JP3963115B2 - 半導体物理量センサ装置 - Google Patents

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    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/102External programming circuits, e.g. EPROM programmers; In-circuit programming or reprogramming; EPROM emulators

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用、医療用または産業用などの各種装置等に用いる圧力センサや加速度センサなどの半導体物理量センサ装置に関し、特に、EPROMを用いた電気的トリミングにより感度調整や温度特性調整やオフセット調整をおこなう構成の半導体物理量センサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
物理量センサの出力特性を調整する手法として、従来のレーザートリミング手法には、トリミング後のアセンブリ工程で出力特性に変動が生じても再調整ができないという欠点があるため、近時、アセンブリ終了後に調整可能な電気的トリミング手法が用いられている。しかしながら、電気的トリミングでは、トリミングデータの入出力や、EPROMへのデータ書き込み等のために多数の制御端子を必要とするため、ワイヤボンディング数が増えるなどの原因により製造コストが増大するという問題点がある。そこで、抵抗分圧とバイポーラトランジスタを用いて端子の動作閾値電圧を複数個設けることにより、少ない端子数でもって電気的トリミングをおこなう提案がなされている(たとえば、特開平6−29555号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したバイポーラトランジスタを用いた提案では、CMOSプロセスで作製するEPROMとバイポーラトランジスタとが混在するため、BiCMOS製造プロセスが必要になり、コスト増を招くという問題点がある。そこで、この提案においてバイポーラトランジスタに代えてMOSトランジスタを用いることが考えられる。しかし、その場合には、MOSトランジスタで設定可能な閾値電圧の上限値がバイポーラよりも低いため、複数の閾値どうしの間隔が狭くなり、誤動作を起こし易くなるという不都合が生じる。これを防ぐには、閾値電圧の上限をバイポーラと同等程度まで高くする必要があるが、そうするとMOSトランジスタの高耐圧化を図ったり、新たに保護回路を付加したりする必要があり、コスト増を招くという問題点がある。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、CMOS製造プロセスで製造でき、安価で、かつ少ない端子数でもって電気的トリミングをおこなうことが可能な半導体物理量センサ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明にかかる半導体物理量センサ装置は、センサ素子と、仮のトリミングデータを記憶するシフトレジスタ等の補助メモリ回路と、確定したトリミングデータを記憶するEPROM等の主メモリ回路と、補助メモリ回路または主メモリ回路に記憶されたトリミングデータに基づいてセンサ素子の出力特性を調整する調整回路と、を具備する。これらの素子および回路は同一半導体チップ上に形成されており、CMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成されている。また、本発明にかかる半導体物理量センサ装置は、出力端子、トリミングデータの入力端子、接地端子、電源端子、および主メモリ回路にデータを書き込むための電圧を供給する1または2個の書き込み端子、の合計5または6個の端子を有し、1または2個の書き込み端子のうちの一つは、外部クロックを入力する端子を兼ねている。そして、信号判別手段は、その書き込み端子に印加された電圧が主メモリ回路への書き込み電圧であるか、または外部クロックであるかを判別する。
【0006】
この発明によれば、補助メモリ回路に記憶された仮のトリミングデータを漸次変更しながらセンサ出力を測定することにより、所望のセンサ出力が得られるトリミングデータを確定し、それを主メモリ回路に記憶させ、通常の使用状態においては、主メモリ回路に記憶されたトリミングデータを用いて調整回路によりセンサ出力を調整する構成とし、これらセンサ素子、補助メモリ回路、主メモリ回路および調整回路が、CMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成され、かつ5または6個の端子とともに同一半導体チップ上に設けられる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる半導体物理量センサ装置の構成を示すブロック図である。この半導体物理量センサ装置1は、たとえば、動作選択回路11、補助メモリ回路12、主メモリ回路13、調整回路14、ホイートストーンブリッジ回路などのセンサ素子15、増幅回路16、信号判別手段17および第1から第6までの6個の端子21〜26を備えている。
【0008】
第1端子21は、半導体物理量センサ装置1の接地電位を供給する接地端子である。第2端子22は、半導体物理量センサ装置1の電源電圧を供給する電源端子である。第3端子23は、直列ディジタルデータ(シリアルデータ)の入出力をおこなう端子(データ入力端子)である。第4端子24は、半導体物理量センサ装置1の信号を外部へ出力する出力端子である。第5端子25は、第2端子22に印加される電源電圧よりも高い電圧を供給する第1の書き込み端子である。また、第5端子25は、外部クロックを入力する端子を兼ねる。第6端子26は、第2端子22に印加される電源電圧よりも高く、かつ第5端子25の印加電圧とは異なる電圧を供給する第2の書き込み端子である。
【0009】
補助メモリ回路12は、前記外部クロックに基づく動作タイミングで、外部から供給された直列ディジタルデータを内部で使用するために並列ディジタルデータ(パラレルデータ)に変換する。また、補助メモリ回路12は、内部で使用している並列ディジタルデータを外部へ出力するために直列ディジタルデータに変換する。また、補助メモリ回路12は、動作選択回路11に制御データを供給する。主メモリ回路13は、第5端子25および第6端子26の印加電圧に応じて、補助メモリ回路12から供給された並列ディジタルデータよりなるトリミングデータを記憶する。
【0010】
動作選択回路11は、補助メモリ回路12から供給された制御データに基づいて、補助メモリ回路12および主メモリ回路13にデータの入出力を制御する信号を供給する。センサ素子15は、被測定媒体の物理量に応じた出力信号を発生する。増幅回路16は、センサ素子15の出力信号を増幅し、それを第4端子24を介して外部へ出力する。調整回路14は、補助メモリ回路12または主メモリ回路13から供給されたトリミングデータに基づいて、センサ素子15に対して温度特性を考慮した感度調整をおこない、また増幅回路16に対して温度特性を考慮したオフセット調整をおこなう。
【0011】
信号判別手段17は、第5端子25に印加された電圧が、外部から供給されたクロックのものであるのか、主メモリ回路13にトリミングデータを書き込むための書き込み電圧であるのかを判別する。そして、信号判別手段17は、判別した結果、外部クロックである場合には、そのクロックを補助メモリ回路12に供給する。一方、書き込み電圧である場合には、信号判別手段17はその電圧を主メモリ回路13に供給する。
【0012】
図2は、本発明を適用して半導体チップ上に形成した半導体圧力センサ装置の全体構成の一例を示すブロック図である。この半導体圧力センサ装置3は、入出力切換回路31、シフトレジスタ32、コントロール・ロジック33、EPROM34、信号選択回路35、D/Aコンバータ36および信号判別回路42からなるディジタル回路部を有する。また、半導体圧力センサ装置3は、感度調整回路37、温度特性調整回路(以下「温特調整回路」という)38、オフセット調整回路39、ゲージ回路40および信号増幅回路41からなるアナログ回路部を有する。
【0013】
入出力切換回路31、シフトレジスタ32、コントロール・ロジック33、EPROM34、信号選択回路35、D/Aコンバータ36、信号判別回路42、感度調整回路37、温特調整回路38、オフセット調整回路39、ゲージ回路40および信号増幅回路41は、同一半導体チップ上に形成されており、CMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成されている。また、半導体圧力センサ装置3には、外部からの電源供給や信号の授受のために、GND端子51、Vcc端子52、DS端子53、Vout端子54、CG/CLK端子55およびEV端子56が設けられている。
【0014】
GND端子51は、半導体圧力センサ装置3に接地電位を供給するための端子である。Vcc端子52は、半導体圧力センサ装置3に、特に限定しないが、たとえば5Vの電源電位を供給するための端子である。DS端子53は、半導体圧力センサ装置3とその外部の図示しない回路との間で直列ディジタルデータの授受をおこなうための端子である。Vout端子54は、半導体圧力センサ装置3の検出信号を装置外部へ出力するための端子である。
【0015】
CG/CLK端子55には、EPROM34にデータを書き込む際に、第1の書き込み電圧として、Vcc端子52に印加される電源電圧よりも高い電圧、特に限定しないが、たとえば26Vが印加される。このCG/CLK端子55には、シフトレジスタ32を駆動するための外部クロックも供給される。また、EPROM34にデータを書き込む際には、EV端子56に、第2の書き込み電圧として、Vcc端子52に印加される電源電圧よりも高く、かつCG/CLK端子55に印加される電圧とは異なる電圧、特に限定しないが、たとえば13Vが印加される。
【0016】
入出力切換回路31は、DS端子53を介して外部から供給された直列ディジタルデータよりなるトリミングデータをシフトレジスタ32へ供給するモードと、シフトレジスタ32から供給された直列ディジタルデータをDS端子53を介して外部へ出力するモードとの切り換えをおこなう。シフトレジスタ32は、前記外部クロックに同期して、外部から供給された直列ディジタルデータを並列ディジタルデータに変換する。また、シフトレジスタ32は、EPROM34に記憶されている並列ディジタルデータよりなるトリミングデータを直列ディジタルデータに変換する。シフトレジスタ32は補助メモリ回路12としての機能を有する。
【0017】
EPROM34は、シフトレジスタ32から供給された並列ディジタルデータよりなるトリミングデータを記憶する。EPROM34にトリミングデータが書き込まれる際には、前記第1および第2の書き込み電圧がともに印加される。EPROM34は主メモリ回路13としての機能を有する。信号選択回路35は、シフトレジスタ32から供給された並列ディジタルデータよりなるトリミングデータと、EPROM34から供給された並列ディジタルデータよりなるトリミングデータのいずれか一方を選択してD/Aコンバータ36に供給する。D/Aコンバータ36は、並列ディジタルデータよりなるトリミングデータをアナログデータに変換する。
【0018】
コントロール・ロジック33は、シフトレジスタ32から供給された制御データに基づいて、入出力切換回路31、シフトレジスタ32、EPROM34および信号選択回路35に、それぞれの動作を制御するための制御信号を生成して出力する。ここで、説明の便宜上、コントロール・ロジック33からシフトレジスタ32に供給される制御信号をシフトレジスタ制御信号65とする。入出力切換回路31、コントロール・ロジック33および信号選択回路35は動作選択回路11としての機能を有する。
【0019】
信号判別回路42は、CG/CLK端子55に印加された電圧が、外部クロックのものであるのか、EPROM34にトリミングデータを書き込むための第1の書き込み電圧であるのかを判別する。そして、信号判別回路42は、シフトレジスタ32には外部クロックを供給し、またEPROM34には第1の書き込み電圧を供給する。信号判別回路42は、信号判別手段17としての機能を有する。
【0020】
一般に、クロックは、電源電圧と接地電圧との間の二つのレベルの電圧で構成される。また、一般に、EPROM34にデータを書き込むために必要な電圧は電源電圧よりも高い。そして、EPROM34に電源電圧以下の電圧を印加しても、データ書き込みに対しては全く機能をなさない。したがって、電源電圧を基準とすることによって、クロックと書き込み電圧を判別することができる。すなわち、たとえば図3に示すように、CG/CLK端子55に印加された電圧が、電源電圧以下であれば外部クロックであり、電源電圧よりも高ければ第1の書き込み電圧である。
【0021】
ゲージ回路40は、たとえば印加圧力に応じた出力信号を発生させる半導体歪みゲージにより構成されている。信号増幅回路41は、ゲージ回路40で発生した信号を増幅してVout端子54を介して外部へ出力する。感度調整回路37は、D/Aコンバータ36の出力に応じてゲージ回路40への印加電流を変更調整(トリミング)する。同様に、オフセット調整回路39は、D/Aコンバータ36の出力に応じて信号増幅回路41のオフセット調整用基準電圧を変更調整する。温特調整回路38は、D/Aコンバータ36の出力に応じて、感度調整回路37およびオフセット調整回路39のそれぞれの出力に対して加減算をおこなう。
【0022】
D/Aコンバータ36、感度調整回路37、温特調整回路38およびオフセット調整回路39は、調整回路14としての機能を有する。ゲージ回路40はセンサ素子15としての機能を有する。信号増幅回路41は増幅回路16としての機能を有する。また、GND端子51、Vcc端子52、DS端子53、Vout端子54、CG/CLK端子55およびEV端子56は、第1から第6までの端子21〜26に順に対応している。
【0023】
図4は、シフトレジスタ32の構成の一例を模式的に示す図である。シフトレジスタ32のビット数は、特に限定しないが、たとえば52ビットである。そのうち、3ビットは、コントロール・ロジック33へ供給する制御データ61を格納する。この3ビットにつづいて、EPROM34へ供給するデータ62、信号選択回路35へ供給するトリミングデータ63、またはEPROM34から供給されたデータ64のいずれかを格納するために48ビットが使用される。残りの1ビットはバッファとして使用される。
【0024】
つぎに、各種制御信号や印加電圧と半導体圧力センサ装置3の動作モードとの関係について図5を参照しながら説明する。CG/CLK端子55に外部クロックが入力され、かつEV端子56が無接続(NC)状態のとき、制御データ61の2ビット(AとB)がLレベルで、かつ制御データ61のイネーブルビットCがLレベルで、DS端子53に直列ディジタルデータが入力されると、シフトレジスタ(SR)制御信号65はLレベルとなり、信号選択回路35はEPROM34を選択し、入出力切換回路31は入力となる。これによって、外部からシフトレジスタ32に直列ディジタルデータが入力される(モードNo.1)。
【0025】
CG/CLK端子55に外部クロックが入力され、かつEV端子56がノーコネクション状態のとき、制御データ61の2ビット(AとB)がLレベルで、かつ制御データ61のイネーブルビットCがHレベルであると、シフトレジスタ制御信号65はLレベルとなり、信号選択回路35はEPROM34を選択し、入出力切換回路31は出力となる。これによって、シフトレジスタ32から外部に直列ディジタルデータが出力される(モードNo.2)。
【0026】
制御データ61のイネーブルビットCがHレベル、DS端子53の入力がLレベル、CG/CLK端子55の入力がLレベル、制御データ61の第1のビット(A)および第2のビット(B)がそれぞれHレベルおよびLレベル、EV端子56がノーコネクション状態のとき、シフトレジスタ制御信号65はLレベルとなり、信号選択回路35はシフトレジスタ32を選択し、入出力切換回路31は出力となる。これによって、シフトレジスタ32に格納されたデータを用いてトリミングがおこなわれる(モードNo.3)。
【0027】
制御データ61のイネーブルビットCがLレベル、DS端子53の入力がLレベル、CG/CLK端子55の入力がLレベル、EV端子56がノーコネクション状態のとき、シフトレジスタ制御信号65はLレベルとなり、信号選択回路35はEPROM34を選択し、入出力切換回路31は入力となる。これによって、EPROM34に記憶されたデータを用いてトリミングをおこなう定常状態となる(モードNo.4)。
【0028】
制御データ61のイネーブルビットCがHレベル、DS端子53の入力がLレベル、CG/CLK端子55の入力がLレベル、制御データ61の2ビット(AとB)がHレベル、EV端子56がノーコネクション状態のとき、シフトレジスタ制御信号65はLレベルとなり、入出力切換回路31は出力となる。これによって、シフトレジスタ32に格納されたデータがEPROM34に転送される(モードNo.5)。
【0029】
制御データ61のイネーブルビットCがHレベル、DS端子53の入力がLレベル、制御データ61の2ビット(AとB)がHレベル、CG/CLK端子55およびEV端子56にそれぞれ書き込み電圧が印加された状態のとき、シフトレジスタ制御信号65はLレベルとなり、入出力切換回路31は出力となる。これによって、シフトレジスタ32に格納されたデータがEPROM34に書き込まれる(モードNo.6)。
【0030】
制御データ61のイネーブルビットCがHレベル、DS端子53の入力がLレベル、CG/CLK端子55の入力がLレベル、制御データ61の第1のビット(A)および第2のビット(B)がそれぞれLレベルおよびHレベル、EV端子56がノーコネクション状態のとき、シフトレジスタ制御信号65はHレベルとなり、信号選択回路35はEPROM34を選択し、入出力切換回路31は出力となる。これによって、EPROM34に記憶されたデータがシフトレジスタ32に転送される(モードNo.7)。
【0031】
つぎに、半導体圧力センサ装置3に対してトリミングをおこなう手順について説明する。半導体圧力センサ装置3は、Vcc端子52より電源電圧である、たとえば5Vの電圧が投入されると、自動的に上述したモードNo.4の定常状態になるように各端子が設定されている。トリミングを実施していない初期状態においては、EPROM34は、何も記憶していないオール「0」の状態であり、このときの信号増幅回路41およびVout端子54は飽和状態、すなわち、電源電位もしくは接地電位のいずれか、あるいはその電位に近い状態となる。
【0032】
図6に示すタイミングチャートのように、CG/CLK端子55に外部クロックを入力しながら、DS端子53からトリミングデータを入力し、かつ制御データ61のイネーブルビットCをLレベルとすることによって、外部からシフトレジスタ32にトリミングデータを格納する(モードNo.1)。その後、CG/CLK端子55およびDS端子53をLレベルとし、かつ制御データ61のイネーブルビットCをHレベルとすることによって、シフトレジスタ32に格納したトリミングデータを用いてトリミングをおこなう(モードNo.3)。
【0033】
このとき、Vout端子54からのセンサ出力を測定する。この仮トリミング作業を所望のセンサ出力が得られるまで繰り返しおこなう。つまり、外部から入力する仮のトリミングデータを漸次変更しながらセンサ出力を測定し、所望のセンサ出力が得られるトリミングデータを確定する。
【0034】
トリミングデータが確定したら、図7に示すタイミングチャートのように、CG/CLK端子55に外部クロックを入力しながら、DS端子53から確定済みのトリミングデータを入力し、かつ制御データ61のイネーブルビットCをLレベルとすることによって、外部からシフトレジスタ32に確定済みのトリミングデータを格納する(モードNo.1)。つづいて、制御データ61のイネーブルビットCをHレベル、DS端子53をLレベルおよびCG/CLK端子55をLレベルとして、シフトレジスタ32からEPROM34に確定済みのトリミングデータを転送する(モードNo.5)。その後、CG/CLK端子55およびEV端子56にそれぞれ書き込み電圧を印加して、シフトレジスタ32から転送された確定済みのトリミングデータをEPROM34に書き込む(モードNo.6)。
【0035】
書き込みが終わったら、トリミング作業が終了となり、それ以降は初期状態(モードNo.4)で半導体圧力センサ装置3を使用する。そうすれば、常にEPROM34に記憶されたトリミングデータに基づいて調整された所望のセンサ特性を得ることができる。
【0036】
また、仮トリミング作業を開始する前に、図8に示すタイミングチャートのように、CG/CLK端子55に外部クロックを入力しながら、DS端子53から仮のトリミングデータを入力し、かつ制御データ61のイネーブルビットCをLレベルとすることによって、外部からシフトレジスタ32に仮のトリミングデータを格納する(モードNo.1)。その後、制御データ61のイネーブルビットCをHレベルにすると、シフトレジスタ32に格納された仮のトリミングデータをDS端子53から出力させることができる(モードNo.2)。
【0037】
これは、DS端子53から入力した仮のトリミングデータを、入出力切換回路31およびシフトレジスタ32を経由させた後に、そのままDS端子53へ出力させることになるため、シフトレジスタ32および入出力切換回路31の動作の良否判定をおこなったことになる。つまり、図8に示すタイミングチャートを実行することによって、シフトレジスタ32および入出力切換回路31の動作の良否判定をおこなうことができる。なお、図8に示すタイミングチャートのうち、無視と示したビットは、トリミングの調整に関係しないビットであり、無視してよい。後述する図9においても同様である。
【0038】
また、図9に示すタイミングチャートのように、制御データ61のイネーブルビットCをHレベル、DS端子53をLレベル、CG/CLK端子55をLレベルとすれば、EPROM34に記憶されたトリミングデータをシフトレジスタ32に転送することができる(モードNo.7)。転送後、CG/CLK端子55に外部クロックを入力しながら、制御データ61のイネーブルビットCをHレベルにすると、シフトレジスタ32に格納されたトリミングデータをDS端子53から出力させることができる(モードNo.2)。これによって、EPROM34に記憶されたトリミングデータをDS端子53から出力させることができるので、EPROM34の動作の良否を確認したり、EPROM34のデータ保持能力を調べたり、トリミング後のセンサ特性の不良原因を調査することができ、半導体圧力センサ装置3の品質保証や管理に非常に有効である。
【0039】
上述した実施の形態1によれば、シフトレジスタ32に記憶された仮のトリミングデータを漸次変更しながらセンサ出力を測定することにより、所望のセンサ出力が得られるトリミングデータを確定し、それをEPROM34に記憶させ、通常の使用状態においては、EPROM34に記憶されたトリミングデータを用いて感度調整回路37、温特調整回路38およびオフセット調整回路39によりセンサ出力を調整する構成とし、これらの各構成要素をCMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成し、かつ6個の端子51〜56とともに同一半導体チップ上に設けたため、安価で、かつ少ない端子数でもって電気的トリミングをおこなうことが可能な半導体物理量センサ装置が得られる。
【0040】
実施の形態2.
図10は、本発明の実施の形態2にかかる半導体物理量センサ装置の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態2にかかる半導体物理量センサ装置101は、図10に示すように、第5端子25の印加電圧を変圧回路118により変圧することにより、第2端子22に印加される電源電圧よりも高く、かつ第5端子25の印加電圧とは異なる電圧を発生させ、その発生させた電圧を、第5端子25の印加電圧とともに、半導体物理量センサ装置101の主メモリ回路13に供給する構成となっている。
【0041】
したがって、実施の形態2では、第2端子22に印加される電源電圧よりも高く、かつ第5端子25の印加電圧とは異なる電圧を供給するための端子、すなわち実施の形態1の第6端子26は存在しない。図10に示す半導体物理量センサ装置101のその他の構成は図1と同じであるので、図1と同一の符号を付して説明を省略する。
【0042】
図11は、本発明を適用して半導体チップ上に形成した半導体圧力センサ装置の全体構成の他の例を示すブロック図である。この半導体圧力センサ装置103は、図11に示すように、CG/CLK端子55に印加される第1の書き込み電圧(たとえば26V)を変圧回路143により変圧することにより、第2の書き込み電圧(たとえば13V)を発生させる構成となっている。第1の書き込み電圧は、信号判別回路42を介して変圧回路143に供給される。実施の形態2では、実施の形態1のEV端子56は存在しない。
【0043】
ここで、第1の書き込み電圧をたとえば26Vとし、これを変圧回路143でたとえば13Vに降圧して第2の書き込み電圧としてもよいし、その逆でもよい。図11に示す半導体圧力センサ装置103のその他の構成は図2と同じであるので、図2と同一の符号を付して説明を省略する。また、図11に示す半導体圧力センサ装置103の動作やトリミング手順は、第1の書き込み電圧に基づいて第2の書き込み電圧が生成される点を除いて、実施の形態1と同じであるので、説明を省略する。
【0044】
実施の形態2によれば、上述した実施の形態1よりも少ない端子数でもって実施の形態1と同じ効果が得られる。
【0045】
以上において本発明は、上述した各実施の形態に限らず、種々変更可能である。また、本発明は、半導体圧力センサ装置に限らず、温度、湿度、速度、加速度、光、磁気または音など種々の物理量に対する各センサ装置に適用できる。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、補助メモリ回路に記憶された仮のトリミングデータを漸次変更しながらセンサ出力を測定することにより、所望のセンサ出力が得られるトリミングデータを確定し、それを主メモリ回路に記憶させ、通常の使用状態においては、主メモリ回路に記憶されたトリミングデータを用いて調整回路によりセンサ出力を調整する構成とし、これらセンサ素子、補助メモリ回路、主メモリ回路および調整回路が、CMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成され、かつ5または6個の端子とともに同一半導体チップ上に設けられる構成であるため、安価で、かつ少ない端子数でもって電気的トリミングをおこなうことが可能な半導体物理量センサ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる半導体物理量センサ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を適用して半導体チップ上に形成した半導体圧力センサ装置の全体構成の一例を示すブロック図である。
【図3】外部クロックとEPROMの書き込み電圧とを判別する手段の原理を説明するための図である。
【図4】図2に示す構成の半導体圧力センサ装置におけるシフトレジスタの構成の一例を模式的に示す図である。
【図5】図2に示す構成の半導体圧力センサ装置の動作モードを説明するための図表である。
【図6】図2に示す構成の半導体圧力センサ装置の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図7】図2に示す構成の半導体圧力センサ装置の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図8】図2に示す構成の半導体圧力センサ装置の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図9】図2に示す構成の半導体圧力センサ装置の動作タイミングを示すタイミングチャートである。
【図10】本発明の実施の形態2にかかる半導体物理量センサ装置の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明を適用して半導体チップ上に形成した半導体圧力センサ装置の全体構成の他の例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,101 半導体物理量センサ装置
11 動作選択回路
12 補助メモリ回路
13 主メモリ回路
14 調整回路
15 センサ素子
16 増幅回路
17 信号判別手段
118 変圧回路
21 接地端子
22 電源端子
23 データ入力端子
24 出力端子
25 第1の書き込み端子
26 第2の書き込み端子
31 入出力切換回路
37 感度調整回路
38 温特調整回路
39 オフセット調整回路

Claims (10)

  1. 検知した物理量に応じた電気信号を生成するセンサ素子と、
    前記センサ素子により生成された電気信号を外部へ出力する出力端子と、
    前記センサ素子の出力特性を調整するためのトリミングデータとなる直列ディジタルデータを入力するデータ入力端子と、
    接地電位を供給する接地端子と、
    電源電圧を供給する電源端子と、
    前記データ入力端子から入力されたトリミングデータを一時的に記憶する補助メモリ回路と、
    前記補助メモリ回路に記憶されたトリミングデータを電気的な再書き込み動作によって記憶する再書き込み可能な読み出し専用の主メモリ回路と、
    外部クロックを入力するか、または前記主メモリ回路にデータを書き込むための、前記電源電圧以上の第1の書き込み電圧を供給する第1の書き込み端子と、
    前記主メモリ回路にデータを書き込むための、前記電源電圧以上で、かつ前記第1の書き込み電圧とは異なる第2の書き込み電圧を供給する第2の書き込み端子と、
    前記補助メモリ回路に記億されたディジタルデータの一部に基づいて前記補助メモリ回路および前記主メモリ回路の動作を制御する動作選択回路と、
    前記第1の書き込み端子に印加された電圧が外部クロックであるかまたは第1の書き込み電圧であるかを判別し、前記補助メモリ回路に外部クロックを供給し、前記主メモリ回路に第1の書き込み電圧を供給する信号判別手段と、
    前記補助メモリ回路に記憶されたトリミングデータ、または前記主メモリ回路に記憶されたトリミングデータに基づいて前記センサ素子の出力特性を調整する調整回路と、
    を具備し、
    同一半導体チップ上に形成された、CMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成されていることを特徴とする半導体物理量センサ装置。
  2. 前記信号判別手段は、前記第1の書き込み端子に印加された電圧が電源電圧よりも高いときに第1の書き込み電圧であるとし、前記第1の書き込み端子に印加された電圧が電源電圧以下のときに外部クロックであると判別することを特徴とする請求項1に記載の半導体物理量センサ装置。
  3. 検知した物理量に応じた電気信号を生成するセンサ素子と、
    前記センサ素子により生成された電気信号を外部へ出力する出力端子と、
    前記センサ素子の出力特性を調整するためのトリミングデータとなる直列ディジタルデータを入力するデータ入力端子と、
    接地電位を供給する接地端子と、
    電源電圧を供給する電源端子と、
    前記データ入力端子から入力されたトリミングデータを一時的に記憶する補助メモリ回路と、
    前記補助メモリ回路に記憶されたトリミングデータを電気的な再書き込み動作によって記憶する再書き込み可能な読み出し専用の主メモリ回路と、
    外部クロックを入力するか、または前記主メモリ回路にデータを書き込むための、前記電源電圧以上の第1の書き込み電圧を供給する書き込み端子と、
    前記書き込み端子から入力された第1の書き込み電圧に基づいて、前記主メモリ回路にデータを書き込むための、前記電源電圧以上で、かつ前記第1の書き込み電圧とは異なる第2の書き込み電圧を生成して前記主メモリ回路に供給する変圧回路と、
    前記補助メモリ回路に記億されたディジタルデータの一部に基づいて前記補助メモリ回路および前記主メモリ回路の動作を制御する動作選択回路と、
    前記書き込み端子に印加された電圧が外部クロックであるかまたは第1の書き込み電圧であるかを判別し、前記補助メモリ回路に外部クロックを供給し、前記主メモリ回路に第1の書き込み電圧を供給する信号判別手段と、
    前記補助メモリ回路に記憶されたトリミングデータ、または前記主メモリ回路に記憶されたトリミングデータに基づいて前記センサ素子の出力特性を調整する調整回路と、
    を具備し、
    同一半導体チップ上に形成された、CMOS製造プロセスにより製造される能動素子および受動素子のみで構成されていることを特徴とする半導体物理量センサ装置。
  4. 前記信号判別手段は、前記書き込み端子に印加された電圧が電源電圧よりも高いときに第1の書き込み電圧であるとし、前記書き込み端子に印加された電圧が電源電圧以下のときに外部クロックであると判別することを特徴とする請求項3に記載の半導体物理量センサ装置。
  5. 前記補助メモリ回路は、入力された直列ディジタルデータを並列ディジタルデータに変換して装置内部の回路に供給することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体物理量センサ装置。
  6. 前記調整回路は、前記トリミングデータに基づいて、前記センサ素子の感度を設定するために前記センサ素子への印加電流の変更調整をおこなう感度調整回路を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の半導体物理量センサ装置。
  7. 前記調整回路は、前記感度調整回路の出力に対して加減算をおこなう温度特性調整回路をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の半導体物理量センサ装置。
  8. 前記センサ素子により生成された電気信号を増幅して外部へ出力するための増幅回路をさらに有し、
    前記調整回路は、前記増幅回路のオフセット調整用基準電圧の変更調整をおこなうオフセット調整回路を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の半導体物理量センサ装置。
  9. 前記調整回路は前記感度調整回路および前記オフセット調整回路のそれぞれの出力に対して加減算をおこなう温度特性調整回路をさらに有することを特徴とする請求項8に記載の半導体物理量センサ装置。
  10. 前記データ入力端子は、前記補助メモリ回路に格納されたデータを外部へ出力するための端子を兼ねており、
    また、前記補助メモリ回路は、格納しているデータを直列ディジタルデータとして出力し、
    前記データ入力端子と前記補助メモリ回路との間に、前記データ入力端子から入力された直列ディジタルデータを前記補助メモリ回路へ供給するか、前記補助メモリ回路から出力された直列ディジタルデータを前記データ入力端子へ供給するか、を切り換える入出力切換回路をさらに有することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の半導体物理量センサ装置。
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