JP3976795B2 - 接点ばねを備えた継電器 - Google Patents
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Description
基体が設けられており、
該基体に接続された電磁システムが設けられており、該電磁システムがコイルとコアと接極子とを有していて、
少なくとも1つの固定接点ばねと少なくとも1つの可動接点ばねとを備えた接点装置が設けられており、前記の両接点ばねが、少なくともほぼ同一の平面で互いに隣接して前記基体に固定されていて、接点を形成する領域で少なくとも1つの接点ばねのL字形に成形された部分で互いにオーバーラップされており、可動接点ばねが接極子によって、可動接点ばねの長手方向に対してほぼ垂直に運動するスライダを介して操作可能である形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2039939号明細書によりこのような形式の継電器のための接点ユニットが公知である。この公知のものでは、接点ばねもしくは対応接点支持体が、絶縁材料体における1つの共通の平面に固定されていて、接点を形成する端部の側方のオーバラップ部は屈曲により得られる。このためには接点エレメントの製造の際に、一連の正確な屈曲工程が必要であり、この場合、有利には埋め込みにより行われる絶縁材料体への組み付けのためにも手間のかかるガイドや位置調節が行われなければならない。
ドイツ連邦共和国特許第2627268号明細書により、1つの可動接点ばねが2つの脚部に分割されることが公知である。この一方の脚部は接点脚として形成され他方は戻し脚として形成される。冒頭で述べた形式の継電器にこのような手段を使用することもできるが、個別部分を手間をかけて形成しなくてはならない。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の継電器を改良して、できるだけ簡単な形状の接点ばねを備えており、この接点ばねができるだけ簡単に製造でき、組み付けることができ、これにより継電器全体が特に安価に製造できるような継電器を提供することである。
本発明によればこの課題は、全ての接点ばねが、屈曲部を有さない扁平な板ばねとして形成されていて、各固定接点ばねが、基体のストッパに接触した状態で、緊定平面からの弾性的な変位によりプレロードをかけられていることにより解決される。
即ち本発明による継電器では、最も単純な場合にはブレーク接点またはメーク接点として形成されている接点装置が、扁平な薄板から打ち抜かれただけで屈曲されていない接点ばねを有しており、これらの接点ばねは、少なくとも1つのばね端部がL字形に形成されていることに基づき互いにオーバラップする。静止状態における固定接点ばねのプレロード、並びにメーク接点である場合は接点間隔は、基体に設けられたストッパによって生ぜしめられる。このストッパには該当する接点ばねが単に基体に差し込まれることにより当接し、この接点ばねは相応に変位する。可動接点ばね自体は通常はスライダに接しており、このスライダによって可動接点ばねは静止状態で、接点の形式に応じて、程度の差こそあれ既に変位していてもよい。いずれにせよ接点ばねは極めて安価であり簡単に製造できる。何故ならばその都度のばね特性線が、接点ばねを不変に屈曲することによってではなく、少なくとも固定接点ばねのためにはストッパを備えた基体の形状によって得られるからである。複数の接点ばねでは、勿論、複数の異なるストッパが、相応に異なるプレロードを得るために設けられてもよい。
継電器の特に簡単な形状は、2つのコイルフランジを有したコイル体が基体として使用され、接点ばねがコイル軸線に対してほぼ平行に第1のコイルフランジに固定されていて、プレロードを生ぜしめるストッパが第2のコイルフランジに設けられていることにより得られる。固定接点ばねおよび可動接点ばねが同一に形成されており、互いに鏡像対称的に基体の1つの共通の平面に挿入されているならばその製造は特に安価になる。
本発明の継電器の有利な構成では、磁石システムがT字形のコアを有しており、このコアの縦脚がコイル体を貫通して軸方向で延びており、U字形の接極子が、コイル体の、接点ばねとは反対の側に配置されており、U字形接極子の横ウエブが第1のコイルフランジの領域で、コア縦脚の自由端部に支承されていて、接極子が縦アームの自由端部でスライダを操作する。
少ない部品を有した継電器の特に簡単な構成は、可動接点ばねがスライダを介して接極子に戻し力も加えることにより得られる。この場合有利な構成ではさらに、接極子がその縦脚の中央領域における旋回点を介して接点ばねの戻し力によりコア端部における支承部に押し付けられることが提案されている。この旋回点は付加的な部品なしに、接極子が両側に加工成形された側方の肩部を有していて、これらの肩部がケーシングキャップの内側エッジに当接することにより得られる。
さらに有利な構成では、固定接点ばねにおいて、一体成形されていてかつ、この接点ばね自体からは連結解除された戻しばねアームがスライダに作用し、このスライダを介して接極子に静止位置に向かうようにプレロードをかけることが提案されている。
いずれにせよ基体に支持されている固定接点ばねに戻しばねアームを一体成形することにより、可動接点ばねはその寸法およびばね特性においてその都度の接点圧を形成するためだけに形成することができる。これにより簡単に、ブレーク接点または交番式の接点も実現することができる。この場合、付加的なブレーク接点ばねのほかには別の個別部分は不要である。即ち可動接点ばねとメーク接点ばねとは構造的な変更なしにメーク接点継電器の場合と同様に使用できる。有利には、戻しばねアームが固定ブレーク接点ばねに一体成形されていて、これにより可動接点ばねとの重複が生じず構造的に極めて簡単な手段が得られる。
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
第1図は、本発明によるメーク接点式の継電器を示す分解図であって、
第2図及び第3図は、完全に組み付けられた状態の第1図の継電器をキャップを取り付けない状態で示した2つの斜視図であって、
第4図は、完全に組み付けられた状態の第1図の継電器をコイル軸線で断面して示した断面図であって、
第5図は、本発明による交番接点式の継電器を示す分解図であって、
第6図は、第5図の継電器を、可動接点ばねとメーク接点ばねとを取り付けない状態の半組み付け状態で示す図であって、
第7図は、完全に組み付けられた状態の継電器をキャップを取り付けない状態で示した斜視図である。
図示された継電器は、コイル体1と、T字形またはほぼM字形のコア2と、U字形の接極子3と、カード状のスライダ4と、固定接点ばね5と、可動接点ばね6と、キャップ7と、コイル体に固定された2つのコイル接続ピン8とから成っている。
コイル体1は、軸方向の貫通孔11と、第1のフランジ12と、第2のフランジ13とを有していて、これらのフランジ12,13の間に巻線が取り付けられている。端面側では、接極子を支承するためにコイルフランジ12に付加部14が一体成形されていて、この付加部14はベースプレート15に移行している。付加部14にはさらに接極子のための制限ピン16が一体成形されており、さらにこの付加部には差込スリット17が成形されている。この差込スリット17を通って、接点ばね5,6の接続エレメント51,61が、ベースプレート15に対して垂直に外方に向かってガイドされている。さらに第2のコイルフランジ13には、固定接点ばね5のためのストッパ突起18が一体成形されている。
T字形のコア2は、コイル体の貫通孔11に挿入される縦脚21と、2つの横脚22とを有している。これらの横脚22の両端部にはそれぞれ側方アーム23が縦脚21に対して平行に取り付けられている。U字形の接極子3は2つの縦アーム31と1つの横ウエブ32とから成っている。この横ウエブ32はコア2の自由端部区分24に支承され、第1のコイルフランジ12とベースプレート15との問の切欠に位置している。接極子に設けられた対応する切欠33に係合する、ベース付加部14の2つの固定ピン16によって、接極子3は側方の運動が防止されているが、この場合、接極子の切替運動が妨害されることはない。縦アーム31の両自由端部は、フック状の極端部34を形成するように拡大されていて、これらの極端部34は第2のコイルフランジ13に係合しており、コアの横脚22と側方アーム23とともに、2つの平行な作業空隙を形成する。
固定接点ばね5と可動接点ばね6とは、一体成形されている又は公知のように固定されている接続エレメント51,61で、ベース付加部14の差込スリット17に係合して固定されている。図示の実施例では、両接点ばね5,6は同一に形成されていて、接点52,62が設けられている。接点形成のための相互のオーバラップは、接点を形成する可動接点端部のL字形の屈曲部によって形成される。
接点ばね5,6は屈曲されずに単に扁平な金属薄板から切り出され、コイル体に差し込まれている。接点を形成する端部側の相互のずれは、コイル体もしくはスライダ4のジオメトリによってしか生じない。このスライダ4は、コイルフランジ13と、コア2の横脚22との間に位置している。スライダ4は切欠41を有していて、この切欠41を貫通するようにコア縦脚21が差し込まれる。部材を組み付けた後は、固定接点ばね5のL字形に屈曲された端部区分53は、コイル体1のストッパ突起18に接触しており、これにより静止プレロードが得られる。一方、可動接点ばね6のL字形に屈曲された端部区分63はスライダ4に接触している。接極子によってスライダ4が操作されると、端部区分63が固定接点ばね5の端部区分53の方向に運動され、この固定接点ばね5を突起18のストッパから持ち上げる。このようにして接点力が生じる。
上記の個別部分を組み付けた後で、キャップ7が継電器上に被せられる。キャップ7はベースプレート15とともに閉鎖ケーシングを形成する。第4図に示したように、キャップ7は上方の領域で通気孔71を有しており、この通気孔71は、内側に突出する付加部72に開口している。この付加部72は、スライダ4のための付加的なガイドを形成している。第4図にさらに示したように、接極子3はスライダ4を介して、作業接点ばね6の戻し力によって静止位置に向かってプレロードをかけられる。この場合、接極子の側方の肩部35がキャップのリブ72に当接する。これにより接極子のための旋回点73が形成される。この旋回点73を介しててこの作用により、接極子の支承される端部もしくは横ウエブ32は、コアの支承部内へもしくはコアの端部区分24に向かって押し付けられる。これにより再生可能な磁束伝達特性が接極子支承部において得られ、相応に低い応答励磁が得られる。
第5図〜第7図に示された交番接点式の継電器は、コイル体1と、T字形またはほぼT字形のコア2と、U字形の接極子3と、カード状のスライダ4と、固定メーク接点ばね5と、可動接点ばね6と、固定ブレーク接点ばね9と、キャップ7と、コイル体に固定された2つのコイル接続ピン8とから成っている。個々の部分が、前記のメーク接点継電器の実施例のものと全く同様にまたは殆ど同様に形成されているものについては、同じ符号を付与し、詳しい説明は省略する。
ブレーク接点ばね9は、ベースプレート15の差込スリット19に固定されている。両接点ばね5,6の薄板平面は、同一平面において各差込スリット17に固定されており、接点ばね9の薄板平面は、第1の差込スリット17に対して幾分ずらされてこれに平行に差込スリット19内に配置されている。全ての接点ばねは、側方に一体成形されたストッパ舌片55,65,95が設けられており、これらのストッパ舌片55,65,95は、各差込スリット17,19の上面に当接する。一方、下側には固定部材としての撓み舌片56,66,96を変形させて設けることができる。
接点ばね5,6はこの場合も屈曲されずに扁平な金属薄板から切り出されており、コイル体に差し込まれている。固定ブレーク接点ばね9も同様に金属薄板から切り出され、コイル体、即ち差込スリットに差し込まれている。接点ばね19は、可動接点62に対置する接点92を有している。さらにブレーク接点ばね9には同一平面で戻しばねアームが一体成形されている。この戻しばねアームは、実際のブレーク接点ばねに連結されておらず、実際のブレーク接点ばねの端部を越えて突出しており、戻しばねとして作用する。
個々の部分を組み付けたあと、固定メーク接点ばね5のL字形に屈曲された端部区分53はコイル体1のストッパ突起18に接触し、静止プレロードが得られる。一方、可動接点ばね6のL字形に屈曲された端部区分63は、スライダ4の操作突起43に接触する。さらにスライダ4は、ガイド突起42を介して接点ばね6に設けられた貫通孔64内に案内される。さらにスライダは付加的なストッパ突起44を有しており、このストッパ突起44には戻しばねアーム94が当接し、スライダを介して接極子が静止位置をとるようにプレロードをかける。
従って静止状態では、スライダと、このスライダによって接極子とが、ばねアーム94によって静止位置に保持され、接点62は接点92とともに静止電流回路を閉じる。スライダ4が接極子によって操作される際には、可動接点ばね6の端部区分63が、メーク接点ばねの端部区分53の方向で運動され、この場合、接点62が接点92から持ち上げられ、接点52に接触される。同時に、端部区分63も突起18のストッパから持ち上げられ、これによりメーク接点の接点力が付与される。励磁の遮断後、スライダはばねアーム94の戻し力により出発位置に戻され、これによりメーク接点は開かれ、ブレーク接点は閉じられる。
Claims (9)
- 継電器であって、
基体(1)が設けられており、
該基体(1)に接続された電磁システムが設けられており、該電磁システムがコイル(1,10)とコア(2)と接極子(3)とを有していて、
1つの固定接点ばね(5)と1つの可動接点ばね(6)とを備えた接点装置が設けられており、前記の両接点ばねが、ほぼ同一の平面で互いに隣接して前記基体(1)に固定されていて、接点を形成する領域で少なくとも一方の接点ばねのL字形に成形された部分で互いにオーバーラップされており、可動接点ばね(6)が接極子によって、可動接点ばね(6)の長手方向に対してほぼ垂直に運動するスライダ(4)を介して操作可能である形式のものにおいて、
前記両接点ばね(5,6)が、屈曲部を有さない扁平な板ばねとして形成されていて、前記固定接点ばね(5)が、基体のストッパ(18)に接触した状態で、前記ほぼ同一の平面からの弾性的な変位によりプレロードをかけられていることを特徴とする、接点ばねを備えた継電器。 - 2つのコイルフランジ(12,13)を備えたコイル体(1)が、前記基体として働いており、前記両接点ばね(5,6)がコイル軸線に対してほぼ平行に第1のコイルフランジ(12,14)に固定されていて、前記固定接点ばね(5)のためのプレロードを生ぜしめるストッパ(18)が、第2のコイルフランジ(13)に一体成形されている、請求項1記載の継電器。
- 固定接点ばね(5)と可動接点ばね(6)とが同一に形成されており、互いに鏡像対象的に同一平面で基体(1,14)に挿入されている、請求項1又は2記載の継電器。
- 切替接点を形成するために、ほぼ同一の平面で互いに隣接して位置する前記可動接点ばね(6)ならびに前記固定接点ばね(5)から成る固定メーク接点ばね(5)と、この同一平面に対して幾分ずらされてこれに平行に配置されている固定ブレーク接点ばね(9)とが基体(1)に固定されていて、戻しばね(94)が前記固定ブレーク接点ばね(9)に一体成形されており、前記戻しばねのばねアーム(94)は固定接点ブレークばね(9)自体から離されており、可動接点ばね(6)の横に位置するスライダの付加部(44)に作用して、前記スライダ(4)を介して接極子(3)に静止位置をとるようにプレロードをかける、請求項1から3までのいずれか1項記載の継電器。
- 電磁システムがT字形のコアを有しており、該コアの縦脚(21)がコイル体(1)を軸方向で貫通して延びていて、U字形の接極子(3)が、コイル体(1)の、前記全ての接点ばね(5,6,9)とは反対の側に配置されていて、前記接極子(3)の横ウエブ(32)が、第1のコイルフランジ(12)の領域で、コア縦脚(24)の自由端部に支承されており、接極子(3)が、その縦脚(31)の自由端部でスライダ(4)を操作する、請求項2記載の継電器。
- スライダ(4)が、第2のコイルフランジ(13)とコア(2)の横脚(22)との間でガイドされている、請求項5記載のリレー。
- 可動接点ばね(6)がスライダ(4)を介して戻し力を接極子(3)に加える、請求項5または6記載の継電器。
- 接極子(3)が、縦脚(31)の中央領域における旋回点(73)を介して、前記可動接点ばね(6)の戻し力によって、コアの支承部(24)に押しつけられる、請求項7記載の継電器。
- 旋回点(73)が、両側で接極子(3)の前記縦脚(31)に一体成形された側方の肩部(35)によって形成されていて、該肩部(35)が、ケーシングキャップ(7)の内側縁部(72)に当接する、請求項8記載の継電器。
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