JPS6244923A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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Publication number
JPS6244923A
JPS6244923A JP18614585A JP18614585A JPS6244923A JP S6244923 A JPS6244923 A JP S6244923A JP 18614585 A JP18614585 A JP 18614585A JP 18614585 A JP18614585 A JP 18614585A JP S6244923 A JPS6244923 A JP S6244923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
movable
armature
case
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP18614585A
Other languages
English (en)
Inventor
孝司 田中
緒方 春男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Priority to US06/898,520 priority patent/US4734669A/en
Priority to DE86111664T priority patent/DE3688415T2/de
Priority to EP86111664A priority patent/EP0216160B1/en
Priority to CA000516585A priority patent/CA1251495A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電磁接触器、特に、その内部部品である電磁石
装置および固定接点の固定構造に関する。
聚帆ΔΔ製 本発明は、電磁石装置および固定接点を接極子の移動方
向に沿って分割可能なケース内に嵌合固定することによ
り、接極子の移動方向にお一在る内部部品相互間の相対
的な位置決め精度を向上させ、接点圧力の均一化を図る
ものである。
誇米採止上その間し 従来、電磁石装置の励磁、消磁に基づいて往復移動する
接極子を介し、可動接点を有する可動絶縁台で固定接点
を開閉する電磁接触器としては、例えば、特開昭511
20’9837号公報に記載のものがある。すなわち、
別体からなる上部ケースと下部ケースとに固定接点と電
磁石装置とをそれぞれ別個に固定し、接極子の移動方向
に直交する面を接合して上部ケースと下部ケースとを上
下方向に結合一体化して構成するものである。
しかしながら、このものは上部ケースと下部ケースとを
上下方向に結合一体化するので、上下方向、すなわち、
接極子の移動方向における寸法誤差が大きくなりやすい
。このため、上下方向における内部部品相互間の相対的
な位置決め精度が低く、接点圧力のバラツキが大きいと
いう問題点があった。
問題点を解決するたへ卆モ象 本発明は、前記問題点に鑑み、電磁石装置および固定接
点を、接極子の移動方向に沿って分割可能なケース内に
嵌合、固定した構造としである。
腔1 したがって、本発明によれば、電磁石装置と固定接点と
の相対的な位置決め精度は、ケース、電磁石装置の寸法
精度および固定接点の位置決め精度によってのみ定まる
。このため、従来例のように、上部ケースと下部ケース
とを結合一体化することによって生じていた上下方向の
寸法誤差が生じない。この結果、上下方向における内部
部品相互間の相対的な位置決め精度が低下せず、接点圧
力のバラツキが小さいという効果がある。
寒育糾 以下、本発明にがかる一実施例を第1図ないし第3図の
添付図面に従って説明する。
本実施例は、大略、接極子1と、電磁石装置10と、可
動絶縁台20と、側ケース30.31と、底ケース40
と、端子保護カバー50とから構成されている。
なお、本実施例においてはY°力方向上方とし、Y方向
を下方として説明する。
接極子Iは両端部に支軸部2a、2bを備えた段付の可
動鉄心2と、前記支軸部2 a、 2 bを孔3a。
4aから突出させて前記可動鉄心2の両端部に固定され
る可動鉄片3,4とからなる。そして、可動鉄片3.4
の長手方向の両側端部には位置決め用切り欠き部3b、
4bが設けられている。
なお、接極子1は、軸受6,7、動作ばね8および板ば
ね部9aを有するスライド式調整ばね9を介し、後述す
る電磁石装置IOに往復移動できるように組み込まれる
電磁石装置10は両端部に鍔部11a、llbを有する
スプール11と、このスプール11の胴部に巻回された
コイルI2と、このスプール11を囲む略口字形の外枠
ヨーク13と、この外枠ヨークI3とスプール11との
間に介在する永久磁石14.14と、内板ヨーク15.
15とからなる。
スプール11はその胴部に前記可動鉄心2が往復移動で
きる中心孔11cを有する一方、鍔部llaの角部から
延在した一対の腕部16.16と、この腕部16,16
の端部を連結するように設けた中継端子保持部17を有
する(第3図参照)。
腕部16,16にはコイル12の端部12a、12bを
ガイドするガイド溝16a、16aが設けられている一
方、中継端子保持部17にはダイオード18aと抵抗1
8bとが直列に接続されたサージ吸収素子18を収納す
る凹所17a、17aと、中継端子19.19が圧入さ
れる圧入溝17b、17bとが設けられている。
中継端子19.19はプレスにて打ち抜かれてなるもの
で、前述のサージ吸収素子18のリード線18cを圧入
する切り欠き溝19aと、後述するコイル端子36を圧
入して電気接続を行う一対の対向する舌片19b、19
bとを有する。
外枠ヨーク13は略コ字形状に屈曲した屈曲ヨーク13
aと板状ヨーク+3bとから構成されるもので、屈曲ヨ
ーク13aおよび板状ヨーク13bは相対向する中央部
に前述の軸受6.7を嵌合、固定する軸受孔+3c、1
3cを有する。
さらに、屈曲ヨーク13aの両側片には対向するように
位置決め用突部13d、13d、位置決め用切り欠き部
+3e、13eおよび嵌合用突部13f。
13fが設けられている一方、板状ヨーク13bの内側
面長手方向の両縁部には連続した微少な凹凸部13gと
嵌合用孔13h、13hとが設けられている。
この凹凸部13gは前述のスライド式調整ばね9の内側
面に設けた小突起(図示せず)に係合して微調整を容易
にするものである。
したがって、接極子1を組み込んで電磁石装置10を組
み立てるには、まず、スプール11の中継端子保持部1
7に設けた圧入溝17b、17bに中継端子19.19
をそれぞれ圧入、固定した後、中継端子保持部17の凹
所17a、’17aにサージ吸収素子18を収納すると
ともに、そのリード線18c、18cを中継端子19.
19の切り欠き溝19a、19aに圧入して突出させて
おく。
次に、スプール11の胸部に巻回されているコイルI2
の端部12a、12bを腕部16.+6のガイド溝16
a、+6aに沿って引き出して前記ザージ吸収素子18
のリード線+8c、18cにからげた後、ハンダ付けし
てコイル12、ザージ吸収素子I8および中継端子19
の電気接続を行う。
そして、スプール11の胴部に設けた中心孔lICに可
動鉄心2を挿通し、その両端部に位置する支軸部2a、
2bを可動鉄片3,4の孔3 a、 4 aにそれぞれ
嵌合して突出させた後、かしめて固定する。
ついで、屈曲ヨーク13aの軸受孔13cに軸受6を嵌
合、固定することにより、屈曲ヨーク13′aと軸受6
とで動作ばね8を挟持する一方、板状ヨーク13bの軸
受孔13cに軸受7を嵌合、固定する。
そして、スプール11の腕部] 6,16の間(最大対
向距離ρ、)に斜め上方から屈曲ヨーク13aの側片(
中寸法ρ2 < Q + )の端部を挿通し、軸受6に
支軸部2aを挿通させた後、板状ヨーク+3bに固定し
た軸受7に残る支軸部2bを挿通ずるとともに、屈曲ヨ
ーク+3aの突部13f、13fを板状ヨーク13bの
孔13h、+3hに嵌合してかしめることにより電磁石
装置10の組み立てを完了する。
可動絶縁台20は並設した4つの可動接点保持部21に
可動接点22a、22bを有する接点片22と接点コイ
ルばね23とをそれぞれ組み込んであるとともに、両側
部から下方に突出する抱持部24.25を有する。この
抱持部24,25は外枠ヨーク13をまたいで可動鉄片
3の両側部にスライド圧入できるスライド溝24a、2
5aを有している。この溝部24a、25aの内側面に
は前述の可動鉄片3の両側端面に設けた切り欠き部3b
、3bに係合して位置決めを図る小突起(図示せず)が
設けられている。電磁石装置10への取り付けを正確、
かつ、迅速に行うためである。
また、可動絶縁台20は、Y方向側の下面中央部に突部
26を有し、この突部26に復帰用円錐コイルばね27
が固定されている。
したがって、組み立てた前述の電磁石装置10に可動絶
縁台20を取り付けるには、電磁石装置10の横方向か
ら可動鉄片3に抱持部24,25のスライド溝24a、
25aを位置決めした後、切り欠き部3 b、 3 b
にスライド溝24a、25aの小突起(図示せず)が係
合するまで押圧して一体化する。
このとき、円錐コイルばね27のY方向の下端部が外枠
ヨーク13から突出する可動鉄心2の支軸部2aに係止
するおそれがあるので、可動鉄心2をY方向側に若干移
動させながら可動絶縁台20を押圧するとよい。
この後、板状ヨーク13bの長手方向の両側端部にスラ
イド式調整ばね9をスライド圧入すると、内部構成部品
の組み立てが完了する。
側ケース30.31は互いの開口部を重ね合わせると対
称となる同一形状を有し、位置決め用突起3’Oaと位
置決め用凹部30bとを嵌合させるとともに、上端部3
0cにそれぞれ設けた係合爪32aと係合凹部32bと
を係合して両者を結合一体化すると、Y方向側に開口部
を有する箱体形状となる一方、Y゛方向側には上端部3
0cに直交する絶縁壁33で区切られた端子収納部34
が形成されいる。
この端子収納部34には固定接点35a、35bを固着
した固定端子35とコイル端子36とが絶縁壁33に設
けられた横溝部33aに沿って圧入された後、ネジ端子
37.37によって固定できるようになっている。なお
、ネジ端子37.37が外部のリード線(図示せず)を
電気接続できることは勿論である。
さらに、側ケース30.31は内側底面に一対の平行な
突壁38a、38bを有し、この突壁38a。
38bの内側面間距離は屈曲ヨーク13bに設けた突部
13d、+3dの巾寸法ρ3に等しいとともに、永久磁
石14.14の中寸法Q4および内板ヨーク15.15
の最小巾寸法e5にも等しい。そして、突壁38a、3
8bの外側面間距離はスプール11に設けた鍔部11a
、llbの内側面間距離i!6に等しい。
また、突壁38a、38bの外側面中央部にはスプール
11をz−z’軸方向に位置決めする段部38C(奥側
は図示せず)が設けられている。
一方、側ケース30.31の内側両側面には、外枠ヨー
ク13をx−x’軸方向に位置決めする一対の突条38
d、38dが設けられているとともに、外枠ヨーク13
をガイドするガイド突部38eが設けられている。
したがって、側ケース30,3 ]に可動絶縁台20を
結合一体化した電磁石装置10を組め込むには、まず、
側ケース30に設けたガイド突部38eによって外枠ヨ
ーク13を位置決めし、突条38d、38dに沿って外
枠ヨーク13をZ方向に押圧し、外枠ヨーク13の突部
13dを突壁38a。
38b間に、その切り欠き部13eを突壁38bに嵌合
し、外枠ヨークI3をx−x’軸方向およびY−Y’軸
方向に位置決めする。そして、鍔部lla、、11bの
内側面で突壁38a、38bを挟持するようにスプール
11を配し、スプール11をY−Y’軸方向に位置決め
するとともに、鍔部11a、llbのZ方向側の側端面
を段部38cに当接させる。
これと同時に中継端子保持部17に圧入、固定した中継
端子19の舌片19b、19b間に側ケース30の内方
に突出するコイル端子36を圧入させて電気接続すると
ともに、可動絶縁台20のスリット部29を側ケース3
0の内方に突出する絶縁壁33に嵌合1位置決めし、可
動接点35aと固定接点22aおよび可動接点35bと
固定接点22bとを対向するように配置する。
次に、外枠ヨーク13の内側面に沿って永久磁石14.
内板ヨーク15の下端部を順次突壁38a。
38b間に押し込むと、スプール11はx−x’軸方向
に位置決めされる。
このとき、内板ヨーク15のY−Y’軸方向の両端面は
可動鉄片3.4の内側面にそれぞれ所定間隔て当接可能
に対向する。
ついで、側ケース30に残る他の側ケース31を上方か
ら、係合爪32a、係合凹部32bおよび位置決め周突
起30a、凹部30bを介して結合一体化すると、スプ
ール11、外枠ヨーク13、永久磁石14および内板ヨ
ーク15がY−Y’軸方向に位置決めされる。
なお、側ケース30.31を結合一体化してなる開口部
(図示せず)からは電磁石装置10の板状ヨーク13b
にスライド圧入した調整ばね9が露出しているので、こ
れをスライドさせて支軸部2bの端面に当接する板ばね
部9aの有効距離を変化させ、復帰電圧を調整する。
底ケース40は側ケース30.31を結合してなる開口
部(図示せず)を被う平面形状を有し、その上面には前
記開口部を囲む環状突起41を有するとともに、側ケー
ス30,3]の下方部に設けた係合用孔38fに係合す
る係合爪42を上方に突出させている。さらに、底ケー
ス40のY方向側の下面長手方向の両側にはレール取付
用溝部を設けてあり、一方のレール係止片46.46は
略U字形状の薄肉部47で連結されている。また、底ケ
ース40の四隅にはパネル板表面への取りイ」け用の孔
44が形成されている。
したがって、組み立ては、前記係合爪42を側ケース3
0.31のガイド溝部38gに沿って位置決めした後、
底ケース40を押圧して係合爪42−12= を係合孔38fに係合させればよい。
端子保護カバー50は、Y方向側の下面長手方向の中央
部に側ケース30.31の上端部30cに嵌合する位置
決め溝53が設けられているとともに、その下面長手方
向の両側に側ケース30.31に設けた絶縁壁33に嵌
合可能なスリット51で区切られた端子保護部52が対
向するように並設されている。そして、端子保護カバー
50のX−X′軸方向に直交する両側端面には側ケース
30.31の内側面に設けた嵌合溝38hに嵌合する半
球状の小突起54.54が設けられている。
したがって、組み立てるには、上方から前記位置決め溝
53およびスリット5Iを側ケース30゜31の上端部
30cおよび絶縁壁33にそれぞれ嵌合1位置決めした
後、上方から押圧して小突起54を嵌合M38hに嵌合
させればよい。
次に、本実施例の動作について説明する。
コイル12が、無励磁時にあっては、円錐コイルばね2
7と調整ばね9とのばね力で可動絶縁台20がY°力方
向復帰しており、可動接点22aは固定接点35aから
開離しているとともに、可動接点22bは固定接点35
bを閉成している。
そして、コイル12を励磁して接極子1をY方向に移動
させると、抱持部24.25を介して可動絶縁台20が
Y方向に移動し、可動接点22aが固定接点35aを閉
成する一方、可動接点22bが固定接点35bから開離
する。
この励磁を解除すると、可動絶縁台20は元の状態に復
帰する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案にがかる一実施例を示し、
第1図は分解斜視図、第2図は正面部分断面図、第3図
はスプールの正面図である。 1・・接極子、10・・・電磁石装置、20・・・可動
絶縁台、22a、22b・・・可動接点、30.31・
・側ケース、 35a、35b・・・固定接点。 特 許 出 願 人  立石電機株式会社代 理 人 
弁理士  青白 葆ほか2名第2図 35b   33   33       33  3
42b 7b3 9bX Y′ 22b                     Y
 27盃 8d 38d 0b ”                    38d3
8               °)1313b  
                      41第
3図 ゝ\−11 1すC

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石装置の励磁、消磁に基づいて往復移動する
    接極子を介し、可動接点を有する可動絶縁台で固定接点
    を開閉する電磁接触器において、前記電磁石装置および
    前記固定接点が、接極子の移動方向に沿って分割可能な
    ケース内に嵌合、固定されていることを特徴とする電磁
    接触器。
  2. (2)前記ケースが同一形状を有する一対の側ケースか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    磁接触器。
JP18614585A 1985-08-23 1985-08-23 電磁接触器 Pending JPS6244923A (ja)

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US06/898,520 US4734669A (en) 1985-08-23 1986-08-21 Electromagnetic contactor
DE86111664T DE3688415T2 (de) 1985-08-23 1986-08-22 Elektromagnetischer Schutz.
EP86111664A EP0216160B1 (en) 1985-08-23 1986-08-22 Electromagnetic contactor
CA000516585A CA1251495A (en) 1985-08-23 1986-08-22 Electromagnetic contactor

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