JP3989497B2 - 木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法 - Google Patents
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Description
従って本発明では、現場での施工効率が向上し、接着剤の充填、柱や梁の保持固定、や養生等、建築現場で一番厄介な作業をなくし、施工品質のバラツキをなくすことができる木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法を提供する。
従って、増改築やリフォーム時に接合部を破壊することなく解体でき、該解体された木軸材は再使用可能で、省資源化に役立つほか、仮設住宅、プレハブ住宅の建設にも役立つ木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法を提供する。
前記土台や梁の四方面や柱や梁の木口面をそれぞれ接合する際には接続ソケットや専用ソケットをAソケット同士間、AソケットとBソケット間に介在せしめ前記Aソケット、Bソケットの端部に設けられた縁部が接続ソケットや専用ソケットに設けられた鍔部を介して接続し、該接続を前記ドリフトピンにて固着したことを要旨としている。
該Aソケットを接着剤にて固着し、同様に接続する柱は木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にBソケットを埋め込み接着剤にて固着し、前記柱に固着されたAソケットと柱の木口面に固着されたBソケットを接続ソケットにて接合し、該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定し柱と柱間が固着されることを要旨としている。
同様に接続する梁の木口面から該梁の長手方向に縦孔を穿設して柱にAソケットを埋め込み接着剤にて固着し、前記柱の木口面に固着されたBソケットには直交する専用ソケット一端部の雄ネジ部が螺着され、前記柱に直交する梁の木口面に固着されたAソケットは専用ソケットの他端が嵌合されドリフトピンにて固定して梁と柱が固着されることを要旨としている。
該Aソケットを接着剤にて固着し、同様に柱の木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にAソケットを埋め込み接着剤にて固着し、前記梁の中間部に固着されたBソケットと柱の木口面に固着されたBソケットを接続ソケットにて接合し、該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定して梁と柱間が固着されることを要旨としている。
該縦孔や横孔にAソケット或いはBソケットを埋め込んで接着剤にて固着して接手受け部を構成し、該接手受け部となるAソケット、Bソケットの端部は接続ソケットと専用ソケットの嵌合用の開口と該縁部にジョイント接合面を形成し、
該接合部はジョイント接合面同士や接合ソケットと専用ソケットの鍔部が介在して木材同士が剛接合されるよう構成し、前記木材同士の接合によるのめり込みを防止する木軸材の接合方法であることが好ましい。。
前記土台や梁の四方面や柱や梁の木口面をそれぞれ接合する際には接続ソケットや専用ソケットをAソケット同士間、AソケットとBソケット間に介在せしめ前記Aソケット、Bソケットの端部に設けられた縁部が接続ソケットや専用ソケットに設けられた鍔部を介して接続し、該接続を前記ドリフトピンにて固着したことが好ましい。
該Aソケットを接着剤にて固着し、同様に柱の木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にAソケットを埋め込み接着剤にて固着し、前記土台に固着されたAソケットと柱の木口面に固着されたAソケットを接続ソケットにて接合し、
該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定し土台と柱間が固着されることが好ましい。
該Aソケットを接着剤にて固着し、同様に接続する柱は木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にBソケットを埋め込み接着剤にて固着し、
前記柱に固着されたAソケットと柱の木口面に固着されたBソケットを接続ソケットにて接合し、該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定し柱と柱間が固着されることが好ましい。
前記柱の木口面に固着されたBソケットには直交する専用ソケット一端部の雄ネジ部が螺着され、前記柱に直交する梁の木口面に固着されたAソケットは専用ソケットの他端が嵌合されドリフトピンにて固定して梁と柱が固着されることが好ましい。
該設着剤導入間隙には螺旋状の突起が突設してあり接着剤の導入時に接着剤が均一に導入されるように構成されていることが好ましい。
14a、14bは接着剤導入間隙で、接着剤は、Aソケット5が木材に穿設された縦孔や横孔に埋め込みされた際に接着剤充填口15より充填され、充填完了後の余分な接着剤は孔口16から回収される。
14a、14bは接着剤導入間隙で、接着剤は、Bソケット5が木材に穿設された縦孔や横孔に埋め込みされた際に接着剤充填口15より充填され、充填完了後の余分な接着剤は孔口16から回収される。
14a、14bは接着剤導入間隙で、設着剤は、Bソケット5が縦断孔や横断孔に埋め込みされた際に接着剤充填口15より充填され、充填完了後の余分な接着剤は孔口16から回収される。尚、Bソケットにも前記山型嵌合部28と螺旋形状の凹凸突起29が設けられていることは言うまでもない。
2、2a、2b 柱
3、3a、3b、3c、3d 梁
4 梁
5 Aソケット
6 Bソケット
7 接続ソケット
8 専用ソケット
9 筒状本体
10a、10b、10c、10d ドリフトピン挿着孔
11a、11b 両端部
12a、12b 嵌合用開口
13a、13b ジョイント接合面
14a、14b 接着剤導入間隙
15 接着剤充填口
16 孔口
17 筒状本体
18a、18b、18c、18d 雌ネジ孔
19 鍔部
20a、20b 嵌合部
21a、21b ドリフトピン孔
22 雄ネジ部
23 ドリフトピン
24 四方面
25 横孔
26 木口面
27 縦孔
28 山型嵌合部
29 凹凸突起
Claims (9)
- 木材の木口面同士の接合、並びに木材の木口面と四方面との接合において木材の木口面にソケット埋め込み用の縦孔を穿設し、また木材の四方面に横孔を穿設して木材同士の接合部を構成するにあたり、
前記木材の木口面に埋め込まれるソケットは、筒状の形状を有し筒の中央部に外部から直交するドリフトピンを貫通して挿着できる挿着孔をクロスして設け、また両端部は接続ソケット並びに専用ソケットの嵌合用の開口と縁部にジョイント接合面を形成したAソケット、
該Aソケットと同様に筒状を形成し筒の中央部に外部から直交する専用ソケットの雄ネジ部を螺着可能な雌ネジ孔を設けまた、両端部は接続ソケット並びに専用ソケットの嵌合用の開口と縁部にジョイント接合面を形成したBソケットからなり、
前記Aソケット並びにBソケットは土台や梁の四方面に穿たれた横孔内に縁部のジョイント接合面を露出させた状態で埋め込まれて接着剤にて固着された接合面を構成し、
また、前記Aソケット並びにBソケットは柱や梁の小口面において該柱や梁の木口面から長手方向に穿たれた縦孔内に縁部のジョイント接合面を露出させた状態で埋め込まれて接着剤にて固着された接合面を構成し、
前記土台や梁の四方面や柱や梁の木口面をそれぞれ接合する際には前記Aソケット、Bソケットのジョイント接合面に当接する鍔部を設けた接続ソケットや専用ソケットをAソケット同士間、AソケットとBソケット間に介在せしめ前記Aソケット、Bソケットの端部に設けられた縁部が前記接続ソケットや専用ソケットに設けられた鍔部を介して接続し、該接続を前記ドリフトピンにて固着したこと、
を特徴とする木軸材の接手。 - 木材の木口面同士の接合、並びに木材の木口面と四方面との接合において木材の木口面にソケット埋め込み用の縦孔を穿設し、また木材の四方面に横孔を穿設して木材同士の接合部を構成するにあたり、
前記木材の木口面に埋め込まれるソケットは、筒状の形状を有し筒の中央部に外部から直交するドリフトピンを貫通して挿着できる挿着孔をクロスして設け、また両端部は接続ソケット並びに専用ソケットの嵌合用の開口と縁部にジョイント接合面を形成したAソケットと
該Aソケットと同様に筒状を形成し筒の中央部に外部から直交する専用ソケットの雄ネジ部を螺着可能な雌ネジ孔を設けまた、両端部は接続ソケット並びに専用ソケットの嵌合用の開口と縁部にジョイント接合面を形成したBソケットからなり、
前記Aソケット並びにBソケットは土台や梁の四方面に穿たれた横孔内に縁部のジョイント接合面を露出させた状態で埋め込まれて接着剤にて固着された接合面を構成し、
また、前記Aソケット並びにBソケットは柱や梁の小口面において該柱や梁の木口面から長手方向に穿たれた縦孔内に縁部のジョイント接合面を露出させた状態で埋め込まれて接着剤にて固着された接合面を構成し、
前記土台や梁の四方面や柱や梁の木口面をそれぞれ接合する際には前記Aソケット、Bソケットのジョイント接合面に当接する鍔部を設けた接続ソケットや専用ソケットをAソケット同士間、AソケットとBソケット間に介在せしめ前記Aソケット、Bソケットの端部に設けられた縁部が前記接続ソケットや専用ソケットに設けられた鍔部を介して接続し、該接続を前記ドリフトピンにて固着すること、
を特徴とする木軸材の接合方法。 - 前記Aソケットを土台の上部四方面から横孔を穿設して埋め込み、
該Aソケットを接着剤にて固着し、
同様に柱の木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にAソケットを埋め込み接着剤にて固着し、
前記土台に固着されたAソケットと柱の木口面に固着されたAソケットを接続ソケットにて接合し、
該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定し土台と柱間が固着されること、
を特徴とする請求項1に記載の土台と柱の接手。 - 前記Aソケットを柱の木口面から縦孔を穿設して埋め込み、
該Aソケットを接着剤にて固着し、
同様に接続する柱は木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にBソケットを埋め込み接着剤にて固着し、
前記柱に固着されたAソケットと柱の木口面に固着されたBソケットを接続ソケットにて接合し、
該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定し柱と柱間が固着されること、
を特徴とする請求項1に記載の柱と柱の接手。 - 前記Bソケットを柱の木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して埋め込み、
該Bソケットを接着剤にて固着し、
同様に接続する梁の木口面から該梁の長手方向に縦孔を穿設して柱にAソケットを埋め込み接着剤にて固着し、
前記柱の木口面に固着されたBソケットには直交する専用ソケット一端部の雄ネジ部が螺着され、
前記柱に直交する梁の木口面に固着されたAソケットは専用ソケットの他端が嵌合されドリフトピンにて固定して梁と柱が固着されること、
を特徴とする請求項1に記載の梁と柱の接手。 - 前記Aソケットを梁の中間部上部四方面から横孔を穿設して埋め込み、
該Aソケットを接着剤にて固着し、
同様に柱の木口面から該柱の長手方向に縦孔を穿設して柱にAソケットを埋め込み接着剤にて固着し、
前記梁の中間部に固着されたBソケットと柱の木口面に固着されたBソケットを接続ソケットにて接合し、
該接続ソケットの両端部をドリフトピンにて固定して梁と柱間が固着されること、
を特徴とする請求項1に記載の梁と柱の接手。 - 前記Aソケット並びにBソケットは筒の中央部のドリフトピン挿着孔や専用ソケットの雌ネジ孔を中心に両側に接着剤導入間隙が設けてあること、
を特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載された木軸材の接手。 - 前記Aソケット並びにBソケットは筒の中央部のドリフトピン挿着孔や専用ソケットの雌ネジ孔を中心に両側に接着剤導入間隙が設けてあり,
該設着剤導入間隙には螺旋状の突起が突設してあり接着剤の導入時に接着剤が均一に導入されるように構成されていること、
を特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載された木軸材の接手。 - 前記AソケットやBソケット、並びに接続ソケットや専用ソケットの嵌合部には互いに嵌合した際に接続ソケットや専用ソケットのドリフトピン挿入孔の孔の位置決め用凹凸部が設けてあり、工場にて取付されるAソケット、Bソケットに対して建築現場にて嵌着される接続ソケットや専用ソケットのドリフトピン挿入孔の位置が合致するよう構成されていること、
を特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載された木軸材の接手。
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