JP4017296B2 - ケーキドーナツ及びケーキドーナツ用ミックス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はケーキドーナツ及びケーキドーナツ用ミックスに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
ケーキドーナツは、例えば小麦粉、砂糖、粉乳、食塩、膨張剤等に水、全卵等を加えケーキドーナツ生地を得るか、又は小麦粉、砂糖、粉乳、食塩、膨張剤等を混合してなるケーキドーナツ用ミックスに、水、全卵等を加えてケーキドーナツ生地を調製し、これを所定形状に成形して油で揚げて製造されている。しかしながら、従来のケーキドーナツは、口溶けが悪く、しっとり感に欠けるという欠点があった。このような問題を解決するために、小麦粉に穀粉の粗粒粉を添加してケーキドーナツを製造する方法が提案されている(特開平8−228664号公報)。
【0003】
しかしながら、上記特開平8−228664号に記載の方法で得られるケーキドーナツは、口溶けは良好であるものの、“しっとり感”の向上は不十分であった。本発明は上記課題を解決するためになされたもので、ソフトさ、口溶け感、しっとり感等の食感に優れたケーキドーナツ及びこのケーキドーナツを得ることのできるケーキドーナツ用ミックスを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明のケーキドーナツは、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上、30℃におけるSFC値が55以上の食用油脂と被膜形成剤を含むO/Wエマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を、穀粉100重量部当たり食用油脂分として1〜50重量部含有することを特徴とする。本発明のケーキドーナツにおいて、食用油脂としては、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80〜95、30℃におけるSFC値が55〜70のものが好ましい。
【0005】
また本発明のケーキドーナツ用ミックスは、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上、30℃におけるSFC値が55以上の食用油脂と被膜形成剤を含むO/Wエマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を、穀粉100重量部当たり食用油脂分として1〜50重量部配合してなることを特徴とする。本発明のケーキドーナツ用ミックスにおいて、食用油脂としては、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80〜95、30℃におけるSFC値が55〜70のものが好ましい。このような粉末食用油脂を配合したものは、ケーキドーナツ用ミックスのケーキングが生じにくくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明において、粉末食用油脂における食用油脂としては、牛脂、豚脂等の動物性油脂;ヤシ油、パーム油、パーム核油等の固体状植物性油脂;大豆油、ナタネ油、綿実油、サフラワー油、落花生油、米糠油等の液体状植物性油脂及び上記動物性油脂、固体状植物性油脂の硬化油;魚油硬化油、及びこれらの油脂を分別して得られる分別固体状油脂、上記油脂の1種又は2種以上の混合物をエステル交換して得られるエステル交換油脂のなかから、SFC値が10℃において90以上、20℃において80以上、30℃において55以上のものを選択して用いるか、2種以上を混合してSFC値が上記値となるように調整したものを用いることができる。
【0007】
混合油脂のSFC値は、混合する各油脂の混合比率と、各油脂のSFC値との積を各油脂について算出し、この値の総和を100で割った値を、その温度におけるSFC値として求めることができる。例えば30℃におけるSFC値がaの油脂Aを50%、30℃におけるSFC値がbの油脂Bを30%、30℃におけるSFC値がcの油脂Cを20%混合した混合油脂の30℃におけるSFC値は、下記(1)式により求めることができる。
【0008】
【数1】
SFC値(30℃)=(50a + 30b + 20c)÷100 (1)
【0009】
上記のようにして混合油脂の各温度における目的とするSFC値となるような配合を決定し、この配合に基づいて実際に混合した油脂のSFC値を各温度で測定し、実測値が目的とするSFC値から外れている場合には、目的とするSFC値が得られるように各油脂の混合比率を微調整する。SFC値が上記値未満の油脂を用いた場合、最終的に得られるケーキドーナツに“しっとり感”がなく、ぱさつき、ねちゃつき、油性感が出て好ましくない。本発明において食用油脂として、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80〜95、30℃におけるSFC値が55〜70のものを用いると、得られるケーキドーナツは“しっとり感”、ソフトな口溶け感がより向上したものとなるため、より好ましい。
【0010】
一方、穀粉としては小麦粉、大麦粉、米粉、コーンフラワー、大豆粉、ポテトフラワー、澱粉等が挙げられ、これらは1種又は2種以上を混合して用いることができる。
【0011】
本発明のケーキドーナツ及びケーキドーナツ用ミックスは、上記穀粉100重量部当たりに対し、上記したSFC値を有する食用油脂を1〜50重量部配合してなるものである。食用油脂の割合が、穀粉100重量部当たり1重量部未満であると、ケーキドーナツは硬く、さくみがなく、ぱさついた食感となり、50重量部を越えるとケーキドーナツ生地のつながりが悪く、崩れやすくなり、得られる製品の吸油量が多くなる。
【0012】
本発明のケーキドーナツ及びケーキドーナツ用ミックスには、通常、更に砂糖、粉乳、食塩、大豆蛋白質等の蛋白質、乳化剤、ガム質、膨張剤等を添加して使用され、更に必要に応じて香料、着色料等を添加することもできる。
【0013】
本発明のケーキドーナツ及びケーキドーナツ用ミックスは、上記10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上、30℃におけるSFC値が55以上の食用油脂、好ましくは10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80〜95、30℃におけるSFC値が55〜70の食用油脂と、被膜形成剤とを含むO/W型エマルジョンを粉末化した粉末食用油脂を、穀粉100重量部当たり食用油脂分として1〜50重量部配合してなるものを用いる。粉末食用油脂を用いることにより、ケーキドーナツ用ミックスのケーキングを効果的に防止できるため好ましい。尚、上記食用油脂のSFC値は、核磁気共鳴を利用した測定装置を用いて測定することができる。
【0014】
上記粉末食用油脂に用いる被膜形成剤としては、カゼインナトリウム、乳蛋白、大豆蛋白、全脂粉乳、脱脂粉乳、小麦粉、澱粉、糖類、ゼラチン、ホエー、ガム質、デキストリン等が挙げられ、これらは1種又は2種以上を混合して用いることができる。乳蛋白としては、酸カゼイン、レンネットカゼイン等が挙げられる。また澱粉としては、馬鈴薯澱粉、コーンスターチ、小麦澱粉等が、糖類としては、蔗糖、ブドウ糖、麦芽糖、乳糖、果糖、澱粉糖等が挙げられ、ガム質としては、キサンタンガム、グァーガム、アラビアガム、トラガントガム等が挙げられる。
【0015】
粉末食用油脂を得るためのO/W型エマルジョンを調製するに際し、上記被膜形成剤の配合量は20重量%以下とすることが好ましい。また、エマルジョンを調製する際に、必要により乳化剤を用いることができる。乳化剤としては、例えば脂肪酸モノグリセリド、脂肪酸ポリグリセリンエステル、脂肪酸蔗糖エステル、脂肪酸ソルビトールエステル、脂肪酸プロピレングリコールエステル、レシチン等を用いることができる。食用油脂と被膜形成剤とを含むO/W型エマルジョンを、噴霧乾燥、凍結乾燥等の公知の方法で乾燥することにより、粉末食用油脂を得ることができる。
【0016】
本発明のケーキドーナツは、穀粉100重量部当たり、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上(好ましくは80〜95)、30℃におけるSFC値が55以上(好ましくは55〜70)である食用油脂と、被膜形成剤とを含むO/W型エマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を食用油脂分として1〜50重量部、及び砂糖、粉乳、食塩、膨張剤、水、全卵等を加え混捏して調整したケーキドーナツ生地を成型して油で揚げることにより製造しても良いし、穀粉100重量部当たり、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上(好ましくは80〜95)、30℃におけるSFC値が55以上(好ましくは55〜70)である食用油脂の粉末食用油脂を食用油脂分として1〜50重量部配合してなる本発明のケーキドーナツ用ミックスを別途調製し、このケーキドーナツ用ミックスに水、全卵等を加えて混捏して調整したケーキドーナツ生地を成型し、油で揚げることにより製造しても良い。また、上記のようにして調製したケーキドーナツ生地を所定形状に成形した後、冷凍保存した成形冷凍ケーキドーナツ生地を、そのままもしくは解凍して油で揚げることにより製造しても良い。ケーキドーナツ生地には必要に応じて、砂糖、粉乳、全卵、塩、香料等を添加することもできる。本発明のケーキドーナツ用ミックスに水、全卵等を添加して混捏して調製した生地は、通常、10〜20分程度ねかした後、厚さをそろえ(シーティング)、所定形状に型抜きして(例えば円形状等)成形した後、160〜190℃の油で揚げることによりケーキドーナツを得ることができる。生地に対する水、全卵等の添加量は、従来のケーキドーナツ製造の場合に準じて調整されるが、通常、本発明のケーキドーナツ用ミックス100重量部当たり、水、全卵等の添加量は10〜50重量部程度である。
【0017】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明する。尚、実施例、比較例における食用油脂のSFC値は、THE PRAXIS CORPORATION社製のSFC−900A型SFC測定装置を用いて測定した。
【0018】
実施例1
パーム硬化油(融点43℃)85重量%と、ナタネ極度硬化油(SFC値は、10℃、20℃、30℃ともに100)15重量%の混合油脂(SFC値は10℃で90、20℃で84、30℃で58)100g当たり、被膜形成剤としてカゼインナトリウム6g、ブドウ糖14g、水120gを配合して調製したO/W型エマルジョンを噴霧乾燥して得た粉末食用油脂を、小麦粉100g当たり6g添加し、更にこの混合物100gに、砂糖35g、脱脂粉乳3g、食塩0.5g、膨張剤3.0gを配合して撹拌してケーキドーナツ用ミックスとした。このケーキドーナツ用ミックスを冷暗所で1ヶ月間保存したところ、ケーキングは生じていなかった。次いでケーキドーナツ用ミックス100gに、全卵13g、水15gを加え、ビーターを用いて低速で1分間攪拌した後、中低速で2分間攪拌してケーキドーナツ用生地を調製した。この生地を15分間ねかせた後、生地厚8mm、生地重量35gのドーナツ型に成形し、180℃に加熱した油にて片面1分30秒ずつ揚げてケーキドーナツを得た。得られたケーキドーナツの官能試験を50名のパネラーにより行った。官能試験は、ケーキドーナツを食したときの、ソフトさ、口溶け感、しっとり感について評価した。結果を表1に示す。尚、各評価の基準は以下のとおりである。
【0019】
ソフトさ
柔らかく歯ごたえの少なさ、かみ切りやすさを総合的に判断してソフトさとし、50名のパネラーの評価から以下の基準で判定した。
◎…40名を超えるパネラーがソフトであると評価した。
○…35〜40名のパネラーがソフトであると評価した。
△…ソフトであると評価したパネラーが10〜35名未満。
×…ソフトであると評価したパネラーが10名未満。
【0020】
口溶け感
口溶け感は、口に含んだときに崩れ易く、塊にならずに溶け易いものを口溶け感良好とし、50名のパネラーの評価から以下の基準で判定した。
◎…40名を超えるパネラーが口溶け感良好と評価した。
○…35〜40名のパネラーが口溶け感良好と評価した。
△…口溶け感良好と評価したパネラーが10〜35名未満。
×…口溶け感良好と評価したパネラーが10名未満。
【0021】
しっとり感
軽く湿り気が行きわたった感じがあり、水分を含んでいるように感じるものをしっとり感良好とし、50名のパネラーの評価から以下の基準で判定した。
◎…40名を超えるパネラーがしっとり感良好と評価した。
○…35〜40名のパネラーがしっとり感良好と評価した。
△…しっとり良好と評価したパネラーが10〜35名未満。
×…しっとり感良好と評価したパネラーが10名未満。
【0022】
(表1)
【0023】
実施例2
小麦粉100gに実施例1で使用した粉末食用油脂6.0g、砂糖37.1g、脱脂粉乳3.2g、食塩0.5g、膨張剤3.2g、全卵19.5g、水22.5gを加え、ビーターを用いて低速で1分間撹拌した後、2分間撹拌してケーキドーナツ用生地を調製した。この時の生地の温度は20℃であった。この生地を15分間ねかせた後、実施例1と同様にしてケーキドーナツを得た。得られたケーキドーナツの評価を表1にあわせて示す。
【0026】
比較例1
小麦粉100gに、バター(SFC値は、10℃で37、20℃で19、30℃で6)を70℃に加熱したもの6gを噴霧して混合した他は、実施例1と同様にしてケーキドーナツ用ミックスを調製した。このケーキドーナツ用ミックスを冷暗所で1ヶ月間保存したところ、ケーキングが生じていた。このケーキドーナツ用ミックス100gに、全卵13g、水15gを加えて生地を調製したが、ケーキングを生じているため計量時に扱いにくく、短時間では均一に混合することができず、生地の調製に時間がかかった。調製した生地を用い実施例1と同様にしてケーキドーナツを得た。得られたケーキドーナツの評価を表1にあわせて示す。
【0027】
比較例2
小麦粉100gに対し、ナタネ極度硬化油(実施例1と同じナタネ極度硬化油)を60g添加した他は、比較例1と同様にしてケーキドーナツ用ミックスを調製した。このケーキドーナツ用ミックスを冷暗所で1ヶ月間保存したところ、ケーキングは生じていなかった。ついでこのケーキドーナツ用ミックスを用い、実施例1と同様にして生地を調製したが、生地がつながらないためケーキドーナツの型取りができず、ケーキドーナツを得ることができなかった。
【0028】
比較例3
小麦粉100gに対する、ナタネ極度硬化油(実施例1と同じナタネ極度硬化油)の添加量を0.5gとした他は、比較例1と同様にしてケーキドーナツ用ミックスを調製した。このケーキドーナツ用ミックスを冷暗所で1ヶ月間保存したところ、ケーキングは生じていなかった。ついでこのケーキドーナツ用ミックスを用い、実施例1と同様にして生地を調製し、この生地から同様にしてケーキドーナツを得た。得られたケーキドーナツの性状を表1にあわせて示す。
【0029】
比較例4
バター(SFC値は、10℃で37、20℃で19、30℃で6)100g当たり被膜形成剤としてカゼインナトリウム6g、ブドウ糖14g、水120gを配合して調製したO/W型エマルジョンを噴霧乾燥して得た粉末食用油脂を小麦粉100g当たり6g添加した他は、実施例1と同様にしてケーキドーナツ用ミックスを調製した。このケーキドーナツ用ミックスを冷暗所で1ヶ月間保存したところ、多少のケーキングは認められたが、比較例1のケーキドーナツ用ミックスに比べて少なかった。ついでこのケーキドーナツ用ミックスを用い、実施例1と同様にして生地を調製し、この生地から同様にしてケーキドーナツを得た。得られたケーキドーナツの性状を表1にあわせて示す。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のケーキドーナツは、特定のSFC値の食用油脂と被膜形成剤とを含むO/W型エマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を特定量含むことにより、ソフトで口溶け感、しっとり感等に優れた食感を有する。また本発明のケーキドーナツ用ミックスは、特定のSFC値を有する食用油脂と被膜形成剤とを含むO/Wエマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を配合したことにより、保存中にケーキドーナツ用ミックスにケーキングが生じる虞がないためケーキドーナツ製造時の作業性が向上し、効率よく食感に優れたケーキドーナツを製造することができる。
Claims (4)
- 10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上、30℃におけるSFC値が55以上の食用油脂と被膜形成剤を含むO/Wエマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を、穀粉100重量部当たり食用油脂分として1〜50重量部含有することを特徴とするケーキドーナツ。
- 食用油脂が、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80〜95、30℃におけるSFC値が55〜70である請求項1記載のケーキドーナツ。
- 10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80以上、30℃におけるSFC値が55以上の食用油脂と被膜形成剤を含むO/Wエマルジョンを粉末化してなる粉末食用油脂を、穀粉100重量部当たり食用油脂分として1〜50重量部配合してなることを特徴とするケーキドーナツ用ミックス。
- 食用油脂が、10℃におけるSFC値が90以上、20℃におけるSFC値が80〜95、30℃におけるSFC値が55〜70である請求項3記載のケーキドーナツ用ミックス。
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