JP3985211B2 - 車両用構造部材の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製パネルの成形後に後からそのパネルに取付用孔をあけ、該パネルに別の構造部品を取付ける車両用構造部材の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、自動車の前席の前に装備されるインストルメントパネル1の表面側を示し、インストルメントパネル1は一体成形により形成され、その左側上部には、開口孔部2が形成されている。この開口孔部2には、エアバック装置3又は容器状のトレイ4のいずれかが収容される。すなわち、エアバッグの仕様車である車両の場合は、エアバック装置3を取付け、その無仕様車である場合は、代わりにトレイ4を取付けることにより、小物入れとしてトレイ4を使用するようにしている。このような方法は、インストルメントパネル1の型が1種類で対応可能なため、製造コスト面で有利となる。
【0003】
しかしながら、エアバッグ装置3を車両に装備する割合が低い場合は、図6に示すインストルメントパネル1のように、成形当初からインストルメントパネル1の一部としてトレイ4を一体成形により形成し、別途エアバッグ装置3を後付けする時は、後からトレイ4に孔を開けて、エアバッグ装置3を装備させる方が、トレイ4の型が不要になり、その組付けの手間も入らず、車両の製造コストが安くなる。
【0004】
図7は、図6に示すインストルメントパネル1にエアバッグ装置3を装着した状態の縦断面図であり、エアバッグ装置3の取付部が配置されている部位を示している。図に示すように、エアバッグ装置3は、エアバッグ装置3の蓋5の裏面側に形成した円柱形の筒部12に複数個のネジ取付部6を形成している。上記したように、インストルメントパネル1のトレイ4には、その成形時に、エアバッグ装置3を取付けるためのネジ挿通孔7が形成されておらず、エアバッグ装置3の装着時にネジ挿通孔7を穿設する。すなわち、エアバッグ装置3がトレイ4に取付けられる位置のネジ取付部6に対応させて、ネジ挿通孔7を穿設し、そこにスクリュー8を通しエアバッグ装置3をインストルメントパネル1に取付けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、図6に示すようなインストルメントパネル1は、外観上の見栄え等から後付けするエアバッグ装置3のネジ挿通孔7を開けていない。また、エアバッグ装置3のネジ挿通孔7を取付ける部位には、図8に示すようなネジ挿通孔7の外周部にスクリュー8の頭部を当接させるために、ネジ挿通孔7の軸に対して直角な平坦面を有する受け座9を、各ネジ挿通孔7部に形成しなければならず、トレイ4の形状についてもデザイン的な制約を受け、外観上の見栄えも悪い。
さらに、ネジ挿通孔7を穿設する際には、インストルメントパネル1にその目印がないため治具などを別に作らなければならず、手作業のみでは孔位置や孔の向きが異方向に向いてしまうおそれがある。その一方作業的には、インストルメントパネル1に後から孔を開ける方が製造的にコストが安くなる。
【0006】
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、パネルに構造部材を取付けるためのネジ挿通孔を設ける際、治具無しの手作業が可能であり、トレイの形状についてもデザイン上の制約を受けることのない車両用構造部材の取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を効果的に達成するために本発明の車両用構造部材の取付構造は、成形後に締結部材の挿通孔を穿設する樹脂製パネルと、該挿通孔に対応する上記締結部材の係止孔を穿設した構造部材とを備え、上記締結部材を上記パネルの車室内側方向に突出する湾曲部の裏面側から上記挿通孔に挿通させて締結することにより、上記構造部材を上記パネルの表面側に取付ける車両用構造部材の取付構造において、上記パネルの裏面側の上記挿通孔と対応する位置にボス部を配置し、該ボス部を上記湾曲部の湾曲形状の接線方向に対して垂直でない方向に立設させ、上記ボス部にボス孔を設け、該ボス孔を上記係止孔に対応させて、上記ボス孔の中心軸を上記係止孔の中心軸と同軸上に配置させており、上記パネルの成形時に、上記ボス部を上記パネルと一体成形している。上記締結部材にはスクリューやクリップ等があり、係止孔にはネジ孔やクリップの取付用孔があり、樹脂製パネルにはインストルメントパネル等があり、構造部材にはエアバッグ装置等がある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態による車両用構造部材の取付構造について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ部材については同一の符号を付して説明する。
図1は、本実施の形態における車両用構造部材の取付構造を採用しているインストルメントパネル1の縦断面図であり、従来技術で説明した図7に対応する部分を示している。
図に示すように、インストルメントパネル1のトレイ4の内部に形成される収納孔部13には、エアバッグ装置3のエアバッグ本体10が収容され、インストルメントパネル1の表面形状に合わせて、エアバッグ装置3の蓋5が配設されている。エアバッグ装置3には、蓋5の裏面に複数箇所の筒部12が設けられ、この筒部12の内孔に雌ねじが形成されているネジ取付部6が設けられ、筒部12の底は蓋5部により閉塞されている。
【0009】
図2は、それらの取付部のうちの図1に示す矢印Aの取付部を示している。
図に示すように、インストルメントパネル1には、インストルメントパネル1の上部14からトレイ4に亘って、湾曲部15が形成されている。エアバッグ装置3の筒部12の先端面12aは、湾曲部15の曲率に一致するように成形している。一方、インストルメントパネル1の裏面には、筒部12のネジ取付部6に対応するネジ挿通孔7の外周部に、図3に示すような横断面が四角形のボス孔部16を形成している。
ボス孔部16の中心軸C及び筒部12のネジ取付部6の中心軸cは、同軸上に位置するように配設されている。このボス孔部16のネジ挿通孔7は、インストルメントパネル1の成形時には穿設されていない。
【0010】
図4に、ボス孔部16にネジ挿通孔7を形成する前のインストルメントパネル1を示す。
図4に示すように、インストルメントパネル1の成形時には、湾曲部15の裏面に有底ボス孔部17が形成され、スクリュー8の頭部が着座する有底ボス孔部17の先端部にある頂面18は、スクリュー8の締付け方向に対して直角になるように形成されている。また、有底ボス孔部17の外周形状及び内孔部の向きは、インストルメントパネル1の型抜きの際に型抜きができる方向(矢印C)に向いている。言い換えれば、有底ボス孔部17の向きにエアバッグ装置3の筒部12の向きを一致させ、併せてボス孔部16の向きにネジ取付部6の向きを一致させている。
【0011】
以上説明したように、本実施の形態では、インストルメントパネル1の設計時に、従来のように、スクリュー8の段状の受け座9を形成する必要がなく。デザイン上の制限が緩和され、また、トレイ4の成形型を別途必要としないので、製造コストを軽減することができる。
インストルメントパネル1の成形時には、有底ボス孔部17の向きを、インストルメントパネル1の型抜きの方向と一致させたので、成形作業において、型抜きが容易になる。
【0012】
また、エアバッグ装置3の取付時には、有底ボス孔部17の底部にネジ挿通孔7を穿設する際に、有底ボス孔部17のボス孔部16に沿って、ドリルにより孔を開ければよく、位置決め手段や治具を必要とせず、手作業で行うことができ、エアバッグ装置3の取付作業が容易になる。
さらに、従来のように段状の受け座9(図8参照)を形成する必要がなく、エアバッグ装置3を取付けない場合にも、段状の受け座9が無く外観上見栄えがよい。
【0013】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基いて種々の変形及び変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、有底ボス孔部17の外周及び内周の横断面を四角形状としたが、それらの形状については、円形、その他の多角形若しくは異形であってもよい。
また、パネルについてはインストルメントパネル1を例にあげたが、その他の樹脂製パネルにも適用が可能であり、構造部材についてもエアバッグ装置3でなく、他の構造部材であってもよい。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたように、上記パネルの裏面側の上記挿通孔と対応する位置にボス部を配置し、該ボス部にボス孔を設け、該ボス孔を上記係止孔に対応させて、上記ボス孔の中心軸を上記係止孔の中心軸と同軸上に配置させており、本発明は上記パネルの成形時にボス部を上記パネルと一体成形したので、構造部材を取付ける時の挿通孔を穿設する際に、上記パネルの有底ボス孔部の軸方向の向きを、上記パネルの成形時において、該パネルの型抜きの方向に一致させるように形成したので、目印かつ挿通孔の軸がずれないためのガイドとなり、穿設しやすくかつ正確にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による車両用構造部材の取付構造のインストルメントパネル部の断面図である。
【図2】図1のインストルメントパネルとエアバッグ装置との取付部の拡大断面図である。
【図3】図2に示すボス孔部のX−X線方向における断面図である。
【図4】図2に示すインストルメントパネルにネジ挿通孔が形成されていない状態の断面図である。
【図5】エアバッグ装置及びトレイの仕様車のいずれにも対応できる従来のインストルメントパネルの斜視図である。
【図6】上部にトレイを一体成形している従来のインストルメントパネルの斜視図である。
【図7】図6のY−Y線方向における断面図である。
【図8】図7に示すインストルメントパネルにネジ挿通孔が形成されていない状態の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
3 エアバッグ装置
4 トレイ
5 蓋
6 ネジ取付部
7 ネジ挿通孔
8 スクリュー
10 エアバッグ本体
12 筒部
13 収納孔部
14 上部
15 湾曲部
16 ボス孔部
17 有底ボス孔部
18 頂面
C,c 中心軸
Claims (3)
- 成形後に締結部材の挿通孔を穿設する樹脂製のパネルと、該挿通孔に対応する上記締結部材の係止孔を穿設した構造部材とを備え、上記締結部材を上記パネルの車室内側方向に突出する湾曲部の裏面側から上記挿通孔に挿通させて締結することにより、上記構造部材を上記パネルの表面側に取付ける車両用構造部材の取付構造において、
上記パネルの裏面側の上記挿通孔と対応する位置にボス部を配置し、該ボス部を上記湾曲部の湾曲形状の接線方向に対して垂直でない方向に立設させ、上記ボス部にボス孔を設け、該ボス孔を上記係止孔に対応させて、上記ボス孔の中心軸を上記係止孔の中心軸と同軸上に配置させており、上記パネルの成形時に上記ボス部を上記パネルと一体成形していることを特徴とする車両用構造部材の取付構造。 - 上記パネルのボス部の軸方向を、該パネルの型抜きの方向に一致させるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の車両用構造部材の取付構造。
- 上記パネルは上記ボス部を有するインストルメントパネルであり、上記構造部材は上記係止孔を有するエアバック装置であることを特徴とする請求項2に記載の車両用構造部材の取付構造。
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