JP4000774B2 - 乗客コンベア - Google Patents

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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
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Description

技術分野
本発明は既設の乗客コンベアの既設本体枠に新設の乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアに関する。
背景技術
従来、既設の乗客コンベアに代えて意匠性,安全性,制御性能の優れた新設乗客コンベアを設置する場合、例えば特開昭58−152782号公報や特開昭58−152779号公報に開示されているように、既設乗客コンベアの既設本体枠を利用して新設乗客コンベアを設置する技術は周知である。
上記従来の技術は、乗客コンベアが設置される建築物を大幅に改造する必要がない点で据付性に優れた技術である。しかし、移動手摺を駆動する手摺駆動装置が新設本体枠の側枠と既設本体枠の側枠との二重の側枠で覆われる構造となるので、この手摺駆動装置の保守点検に際しては、二重の本体枠の外側から作業を行うことができない。そのために、保守点検は、スカートガードを外して新設本体枠の内側から狭い空間を利用して作業をしなければならず、その作業は極めて厄介であった。
発明の開示
本発明の目的は、既設の乗客コンベアの既設本体枠を利用して設置しても手摺駆動装置の保守点検作業を容易に行える乗客コンベアを提供することにある。
本発明の別の目的は、据付性に優れた乗客コンベアを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、上下階床に跨って傾斜して設置された既設乗客コンベアの既設本体枠に、新設乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設乗客コンベアの新設本体枠の傾斜角度を前記既設本体枠の傾斜角度よりも大きくしたのである。
上記構成によれば、既設本体枠よりも上方に出張った新設本体枠に手摺駆動装置を設置することができ、その結果、手摺駆動装置の保守点検作業を行うに際し、既設本体枠が障害物になることはなく、保守点検作業を新設本体枠の内側および外側から容易に行うことができる。
また、既設本体枠よりも新設本体枠の傾斜角度を大きくすることにより、新設乗客コンベアの全長が短くなり、その結果、新設本体枠の組込みに際し、既設本体枠の大きな改造を必要とすることなく、容易に組込みを行うことができる。
発明を実施するための最良の形態
以下本発明の乗客コンベアの一実施の形態を第1図〜第5図に示すエスカレーターについて説明する。
既設エスカレーターの既設本体枠1は、建屋内の下階床Fと上階床Fとに跨って傾斜して設置されており、下階床Fに水平に連なる第1下部水平部2と、上階床Fに水平に連なる第1上部水平部3と、これらを連結する第1傾斜部4とから構成されており、既設エスカレーターの構成部品のほとんどが撤去されている。
この既設本体枠1の第1下部水平部2と第1上部水平部3の端部には、係合部材2E,3Eが設けられており、これを下階床F及び上階床Fの建屋梁5,6に係合させて装架している。
また、既設本体枠1の第1傾斜部4の水平面に対する傾斜角度θは、特殊な用途に用いられるエスカレーターを除き、一般には30°に設定されている。
前記既設本体枠1の断面形状は、左右一対の側枠7A,7Bと、これら一対の側枠7A,7Bを下部で連結する底辺材8とによって、横内幅W1、深さh1の略U型に形成され、新設エスカレーター収納空間を形成している。
前記側枠7A,7Bの夫々は、上辺材9aと、この上辺材9aに対して間隔をおいて下方に位置する下辺材9bと、これら上辺材9aと下辺材9bとを連結する縦材9cとで構成されている。
さらに、前記既設本体枠1は、長手方向の中間部Xで、ボルト10によって接合される分割構造となっている。
一方、新設エスカレーターの新設本体枠11は、既設本体枠1と同じように、下階床Fに水平に連なる第2下部水平部12と、上階床Fに水平に連なる第2上部水平部13と、これらを連結する第2傾斜部14とから構成されている。そして、前記新設本体枠11の第2傾斜部14の水平面に対する傾斜角度θは、35°に設定されている。また、第2下部水平部12と第2上部水平部13とは夫々既設本体枠1の第1下部水平部2と第1上部水平部3内に収納され、下階床F及び上階床Fに水平に連なる。ただ、第2傾斜部14の傾斜角度θが既設枠体1の第1傾斜部4の傾斜角度θよりも大きく急勾配となっているので、新設本体枠11の第2上部水平部13は既設枠体1の第1傾斜部4側にまで張出している。
前記新設本体枠11の断面形状は、左右一対の側枠15A,15Bと、これら側枠15A,15Bを下部及び中間部で連結する底辺材16と横材17とよりなる。前記側枠15A,15Bの夫々は、上辺材18aと、この上辺材18aに対して間隔をおいて下方に位置する下辺材18bと、これら上辺材18aと下辺材18bとを連結する縦材18cとで構成されている。
さらに、前記新設本体枠1は、長手方向の中間部Yで、適宜な連結手段によって接合される分割構造となっている。
上記新設本体枠11によって、横外幅W2、深さh2の略U字形断面の新設部品収納空間が形成される。
上記新設本体枠11の第2下部水平部12と第2傾斜部14と第2上部水平部13とには、横幅W3の複数の踏段19が無端状に連結されて敷設されている。これら踏段19には夫々前輪20と後輪21とが軸支されており、前輪20と後輪21は前記新設本体枠11に設けた支持部材23や前記横材17に固定したガイドレール24,25上を走行するように構成されている。
これらガイドレール24,25の往路側は、無端状に連結された踏段19が、前記新設本体枠11の第2下部水平部12−第2傾斜部14−第2上部水平部13とに略沿って下部水平区間−凹曲線区間−傾斜区間−凸曲線区間−上部水平区間を形成するように、敷設されており、帰路側も略同様な区間を形成するように敷設されている。
一方、前記踏段19の敷設方向に沿ってその両側に一対の欄干26が配置されている。この欄干26は、前記新設本体枠11の上辺材18aに支持部材27を介して下部を支持された例えばガラスパネル等からなる欄干パネル28と、この欄干パネル28の周縁を往路側として移動可能に案内された移動手摺29と、前記踏段19と欄干パネル28の下部間を覆う内デッキカバー30及びスカートガード31と、欄干パネル28の下部外側を覆う外デッキカバー32とより構成されている。尚、33はスカートガード31を固定するために縦材18cに設けた支持部材である。
前記欄干パネル28の周縁を往路側とした移動手摺29の帰路側は、前記欄干パネル28の下方において前記縦材18cに固定された案内具34によって案内されている。
前記移動手摺29を移動させるための手摺駆動装置35は、第1図に示すように、新設本体枠11の第2上部水平部13で前記既設本体枠1の第1傾斜部4の上部に対向する位置に設置されている。第1図のII−II線部では第2図に示すように、既設枠体1の第1傾斜部4と新設枠体11の第2傾斜部14との高低差がh3寸法であるが、その上側では第1図,第3図に示すようにさらに大きな高低差h4寸法が存在し、この高低差h4寸法が最大となる位置、云い代えれば二つの上辺材9a,18aの夾角部の最大開口寸法部近傍に対向して前記手摺駆動装置35が設置されている。
この手摺駆動装置35は、側枠15A,15Bの縦材18cあるいは上辺材18aに支持され上辺材18aに設けた切欠部18dを越えて垂直に設置された支持枠36と、この支持枠36の下部に設けた固定軸37に軸支され一体化されて回転する第1スプロケット38及び第2スプロケット39と、前記支持枠36の上部に設けた複数の固定軸40に夫々軸支され一体化されて回転する第3スプロケット41及び駆動ローラ42と、前記支持枠36の固定軸37,40間に固定された縦軸43と、この縦軸43に案内されて上下方向にのみ可動する可動枠44と、この可動枠44の前記駆動ローラ42と対向する位置に軸支されて自由回転し前記駆動ローラ42との間で前記移動手摺29の帰路側を挟圧する従動ローラ45と、前記第2スプロケット39と第3スプロケット41間に巻掛けられたチェーン46とで構成されている。
そして、このように構成された手摺駆動装置35の動力は、新設枠体11の上部水平部13内に設置された図示しない駆動機からの駆動チェーン47を前記第1スプロケット38に巻掛けて得ている。即ち、駆動チェーン47からの動力により回転する第1スプロケット38は第2スプロケット39を回転させ、第2スプロケット39の回転はチェーン46を介して第3スプロケット41を回転させ、第3スプロケット41と同軸の駆動ローラ42を回転させることにより、この駆動ローラ42と従動ローラ45とで挟圧されている移動手摺29を回転方向に移動させるのである。
上記のように、既設本体枠1内に新設エスカレーターの主要構成部品が収納された後、前記側枠7A,7Bの外側に側部外装板48を取付けて上部を前記外デッキカバー32にまで延在させ、さらに、両側の側部外装板48の下部間を底部外装板49で覆うことにより、横幅W4の新設のエスカレーターの設置が完了する。
上記構成において、手摺駆動装置35の保守点検作業や部品交換作業を行う際は、新設本体枠11の内側と外側の両側から行うことができるので、その作業は容易に行うことができる。即ち、新設本体枠11の外側からの作業は、新設本体枠11の横外幅W2と側部外装板48の横幅W4との横幅差(W4−W2)と、既設本体枠1と新設本体枠11との高低差h4とで形成される空間Q(第3図参照)を利用して行う。具体的には、手摺駆動装置35に対向する位置の側部外装板48を取外して新設本体枠11を露出させる。次に、新設本体枠11の縦材18c間から裏側に手を伸ばして作業工具を差し入れて固定軸37,40を取外し、第1スプロケット38及び第2スプロケット39や第3スプロケット41及び駆動ローラ42を分解して保守作業や交換作業を行うのである。
また、新設本体枠11の内側からの作業は、従来と同じように、手摺駆動装置35に接近しているスカートガード31を取外して行うのである。
その結果、新設本体枠11の両側から二人の作業者によって行うことができるので、その作業は正確となり、かつ短時間に行うことができる。したがって、従来のように、スカートガード31を取外しただけの狭い空間での保守作業等はなくなり、保守作業や交換作業は簡単となる。
また、新設本体枠11は、既設本体枠1の傾斜角度よりも大きくしていることから、全長も既設本体枠1も短くなり、その結果、既設本体枠1を改造することなく、新設本体枠11を無理なく既設本体枠1に組込むことができるので、据付性は容易となる。
ところで、既設本体枠1が傾斜部4のX部で長手方向に接合されていることは上述の通りであるが、既設本体枠1の側枠7A,7Bの内側には、第4図の2点鎖線で示すように、上辺材9aを接合するためのL型鋼等の既設接合部材50がm寸法内側に突出してボルト51等の締結手段で締結されている。しかし、既設本体枠1の横内幅W1内にm寸法の突出物があると、構外幅W2の新設本体枠11を収納するのに障害となる。
そこで、本発明による実施の形態では、新設エスカレーターを設置するに先立ち、既設接合部材50を取外し、代わりに、接合すべき隣接上辺材9aの上面に跨って新設接合部材52を配置させ、R,S部を溶接により、あるいはボルト51等の接合手段で接合する構成にする。このようにすれば、新設本体枠11の収納に障害となる突出物はなくなる。
また、本発明の実施の形態によれば、第5図に示すように、新設本体枠11と既設本体枠1との間に複数の支持体を設けている。詳しく説明すると、新設本体枠11の側枠15B(15A)に、長手方向に沿って適宜の間隔をおいて第1支持体53と第2支持体56とを備えている。この第1支持体53は、縦材18cに溶接して取付けた支持具54と、この支持具54に上方から下向きにねじ込まれ先端を既設本体枠1の上辺材9aの上面に当接したジャッキボルト55とからなり、第2支持体56は、新設本体枠11の縦材18cに内側から水平方向にねじ込まれ先端を既設本体枠1の上辺材9aの側面に当接したジャッキボルトからなる。
上記のような第1支持体53と第2支持体56とを設けることにより、第1支持体53によって新設エスカレーターの縦荷重K1を、また第2支持体56によって新設エスカレーターの横荷重K2を、夫々既設本体枠1で受けて新設エスカレーターの強度を確保すると共に、既設本体枠1に対して新設本体枠11の傾斜角度を一定に保持することができる。
したがって、上記第1支持体53及び第2支持体56の設置間隔を密にすれば、新設本体枠11の撓みや捩じれ強度はより大きくなるので、新設本体枠11の構成材料の断面積を小さくしても全体の強度は確保でき、その結果、新設エスカレーターの軽量化を図ることができる。
ところで、上記実施の形態は、傾斜角度θが30°の既設本体枠1に、傾斜角度θが35°の新設本体枠11を組込んで新設エスカレーターを設置したものであるが、例えば、傾斜角度θが25°で設置された既設エスカレーターを傾斜角度θが30°の新設エスカレーターに変える場合にも本発明が適用できることは勿論である。
さらに、上記実施の形態は、エスカレーターについての説明であるが、上下階に跨って設置され踏面に段差がない傾斜型電動道路にも本発明は適用できる。
以上説明したように本発明によれば、既設の乗客コンベアの既設本体枠を利用して設置しても手摺駆動装置の保守点検作業を容易に行うことができ、また、据付性に優れた乗客コンベアを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による乗客コンベアの一実施の形態としてのエスカレーターを示す外力側面図、
第2図は第1図のII−II線に沿う拡大断面図、
第3図は第1図の手摺駆動装置の拡大正面図、
第4図は既設本体枠の一部を示す斜視図、
第5図は既設本体枠と新設本体枠との関係を示す一部縦断正面図。

Claims (6)

  1. 上下階床に跨って傾斜して設置された既設乗客コンベアの既設本体枠に、新設乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設乗客コンベアの新設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度を前記既設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度よりも大きくするとともに、前記新設乗客コンベアの手摺駆動装置を、前記既設本体枠の上辺材よりも上方で新設本体枠の内側に設置したことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 上下階床に跨って傾斜して設置された既設乗客コンベアの既設本体枠に、新設乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設乗客コンベアの新設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度を前記既設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度よりも大きくするとともに、前記新設乗客コンベアの手摺駆動装置を、前記既設本体枠の傾斜部よりも上方で新設本体枠の上部水平部に対向する位置に設置したことを特徴とする乗客コンベア。
  3. 上下階床に跨って傾斜して設置された既設乗客コンベアの既設本体枠に、新設乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設乗客コンベアの新設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度を前記既設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度よりも大きくするとともに、前記新設乗客コンベアの手摺駆動装置の外側部に、前記新設本体枠の側枠と、前記既設本体枠の上辺材と、前記既設本体枠の外側を覆う側部外装板と、前記新設本体枠の側枠を構成する上辺材を覆う外デッキカバーとで囲まれた空間を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  4. 上下階床に跨って傾斜して設置された既設乗客コンベアの既設本体枠に、新設乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設乗客コンベアの踏板と移動手摺の移動軌跡の傾斜部の傾斜角度を既設本体枠の傾斜角度よりも大きくし、前記新設乗客コンベアの手摺駆動装置を前記踏板の移動軌跡の傾斜部と上部水平部との凸曲線区間の近傍に設置したことを特徴とする乗客コンベア。
  5. 上下階床に跨って傾斜して設置された既設乗客コンベアの既設本体枠に、新設乗客コンベアを組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設乗客コンベアの新設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度を前記既設本体枠を構成する上辺材の傾斜角度よりも大きくするとともに、前記二つの上辺材の夾角部の最大開口寸法部近傍で前記新設本体枠内に前記新設乗客コンベアの手摺駆動装置を配置したことを特徴とする乗客コンベア。
  6. 上下階床に跨って傾斜して設置され第1上部水平部と第1傾斜部と第1下部水平部とを有する既設乗客コンベアの既設本体枠に、無端状に連結されて回動する複数の踏段と、これら踏段と同期して回動する無端状の移動手摺と、この移動手摺を駆動する手摺駆動装置とを支持する新設乗客コンベアの新設本体枠を組込んで構成した乗客コンベアにおいて、前記新設本体枠は、第2上部水平部と第2傾斜部と第2下部水平部とを有し、前記第2傾斜部は、前記第1傾斜部の傾斜角度よりも大きい傾斜角度を有し、前記第2下部水平部は、前記第1下部水平部内に上部が水平となるように組込まれ、前記第2上部水平部は、前記第1傾斜部の上部から前記第1上部水平部内に上部が水平となるように組込まれ、前記第2上部水平部内の前記第2傾斜部寄りに前記手摺駆動装置を配置したことを特徴とする乗客コンベア。
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