JP3934304B2 - サドル分水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に埋設される水道本管などから分岐管を取り出すためのサドル分水栓のうち、分水栓本体の下方からボール型弁体を装着しフランジを介してサドルに取付けるようにした構成のサドル分水栓に関するもので、分水栓本体の高さを低く抑えて埋設深度を浅くした工法に対応できるようにすると共に、異種金属の接触による腐食を防止するようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から地中に埋設された水道本管などから不断水で分岐する方法としてサドル分水栓が広く用いられている。従来の分水栓本体はボール型弁体を上方から内嵌した構造が一般的で、これをサドルに対して上側から組み付けるので、全体高さが高くなり、埋設深度を浅くした近年の工法には適さないという問題を有していた。
【0003】
また、従来の構成ではサドル部と分水部をネジ接合やフランジ接合することが多いが、何れの場合であっても異種金属を接触させることになるので、電解腐食の原因となってしまうという問題もあった。
【0004】
このような問題を解決するものの一つとして、例えば特開平10−306895号公報に開示されたようなサドル分水栓がある。ここに開示されたサドル分水栓は、サドルに形成した支受面に分水栓本体の下部に設けたフランジを複数のボルトを介して固着し、分水栓本体の内部にはサドル部材と独立した構造の止水機構を設けたもので、この止水機構は、三方口を有するボール(弁体)をステムを介して回転自在に設け、このボールには、分水栓本体の内部に一方のボールシートを装着し、他方のボールシートは、分水栓本体の通水口にシールリングを介して螺着した環状保持体の上方段部に装着したものである。
【0005】
かかる構成によって、従来のようなフランジ接合でサドル部分の接水を防止すると共に、止水性能の安定化を図り、併せて分岐口までの高さを低くすることを可能としたものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この分水栓本体の通水口と環状保持体の螺合構造は、環状保持体の締め過ぎを防止するために、分水栓本体の螺合下端部が環状保持体の下端鍔部と当接するような構造を採用し、下方から締め付ける環状保持部がそれ以上前進しないようにしている。そして、両者に囲まれるようにシールリングが内装されている。
【0007】
そのため、構造上、分水栓本体の螺合下端部と環状保持体の下端鍔部が当接する部分だけ全体高さが高くなって、少しでも分水栓の全体高さを低くしたいという要望に十分応えるものではなかった。また、環状保持体は一定距離で前進を阻止されるため、ボール弁体に対するボールシートの高さ調整が十分に行えず、シールリングに対するシール性の微調整も行えないという不都合があった。
【0008】
さらに、かかる当接部分が存在することによって、該部の工作寸法に精密さを要求され、製作コストがかさむ要因ともなっていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した各課題を解決するため本発明は、分水栓本体5の栓筺6の下方開口6aからボール型弁体7を内嵌し、分水栓本体5の下部に設けたフランジ5aを介してサドル1の上面の載置部1aに分水栓本体5を立設するようにしたサドル分水栓において、上記載置部1aの中央に上記分水栓本体5の下端縁が陥入する嵌入孔1bを設け、この嵌入孔1bと連通してその裏面側に収容孔1cを形成してサドルパッキン2を収容し、上記栓筺6の下面開口6aを通じてボールシート8、ボール型弁体7、ボールシート9の順に装着し、さらに下側のボールシート9を保持するように環状締付部材10をOリング11を介して上記開口6aの内側に螺着して、上記ボール型弁体7を回転可能に内嵌し、この環状締付部材10は、下端に上記Oリング11を載置する鍔部10aを有し、この鍔部10aの外径を上記開口6aの内径より小さくして開口6aの下端縁の内側に嵌入するように螺着して鍔部10aの下端縁及び開口6aの下端縁を上記嵌入孔の下端縁とほぼ同じ高さとし、かつ、鍔部10a及び開口6aの下端縁が上記収容孔1cのサドルパッキン2に当接するようにするという手段を採用した。
【0010】
かかる構成によって、サドル分水栓全体の高さを低く抑えることが可能となって、埋設深度を浅くする近年の工法に対応できるようになった。
【0011】
また、上記サドル分水栓において、分水栓本体下部のフランジとサドルの嵌入孔の間に樹脂製絶縁板を介在させるという手段も採用した。
【0012】
この樹脂製絶縁板によってサドルと分水栓本体の間を完全に絶縁することが可能となり、異種金属の接触によって生じる電解腐食を確実に防止できるようになった。
【0013】
さらに、サドルとバンドを締結固定するボルト・ナットに樹脂製絶縁ワッシャを介在させるという手段も採用した。
【0014】
かかる絶縁ワッシャは、サドルとバンド間の電気的接合を遮断して、電解腐食の発生を防止するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるサドル分水栓の好ましい実施形態を添付した図面に従って説明する。ここで、図1は本発明にかかるサドル分水栓の全体を示す斜視図、図2はその一部切欠断面図、また、図3は止水機構部分の拡大断面図である。
【0016】
図において、1は上面に下述する分水栓本体を立設可能とした平板状の載置部1aを有する半円弧状のサドルであって、載置部1aの中央には後述の分水栓本体の下端縁及び樹脂製絶縁板が陥入する嵌入孔1bを設けると共に、この嵌入孔1bと連通してその裏面側にサドルパッキンを収容する収容孔1cを形成したものである。2は中心に通水孔2aを貫設したサドルパッキンであり、その下端面は給水本管(図示せず)の外周面と密着するように略湾曲状に形成したものである。3は上記サドル1と共に給水本管を挟持する半円弧状のバンドであり、その左右に設けたフランジ3aと上記サドル1の左右に設けたフランジ1dをボルト・ナット4で締結して固定するものである。なお、4aは樹脂製の絶縁ワッシャである。この絶縁ワッシャによって、サドルとバンドとの電気的接続を遮断することができるので、該部での電気的腐食の防止に効果的である。
【0017】
5は上記サドル1に立設する分水栓本体で、横T型の分水路を有し下面に開口6aを設けた栓筺6内にボール型弁体7を回転可能に内嵌した止水機構で水路を開閉するようにしたものである。この分水栓本体の止水機構は、栓筺6の下面の開口6aを通じて下方向からボールシート8、ボール型弁体7、ボールシート9の順に装着し、中心に通水孔10bを有する環状締付部材10をOリング11を介して上記開口6aの内側に螺着して組み付けたものであるが、このOリングを載置する環状締付部材10の下端の鍔部10aの外径を上記開口6aの内径より小さくして、当該鍔部10aが上記栓筺6の開口6aの下端縁と当接せず、その内側に嵌入するような構成としている。これにより環状締付部材10は上記開口下端に関係なく進退自在となっている。なお、12は上記ボール型弁体7の作動ハンドル(図示せず)を取付けて弁の開閉を操作するステムである。
【0018】
この分水栓本体5は環状の樹脂製絶縁板13を介して栓筺6の開口6aの下端をサドル1の嵌入孔1bに陥入させ、分水栓本体5の下部に設けたフランジ5aの四隅をボルト14で締め付けてサドル1の載置部1aに立設する。従って、分水栓本体5とサドル1とは樹脂製絶縁板13によって、電気的に完全に絶縁され、該部で電解腐食が生じるおそれがない。また、サドル1自体が流水と接することもなく腐食を完全に防止できる。なお、14aは樹脂製の絶縁ワッシャで、分水栓本体5とサドル1の絶縁状態を完全なものとするために有効である。
【0019】
15は穿孔具や挿入工具を取付ける取付口であり、該部を介して水道本管に穿孔したり、防食スリーブを挿入するなどの作業を行う。16はこの取付口15を被蓋するキャップである。
【0020】
上記実施態様のサドル分水栓は、環状締付部材10の下端鍔部10aを栓筺6の開口6aの下端縁に当接しないようにして進退自在にボールシート9を締付可能としたので、弁の作動トルクや止水性能の微調整が可能となるほか、Oリング11部分のシール性能も増し締め等によって調節可能となり、漏水のおそれをなくすことができる。
【0021】
また、環状締付部材10が上記開口6a内に嵌入する構造であるので、その分だけ分水栓全体の高さを低く抑えることができ、埋設深度を浅くした工法を採用した場合にも、外力に対する耐久性が増し、地上を走る大型車両等の振動がサドル分水栓に伝播されてサドルのずれを引き起こしたり漏水などの事故の原因となることがない。
【0022】
さらに、分水栓本体5とサドル1は樹脂製絶縁板13によって完全に絶縁されているから、異種金属の接触による電解腐食が発生しない。また、サドルとバンドも絶縁ワッシャ4aで電気的に接合が遮断されているので、電解腐食を生じるおそれがない。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明にかかるサドル分水栓は、分水栓本体の内部に一対のボールシートを介してボール型弁体を支持する環状締付部材を、Oリングを載置する環状締付部材の下端鍔部が上記開口の下端縁と当接せず該開口の内側に嵌入するように螺着したので、可及的にその全体高さを低くすることが要求されるサドル分水栓において、分岐口までの高さを従来より低く抑えることが可能となり、埋設深度の浅い工法に対しても外力によるサドルのずれやねじれなどの発生を防止できるという優れた効果が期待できる。
【0024】
また、環状締付部材の締付の自由度が増すので、該部のシール性の微調整が可能となり、漏水等の事故を確実に防止できるようになった。
【0025】
さらに、分水栓本体下部のフランジとサドルの嵌入孔の間に環状の樹脂製絶縁板を介在させて両者を完全に絶縁しているので、電解腐食を発生させることがなく、製品の寿命や耐久性が著しく向上した。同様に絶縁ワッシャでサドルとバンド間も絶縁したので、該部から電解腐食が生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるサドル分水栓の一例を示す斜視図である。
【図2】図1のサドル分水栓の一部切欠断面図である。
【図3】図2の止水機構部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 サドル
1a 載置部
1b 嵌入孔
2 サドルパッキン
3 バンド
4 ボルト・ナット
4a 絶縁ワッシャ
5 分水栓本体
5a フランジ
6 栓筺
6a 開口
7 ボール型弁体
8 ボールシート
9 ボールシート
10 環状締付部材
11 Oリング
13 樹脂製絶縁板
14 ボルト

Claims (3)

  1. 分水栓本体5の栓筺6の下方開口6aからボール型弁体7を内嵌し、分水栓本体5の下部に設けたフランジ5aを介してサドル1の上面の載置部1aに分水栓本体5を立設するようにしたサドル分水栓において、上記載置部1aの中央に上記分水栓本体5の下端縁が陥入する嵌入孔1bを設け、この嵌入孔1bと連通してその裏面側に収容孔1cを形成してサドルパッキン2を収容し、上記栓筺6の下面開口6aを通じてボールシート8、ボール型弁体7、ボールシート9の順に装着し、さらに下側のボールシート9を保持するように環状締付部材10をOリング11を介して上記開口6aの内側に螺着して、上記ボール型弁体7を回転可能に内嵌し、この環状締付部材10は、下端に上記Oリング11を載置する鍔部10aを有し、この鍔部10aの外径を上記開口6aの内径より小さくして開口6aの下端縁の内側に嵌入するように螺着して鍔部10aの下端縁及び開口6aの下端縁を上記嵌入孔の下端縁とほぼ同じ高さとし、かつ、鍔部10a及び開口6aの下端縁が上記収容孔1cのサドルパッキン2に当接するようにしたことを特徴とするサドル分水栓。
  2. 分水栓本体下部のフランジ5aとサドルの嵌入孔1bの間に樹脂製絶縁板13を介在させた請求項1記載のサドル分水栓。
  3. さらに、サドルとバンドを締結固定するボルト・ナットに樹脂製絶縁ワッシャ4aを介在させた請求項1又は請求項2記載のサドル分水栓。
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