JP3952720B2 - 溶液製膜方法及び溶液製膜装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェブがピンテンターから外れることなく搬送できるようにした溶液製膜方法及び溶液製膜装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、セルロースアセテート、ポリカーボネート、セロファン等のフィルムの一部は溶液製膜法で製造されている。この溶液製膜法は、流延ダイから高分子溶液であるドープをベルト式又はドラム式の流延支持体に流延し、流延支持体上で冷却ゲル化して剥ぎ取り、この剥ぎ取ったウェブをテンターにより両端を担持しつつ搬送しながら乾燥させるものであった(特開昭62−46625号公報、特開昭62−46626号公報等)。
【0003】
このテンターには、ピンテンターとクリップテンターとがあり、ピンテンターにおいては、ウェブの端部を噛み込みブラシ等の差込構造体で下方に押し込んでピンテンターのピンに差込むものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のピンテンターによるウェブの搬送においては、一度ピンテンターに差し込んだウェブが、ピンテンタ−から外れて搬送できなることがあった。特に、搬送速度を速くすると顕著になり、製膜の生産性向上を妨げるものであった。
【0005】
本発明は、以上の問題点を解決し、搬送速度を早くした場合であっても、ウェブがピンテンターから外れることなく、良好に搬送できるようにした溶液製膜方法及び溶液製膜装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、ウェブがピンテンターから外れる問題に関し鋭意検討し、ウェブをピンテンターに噛み込ませる時、噛み込みブラシの温度が高いと、ゲル化したウェブがゾルに戻り噛み込みブラシに接着することが原因であることを見出した。そして、搬送速度を速くすると、ウェブの残留揮発分が多いのでゲル化温度が上昇し、その結果ウェブがピンテンターに接着し易くなるものであった。
【0007】
本発明は、以上の知見に基づきなされたもので、噛み込みブラシ等の差込構造体を冷却することにより、ウェブの温度の上昇を抑制したものである。
【0008】
本発明による溶液製膜方法は、高分子溶液を流延支持体に流延し、該高分子溶液を冷却ゲル化して流延支持体から剥ぎ取り、該剥ぎ取ったウェブの端部を差込構造体で押し込んでピンテンターに差込み、該ピンテンターでウェブの端部を担持して搬送させつつ乾燥させる溶液製膜方法において、前記差込構造体を冷却することにより、差込構造体がウェブに接触してから離れる間、該差込構造体と接触しているウェブの表面温度がゲル化温度を超えないようにすることを特徴として構成されている。
【0009】
本発明による溶液製膜方法においては、差込構造体を冷却しているので、ウェブが差込構造体に接してもゲル化温度を超えて上昇するのを抑制し、ウェブが差込構造体に接着するのを防止している。
【0010】
本発明による溶液製膜装置は、高分子溶液を流延支持体に流延し、該高分子溶液を冷却ゲル化して流延支持体から剥ぎ取り、該剥ぎ取ったウェブの端部を差込構造体で押し込んでピンテンターに差込み、該ピンテンターでウェブの端部を担持して搬送させつつ乾燥させる溶液製膜装置において、前記差込構造体を冷却する冷却手段が設けられていることを特徴として構成されている。
【0011】
本発明による溶液製膜装置においては、冷却手段が差込構造体を冷却し、ウェブが差込構造体に接してもゲル化温度を超えて上昇するのを抑制し、ウェブが差込構造体二接着するのを防止している。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の溶液製膜方法においては、差込構造体を冷却することにより、差込構造体がウェブに接触してから離れる間、差込構造体と接触しているウェブの表面温度がゲル化温度を超えないようにするものである。差込構造体を冷却する冷却手段は、特に限定されるものでなく、差込構造体をカバーで被って冷却風導入手段で冷却風を導入することにより行っても、差込構造体を直接冷却することにより行ってもよい。
【0013】
また、冷却によりウェブの表面温度がゲル化温度を超えないようにするが、ゲル化温度より2℃以上低いことが好ましく、ゲル化温度より3℃以上低いことがより好ましい。
【0014】
冷却風としては、差込構造体等によって適宜変更されるが、−40〜0℃が好ましく、−30〜−10℃がより好ましい。
【0015】
また、冷却手段として冷却風を用いる場合、ウェブ近傍の異物を吸引することが好ましい。すなわち、ウェブをピンテンターのピンに差込むことによりゴミが発生するが、このゴミを冷却風が周辺に撒き散らすことがあり、撒き散らされたゴミがウェブに付着して製品として耐え得ないものとなり、製品の歩留まりが悪化するものである。したがって、ピンの差込みによって発生するゴミ等の異物を吸引除去する吸引除去手段を設け、異物を除去することにより、ウェブ表面をクリーンな状態に保つことができ、その結果、歩留まりの悪化を防止することができる。
【0016】
したがって、ウェブ近傍の異物を吸引する場合、差込構造体がウェブをピンテンターに差込むところは、冷却風が供給されると同時に吸引されることとなり、この個所の静圧が、カバー外部の気圧より−100〜100Paであることが好ましく、−70〜70Paであることがより好ましく、−50〜50Paが最も好ましい。
【0017】
静圧が−100Pa未満であると、高温のテンター乾燥風を吸い込むので冷却効率が落ちウェブの表面温度を充分に低くすることができず、また、静圧が100Paを超えると、ゴミ等の異物を撒き散らすこととなり歩留まりが悪化するものである。
【0018】
差込構造体としては、ウェブをピンにさしこめるものであれば材質は特に制約はない。例えば、円盤にブラシを埋め込んだものを用いることができる。
【0019】
本発明の溶液製膜方法の高分子溶液としては、セルロースエステル、ポリカーボネート、アラミド系ポリマー、ノルボルネン系ポリマー等の溶液を用いることができる。セルロースエステルとしては、セルロースの低級脂肪酸エステルを用いることが好ましい。低級脂肪酸とは、炭素原子数が6以下の脂肪酸を意味する。炭素原子数は、2(セルロースアセテート)、3(セルロースプロピオネート)または4(セルロースブチレート)であることが好ましい。セルロースアセテートが特に好ましい。セルロースアセテートプロピオネートやセルロースアセテートブチレートのような混合脂肪酸エステルを用いてもよい。
【0020】
本発明の溶液製膜方法で製造されるフィルムは、偏光板用保護フィルム、光学機能性膜(光学補償シート、反射防止膜、輝度向上膜等)、等に利用することができる。
【0021】
本発明による溶液製膜方法の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、溶液製膜方法を実施する溶液製膜装置のテンター乾燥部の概略側面図、図2はテンター乾燥部のウェブの搬送方向から見た概略図、図3はテンター乾燥部の概略平面図である。
【0022】
図1において、10は図中右方向へ走行自在に設けられたピンテンターで、このピンテンター10の上部にはウェブ20が担持されて搬送されるようになっている。30は差込構造体としての回転自在に設けられた噛み込みブラシで、この噛み込みブラシ30の下端部がウェブ20を下方に押し下げることにより、ピンテンター10のピンに差込むようになっている。
【0023】
噛み込みブラシ30は底面が開口した箱状のブラシカバー40の中に収納されており、乾燥風が直接当らないようになっている。このブラシカバー40は、搬送方向略中央の上部に冷却風が導入される冷却風導入口41が形成されており、この冷却風導入口41には冷却風導入手段(図示せず)が送風管(図示せず)で連結されている。そして、これらブラシカバー40及び冷却風導入手段が、噛み込みブラシ30を冷却する冷却手段となっている。
【0024】
また、ブラシカバー40の外側の壁には、搬送方向において排気口42が2ヶ所形成されており、この排気口42の内側には、ウェブ20上面近傍まで伸びた案内板43が形成されている。また、排気口42の外側には、吸引手段(図示せず)が送風管(図示せず)で連結されている。
【0025】
以上のようなテンター乾燥部の構成において、ウェブをピンテンターで搬送するには、流延部から送られて来たウェブ20を、回転している噛み込みブラシ30で下方に押し込み、ピンテンター10のピンに差込み担持させる。そして、ウェブ20は、このようにピンテンター10で担持された状態で搬送されつつ乾燥される。
【0026】
また、噛み込みブラシ30においては、冷却風供給手段から冷却風を冷却風導入口41を介してブラシカバー40の内部へ導入する。導入された冷却風は、上部から下部へ送られ、この過程において噛み込みブラシ30を冷却する。したがって、ウェブ20は噛み込みブラシ30で押し込まれる際接触するが、噛み込みブラシ30により加熱されることがなく、ゲル化温度以上に上昇することがない。
【0027】
さらに、吸引手段により排気口42を介してウェブ20上方の空気を吸引しており、この吸引により、ウェブ20がピンテンター10のピンに差込まれた時等に発生したゴミをブラシカバー40外へ排出している。したがって、ゴミがウェブ20に付着することがないので、ウェブの品質を良好に維持することができる。
【0028】
ブラシカバー40内は、冷却風が導入されるとともに、吸引排気されており、噛み込みブラシ30でウェブ20を押し込むところの靜圧が、ブラシカバー40外の気圧に対して−100〜100Paの範囲になるように設定されている。すなわち、冷却風の風量及び吸引排気の風量を調整することにより、上記範囲において効果的に冷却できるようにする。
【0029】
【実施例】
図1に示すテンタ−乾燥部を有する溶液製膜装置でセルローストリアセテートフィルムを製造した。
【0030】
使用したドープの処方を以下に示す。
TAC 200質量部
可塑剤 24質量部
塩化メチレン 650質量部
メタノール 112質量部
ブタノール 12質量部
紫外線吸収剤 2質量部
【0031】
なお、可塑剤としては、トリフェニルフォスフェート及びビフェニルジフェニルフォスフェートを用い、紫外線吸収剤としては、2(2'−ヒドロキシ−3',5'−ジ−tert−アミルフェニル)−5−ベンゾトリアゾール(1.3質量%)、2(2'−ヒドロキシ−3',5'−ジ−tert−ブチルフェニル)−5−クロルベンゾトリアゾール(0.7質量%)を用いた。
【0032】
上述したドープを用い、ウェブ表面温度、ブラシカバー内静圧を変更して行った。
結果を表1に示す。
【表1】
【0033】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、ウェブをピンテンターにより高速で搬送したとしても、ウェブがピンテンターから外れることなく確実に搬送することができる。その結果、フィルムの生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による溶液製膜方法の一実施形態を実施する溶液製膜装置のテンター乾燥部の概略側面図である。
【図2】 本発明による溶液製膜方法の一実施形態を実施する溶液製膜装置のテンター乾燥部をウェブの搬送方向から見た概略図である。
【図3】 本発明による溶液製膜方法の一実施形態を実施する溶液製膜装置のテンター乾燥部の概略平面図である。
【符号の説明】
10…ピンテンター
20…ウェブ
30…噛み込みブラシ
40…ブラシカバー
41…冷却風導入口
42…排気口
Claims (8)
- 高分子溶液を流延支持体に流延し、該高分子溶液を冷却ゲル化して流延支持体から剥ぎ取り、該剥ぎ取ったウェブの端部を差込構造体で押し込んでピンテンターに差込み、該ピンテンターでウェブの端部を担持して搬送させつつ乾燥させる溶液製膜方法において、前記差込構造体を冷却することにより、差込構造体がウェブに接触してから離れる間、該差込構造体と接触しているウェブの表面温度がウェブのゲル化温度を超えないようにすることを特徴とする溶液製膜方法。
- 前記差込構造体をカバーで被い、該カバーに冷却風を導入することにより差込構造体を冷却する請求項1記載の溶液製膜方法。
- 前記カバーに吸引手段を設け、ウェブ近傍の異物を吸引除去する請求項2記載の溶液製膜方法。
- 前記差込構造体がウェブを押し込むところの静圧が、カバー外の気圧に対して−100〜100Paであることを特徴とする請求項2又は3に記載の溶液製膜方法。
- 高分子がセルローストリアセテートであることを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の溶液製膜方法。
- 高分子溶液を流延支持体に流延し、該高分子溶液を冷却ゲル化して流延支持体から剥ぎ取り、該剥ぎ取ったウェブの端部を差込構造体で押し込んでピンテンターに差込み、該ピンテンターでウェブの端部を担持して搬送させつつ乾燥させる溶液製膜装置において、前記差込構造体を冷却する冷却手段が設けられていることを特徴とする溶液製膜装置。
- 前記冷却手段が、差込構造体を被うカバーと、該カバー内に冷却風を導入する冷却風導入手段とである請求項6に記載の溶液製膜装置。
- 前記カバーに、ウェブ近傍の異物を吸引除去する吸引除去手段が設けられている請求項7に記載の溶液製膜装置。
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