JP3949390B2 - 同期整流回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電界効果トランジスタ(MOSFET)を整流器として用いる同期整流回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来例のフルブリッジ方式の主回路構成図である。図1において、スイッチ素子1、2が直列接続され、また別のスイッチ素子3、4が直列接続され、各接続点間にトランス9の一次巻線21が接続されたフルブリッジ回路で構成されている。また、スイッチ素子1〜4には各々ダイオード5〜8と並列接続されている。
【0003】
一方、トランス9の二次側22は、直列接続された同期整流用のスイッチ素子11、12の接続点と直列接続された別の同期整流用のスイッチ素子13、14の接続点に接続されたフルブリッジ回路で構成され、平滑用のチョークコイル19とコンデンサ20の平滑回路を接続する。なお、スイッチ素子11〜14にはダイオード15〜18と並列接続されている。
【0004】
平滑用のチョークコイル19とコンデンサ20の平滑回路から出力直流電圧を検出し、制御回路10によって、パルス巾の駆動信号を形成してスイッチ素子1、4及びスイッチ素子2、3のゲートにオンオフ信号を加え制御する。なお、スイッチ素子1、4は同期した信号で駆動し、スイッチ素子2、3はスイッチ素子1、4と180度位相をずらした信号を加え制御する。
【0005】
トランス9を介して、二次側のスイッチ素子11、14及び12、13は、前記スイッチ素子1、4及び2、3と同期したオンオフ信号が加えられる。そして、チョークコイル19とコンデンサ20の平滑回路によって安定した直流電圧を出力する。
【0006】
制御回路10は、出力直流電圧を検出して、出力電圧検出誤差増幅器28に接続され、予め定められた基準電圧と比較し、その誤差を増幅し、パルス発生器27に接続される。そして、パルス発生器27により180度位相のずれた信号を形成し、各駆動回路23〜26を介して、各スイッチ素子1〜4、11〜14のゲートに加えられる。
【0007】
次に図2は従来の各部動作波形で、(A)はスイッチ素子1、4のゲート信号、(B)はスイッチ素子2、3のゲート信号、(C)はトランス9の二次側22の電圧、(D)はトランス9の二次側22の電流、(E)はスイッチ素子11、14のゲート信号、(F)はスイッチ素子12、13のゲート信号、(G)はダイオード15、18の電流、(H)はダイオード16、17の電流、(K)はスイッチ素子11、14の電流、(L)はスイッチ素子12、13の電流波形を示す。
【0008】
この回路の動作を図1の回路図及び図2の波形図をもとに説明する。まず、スイッチ素子1、4がオン(図2-A)すると入力(+)―スイッチ素子1―トランス9の一次側21―スイッチ素子4―入力(−)のループで電流が流れる。そして、トランス9の二次側22に電圧(図2-C)が誘起し、スイッチ素子1、4と同期しているスイッチ11、14のオン(図2-E)により、スイッチ素子11―チョークコイル19、コンデンサ20の平滑回路―出力(+)―出力(−)―スイッチ素子14のループで電流が流れ、直流電力を出力する。
【0009】
次にスイッチ素子1、4がオフするとトランス9の二次側22は図2-Cのように誘起電圧は零となり、また、図2-Dのようにトランス9の22の電流も流れなくなる。そして、スイッチ素子11〜14は全てオフ状態となり、流れる電流ループは、チョークコイル19、コンデンサ20の平滑回路―出力(+)―出力(−)からダイオード16、15のループとダイオード18、17のループでチョークコイルに継続して電流が流れる。以後、この期間をフライホイール期間という。その時の各ダイオード15〜18の電流波形は、図2-G、-Hのようになる。
【0010】
次にスイッチ素子2、3がオンし、入力(+)―スイッチ素子3―トランス9の一次側21―スイッチ素子2―入力(−)のループで電流は流れるが、動作については、前記に示した動作と180度位相をずらしたものと同じようになる。
【0011】
【従来技術の問題点】
従来例で、電力損失を低減するための同期整流回路で、一次側のスイッチ素子1〜4のオン時に同期整流用のスイッチ素子11〜14のオン動作だけでは、フライホイール期間中において全てスイッチ素子11〜14がオフ状態になるため、ダイオード15〜18に電流は流れる。よって、導通損失はスイッチ素子に流れる時より数倍多くなる。しかし、フライホイール期間において、スイッチ素子1〜4の信号のオフ期間、または、トランス9の電圧が零の期間をスイッチ素子11〜14にオン期間とさせた場合、オフする前にフライホイール期間が終了し、スイッチ素子11〜14に図1の(K)、(L)矢印の逆向きに電流が流れ始め、過大なサージ電圧または破損に至る問題が生じる。また、スイッチ素子11〜14の各電流検出による駆動方法で行う場合、各スイッチに直接電流検出器を接続するため、オフ時にサージ電圧が大きくなる問題が生じ、スイッチ素子11〜14の電流検出による駆動方法も困難である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明では、簡単な方法で同期整流回路のスイッチ素子のゲート信号を形成し、オン期間を出来る限り長くして、フライホイール期間中において同期整流用のスイッチ素子に並列接続されているダイオードへ流れる電流を減らし、整流期間とフライホイール期間の切り替わり時も含めて導通損失を低減させる目的、また、スイッチ素子に逆電流が流れる前にオフさせ、且つ、サージ電圧の少ないスイッチ素子の制御をさせることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための請求項1の発明は、ブリッジ型又はプッシュプル型インバータのメイントランスの二次側巻線にブリッジ型又はセンタータップ型に接続された同期整流素子と平滑回路とを接続し、該同期整流素子と該インバータを構成するスイッチ素子とを同期してオン、オフして該二次巻線の誘起電圧を整流出力する同期整流回路において、該同期整流回路の入力電流と出力電流とを検出し、該入力電流が該出力電流より小さい期間を該同期整流素子のオン期間としたことを特徴とする。
【0014】
上記の課題を解決するための請求項2の発明は、メイントランスの一次巻線にスイッチ素子を接続し、二次巻線に同期整流用のスイッチ素子とフライホイール用のスイッチ素子と平滑回路とを接続した一石フォワード型同期整流回路において、該同期整流回路の入力電流と出力電流とを検出し、該入力電流が該出力電流より小さい期間を該フライホイール用のスイッチ素子のオン期間としたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
図3は本発明の第1の実施例を示す。尚、図3において、図1で説明したものと同じ部品は、同じ符号を付けてある。
【0016】
図3において、同期整流の入力電流(トランス9の二次側22の電流)を検出するために、電流検出器36がスイッチ素子13、14の接続間とトランス9の22との間に接続されている。また、出力電流(チョークコイル19の電流)を検出するために電流検出器37がチョークコイル19と直列に接続されている。そして、各々検出した電流を制御回路35の信号形成回路31、34へ接続される。
【0017】
信号形成回路31、34は、比較器29、32とオア回路30、33で構成されている。前記電流検出器36、37で検出された電流を比較器29、32の入力として比較し、その出力と従来のパルス発生器27で形成されたパルス信号をオア回路30、33の入力とし、その出力をスイッチ素子11〜14の信号とし、駆動回路25、26を介して、ゲートに加えられる。その他の構成についてはについては、従来と同じである。
【0018】
次に図4は各部動作波形で、(A)はスイッチ素子1、4のゲート信号、(B)はスイッチ素子2、3のゲート信号、(C)はトランス9の二次側22の電圧、(D)及び(J)は電流検出器36の矢印方向を正とした時の検出電流、(E)、(E’)は比較器29の出力及びスイッチ素子11、14のゲート信号、(F)、(F’)は比較器32の出力及びスイッチ素子12、13のゲート信号、(G)はダイオード15、18の電流、(H)はダイオード16、17の電流、(I’)は電流検出器37で検出した電流、(I)は(I’)の電流に−αした検出電流、(K)はスイッチ素子11、14の電流、(L)はスイッチ素子12、13の電流波形である。
【0019】
回路の動作について、スイッチ素子1〜4のオンオフ動作は従来と同じであるので説明を省略し、同期整流のスイッチ素子11〜14の信号形成方法について図3の回路図および図4の波形図をもとに説明する。
【0020】
スイッチ素子1、4がオン及びオフ期間(図4-A)において、従来と同様にトランス9の二次側22に図4-Cのように電圧が誘起し、且つ、図4-Dまたは-Jのような電流が流れ、更にチョークコイル19に図4-I’の電流が流れる。
【0021】
次に電流検出器36で検出された電流、図4-Dと電流検出器37で検出された電流、図4-Iを制御回路35内の比較器29で比較する。ここで、図4-Iは、チョークコイル19の電流を電流検出器37で検出した図4-I’からαのレベルを下げたものである。 そして、図4-D波形と図4-I波形を比較し、(D)が(I)より小さい期間、図4-a点〜-b点をスイッチ素子11、14のオン期間になるように比較器29で信号を形成する。その結果、図4-E’のようになる。
【0022】
次に比較器29の出力(図4-E’)とパルス発生器27の出力(図4-A)をオア回路30の入力とし、その出力を駆動回路25、26を介してスイッチ素子11、14のゲート信号として加える。図4の例では、図4-E’がそのままゲート信号となる。
【0023】
スイッチ素子12、13のゲート信号においても、電流検出器36で検出された電流、図4-Jと電流検出器37で検出された図4-Iを前記同様の方法で比較器32(図4-F’)及びオア回路33で行い、駆動回路25、26を介してゲート信号を加える。図4の例では、図4-F’がそのままゲート信号となる。
【0024】
以上、同期整流用のスイッチ素子11〜14のゲート信号が形成され、フライホイール期間、すなわちスイッチ素子1〜4が全てオフしている期間において、図4-E、-Fのようにオンし続ける事が可能になった。スイッチ素子11、14は図4-K、スイッチ素子12、13は図4-Lのように電流が流れ、ダイオード15、18は図4-G、及びダイオード16、17の電流は図4-Hのように電流は流れる。その結果、ダイオード15〜18の電流は低減され、整流期間とフライホイール期間の切り替え時も含め、導通損失が小さくなる。また、スイッチ素子11〜14に逆電流が流れる前(図4-K、-Lの(e)(f)点)にオフし、サージ電圧の少ないスイッチ素子の制御を可能にする。
【0025】
図5の動作波形は、出力電流が小さいときの一例で、(A)、(B)、(D)、(E)、(E’)、(I)は、図4と同符号である。
【0026】
この時の動作は、スイッチ素子1、4がオン(図5-A)すると電流検出器36で検出された波形は図5-D、電流検出器37で検出された波形は図5-Iとなる。前記同様に各波形を比較し、(D)が(I)より小さい期間は無く、比較器29の出力は図5-E’となる。そして、オア回路30に図5-E’とパルス発生器27によって形成された図5-Aを入力とし、その結果、図5-Aが優先され、スイッチ素子11、14のゲート信号は図5-Eのようになる。スイッチ素子12、13についても前記同様に形成された信号が加えられる。このように出力電流が小さい時は、従来のパルス発生器27によって形成された信号がスイッチ素子11〜14のゲート信号として加えられるため、導通損失を増すことはない。
【0027】
本発明は、前述の実施例説明において、パルス巾PWM制御を用いて説明を行ったが、電流検出器36、37及び信号形成回路31、34を含む構成であれば、トランス9の一次側21に直列にチョークコイルが接続された構成の位相シフト制御にも適用することができる。
【0028】
図6は本発明の第2の実施例を示す。図6の回路図及び図7の波形図をもとに説明する。
【0029】
図6は一石フォワード方式の主回路構成図である。図6において、トランス42の一次側43にチョークコイル40ともう一方にスイッチ素子41と直列に接続され、トランス42の二次側44端にフライホイール側のスイッチ素子48と同期整流用のスイッチ素子46を直列に接続して構成する。そして、スイッチ素子48端に平滑用のチョークコイル51とコンデンサ52の平滑回路を接続する。なお、スイッチ素子46、48は並列にダイオード47、49が接続される。
【0030】
更に、トランス42の二次側44の電流を検出するために、電流検出器45をトランス42の二次側44とスイッチ素子46間に接続され、また、チョークコイル51の電流を検出するために電流検出器50をチョークコイル51と直列に接続されている。そして、各々検出した電流を制御回路61の信号形成回路60へ接続される。
【0031】
信号形成回路60は、比較器58とオア回路59で構成されている。前記電流検出器45、50で検出された電流を比較器58の入力として比較し、その出力とパルス発生器56で形成されたパルス信号をオア回路59の入力とし、その出力をスイッチ素子48の信号とし、駆動回路55を介して、ゲートに加えられる。
【0032】
スイッチ41、46のゲート信号の形成については、出力直流電圧を検出して、出力電圧検出誤差増幅器57に接続され、予め定められた基準電圧と比較し、その誤差を増幅し、パルス発生器56に接続される。そして、パルス発生器56により180度位相のずれた信号を形成し、駆動回路53、54を介して、同期した信号をスイッチ素子41、46のゲートに加えられる。
【0033】
次に図7は各部動作波形で、(A)はスイッチ素子41、46のゲート信号、(B)は従来のスイッチ素子48のゲート信号、(C)は電流検出器45の矢印方向を正とした時の検出電流、(D)は電流検出器50の検出電流に−αした電流、(E’)は比較器58の出力、(E)はスイッチ素子48のゲート信号、(F)はダイオード49の電流、(G)はスイッチ素子48の電流波形である。
【0034】
回路の動作について、スイッチ素子41、46の動作は前記で説明したとおりであるので説明を省略し、フライホイール側のスイッチ素子48の信号形成方法について図6の回路図および図7の波形図をもとに説明する。
【0035】
スイッチ素子41がオン及びオフ期間(図7-A)において、トランス42の二次側44の電流検出器45は図7-Cのようになり、更にチョークコイル51の電流検出器50の検出電流は図7-Dのようになる。図7-Dは、前記第1の実施例と同様にチョークコイル51電流を電流検出器50で検出したものからαのレベルを下げたものである。
【0036】
次に電流検出器45で検出された電流、図7-Cと電流検出器50で検出された電流、図7-Dを制御回路61内の比較器29で比較する。図7-C波形と図7-D波形を比較し、(C)が(D)より小さい期間、図7-a点〜-b点をスイッチ素子48のオン期間になるように比較器58で信号を形成する。その結果、図7-E’のようになる。
【0037】
次に比較器58の出力(図7-E’)とパルス発生器56の出力(図7-A)をオア回路59の入力とし、その出力は駆動回路55を介してスイッチ素子48のゲート信号として加える。図7の例では、図7-E’がそのままゲート信号となる。
【0038】
出力電流が小さい時は、前記第一実施例と同様にパルス発生器56によって形成された信号がスイッチ素子48のゲート信号に加えられるため、導通損失を増すことはない。
【0039】
以上、スイッチ素子48のゲート信号が形成され、フライホイール期間、すなわちスイッチ素子41がオフしている期間において、従来の図7-Bのようなオン信号から図7-Eのような信号となり、オンし続ける事が可能になる。その結果、スイッチ素子48の電流は図7-Gのように電流が流れ、ダイオード49の電流は図7-Fのように低減され、整流期間とフライホイル期間の切り替わり時も含め、導通損失が小さくなる。また、スイッチ素子48に逆電流が流れる前(図7-Gの(c)点)にオフし、サージ電圧の少ないスイッチ素子の制御を可能にする。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明により本発明では、同期整流回路のフライホイール期間に流れる電流において、スイッチ素子のオン期間を出来るだけ長くし、そのスイッチ素子に並列接続されているダイオードに流れる電流を減らし、整流期間とフライホイール期間の切り替わり時も含めて導通損失を低減させ、また、スイッチ素子に逆電流が流れる前にオフさせ、且つ、サージ電圧の少ないスイッチ素子の制御をさせることが可能になり、全体の効率向上を可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の回路構成図
【図2】従来例の回路動作波形
【図3】本発明の実施例1の回路構成図
【図4】本発明の実施例1の回路動作波形
【図5】本発明の実施例1の回路動作波形
【図6】本発明の実施例2の回路構成図
【図7】本発明の実施例2の回路動作波形
【符号の説明】
1〜4、11〜14、41、46、48 スイッチ素子(MOSFET)
5〜8、15〜18、47、49 ダイオード
9、42 トランス
10、35、61 制御回路
19、51 平滑用チョークコイル
20、52 コンデンサ
21、43 トランスの一次巻線
22、44 トランスの二次巻線
23〜26、53〜55 駆動回路
27、56 パルス発生器
28、57 出力電圧検出誤差増幅器
29、32、58 比較器
30、33、59 オア回路
31、34、60 信号形成回路
36、37、45、50 電流検出器
40 チョークコイル

Claims (2)

  1. ブリッジ型又はプッシュプル型インバータのトランスの二次巻線にブリッジ型又はセンタータップ型に接続された同期整流素子と平滑回路を接続し、該同期整流整流素子と該インバータを構成するスイッチ素子とを同期してオン、オフして該二次巻線の誘起電圧を整流出力する同期整流回路において、該同期整流回路の入力電流と出力電流とを検出し、該入力電流が該出力電流より小さい期間を該同期整流素子のオン期間としたことを特徴とする同期整流回路。
  2. メイントランスの一次巻線にスイッチ素子を接続し、二次巻線に同期整流用のスイッチ素子とフライホイール用のスイッチ素子と平滑回路とを接続した一石フォワード型同期整流回路において、該同期整流回路の入力電流と出力電流とを検出し、該入力電流が該出力電流より小さい期間を該フライホイール用のスイッチ素子のオン期間としたことを特徴とする同期整流回路。
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