JPH11229494A - 柱梁取付金物 - Google Patents
柱梁取付金物Info
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- JPH11229494A JPH11229494A JP3172998A JP3172998A JPH11229494A JP H11229494 A JPH11229494 A JP H11229494A JP 3172998 A JP3172998 A JP 3172998A JP 3172998 A JP3172998 A JP 3172998A JP H11229494 A JPH11229494 A JP H11229494A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 柱梁取付金物として、木製の柱と梁の取付状
態において、引っ張り荷重に対して強固であるととも
に、圧縮荷重に対しても堅牢なものにして、柱に梁がめ
り込まないようにする。 【解決手段】 柱梁取付金物10であって、柱1に埋設
される平面視十字状をなす柱側金物11と、梁2の端部
に埋設されるボックス状の梁側金物21と、この梁側金
物21の端部を柱側金物11の平面視十字状の端部に結
合するボルト25と、からなる。柱側金物11は、両端
に雌ねじ部13を有する主円筒金物12と、両端に雌ね
じ部16を有する副円筒金物15と、主円筒金物12の
ほぼ中央に一端を固定して、副円筒金物15の一方の雌
ねじ部16に他端がねじ込まれるねじ棒17と、からな
る。主円筒金物12は、ほぼ中央に両端の雌ねじ部13
とほぼ直角方向の雌ねじ部14を有し、ねじ棒17は、
主円筒金物12のほぼ中央の雌ねじ部14にねじ込んで
固定される。梁側金物21は、梁2に埋設される他の金
物21,31とねじ棒26,33を介して互いに固定さ
れる。
態において、引っ張り荷重に対して強固であるととも
に、圧縮荷重に対しても堅牢なものにして、柱に梁がめ
り込まないようにする。 【解決手段】 柱梁取付金物10であって、柱1に埋設
される平面視十字状をなす柱側金物11と、梁2の端部
に埋設されるボックス状の梁側金物21と、この梁側金
物21の端部を柱側金物11の平面視十字状の端部に結
合するボルト25と、からなる。柱側金物11は、両端
に雌ねじ部13を有する主円筒金物12と、両端に雌ね
じ部16を有する副円筒金物15と、主円筒金物12の
ほぼ中央に一端を固定して、副円筒金物15の一方の雌
ねじ部16に他端がねじ込まれるねじ棒17と、からな
る。主円筒金物12は、ほぼ中央に両端の雌ねじ部13
とほぼ直角方向の雌ねじ部14を有し、ねじ棒17は、
主円筒金物12のほぼ中央の雌ねじ部14にねじ込んで
固定される。梁側金物21は、梁2に埋設される他の金
物21,31とねじ棒26,33を介して互いに固定さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木製の柱に梁を結
合するための柱梁取付金物に関するものである。
合するための柱梁取付金物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】木製の柱に梁と結合する方法として、ね
じ棒を通してナットにより締め上げる方法がある。具体
的には、柱に加工した上下一対の貫通穴と、梁の端部に
加工した上下一対の通し穴とにわたって、ねじ棒をそれ
ぞれ通す。そして、柱の1面において、上下のねじ棒の
一端にナットをそれぞれ締め付ける一方、梁の端部側の
上下面に加工した座掘り部において、各々のねじ棒の他
端にナットをそれぞれ締め付けて行うものである。
じ棒を通してナットにより締め上げる方法がある。具体
的には、柱に加工した上下一対の貫通穴と、梁の端部に
加工した上下一対の通し穴とにわたって、ねじ棒をそれ
ぞれ通す。そして、柱の1面において、上下のねじ棒の
一端にナットをそれぞれ締め付ける一方、梁の端部側の
上下面に加工した座掘り部において、各々のねじ棒の他
端にナットをそれぞれ締め付けて行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ねじ棒を
通してナットにより締め上げて行う柱梁取付構造による
と、梁の長手方向の引っ張り荷重に対して強固であると
いう長所はある。しかしながら、圧縮荷重に対しては、
柱に梁の端面が突き当たっているだけのため、過大な圧
縮荷重の作用によって、柱に梁がめり込んでしまう問題
があった。
通してナットにより締め上げて行う柱梁取付構造による
と、梁の長手方向の引っ張り荷重に対して強固であると
いう長所はある。しかしながら、圧縮荷重に対しては、
柱に梁の端面が突き当たっているだけのため、過大な圧
縮荷重の作用によって、柱に梁がめり込んでしまう問題
があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、木製の柱と梁の
取付状態において、引っ張り荷重に対して強固であると
ともに、圧縮荷重に対しても堅牢なものにして、柱に梁
がめり込まないようにした柱梁取付金物を提供すること
にある。
取付状態において、引っ張り荷重に対して強固であると
ともに、圧縮荷重に対しても堅牢なものにして、柱に梁
がめり込まないようにした柱梁取付金物を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、木製の柱に梁を結合するための
柱梁取付金物であって、柱に埋設される平面視十字状を
なす柱側金物と、梁の端部に埋設されるボックス状の梁
側金物と、この梁側金物の端部を前記柱側金物の平面視
十字状の端部に結合するボルトと、からなる構成、を特
徴としている。なお、具体的には、この柱梁取付金物を
上下対で用いる。
請求項1記載の発明は、木製の柱に梁を結合するための
柱梁取付金物であって、柱に埋設される平面視十字状を
なす柱側金物と、梁の端部に埋設されるボックス状の梁
側金物と、この梁側金物の端部を前記柱側金物の平面視
十字状の端部に結合するボルトと、からなる構成、を特
徴としている。なお、具体的には、この柱梁取付金物を
上下対で用いる。
【0006】以上のように、請求項1記載の発明によれ
ば、柱に埋設される平面視十字状をなす柱側金物と、梁
の端部に埋設されるボックス状の梁側金物と、この梁側
金物の端部を柱側金物の平面視十字状の端部に結合する
ボルトと、からなる柱梁取付金物なので、柱と梁の取付
状態においては、梁端部内の梁側金物のボックス状端部
と、柱内の柱側金物の平面視十字状端部とが、ボルトに
より結合される。従って、平面視十字状の柱側金物とボ
ックス状の梁側金物とのボルトによる連結関係により、
引っ張り荷重に対して強固であることは勿論、柱側金物
が平面視十字状で柱内にしっかりと埋設されていて、そ
の平面視十字状端部に梁端部内の梁側金物のボックス状
端部が突き当たることから、圧縮荷重に対しても堅牢な
ものとなって、柱に梁がめり込むことがなくなる。
ば、柱に埋設される平面視十字状をなす柱側金物と、梁
の端部に埋設されるボックス状の梁側金物と、この梁側
金物の端部を柱側金物の平面視十字状の端部に結合する
ボルトと、からなる柱梁取付金物なので、柱と梁の取付
状態においては、梁端部内の梁側金物のボックス状端部
と、柱内の柱側金物の平面視十字状端部とが、ボルトに
より結合される。従って、平面視十字状の柱側金物とボ
ックス状の梁側金物とのボルトによる連結関係により、
引っ張り荷重に対して強固であることは勿論、柱側金物
が平面視十字状で柱内にしっかりと埋設されていて、そ
の平面視十字状端部に梁端部内の梁側金物のボックス状
端部が突き当たることから、圧縮荷重に対しても堅牢な
ものとなって、柱に梁がめり込むことがなくなる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の柱
梁取付金物であって、前記柱側金物は、両端に雌ねじ部
を有する主円筒金物と、両端に雌ねじ部を有する副円筒
金物と、前記主円筒金物のほぼ中央に一端を固定して、
前記副円筒金物の一方の雌ねじ部に他端がねじ込まれる
ねじ棒と、からなる構成、を特徴としている。
梁取付金物であって、前記柱側金物は、両端に雌ねじ部
を有する主円筒金物と、両端に雌ねじ部を有する副円筒
金物と、前記主円筒金物のほぼ中央に一端を固定して、
前記副円筒金物の一方の雌ねじ部に他端がねじ込まれる
ねじ棒と、からなる構成、を特徴としている。
【0008】このように、請求項2記載の発明によれ
ば、請求項1記載の柱側金物が、両端に雌ねじ部を有す
る主円筒金物と、両端に雌ねじ部を有する副円筒金物
と、主円筒金物のほぼ中央に一端を固定して、副円筒金
物の一方の雌ねじ部に他端がねじ込まれるねじ棒と、か
らなる柱梁取付金物なので、副円筒金物の端部に突き当
たる梁側金物のボックス状端部から押圧力が作用して
も、ねじ棒を介して主円筒金物のほぼ中央で確実に受け
止められる。
ば、請求項1記載の柱側金物が、両端に雌ねじ部を有す
る主円筒金物と、両端に雌ねじ部を有する副円筒金物
と、主円筒金物のほぼ中央に一端を固定して、副円筒金
物の一方の雌ねじ部に他端がねじ込まれるねじ棒と、か
らなる柱梁取付金物なので、副円筒金物の端部に突き当
たる梁側金物のボックス状端部から押圧力が作用して
も、ねじ棒を介して主円筒金物のほぼ中央で確実に受け
止められる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の柱
梁取付金物であって、前記主円筒金物は、ほぼ中央に両
端の雌ねじ部とほぼ直角方向の雌ねじ部を有し、前記ね
じ棒は、前記主円筒金物のほぼ中央の雌ねじ部にねじ込
んで固定される構成、を特徴としている。
梁取付金物であって、前記主円筒金物は、ほぼ中央に両
端の雌ねじ部とほぼ直角方向の雌ねじ部を有し、前記ね
じ棒は、前記主円筒金物のほぼ中央の雌ねじ部にねじ込
んで固定される構成、を特徴としている。
【0010】このように、請求項3記載の発明によれ
ば、請求項2記載の主円筒金物が、ほぼ中央に両端の雌
ねじ部とほぼ直角方向の雌ねじ部を有し、そのほぼ中央
の雌ねじ部に、請求項2記載のねじ棒がねじ込んで固定
される柱梁取付金物なので、柱内に埋設した主円筒金物
のほぼ中央の雌ねじ部に対し、副円筒金物にねじ止めし
たねじ棒をねじ込んで固定できる。
ば、請求項2記載の主円筒金物が、ほぼ中央に両端の雌
ねじ部とほぼ直角方向の雌ねじ部を有し、そのほぼ中央
の雌ねじ部に、請求項2記載のねじ棒がねじ込んで固定
される柱梁取付金物なので、柱内に埋設した主円筒金物
のほぼ中央の雌ねじ部に対し、副円筒金物にねじ止めし
たねじ棒をねじ込んで固定できる。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1、2また
は3記載の柱梁取付金物であって、前記梁側金物は、梁
に埋設される他の金物とねじ棒を介して互いに固定され
る構成、を特徴としている。
は3記載の柱梁取付金物であって、前記梁側金物は、梁
に埋設される他の金物とねじ棒を介して互いに固定され
る構成、を特徴としている。
【0012】このように、請求項4記載の発明によれ
ば、請求項1記載の梁側金物が、梁に埋設される他の金
物とねじ棒を介して互いに固定される柱梁取付金物なの
で、梁端部内に梁側金物を確実に固定できて、引っ張り
荷重と圧縮荷重を確実に伝達できる。
ば、請求項1記載の梁側金物が、梁に埋設される他の金
物とねじ棒を介して互いに固定される柱梁取付金物なの
で、梁端部内に梁側金物を確実に固定できて、引っ張り
荷重と圧縮荷重を確実に伝達できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る柱梁取付金
物の実施の形態例を図1から図6に基づいて説明する。
先ず、図1は本発明の柱梁取付金物を適用した一例とし
ての柱と梁の取付構造を示す平面図で、図2は側面図で
ある。また、図3は図1のA部の詳細構造を示す一部破
断の拡大図で、図4は図2のB部の詳細構造を示す一部
破断の拡大図である。そして、図5は本発明の柱梁取付
金物を構成する柱側金物の構成並びに柱への取付状態を
示す一部破断の斜視図で、図6は本発明の柱梁取付金物
を構成する梁側金物の梁への取付方を示す分解斜視図で
ある。
物の実施の形態例を図1から図6に基づいて説明する。
先ず、図1は本発明の柱梁取付金物を適用した一例とし
ての柱と梁の取付構造を示す平面図で、図2は側面図で
ある。また、図3は図1のA部の詳細構造を示す一部破
断の拡大図で、図4は図2のB部の詳細構造を示す一部
破断の拡大図である。そして、図5は本発明の柱梁取付
金物を構成する柱側金物の構成並びに柱への取付状態を
示す一部破断の斜視図で、図6は本発明の柱梁取付金物
を構成する梁側金物の梁への取付方を示す分解斜視図で
ある。
【0014】これらの図1から図6において、1は木製
の柱、2は木製の梁、3は大径穴、4は小径穴、5は連
通穴、6は端部座掘り部、7は他の座掘り部、8は縦連
通穴、9は横連通穴、10は柱梁取付金物、11は柱側
金物、12は主円筒金物、13は端部雌ねじ部、14は
中央雌ねじ部、15は副円筒金物、16は雌ねじ部、1
7はねじ棒、21は梁側金物、22は開口部、23は横
通し穴、24は縦通し穴、25はボルト、26はねじ
棒、27はナット、31は他の梁側金物、32は通し
穴、33はねじ棒、34はナットである。
の柱、2は木製の梁、3は大径穴、4は小径穴、5は連
通穴、6は端部座掘り部、7は他の座掘り部、8は縦連
通穴、9は横連通穴、10は柱梁取付金物、11は柱側
金物、12は主円筒金物、13は端部雌ねじ部、14は
中央雌ねじ部、15は副円筒金物、16は雌ねじ部、1
7はねじ棒、21は梁側金物、22は開口部、23は横
通し穴、24は縦通し穴、25はボルト、26はねじ
棒、27はナット、31は他の梁側金物、32は通し
穴、33はねじ棒、34はナットである。
【0015】即ち、図示のように、柱1には、対向する
2面に貫通する大径穴3と、他の対向する2面に開口す
る小径穴4,4と、この2つの小径穴4,4と大径穴3
の中央とを各々接続する連通穴5,5とを予め形成して
おく。平面視において、大径穴3と小径穴4,4及び連
通穴5,5とは直角に交差する十字状をなしている。ま
た、梁2には、端面及び上面または下面に各々開口する
端部座掘り部6,6と、この端部座掘り部6,6から離
れた位置で上面または下面に各々開口する他の座掘り部
7,7とを予め形成しておく。さらに、梁2には、上下
の端部座掘り部6,6を接続する縦連通穴8と、端部座
掘り部6と他の座掘り部7とを接続する横連通穴9も予
め形成しておく。
2面に貫通する大径穴3と、他の対向する2面に開口す
る小径穴4,4と、この2つの小径穴4,4と大径穴3
の中央とを各々接続する連通穴5,5とを予め形成して
おく。平面視において、大径穴3と小径穴4,4及び連
通穴5,5とは直角に交差する十字状をなしている。ま
た、梁2には、端面及び上面または下面に各々開口する
端部座掘り部6,6と、この端部座掘り部6,6から離
れた位置で上面または下面に各々開口する他の座掘り部
7,7とを予め形成しておく。さらに、梁2には、上下
の端部座掘り部6,6を接続する縦連通穴8と、端部座
掘り部6と他の座掘り部7とを接続する横連通穴9も予
め形成しておく。
【0016】そして、本発明の柱梁取付金物10は、何
れも鋼製で、図示のように、平面視十字状の柱側金物1
1と、ボックス状の梁側金物21と、この梁側金物21
のボックス状端部を柱側金物11の平面視十字状端部に
固定するボルト25とからなるものである。
れも鋼製で、図示のように、平面視十字状の柱側金物1
1と、ボックス状の梁側金物21と、この梁側金物21
のボックス状端部を柱側金物11の平面視十字状端部に
固定するボルト25とからなるものである。
【0017】先ず、柱側金物11は、前記大径穴3に丁
度挿入される外形及び長さを有する1本の主円筒金物1
2と、前記小径穴4,4に各々丁度挿入される外形及び
長さを有する2本の副円筒金物15,15と、前記連通
穴5,5に各々挿入される径及び充分な長さを有する2
本のねじ棒17,17とから構成されて、図示のよう
に、平面視十字状をなすものである。詳細には、主円筒
金物12は、両端に端部雌ねじ部13,13を有すると
ともに、中央には、端部雌ねじ部13,13と直角方向
の中央雌ねじ部14,14を有している。副円筒金物1
5は、両端に雌ねじ部16,16を有している。ねじ棒
17は、その一端の雄ねじ部を、副円筒金物15の一端
の雌ねじ部16にねじ込んで、副円筒金物15の外周側
から図示しない固定ねじを雄ねじ部まで締め付けること
により、副円筒金物15に一体に固定状態となってい
る。このねじ棒17の他端の雄ねじ部が、主円筒金物1
2の中央雌ねじ部14にねじ込んで固定される。
度挿入される外形及び長さを有する1本の主円筒金物1
2と、前記小径穴4,4に各々丁度挿入される外形及び
長さを有する2本の副円筒金物15,15と、前記連通
穴5,5に各々挿入される径及び充分な長さを有する2
本のねじ棒17,17とから構成されて、図示のよう
に、平面視十字状をなすものである。詳細には、主円筒
金物12は、両端に端部雌ねじ部13,13を有すると
ともに、中央には、端部雌ねじ部13,13と直角方向
の中央雌ねじ部14,14を有している。副円筒金物1
5は、両端に雌ねじ部16,16を有している。ねじ棒
17は、その一端の雄ねじ部を、副円筒金物15の一端
の雌ねじ部16にねじ込んで、副円筒金物15の外周側
から図示しない固定ねじを雄ねじ部まで締め付けること
により、副円筒金物15に一体に固定状態となってい
る。このねじ棒17の他端の雄ねじ部が、主円筒金物1
2の中央雌ねじ部14にねじ込んで固定される。
【0018】また、梁側金物21は、前記端部座掘り部
6に丁度対応する直方体形状のボックス状のもので、そ
の上面または下面が開口部22となっていて、長手方向
の両端に横通し穴23,23を有するとともに、底面に
縦通し穴24を有するものである。この梁側金物21の
一方の横通し穴23には、開口部22からボルト25が
挿入される。このボルト25は、梁側金物11の平面視
十字状端部となる主円筒金物12の端部雌ねじ部13ま
たは副円筒金物15の雌ねじ部16に締め付けるもので
ある。
6に丁度対応する直方体形状のボックス状のもので、そ
の上面または下面が開口部22となっていて、長手方向
の両端に横通し穴23,23を有するとともに、底面に
縦通し穴24を有するものである。この梁側金物21の
一方の横通し穴23には、開口部22からボルト25が
挿入される。このボルト25は、梁側金物11の平面視
十字状端部となる主円筒金物12の端部雌ねじ部13ま
たは副円筒金物15の雌ねじ部16に締め付けるもので
ある。
【0019】なお、前記縦連通穴8に挿入される径及び
充分なを有するねじ棒26と、このねじ棒26の前記端
部座掘り部6に露出する上下両端の雄ねじ部に各々締め
付けるナット27,27が用意される。また、前記他の
座掘り部7の一端部に丁度挿入される板状の他の梁側金
物31が用意されている。この板状の梁側金物31は、
その中央に通し穴32を有している。さらに、前記横連
通穴9に挿入される径及び充分な長さを有するねじ棒3
3と、このねじ棒33の前記端部座掘り部6及び他の座
掘り部7に各々露出する両端の雄ねじ部に各々締め付け
るナット34,34も用意される。
充分なを有するねじ棒26と、このねじ棒26の前記端
部座掘り部6に露出する上下両端の雄ねじ部に各々締め
付けるナット27,27が用意される。また、前記他の
座掘り部7の一端部に丁度挿入される板状の他の梁側金
物31が用意されている。この板状の梁側金物31は、
その中央に通し穴32を有している。さらに、前記横連
通穴9に挿入される径及び充分な長さを有するねじ棒3
3と、このねじ棒33の前記端部座掘り部6及び他の座
掘り部7に各々露出する両端の雄ねじ部に各々締め付け
るナット34,34も用意される。
【0020】次に、以上の柱梁取付金物10を用いて行
う柱1と梁2との結合作業について説明する。先ず、柱
1に平面視十字状の柱側金物11を埋設状態にセットし
ておく。即ち、柱1の大径穴3に、図5に示すように、
主円筒金物12を挿入する。そして、柱1の小径穴4,
4に、副円筒金物15,15をそれぞれ挿入すると同時
に、小径穴4,4の奥の連通穴5,5に前述したよう
に、各々の副円筒金物15,15に一体に固定状態とな
っているねじ棒17,17をそれぞれ挿入する。以上に
おいて、柱1には、上下対をなす柱側金物11,11を
セットする。
う柱1と梁2との結合作業について説明する。先ず、柱
1に平面視十字状の柱側金物11を埋設状態にセットし
ておく。即ち、柱1の大径穴3に、図5に示すように、
主円筒金物12を挿入する。そして、柱1の小径穴4,
4に、副円筒金物15,15をそれぞれ挿入すると同時
に、小径穴4,4の奥の連通穴5,5に前述したよう
に、各々の副円筒金物15,15に一体に固定状態とな
っているねじ棒17,17をそれぞれ挿入する。以上に
おいて、柱1には、上下対をなす柱側金物11,11を
セットする。
【0021】その後、実施の形態例では、下側の柱側金
物11の柱1の4面に露出する端部、具体的には、主円
筒金物12の端部と副円筒金物15の端部に、梁側金物
21,21,21,21をボルト結合する。即ち、梁側
金物21の開口部22からボルト25を一方の横通し穴
23に挿入して、そのボルト25を、主円筒金物12の
端部雌ねじ部13に締め付けて固定する。また、ボルト
25を、副円筒金物15の雌ねじ部16に締め付けて固
定すると同時に、副円筒金物15に一体のねじ棒17
を、主円筒部材12の中央雌ねじ部14に締め付けて固
定する。なお、こうして下側の柱側金物11に取り付け
た梁側金物21は、その開口部22を下方に向けてお
く。
物11の柱1の4面に露出する端部、具体的には、主円
筒金物12の端部と副円筒金物15の端部に、梁側金物
21,21,21,21をボルト結合する。即ち、梁側
金物21の開口部22からボルト25を一方の横通し穴
23に挿入して、そのボルト25を、主円筒金物12の
端部雌ねじ部13に締め付けて固定する。また、ボルト
25を、副円筒金物15の雌ねじ部16に締め付けて固
定すると同時に、副円筒金物15に一体のねじ棒17
を、主円筒部材12の中央雌ねじ部14に締め付けて固
定する。なお、こうして下側の柱側金物11に取り付け
た梁側金物21は、その開口部22を下方に向けてお
く。
【0022】他方、梁2には、ねじ棒33を上側の端部
座掘り部6から横連通穴9に挿入しておいて、端部座掘
り部6にボックス状の梁側金物21を挿入するととも
に、同じく上側の他の座掘り部7に板状の梁側金物31
を挿入する。さらに、端部座掘り部6のボックス状梁側
金物21において、上向きの開口部からナット34をね
じ棒33端部の雄ねじ部に締め付けるとともに、他の座
掘り部7において、板状梁側金物31の横通し穴23に
ねじ棒33端部の雄ねじ部を通して、その雄ねじ部にナ
ット34を締め付ける。こうして梁2の端部に上側の梁
側金物21を固定して取り付けておく。なお、梁2の下
側の横連通穴9にもねじ棒33を挿入しておく。
座掘り部6から横連通穴9に挿入しておいて、端部座掘
り部6にボックス状の梁側金物21を挿入するととも
に、同じく上側の他の座掘り部7に板状の梁側金物31
を挿入する。さらに、端部座掘り部6のボックス状梁側
金物21において、上向きの開口部からナット34をね
じ棒33端部の雄ねじ部に締め付けるとともに、他の座
掘り部7において、板状梁側金物31の横通し穴23に
ねじ棒33端部の雄ねじ部を通して、その雄ねじ部にナ
ット34を締め付ける。こうして梁2の端部に上側の梁
側金物21を固定して取り付けておく。なお、梁2の下
側の横連通穴9にもねじ棒33を挿入しておく。
【0023】そして、前述したようにして柱1に取り付
けた下側の梁側金物21の上に、梁2の下側の端部座掘
り部6を被せるようにして載せるとともに、梁2に取り
付けた上側の梁側金物21を柱1に埋設した上側の柱側
金物11の端部に合わせて、柱1の表面に梁2の端面を
当接させる。この状態で、上側の柱側金物11に対する
梁側金物21のボルト25による結合と、上下の梁側金
物21,21のねじ棒26及びナット27,27による
結合を行う。即ち、梁側金物21の開口部22からボル
ト25を横通し穴23に挿入して、そのボルト25を、
主円筒金物12の端部雌ねじ部13に締め付けて固定す
る。または、ボルト25を、副円筒金物15の雌ねじ部
16に締め付けて固定すると同時に、副円筒金物15に
一体のねじ棒17を、主円筒部材12の中央雌ねじ部1
4に締め付けて固定する。
けた下側の梁側金物21の上に、梁2の下側の端部座掘
り部6を被せるようにして載せるとともに、梁2に取り
付けた上側の梁側金物21を柱1に埋設した上側の柱側
金物11の端部に合わせて、柱1の表面に梁2の端面を
当接させる。この状態で、上側の柱側金物11に対する
梁側金物21のボルト25による結合と、上下の梁側金
物21,21のねじ棒26及びナット27,27による
結合を行う。即ち、梁側金物21の開口部22からボル
ト25を横通し穴23に挿入して、そのボルト25を、
主円筒金物12の端部雌ねじ部13に締め付けて固定す
る。または、ボルト25を、副円筒金物15の雌ねじ部
16に締め付けて固定すると同時に、副円筒金物15に
一体のねじ棒17を、主円筒部材12の中央雌ねじ部1
4に締め付けて固定する。
【0024】また、上下の梁側金物21,21底部の縦
通し穴24,24の一方からねじ棒26を梁2の縦連通
穴8に挿入して、各々の梁側金物21,21において、
ねじ棒26の上下両端の雄ねじ部にナット27,27を
それぞれ締め付ける。さらに、梁2の下側の横連通穴9
に予め挿入しておいたねじ棒33の雄ねじ部を梁側金物
21の横通し穴23から露出させて、その雄ねじ部にナ
ット34を締め付ける。他方、梁2の下側の他の座掘り
部7に板状の梁側金物31を挿入して、その板状梁側金
物31の横通し穴23にねじ棒33端部の雄ねじ部を通
して、その雄ねじ部にナット34を締め付ける。こうし
て柱1に対する梁2の結合作業を完了する。これによ
り、実施の形態例では、図示したように、柱1の4面全
てに梁2,2,2,2を結合する。
通し穴24,24の一方からねじ棒26を梁2の縦連通
穴8に挿入して、各々の梁側金物21,21において、
ねじ棒26の上下両端の雄ねじ部にナット27,27を
それぞれ締め付ける。さらに、梁2の下側の横連通穴9
に予め挿入しておいたねじ棒33の雄ねじ部を梁側金物
21の横通し穴23から露出させて、その雄ねじ部にナ
ット34を締め付ける。他方、梁2の下側の他の座掘り
部7に板状の梁側金物31を挿入して、その板状梁側金
物31の横通し穴23にねじ棒33端部の雄ねじ部を通
して、その雄ねじ部にナット34を締め付ける。こうし
て柱1に対する梁2の結合作業を完了する。これによ
り、実施の形態例では、図示したように、柱1の4面全
てに梁2,2,2,2を結合する。
【0025】以上による柱1と梁2の結合状態におい
て、上下のボックス状梁側金物21,21の端面は、上
下各々の柱側金物11,11の平面十字状端部にそれぞ
れ当接状態となっており、即ち、主円筒金物12端部ま
たは副円筒金物15端部に各々当接状態となっている。
しかも、柱側金物11が主円筒金物12と対をなす副円
筒金物15,15及びねじ棒17,17による平面視十
字状で柱1に埋設状態のため、梁2の長手方向に沿った
引っ張り荷重と圧縮荷重に対する強度に優れている。即
ち、引っ張り荷重に対しては、主円筒金物12とボック
ス状梁側金物21とのボルト25による結合によって充
分な耐力が得られ、また、主円筒金物12の中央にねじ
棒17で結合した副円筒金物15とボックス状梁側金物
21とのボルト25による結合によって充分な耐力が得
られる。
て、上下のボックス状梁側金物21,21の端面は、上
下各々の柱側金物11,11の平面十字状端部にそれぞ
れ当接状態となっており、即ち、主円筒金物12端部ま
たは副円筒金物15端部に各々当接状態となっている。
しかも、柱側金物11が主円筒金物12と対をなす副円
筒金物15,15及びねじ棒17,17による平面視十
字状で柱1に埋設状態のため、梁2の長手方向に沿った
引っ張り荷重と圧縮荷重に対する強度に優れている。即
ち、引っ張り荷重に対しては、主円筒金物12とボック
ス状梁側金物21とのボルト25による結合によって充
分な耐力が得られ、また、主円筒金物12の中央にねじ
棒17で結合した副円筒金物15とボックス状梁側金物
21とのボルト25による結合によって充分な耐力が得
られる。
【0026】また、圧縮荷重に対しては、ボックス状梁
側金物21から作用する押圧力が、主円筒金物12の長
手方向に伝達され、または、副円筒金物15及びねじ棒
17の長手方向に沿って順に伝達される。この時、主円
筒金物12の長手方向に伝達される押圧力に対しては、
この主円筒金物12それ自体によって充分な耐力が得ら
れることに加えて、その主円筒金物12の中央にねじ結
合により固定した直角方向の対をなす副円筒金物15,
15及びねじ棒17,17によって充分に受け止められ
る。また、副円筒金物15及びねじ棒17の長手方向に
沿って伝達される押圧力に対しては、これら副円筒金物
15及びねじ棒17それ自体によって充分な耐力が得ら
れることに加えて、直角方向の主円筒金物12によって
充分に受け止められる。従って、梁2の長手方向に沿っ
て過大な圧縮荷重が作用しても、上下のボックス状梁側
金物21,21の端面が、上下各々の柱側金物11,1
1の平面十字状端部、即ち、主円筒金物12端部または
副円筒金物15端部にそれぞれ当接状態となっていて、
柱1に梁2がめり込まない堅牢な結合状態を確保でき
る。
側金物21から作用する押圧力が、主円筒金物12の長
手方向に伝達され、または、副円筒金物15及びねじ棒
17の長手方向に沿って順に伝達される。この時、主円
筒金物12の長手方向に伝達される押圧力に対しては、
この主円筒金物12それ自体によって充分な耐力が得ら
れることに加えて、その主円筒金物12の中央にねじ結
合により固定した直角方向の対をなす副円筒金物15,
15及びねじ棒17,17によって充分に受け止められ
る。また、副円筒金物15及びねじ棒17の長手方向に
沿って伝達される押圧力に対しては、これら副円筒金物
15及びねじ棒17それ自体によって充分な耐力が得ら
れることに加えて、直角方向の主円筒金物12によって
充分に受け止められる。従って、梁2の長手方向に沿っ
て過大な圧縮荷重が作用しても、上下のボックス状梁側
金物21,21の端面が、上下各々の柱側金物11,1
1の平面十字状端部、即ち、主円筒金物12端部または
副円筒金物15端部にそれぞれ当接状態となっていて、
柱1に梁2がめり込まない堅牢な結合状態を確保でき
る。
【0027】そして、梁2に上下方向の力が作用する
と、上下の柱梁取付金物10,10において、その一方
が引っ張り荷重を受けて、他方が圧縮荷重を受けるが、
前述した通り、引っ張り荷重と圧縮荷重に対する充分な
耐力を具備しているため、上下方向の曲げモーメントに
対しても、柱1に梁2がめり込まない堅牢な結合状態を
確保できる。
と、上下の柱梁取付金物10,10において、その一方
が引っ張り荷重を受けて、他方が圧縮荷重を受けるが、
前述した通り、引っ張り荷重と圧縮荷重に対する充分な
耐力を具備しているため、上下方向の曲げモーメントに
対しても、柱1に梁2がめり込まない堅牢な結合状態を
確保できる。
【0028】なお、以上の実施の形態例では、柱の4面
全てに梁を結合したが、本発明の柱梁取付金物は、実施
の形態例に限らず、柱の少なくとも1面に梁と結合する
場合にも有効である。さらに、実施の形態例では、上下
一方の梁側金物を柱側金物に結合し、他方の梁側金物を
梁に固定してから、柱と梁との結合を行うものとした
が、上下両方の梁側金物を梁に固定しておいたり、また
は、柱側金物に上下両方の梁側金物を固定しておいて、
柱と梁との結合を行っても良い。また、本発明の柱梁取
付金物と柱及び梁を含む各部の具体的な寸法や細部構造
等については、適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
全てに梁を結合したが、本発明の柱梁取付金物は、実施
の形態例に限らず、柱の少なくとも1面に梁と結合する
場合にも有効である。さらに、実施の形態例では、上下
一方の梁側金物を柱側金物に結合し、他方の梁側金物を
梁に固定してから、柱と梁との結合を行うものとした
が、上下両方の梁側金物を梁に固定しておいたり、また
は、柱側金物に上下両方の梁側金物を固定しておいて、
柱と梁との結合を行っても良い。また、本発明の柱梁取
付金物と柱及び梁を含む各部の具体的な寸法や細部構造
等については、適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る柱梁取付金物によれば、平面視十字状の柱側金物とボ
ックス状の梁側金物とをボルトにより結合するため、引
っ張り荷重に対して強固であることに加えて、柱側金物
が平面視十字状で柱内にしっかりと埋設されていて、そ
の平面視十字状端部に梁端部内の梁側金物のボックス状
端部が突き当たるため、圧縮荷重に対しても堅牢なもの
となって、従来のような柱に梁がめり込む問題を解消す
ることができる。
る柱梁取付金物によれば、平面視十字状の柱側金物とボ
ックス状の梁側金物とをボルトにより結合するため、引
っ張り荷重に対して強固であることに加えて、柱側金物
が平面視十字状で柱内にしっかりと埋設されていて、そ
の平面視十字状端部に梁端部内の梁側金物のボックス状
端部が突き当たるため、圧縮荷重に対しても堅牢なもの
となって、従来のような柱に梁がめり込む問題を解消す
ることができる。
【0030】請求項2記載の発明に係る柱梁取付金物に
よれば、請求項1記載の発明により得られる効果に加え
て、副円筒金物の端部に突き当たる梁側金物のボックス
状端部から押圧力が作用しても、ねじ棒を介して主円筒
金物のほぼ中央で確実に受け止めることができといった
利点が得られる。
よれば、請求項1記載の発明により得られる効果に加え
て、副円筒金物の端部に突き当たる梁側金物のボックス
状端部から押圧力が作用しても、ねじ棒を介して主円筒
金物のほぼ中央で確実に受け止めることができといった
利点が得られる。
【0031】請求項3記載の発明に係る柱梁取付金物に
よれば、請求項2記載の発明により得られる効果に加え
て、柱内に埋設した主円筒金物のほぼ中央の雌ねじ部に
対し、副円筒金物にねじ止めしたねじ棒をねじ込んで固
定することができるといった利点が得られる。
よれば、請求項2記載の発明により得られる効果に加え
て、柱内に埋設した主円筒金物のほぼ中央の雌ねじ部に
対し、副円筒金物にねじ止めしたねじ棒をねじ込んで固
定することができるといった利点が得られる。
【0032】また、請求項4記載の発明に係る柱梁取付
金物によれば、請求項1、2または3記載の発明により
得られる効果に加えて、梁端部内に梁側金物を確実に固
定することができて、引っ張り荷重と圧縮荷重を確実に
伝達することができるといった利点が得られる。
金物によれば、請求項1、2または3記載の発明により
得られる効果に加えて、梁端部内に梁側金物を確実に固
定することができて、引っ張り荷重と圧縮荷重を確実に
伝達することができるといった利点が得られる。
【図1】本発明の柱梁取付金物を適用した一例としての
柱と梁の取付構造を示す平面図である。
柱と梁の取付構造を示す平面図である。
【図2】同じく柱と梁の取付構造を示した側面図であ
る。
る。
【図3】図1のA部の詳細構造を示す一部破断の拡大図
である。
である。
【図4】図2のB部の詳細構造を示す一部破断の拡大図
である。
である。
【図5】本発明の柱梁取付金物を構成する柱側金物の構
成並びに柱への取付状態を示す一部破断の斜視図であ
る。
成並びに柱への取付状態を示す一部破断の斜視図であ
る。
【図6】本発明の柱梁取付金物を構成する梁側金物の梁
への取付方を示す分解斜視図である。
への取付方を示す分解斜視図である。
1 柱 2 梁 3 大径穴 4 小径穴 5 連通穴 6 端部座掘り部 7 他の座掘り部 8 縦連通穴 9 横連通穴 10 柱梁取付金物 11 柱側金物 12 主円筒金物 13 端部雌ねじ部 14 中央雌ねじ部 15 副円筒金物 16 雌ねじ部 17 ねじ棒 21 梁側金物 22 開口部 23 横通し穴 24 縦通し穴 25 ボルト 26 ねじ棒 27 ナット 31 他の梁側金物 32 通し穴 33 ねじ棒 34 ナット
Claims (4)
- 【請求項1】柱に埋設される平面視十字状をなす柱側金
物と、 梁の端部に埋設されるボックス状の梁側金物と、 この梁側金物の端部を前記柱側金物の平面視十字状の端
部に結合するボルトと、 からなること、を特徴とする柱梁取付金物。 - 【請求項2】前記柱側金物は、両端に雌ねじ部を有する
主円筒金物と、 両端に雌ねじ部を有する副円筒金物と、 前記主円筒金物のほぼ中央に一端を固定して、前記副円
筒金物の一方の雌ねじ部に他端がねじ込まれるねじ棒
と、 からなること、を特徴とする請求項1記載の柱梁取付金
物。 - 【請求項3】前記主円筒金物は、ほぼ中央に両端の雌ね
じ部とほぼ直角方向の雌ねじ部を有し、 前記ねじ棒は、前記主円筒金物のほぼ中央の雌ねじ部に
ねじ込んで固定されること、を特徴とする請求項2記載
の柱梁取付金物。 - 【請求項4】前記梁側金物は、梁に埋設される他の金物
とねじ棒を介して互いに固定されること、を特徴とする
請求項1、2または3記載の柱梁取付金物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172998A JPH11229494A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 柱梁取付金物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172998A JPH11229494A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 柱梁取付金物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229494A true JPH11229494A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12339142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172998A Pending JPH11229494A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 柱梁取付金物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229494A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336341A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Masaru Fujimatsu | 木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法 |
| JP2013096197A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Yoshikuni Okura | 連結構造 |
| JP2013104240A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Daidohant Co Ltd | 木造建築物における建築金物の取付装置 |
| JP2024044694A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 鹿島建設株式会社 | 荷重伝達構造および荷重伝達構造の構築方法 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP3172998A patent/JPH11229494A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006336341A (ja) * | 2005-06-03 | 2006-12-14 | Masaru Fujimatsu | 木軸材の接手並びに同接手を用いた木軸材の接合方法 |
| JP2013096197A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Yoshikuni Okura | 連結構造 |
| JP2013104240A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Daidohant Co Ltd | 木造建築物における建築金物の取付装置 |
| JP2024044694A (ja) * | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 鹿島建設株式会社 | 荷重伝達構造および荷重伝達構造の構築方法 |
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