JP2001523381A - 接点ばねを備えた継電器 - Google Patents

接点ばねを備えた継電器

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Abstract

(57)【要約】 継電器が、基体(1)と、コイル(1,10)、コア(2)、接極子(3)を有した電磁システムと、少なくとも1つの固定接点ばね(5;9)および少なくとも1つの可動接点ばね(6)を備えた接点装置とを有している。前記の両接点ばねがそれぞれ、扁平な薄板部分として形成されていて、屈曲部を有しておらず、ほぼ同一の平面で前記基体(1)に固定されている。前記接点ばねが、接点を形成するためのオーバラップ部分を、L字形の端部区分として有しており、固定接点ばね(5,9)のためのプレロードが、基体のストッパ(18;20)により生ぜしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】 接点ばねを備えた継電器 本発明は、継電器であって、 基体が設けられており、 該基体に接続された電磁システムが設けられており、該電磁システムがコイル とコアと接極子とを有していて、 少なくとも1つの固定接点ばねと少なくとも1つの可動接点ばねとを備えた接 点装置が設けられており、前記の両接点ばねが、少なくともほぼ同一の平面で互 いに隣接して前記基体に固定されていて、接点を形成する領域で少なくとも1つ の接点ばねのL字形に成形された部分で互いにオーバーラップされており、可動 接点ばねが接極子によって、可動接点ばねの長手方向に対してほぼ垂直に運動す るスライダを介して操作可能である形式のものに関する。 ドイツ連邦共和国特許出願公告第2039939号明細書によりこのような形 式の継電器のための接点ユニットが公知である。この公知のものでは、接点ばね もしくは対応接点支持体が、絶縁材料体における1つの共通の平面に固定されて いて、接点を形成する端部の側方のオーバラップ部は屈曲により得られる。この ためには接点エレメントの製造の際に、一連の正確な 屈曲工程が必要であり、この場合、有利には埋め込みにより行われる絶縁材料体 への組み付けのためにも手間のかかるガイドや位置調節が行われなければならな い。 ドイツ連邦共和国特許第2627268号明細書により、1つの可動接点ばね が2つの脚部に分割されることが公知である。この一方の脚部は接点脚として形 成され他方は戻し脚として形成されちる。冒頭で述べた形式の継電器にこのよう な手段を使用することもできるが、個別部分を手間をかけて形成しなくてはなら ない。 本発明の課題は、冒頭で述べた形式の継電器を改良して、できるだけ簡単な形 状の接点ばねを備えており、この接点ばねができるだけ簡単に製造でき、組み付 けることができ、これにより継電器全体が特に安価に製造できるような継電器を 提供することである。 本発明によればこの課題は、全ての接点ばねが、屈曲部を有さない扁平な板ば ねとして形成されていて、各固定接点ばねが、基体のストッパに接触した状態で 、緊定平面からの弾性的な変位によりプレロードをかけられていることにより解 決される。 即ち本発明による継電器では、最も単純な場合にはブレーク接点またはメーク 接点として形成されている接点装置が、扁平な薄板から打ち抜かれただけで屈曲 されていない接点ばねを有しており、これらの接点ば ねは、少なくとも1つのばね端部がL字形に形成されていることに基づき互いに オーバラップする。静止状態における固定接点ばねのプレロード、並びにメーク 接点である場合は接点間隔は、基体に設けられたストッパによって生ぜしめられ る。このストッパには該当する接点ばねが単に基体に差し込まれることにより当 接し、この接点ばねは相応に変位する。可動接点ばね自体は通常はスライダに接 しており、このスライダによって可動接点ばねは静止状態で、接点の形式に応じ て、程度の差こそあれ既に変位していてもよい。いずれにせよ接点ばねは極めて 安価であり簡単に製造できる。何故ならばその都度のばね特性線が、接点ばねを 不変に屈曲することによってではなく、少なくとも固定接点ばねのためにはスト ッパを備えた基体の形状によって得られるからである。複数の接点ばねでは、勿 論、複数の異なるストッパが、相応に異なるプレロードを得るために設けられて もよい。 継電器の特に簡単な形状は、2つのコイルフランジを有したコイル体が基体と して使用され、接点ばねがコイル軸線に対してほぼ平行に第1のコイルフランジ に固定されていて、プレロードを生ぜしめるストッパが第2のコイルフランジに 設けられていることにより得られる。固定接点ばねおよび可動接点ばねが同一に 形成されており、互いに鏡像対称的に基体の1つの共通の平面に挿入されている ならばその製造は特に安価 になる。 本発明の継電器の有利な構成では、磁石システムがT字形のコアを有しており 、このコアの縦脚がコイル体を貫通して軸方向で延びており、U字形の接極子が 、コイル体の、接点ばねとは反対の側に配置されており、U字形接極子の横ウエ ブが第1のコイルフランジの領域で、コア縦脚の自由端部に支承されていて、接 極子が縦アームの自由端部でスライダを操作する。 少ない部品を有した継電器の特に簡単な構成は、可動接点ばねがスライダを介 して接極子に戻し力も加えることにより得られる。この場合有利な構成ではさら に、接極子がその縦脚の中央領域における旋回点を介して接点ばねの戻し力によ りコア端部における支承部に押し付けられることが提案されている。この旋回点 は付加的な部品なしに、接極子が両側に加工成形された側方の肩部を有していて 、これらの肩部がケーシングキャップの内側エッジに当接することにより得られ る。 さらに有利な構成では、固定接点ばねにおいて、一体成形されていてかつ、こ の接点ばね自体からは連結解除された戻しばねアームがスライダに作用し、この スライダを介して接極子に静止位置に向かうようにプレロードをかけることが提 案されている。 いずれにせよ基体に支持されている固定接点ばねに戻しばねアームを一体成形 することにより、可動接点 ばねはその寸法およびばね特性においてその都度の接点圧を形成するためだけに 形成することができる。これにより簡単に、ブレーク接点または交番式の接点も 実現することができる。この場合、付加的なブレーク接点ばねのほかには別の個 別部分は不要である。即ち可動接点ばねとメーク接点ばねとは構造的な変更なし にメーク接点継電器の場合と同様に使用できる。有利には、戻しばねアームが固 定ブレーク接点ばねに一体成形されていて、これにより可動接点ばねとの重複が 生じず構造的に極めて簡単な手段が得られる。 次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。 第1図は、本発明によるメーク接点式の継電器を示す分解図であって、 第2図及び第3図は、完全に組み付けられた状態の第1図の継電器をキャップ を取り付けない状態で示した2つの斜視図であって、 第4図は、完全に組み付けられた状態の第1図の継電器をコイル軸線で断面し て示した断面図であって、 第5図は、本発明による交番接点式の継電器を示す分解図であって、 第6図は、第5図の継電器を、可動接点ばねとメーク接点ばねとを取り付けな い状態の半組み付け状態で示す図であって、 第7図は、完全に組み付けられた状態の継電器をキャップを取り付けない状態 で示した斜視図である。 図示された継電器は、コイル体1と、T字形またはほぼM字形のコア2と、U 字形の接極子3と、カード状のスライダ4と、固定接点ばね5と、可動接点ばね 6と、キャップ7と、コイル体に固定された2つのコイル接続ピン8とから成っ ている。 コイル体1は、軸方向の貫通孔11と、第1のフランジ12と、第2のフラン ジ13とを有していて、これらのフランジ12,13の間に巻線が取り付けられ ている。端面側では、接極子を支承するためにコイルフランジ12に付加部14 が一体成形されていて、この付加部14はベースプレート15に移行している。 付加部14にはさらに接極子のための制限ピン16が一体成形されており、さら にこの付加部には差込スリット17が成形されている。この差込スリット17を 通って、接点ばね5,6の接続エレメント51,61が、ベースプレート15に 対して垂直に外方に向かってガイドされている。さらに第2のコイルフランジ1 3には、固定接点ばね5のためのストッパ突起18が一体成形されている。 T字形のコア2は、コイル体の貫通孔11に挿入される縦脚21と、2つの横 脚22とを有している。これらの横脚22の両端部にはそれぞれ側方アーム23 が縦脚21に対して平行に取り付けられている。U字形の接極子3は2つの縦ア ーム31と1つの横ウエブ32とから成っている。この横ウエブ32はコア2の 自由端部区分24に支承され、第1のコイルフランジ12とベースプレート15 との間の切欠に位置している。接極子に設けられた対応する切欠33に係合する 、ベース付加部14の2つの固定ピン16によって、接極子3は側方の運動が防 止されているが、この場合、接極子の切替運動が妨害されることはない。縦アー ム31の両自由端部は、フック状の極端部34を形成するように拡大されていて 、これらの極端部34は第2のコイルフランジ13に係合しており、コアの横脚 22と側方アーム23とともに、2つの平行な作業空隙を形成する。 固定接点ばね5と可動接点ばね6とは、一体成形されている又は公知のように 固定されている接続エレメント51,61で、ベース付加部14の差込スリット 17に係合して固定されている。図示の実施例では、両接点ばね5,6は同一に 形成されていて、接点52,62が設けられている。接点形成のための相互のオ ーバラップは、接点を形成する可動接点端部のL字形の屈曲部によって形成され る。 接点ばね5,6は屈曲されずに単に扁平な金属薄板から切り出され、コイル体 に差し込まれている。接点を形成する端部側の相互のずれは、コイル体もしくは スライダ4のジオメトリによってしか生じない。このスライダ4は、コイルフラ ンジ13と、コア2の横脚22との間に位置している。スライダ4は切欠41を 有していて、この切欠41を貫通するようにコア縦脚21が差し込まれる。部材 を組み付けた後は、可動接点ばね6のL字形に屈曲された端部区分63は、コイ ル体1のストッパ突起18に接触しており、これにより静止プレロードが得られ る。一方、固定接点ばね5のL字形に屈曲された端部区分53はスライダ4に接 触している。接極子によってスライダ4が操作されると、端部区分63が固定接 点ばね5の端部区分53の方向に運動され、この固定接点ばね5を突起18のス トッパから持ち上げる。このようにして接点力が生じる。 上記の個別部分を組み付けた後で、キャップ7が継電器上に被せられる。キャ ップ7はベースプレート15とともに閉鎖ケーシングを形成する。第4図に示し たように、キャップ7は上方の領域で通気孔71を有しており、この通気孔71 は、内側に突出する付加部72に開口している。この付加部72は、スライダ4 のための付加的なガイドを形成している。第4図にさらに示したように、接極子 3はスライダ4を介して、作業接点ばね6の戻し力によって静止位置に向かって プレロードをかけられる。この場合、接極子の側方の肩部35がキャップのリブ 72に当接する。これにより接極子のための旋回点73が形成される。この旋回 点73を介しててこの作用により、接極子の支承される端部もしくは横ウエブ3 2は、コアの支承部内へも しくはコアの端部区分24に向かって押し付けられる。これにより再生可能な磁 束伝達特性が接極子支承部において得られ、相応に低い応答励磁が得られる。 第5図〜第7図に示された交番接点式の継電器は、コイル体1と、T字形また はほぼT字形のコア2と、U字形の接極子3と、カード状のスライダ4と、固定 メーク接点ばね5と、可動接点ばね6と、固定ブレーク接点ばね9と、キャップ 7と、コイル体に固定された2つのコイル接続ピン8とから成っている。個々の 部分が、前記のメーク接点継電器の実施例のものと全く同様にまたは殆ど同様に 形成されているものについては、同じ符号を付与し、詳しい説明は省略する。 ブレーク接点ばね9は、ベースプレート15の差込スリット19に固定されて いる。両接点ばね5,6の薄板平面は、同一平面において各差込スリット17に 固定されており、接点ばね9の薄板平面は、第1の差込スリット17に対して幾 分ずらされてこれに平行に差込スリット19内に配置されている。全ての接点ば ねは、側方に一体成形されたストッパ舌片55,65,95が設けられており、 これらのストッパ舌片55,65,95は、各差込スリット17,19の上面に 当接する。一方、下側には固定部材としての撓み舌片56,66,96を変形さ せて設けることができる。 接点ばね5,6はこの場合も屈曲されずに扁平な金属薄板から切り出されてお り、コイル体に差し込まれ ている。固定ブレーク接点ばね9も同様に金属薄板から切り出され、コイル体、 即ち差込スリットに差し込まれている。接点ばね19は、可動接点62に対置す る接点92を有している。さらにブレーク接点ばね9には同一平面で戻しばねア ームが一体成形されている。この戻しばねアームは、実際のブレーク接点ばねに 連結されておらず、実際のブレーク接点ばねの端部を越えて突出しており、戻し ばねとして作用する。 個々の部分を組み付けたあと、固定メーク接点ばね5のL字形に屈曲された端 部区分53はコイル体1のストッパ突起18に接触し、静止プレロードが得られ る。一方、可動接点ばね6のL字形に屈曲された端部区分63は、スライダ4の 操作突起43に接触する。さらにスライダ4は、ガイド突起42を介して接点ば ね6に設けられた貫通孔64内に案内される。さらにスライダは付加的なストッ パ突起44を有しており、このストッパ突起44には戻しばねアーム94が当接 し、スライダを介して接極子が静止位置をとるようにプレロードをかける。 従って静止状態では、スライダと、このスライダによって接極子とが、ばねア ーム94によって静止位置に保持され、接点62は接点92とともに静止電流回 路を閉じる。スライダ4が接極子によって操作される際には、可動接点ばね6の 端部区分63が、メーク接点ばねの端部区分53の方向で運動され、この場合、 接点62が接点92から持ち上げられ、接点52に接触される。同時に、端部区 分63も突起18のストッパから持ち上げられ、これによりメーク接点の接点力 が付与される。励磁の遮断後、スライダはばねアーム94の戻し力により出発位 置に戻され、これによりメーク接点は開かれ、ブレーク接点は閉じられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),BR,CA,C N,ID,JP,KR,US,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 継電器であって、 基体(1)が設けられており、 該基体(1)に接続された電磁システムが設けられており、該電磁システム がコイル(1,10)とコア(2)と接極子(3)とを有していて、 少なくとも1つの固定接点ばね(5;9)と少なくとも1つの可動接点ばね (6)とを備えた接点装置が設けられており、前記の両接点ばねが、ほぼ同一の 平面で互いに隣接して前記基体(1)に固定されていて、接点を形成する領域で 少なくとも1つの接点ばねのL字形に成形された部分で互いにオーバーラップさ れており、可動接点ばね(6)が接極子によって、可動接点ばね(6)の長手方 向に対してほぼ垂直に運動するスライダ(4)を介して操作可能である形式のも のにおいて、 前記全ての接点ばね(5,6,9)が、屈曲部を有さない扁平な板ばねとし て形成されていて、各固定接点ばね(5,9)が、基体のストッパ(18;20 )に接触した状態で、緊定平面からの弾性的な変位によりプレロードをかけられ ていることを特徴とする、接点ばねを備えた継電器。 2. 2つのコイルフランジ(12,13)を備えたコイル体(1)が、前記基体 として働いており、前記 接点ばね(5,6,9)がコイル軸線に対してほぼ平行に第1のコイルフランジ (12,14)に固定されていて、各固定接点(5,9)のためのプレロードを 生ぜしめるストッパ(18,20)が、第2のコイルフランジ(13)に一体成 形されている、請求項1記載の継電器。 3. 固定接点ばね(5)と可動接点ばね(6)とが同一に形成されており、互い に鏡像対象的に同一平面で基体(1,14)に挿入されている、請求項1又は2 記載の継電器。 4. 1つの固定接点ばね(9)に一体成形された、該接点ばね(9)自体から離 された戻しばねアーム(94)がスライダ(4)に係合し、該スライダ(4)を 介して接極子(3)に静止位置をとるようにプレロードをかける、請求項1から 3までのいずれか1項記載の継電器。 5. 切替接点を形成するために、可動接点ばね(6)と、固定メーク接点ばね( 5)と、固定ブレーク接点ばね(9)とが基体(1)に固定されていて、戻しば ね(94)が前記ブレーク接点ばね(9)に一体成形されており、可動接点ばね (6)の横に位置するスライダの付加部(44)に作用する、請求項4記載の継 電器。 6. 磁石システムがT字形のコアを有しており、該コアの縦脚(21)がコイル 体(1)を軸方向で貫通 して延びていて、U字形の接極子(3)が、コイル体(1)の、接点ばね(5, 6,9)とは反対の側に配置されていて、前記接極子(3)の横ウエブ(32) が、第1のコイルフランジ(12)の領域で、コア縦脚(24)の自由端部に支 承されており、接極子(3)が、その縦脚(31)の自由端部でスライダ(4) を操作する、請求項2から5までのいずれか1項記載の継電器。 7. スライダ(4)が、第2のコイルフランジ(13)とコア(2)の横脚(2 2)との間でガイドされている、請求項6記載のリレー。 8. 可動接点ばね(6)がスライダ(4)を介して戻し力を接極子(3)に加え る、請求項6または7記載の継電器。 9. 接極子(3)が、縦脚(31)の中央領域における旋回点(73)を介して 、接点ばね(6)の戻し力によって、コアの支承部(24)に押しつけられる、 請求項8記載の継電器。 10.旋回点(73)が、両側で接極子(3)の縦アーム(31)に一体成形され た側方の肩部(35)によって形成されていて、該眉部(35)が、ケーシング キャップ(7)の内側縁部(72)に当接する、請求項9記載の継電器。
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