JP3985840B2 - 空気調和装置の室外ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和装置の室外ユニット、特に、ファンを回転駆動するモータが、ファンに対して空気流の上流側に配置されている空気調和装置の室外ユニットに関する。
空気調和装置として、1つ又は複数の室外ユニットに対して複数の室内ユニットが接続されている、いわゆるビル用マルチタイプの空気調和装置がある。このような装置では、室外ユニットは一般にビルの屋上に設置され、この室外ユニットとビルの各室に設けられた室内ユニットとの間で冷媒が流通できるように、冷媒回路が形成されている。
従来の空気調和装置における室外ユニットは、直方体形状のケースを有しており、このケース内には熱交換器、圧縮機や他の構成部品が設けられている。そして、ケースの上部にはファン及びこのファンを駆動するためのモータが設けられている。
このような室外ユニットのモータは、モータ支持台に固定された状態で、ファンに対して空気流の上流側に配置されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−37007号公報
従来の室外ユニットにおいて、モータ支持台は、重量物であるモータを固定するため、断面形状がコの字状を成すように形成され、剛性が確保されている。モータ支持台の下面は、空気の流れ方向に対してほぼ直角に対向しているので、空気流に対する抵抗となり、風きり音や振動音が発生する。モータの回転数が低下すれば、風量が減少し、風きり音や振動音も減少するが、空気調和装置の性能も低下することとなる。
本発明の課題は、空気流とモータ支持台に起因して発生する騒音が低減される、空気調和装置の室外ユニットを提供することである。
第1発明に記載の空気調和装置の室外ユニットは、室外熱交換器と、ファンと、ファンを駆動するモータと、モータを支えるモータ支持台とを備えている。ファンは、室外熱交換器に空気を当て、冷媒と空気の熱交換を促進する。モータ支持台は、第1プレートと第2プレートと第3プレートとによって断面形状がコの字状になるように一体に形成されている。第1プレートは空気流の上流側に位置し、第2プレートは空気流の下流側に位置し、第3プレートは第1プレートと第2プレートとの間に位置する。また、モータ支持台は、偏向部とカイド部から成る整流部材を有する。偏向部は、第1プレートを覆い、空気流の上流側から下流側への方向と直交する面への投影面積が、空気流の上流側から下流側に向かって徐々に拡大する。ガイド部は、モータの回転軸とほぼ並行に伸び、第1プレートと第2プレートと第3プレートとによって囲まれた空間の入口である開口と対峙する。
この室外ユニットでは、室外熱交換器を通過して上昇してくる空気流が、整流部材によって偏向され、空気流はモータ支持台を避けるように流れる。このため、モータ支持台に空気流が直接当たらず、空気流に対する抵抗が小さくなり、風きり音が減少する。また、偏向部によって偏向された空気流は、ガイド部によって、再び、偏向される前の方向に導かれる。このため、ファンに流入する空気流の方向が、ほぼ同一の方向へ統一される。したがって、ファンと空気流との干渉音は、ファンに流入する空気流の方向が統一されていないときよりも単調になり、異音の発生が抑制される。その結果、整流部材がない場合よりもファン回転数を上げることが可能となり、風量の増加によって空気調和装置の性能が向上する。
発明に記載の空気調和装置の室外ユニットは、第発明に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、偏向部の断面形状が三角形である。
ここでは、断面形状が三角形の偏向部によって、空気流が徐々に偏向され、モータ支持台の空気流に対する抵抗が小さくなり、空気流がモータ支持台を通過する際の風きり音が減少する。
発明に記載の空気調和装置の室外ユニットは、第発明に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、ガイド部が、開口を半ば覆うように、開口と対峙している。
ここでは、開口内での空気流の渦が減少し、その結果、空気流の渦に起因する振動音も減少する。
発明に記載の空気調和装置の室外ユニットは、第発明に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、モータ支持台と整流部材との隙間に、空気の通り抜けを抑制するシール部材が設けられている。
ここでは、モータ支持台へ整流部材を組付けた際に生じる部品間の隙間が、シール部材によって塞がれ、隙間からの空気流入が抑制され、或いは流入した空気が途中で塞き止められる。このため、空気が隙間をほとんど通過せず、風きり音の発生が減少する。
発明に記載の空気調和装置の室外ユニットは、第発明に記載の空気調和装置の室外ユニットであって、モータ支持台と整流部材が組み付けられる際に、シール部材が圧縮される。
ここでは、例えば、モータ支持台と整流部材との隙間よりも大きい厚さ寸法のシール部材が、予め隙間発生箇所に貼付されることによって、シール部材は、モータ支持台と整流部材をビスで締め付けた際に、圧縮され、モータ支持台と整流部材の双方に密着する。このため、シールの不完全箇所がほぼなくなり、空気流の進入が抑制され、風きり音の発生が減少する。
第1発明発明に係る空気調和装置の室外ユニットでは、モータ支持台に空気流が直接当たらず、空気流に対する抵抗が小さくなり、風きり音が減少する。また、ファンに流入する空気流の方向が、ほぼ同一の方向へ統一され、ファンと空気流との干渉音は、ファンに流入する空気流の方向が統一されていないときよりも単調になり、異音の発生が抑制される。
発明に係る空気調和装置の室外ユニットでは、空気流の渦に起因するモータ支持台の振動が抑制され、騒音が減少する。
発明と第発明に係る空気調和装置の室外ユニットでは、シール部材が、モータ支持台と整流部材の双方に密着し、空気流の進入が抑制され、風きり音の発生が減少する。
〔第1実施形態〕
<空気調和装置の構成>
本発明の第1実施形態に係る室外ユニットを含む空気調和装置の冷媒回路を、図1に示す。空気調和装置1は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つ又は複数の室外ユニット2に対して複数の室内ユニット3が並列に接続され、冷媒が流通できるように、冷媒回路10が形成されている。
圧縮機11、四路切換弁12、室外熱交換器13および室外膨張弁14は室外ユニット2に含まれており、室内膨張弁15および室内熱交換器16は室内ユニット3に含まれている。また、四路切換弁12と室内熱交換器16との間はガス側冷媒連絡配管17aにより接続され、室外膨張弁14と室内膨張弁15との間は液側冷媒連絡配管17bにより接続される。室外ユニット2の内部冷媒回路の端末部には、ガス側閉鎖弁18と液側閉鎖弁19とが設けられている。ガス側閉鎖弁18は四路切換弁12側に配置されており、液側閉鎖弁19は室外膨張弁14側に配置されている。ガス側閉鎖弁18にはガス側冷媒連絡配管17aが接続され、液側閉鎖弁19には液側冷媒連絡配管17bが接続される。
なお、実際の圧縮機11は、インバータによる回転数制御を行う容量可変のインバータ圧縮機と、オンオフ制御がなされる定容量の定容量圧縮機とが組み合わされて用いられるものが多い。
<空気調和装置の動作>
次にこの空気調和装置1の運転動作について説明する。
まず、冷房運転時は、四路切換弁12が図1において実線で示す状態に保持される。圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁12を介して室外熱交換器13に流入し、室外空気と熱交換して凝縮・液化する。液化した冷媒は、全開状態の室外膨張弁14を通過し、液側冷媒連絡配管17bを通って各室内ユニット3に流入する。室内ユニット3において、冷媒は、室内膨張弁15で所定の低圧に減圧され、さらに室内熱交換器16で室内空気と熱交換して蒸発する。そして、冷媒の蒸発によって冷却された室内空気は、図示しない室内ファンによって室内へと吹き出され、室内を冷房する。また、室内熱交換器16で蒸発して気化した冷媒は、ガス側冷媒連絡配管17aを通って室外ユニット2に戻り、圧縮機11に吸い込まれる。
一方、暖房運転時は、四路切換弁12が図1において破線で示す状態に保持される。圧縮機11から吐出された高温高圧のガス冷媒は、四路切換弁12を介して各室内ユニット3の室内熱交換器16に流入し、室内空気と熱交換して凝縮・液化する。冷媒の凝縮によって加熱された室内空気は、室内ファンによって室内へと吹き出され、室内を暖房する。室内熱交換器16において液化した冷媒は、全開状態の室内膨張弁15から液側冷媒連絡配管17bを通って室外ユニット2に戻る。室外ユニット2に戻った冷媒は、室外膨張弁14で所定の低圧に減圧され、さらに室外熱交換器13で室外空気と熱交換して蒸発する。そして、室外熱交換器13で蒸発して気化した冷媒は、四路切換弁12を介して圧縮機11に吸い込まれる。
<室外ユニットの構成>
次に、図2から図4を参照して、室外ユニット2について説明する。図2は、室外ユニット2の内部構造を表した縦断面図であり、図3は、構成部品の一部を取り除いた室外ユニット2の外観を表した斜視図である。
図2、図3に示すように、室外ユニット2は、ケース20と、冷媒回路10の室外側部分を有する。冷媒回路10の室外側は、圧縮機11、室外熱交換器13等から成る。ケース20は、前板21、右側板22、後板23、左側板24、天板25、底板61によって、ほぼ直方体形状に形成されている。
圧縮機11、室外熱交換器13は、底板61上に配置されている。本実施形態では、室外熱交換器13は、右側板22、後板23、左側板24の各内面に沿うように配置されている。
前板21は、後述する側板22,24の端部に一体に形成された支柱51,52にビス締結によって固定されている。後板23は、後述する側板22,24の端部に一体に形成された支柱53,54にビス締結によって固定されている。後板23の室外熱交換器13と対峙する領域は、空気導入用として開口(図示せず)しており、その開口には、保護金網(図示せず)が装着されている。
右側板22、左側板24は、空気導入口として、複数の通気部20aを有し、通気部20aの形状は四角形の孔である。本実施形態では、2つの側板22,24ともに、2列8段の合計16個の通気部20aを有し、最上段の通気部20a上辺は、室外熱交換器13の鉛直方向の最上部より高く位置し、最下段の通気部20a下辺は、室外熱交換器13の鉛直方向の最下部とほぼ同じ高さに位置する。
なお、最上段2列の通気部20aの上辺からケース20内側へ向かって、板部20bが形成されている。板部20bは、ケース20を組み立てた際に、室外熱交換器13上端の上側に位置し、室外熱交換器13と、側板22,24との隙間を覆う。これは、通気部20aから吸い込まれた空気が室外熱交換器13を通過せずに、その隙間を通ってファン29に回り込むことを抑制するためであり、板部20bは、空気の流れに対する抵抗板としての機能を果たしている。
天板25は、中央部に円状の開口が形成されており、この開口を含むケース20の上部に、ファン29が回転自在に配置されている。ファン29の周囲は、ベルマウス29aで囲まれている。天板25の上側には、円状の開口を覆うように、格子状に形成された軟鋼線のファンカバー30が装着されている。ファン29は、その下方に配置されたモータ70により回転駆動される。
ケース20内の上部で、且つ前板21寄りの位置には、制御ボックス41が配置されており、制御ボックス41は、内部に、空気調和装置1の動作を制御する制御基板を備えている。
支持梁62は、後述のモータ支持台63を保持する部材であり、前板21側の支持梁62と、後板23側の支持梁62とから成る。前板21側の支持梁62は、ケース20上部に位置し、その両端は支柱51,52に固定されている。後板23側の支持梁62は、ケース20上部に位置し、その両端は支柱53,54に固定されている。
モータ支持台63は、モータ70を固定する部材であり、2本並んで設けられている。2本のモータ支持台63は、ともに一端は前板21側の支持梁62に保持され、他端は後板23側の支持梁62に保持されている。
モータ70は、モータ本体70aと固定部70bから成る。モータ本体70aは、回転の駆動源であり、固定部70bは、モータ本体70aを2本のモータ支持台63に固定する部材である。モータ70の固定部70bがモータ支持台63に固定される位置は、機種によって異なり、モータ支持台63のほぼ中央に固定される機種と、モータ支持台63の後寄り(後板23寄り)に固定される機種がある。本実施形態では、モータ70の固定部70bは、2本のモータ支持台63のほぼ中央に位置し、ビス71によってモータ支持台63に締結される。モータ支持台63の下方には、整流部材64が装着されており、モータ支持台63の下部を覆っている。
<室外ユニットにおけるモータ支持台と整流部材の構造>
図4は、モータ支持台63と整流部材64の配置を示す断面図であり、図4に示すように、モータ支持台63は、重量物であるモータ70を固定するために、高い剛性が必要である。そのため、第1プレート63aと、第2プレート63bと、第3プレート63cとによって、断面形状がコの字状になるように形成されている。第1プレート63aは、空気流A1,A2の上流側に位置し、第2プレート63bは、空気流A1,A2の下流側に位置し、第3プレート63cは、第1プレート63aと第2プレート63bとの間に位置する。なお、開口63dは、第1プレート63aと第2プレート63bと第3プレート63cとで囲まれた空間の入口である。本実施形態のモータ支持台63では、厚さ2.3mmの亜鉛鋼板が曲げ加工されることによって、第1プレート63aと第2プレート63bと第3プレート63cとが一体に形成されている。
整流部材64は、偏向部64aと、ガイド部64bとで構成されている。偏向部64aは、モータ支持台63の第1プレート63aを覆い、ガイド部64bは、モータ支持台63の開口63dを覆う。偏向部64aは、断面形状が三角になるように形成された棒状の部材であり、その三角の一頂点は、空気流A1,A2の上流側に向いている。なお、偏向部64aの断面形状は、三角形に限定されるものではなく、空気流A1,A2の上流側から下流側への方向と直交する面への投影面積が、空気流A1,A2の上流側から下流側に向かって徐々に拡大する形状であるならばよい。例えば、円弧状、尖塔状などの形状が適しているが、空気抵抗の小さい尖塔状が好ましい。
整流部材64のガイド部64bは、偏向部64aの端部から、モータ70の回転軸と並行に伸びている。なお、上述の偏向部64aの端部とは、空気流A1,A2の下流側の端部のことである。また、整流部材64のガイド部64bは、モータ支持台63の開口63dを覆うように、開口63dと対峙している。本実施形態の整流部材では、厚さ1mmの亜鉛鋼板が曲げ加工されることによって、偏向部64aとガイド部64bとが一体に形成されている。
また、本実施形態では、モータ支持台63の第1プレート63aと、整流部材64の偏向部64aは溶接によって連結されている。その第1溶接位置65は、第1プレート63aの第3プレート63c側端部と、偏向部64aの空気流下流側端部との接点である。第2溶接位置66は、モータ支持台63の第2プレート63bの開口63d側端部と、ガイド部64bの空気流下流側端部との接点である。
<室外ユニットにおける整流部材の機能>
図2において、モータ70がファン29を回転させることによって、側板22,24の通気部20a、後板23の開口(図示せず)から、空気が吸い込まれる。吸い込まれた空気は空気流となって、室外熱交換器13を通過し、ファン29に向かって上昇してくる。しかし、モータ支持台63に向かって流れてきた空気流は、整流部材64の偏向部64aによって、モータ支持台63を避けるように偏向される。そして、偏向部64aを経た空気流は、ガイド部64bによって、再び、偏向される前の方向に戻される。
仮に、空気流が、その偏向された方向のまま維持された場合、ファン29の回転軸と所定の角度を持って、ファン29に吸い込まれる。ファン29の回転軸と並行に吸い込まれる空気流と、ファン29の回転軸と所定の角度を持って吸い込まれる空気流とが、ファン29と干渉するため、異なる種類の干渉音が複合した音が発生し、異音のように感じられる。しかし、ガイド部64bが、空気流の方向を、偏向される前の方向に戻すことによって、ファン29に吸い込まれる空気流の方向は、ファン29の回転軸と並行な方向にほぼ統一される。したがって、ファンと空気流との干渉音は、ファンに流入する空気流の方向が統一されていないときよりも単調になり、異音の発生が抑制される。
ファン29に吸い込まれた空気流は、ベルマウス29aを経て室外ユニット2の外側へ放出される。
<特徴>
この空気調和装置の室外ユニット2では、モータ支持台63が、第1プレート63aと、第2プレート63bと、第3プレート63cとによって、断面形状がコの字状を成すように形成されている。第1プレート63aは、空気流A1,A2の上流側に位置し、第2プレート63bは、空気流A1,A2の下流側に位置し、第3プレート63cは、第1プレート63aと第2プレート63bとの間に位置する。第1プレート63aと、第2プレート63bと、第3プレート63cとで囲まれた空間の入口が、開口63dである。モータ支持台63には、空気流の上流側から流れてくる空気を所定の方向へ偏向させる整流部材64が設けられている。整流部材64は、偏向部64aとガイド部64bを有する。偏向部64aの断面形状は三角形であり、その頂点が空気流の下流側へ向いた状態で、第1プレート63aの下方に配置されている。すなわち、偏向部64aは、空気流の上流側から下流側への方向と直交する面への投影面積が、空気流の上流側から下流側に向かって徐々に拡大している。一方、ガイド部64bは、偏向部64aの、空気流の下流側の端部から、モータ70の回転軸とほぼ並行に伸びており、開口63dを概ね覆っている。室外熱交換器13を通過して上昇してくる空気流は、整流部材64の偏向部64aによって偏向され、モータ支持台63を避けるように流れる。偏向部64aによって偏向された空気流は、ガイド部64bによって、再び、偏向される前の方向に導かれる。
これにより、モータ支持台63に空気流が直接当たらず、空気流に対する抵抗が小さくなり、風きり音が減少する。また、開口63dは覆われているので、空気流の進入による渦の発生がほとんど無く、渦による振動音は発生しない。さらに、モータ支持台63を通過しファン29に流入する空気流の方向は、ほぼ同一の方向へ統一されるので、ファンと空気流との干渉音が、ファンに流入する空気流の方向が統一されていないときよりも単調になり、異音の発生が抑制される。
この結果、特許文献1(特開2004−37007号公報)にあるような従来の空気調和装置の室外ユニットと比べて騒音が減少する。騒音が減少したことによって、ファン29の回転数を上げることも可能となり、その場合、風量の増加によって空気調和装置の性能が向上する。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態に係る空気調和装置の室外ユニットについて、図5〜図7を参照しながら説明する。なお、空気調和装置の構成、動作、及び室外ユニットにおいて、第1実施形態と同様である部分については、説明を省略する。
第1実施形態では、モータ支持台と整流部材とは、溶接によって連結されていたが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、ビスによる締結によって連結されてもよい。
図5は、モータ支持台163と整流部材164との配置を示す断面図である。図6は、モータ支持台163と整流部材164の配置を示す斜視図である。図7は、モータ支持台163と整流部材164との配置を示す分解斜視図である。
<モータ支持台の構造>
図5、図6に示すように、モータ支持台163は、第1プレート163aと、第2プレート163bと、第3プレート163cとによって、断面形状がコの字状になるように形成されている。第1プレート163aは、空気流A1,A2の上流側に位置し、第2プレート163bは、空気流A1,A2の下流側に位置し、第3プレート163cは、第1プレート163aと第2プレート163bとの間に位置する。なお、開口163dは、第1プレート163aと第2プレート163bと第3プレート163cとで囲まれた空間の入口である。
<整流部材の構造>
図5、図6に示すように、整流部材164は、偏向部164aと、ガイド部164bとで構成されている。偏向部164aは、モータ支持台163の第1プレート163aを覆っている。整流部材164のガイド部164bは、偏向部164aの端部から、モータ70の回転軸と並行に伸びている。なお、上述の偏向部164aの端部とは、空気流A1,A2の下流側の端部のことである。整流部材164のガイド部164bは、モータ支持台163の開口163dを半ば覆うように、開口163dと対峙している。
モータ支持台163と整流部材164とは、ビス167によって締結されている。図7に示すように、モータ支持台163の第1プレート163aには、ビス167と螺合するビス孔163eが設けられている。整流部材164の偏向部164aにおいて、モータ支持台163のビス孔163eと対応する箇所に、ビス167の頭部が接するビス座164cが形成されている。本実施形態では、先ず、ビス座164cとなる領域と隣接するように、スリット164dが穿孔によって形成される。その後、ビス座164cとなる領域が、モータ支持台163の第1プレート163a側へ近づく方向へ押し出され、ビス座164cが形成される。最後に、ビス座164cの中央に、ビス167と螺合するビス孔164eが穿孔によって形成される。
<シール部材の構造>
図5、図6に示すように、モータ支持台163と整流部材164を締結したとき、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164a端部との間に、隙間Sが形成される。隙間Sは、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164a端部との干渉を防止する上で重要である。本実施形態では、隙間Sの寸法は1mmに設定されている。
一方、この隙間S内を空気流が通過した場合、風きり音が発生するので、空気流が隙間Sを通過できないように、隙間S内には、帯状のシール部材165が配置されている。本実施形態では、シール部材165は、ポリウレタン等の弾力性に富んだ熱可塑性樹脂を基板としており、少なくとも片面に粘着テープを有している。また、シール部材165の全長寸法は、整流部材164の全長寸法とほぼ同程度に設定され、シール部165の厚み寸法は、3mmに設定されている。シール部材165は、隙間Sが形成される位置に予め貼り付けられて、モータ支持台163と整流部材164が締結された際に、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164a端部エッジによって圧縮される。これによって、隙間Sは、完全に塞がれる。
また、ビス座164c両端のスリット164dにも、シール部材166が設けられている。本実施形態では、シール部材166は、ポリウレタン等の弾力性に富んだ熱可塑性樹脂を基板として、少なくとも片面に粘着テープを有している。シール部材166は、予め、ビス座164cの両端を基準位置として、スリット164dを完全に覆うように貼り付けられ、モータ支持台163と整流部材164が締結された際に、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164aに挟まれ、圧縮される。圧縮されたシール部材166は、スリット164dの開口へ押し出されるので、スリット164dは、シール部材166によって完全に塞がれる。
モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164aとによって囲まれた空間へ、空気流が流入した場合でも、シール部材166が配置されているので、空気流は、スリット164dから流出することができない。したがって、風きり音は発生しない。
上述の通り、本実施形態によるモータ支持台と整流部材とを採用すれば、モータ支持台と整流部材とは、ビス締結という比較的安価な作業方法で連結され、尚且つ、風きり音の原因となる隙間は、概ね塞がれる。
<特徴>
この空気調和装置の室外ユニット2では、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164a端部との間に、隙間Sが形成される。この隙間Sには、帯状のシール部材165が設けられている。シール部材165の全長寸法は、整流部材164の全長寸法とほぼ同程度に設定されており、隙間Sが形成される位置に、予め貼り付けられ、モータ支持台163と整流部材164が締結された際に、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164a端部によって圧縮される。さらに、ビス座164c両端のスリット164dにも、シール部材166が設けられている。シール部材166は、予め、ビス座164c両端のスリット164dを完全に覆うように貼り付けられ、モータ支持台163と整流部材164が締結された際に、モータ支持台163の第1プレート163aと、整流部材164の偏向部164aとによって挟まれ、圧縮され、スリット164dの開口へ押し出される。したがって、スリット部164dは、シール部材166によって塞がれる。
これにより、モータ支持台163と整流部材164とは、ビス締結という比較的安価な作業方法で連結され、尚且つ、風きり音の原因となる隙間は、概ね塞がれる。
<他の実施形態>
以上、本発明の空気調和装置の室外ユニットについて説明したが、具体的な構成は、上記の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、モータ支持台と整流部材を別々に形成しているが、モータ支持台と整流部材を一体に形成してもよい。
以上のように本発明によれば、空気流に起因する騒音の低減が実現されるので、低騒音と高性能を目的とする空気調和装置の室外ユニットに有用である。
本発明の一実施形態に係る室外ユニットを含む空気調和装置の冷媒回路図。 本発明の一実施形態の空気調和装置の室外ユニットの内部構造図。 本発明の一実施形態の室外ユニットから一部の部材を取り除いた状態の外観斜視図。 図3のA−A断面における、第1実施形態のモータ支持台と整流部材との配置を示す断面図。 図3のA−A断面における、第2実施形態のモータ支持台と整流部材との配置を示す断面図。 第2実施形態による、モータ支持台と整流部材とシール部材との配置を示す斜視図。 第2実施形態による、モータ支持台と整流部材とシール部材との配置を示す分解斜視図。
符号の説明
1 空気調和装置
2 空気調和装置の室外ユニット
10 冷媒回路
13 室外熱交換器
29 ファン
63,163 モータ支持台
64,164 整流部材
64a,164a 偏向部
64b,164b ガイド部
70 モータ
165,166 シール部材

Claims (5)

  1. 熱交換器(13)に空気を当て冷媒と空気の熱交換を促進するファン(29)と、
    前記ファン(29)を駆動するモータ(70)と、
    前記モータ(70)を支えるモータ支持台(63)と、
    を備え、
    前記モータ支持台(63,163)は、
    空気流の上流側に位置する第1プレート(63a,163a)と、
    前記空気流の下流側に位置する第2プレート(63b,163b)と、
    前記第1プレートと前記第2プレートとの間に位置する第3プレート(63c、163c)と、
    によって断面形状がコの字状になるように一体に形成され、
    前記第1プレートを覆い、前記空気流の上流側から下流側への方向と直交する面への投影面積が、前記空気流の上流側から下流側に向かって徐々に拡大する偏向部(64a,164a)と、
    前記モータ(70)の回転軸とほぼ並行に伸び、前記第1プレートと前記第2プレートと前記第3プレートとによって囲まれた空間の入口である開口(63d、163d)と対峙するガイド部(64b,164b)と、
    から成る整流部材(64,164)を有する、
    空気調和装置の室外ユニット(2)。
  2. 前記偏向部(64a,164a)の断面形状が三角形である、
    請求項記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。
  3. 前記ガイド部(164b)が、前記開口(163d)を半ば覆うように、前記開口(163d)と対峙している、
    請求項1に記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。
  4. 前記モータ支持台(163)と前記整流部材(164)との隙間に、空気の通り抜けを抑制するシール部材(165,166)が設けられている、
    請求項に記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。
  5. 前記シール部材(165,166)は、前記モータ支持台(163)と前記整流部材(164)とを組み付ける際に圧縮される、
    請求項に記載の空気調和装置の室外ユニット(2)。
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