DE DE1998123402 patent/DE19823402C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-05-12 AT AT99109465T patent/ATE273207T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-05-12 DE DE59910170T patent/DE59910170D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-12 ES ES99109465T patent/ES2226231T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-12 EP EP99109465A patent/EP0960834B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-20 NZ NZ33587199A patent/NZ335871A/xx unknown
- 1999-05-21 CZ CZ19991825A patent/CZ289294B6/cs not_active IP Right Cessation
- 1999-05-24 PL PL99333320A patent/PL188661B1/pl not_active IP Right Cessation
- 1999-05-25 KR KR1019990018764A patent/KR100335531B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-05-25 AU AU32235/99A patent/AU714795B1/en not_active Ceased
- 1999-05-25 HU HU9901721A patent/HUP9901721A1/hu unknown
- 1999-05-25 CA CA 2272677 patent/CA2272677A1/en not_active Abandoned
- 1999-05-26 CN CNB991075250A patent/CN1163396C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-26 US US09/318,849 patent/US6589648B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-26 JP JP14685599A patent/JP3490637B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-06-02 TW TW88108685A patent/TW473453B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59910170D1 (de) | 2004-09-16 |
CN1238298A (zh) | 1999-12-15 |
ATE273207T1 (de) | 2004-08-15 |
HUP9901721A1 (hu) | 2000-11-28 |
HU9901721D0 (en) | 1999-07-28 |
CZ289294B6 (cs) | 2001-12-12 |
US6589648B1 (en) | 2003-07-08 |
NZ335871A (en) | 2000-01-28 |
EP0960834A2 (de) | 1999-12-01 |
AU714795B1 (en) | 2000-01-13 |
JP2000007228A (ja) | 2000-01-11 |
EP0960834A3 (de) | 1999-12-08 |
CZ9901825A3 (cs) | 2001-08-15 |
CN1163396C (zh) | 2004-08-25 |
ES2226231T3 (es) | 2005-03-16 |
KR100335531B1 (ko) | 2002-05-08 |
EP0960834B1 (de) | 2004-08-11 |
CA2272677A1 (en) | 1999-11-26 |
TW473453B (en) | 2002-01-21 |
PL188661B1 (pl) | 2005-03-31 |
KR20000005706A (ko) | 2000-01-25 |
DE19823402C1 (de) | 2000-02-17 |
PL333320A1 (en) | 1999-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2750540B2 (ja) | 感光性材料の包装されたロール状ウェブ | |
US8590826B2 (en) | Enveloper assembly for winding webs | |
US20050202949A1 (en) | Tear tape applicator for ream wrap and other packaging materials | |
JP3490637B2 (ja) | 材料ラップロール、該材料ラップロールを製造する方法および該方法を実施するための装置 | |
US5492221A (en) | Light-tight package | |
EP0723191B1 (en) | Light-tight package | |
JPH1097030A (ja) | 遮光パッケージ | |
JPH08314074A (ja) | 遮光性の包装体 | |
CA2648113A1 (en) | Cores for pressure-sensitive adhesive tape, and methods for making same | |
WO1997004358A1 (en) | Composite disc for the lightproff sealing of a roll of light-sensitive material | |
EP0779541A1 (en) | Light-tight package | |
JP2002128180A (ja) | シートロール包装物及びシートロールの包装方法 | |
JP2794549B2 (ja) | 無芯ロール状軟質合成樹脂フィルム | |
MXPA99004697A (en) | A roll of material, in particular a roll of packing-strap to strap packages, and a method for its manufacture and apparatus to carry out the method | |
JP2000081686A (ja) | 感光ウェブ材料のロ―ルをパッケ―ジ内にシ―ルする方法 | |
JPS6117733B2 (ja) | ||
JP3093062U (ja) | 包装用プラスチックフィルム巻取り用紙管 | |
JPH09295726A (ja) | 無芯ロール状アルミニウム箔 | |
JPH05331432A (ja) | 除塵用粘着テープ及びその製造方法 | |
US20020131206A1 (en) | Pancake made up of media in strip or tape form with an identification coding and process for production thereof | |
JPH107328A (ja) | 連続巻取芯体及び連続巻取芯体用テープ又はシート | |
JP3833008B2 (ja) | 梱包用バンドコイルユニット | |
JPH0539864Y2 (ja) | ||
JPH04251727A (ja) | シ−ト状物巻取体の巻終り端末固定方法 | |
JPH0551562A (ja) | 両面粘着テープの製造方法及びそれによつて得られる両面粘着テープ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |